明石書店の検索結果
検索のヒント
検索のヒント
■キーワードの変更・再検索
記号を含むキーワードや略称は適切に検索できない場合があります。 略称は正式名称の一部など、異なるキーワードで再検索してみてください。
■ひらがな検索がおすすめ!
ひらがなで入力するとより検索結果に表示されやすくなります。
おすすめ例
まどうし
つまずきやすい例
魔導士
「魔導師」や「魔道士」など、異なる漢字で検索すると結果に表示されない場合があります。
■並び順の変更
人気順や新着順で並び替えると、お探しの作品がより前に表示される場合があります。
■絞り込み検索もおすすめ!
発売状況の「新刊(1ヶ月以内)」にチェックを入れて検索してみてください。
-
日本の「非正規移民」――「不法性」はいかにつくられ、維持されるか
貧困、格差、ヘイトスピーチ、摘発からの恐怖……。日本に暮らす移民達の中には、法・行政・産業の枠組みの中で、知らぬうちに「不法」な「非正規移民」とされ、過酷な現実を強いられている人々がいる。 しかし、同時に彼/彼女らは、既に日本社会の中で、自らコミュニティをつくり、人種や言語の壁を乗り越えながら、日本の地で新たな社会を育み始めている。 著者は、自身の移民支援の経験から出発し、実地のフィールドワークとインタビュー調査から実証的な知見で、「不法性」をつくりあげる構造的問題を明らかにしていく。 これまでほとんど光が当てられてこなかった、この「非正規移民」の問題に焦点を当て、日本が移民達との共生社会を目指すために必要な課題を提示する。同時に、問題解決に向けた政策提言をも盛り込んだ、移民問題に一石を投じる渾身の書。 -
ポスト・コロナ学――パンデミックと社会の変化・連続性、そして未来
コロナ禍で変わったことは何か? 変わらずに重要なことは何か? 新たな社会を構想するために―― 最先端の知見と学際的アプローチで迫る 【本書で取り扱う主なテーマ】 公衆衛生・日本国憲法・テレワーク・高齢者の活動・障害者の虐待と孤立・ユニバーサルな学習環境・移民と排外主義・各国市民の行動変容・ディスタンス・アートとオンライン文化芸術 「ポスト・コロナ学」⇒2020年以降の世界的な新型コロナ感染拡大による社会の変化と連続性を明らかにし、新たな社会の在り方や学問の役割を構想する学問 新型コロナのパンデミックにより、社会で変化したことは何か。また、変わらずに重要であるものは何か。従来の前提が問い直されるなか、学際的アプローチにより社会の変化と連続性の双方に着目し、ポスト・コロナの社会のあり方を構想する。 -
イエメンを知るための63章
アラビア半島南西端のイエメンは、悠久の歴史を有しながらも、近代化の遅れや冷戦下の国家分断を経験し、2015年には内戦状態に。かつて「幸福のアラビア」と称され、今も「貧しいけれど由緒正しきアラブ」との誇りを抱く国イエメンの本当の姿を知ってほしいという執筆陣が、平和への願いを込めて語り上げる。 -
調査報道記者――国策の闇を暴く仕事
山本太郎氏 (れいわ新選組代表) 推薦! 「こんな記者がスタンダードだったなら、私は政治家にはならなかった」 原発事故後、数多くのスクープを通じて隠蔽国家・日本の正体を暴き続けた職業ジャーナリストの、狂気と執念。陰湿な権力に対峙し民主主義を守るために報道してきた事例と方法論を、傍観者でありたくない全ての人におくる。10年をかけた〈原発戦記〉の集大成。 【小出裕章さん(元京大原子炉実験所)推薦文】 日野さんが書いたように、「新規制基準や安全審査とは原発を動かさないことが前提ではなく、再び動かすことが前提」です。政府の言う「復興の加速化」は「原発避難者」の消滅で、フクシマ事故そのものをなかったことにしてしまおうとする策謀です。 その冷酷なテーゼを、意思決定過程の解明を通して立証する日野さんの調査報道は、民主主義を破壊から守る大切な仕事です。そして、苦しむ被害者に向かって「あなたたちは間違っていない」と伝えることが、記者としての仕事ではないとしても、そうしたいと思う日野さんをありがたく思います。 