技術評論社作品一覧
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4.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆日常がちょっと楽しくなる、背伸びしないお絵描きのはじめ方◆ ・必要な知識・テクニックが多すぎてワケわからん! ・いつまでたっても完成しなくて疲れ果てました。 ・自分のヘタさに恥ずかしくなってきた……。 「楽しそう」だからはじめたはずなのに、いつの間にかイラストが「苦痛」になる。もしそんな経験があるとすれば、それはあなたが「高望みしすぎ」だからかもしれません。 本書では徹底的にハードルを下げた、「最低限伝わる」イラストの描き方を紹介します。 大事なルールは1つだけ。これだけで、 ・感動した、興奮したシーンを共有できます! ・日常のハプニングをSNSで発信できます! ・推しの尊さをみんなに伝えることができます! イラストを「それっぽく」描くコツを知って、楽しいお絵描きライフをはじめてみませんか ■こんな方におすすめ ・「ちょっとした」キャライラストが描けるようになりたい方 ・イラストを「楽しく」はじめてみたい方 ■目次 はじめに イラストを描きたいあなたへ PART 1 イラストが楽しめる描き方の「きほん」 ──LESSON 1 どんな描き方を覚えればいいの? ──LESSON 2 どんな風に描けばいいの? ──COLUMN 1 「とりあえずやってみよう」がステップアップの秘訣 PART 2 顔をそれっぽく描くコツ ──LESSON 3 顔がそれっぽく描けない! ──LESSON 4 髪がそれっぽく描けない! ──LESSON 5 複雑な髪型がそれっぽく描けない! ──COLUMN 2 クリアできると次のステップに進みたくなる PART 3 上半身をそれっぽく描くコツ ──LESSON 6 身体がそれっぽく描けない! ──LESSON 7 腕がそれっぽく描けない! ──LESSON 8 手がそれっぽく描けない! ──COLUMN 3 上半身が描けるとキャラクターを動かしたくなる PART 4 全身をそれっぽく描くコツ ──LESSON 9 脚がそれっぽく描けない! ──LESSON 10 全身がそれっぽく描けない! ──COLUMN 4 楽しさを維持するコツは楽を意識すること PART 5 ちょっと背伸びした描き方のコツ ──LESSON 11 モノを持つポーズがそれっぽく描けない! ──LESSON 12 両手で持つポーズがそれっぽく描けない! ──LESSON 13 表情がそれっぽく描けない! ──COLUMN 5 続けるほど自分の個性がわかる おわりに もっと描きたくなったあなたへ おまけ それっぽい目の描き方 ■著者プロフィール 96こげ:イラストの描き方の解説が「わかりやすい」とバズった人。イラストを「楽しく」描きたいという人を応援するため、徹底的にハードルを下げた「それっぽい」描き方をX やFANBOXで解説している。X:@xfoxyfox FANBOX:https://xfoxyfox.fanbox.cc/
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆原稿作成×同人誌入稿最速ガイド◆ ●自分だけの作品を描いてみよう!原稿づくりから同人誌入稿までがわかる制作ガイド 「CLIP STUDIO PAINTでイラストは描けるようになった!次は漫画に挑戦したい!」 「自分の漫画を制作してイベントに参加したい!SNSに投稿したい!」 そんなイラスト初級者の方に向けた、漫画制作のガイドブックです。「印刷所に入稿して同人誌をつくる」をゴールとし、原稿の設定方法から線画、コマ割り、トーンワークといった原稿制作の流れを解説していきます。さらに印刷所へ入稿する際の仕様設定といった”ツール操作以外の漫画制作”もフォロー。印刷所「ねこのしっぽ」も全面協力の、「今日から漫画制作をはじめる」ための1冊です。 ■こんな方におすすめ ・漫画制作をはじめたいデジタル初級者、デジタルツールの使い方に慣れないイラスト初級者 ■目次 第1章 原稿用紙の準備 ・Section 01 原稿用紙の準備 ・Section 02 原稿用紙を作成する 第2章 コマ割りの基礎知識 ・Section 03 コマ割りの基礎知識 ・Section 04 コマの枠線を描く ・Section 05 コマ枠を編集する ・Section 06 4コママンガのコマを作る 第3章 絵を描く(ブラシツール) ・Section 07 下描き ・Section 08 キャラ(人物)ペン入れ ・Section 09 小道具 ・Section 10 レイヤー活用応用編 第4章 BG/背景 ・Section 11 背景を描く ・Section 12 パース描画 ・Section 13 効果線 第5章 トーン/ベタ ・Section 14 トーンとは ・Section 15 トーンの貼り方 基本編 ・Section 16 トーンの貼り方 応用編 第6章 セリフとフキダシ ・Section 17 マンガのセリフ ・Section 18 描き文字/オノマトペ 第7章 同人誌印刷用の構成(PRO) ・Section 19 同人誌の構成を組み立てる(準備編) ・Section 