西加奈子の作品一覧
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Posted by ブクログ
ジャンルを問わない出逢いを求めて購入
この先この方の作品をまた読みたい!と思わせてくれた初めましての中で、特にハマったのは以下の作品
嶋津 輝 「牛田家とわたし」
昔から、日常の身近なシチュエーションで起こるというか、感じるというか、そういったお話に特に心を動かされてきた記憶。
作中、「わたし」の語りでありながら、”私”のこと?と錯覚しそうなほど入り込んだ。
「わたし」の幼い頃の思い出なのに、私にも同じことあったかも!と何度も感じた。
正確にはというか、思い出に正確さを求めるのもどうかとは思うけれど、同じシチュエーションではないにしても、似通った感覚を私も経験したかもしれないと、ぼんやりと
Posted by ブクログ
途中までは、読みにくい本だな、と思った。
途中から、色々考えた。ジャンルを問わず、本当に、いろいろ。
子どもを産むか産まないか。
子どもは大好きだし、私は自分にとって自分が1番の親友だと思ってるくらいには自己愛あるから自分遺伝子の入った人間がどんなものか見たい気持ちもある。
でも、そんなほぼ期待に満ち溢れただけの気持ちで子を持つと、万が一何か障害を抱えていたりした時に生活の中でその子を憎んでしまうと思う。
だから、例えどんな子が産まれてもこの人との子どもが欲しいとか、この人となら乗り越えられるし乗り越えたいとか、そんな人と出会わない限り子どもを持とうとはしないと思う。
思いがけずに授かったり
Posted by ブクログ
グッと心が熱くなるような読後感。
信じられるものは自分自身、自分の中にすでにあるもの。だけどそれを見つけるためには人は動かなければいけないのかもしれない。はじめからここあるんだけど、じっと待っていても見えない。動き出したときに見つかるものなのかもしれないと感じた。
サラバ。「生きていることは、信じているということだ」「僕は神様に出会い、出会った瞬間、別れを告げることが出来るのだ」「生まれた場所に触れた途端、別れの気配がしている。でも僕は、決して絶望しない」「僕は僕を、信じている」
生まれた瞬間、死ぬことは決まっている。それが人生。それでも生きていくということは、私は自分自身を信じているとい
Posted by ブクログ
GOAT創刊号!
小説、詩、短歌、エッセイ、哲学。
ジャンルも国境も超えて、かつてない文芸誌、ここに爆誕!!!
あ〜面白かった〜!!
買ってからずっと置いたままだったけど、第2巻も出たことだしと思って 読み始めたらめちゃくちゃ面白かった!
たくさんの著名な作家さん達が こぞって名を連ね、"愛"をテーマに ほとんどが読み切りで書かれている。
対談はスルーしちゃいましたが、それ以外はほぼ読んだけど ハズレなかったな〜!
たった510円で(ゴートにちなんでの510円) こんなに盛りだくさん!
紙は再生紙を利用してるけど、味があるしカラフルで可愛い♡
読み切りだったのが