ヴァニラ文庫の検索結果
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奪われた献身~美しき獣の執着に令嬢は溺れる~
お前を抱いている男が誰か、よく覚えておけ。心と、身体の、全部でな ■江戸が東京に変わってまもなく。町には新しいものが溢れ、少しずつ女性の地位も向上し始めていた。そんななか公家の一族、洞院家の清子も可憐な女学生となった。ゆくゆくは許婚である医者の麟太郎と結ばれるものと信じて。だが、父の実光が亡くなり、状況は一変。知らぬ間に家は傾き、多額の借金を抱えていたのだ。清子は借金の肩がわりをしてくれた成り上がりの実業家・成瀬涼介のもとに、攫われるようにして嫁ぐこととなった。少年時代に米国に渡り、苦労しながら財を築いたという成瀬は、粗野でケダモノのような男。幼い頃、清子から屈辱的な施しを受けたことを恨み、その復讐のため清子を手に入れたという。清子はその穢れなき身体を成瀬によって蹂躙され、愛されることのないまま淫らに染め上げられていく。そんなある日、成瀬のお供で清子は初めて鹿鳴館を訪れる。別世界のような華やかな社交界。そこで清子は成瀬の親友である米国人のウィルから、彼の意外な一面を知らされることに…。成瀬の過去や人となりを知るごとに清子の想いは募るのに、二人の気持ちは噛みあわず、ただ快感に喘がされるばかりで…。やがて、ある事件をきっかけに清子は麟太郎と再会するが…。身分違いの略奪婚。すれ違う愛の行方は…?(ヴァニラ文庫うふ)※本作品にはイラストが収録されていません。 -
甘美な政略結婚~旦那さまのやさしい罠~
「沙月の中は熱く潤っていて、なんて気持ちいいんだ。お前の中に俺の遺伝子を注ぎ込んでやる……」 ■沙月は厳格な父に育てられ、親の決めた御曹司と婚約させられていたが、ある日、自宅玄関から出てきた男性とすれ違う。彼の顔を見た瞬間まるでデジャヴのような感覚を覚えた――その男性、西郷が再び一之宮の屋敷にやってきたとき、一之宮コンツェルンを買収したと告げられる。会社と社員を救うための条件は、西郷と結婚し、子供を産むこと。西郷との結婚を決意する沙月だが、婚約解消後も元婚約者は執拗につきまとい、結婚を阻止しようとする。不安を覚えながらも、西郷との逢瀬にトキメキを覚える沙月。西郷は「復讐のために沙月を妻にする」と言うものの、沙月に触れる手はとても優しく、触れる唇は蜜のように甘い……。男性に触れられるのに抵抗を覚えていた沙月だったが、紳士的で逞しい大人の魅力を持つ西郷に惹かれ、次第に心身ともに彼を求めるようになっていく。彼に抱かれることで得られる感覚は甘美であり、さらなる彼とのつながりを求めるように自ら望んで悦楽を貪るように体が作り変えられていくが、ふたりの仲を阻む影が近付いてくる……。(ヴァニラ文庫うふ)※本作品にはイラストが収録されていません。 -
芹名りせ選集 【Vanilla文庫合本版】
「私に触れられて感じたのですか?」──父を亡くし家のために婚約したエミリエンヌの前に、かつて自分の元を去った従者・ルシファンが新しい辺境伯となって現れた。幼い頃とは身分が逆転し、エミリエンヌはこの地に留まる条件として彼との結婚を迫られ純潔を散らされる。夜毎、初恋の彼から淫らな快楽を与えられるが、愛されている自信が持てなくて……。 (『初恋マリアージュ~忘れじの想いと約束の騎士~』) 「俺のものだ……全部、俺のもの……」シルヴェーク王国の第二王女・ローズマリーは、隣国ヴィストリア王国の国王に嫁ぐことに。実はローズマリーは、幼い頃に出会った国王の息子・エドバート王子のことを、ずっと忘れられないでいた。数年ぶりに再会した二人だが、義息になるはずのエドバードに、奪うように激しく甘く求められてしまい……!? (『王の花嫁は黒の王子に惑わされる』) 幸せなはずの蜜月なのに、まだ本当に彼の花嫁になれていないなんて!