社会問題作品一覧
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-日本初・最大の公害事件、足尾鉱毒事件。自らの家族の根をその地にもつ著者が、田中正造と農民たちの生と死を描き尽くした宿命のライフワーク。各紙誌絶賛!
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4.0監察医として40年以上にわたり、2万体以上の死体と真摯に向き合ってきた著者。その彼が、昭和と平成で死体が大きく変わったと指摘する。純粋に生きた昭和の死体。死因さえわからない平成の死体。その差とは何か、生とは何かを綴った、死体の切ない叫びが聞こえる感動のノンフィクション。
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3.51970年代から原発問題に取り組み、関連著書に『原発列島を行く』(集英社)、『六ヶ所村の記録』(岩波書店 毎日出版文化賞)などがある鎌田慧氏。福島原発事故後の東電や国の対応についての情報分析はもちろんのこと、この本のもう1つの見どころは、事故が起こる37年前、1976年の福島原発ルポである。原発の風下に植えられたムラサキツユクサの突然変異率の高さ、周辺地の松葉から検出される高濃度の放射性物質、奇形児出産の噂、白血病の多発……。どれもこれも、原発との因果関係を立証する術はない。ただ著者は、行って、見て、聞いて、そして書いていた。福島ばかりの問題ではない。すぐとなりに潜む恐怖を、あなたは感じ取ることができるだろうか。
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4.0「再刊のためのまえがき」より 「福島原発大災害への道」 私はこの本を11年前に執筆した。しかし今読み返してみると、「福島への道」をたどりつつあった原子力発電の問題点を、原子力界の内部からかなり掘り下げることができたと思っている。異論を排除して開発を推進する産官学の癒着体制、ハイリスク・テクノロジーでありながら、その対応を怠ってきた当事者や規制当局、つぎつぎに起きる事故・故障、そして機会さえあればそれらを隠してしまう隠蔽体質、日本の原子力界はこうしたことを反省することなく、ひたすら「福島への道」を急ぎつつあった。 考えてみれば、福島原発で起きたこと──この地震による電源の喪失、冷却材の喪失、炉心溶融、水素爆発などは、この本の執筆当時から、原子力関係者で安全に関心をもつ人たちには広く知られていた事象だった。全て本書にも書かれている。それがどうして福島第一原発では、災害への予防も含めて、適切に対応できなかったのだろうか。かつて原子力技術の一端に身を置いたものとして、このことに一番の「原子力の闇」を感じる。スリーマイル島事故などの教訓が生かされず、技術が正しく伝承されていなかったのである。その理由は何か。この間の事情を知ってもらうためにもと、10年前に執筆した本書を再刊したのであるが、あえて誤植などを除いてそのまま再現することとした。事故が発生してからの後知恵ではなく、事前にどのような警告ができたかを知ってもらうためである。
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3.0やはり実話の迫力はすごい! 本書は、その驚くべき現実が、著者とその周辺フリーターの体験として、赤裸々にレポートされている。著者は、いくつかの企業に就職するも続かず、はからずも10年にわたりフリーター人生を続けている42歳の独身男性。その赤面の実話とは、たとえば「一週間、水ば飲む」。仕事で腰を痛めて立つことも外出もできず、一人暮らしの部屋を這いながら水だけ飲んで命をつないだ話。電気が止められた冬の日、もちろん灯りもエアコンも冷蔵庫も止まり、ろうそくで過ごした一夜の話。その他、「入浴はガソリンスタンドで」「一円の重み」「保険のない恐怖の生活」「風邪がもたらした喜劇と悲劇」などなど、興味深い項目が目白押し。35歳を過ぎた一人のフリーターの、食生活、日常生活、金銭生活、不健康生活を余すところなく赤裸々にレポートした本書は、あまり書かれることのなかったフリーターの現実の姿を浮き彫りにする。
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4.7