しょせん、一人ひとりの人間はちっぽけです。日々の生活に追われ、少しでも楽な生活をしたいと思い、少しでも出世して偉くなりたいという「凡庸な悪」に囚われた人々です。「国策」はそんな人々によって作り続けられています。 これに抵抗するのは容易ではありません。でも「凡庸な悪」の世界に入ってしまえば、いったい自分の人生は何なのかと思わずにはいられません。日野さんの様な方もいてくれるし、私も私らしく生きようと思います。 【「おわりに――調査報道に関する一考察」抜粋】 ハンナ・アーレントは、親衛隊中佐としてユダヤ人を収容所に輸送する任務を担ったアドルフ・アイヒマンの刑事裁判を基にした著書『エルサレムのアイヒマン』(みすず書房)で、思想信条を持たずに、思考停止することで大量虐殺を担うことが可能になったと指摘している。この視点は「凡庸な悪」という言葉で広く知られることとなった。アーレントの著書はエルサレムにおける刑事裁判の記録が基になっている。国策が破綻した結果開かれた裁判によって「凡庸な悪」を表現できたと言えよう。 原発も官僚機構が支える国策であり、担当者が思考停止しなければ進められない点が共通している。そして、国策は意思決定過程を隠し、外部からの検証を激しく拒んでいる。日本型の行政不開示システムにあっては、本音と建前、温情的なスローガンと冷酷なテーゼという二枚舌がさらに検証を難しくする。このような「凡庸な悪」を追及する手段は調査報道しかない。 私の調査報道は、政治家や為政者のスキャンダルや人間性ではなく、官僚機構が構造的に内包する非人間性に焦点を当ててきた。原発事故処理、原発再稼働という国策はこうした非人間性が最も色濃い分野と言えよう。そこに従事する担当者の多くは忠実な「小役人」であり、たとえ形式的でも整合性があるかのように装うこと、いわゆる辻褄合わせに腐心しているだけだ。担当者個人の思考や人間性が反映する余地は乏しい。このような国策に適応するには思考停止せざるを得ない。 彼らと同じ立場に置かれたとき、「共犯者」とならずに良心を保てる人がどれだけいようか。その難しさを分かっているからこそ批判も盛り上がりにくい。それでも職業記者としての自らの使命感に問いかけたとき、これを看過できなかった。これこそが民主主義を破壊する「真正な悪」だと思えたからだ。 そこで提案したいのが、国策の隠されたテーゼを暴くという目的の達成を調査報道の「成果」とする意義づけだ。これまで述べてきた通り、テーゼを明らかにすることは役所の暴走を監視し、民主主義の基盤を守る効果がある。一人一人の記者・ジャーナリストが自らの問題意識に基づいて調査報道に取り組むモチベーションを構築しなければならない。 『フクシマ6年後 消されゆく被害』(人文書院)の共著者であるロシア研究者の尾松亮氏からは「日野さんを見て、調査報道に必要なものは狂気と執念だと感じた」という評価をいただいた。「執念」は一つのテーマに取り組み続ける粘り強さということで分かりやすい。「狂気」は誤解を招きやすい言葉であるが、固定観念にとらわれずに「真正な悪」を見抜く強い使命感だと私は解釈している。 プロの記者・ジャーナリストとは調査報道を担う人であるべきなのだ。そこに必要なものは「狂気と執念」だけである。 -
日中歴史和解の政治学――「寛容」と「記憶」をめぐる戦後史
アジア太平洋戦争の終結から70数年。 敗戦で焦土と化した日本。戦争終結に伴い、日本の植民地支配から解放された中国。1972年に日中国交正常化により、日本と中国は新たな関係を結び共に歩み始めるはずだった――。それから50年、日本と中国の歴史認識をめぐっては深い断絶があり、それが日中間の政治・外交に大きな影響を及ぼしている。そもそも両国の「歴史認識」の溝はどう生まれ、どのように広まったのか? そしてなぜここまで膠着化した状態となってしまったのか? 日本と中国、米国の当時の外交資料を駆使して、歴史認識問題の根を掘り起こしていく。本書は、日本と中国が真の意味で「歴史和解」を果たすために、そして日中関係を再考するためのこれからの必読書となるだろう。 -