リゼットは、婚約者で第二王子のセドリックと3年振りに再会し、結婚。魅力的な男性に変貌していた彼にドギマギが止まらず、初夜で優しく触れてくれる手を拒絶してしまう。嫌われたくないリゼットは初夜をやり直すための秘策を実行することに!一方セドリックも何やら企んでいるようで……? (『新婚なのに旦那様が素敵すぎて困りますっ!!~溺愛王子と甘い蜜月~』) 父を亡くし継母たちに不遇の扱いを受けていたジュリエンヌは、街で謎の青年アルに恋人の振りを頼まれる。その後も会うたびに情熱的に求愛してくる彼に恋してしまうジュリエンヌ。「嫌そうには見えないよ。どんどん溢れてくる」美しい彼に求められ喜びに震える身体。本当の恋人になって欲しいと王宮での舞踏会に誘われたが、継母に邪魔をされ…!? (『黄金の王子と囚われのシンデレラ』) -
夜織もか選集 【Vanilla文庫合本版】
国を滅ぼされ、大国の王、エルンストの庇護下におかれることになったノエリア。乱世の覇者として名高い彼は、毎夜冷徹に彼女に悦楽を教え込む。「濡れているな。そんなによかったか?」父と祖国を失った傷から立ち直れず、死にたいと望む彼女に手枷をほどこし、王妃にしようとする彼の真意はどこにあるのか。迷いつつ彼に惹かれていくノエリアは!? (『蜜縛~絶対君主の甘い指先~』) 名家の令息レナートと偽りの結婚をすることになったジュリアーナ。レナートは疑われないためにとしきりに彼女に触れてきては淫らな快楽を教える。「愛していない男にされても気持ちいい?」意地悪な言葉と裏腹に繰り返される甘いキスと優しい愛撫。彼に恋しそうになる自分を必死で抑えるジュリアーナにレナートは本当に結婚しようと言い出して!? (『偽りのウェディング』) バージェス家のアレーナはある日、突然、王妃に結婚するよう命じられるが、なんとその相手は彼女が密かに慕っていた美貌の青年、ローデリックだった。「可愛いな。君は可愛い」何か事情を抱えつつも、アレーナを優しく抱き、夜ごと悦びを教えるローデリック。好きな人に愛される幸せを噛みしめながら彼のことをもっと知りたいと願うアレーナは!? (『完璧令嬢の愛され新婚生活~貴公子は新妻を甘やかす~』) 他の男性に恋する異父妹を庇い彼女の婚約者エリオットを繋ぎ止めるため彼の愛人になることを承知したローレル。次期侯爵である貴公子エリオットは不実な婚約者よりローレルに興味を示し、なぶりながらも溺愛する。「ねえ、どっちの方が気持ちいい?」彼の指先に翻弄され変わっていく身体と心。エリオットの愛を感じながら己を肯定できないローレルは!? (『S系貴公子のお気に入り』) -
愛惑の人魚姫~甘い嫉妬と恋の策略~
「……我慢なんてしねぇでお前のこと奪っちまえばよかった」 ■深海で家族や友人たちに囲まれ自由気ままに暮らしていた人魚のキーラは、荒れ狂う嵐の波で溺れてしまった高貴な雰囲気を身に纏う美しい青年を助ける――命がけで助け出した青年は、王子チャールズだった。恋慕の気持ちを募らせながら、その後の彼の行方を案じていたが、人間嫌いの魔法使いアクセルの手を借り、キーラは人間の姿を手に入れる。可憐で愛らしいキーラはチャールズに見初められ、綿菓子のように甘やかな毎日を過ごすが、ふたりの関係は一向に進展しない。心身ともに愛されるためにアクセルの手ほどきを受け、キーラは自らの滑らかな肌へと誘う。チャールズは瑞々しくも豊満な肢体の虜になり、毎夜のようにふたりは肌を重ねる。囁かれる睦言に愛される喜びを感じていたのものの、チャールズには婚約者がいることが判明してしまう。キーラを見守る、不器用だが心優しい魔法使いのアクセルと甘い容貌で愛を囁く王子チャールズに想われるキーラの選んだ結末とは……。「人魚姫」をモチーフにしたオトナ童話シリーズ第三弾!(ヴァニラ文庫うふ)※本作品にはイラストが収録されていません。 -
薔薇の獣と屈辱の契り
