筑摩書房の検索結果

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  • 若者はなぜ「決められない」か

    若者はなぜ「決められない」か

    ビジネス・実用
    3.5
    1巻770円 (税込)
    八〇年代以降、フリーターの数は増え続け、今や就業人口のなかで無視できない存在となった。現代のフリーターは、先進国のなかでも特殊な今日的現象である。なぜこうした現象が生じたのだろうか? 自らも「オタク」として職業選択に際し違和感を抱いた著者が、仕事観を切り口に、「決められない」若者たちの気分を探る。
  • わからない世界と向き合うために

    わからない世界と向き合うために

    ビジネス・実用
    3.6
    1巻968円 (税込)
    できればこの不安の根源となる「わからない世界」には、お引き取り願いたいものです。この先に何が起こるか、どんなリスクがあるのかきちんとわかれば、ずいぶんと私たちの選択は容易になることでしょう。科学がいつの日かこの世のすべてを解き明かしてくれる、そう信じたい気持ちもあります。でも、恐らくそんな日は来ないし、それをただ待ち続けるような心の在り様も何か少し違うのではないか、私はそう思うのです。(「はじめに」より)
  • わかりやすいはわかりにくい? ――臨床哲学講座

    わかりやすいはわかりにくい? ――臨床哲学講座

    ビジネス・実用
    4.1
    1巻902円 (税込)
    ひとはなぜ、自由が拡大したのに不自由を感じ、豊かな社会になってかえって貧しさを感じるのか。「自由」「責任」の本質は何か。哲学の発想から常識とは違う角度からものを見る方法を考える。人々と対話し思索を深める“臨床哲学”の立場から、複雑化した社会のなかで、自らの言葉で考え、生き抜いていく力をサポートする。
  • 「わかる」とはどういうことか ――認識の脳科学

    「わかる」とはどういうことか ――認識の脳科学

    ビジネス・実用
    3.9
    1巻990円 (税込)
    人は、どんなときに「あ、わかった」「わけがわからない」「腑に落ちた!」などと感じるのだろうか。また「わかった」途端に快感が生じたりする。そのとき、脳ではなにが起こっているのか―脳の高次機能障害の臨床医である著者が、自身の経験(心像・知識・記憶)を総動員して、ヒトの認識のメカニズムを解き明かす。
  • 脇役本 増補文庫版

    脇役本 増補文庫版

    小説・文芸
    4.5
    1巻1,287円 (税込)
    旧作映画や往年の舞台で活躍した名脇役たち。かれらに関するたくさんの著書を古本の山から見つけ出す。知られざる素顔や、専門家顔負けの意外な分野での研究、波乱にとんだ生涯などを紹介する。加東大介、志村喬、古川緑波、芦田伸介、徳川夢声、浪花千栄子、伊藤雄之助、岸田森、若水ヤエ子など七十数人のバイプレーヤー、二百数十冊の本が大集合。単行本を大幅増補。
  • 倭寇・海商・華僑 ――海はいかにして歴史をつないだか

    倭寇・海商・華僑 ――海はいかにして歴史をつないだか

    ビジネス・実用
    3.0
    1巻990円 (税込)
    西洋列強の進出、信仰の伝来、生活文化の変容――世界をつなぎ歴史を更新してきたのは、国境のない海を主戦場とする海賊や海商たちだった。日本を含む多国籍海賊となっていった「倭寇」、日本へ渡り外国の文化を伝えた「海商」、日本の近代化に貢献した「華僑」。時に権力と結びつき、時に非合法的な方法で、彼らは荒波を乗り越え、いかにして新しい文化を届けたのか。大航海時代から現代まで、海を越えて伝えられた文化に焦点を当て、新しい視点から東アジアの歴史を描きなおす。
  • 「和食」って何?

    「和食」って何?

