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民のため、国の未来のため、巨大な御仏を造りたい――聖武天皇の理解者は、皇族以外から初の皇后となった光明子ただ一人。奈良の東大寺大仏に秘められた夫婦愛と葛藤の物語。
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Posted by ブクログ
聖武天皇の妻として、大仏開眼への夫の思いを手助けする安宿姫(光明皇后)、女であることを捨て将来の天皇として自分を律しようとするその娘安倍皇女(孝謙天皇)。仏教を導入し、鎮護国家の礎を築く聖武を中心とした天平時代を描いた人間絵巻。読み物としての出来栄えは、イマイチの感を否めない。
読みながら何度も寝てしまいそうになった。面白くないわけではないのだけれど、天皇や皇后たちがやたらもたもたしている。大河ドラマを見ていても貴族が出てくるとやたらもたもたするあの感じ。大仏を作るまでの苦労が天皇皇后の側からえがかれている。
本筋とは関係ありませんが、君主の壮大な無駄遣いがその当時の人にとっては悪政であっても、後世に大きな恩恵をもたらすのは歴史の皮肉です。 ルートヴィヒとかルイ14世とか。
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