20 同人誌の構成を組み立てる(実践制作編) ・Section 21 出力前の最終確認をする 第8章 ファイル出力(PRO) ・Section 22 画像出力の基礎知識 ・Section 23 同人誌向けモノクロ原稿出力 ・Section 24 同人誌向けカラー原稿出力 ・Section 25 SNS/電子書籍向け画像出力 第9章 CLIP STUDIO PAINT EX ・Section 26 原稿作成時のEX機能 ・Section 27 表紙設定 ・Section 28 ページ管理機能 ・Section 29 PROで描いた原稿をEXでページ管理登録する ・Section 30 EX機能で原稿を確認する ・Section 31 同人誌印刷所向け画像出力(EX) ・Section 32 SNS/電子書籍向け画像出力(EX) 付録 1 EXの便利な機能 付録 2 ねこのしっぽに聞いてみた ■著者プロフィール 平井太朗(へいたろう):元IT企業サラリーマン。マンガ家/イラストレーター業は30年ほど。齢30にして老眼が始まってしまい、PC+ペンタブレットでComicStudio Ver1.0発売当初からデジタルマンガ制作を続ける。専門学校やセミナー講師なども(神戸芸術工科大学講師/2025年現在)。著書はComicStudio Ver.2/3/4とIllustStudio公式ガイド、CLIP STUDIO PAINT EX公式ガイドブックなどを手がける。X(旧Twitter):@heytaroh
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆絵解きでわかるキタミ式◆ きたみりゅうじ氏による情報処理技術者試験本「キタミ式イラストIT塾」の基本情報技術者試験本です。すべての解説をイラストベースで行っているため,とてもわかりやすい解説となっており,出題範囲が広く,また専門的な知識が必要となる基本情報技術者試験にとって,まず大切となる「仕組みや内容を理解しながら,試験の用語や問題、計算に慣れること」ができる書籍となっています。またIT関連の書籍で定評のある金子則彦氏による過去問を抜粋した練習問題と解説も収録しています。 ■こんな方におすすめ ・基本情報技術者試験受験を考えている人 ・まず1冊を通じて読むことができる本を探している人 ・いちばん最初に読む基本情報技術者試験関連の書籍を探している人 ■目次 Chapter 0 コンピュータは電気でものを考える Chapter 1 「n進数」の扱いに慣れる Chapter 2 2進数の計算と数値表現 Chapter 3 コンピュータの回路を知る Chapter 4 デジタルデータのあらわし方 Chapter 5 CPU(Central Processing Unit) Chapter 6 メモリ Chapter 7 ハードディスクとその他の補助記憶装置 Chapter 8 その他のハードウェア Chapter 9 基本ソフトウェア Chapter 10 ファイル管理 Chapter 11 データベース Chapter 12 ネットワーク Chapter 13 セキュリティ Chapter 14 システム開発 Chapter 15 システム周りの各種マネジメント Chapter 16 プログラムの作り方 Chapter 17 システム構成と故障対策 Chapter 18 企業活動と関連法規 Chapter 19 経営戦略のための業務改善と分析手法 Chapter 20 財務会計は忘れちゃいけないお金の話 過去問に挑戦 ■著者プロフィール きたみりゅうじ:もとはコンピュータプログラマ。本職のかたわらホームページで4コマまんがの連載などを行う。この連載がきっかけで読者の方から書籍イラストをお願いされるようになり、そこからの流れで何故かイラストレーターではなくライターとしても仕事を請負うことになる。本職とホームページ、ライター稼業など、ワラジが増えるにしたがって睡眠時間が過酷なことになってしまったので、フリーランスとして活動を開始。本人はイラストレーターのつもりながら、「ライターのきたみです」と名乗る自分は何なのだろうと毎日を過ごす。自身のホームページでは、遅筆ながら現在も4コマまんがを連載中。平成11年 第二種情報処理技術者取得、平成13年 ソフトウェア開発技術者取得。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆絵解きでわかるキタミ式◆ きたみりゅうじ氏による情報処理技術者試験本「キタミ式イラストIT塾」の応用情報技術者試験本です。「ITパスポート」、「基本情報技術者試験」同様キタミ式の特徴である,すべての解説をイラストベースで行っており,とてもわかりやすい解説となっているため,試験範囲が広く、かつ深い理解度が必要とされる応用情報技術者試験にとって,まず大切となる「試験範囲の内容をひととおり理解して,試験の内容を理解し対策すること」ができる書籍となっています。過去問の解説は金子則彦氏,監修は放送大学元大学長の岡部洋一先生です。 ■こんな方におすすめ ・応用情報技術者試験受験を考えているが何から勉強をすればわからない人 ・まず1冊を通じて読むことができる本を探している人 ・仕組みからきちんと勉強したいと考えている人 ■目次 Chapter1 基礎理論(離散数学) Chapter2 基礎理論(応用数学) Chapter3 情報に関する理論 Chapter4 デジタルデータのあらわし方 Chapter5 コンピュータの回路を知る Chapter6 CPU(Central Processing Unit) Chapter7 メモリ Chapter8 ハードディスクとその他の補助記憶装置 Chapter9 バスと入出力デバイス Chapter10 オペレーティングシステム Chapter11 プログラムの作り方 Chapter12 データベース Chapter13 ネットワーク Chapter14 セキュリティ Chapter15 システム開発 Chapter16 システム構成と故障対策 Chapter17 システム周りの各種マネジメント Chapter18 業務改善と分析手法 Chapter19 企業と法務 過去問に挑戦! ■著者プロフィール きたみりゅうじ:もとはコンピュータプログラマ。本職のかたわらホームページで4コマまんがの連載などを行う。この連載がきっかけで読者の方から書籍イラストをお願いされるようになり、そこからの流れで何故かイラストレーターではなくライターとしても仕事を請負うことになる。本職とホームページ、ライター稼業など、ワラジが増えるにしたがって睡眠時間が過酷なことになってしまったので、フリーランスとして活動を開始。本人はイラストレーターのつもりながら、「ライターのきたみです」と名乗る自分は何なのだろうと毎日を過ごす。自身のホームページでは、遅筆ながら現在も4コマまんがを連載中。平成11年 第二種情報処理技術者取得、平成13年 ソフトウェア開発技術者取得。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆ネスペの記述式問題対策の定番書!◆ 記述式問題対策の定番書『ネスペ』シリーズの令和 7 年度試験(2025/4/20 実施)版です。令和 7 年度のネットワークスペシャリスト試験の「午後Ⅰ・午後Ⅱ」に的を絞って徹底的に分析し、取り組み方を解説します。問題文についても深く掘り下げ、各技術の裏側にある本質的な知識も含めて身に付けられるよう丁寧に説明しています。答えを導き出す思考プロセスや解答の組み立て方がよくわかり、正答以外がなぜ間違っているかも納得でき、「真の実力」が身に付きます。 また、IPA 発表の解答例と比較することができるよう複数の合格者の復元答案(著者による予想採点あり)を掲載。復元答案からは、合格する答案とはどういうものかがわかり、答えがわからなくても部分点をもらえる(かもしれない)記述の例も読み取ることができます。 資格だけ持っていて業務に活かせないネットワークスペシャリストでは意味がありません。単なる過去問解説だけでなく、実務での実状や、実際の設定も紹介し、深い知識と経験を身に付けられるような本を目指しました。受験者に「本物のネットワークスペシャリスト」になってほしいという著者の願いが詰まった一冊です。 今回は、復元答案を提供していただいた10人の合格者の受験体験記も掲載しています。どのような勉強をどのくらいの時間をかけて行ったか、試験での問題選択のポイントは何だったか、本番での取り組み方、合格するための意識の持ち方など、受験者に役立つ貴重な体験談は受験に臨む勇気を与えてくれることでしょう。 令和8年度からはCBT方式となり、試験の名称が「午後I・午後II」→「科目B-1・科目B-2」と変わりますが、試験内容や時間、出題形式や出題数に変更はありません。本書でしっかり対策して、新方式の試験にチャレンジしてください! ■こんな方におすすめ ・詳しい過去問解説書を探しているネスペ試験受験者 ・記述式問題対策に活用したい受験者 ・記述式問題の攻略法を知りたい受験者 ■目次 第1章 本書の使い方と受験体験記/基礎知識 ・1.1 本書の使い方 ・1.2 合格者の受験体験記 ・1.3 IPv6の基礎解説 ・【ネットワークSE column 1】自分で手を動かす 第2章 過去問解説 令和7年度 午後Ⅰ ・2.1 令和7年度 午後Ⅰ 問1 ・【ネットワークSE column 2】技術のプロだから言える「なんとかします」 ・2.2 令和7年度 午後Ⅰ 問2 ・【ネットワークSE column 3】名前について1 ・2.3 令和7年度 午後Ⅰ 問3 ・【ネットワークSE column 4】カプセルトイ「手のひらネットワーク機器」 第3章 過去問解説 令和7年度 午後Ⅱ ・3.1 令和7年度 午後Ⅱ 問1 ・【ネットワークSE column 5】名前について2 ・3.2 令和7年度 午後Ⅱ 問2 ・【ネットワークSE column 6】今月で会社を辞めてください ■著者プロフィール ●左門 至峰(さもん しほう):ネットワークスペシャリスト。執筆実績として,本書のネットワークスペシャリスト試験対策『ネスペ』シリーズ(技術評論社),『FortiGateで始める企業ネットワークセキュリティ』(日経BP社),『日経NETWORK』(日経BP社)や「INTERNET Watch」での連載など。自身が原作の資格取得に関する映画『100万円の選択』が2026年2月公開予定。ラジオ大阪で「女と男 市川×左門の『資格大好き!』」を放送。