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻880円 (税込)
    「和食」といえば、刺身に煮もの、和えもの、ご飯に味噌汁。人気のラーメンやカレーは和食じゃないの? 食をたどれば、社会の変化が見えてくる。海外からきた食文化を取り入れることで、日本の食は大きく進化してきた。そのなかで変わらずにいるコアな部分とは何か。私たちの食と暮らしをもう一度見直そう。
  • 倭人伝を読みなおす

    倭人伝を読みなおす

    ビジネス・実用
    3.8
    1巻814円 (税込)
    古代史の一級資料「倭人伝」。邪馬台国や卑弥呼への興味から言及されることの多い文章だが、それだけの関心で読むのは、あまりにもったいない。正確な読みと想像力で見えてくるのは、対馬、奴国、狗奴国、投馬国…などの活気ある国々。開けた都市、文字の使用、機敏な外交。さらには、魏や帯方郡などの思惑と情勢。在りし日の倭の姿を生き生きとよみがえらせて、読者を古代のロマンと学問の楽しみに誘う。
  • 忘れの構造 新版

    忘れの構造 新版

    小説・文芸
    5.0
    1巻968円 (税込)
    「カラダは私の宇宙のブラック・ホールかもしれない。ブラック・ホールは光より速い速度で万物をひきよせているから見えないのだそうだ。言葉以上の速さで思考が突入する地点、それがカラダであり、思考の言葉にとってそれはナイというほかない。」人間はなぜ忘れるのだろう? “忘れ現象”に独自の光を当てて、人間が人間であることの意味を深く見つめる哲学エッセイの名著。 解説 若松英輔
  • 「わたし」が死ぬということの哲学

    「わたし」が死ぬということの哲学

    ビジネス・実用
    3.3
    1巻1,012円 (税込)
    体、こころ、そして「自分」がなくなるとはどういうことか──「死」とは一体どのような事態なのか? 死ぬのは怖い──しかし、「体」が死ぬことと「こころ」が死ぬことは重なり合っていないのならいったい「死」とはどのような事態なのだろうか? 今ここにいて物事を感じている「自分」とは何か。生物学、意識科学、哲学を横断し、根源的な問いに迫る。 生きていることの根源に迫り、人間観が刷新される。 === 【目次】 第一章 体が死ぬということ 1 生物の「死」の科学 2 体のあいまいな境界 3 関係の連なりとしての体 第二章 こころが死ぬということ 1 動物意識──起きていること 2 他動詞的意識──体験し、知覚する 3 通時的意識──一続きの「自分」 第三章 自分が死ぬということ 1 計ることのできる「快」と「死」 2 何が「私」を一続きにするのか 3 社会的死──ホモ・サケルであること 第四章 死への処方箋 1 尊厳療法と辞世の句 2 やってくるものと正岡子規 3 平気で死ぬことと平気で生きること おわりに 文献一覧 ===
  • 私たちが記したもの

    私たちが記したもの

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,716円 (税込)
    韓国で136万部、日本で23万部を突破した、『82年生まれ、キム・ジヨン』の多大な反響と毀誉褒貶、著者自身の体験を一部素材にしたような衝撃の短編「誤記」ほか、10代の初恋、子育ての悩み、80歳前後の姉妹の老境まで、全世代を応援する短編集。貧富の格差、家父長制、女性差別、誤解。悩みながらも、シスターフッドと自分のアイデンティティを大切にする女性たちの物語。
  • 私たちは何を捨てているのか ――食品ロス、コロナ、気候変動

    私たちは何を捨てているのか ――食品ロス、コロナ、気候変動

    ビジネス・実用
    3.8
    1巻990円 (税込)
    食品ロスは、コロナ禍やウクライナ侵攻、気候変動など、地球規模の事件と繋がっており、貧困や飢餓の問題にも影響を与えている。社会問題として複雑に絡まった因果関係を、多数の事例を挙げながら丁寧に解説する。牛乳、コメ、卵など身近な食べ物をめぐる話題から賞味期限と消費期限、ごみ問題まで、私たちの生活と直結する内容が満載。
  • 〈私〉の愛国心

