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本書は、わかりにくく誤解されがちな「確率」を扱った数学物語です。「僕」と三人の数学ガールが「確率」に関する問題を対話しながら考えていくようすが描かれます。確率の基本から始まって、条件付き確率、集合と確率の関係などを一つ一つ学びます。単なる計算だけではなく、病気の検査における偽陽性・偽陰性の問題や、確率が誕生するきっかけとなった歴史的問題まで扱います。
確率は、保健や医療といった身近な分野から、製品の故障や機械学習といった科学技術の分野まで幅広く登場します。中高生はもちろんのこと、大学生から社会人まで幅広く楽しめる本書で、生涯を通じて役に立つ確率の基礎を固めましょう!
※本書は『数学ガールの秘密ノート/やさしい統計』(2016年刊行)の姉妹編です。
Posted by ブクログ 2021年12月25日
完全文系なのですが、途中まではメモをかきかきいい感じでした。
ですが、5章未完のゲームあたりから急に数式ばかりになり『いつものアレルギー』が出てしまい頓挫しました。
4章まででもじゅうぶんためになったのですが、急坂になって『ああ、入門書の後半にあるいつものパターンか、、』と心が折れました。
ただ、内...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年11月14日
数学ガールの秘密ノート場合の数の本と並行して読み進めて、確率の冒険も読み終わりました。コインを投げて表・裏のどちらが出るか?というシンプルな試行についてよくよく考えると確率の難しさと面白さがわかってきます。あまり深く考えずにいるときの確率と、「全体は何か」をしっかり把握した状態での確率は全く違うも...続きを読む
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