保有資格は,ネットワークスペシャリスト,技術士(情報工学),情報処理安全確保支援士,プロジェクトマネージャ,システム監査技術者,ITストラテジストなど多数。 ●平田 賀一(ひらた のりかず):ビジネス向けSaaS/PaaSの開発・運用に従事するかたわら,情報処理技術者試験の受験者教育に携わる。執筆実績として『ネスペ』『支援士』シリーズ(技術評論社),『ITサービスマネージャ「専門知識+午後問題」の重点対策』(アイテック)などがある。保有資格はネットワークスペシャリスト,情報処理安全確保支援士,技術士(情報工学部門,電気電子部門,総合技術監理部門)など。2025 Japan All AWS Certifications Engineers。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆最強の教科書&問題集がさらにパワーアップ◆ IT系資格の登竜門となる、基本情報技術者をめざす方のためのやさしいオールインワンタイプの参考書&問題集です。最新の傾向を分析し、出題頻度の高い分野を中心に、イラストや豊富な図解 令和07年版は、最新シラバス9.0に対応。赤シート付きで、重要用語を隠すことができます。紙面や図解がカラフルになりさらに見やすくなりました。読者特典として「厳選英略語集100」や「頻出単語集100」もダウンロードできます。無駄なく効率よく短時間で合格レベルに到達することができる、受験者必携の1冊です。 ■こんな方におすすめ ■目次 ●第1章 コンピュータ構成要素[科目A] ●第2章 ソフトウェアとマルチメディア[科目A] ●第3章 基礎理論[科目A] ●第4章 アルゴリズムとプログラミング[科目A] ●第5章 システム構成要素[科目A] ●第6章 データベース技術[科目A] ●第7章 ネットワーク技術[科目A] ●第8章 情報セキュリティ[科目A] ●第9章 システム開発技術[科目A] ●第10章 マネジメント系[科目A] ●第11章 ストラテジ系[科目A] ●第12章 科目B対策 ■著者プロフィール 栢木厚:IT 企業のSE などに従事した後,現在は高等学校の情報の教員免許を取得して,複数の高等学校において情報の授業・共通テスト対策の夏期講習を担当。さらには,高校生・社会人向けのIT 国家試験対策の講師経験を活かし,執筆活動にあたる。モットーは,「誰もがやっていない切り口から,“ 面白おかしく斬新に! ”」
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆フェルマー、オイラー、ガロア、ルジャンドル、ラグランジュ…と数多くの数学者が登場します。彼らが何に悩みどう悩み解決していったのか、垣間見ることができます。◆ 紀元前1800年頃の古代バビロニア「粘土板プリンプトン322」に15個のピタゴラス数が記されています。その15個は、ほぼ「直角二等辺三角形」の 119^2+120^2=169^2 から始まり、「底辺と高さの比の値」がどんどん大きくなるように並べられています。古代バビロニアでは、ピタゴラスの定理だけでなく、ピタゴラス数の公式も知られていたと考えられます。その後、フェルマーは「3,4,5」や「5,12,13」の斜辺5や13に着目し、「4で割ると1余る」素数pは p=a^2+b^2 と表されることを発見しました(フェルマーの2平方定理)。 それについて証明を与えていったのがオイラーです。そして、オイラーの方法に満足しなかったのがルジャンドルやガウスです。本書では、この辺の一連の考え方や流れをわかりやすく解説していきます。 古代バビロニア「粘土板プリンプトン322」にまで遡りその後の歴史を詳しく読み解くことに挑戦した本書を、ぜひご堪能ください。 ■こんな方におすすめ ・数学の歴史や整数論に興味のある方々、フェルマーやガウスといった大数学者のファン ■目次 第1章 古代バビロニアのプリンプトン322 第2章 フェルマーの「直角三角形の定理」 第3章 素数の諸定理と “素数の形” 第4章 連分数と「ガロアの初論文」 第5章 ガウス整数とアイゼンシュタイン整数 ■著者プロフィール 小林 吹代(こばやし・ふきよ):1954年 福井県生まれ。1979年 名古屋大学大学院理学研究科博士課程(前期課程)修了。2014年 介護のため早期退職し、現在に至る。著書に・『ピタゴラス数を生み出す行列のはなし』〈 ベレ出版〉『ガロア理論「超」入門 ~方程式と図形の関係から考える~』『マルコフ方程式 ~方程式から読み解く美しい数学~』〈以上、技術評論社〉『分数からはじめる素数と暗号理論 ~ RSA暗号への誘い~』〈 現代数学社〉などがある。【URL】http://fukiyo.g1.xrea.com 「12さんすう34 数学 5 Go !」