    〈私〉の愛国心

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻748円 (税込)
    この数年“ナショナリズム”をめぐる議論がかまびすしい。世界では冷戦に代わる国際秩序が定まらない中、極東アジアでは「北朝鮮」という冷戦の産物が大きな比重を占めている。国内においてもバブルの崩壊とグローバリゼーションの拡大に伴う「成果主義」や「市場原理主義」の浸潤によって、セーフティ・ネットが整備されないまま、勝ち組・負け組みへの階層化が進み、社会の安定感は急速に失われつつある。さまざまな要因が複雑に絡み合いながら過熱化する一方の言説を丁寧に解きほぐし、「愛国心」の行方について考える。
  • 私の体がワイセツ?! ――女のそこだけなぜタブー

    私の体がワイセツ?! ――女のそこだけなぜタブー

    小説・文芸
    3.3
    1巻1,496円 (税込)
    「この本を手にされた方は、少しびっくりするかもしれません。あの3文字があふれ返っているからです。まんこは人間の女性なら誰でも持っている体の一部。なのにどうして日本人は毛嫌いしたり、無視したりするの? そんな疑問からわたしはまんこのアートを作りました。(……)どういうわけか、警察に2回も逮捕されてしまいました」(「まえがき」より) 女は誰もが持っているものを作品にしてなぜ逮捕? 留置場で世の中のおかしさを深く考えた。その三文字で大あわてするこの国のおかしさを痛快に笑い飛ばそう! 「ワイセツ」裁判を闘うアーティストが、事件と半生を描く抱腹絶倒エッセイ!
  • 私の憲法勉強 ──嵐の中に立つ日本の基本法

    私の憲法勉強 ──嵐の中に立つ日本の基本法

    ビジネス・実用
    -
    1巻1,067円 (税込)
    1950年代初頭、冷戦の激化を背景に起こった日本国憲法改正論。この動きに対し、シェイクスピアの翻訳で名高い英文学者が反応する。改憲派の主張は、アメリカによって押しつけられた憲法を廃し、日本人が自主的に憲法をつくることであった。しかし、かれらの主張は本当に妥当なのか。日本国憲法成立の事情を調べながら、浮かび上がった事実を平明率直にまとめたのが本書である。そこには国民がまたも騙され、個人の自由や権利が制約されることへの危機感があった。憲法という国民的利害の最も重大なものについて、われわれはどのように臨むべきなのか。著者の切実な訴えはいまも強く響く。
  • わたしの小さな古本屋

    わたしの小さな古本屋

    小説・文芸
    3.9
    1巻902円 (税込)
    岡山・倉敷の美観地区、その外れに佇む古書店「蟲文庫」。10坪にみたない店内には古本と一緒に苔や羊歯のグッズが並び、亀などの動植物がいて、時には音楽イベントが開かれる。知識、予算なしからの開業奮闘記、人と本のつながりが生んだ思いも寄らない出来事、そして偏愛する苔の話まで。ユニークな古書店の店主が、帳場から見た日常を綴る。増補して文庫化。
  • 私のつづりかた ──銀座育ちのいま・むかし

    私のつづりかた ──銀座育ちのいま・むかし

    小説・文芸
    -
    1巻1,925円 (税込)
    1935年、銀座・泰明小学校の2年生だったオザワノブヲ少年が書いた作文の数々は、持ち帰るたび最愛の父により綴じられ、80代後半となった作家の眼前にある。遠足や軍楽隊パレードなどの学校行事、花火やデパートへのお出かけなど家族との思い出、そして友人と遊んだ銀座の町並み──幼少期の作文から思い出されるのは、愛すべき出来事や風景である。オザワノブヲ少年が描いた絵も多数掲載!
  • 私の東京地図

    私の東京地図

    小説・文芸
    4.0
    1巻770円 (税込)
    下町に生まれ、和菓子屋の十代目を継ぐべき人間だったが、空襲で焼けだされ、山の手に移り住んだ。それからずっと東京の街を見てきたが、なじみの映画館やレストラン、洋服屋はかなり姿を消し、どんどん変わってゆく。昔の東京はもはや映像や写真の中にしかない。記憶の中にある風景を思い浮かべ、重ね合わせながら歩く。東京の今と昔が交錯するエッセイ集。
  • わたしの中の自然に目覚めて生きるのです ──あたらしい暮らしのちいさな魔法

