すててこ 寄席品川清洲亭 二

すててこ 寄席品川清洲亭 二

671円 (税込)

3pt

3.5

江戸は品川、清洲亭。大工の秀八が始めた寄席はお客もついて順風満帆。本日も開業中。常連の真打・弁慶がトリを務めていた時、清洲亭の周りに幽霊が出没!? 気味悪がるおえいだが、その正体は弁慶への弟子入り志願の男だった。頑なに弟子を取らない弁慶の切ない理由とは。一方、乗り込んできた女義太夫がひと悶着を起こし―。芸を愛し、人のために尽くす。人の情けが身に染みるシリーズ第二弾。

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寄席品川清洲亭 のシリーズ作品

1~4巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~4件目 / 4件
  • 寄席品川清洲亭
    671円 (税込)
    時は幕末、ペリー来航の直後の品川宿。落語好きが高じ寄席の開業を思い立った大工の棟梁・秀八。腕はいいが、けんかっ早い。駆け落ちして一緒になったおえいは団子屋を切り盛りするいい女房だ。芸人の確保に苦労するも、寄席の建物は順調に出来上がってきていた。そんな中、突然お城の公方さまが――。秀八の清洲亭は無事柿落しができるのか? 笑いあり涙あり、人情たっぷりの時代小説、開幕!
  • すててこ 寄席品川清洲亭 二
    671円 (税込)
    江戸は品川、清洲亭。大工の秀八が始めた寄席はお客もついて順風満帆。本日も開業中。常連の真打・弁慶がトリを務めていた時、清洲亭の周りに幽霊が出没!? 気味悪がるおえいだが、その正体は弁慶への弟子入り志願の男だった。頑なに弟子を取らない弁慶の切ない理由とは。一方、乗り込んできた女義太夫がひと悶着を起こし―。芸を愛し、人のために尽くす。人の情けが身に染みるシリーズ第二弾。
  • づぼらん 寄席品川清洲亭 三
    682円 (税込)
    江戸市中に大被害をもたらした安政江戸大地震の最中、おえいが玉のような赤ん坊を産み落とした。名前はお初。大工の棟梁の秀八は町の復興に大わらわ。そんな中、神田の両親が清洲亭に避難してきて──。さらに、薩摩の隠密に付け狙われている男を助けたり、病気の天狗師匠の跡目争いの騒動が起こったり。溢れる人情が涙を誘う、落語時代小説シリーズ第三弾。
  • かっぽれ 寄席品川清洲亭 四
    704円 (税込)
    安政江戸大地震の中で生まれた愛娘もすくすく育ち、再びおえいの商いへの意欲も芽生えてきた。だが、始めた団子屋を手助けしてくれるお加代はわけありの様子で……(「御用」)。三代目九尾亭天狗の最後の弟子にして、晩年最も身近にいた礫は、芸への思いがこもった形見を譲り受けることになったものの、兄弟子の妬みを買ってしまう(「点取り、無双の三杯」)など人情が涙を誘うシリーズ大好評第四弾。

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すててこ 寄席品川清洲亭 二 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    とにかくいろんなハプニングが続く清洲亭ながら、少しずつ人の輪も寄席としても充実してきて、登場人物たちも成長していくところが良い。
    軽過ぎず重過ぎず、かつ知識も豊富に盛り込まれており、なかなか他に類をみない趣があると思います。

    0
    2021年08月21日

    Posted by ブクログ

    シリーズの第二弾ですね。
    面白かったです。
    いろいろあっても最後はハッピーエンド。
    読んで損は無いですね。

    0
    2020年09月22日

    Posted by ブクログ

    寄席清洲亭シリーズ2作目。
    清洲亭を囲む人が相も変わらずみないい人。
    秀八夫婦の今後や、どん底武士のこと、天狗と木霊のことなど次作が待ち遠しい。

    0
    2018年09月25日

    Posted by ブクログ

    内容(「BOOK」データベースより)
    江戸は品川、清洲亭。大工の秀八が始めた寄席はお客もついて順風満帆。本日も開業中。常連の真打・弁慶がトリを務めていた時、清洲亭の周りに幽霊が出没!?気味悪がるおえいだが、その正体は弁慶への弟子入り志願の男だった。頑なに弟子を取らない弁慶の切ない理由とは。一方、乗り

    0
    2022年07月04日

    Posted by ブクログ

    寄席品川清洲亭シリーズ第二作。
    相変わらずテンポ良く読める。やや内容は薄いが、それでも楽しい。
    席亭の秀八は、少しずつ席亭として成長しつつもまだまだ勉強すること、経験不足なことがあり、寄席が好きで始めたことだが、生半可な覚悟では出来ないなと改めて思う。

    義兄の千太も相変わらず、改心するのは、まだま

    0
    2018年11月17日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    シリーズ第二弾。

    清洲亭のアットホームな感じが良いですね。
    ラストで、どうやらおえいが“授かった(?)”ようなので、どう展開するのか、続きが楽しみです。

    0
    2018年09月28日

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