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 釣られたら恥ずかしいネットのデマ150 ふなっしーの正体が流出! 小保方さんの実験ノートがヒドい! ツノの生えたゴキブリが出現! おっぱいを3つにした女! インターネットには、毎日のように目を疑うような写真や噂が流れ、 SNSをとおして広く拡散されていきます。 その9割はたんにコラージュ画像だったり、 根も葉もないデタラメですが、いったん流れたデマは、 その後も修正されずにネットに広まっていき、 信じこんでしまう人を生み出し続けます。 本書は、そんなネットのデマを集めて、 真相やネタ元をかたっぱしから明かしていきます。 その数は全部で150本以上。 もしかして、あなたもすでにダマされているのかも? ・ふなっしーの中の人の写真が流出 ・本田がレーシック失敗で目に異常が ・アヒルちゃんと温泉に入る鶴竜 ・急激に老けたNHKアナウンサー ・小保方さんの実験ノートが凄い ・修道女たちが「SEXしたい!」とおっぱい全開で抗議 ・FNS歌謡祭でAKB48が口パク疑惑 ・世界一豪快な自撮り画像 ・美しすぎて怖い女装男子たち ・ソフトバンクのお父さんが犬が死亡 ・超巨大ネコ ・おっぱいを3つに増やした女 ・関東にツノの生えたゴキブリが ・おにぎりを握りちょいと詰めて♪ ■ 目次 巻頭カラー Part1 あの有名人もデモの標的に! Part2 日本の衝撃事件 Part3 世界仰天ニュース Part4 歴史をイジったデマ Part5 古くから伝わる定番デマ Part6 自然・生物系のデマ Part7 昔からよく聞くあの雑学もデモ
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ヤバい悪グッズ最新版 悪いグッズ。 悪い手口。 悪いサービス。 世の中には“悪”で溢れている。 表向きは“善”のフリをして。 不届きな連中にダマされないためにも、その全貌を知っておくべきだろう。 ・コーヒーお代わり無料のあのドーナツ屋でこのカップを置いておくと ・アルコールに数的垂らせば気を失うように眠ってしまう ・メールでも打っているように見えて、実はしっかり盗撮中 ・中国で大問題になったカンニングにはこのイヤホンが使われていた ・料金後払いシステムに目を付けた吉野家食い逃げ犯 ・大胆すぎる引ったくり! 信号待ちの車の助手席バッグが危ない ・夏休み最終日だというのにガキが宿題をやらない理由 ■目次 1章 悪グッズ 他人のバッグにすぽっとかぶせてそのまま持ち去る! 古いロッカーの合鍵は現場で複製される たった1本のカギで対応する錠前はすべて開く! 電車の運転席に忍び込める鉄ちゃん垂涎のカギ 万引き防止タグが反応しなければ盗られ放題ではないのか 薄っぺらいバールでロッカーがこじ開けられている 自動販売機のカネはこいつで抜き取られている 自転車カギも南京錠も粉々に破壊する スリ犯は2つのカッターを使い分けてポケットの財布を奪う 車の窓が一瞬でガチャン! マンションのドアが数秒で開く電動ピックガン 紙を切るようにぶ厚いガラスがスルスルと 100円ライターが、窓ガラスを焼き破る強力なガスバーナーに わずか1分で窓ガラスを焼き破る スタバでパソコンを立ち上げて…。それ、簡単にハッキングされますよ わずか15秒でネットバンキングのパスワードもイチコロ アイフォンからパソコンに同期したメールやLINEが全部筒抜け 北国の灯油ドロボウはタンクにこいつを突っ込む 引ったくり犯御用達の小型ハイパワースクーター パチンコ羽根モノ油ゴト師の髪に塗られているのは? 中国人窃盗団がガスを噴射して逃げ去った ただのモデルガンが本物の発泡音を出せば… 失明する光量の2倍のライトを照射! 素手の数倍のパンチ力で殴られればノックアウト必至 あくまで防犯に使うべし。武器に見えない偽装武器 ハチ退治スプレーがおとがめなしの護身用グッズに 離れた相手の気を失わせるテーザー銃がなぜか通販に 他多数 2章 悪の手口 3章 悪イイサービス
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-700人もの中学生が中絶手術を受けている 中学生女子の性交渉 経験率は4.5% (2017年,日本性教育協会より)。 その数、7万人。 そのうちの1%… 700人以上の中学生の女の子が、 中絶手術を受けました。 (2017年,厚生労働省衛生行政報告より) 学校では教えてくれない、 中学生の恋と性―――― 緊急出版 STORY この物語は、ごく普通の中学3年生・朱莉が主人公。 友達の優花から「妊娠したかも…」と打ち明けられた朱莉。 優花に寄り添っていくうちに、 自分を大事にすること、人を愛するということを知って―? 彼氏とどんな関係でいたらいいの? 避妊ってなんで必要なの? 今、妊娠したらどうなるの? 誰かに聞きたいけど、なかなか聞けない― 中学生のココロとカラダがつむぐ、ラブストーリー。 ●収録作品/「中学性白書~妊娠~」「「中学性白書~おっぱい~」「中学性白書~キスの練習~」
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-学校は、私が輝ける場所のはずだった・・・ 中学までは常に成績が1位だった真帆。ところが高校に入ると、どんなに努力しても周囲に追いつけなくなる。さらにお嬢様学校のため周囲は生まれながらの「勝ち組」ばかり。一般家庭に育った真帆は、自分の家もお金持ちであるかのように振る舞っていたが、内心劣等感でいっぱいだった。そんなある日、真帆の嘘がクラスメートにバレてしまい・・・?きっかけはささいなこと。だけど学校へ行けなくなることがある。誰もがそんな自分と隣り合わせに生きている・・・。不登校と向き合う少女たちを鋭く描いた大反響シリーズ、コミックス第2弾!