    わたしの中の自然に目覚めて生きるのです ──あたらしい暮らしのちいさな魔法

    ビジネス・実用
    3.7
    1巻1,496円 (税込)
    生き方の岐路に立ったら? 毎日の悩みに、自分の中の「自然」が答えてくれる! 脱毛からセックスまで。孤独からエイジングまで。恋愛から子どもをもつことまで。心にもからだにも美しさにも人間関係にも暮らしにも役立つ知恵の宝庫。
  • わたしの中の自然に目覚めて生きるのです 増補版

    わたしの中の自然に目覚めて生きるのです 増補版

    ビジネス・実用
    3.3
    1巻726円 (税込)
    毎日の小さな悩みにも、生き方の岐路に立ったときにも、自分の中の自然が答えてくれる。孤独からエイジングまで。恋愛から子育てまで。「問題が発生したときに」「呼吸のこと」「うつくしさとは「ムハ力」なのだ」「友だちがほしいなら」「性行為のこと」「こうだと決めることが魔法」など、心身にも人間関係にも役立つ知恵の宝庫。文庫のための書き下ろしも!
  • 私の猫たち許してほしい

    私の猫たち許してほしい

    小説・文芸
    4.4
    1巻836円 (税込)
    少女時代を過ごした北京、リトグラフを学んだベルリンの生活、猫との不思議なふれあいや花に寄せるひそかな想い。生きるものすべてをみつめる暖かい目と、ひとそよぎの風にも自分の存在を確かめるするどい知覚力で、著者の生いたちと日常をオムニバス風につづる。直感し、認識し、理解し、愛され愛そうとするひとりの女性のすぐれた資質がみごとに表現されている。奔放なタッチで読者の心を魅了する著者のはじめてのエッセイ集。
  • 私の脳で起こったこと ――「レビー小体型認知症」の記録

    私の脳で起こったこと ――「レビー小体型認知症」の記録

    「若年性レビー小体型認知症」本人による、世界初となる自己観察と思索の記録。認知症、脳の病気とは一体何なのかを根本から問い、人間とは何か、生きるとはどういうことかを考えさせる。周りに理解されないための孤独と絶望の中にありながら、幻覚(幻視、幻聴など)、嗅覚障害、自律神経症状など自分に起きたことを日記形式で淡々と観察し、卓越した文章力で表現した希望の書。
  • 私の恋愛教室

    私の恋愛教室

    ビジネス・実用
    5.0
    1巻748円 (税込)
    なぜ、総合雑誌は「恋愛論特集」をしないのか、恋愛は生のもっとも根源的なものなのにと説く福田先生が、男女がその全能力を発揮して生きる場所=恋愛について文学作品や社会現象を取り上げて解説する。『チャタレイ夫人の恋人』でロレンスは何を訴えたかったのか、「ロレンス恋愛論」の入門書としても最適。
  • 私はこうしてストーカーに殺されずにすんだ

    私はこうしてストーカーに殺されずにすんだ

    ストーカー殺人事件が後を絶たない。法律ができたのに、なぜ助けられなかったのか? 自身の赤裸々な体験をもとに、どうすれば殺されずにすむかを徹底的に伝授する。大事なのは、殺されないこと! なぜ私は生きられたのか? 実体験にもとづく鮮烈なメッセージ。
  • 私はそうは思わない

    私はそうは思わない

    小説・文芸
    3.8
    1巻726円 (税込)
    「私は気分転換などしない。気分転換する必要はない程陽気で幸せな人なのではない。ほとんど常にかぎりなく滅入っている。おまけに体が怠けもので、気だけせわしなく忙しいので、ごろりと横になって先から先へと心配ばかりしていて体安まって心休まる時がない。趣味もないしお酒ものまず歌もうたわない。」だけど佐野洋子は自分のいいたいことはきちんといい、きちんと怒るのである。人間の基本を守っているのである。
  • わたしもナグネだから ――韓国と世界のあいだで生きる人びと

