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  • 写真でよみがえる昭和百貨店
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    写真でよみがえる昭和百貨店

    ビジネス・実用

    -
    1巻1,925円 (税込)
    昭和の時代、百貨店は“ハレの日”の特別な場所だった! 現役の老舗デパートから、かつて一世を風靡した名店まで。 消費と文化の発信地として、新しい経験と体験を与え続けてくれた あの頃の“非日常空間”を貴重写真で振り返る! 【本書で詳述する百貨店】 伊勢丹新宿店/日本橋三越本店/松屋銀座/丸井今井函館店旧店舗/藤崎本店/日本橋髙島屋/松坂屋上野店/松屋浅草/銀座三越/西武池袋本店/小田急百貨店新宿店/京王百貨店新宿店/そごう横浜店/名鉄百貨店本店/松坂屋名古屋店/大阪髙島屋/大丸心斎橋店/あべのハルカス近鉄本店/阪急うめだ本店/天満屋岡山本店/デパートリウボウ/棒二森屋/新潟三越/小網屋/東急百貨店日本橋店/松坂屋銀座店/東急百貨店東横店/三越新宿店/西武有楽町店/横浜松坂屋/江ノ電百貨店/松菱百貨店/名鉄百貨店一宮店/マルビシ百貨店/そごう心斎橋本店/丸新百貨店/とでん西武/福岡玉屋/沖縄山形屋 【内容紹介】 昭和の百貨店は現在よりもずっと特別な場所だった。家族で着飾って出かけ買い物を選び、大食堂で贅沢な食事を楽しみ、地方の特産品に舌鼓を打った。百貨店はまた昭和の代表的なレジャースポットだった。子どもは屋上遊園地の遊具に目を輝かせ、大人は美術・博物の展覧会や最新モードのファッションショーに夢中になった。本書は貴重写真をふんだんに掲載しながら、そんな“ハレの日”の特別な場所だった全国の名百貨店の絢爛な記憶と記録を描出する。 【目次】 第一部 「昭和百貨店」の世界 伊勢丹新宿店(東京都新宿区新宿) 日本橋三越本店(東京都中央区日本橋室町) 松屋銀座(東京都中央区銀座) 丸井今井函館店旧店舗(北海道函館市末広町) 藤崎本店(宮城県仙台市青葉区一番町) 日本橋髙島屋(東京都中央区日本橋) 松坂屋上野店(東京都台東区上野) 松屋浅草(東京都台東区花川戸) 銀座三越(東京都中央区銀座) 西武池袋本店(東京都豊島区南池袋) 小田急百貨店新宿店(東京都新宿区西新宿) 京王百貨店新宿店(東京都新宿区西新宿) そごう横浜店(神奈川県横浜市西区高島) 名鉄百貨店本店(愛知県名古屋市中村区名駅) 松坂屋名古屋店(愛知県名古屋市中区栄) 大阪髙島屋(大阪府大阪市中央区難波) 大丸心斎橋店(大阪府大阪市中央区心斎橋筋) あべのハルカス近鉄本店(大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋) 阪急うめだ本店(大阪府大阪市北区角田町) 天満屋岡山本店(岡山県岡山市北区表町) デパートリウボウ(沖縄県那覇市久茂地) 第二部 あの頃の百貨店 松屋浅草フロアガイド [百貨店の誕生]「座売り」から「陳列販売」へ [エレベーター/エスカレーター]“非日常空間”に誘う二つの昇降機 [エレベーターガール/マネキンガール]モダンガールたちの花形職業 [広告デザイン]美人画から始まった広告戦略 [包装紙]顧客に伝えるビジュアル・アイデンティティ [催事]イベント型コト(体験・思い出)消費の実践 [大食堂/お子様ランチ]最上階にあった愉悦の空間 [ターミナルデパート]電鉄系百貨店の隆盛と衰微 [屋上庭園/屋上遊園地]「昭和百貨店」の原風景 第三部 消えた老舗百貨店 棒二森屋(北海道函館市若松町) 新潟三越(新潟県新潟市中央区西堀通) 小網屋(茨城県土浦市川口) 東急百貨店日本橋店(東京都中央区日本橋) 松坂屋銀座店(東京都中央区銀座) 東急百貨店東横店(東京都渋谷区渋谷) 三越新宿店(東京都新宿区新宿) 西武有楽町店(東京都千代田区有楽町) 横浜松坂屋(神奈川県横浜市中区伊勢佐木町) 江ノ電百貨店(神奈川県藤沢市南藤沢) 松菱百貨店(静岡県浜松市中央区鍛冶町) 名鉄百貨店一宮店(愛知県一宮市新生) マルビシ百貨店(滋賀県彦根市銀座町) そごう心斎橋本店(大阪府大阪市中央区心斎橋筋) 丸新百貨店(徳島県徳島市東新町) とでん西武(高知県高知市南はりまや町) 福岡玉屋(福岡県福岡市博多区中洲) 沖縄山形屋(沖縄県那覇市牧志) 百貨店関係略年表
  • 「満鉄」という鉄道会社 証言と社内報から検証する40年の現場史