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4.5不登校なんて、人ごとだと思ってた。 「普通に」「楽しい」高校生活を送れるはずだった…。待ちに待った高校の入学式、ふだんよりおしゃれに気合いを入れた茉莉花は、ちょっと派手めな優里奈たちのグループに入ってしまう。ふだんの自分とは合わないような気がしつつも、最初に入ったグループのまま固定してしまった。わがままな友人たちに合わせ、神経をすり減らしながらもなんとか「平和な」高校生活を送っていた茉莉花。だがそんなある日、些細なことがきっかけでいじめに遭ってしまう。こんなことにならないように気をつかって生きてきたはずなのになぜ…。自分が理想としていた高校生活からかけ離れていくことに苦しむ茉莉花。やがて彼女は学校へ行けなくなってしまい…。「Sho-Comi」連載時から大反響を呼んだ話題作、ついに単行本化!
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-読めば絶対、勇気をくれる本 ずっとそばにいるよ キミは私の一生の宝もの― 大切な仲間でもあり、でも時にケンカしちゃったりもする。それがともだち。友だち関係に、立ち止まったとき、きっとあなたに勇気をくれる一冊。 読んだ後はきっと不思議と心が軽くなり、前向きになれる話を集めました! 収録作品 いじめ-はじまりの時- 五十嵐かおる こっちむいて!みい子 おのえりこ 窓をあけたら 笹木一二三 正反対ガールズトーク あずき友里 私は、人じゃないですか? 泉道亜紀 あしたの居場所 ときわ藍
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3.2胸の最深部を切り裂く、未知なる純愛! 容姿端麗で成績優秀。人望も厚い、という同学年の男子・有重律(ありしげりつ)。誰もが惹かれる彼の笑顔に、未央子(みおこ)は得体の知れなさを感じていた。そんなある日、未央子は、有重が部活仲間の男子・浅場(あさば)に恋をしているという事実を知ってしまう。 未央子が知っている恋は、ダメになったら次を探せる恋。けれど有重が浅場に寄せる想いは、そこまでに純粋で、どこまでも深い、世界でたった一つきりの恋だった。 そんな有重の側にいるうちに、未央子の中で、まったく未知の感情が芽生え始めて…!? 人は人の何に恋をするのか。中身だというのなら、どんな姿でも愛せるのか。たとえ性別が変わっても…。 鮮烈な作品の世界にどっぷりと浸ってください!