    わたしもナグネだから ――韓国と世界のあいだで生きる人びと

    歴史は容赦なく 人の時間には限りがある だけど、自由と平和をあきらめてはいけないよ そう教えてくれる コリアンの旅人たち ――斎藤真理子 北朝鮮出身の元NATO軍軍医、アメリカに渡った韓国人武闘家、中国朝鮮族の映画監督チャン・リュル、日本で出版社「クオン」を始めたキムさん…… 韓国と世界のあいだの人生を聞きとる、他にはないノンフィクション === 「とにかく韓国の外に出たかった。そのほうが故郷に近づけるような気がしたのです」 (北朝鮮出身の元NATO軍軍医ドクター・チェ) 「ニューヨークでもソウルでも、街には孤独な人がとても多いのです」 (韓国で最初のシンガーソングライター ハン・デス) 「韓国もなかなかいい国になったよ」 (仁川で中華料理店を営む華僑の韓さん) 「民主主義の究極はその自由な社会にある」 (書店「チェッコリ」店主&出版社「クオン」社長キム・スンボク) 韓国を拠点に活動する著者が、海を渡ったコリアンや在韓の華僑たちに会い、話を聞き、個人史と韓国史・世界史の交差を描く。 ===
  • 「私」を伝える文章作法

    「私」を伝える文章作法

    ビジネス・実用
    -
    1巻946円 (税込)
    ありのままに書くなんて、無理。ではどうやったら自分を表現できるのか? 「私」がどんな「私」であるかを知るために記憶の引き出しを覗いてみよう。書き言葉には声音や表情や身振りがない。自分らしく、自分の言葉で書くにはどうすればいいのか? ちょっとした工夫と準備で誰でも身に付く文章作法を紹介!
  • 和辻哲郎 建築と風土

    和辻哲郎 建築と風土

    ビジネス・実用
    -
    1巻902円 (税込)
    いまだかつて哲学研究者たちによって顧みられることがなかった和辻哲郎の建築論を、四つの著作『風土』『古寺巡礼』『イタリア古寺巡礼』『故国の妻へ』と、「桂離宮印象記」をはじめとした桂離宮論のうちに探り、知られざる和辻の射程を、その広がりと深さにおいて示す試み。唐招提寺、薬師寺、法隆寺から、マルセーユ、ローマ、ゴスラー、ローテンブルクの寺院や遺跡を訪ね歩き、そして桂離宮へ――。その足取りをたどりなおし、空間的要素と時間的要素を総合する和辻の眼を手に入れる。
  • 和平学入門 ――戦争を止める13の法則

    和平学入門 ――戦争を止める13の法則

    ビジネス・実用
    -
    1巻1,925円 (税込)
    戦争を止めるにはどうすればよいか。紛争を和平合意へと至らせる方法を科学的に研究してきた紛争解決学を、さらに「和平学」へと刷新。日本国内の法的な視点から紛争解決学を実践してきた弁護士と、NGOを通じた実務と研究の二刀流で国際紛争における紛争解決学を追究してきた国際政治学者が、数多くの実例から導き出した13の和平法則をもとに、和平合意までの交渉・仲介の道と和平合意後の平和構築の道を理論と実践を往復しつつ描き出す、和平への新たな知的挑戦。 【目次】はじめに 廣田尚久/序章 和平学とは何か――紛争解決学2.0/第一章 法律学からの紛争解決学(ミクロ起点)/第二章 国際関係論からの紛争解決学(マクロ起点)/第三章 和平法則――戦争を止める13の道標/第四章 和平合意――交渉と仲介の諸理論/第五章 和平合意後の和解/第六章 日本外交の羅針盤――和平法則を用いた仲介者/終章 平和実現へのパラダイムシフト/参考文献/あとがき 上杉勇司
  • 笑う茶碗