日本の児童相談所――子ども家庭支援の現在・過去・未来
項目数70、執筆者総勢61人、児童相談所を網羅的につかむ! 子ども家庭福祉分野の実務家・研究者必読。 子どもの発達を促し、子どもの最善の利益をめざす児童相談所。本書には、社会的関心の高い虐待対応にとどまらない、現在の児童相談所を多角的に理解するエッセンスと、今を理解するための歴史と、これからの児童相談所についての多くの知見が盛り込まれている。 執筆者は、現役の児童相談所職員の他、児童相談所の勤務経験のある研究者と社会的養護経験者、さらに関連領域の医師や弁護士やマスコミなど総勢61名。子どもに関わるすべての大人、そして児童福祉分野で働くことにめざす若い読者におくる必読書。 -
オルター・ポリティクス――批判的人類学とラディカルな想像力
他者と共に在る ありうべき別の現実のために―― 多文化主義(単一の現実)から多自然主義(複数的現実)へ 他者の排除や否認へ向かうナショナリズム、レイシズム、植民地主義などの現代世界の諸相を診断。ヴィヴェイロス・デ・カストロとラトゥールによる存在論の人類学、ブルデューの社会学理論、スピノザの情動論、ポストコロニアル理論、精神分析などを節合し、境界を強化するあらゆる二元論を乗り越え、他者にひらかれた、所与の空間の外部をラディカルに探求する。「他者と共に在る」ために、新たな理論的地平をひらく画期的思考実践。 アンジェラ・デイヴィス(社会学者、反人種差別・フェミニズム運動家) “刷新された真剣さをもって、「もうひとつの世界は可能だ」というユートピアの最たるものについて、検討せずにはいられなくさせる。" エドゥアルド・ヴィヴェイロス・デ・カストロ(人類学者) “思考の永続的な脱植民地化は故郷(ホーム)から始まる。そして思考が行為となる場所はどこであれ故郷(ホーム)なのだ。" -
福島原発事故被災者 苦難と希望の人類学――分断と対立を乗り越えるために
幕引きを強いる構造的暴力を、地べたから可視化する試み————日野行介氏(調査報道記者)推薦 事故から11年。人間が引き起こした災害は戦後最大の「国内避難民」を生み、人々の生活に深い分断と苦悩をもたらし続けている。圧倒的暴力を前に我々は希望を見出すことができるのか。国内外の人類学者らが当事者とともに、隠蔽された社会構造を読み解く。 -
ポピュラーカルチャーからはじめるフィールドワーク――レポート・論文を書く人のために
マンガやゲーム、アイドル、鉄オタ、お祭りなどのフィールドワークはどうやるの? ――「どうしてそれに注目したのか」「具体的にどうやったのか」「調査で得たデータはどのようにまとめたか」「何を発見したか」などを例示した入門書。 ◎ ふだんからなじみのある対象を研究のテーマにしたいが、どうしたらよいのかわからないという方々に“フィールドワーク”を提案、推奨。 ◎ 著者が自分自身の調査体験に即しながら、フィールドワークの具体的な方法や直面した苦難を赤裸々に告白。 --- 【「序文」より抜粋】 各章の内容は、3つの側面を持つ。 ひとつは、社会調査の方法を具体的な調査のなかで、どのようなタイミングで、どのように使ったかを伝える調査手法の実例紹介の側面である。教育的な側面といってもいいだろう。 2つ目は、各書き手たちがどのように問題を設定し、どのように問題を解いていったかという“体験談”の側面である。各書き手がその時々でどのように感じ、考え、次を展開していったのか。そして、どのような結論にたどり着いたのか。一種の“謎解き”の物語を読むような感じで楽しんでもらえればと思う。これは“読み物”的な側面といっていいだろう。 と同時に、調査すること・社会学的に考えていくこと自体の“楽しさ”“面白さ”も伝わると思う。だから、最後の側面は、“調査の楽しさ”や“社会学的に考えることの面白さ”を伝える側面である。これは、本書を手に取ってくれたみなさんの“背中を押す”という効果を期待してのことである。“動機づけ”の側面といえる。 --- -