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3.5
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5.0
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-いったい憲法は誰のために、何のためにつくられた法なのか。 自民党改正草案の問題点は何か。 法曹界が注目する気鋭の憲法学者が改憲論議に果敢に切り込む。 2012年12月の総選挙で自民党が圧勝。安倍晋三首相を筆頭とする自民党主導の下、日本国憲法をめぐる議論が活発になってきた。いままさに、私たち国民一人ひとりが憲法と真剣に向き合わなくてはならない時がきた。本書では、憲法とはどのような法であるか、そして自民党の憲法改正草案の問題点を分かりやすく解説する。
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-■内容紹介 朝ごはんを食べる人が減ったことで、うつ病、肥満、生活習慣病は増加し、子どもの学力は低下している。さらに、かつて世界で評価された健康食「日本食」が姿を消してしまったことを危惧し、もう一度“食べること”を見直す時期にきていると学長は力説する。創立以来80年にわたって栄養学の成果を人々の健康のために役立ててきた女子栄養大学が提唱する、正しい食事の仕方。 ■著者紹介 香川 芳子(かがわ よしこ)・著 女子栄養大学学長。医学博士。東京女子医科大学卒業。東京大学大学院医学研究科博士課程、カリフォルニア大学大学院修了。1969年に女子栄養大学内に栄養クリニックを開設し、「四群点数法」の食事による生活習慣病の治療にあたる。1970年女子栄養大学教授、1990年より現職。そのほか厚生省(現・厚生労働省)公衆衛生審議会委員、社団法人日本栄養・食糧学会副会長などを歴任。現在、一般社団法人全国栄養士養成施設協会理事長などを務める。著書に『人生あせることはない―栄養学の母・香川綾九十八年の生涯』(毎日新聞社)、監修に『食品成分表2012』(女子栄養大学出版部)、『女子栄養大学のダイエットレシピ しっかり食べてキレイにやせる』(小社刊)など多数。 香川 靖雄(かがわ やすお)・協力 女子栄養大学副学長・栄養科学研究所長。医学博士。東京大学医学部医学研究科卒業。聖路加国際病院で日野原重明先生のもとで医学研修。米国コーネル大学生化学分子生物学客員教授。専門は生化学、分子生物学、時間栄養学ほか。著書に『生活習慣病を防ぐ―健康寿命をめざして―』(岩波書店)、『時間栄養学―時計遺伝子と食事のリズム』『香川靖雄教授のやさしい栄養学』(ともに女子栄養大学出版部)など多数。
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4.4■内容紹介 「寿命を受け入れるという考え方に大賛成! この本を読むと、「死」が怖くなくなります」 ――『大往生したけりゃ医療とかかわるな』中村仁一氏推薦! 安らかな死に、医療はいらない――。8割の人が、自宅で死にたいと願いながら病院で死んでいる。安らかな最期を実現するために、患者や家族はどのような知識をもって終末期の医療とかかわるべきか、医師はどのような思想を持つべきなのか。胃ろうを付けられ、寝返りも打てずじっとベッドに横たわったままの高齢者は30万人とも40万人ともいわれている。本当にこのままでいいのだろうか? 人間には本来、自然に、苦痛なく死を迎える機能が備わっている。無理な延命治療をしなければ、苦しまずに穏やかに最期を迎えることができるのだ。延命医療の最前線で活躍する外科医から特別養護老人ホームの常勤医師へと転身した著者の「往生の哲学」が、いずれ死を迎える私たちすべてに、生き方への深遠な問いを投げかける。 ■著者紹介 石飛 幸三(いしとび こうぞう) 特別養護老人ホーム・芦花ホーム常勤医。1935年広島県生まれ。1961年慶應義塾大学医学部卒業。外科学教室に入局後、1970年ドイツのフェルディナント・ザウアーブルッフ記念病院で血管外科医として勤務。1972年東京都済生会中央病院勤務。30年にわたって頸動脈内膜剥離術など血管外科の発展に寄与する一方、慶應義塾大学医学部兼任講師として血管外傷を講義。1993年東京都済生会中央病院副院長。2005年12月より現職。診療の傍ら、講演や執筆、メディアを通して、老衰末期の看取りのあり方についての啓発に尽力している。著書に『「平穏死」のすすめ 口から食べられなくなったらどうしますか』(講談社)がある。
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-最近話題の孤独死・孤立死は今に始まった問題ではない。核家族化が進み地域社会が脆弱となっていく過程で、この問題は確実に増えていた。これは生活保護の地区担当印の活動からその実態を明らかにする衝撃の書である。ノンフィクションでは書ききれない部分にまでフィクションで踏み込んだ作品