    笑う茶碗

    小説・文芸
    4.0
    1巻693円 (税込)
    耳を澄ませばウグイスが鳴いているし、草笛をねっしんに吹く人もいる。カラスがマヨネーズのふたを開けられないし、鈴虫がケンカの仲裁をする。たまには梅の花や蓮の花の香りを聞いて、蛍や流れ星を見た夜もある。そんな二人のなんでもない日常がしみじみ笑えて面白い。笑う探検隊・シンボー夫妻の、茶碗も笑うエッセイ集。
  • 笑う免疫学 ――自分と他者を区別するふしぎなしくみ

    笑う免疫学 ――自分と他者を区別するふしぎなしくみ

    免疫とは異物を排除するためではなく、他の生物との共生のための手段ではないか?その複雑さから「諸刃の剣」とも言われる免疫のしくみを、一から楽しく学ぼう!
  • 笑ってケツカッチン

    笑ってケツカッチン

    小説・文芸
    4.7
    1巻748円 (税込)
    にせの連絡電話にだまされて雑巾長靴持参で登校し大笑いされた中学時代。“瞬間湯沸器”の父に対抗してのハダシの家出? テレビ局につとめてみればここはふしぎな世界、そもそもケツカッチンとは何ぞや。時間に追われながらも友あり旅ありおいしいものあり、たくみにゆとりを作っての、ちょっとうらやましい人生。
  • 悪い言語哲学入門

    悪い言語哲学入門

    ビジネス・実用
    3.7
    1巻968円 (税込)
    「あんたバカぁ?」「このタコが!」「だって女/男の子だもん」。私たちが何気なく使う言葉にも、悪い言葉がたくさん潜んでいる。では、その言葉は本当はどこが悪いのか? さらには、どうしてあの言葉はよくてこれはダメなのか? 議論がつきない言葉の善悪の問題を哲学、言語学の観点から解き明かす。読み終えると「ことば」への見方が変わるはず。
  • 悪口ってなんだろう

    悪口ってなんだろう

    ビジネス・実用
    3.9
    1巻858円 (税込)
    悪口はどうして悪いのか。友だち同士の軽口とはなにが違うのか。悪口を言うことはなぜ面白いのか。負の側面から人間の本質に迫る。
  • われに万古の心あり

    われに万古の心あり

    ビジネス・実用
    -
    1巻1,320円 (税込)
    戊辰の戦いに敗れた長岡藩に、その窮状をみかねた支藩三根山藩から百俵の米が届いた。文武両総督であった小林虎三郎は、その米を金に換え国漢学校を建てることで、「敗戦国」の復興を企てる。「みんなが食えないというから、おれは学校を立てようと思うのだ」。幕末には、佐久間象山門下で吉田松陰と共に「両虎」と謳われ、長岡藩にあっては戊辰戦争非戦論を展開、敗戦後は「米百俵」の精神で国を建て直し、維新後もその「遠望するまなざし」「万古の心」でナショナルなものを思考し続けた小林虎三郎の生涯を、歴史の闇のなかから救出する力作評伝。
  • われらロンドン・シャーロッキアン

    われらロンドン・シャーロッキアン

    小説・文芸
    -
    1巻935円 (税込)
    シャーロック・ホームズは生きている! 百四十歳の誕生日を迎えたホームズは、時折リューマチの発作に襲われることを除けば、今も元気でイングランド南部のサセックスの田舎で悠々自適の生活を送っている……。商社マンとして五年間ロンドンに駐在し、熱狂的シャーロッキアンになってしまった著者が、仕事の合間をぬって名探偵の足跡を追い、同時にホームズの拡大鏡を借りて英国と英国人の素顔を探偵する。
  • ワンガリ・マータイ ――「MOTTAINAI」で地球を救おう

    ワンガリ・マータイ ――「MOTTAINAI」で地球を救おう

    アメリカ留学から戻ってきたら故郷の自然は荒れ果てていた。優等生の少女が始めた植樹運動が、民主・平和活動となって世界に広がるまでを描く。(巻末エッセイ・柳田邦男)
  • ヴァティカンの正体 ──究極のグローバル・メディア