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4.5※PDF版をご希望の方は Gihyo Digital Publishing (https://gihyo.jp/dp/ebook/2022/978-4-297-13149-4)も合わせてご覧ください。 ITシステムやソフトウェアの基盤OSとして幅広く使われているLinux。エンジニアとしてLinuxに関する知識はいまや必須とも言えますが,あなたはそのしくみや動作を具体的にイメージすることができるでしょうか。 本書では,Linux OS における,プロセス管理,プロセススケジューラ,メモリ管理,記憶階層,ファイルシステム,記憶階層,そして仮想化機能,コンテナなど,OS とハードウェアに関するしくみがどのように動くのか,実験とその結果を示す豊富なグラフや図解を用いてわかりやすく解説します。 改訂に際しては全面フルカラー化。グラフや図解がさらにわかりやすくなり,ソースコードはC言語から,Go言語とPythonにアップデートしています。さらに仮想化,コンテナなどの章が加わりました。今どきのLinuxのしくみを本書でしっかり理解しておきましょう。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆勾配がなくても、答えは見つかる◆ ブラックボックス最適化は、関数の内部構造や勾配に依存せず、出力値のみに基づいてパラメータを調整する枠組みであり、科学・工学・産業の幅広い分野で活用されています。本書では、その中でも代表的なCovariance Matrix Adaptation Evolution Strategy(CMA-ES)を体系的に解説します。CMA-ESは優れた性能を誇る一方、研究の積み重ねによって段階的に発展してきたため、初心者が一から正しく理解するのは容易ではありません。本書の前半では、アルゴリズムの基本や設計指針を直感的にも理解できるよう解説し、後半では混合変数最適化や多目的最適化、ノイズを含む観測といった現実的な問題設定への応用を扱います。加えて、具体例や数値実験を通じて理解を深められるよう構成し、再現可能なPythonコードも公開しています。対象読者は、実務でパラメータチューニングに取り組む技術者や、CMA-ESを研究で扱う学生・研究者です。本書は、ブラックボックス最適化に取り組む読者にとって、これまでにない包括的なガイドとなることを目指しています。 ■目次 第1章 ブラックボックス最適化 ・1.1 問題設定 ・1.2 CMA-ESの活躍する場面 ・1.3 本書のゴールと構成 第2章 分布パラメータの更新則 ・2.1 挙動の直感的理解 ・2.2 多変量正規分布 ・2.3 候補解のサンプリング ・2.4 平均ベクトルの更新 ・2.5 共分散行列の更新 ・2.6 ステップサイズの更新 ・2.7 CMA-ESのアルゴリズム ・2.8 ハイパーパラメータの設定 ・2.9 Pythonによる実装例 ・2.10 上下限制約の対処 ・2.11 初期分布の設定方法 第3章 ベンチマークによる挙動解析 ・3.1 ベンチマーク関数 ・3.2 可視化指標 ・3.3 実験結果と考察 第4章 設計原理 ・4.1 不偏性 ・4.2 不変性 ・4.3 自然勾配法 第5章 高次元最適化 ・5.1 CMA-ESの時間・空間計算量 ・5.2 Sep-CMA-ES ・5.3 VD-CMA-ES ・5.4 共分散行列モデルと収束レートの関係 ・5.5 実験結果と考察 ・5.6 より発展的な手法 ・5.7 pycmaライブラリからの利用 第6章 学習率適応 ・6.1 サンプルサイズ適応と学習率適応 ・6.2 多峰性関数と学習率の関係 ・6.3 学習率適応法 ・6.4 実験結果と考察 ・6.5 cmaesライブラリからの利用 ・6.6 実用上の注意 第7章 混合変数最適化 ・7.1 問題設定 ・7.2 CatCMA with Marginの概要 ・7.3 連続・整数変数の最適化 ・7.4 カテゴリカル変数への対処 ・7.5 数値実験と性能評価 ・7.6 cmaesライブラリからの利用 第8章 多目的最適化 ・8.1 問題設定 ・8.2 スカラー化法 ・8.3 進化的多目的最適化法 ・8.4 スカラー化法と進化的多目的最適化法の選択 ・8.5 実験と考察 ■著者プロフィール 野村将寛(のむらまさひろ):2015年名古屋工業大学工学部卒業、2017年東京工業大学大学院総合理工学研究科知能システム科学専攻修了、2025年東京科学大学情報理工学院博士後期課程修了。博士(工学)。同年4月より東京科学大学情報理工学院助教。主な研究分野はCMA-ESをはじめとするブラックボックス最適化や機械学習におけるハイパーパラメータ最適化であり、進化計算に基づくアルゴリズムの設計と応用に従事。近年の研究成果はAAAI、CIKM、GECCO、ICML、IJCAI、WebConfといった主要国際会議で発表されており、GECCO 2022、2023、2025ではBest Paper Awardにノミネートされている。 秋本洋平(あきもとようへい):2007年3月東京工業大学工学部情報工学科早期卒業、2008年3月同大学大学院総合理工学研究科知能システム科学専攻修士課程早期修了、2011年3月同博士課程修了。博士(工学)。2025年9月より筑波大学システム情報系教授。進化戦略の理論から応用に至る研究に従事し、これまでにCMA-ESに関する論文を学術論文誌および国際会議にそれぞれ30件以上公表しているCMA-ESを含む進化戦略の教育および普及活動にも努めている。