「人間じゃなくても構わない、本当に愛している男と結ばれたい」 ■借金一掃のために亡命貴族の末裔である令嬢エリザベートは隣国の伯爵家当主と愛のない結婚をした。嫡出の跡継ぎを産むための伴侶として華やかな檻に囚われたような毎日を送っていたが、新婚旅行先で謎の男アルマンと出会う。アルマンを下男として雇う提案を夫にするが、出された条件はエリザベートの破瓜の補助をすること……。約束を果たしても、夫はエリザベートに興味を示さず、穏やかに時間だけが過ぎていく。アルマンはいずれくる夫婦の営みにそなえて逞しい体躯には似つかわないほどやさしく、愛おしむように閉じられた花園を慈しみ、深い悦楽を教え込んでいく。甘美な疼きを覚えて深く繋がりを求めるものの一線を越えることはできない。それはアルマンに重大な秘密があるからだった。『赤い獣事件』と呼ばれる過去の猟奇連続殺人事件――真相が紐解かれるにつれ、秘密が明らかになる。夫からの仕打ちで追い詰められて心身ともに傷つき、意識が遠のいても。愛する男と結ばれたいと切に望むエリザベートの命がけの提案にアルマンがとった決断とは……。天真爛漫な乙女とオーガ――異種族間の禁じられたロマンスの結末とは。(ヴァニラ文庫うふ)※本作品にはイラストが収録されていません。 -
淫魔の国のアリス
身体を求められるのは、甘く溢れ出る「蜜」をすすられるためだった…… ■名前以外、すべての記憶をなくしたまま、森の奥にある館で、メイドとしてアリスは働いていた。雇い主は、プラチナブロンドの髪に鳶色の瞳をもった、たった一人の住人、アーサーという美青年。フリルのついたエプロン、丈の短いスカート、前開きボタンのデザインのメイド服が与えられていた。あの時に、すぐに外せるために――教え込まれた快楽に湧き出る「蜜」をすすられる毎日は、しかし幸せだった。アーサーがいないある日のこと、誰もいないはずの庭で、一人の若者を見つけ追いかける。若者が呪文とともに飛び込んだ空間にアリスも吸いこまれると、そこには中世に遡ったかのような世界が広がっていた。アーサーを探して、彷徨ううちに、動物の姿をした淫魔と呼ばれる者たちの世界であることを知る。淫魔は人間の「蜜」を欲しがった。人間とバレ、足を開かされたそのとき、淫魔界の支配者、パーシヴァルが現れて救われる。しかし、連れていかれた城で、強引に「蜜」をすすられるアリス。アーサーとは違って、優しさの欠片もない荒々しさの中で――元の世界で、またアーサーに「蜜」をすすられたい。その思いは、禁断の媚薬・淫花の蜜を飲むことで果たされることになるのだが……。「不思議の国のアリス」をモチーフに、館と魔界を駆ける淫楽のファンタジーロマンス。オトナ童話シリーズ第一弾!!(ヴァニラ文庫うふ) ※本作品にはイラストが収録されていません。 -
堅すぎる若殿とわけありの側室
■見習い奉公に上がった家老屋敷で、嫡男・静馬に見初められ、禁断の恋に落ちた下級武士の娘・環。人目を憚る逢瀬を重ねた挙げ句、身籠もってしまう。静馬には高貴の家から娶った妻がいた。十月十日が経ったとき、環の産所に踏み込んできた静馬の妻は、生まれた子だけを奪っていった……それから三年。不義の子を産み、捨てられた“わけあり娘”と蔑まされながら、兄とのつましい日々を送っていた環の前に、藩主側近として辣腕を振うようになった静馬がやってくる。ようやく迎えに来てくれたのかと思ったのも束の間、静馬は「今から殿様の側室となり、一年以内に必ずお子をあげよ。さもなくば兄の家禄を召し上げる」と冷たく命じる。やむなく藩主・政嗣の閨にあがった環だったが、他家から養子に入った政嗣は、恩ある前藩主の血を引く幼子を自分の跡継ぎに据えるつもりでいた。「だから実子はつくらない。そなたに胤をやるわけにいかぬ」と、色香で迫る環を、頑なに拒むのだった。実子と養子を巡る御家騒動、“誘う側室”と“逃げる若殿”の恋の駆け引き、そして、いつしか心から惹かれ合うようになった、環と政嗣の“落としどころ”とは……?(ヴァニラ文庫うふ)