    ヴァティカンの正体 ──究極のグローバル・メディア

    ビジネス・実用
    3.3
    1巻858円 (税込)
    19世紀半ばに至るまで、広大な教皇領の支配を通じて宗教的支配者としてのみならず、地上における君主としても絶大な権力を振るったヴァティカン。黎明期より多くの地域に特派員を派遣し、情報収集、編集して世界へ向けて再発信する国際的メディアという側面を持っていた。激動の転換期を幾度となく生き延びてきたヴァティカンの、メディア戦略を歴史軸で俯瞰し、宗教改革、対抗宗教改革における生き残り策に焦点を当て、いま日本が学ぶべきことを検証する。現世での支配権を失った後、文化的存在へと変容を遂げることで、普遍的地位を強固なものにした経緯について、多角的に考察を行う。
  • ヴァンデ戦争 ──フランス革命を問い直す

    ヴァンデ戦争 ──フランス革命を問い直す

    ビジネス・実用
    -
    1巻1,606円 (税込)
    「自由・平等・友愛」を掲げて行われたフランス革命。その革命政府によって課された重税、徴兵令や、カトリック教会への抑圧などに反発して起こったフランス西部・ヴァンデ地方の民衆蜂起は、「カトリック王党軍」という反乱軍を組織して、共和軍との数年に及ぶ内戦へと突入した。革命政府は、ヴァンデ地方での無差別の大量殺戮をもってこれを弾圧し、1793年から96年にかけて革命の名の下に数十万の民衆が犠牲となる。ヴァンデの人々はフランス革命をどう捉え、何を目的に行動したか。史料に基づいて、「後進地域の狂信的民衆による反革命蜂起」とみなされてきた戦争の実態を克明に描く。
  • ヴィジュアルを読みとく技術 ──グラフからアートまでを言語化する

    ヴィジュアルを読みとく技術 ──グラフからアートまでを言語化する

    ビジネス・実用
    3.7
    1巻946円 (税込)
    ちょっとした子どもの絵、データをもとにしたグラフ、美術館に展示される数々のアート作品。世の中には、言葉以外の形で表現されているものが無数に存在する。しかし、それらから何を読み取り、言葉にすればよいかはあまり教わる機会がない。そこで、様々な実例を挙げながら、特徴の摑み方、解釈の方法、言語化する術、社会での論じ方を段階的に解説する。アートと思考と言語が結びつけば、新たな知の興奮が生まれてくる。
  • ヴェニスの商人の資本論

    ヴェニスの商人の資本論

    ビジネス・実用
    3.9
    1巻1,023円 (税込)
    〈資本主義〉のシステムやその根底にある〈貨幣〉の逆説とはなにか。その怪物めいた謎をめぐって、シェイクスピアの喜劇を舞台に、登場人物の演ずる役廻りを読み解く表題作「ヴェニスの商人の資本論」。そのほか、「パンダの親指と経済人類学」など明晰な論理と軽妙な洒脱さで展開する気鋭の経済学者による貨幣や言葉の逆説についての諸考察。
  • ヴェーバー入門 ――理解社会学の射程

    ヴェーバー入門 ――理解社会学の射程

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻946円 (税込)
    社会的行為の動機を理解し、その内面から人間と社会のあり方を考える。これが、近代社会学の祖とされ、社会科学全般に決定的影響を与えたマックス・ヴェーバーの学問の核心にあった。だが、奇妙なことに従来の議論では、彼自身のこの問題意識が見落とされている。本書では、ヴェーバー思想の根幹に「理解」を位置づけ、その業績全体を、理解社会学の確立に向かう壮大なプロジェクトとしてとらえなおす。主要著作を丹念に読み込み、それらを貫く論理を解き明かす画期的入門書。
  • ヴェーユの哲学講義