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3.9■内容紹介 11万部を突破したベストセラー『原発はいらない』がついに電子書籍化! 福島第一原発は今、どんな状況なのか。放射能汚染は、今や首都圏にも広がってきている。このままでは、日本は「汚染列島」と化してしまう。40年にわたり「原子力研究者として、原発をやめるための研究」に励んできた著者の反原発運動の経緯をたどりながら、原発事故が最悪の場合、日本列島に壊滅的な打撃を与えることを客観的に論証する。では、すべての原発を廃炉にしたあとは、どうすればいいのか? 「化石燃料を使う火力発電は地球温暖化を促す」とか、「原子力発電の経済的効率性を重視する」といった原発推進論者の主張に鉄槌を下しつつ、「電力を好き勝手に使う強欲文化」から、「人と地球にやさしいスローライフ文化」への大転換を提案する。今、最も信頼できる原子力研究者が、渾身の力を振り絞って原発廃絶の思いを綴った覚悟の書。43年の原子力研究人生の集大成ともいえる「小出メッセージ」の決定版! ■著者紹介 小出 裕章(こいで ひろあき) 1949年、東京生まれ。京都大学原子炉実験所助教。1968年に、原子力の平和利用に夢を抱いて東北大学工学部原子核工学科に入学。1970年、女川での反原発集会への参加を機に、原発をやめさせるために原子力の研究を続けることを決意。1974年、東北大学大学院工学研究科修士課程修了(原子核工学)。専門は放射線計測、原子力安全。著書に『隠される原子力・核の真実―原子力の専門家が原発に反対するわけ』(創史社)、『放射能汚染の現実を超えて』(河出書房新社)、『原発のウソ』 (扶桑社)などがある。
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4.4仕事だけが取り柄、女子力ゼロな天川。 結婚なんかきっとムリだろうな…と思っていたのに、 イケメンだけど冷徹な同期・下市にプロポーズされた! 何が起こるかわからない同棲生活が始まって…!? (「偽装結婚の心得」) 大学院の博士課程で研究をしている七海。 忙しくて、まともに恋をするヒマもない。 わかってもらえないなら、恋人なんていらないと思ってたのに… (「悩める彼女に愛の手を」) 濡れ衣で仕事をクビになり、恋人とも別れ… 全てを失って絶望し、深く傷ついたわたしの前に現れた男。 “今こそ全てに復讐できる”と告げた彼の正体は… (「その腕にただ堕ちていく」) 大反響の表題作ほか、読み応えたっぷりの長編2作と、 描き下ろし「その腕にただ堕ちていく」番外編も収録!
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-家庭内での夫のモラハラの実態をリアルに活写!! 幼い頃から幸せな家庭を夢見てきた妻・笑子(26)。そして理想の相手と巡り合い、結婚した。やさしかった夫(28)だったが、結婚したとたん、無視してきたり、荒々しくドアを閉めたりするようになった。妻は、夫が不機嫌なのは自分が悪いのだと考え、常に夫の顔色を窺いながら暮らすようになるが…
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-赤ん坊の頃から両親より虐待を受けてきた海里。十分な愛情を与えられず虐待を受け続けた結果、海里は解離性多重人格障害を発症してしまう。理不尽な環境の中、必死に生きる海里の明日は…?――ホラー漫画の女王・犬木加奈子が実在した衝撃の虐待事件を元にネグレクト、虐待を受けた子どもたち、苦境を生き抜いた「虐待サバイバー」について問う衝撃の作品、登場!
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4.0箱入り娘で恋愛未経験のいろはは、お見合い結婚を控える23歳。女手一つで育ててくれた母の愛に応えるため、敷かれたレールを歩んできたけれど、お見合い前に最初で最後の反抗期で“ある望み”を叶えたい…と密かに計画を立てていた。その願いを叶えるため、社内一のモテ男と言われる柏木に共犯者になってほしい、と持ち掛ける。冷たくあしらわれて意気消沈するいろはだけど、ひょんなことから彼が協力してくれることに。その条件は、お見合いまでの期間限定で恋人契約を結ぶことで…!? (この作品は電子コミック誌comic Berry's Vol.52~56に収録されています。重複購入にご注意ください)
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-「ママ…どうしてボクを産んでくれなかったの…なんでボクを殺したの…?」妊娠・出産は命がけ!祝福されて生まれてくる命もあれば呪われて闇に葬られてしまった命もある――中絶堕胎していた過去を隠して今は幸せな主婦として過ごしていたが流産してしまい、その上不育症が発覚…。もう子供を産むことは叶わないと絶望していると夫の妹が代理出産を申し出て…「私の子供を盗(と)らないで」/結婚生活も七年目を迎え念願の妊娠!お腹の中で育まれた新しい命、母親になる実感に浸っていると突然陣痛に襲われ出産するが子供は既に息絶えていて…失意の淵に立った母親を救うのは…?「産まれてこなかった娘」/バツイチ女が再婚を決意!高校生の娘も応援してくれて、新しいパートナーとの人生を歩み始めた矢先に娘が妊娠してしまい…「シングルマザーの決断」/産むべきか、それとも堕ろすべきか、過酷な現実に追い詰められた妊婦たちの決断は…!?
