結城浩の作品一覧
「結城浩」の「AIと生きる 対話から始まる成長の物語」「[合本版]「数学ガール」シリーズ 上」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
「結城浩」の「AIと生きる 対話から始まる成長の物語」「[合本版]「数学ガール」シリーズ 上」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
『Java言語プログラミングレッスン』、『Java言語で学ぶデザインパターン入門』などプログラム入門テキストを多く手がける。小説『数学ガール』で日本数学会賞出版賞を受賞。プロテスタントのクリスチャンである。
少年・青年マンガ
少年・青年マンガ
少年・青年マンガ
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
小説・文芸
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
Posted by ブクログ
とうとう長らくから愛読してきた数学ガールが終わってしまいました。過去作品とも紐づけられ、感慨深い描写が多かったです。また、稚拙な様子の描写がちらほら見られた主人公も、受験と真剣に向き合う描写や、夢の話が上がったときに「教える仕事がしたい」と即答していたことに成長を感じました。シリーズをすべて読み終わってしまった達成感と喪失感で頭が働かないのですが、これだけは言えます。これからも数学との奇跡の出会いに感謝しつつ、数と向き合い、未解決問題をつないでくれた数学者とも、それを解く自分とも向き合っていきたい。うっかり文系になってしまった私がどれだけ役に立つかなんてたかが知れてるけど、私も数学のために何かがしたいです。
Posted by ブクログ
つい、歳をとると、新しいことを取り入れることに億劫になりがちだが、この本を読んで、AIに対する意識がかなり変わった。
AIを日常生活に取り込んで、AIを上手に使って生活することに前向きになろうと思った。
作者の結城浩氏は、プログラミングの本で何冊もお世話になっていたし、読みやすく、仕事面で大変役立っていた。この本を読んで、さすが、結城さん!って、心の中で感動していた。
AIを使う場面、注意点、AIへの質問の仕方、など、色んなことが散りばめられていた。AIに対してだけでなく、人生への考えさせらえる言葉もあったりして、若い人にも、AIから遠ざかっている人にも、読んでもらいたいと思った。
Posted by ブクログ
もしも自分が生まれた時、最初からインターネットがあったら、最初からスマートフォンがあったら、SNSがあったら、そんなことを時々考えるようになった。それはもしも自分が生まれた時、最初からAIがあったらということを考え、新しいテクノロジーが自分の生き方や考え方に大きな影響を与えてきたであろうことを強く実感するようになったからだ。
時々、久しぶりに実家に住む両親と話していて、何か調べ物をするとき、自分がインターネットで検索をして調べていたとき、両親は辞書で調べようとしていた。誰かに連絡を取ろうとするとき自分がSNSのメッセージを使っているとき、両親は電話を使おうとしていた。何かを達成するために利用する手段にこういった違いが生まれるのは単純にその手段が身のまわりにあったか、なかったかだけによることが多い。
そしてAI。これを手段として利用するかどうかにも、それをどう使うか、どうとらえるかについても人によって差がある。
数学ガール AIと生きる、はこれまで本編で登場した人物たちが、それぞれどのようにAIと接し、利用し、AIに対してどのような考え方を持っているか、そこに違いがありとても興味深い話となっている。特に中学生や高校生がこれらに対してどのような思いを持つのか、また使う以前に両親から利用を禁止されているような様子も描かれ、半ばスマートフォンやSNSと同じくその危険性の側面が強調されていることもわかる。ただそれが危険であるという判断は大人側の曖昧な主観に基づくものとなっている。
先生から課題の提出で「AIを使ったら減点」と言われたとき、「減点されてもいいならAIを使っていいこと?」ととまどうテトラの様子は滑稽でありとても重要な課題を大人(先生)の側に投げかけている。
AIを有用なツールとして使いこなせるようになるには大人でなければいけないのか、大人であれば使いこなせると言えるのか、子どもは使ってはいけないのか、使っていいとしたらどういう条件で、どういう目的で許容されるのか、SNSに対して明確な指針を出せていないのと同様に、いやそれ以上にAI利用のそれはまだまだ定まっていない。
テトラは高校2年生だから、進路に思い悩むシーンもよく描かれる。大学に進学したいという思いはあるものの、理系に進むか、文系に進むか決めかねている。大人になってどんなことをしたいか具体的に思い描けず、また自分の能力がどちらに向いているのか、理系に進むことができるのか明確な答えがないからだ。これはAIがある時代もないときも同じような悩みだ。
そのことについてAIさんにきいてみても、とてもフラットに客観的な答えしかAIは返してくれない。質問の仕方によって自分の思いにある程度あわせてAIさんは答えてくれるが、それは適切なアドバイスと言えるのか、感覚的に何か違うということをテトラは感じ取っている。逆にAIから答えられない問いを投げかけられることもある。
先輩のことが大好きなテトラ。先輩がミルカさんに好意を持っていることも知っている。ただ気持ちを伝えたかったテトラはその思いをAIさんに伝えながらある日、先輩に渡す手紙を書き始める。そして手紙を先輩に渡すことを『決めた』。
テトラはただ先輩に手紙を渡すはずだった。そこにしたためられた思いが伝われればいい、そう思っていた。
でもテトラは先輩を前にして手紙を読んでもらう前に「あたしは、あなたが、大好きです!」と言ってしまう。
テトラはAIさんとのやりとりでこんな伝え方をしたらいいというアドバイスはもらっていないし、こんな風に伝えたいとも考えていなかった。でも先輩を前にしてその時、そのように伝えたのだった。これが人間というものだということを鮮やかに描ききっていて、AIと人間の違いを明るく描写しきっている。そこには希望さえ感じられる。
この物語は数学ガール本編を多く読んでいれば読んでいるほど、それぞれの人物のAIへの向き合い方、考え方に共感できると思う。単にAIとの向き合い方を知るためにあるのではなく、それは人それぞれに違うし、違っていいということ、そしてそれが変わっていくであろうことをとてもわかりやすく伝えてくれる。