    ヴェーユの哲学講義

    本書は、若き日のヴェーユがロアンヌ女子高等中学(リセ)の最高学年哲学級でおこなった講義の記録である。「心理学」から始まり、「精神の発見」「社会学」「倫理学」などを通して、意識・感情・国家・身体などを考察するこの講義は独創的かつ自由奔放、そして何よりも生徒の人格を発展させようとする姿勢に貫かれている。
  • 倚りかからず
    NEW

    倚りかからず

    小説・文芸
    -
    1巻649円 (税込)
    1999年、73歳で刊行した詩集 詩集としては異例、累計30万部突破のベストセラー!! 「もはや/いかなる権威にも倚りかかりたくはない/ながく生きて/心底学んだのはそれぐらい/じぶんの耳目/じぶんの二本足のみで立っていて/なに不都合のことやある/倚りかかるとすれば/それは/椅子の背もたれだけ」。強い意志とナイーヴな感受性によって紡ぎだされた詩集『倚りかからず』に「球を蹴る人」「草」「行方不明の時間」の詩3篇と高瀬省三氏のカット16点を添えて贈る決定版詩集。 【目次】 木は旅が好き 鶴 あのひとの棲む国 鄙ぶりの唄 疎開児童も お休みどころ 店の名 時代おくれ 倚りかからず 笑う能力 ピカソのぎょろ目 苦しみの日々 哀しみの日々 マザー・テレサの瞳 水の星 ある一行 球を蹴る人 草 行方不明の時間
  • 孤独への道は愛で敷き詰められている
    NEW

    孤独への道は愛で敷き詰められている

    小説・文芸
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    1巻858円 (税込)
    アラフォーの柳田譲に初めて生きる楽しさを教えてくれた夕子さん。 しかし、愛を求めまた与えようとする気持ちが空回りして、自ら関係を終わらせてしまう。 愛の廃墟に立ち尽くす孤独な魂の行方は――。 デビュー作『自分以外全員他人』に続く柳田サーガ第二作、待望の文庫化!! アラフォーの柳田譲の前に現れた三人の女たち。北海道の農作業バイトで出会った佐野玉恵、姉の友人のマッサージ店の同僚・関根奈々、そして、そもそも北海道に向かう原因となったかつての同棲相手・夕子さん。夕子さんとの、お互いを想う気持ちがすれ違い、自ら関係を終わらせてしまった顛末の後悔が柳田をついに捉える。 『自分以外全員他人』に続く柳田サーガ第二作! 解説 碇雪恵
  • 韓国の都市伝説 ――民俗学者の怪談ノート
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    韓国の都市伝説 ――民俗学者の怪談ノート

    学校/受験/兵役/病院/死神/風水/祖先祭祀/高層アパート/タクシー/地下鉄/ネット怪談…… 近くて遠い。遠くて近い。 民俗学の第一人者が記す厳選テーマと各章解説! 海を挟んだ隣国においても「こわい噂」は絶えることがない。逢魔が時の学校、無人のトイレ、死と隣り合う病院の夜、軍隊内に伝わる囁き、密集する高層アパート、訪れる死神、祖先たちに捧げる祈り、圧政への抵抗、ネットに広がる誰かの言葉──都市伝説とは即ち社会の鏡であり、文化を知るための扉でもある。民俗学研究の第一人者が現地で採集した貴重な説話の数々を紹介&テーマ別にガイド。 ※本書は2003年刊『日本より怖い韓国の怪談』の改題・増補版です 【目次】 民俗学者、韓国で都市伝説と出会う (ちくま文庫版書き下ろし) 一冊目 学校の怪談 二冊目 受験地獄 三冊目 病院にて 四冊目 軍隊の噂 五冊目 乗っていくもの 六冊目 高層アパート 七冊目 人形たち 八冊目 あの世からの使者 九冊目 死んだはずの人なのに 十冊目 祖先祭祀 十一冊目 女の神秘と怪 十二冊目 獣の霊力、竜の祟り 十三冊目 おまじない もう一つの「都市伝説」(ちくま文庫版書き下ろし) デジタル化する都市伝説(同上)

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