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-表題作『世界にたったひとつの犬と私の物語』は、犬好きの裕美(ひろみ)が、隣の県の動物保護管理センターでボランティアをしている憧れの「田中裕子(ゆうこ)」さんに会いに行くところから始まる。 裕子さんは行政に掛け合ってボランティアを始め、動物保護管理センターで仔犬たちのシャンプーをしていた。 殺処分されてしまう犬たちの命をひとつでも救いたくて行動したという裕子さんに裕美も共感し、夫の保(たもつ)と一緒に彼女を手伝い始める。 裕子さんと仲間になった裕美は、自身の不妊治療のつらい日々も、たくましく前向きな裕子さんから、パワーをもらって乗り越えていく。 そんなある日、裕子さんに大きな異変が起きて……。 『エド~シェルターの犬~』は捨てられた老犬エドとシェルターで働き始めたまゆの目を通して、シェルターのリアルな日々を描く。 軽い気持ちでシェルターのバイトを始めたまゆは、そこで昔飼っていたゴン太とそっくりな犬、エドと出会う。 楽しくも忙しい仕事を通して成長してゆくまゆの傍らには、いつもエドが寄り添っていた。 けれど年老いたエドと過ごせる時間には限りがあって……。 他にも、傷ついた野生のイルカを保護しようと奮闘するダイバーたちの物語『三日月色の涙』を収録。 動物に寄り添って生きる人々の熱い想いが心を揺らす感動実話をコミカライズ!
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-街で男たちに援助交際を持ちかけるセーラー服の少女。その子を助けた主婦の麻子は驚愕する。彼女は小学6年生の12歳で、なんと妊娠していたのだ! 親からも社会からも見捨てられた少女・咲(さき)と心を通わせていく麻子。しかし、咲の抱える苦しみの真相を知ったとき物語は予想外の方向へ加速していく――表題作『12歳の妊娠』。その他、突然迷い込んできた幼児との生活を描いた『アザだらけの5歳児』、壮絶なイジメを受けた子を描いた『なぜ少年はビルから飛び降りたのか』。この豊かな日本の影で、確かに存在している傷ついた子供たちの現実。稀代のストーリーテラーが放つ怒りと涙の大感動傑作選。
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-最初はちょっとした興味本位からだったのに、いつしか心も体も蝕まれていく依存症の恐怖…!!冴えないOLが偶然ブランド品を手に入れたことから高級ジュエリーの爆買いにハマる「ブランド狂いのブス女」、仕事のプレッシャーでたちまち体重増加したOLが必死のダイエット!しかし効果は表れず恋人にも逃げられてしまい、ますます過食に走る「過食症のデブ女」、写真加工アプリで自撮り写真をアップしたら「いいね」の大反響!すっかり舞い上がっていると、やがてSNSの憎悪と炎上の蟻地獄に飲み込まれてゆく「アプリ中毒の地味女」、一瞬の快楽に溺れてしまった女たちの悲劇とその末路を描くリアルなヒューマンドラマストーリー!!
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-もっとキラキラしていたい!みんなが「いいね!」してくれる。世界の誰より愛されている私はSNSの人気者…!他人に好かれたいがために、ひたすら自分を偽り嘘と虚飾に散りばめられた日常を演じる女性たち…インスタデビューしたマダムが「美魔女」をキーワードにスターに変貌!あっというまにカリスマ主婦として人気者になっていく「私がカリスマおばさんになれたなら」、セクハラで訴えられた夫の無実を証明するため自称被害者の裏アカウントを覗いてみたら…「人でなしほど不倫に走る」、目立ちたがりバツイチ主婦のなりすましSNS生活を描く「キラキラ主婦の嘘と闇」、私の本当の姿はSNSの中、だからお願いフォローして!欺瞞だらけの自己中オンナたちがどん底に陥る残酷な現実、他人事だと思っているあなた、本当に大丈夫ですか…?