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3.51巻2,860円 (税込)【読めば読むだけ力になる、新スキルチェックリスト対応の公式リファレンスブック!】 集めたデータから価値を創出し、ビジネス課題に答えを出すデータサイエンティストは、ますます必要とされてきています。そんなデータサイエンティストには、様々なスキルが求められています。 ・情報処理、人工知能、統計学などの情報科学系の知恵を理解し使う、データサイエンス力 ・データサイエンスを意味のある形に使えるようにし実装・運用できるようにする、データエンジニアリング力 ・課題背景を理解した上でビジネス課題を整理し解決する、ビジネス力 さらに、これらのスキルを日常生活や仕事等の場で活かすための学修目標を示した「数理・データサイエンス・AI(リテラシーレベル)モデルカリキュラム」も公表されています。データサイエンティスト検定(リテラシーレベル)では、これらの基礎的な部分を総合的に問われます。 本書では、問われる項目をひとつひとつピックアップし、現場の第一線でで活躍する著者が詳しく解説しています。読み込めば読み込むほど力になる、試験対策のための一冊です。 ■目次 第1章 DS検定とは 第2章 データサイエンス力 第3章 データエンジニアリング力 第4章 ビジネス力 第5章 数理・データサイエンス・AI(リテラシーレベル)モデルカリキュラム データサイエンティスト検定TMリテラシーレベル模擬試験 問題 データサイエンティスト検定TMリテラシーレベル模擬試験 解答例 ■著者プロフィール ●菅 由紀子(かん ゆきこ):株式会社Rejoui(リジョウイ) 代表取締役、一般社団法人データサイエンティスト協会 スキル定義委員、広島大学 客員教授。 ●佐伯 諭(さえき さとし):一般社団法人データサイエンティスト協会 スキル定義委員会副委員長、事務局長、ビーアイシーピー・データ株式会社 取締役COO。 ●高橋 範光(たかはし のりみつ):株式会社ディジタルグロースアカデミア 代表取締役会長、株式会社チェンジホールディングス 執行役員、一般社団法人データサイエンティスト協会 スキル定義委員。 ●田中 貴博(たなか たかひろ):株式会社日立製作所 人財統括本部 デジタルシステム&サービス人事総務本部 直轄人事部 シニアHRビジネスパートナー、一般社団法人データサイエンティスト協会 スキル定義委員。 ●大川 遥平(おおかわ ようへい):株式会社AVILEN 取締役、一般社団法人データサイエンティスト協会 スキル定義委員。 ●大黒 健一(だいこく けんいち):株式会社日立アカデミー 事業戦略本部戦略企画部部長、一般社団法人データサイエンティスト協会 学生部会副部会長、博士(農学)。 ●森谷 和弘(もりや かずひろ):データ解析設計事務所 代表、データアナリティクスラボ株式会社 取締役CTO、一般社団法人データサイエンティスト協会 スキル定義委員。 ●參木 裕之(みつぎ ひろゆき):株式会社大和総研 フロンティア研究開発センター データドリブンサイエンス部、チーフグレード/主任データサイエンティスト、一般社団法人データサイエンティスト協会 スキル定義委員。 ●北川 淳一郎(きたがわ じゅんいちろう):LINEヤフー株式会社、一般社団法人データサイエンティスト協会 スキル定義委員。 ●守谷 昌久(もりや まさひさ):日本アイ・ビー・エム株式会社 シニアアーキテクト、一般社団法人データサイエンティスト協会 スキル定義委員。 ●山之下 拓仁(やまのした たくひと):一般社団法人データサイエンティスト協会 スキル定義委員。 ●苅部 直知(かりべ なおと):一般社団法人データサイエンティスト協会 スキル定義委員、LINEヤフー株式会社。 ●孝忠 大輔(こうちゅう だいすけ):日本電気株式会社 アナリティクスコンサルティング統括部長、一般社団法人データサイエンティスト協会 スキル定義委員。 ●福本 信吾(ふくもと しんご):一般社団法人データサイエンティスト協会 スキル定義委員。
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-◆MCPを制するものが生成AI技術を制する。◆ 現在のAIは確かに賢くなりました。ChatGPT、GeminiやClaudeは、人間のような自然な会話ができ、複雑な質問にも的確に答えてくれます。しかし、1つだけ決定的に足りないものがあります。それは「手」です。どんなに賢くても、ファイルを読むことも、データベースに接続することも、外部のAPIを呼び出すこともできません。 この限界を突破するのが、本書で学ぶMCP(Model Context Protocol)です。MCPは、AIに「手」を与える革命的な技術です。Anthropic社が2024年11月にオープンソース化したこの技術により、AIは単なる会話パートナーから、実際に作業を実行するパートナーへと進化します。 ■こんな方におすすめ ・生成AIを本格的に開発に利用したい、プログラマー、ITエンジニア、研究者、大学生、高専生など。 ■目次 序章 AIのUSB-Cが変える開発の未来 第1章 MCPを30分で体験する 第2章 MCPとは何か 第3章 最初のMCPサーバーを作る 第4章 JSON-RPCを理解する 第5章 MCPをもっと便利に使う2つの通信方式 第6章 データベース連携サーバー 第7章 外部API連携サーバー 第8章 汎用MCPツール群を作る――Web検索編/コード実行編 第9章 MCPホストを自作する――FastMCPで作る基本クライアントとマルチサーバー管理 第10章 MCPエージェントを作る――対話型AIアシスタントの実装 第11章 独自MCPサーバーの公開・共有 ■著者プロフィール 小野哲:ソフトウェア開発歴40年を超えるプロ技術者。