非日常のアメリカ文学――ポスト・コロナの地平を探る
20世紀的な「日常」を問い直し、ポスト・コロナの地平を探る、野心的な米文学論! コロナ・ウイルスが引き起こしたパンデミックによって、私たちはいま、従来の20世紀的な日常とはすこし異なる「非日常」の世界を生きている。 本書『非日常のアメリカ文学』は、コロナという人知を超えた災厄と対峙する知恵を、ヘンリー・ソロー、マーク・トウェイン、スコット・F・フィッツジェラルド、カート・ヴォネガットらの作品から、先住民作家ヴェルマ・ウォーリス、カリフォルニアのビッグ・サー文学作家やベイエリア現代詩の詩人、身体の日常/非日常を問うファット・リベレーション作家の諸作品まで、「非日常」という共通項を軸に探る。 本書が提案する「非日常」をアメリカ文学に探る試みは、単なる「アウトサイド」な文学の系譜をたどるばかりか、アウトサイドから日常を見直し、ひいては現代文明を問い直す視座をもたらすことになるだろう。コロナ禍とはつまるところ、これまでの文明社会の見直しが迫られた経験であったとはいえまいか。本書を通して、ポスト・コロナの地平を見通す視座を、十人のアメリカ文学研究者達が探る。 -
東アジアと朝鮮戦争七〇年――メディア・思想・日本
「朝鮮戦争」は、「朝鮮」の「戦争」ではなかった――。 米ソによる冷戦構造を背景に毛沢東ら共産党政権として誕生した中国の参戦によって、次第に東西両陣営を巡るイデオロギー戦へと変貌していく。アジア・太平洋戦争の敗戦から5年、いまだGHQによる占領下にあった日本は、この戦争にどう加担したか。また、朝鮮戦争により戦後日本、そして東アジアはいかなる変容を遂げることになったのか? 東アジアという巨視的な視点から、あるいは日本のローカルから、国内政治とやジャーナリズムの動き、知識人としての文学者らの応答、そして右翼活動や朝鮮半島への帰国事業といった同時代的なコンテクストをもとに様々な視点から朝鮮戦争をまなざす、朝鮮戦争七〇年目にして日本初の画期的論集。 -
共生社会のためのことばの教育――自由・幸福・対話・市民性
2019年4月の入管法改正、同年6月の日本語教育推進法を受け、日本語教育の枠組みはダイナミックに変容しつつある。外国人にどのように日本語を教えるのか、といった「教え方」の問題から、どのような社会を目指して日本語教育を実践するのか、社会構想としての日本語教育の実践と研究が必要とされている。 そもそも人に「ことばを教える」とはどういうことなのか、「ことばの教育は何を目指すか」、つまり「ことばの教育」の実践を通して、私たちはどのような人間の在り方、またどのような社会の在り方を目指しているのか、という根本的な問題について、言語教育、言語政策、人権/共生論、シティズンシップ教育等、それぞれの立場から考察し、「共生社会」実現のための「ことばの教育」の理論的視座を提示する。 -
集団予防接種によるB型肝炎感染被害の真相
1989年(平成元年)、5人のB型肝炎患者・感染者が国を相手に損害賠償請求訴訟を提起し、2006年最高裁で全面勝訴の判決を勝ち取った。その後の2011年、原告・弁護団は国との間で基本合意を締結し、2013年には「検証会議」による提言がまとめられた。 本書ではさらに踏み込み、国や自治体、また医療従事者等の責任および問題の所在は一様ではないとの視点に基づき、10年ごとに年代を区切り各時代背景や社会情勢とともに医学知見の程度や感染事例等を検討したうえで、各年代における問題点を検証する。 「検証会議」の弁護士、原告を含むメンバーによる「真相究明再発防止班」が、検証会議の提言をはじめ膨大な資料を基に、B型肝炎感染被害の歴史と真相を解明した一冊。 -
リビアを知るための60章【第2版】
他に類を見ない独特な政治思想を掲げ、42年間にわたり続いたカッザーフィーの独裁体制が崩壊してから9年、待望の改訂新版。予断を許さない内戦状態が続く「カッザーフィー後」の現状と、なお連綿と変わらない風土と人々の姿を、現地からの声も交えつつ紹介する。 -
太平洋諸島の歴史を知るための60章――日本とのかかわり