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-「ごめんなさい、ママ…痛いよ、もうぶたないで…!」幼い娘に振るわれる虐待の数々…記憶に残るのは鬼女と化した母親の顔ばかり。あの優しかったママはどこに行っちゃったの?もう忘れたい、あの地獄のような日々を…愛を見失い、心を蝕まれた子供たちのすすり泣きが闇に消える――。衝撃の児童虐待を赤裸々に描いた問題作を3作品収録!!過去の栄華が忘れられず娘を自分の分身に仕立てようとする「娘に地獄のレッスンを」、流産がきっかけでカルト団体に入信した母親が歪んだ教育で子供たちを苦しめる「新興宗教に嵌まった母と私たち」、両親を事故で失い痴呆症を患う鬼祖母と暮らすことになった兄妹の悲劇を描く「天使の心が砕ける時」、あなたはこの現実を直視できますか…?
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3.6「キラキラしたい」「私は特別」SNSにハマった女たちが迎える“最後”とは――? 大手企業に就職が決まった女子大生は友人に過去の悪行をさらされ、仕事一辺倒だったOLは自撮り写真を加工してマッチングアプリにのめりこむ。さらに大勢のフォロワーを抱える女子は、「いいね!」欲しさに他人の投稿をパクリはじめ……。SNSが招くトラブルを3本収録したオムニバス短編集。
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-「女は顔だよ!顔!!お前みたいなブスが俺と釣り合うはずないだろ!」残酷すぎる男たちの本音…乙女の純粋すぎる愛と想いが踏みにじられた時、醜女(しこめ)たちの憎悪と狂気は暴走する!!地味女子だった過去を捨て、整形で人生をやり直そうと思ったが昔の姿を知る同級生のせいで歯車が狂い始める「整形ブスの嘘と真実(まこと)」、憧れのイケメン芸能人のため、悪事に手を染める芸能マネージャーの妄想と執着が辿り着いた先を描く「妄想ブスの異常な愛情」、勤務先のオフィスで出会った理想の相手に裏切られたOLの復讐劇「粘着ブスの略奪愛」など、醜女たちの悲しすぎる愛と現実を描いたダークで切ないアブノーマル・ラブストーリー!!
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5.0「お前なんか生まれてこなければ良かったのに…!!」親に見捨てられ、愛情を知らずに育った私たち…恨んでも恨み尽きないこの気持ちはどうすればいいの――!?貧困から抜け出すため、家族から離れた少女を待っていたのは「ゴミ拾い」という過酷な労働と劣悪な環境だった!家畜同然の生活に突き落とされた子供たちのドロ沼で生きる姿を描いた「ゴミクズ拾いの少女」、妊娠出産したものの我が子を手放した母親が再び娘を取り戻そうとするが、思わぬ悲劇に直面する「赤ちゃんポストから響く声」、育児放棄でダンボールの中に捨てられ、更に難病を抱えた少女に苦難が襲いかかる「ダンボールの中の子供」、ダークでシリアスな現実を生きる子供たちの衝撃ヒューマンドラマ!!
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-お母さん、ごめんなさい…。 フライパンで殴打されても ダンボール箱に閉じ込められても 9歳の少女は、母の愛がほしかった…。 愛人と同棲中の実母が 里親家庭から娘を連れ戻したのは 奴隷のようにこき使うことが目的だった。 部屋の外から釘を打ちつけたゴミ屋敷に監禁された天音。 トイレでの排泄も許されず、異臭漂うブルーシートの部屋で 血を吐いても、顔が歪んでも 愛人に去られた腹いせに荒れ狂う母の暴力は終わらない。 血を分けた我が子に 人間はここまで残酷になれるのか…? 「児童養護施設の子供たち」で衝撃を与えた著者が 満を持して描く児童虐待の闇!
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2.0この地獄から、どうしたら抜け出せる? 服を剥ぎ取られ、体中に書き殴られる「バカ」「ブタ」。 ジャリジャリと口いっぱいに押し込まれる泥だんご。 虫の湧く生ゴミ置き場に閉じ込められる。 エスカレートする残酷ショー。 それでも、すべて見て見ぬふりの職員たち…。 親の虐待から逃れた少女が辿り着いた先は、 目を覆うような弱い物いじめが横行する施設だった。 無責任な運営体制、女性職員と児童の禁断の関係、 「施設育ち」の子に向けられる差別と偏見。 これは遠い世界の話ではない…! 心も身体も傷だらけの子供たちの 悲痛なサバイバルから目を離せない!! 「私は子連れおっパブ嬢」でも話題の 池田ユキオが描く衝撃の問題作!!
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