当社では『逆算式SQL教科書』『最新図解 データベースのすべて』『3ステップで学ぶOracle入門』『ソフトウェア開発にChatGPTは使えるのか?』『生成AIアプリ開発大全――Difyの探求と実践活用』などの書籍がある。そのほかに『現場で使えるSQL』(翔泳社)など。ウェブアプリからデータベースまで幅広い知見と技術を持つ。昨今では生成AIやPythonによるソフトウェア開発のコンサルも行う。
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4.3※PDF版をご希望の方は Gihyo Digital Publishing (https://gihyo.jp/dp/ebook/2022/978-4-297-12927-9)も合わせてご覧ください。 問題数を増量! さらに幅広い問題と解説を提供! AIエンジニア資格「E資格」で圧倒的な合格実績を誇る機械学習・ディープラーニング教育のプロ,株式会社AVILENが執筆。 実践的な演習問題と,分かりやすさを追求した問題解説で,AI・ディープラーニングの仕組みや手法の理解をサポート。G検定合格を目指すあなたに最適な1冊です。 本書の特徴 G検定頻出の「AIの社会実装」分野,「ディープラーニングの手法」を中心に問題を増量,旧版より52ページ増量。 旧版で内容の重複する問題を極力削り,新たなトピックを加え,バリエーション豊かな問題に再構成。 解説だけで206ページののボリューム。解説が丁寧でわかりやすく,機械学習や深層学習の仕組みからしっかりと理解できる。 豊富な図や表で読みやすく,イメージしやすい設計。 重要なキーワードを押さえた「用語解説」を各章に記載。試験前の見直しに最適。 最新の傾向にも対応。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆PowerPoint+資料作成+生成AIの「完全版」登場!◆ 経営企画、マーケティング、コンサルタント、営業、エンジニア、広報、総務人事、研究開発etc. 6,000名を超えるセミナー受講者の96%を満足させた人気講座をまるごと書籍化! 累計5万部のベストセラーが生成AIに対応して大幅改訂。ストーリー作成から作業環境、目的設定、情報収集、図解、グラフ、箇条書き、印刷、資料配布まで、資料作成に関わるすべての流れが1冊にまとめられた決定版としての特徴はそのままに、生成AIを使った資料作成の方法とリモートワークにおける資料作成とプレゼンの留意点を追加。現版の528ページからさらに積み増した640ページ超のフルボリュームで、ビジネスパーソン必須の最新資料作成スキルをお伝えします。 ■目次 ●Chapter 1 考え方の大原則 ・大原則 資料作成はビジネスパーソンの「必須スキル」 ・大原則 「人を動かす」「1人歩きする」資料を「早く作る」ことが重要 ・大原則 リモートワーク時代に資料作成は「重要性」を増している ・大原則 生成AIによる資料作成「効率化の可能性」 ●Chapter 2 作業環境の大原則 ・大原則 外資系コンサルの「作業環境」を再現する ●Chapter 3 目的設定の大原則 ・大原則 資料の目的は「4つのステップ」で考える ●Chapter 4 ストーリー作成の大原則 ・大原則 STEP①「スライド構成」を決定する ・大原則 STEP②「スライドタイトル」と「スライドメッセージ」を決定する ・大原則 STEP③「スライドタイプ」を決定する ●Chapter 5 情報収集の大原則 ・大原則 情報収集のために「仮説」を作る ・大原則 ポイントを押さえて「効率的」に情報を収集する ●Chapter 6 スケルトン作成の大原則 ・大原則 レイアウト作成は「スライドマスター」を活用する ・大原則 資料の要となる「タイトル」「サマリー」「目次」「結論」を作成する ●Chapter 7 ルール設定の大原則 ・大原則 レイアウトの「法則」を理解する ・大原則 文字は「見やすく」装飾は「不要」 ・大原則 矢印で「読者の目の動き」をコントロールする ・大原則 図形は情報とイメージを「シンプルに表現」する ・大原則 センス無用! 配色には「ルール」がある ・大原則 スライドに「ルール」を適用する ●Chapter 8 箇条書きの大原則 ・大原則 箇条書きは「分解」から始める ・大原則 箇条書きは「階層構造」が鍵になる ・大原則 箇条書き作成には「作法」がある ●Chapter 9 図解の大原則 ・大原則 伝わる基本図解は「6種類」から選ぶ ・大原則 伝わる応用図解は「6種類」から選ぶ ・大原則 図解は3ステップで「効率的」に作る ・大原則 「図解の強調」でメリハリをつける ・大原則 「追加の表現」で図解をもっとわかりやすくする ●Chapter 10 グラフの大原則 ・大原則 伝わるグラフは「5種類」から選ぶ ・大原則 「何を比較するか」でグラフを選ぶ ・大原則 グラフは「見せ方」で伝達力が変わる ・大原則 