日本の歴史を考える際には、太平洋に浮かぶ島国の1つであることを忘れてはならない。古代から現代まで、日本と太平洋の島々がお互いに影響を与えあいながら歩んできた道程を太平洋諸島の側から描き出し、新たな視点から歴史を見つめ直すそうとする意欲作。 -
ウェールズを知るための60章
英国を構成する4つの「国」の1つウェールズ。最も早くイングランドに併合されたが独自性を保ち続け、英語と全く異なるウェールズ語を話せる若者も少なくない。アーサー王伝説のルーツを持ち、海苔を食すなど日本との意外な共通点もあるウェールズを生き生きと紹介する。 -
リトアニアを知るための60章
バルト三国のひとつ、リトアニアは、古い歴史をもち、日本人にとって「命のビザ」を発行し続けた杉原千畝で知られる国であるが、ふつうの日本人にとってあまりなじみのない国の1つであろう。本書は、そんなリトアニアを知るのための格好の入門書である。 -
イタリアの歴史を知るための50章
古代ローマ、ルネサンス、そして高度な都市文化を発展させた世界の憧れの地、イタリア半島。近代以降は欧州の混乱に翻弄され、やがて20世紀の世界大戦の時代を迎える。時代ごとに語られることの多いイタリア半島の通史を50のトピックで簡潔に捉えた歴史入門。 -
ニカラグアを知るための55章
中米諸国の中で最も面積が広くカリブ海と太平洋の双方に面する国ニカラグア。内戦を越え新たな発展をめざすこの国は、現在建設中の運河が完成すれば、国際的な物流の一つの拠点となることは間違いない。独特な魅力を様々な面から紹介するニカラグア・ガイド。 -
ラトヴィアを知るための47章
バルト三国の一つラトヴィアは日本との関係が意外に深い。バルチック艦隊の母港リエパーヤがラトヴィアにあることを知る人も多いだろう。日本文学の紹介も早くから盛んで、俳句を好む人も多い。本書は、ラトヴィアの基本的情報収めた格好の案内所なる内容となっている。 -
ザンビアを知るための55章
世界最大級の滝ヴィクトリア・フォールズや、宣教師・探検家リヴィングストンの事跡で知られるアフリカ南部の国。 周辺国同様の多民族国家ながら内戦や国際紛争を経験しておらず、先駆的な難民受入れ政策を行った経歴も。豊かな自然と多様な文化を余さず紹介する。 -
現代ホンジュラスを知るための55章
北はカリブ海、南は太平洋に面する中米の国ホンジュラス。豊かな歴史や文化が残る反面、そこでは政府による汚職が横行し、刻一刻と格差が広がっている。現代ホンジュラスの光と影をジャーナリスティックに映しだす入門書にして、人間のつながりとその強さを感じさせる希望の書。 -
モルディブを知るための35章
「インド洋の真珠」と呼ばれ観光地のイメージが強いモルディブだが、実は様々な側面も持っている。本書はモルディブの全体像とともに、イスラム化の歴史、独特な教育制度、インドと中国の狭間での関係模索、気候変動に起こした行動などを描き出す。まだ知られていないモルディブを覗き見ることのできる類例なき一冊。 -
アフガニスタンを知るための70章
東西冷戦や宗教原理主義の台頭、いわゆる「テロとの戦い」の舞台となるなど、数十年にわたり苦しい状況に置かれているアフガニスタン。日本との国交樹立90周年を迎えるにあたり、その歴史と文化、人びとの暮らしを、平和と復興への期待を込めて幅広く紹介する。 -
現代バスクを知るための60章【第2版】
スペインとフランスにまたがるバスク地方。独特の言語や文化が注目されてきたが、独立を求めた武装組織の解散もあり、飲食(ガストロノミー)、観光、イノベーションなど多方面でのグローバルな存在感を近年急速に高めている。初版以後の重要事象を増補し、情報更新を図った改訂版。 -
現代ベトナムを知るための63章【第3版】
ベトナムのいまがわかる本書が10年振りに全面改訂。第3版はコロナ禍以降の政府や市民の動き、ベトナムの多様性、社会問題に焦点を当て大幅にボリュームアップ。ベトナムと緊密な関係性を結び、人的交流が盛んな日本にとっても直視すべき問題がここにある。