    「満鉄」という鉄道会社

    小説・文芸

    4.0
    1巻770円 (税込)
    五島新平を初代総裁に、日露戦争後の明治39年(1906)に設立され、第二次世界大戦終結時の昭和20年(1945)まで、満洲経営の中核を担っていた南満洲鉄道株式会社、通称「満鉄」。創業100年以上を経て、時の流れに埋もれようとしている満鉄の歴史を、OB組織である満鉄会の全面的協力を得て、貴重な証言と写真資料とともにたどる。満鉄のリアルな姿を、改めて心に刻みつけてみたい。 佐藤篁之(さとう ひとやす) 岩手県九戸郡出身。慶應義塾大学文学部仏文学専攻科卒業後、ヨーロッパ、ユーラシアなどの音楽、旅行、文化等ユマニスム系の取材・原稿執筆を中心にキャリアを重ね、近年は社会インフラ、ビジネス、環境等へ興味の対象を拡げる。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。

ユーザーレビュー

  • 「満鉄」という鉄道会社 証言と社内報から検証する40年の現場史

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    前半は満鉄の鉄道史・鉄道社員史、後半は満鉄の社史、という印象。鉄道好きは前半を楽しめ、政治・経済好きは後半を楽しめる一冊かも知れない。
    本書を読んで、個人的に初めて知り衝撃的だったのが、満州~朝鮮半島間の国際列車愛称が「ひかり」「のぞみ」「あさひ」であったこと(p.29)。後年どこまで意識してこの名称が新幹線に流用されたのかは分かりませんが、こと鉄道史に関していえば、意外に戦前と戦後は断絶せずわりと連続したものだったんだろう、と感じました。また、日本の庶民にはなかなか得られない高給を得られるチャンスが満鉄や満州にはあったという正の側面と、「匪賊」と呼ばれた現地の満鉄や日本支配に対する反発という負の側面、その両面が(バランスはよくないにせよ)それぞれ書かれている一冊とも感じました。
    社史、というか社長史の部分は、「いかにも日本の組織だな…」という感じ。こういう組織を上に見つつ、現地雇用された満州現地の人がこの会社をどう見ていたのか、それが書かれていればもっと深みのある一冊になったんじゃないか、と思います。いろいろと歴史を振り返る機会の多くなる、夏の鉄旅に連れて行きたい一冊。

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    2012年08月20日
  • 「満鉄」という鉄道会社 証言と社内報から検証する40年の現場史

    Posted by ブクログ

    最盛期には40万人の従業員を有した巨大コングロマリット・南満洲鉄道株式会社について、本業の鉄道部門にフォーカスし、当時としては世界最先端を行っていた鉄道技術とサービスについて、従業員の声を集めながら説明している。満鉄は、日本の満洲経営のあらゆる実務に関わっており、業務範囲はとてつもなく広かったが、本書はあくまでも鉄道部門とその周辺のみを扱っている。
    満鉄の鉄道部門は、当時の日本(内地)や諸外国の鉄道会社と比べて圧倒的に採算が良かった。1937年の満鉄全路線を対象とした営業係数は41である。この数値は、現代の山手線や東海道新幹線より採算性が良いことを示しており、10000kmを超える営業距離を抱えた鉄道会社としては驚くべき高採算といえる。さらに、優等列車の全車両冷房化や、自動券売機の開発、24時間ダイヤの運行、最先端信号システムの開発・運用、狭軌から標準軌への短期間での敷設替えなど、技術やサービスも当時の最先端を行っていた。
    一方、関東軍や帝国陸軍の輸送を一手に引き受け、さらに砲門を積んだ「装甲列車」を走らせて匪賊と戦うなど、満鉄は治安の不安定な状況に立ち向かうことを強いられ続けた。また、満洲経営を巡る関東都督府(陸軍勢力)・奉天総領事館(外務省勢力)との三頭体制のバランスが崩れ、関東都督府から徐々に権限を剥奪されたり、満鉄のトップ人事が内地の政局に翻弄されたりする中で、満鉄の輝きは徐々に色褪せていった。この辺の事情については、本書よりも詳しい研究・解説書が多数出版されているようである。
    日本の新幹線のことを、英語でbullet train(弾丸列車)と呼ぶことがあるが、もともとのbullet trainとは、大連~新京を結んだ夢の超特急「あじあ号」のことを指していた。それに、「ひかり」「のぞみ」の名称は、もともとは朝鮮と満洲を結んだ急行列車の名称である。このように、満鉄が築きあげた最先端の技術・サービスや、鉄道運行にかけるロマンは、戦後の日本の鉄道に受け継がれたのである。

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    2012年04月28日

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