グラフは「強調」で段違いにわかりやすくなる ・大原則 グラフの重要な要素を「整える」 ●Chapter 11 流れの整理の大原則 ・大原則 「資料の流れ」をわかりやすくする ・大原則 資料全体の「統一感」を出す ●Chapter 12 資料配布・プレゼンの大原則 ・大原則 外資系コンサルは「配布資料」にもこだわる ・大原則 外資系コンサル流「資料説明・プレゼン」のコツ ・大原則 リモート会議における「資料説明・プレゼン」のワザ ・大原則 外資系コンサル流「資料ファイル送付」のワザ ●Chapter 13 生成AI活用の大原則 ・大原則 生成AIを活用した資料作成の「全体観」 ■著者プロフィール 松上純一郎:同志社大学 文学部卒業、神戸大学大学院修了、英国University of East Anglia修士課程修了。モニターグループ(現モニターデロイト)、アライアンス・フォーラム財団を経て、現在は株式会社Rubatoの代表取締役を務める。Rubatoにて企業に対しての経営コンサルティングを提供する一方で、提案を伝え、人を動かす技術を多くの人に広めたいという想いで、2010年より資料作成講座を開始。毎回キャンセル待ちが出る人気講座となった。著書に『ドリルで学ぶ!人を動かす資料の作り方』(日本経済新聞出版社)がある。
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-◆実行計画から読み解く高効率で読みやすいコード◆ SQLはデータベース操作に特化した言語で、柔軟にデータを操作できます。ただし、独自のロジックに基づいているため、それを正しく理解しなければ、読みづらくパフォーマンスの出ないSQLになってしまいます。本書では、「条件分岐」「集約」「ループ」「結合」「更新」など日常的に実行する処理の良い書き方・悪い書き方を解説します。その際、データベース内部でどう処理が実行されているかを示す実行計画を読み解くことで、「なぜそう書くと効率が良いのか」「可読性や保守性が向上するのか」を実感を持って理解することを目指します。改訂に伴い、SQLに追加された機能など現在の現場に対応する形に加筆・修正しています。 ■こんな方におすすめ ・SQLにあまり詳しくないWebアプリケーションプログラマ、応用的な知識を身に付けたい初級のDBエンジニア ■目次 第1章:DBMSのアーキテクチャ──この世にただ飯はあるか ・1.1 DBMSのアーキテクチャ概要 ・1.2 DBMSとバッファ ・1.3 DBMSと実行計画 ・1.4 実行計画がSQL文のパフォーマンスを決める ・1.5 実行計画の重要性 第2章:SQLの基礎──母国語を話すがごとく ・2.1 SELECT文 ・2.2 条件分岐、集合演算、ウィンドウ関数、更新 第3章:SQLにおける条件分岐──文から式へ ・3.1 UNIONを使った冗長な表現 ・3.2 集計における条件分岐 ・3.3 それでもUNIONが必要なのです ・3.4 手続き型と宣言型 第4章:集約とカット──集合の世界 ・4.1 集約 ・4.2 カット 第5章:ループ──手続き型の呪縛 ・5.1 ループ依存症 ・5.2 ぐるぐる系の恐怖 ・5.3 SQLではループをどう表現するか ・5.4 バイアスの功罪 第6章:結合──結合を制する者はSQLを制す ・6.1 機能から見た結合の種類 ・6.2 結合のアルゴリズムとパフォーマンス ・6.3 結合が遅いなと感じたら 第7章:サブクエリ──困難は分割するべきか ・7.1 サブクエリが引き起こす弊害 ・7.2 サブクエリの積極的意味 第8章:SQLにおける順序──甦る手続き型 ・8.1 行に対するナンバリング ・8.2 行に対するナンバリングの応用 ・8.3 シーケンスオブジェクト・IDENTITY列・採番テーブル 第9章:更新とデータモデル──盲目のスーパーソルジャー ・9.1 更新は効率的に ・9.2 行から列への更新 ・9.3 列から行への更新 ・9.4 同じテーブルの異なる行からの更新 ・9.5 更新のもたらすトレードオフ ・9.6 モデル変更の注意点 ・9.7 スーパーソルジャー病:類題 ・9.8 データモデルを制す者はシステムを制す 第10章:インデックスを使いこなす──秀才の弱点 ・10.1 インデックスと言えばB-tree ・10.2 インデックスを有効活用するには ・10.3 インデックスによる性能向上が難しいケース ・10.4 インデックスが使用できない場合どう対処するか Appendix A:PostgreSQLのインストールと接続設定 Appendix B:MySQLのインストールと接続設定 Appendix C:演習問題の解答 ■著者プロフィール ミック:主に大規模データベースシステムの構築やパフォーマンス設計およびチューニングを専門とするDBエンジニアとして活動。2018年より米国シリコンバレーに活動拠点を移し、技術調査とビジネス開発に従事した後、2021年に帰国。現在は先進技術の調査に従事している。著書に『SQL緊急救命室』(技術評論社)、『達人に学ぶ DB設計徹底指南書 第2版』(翔泳社)、『センスの良いSQLを書く技術』(KADOKAWA)など多数。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆情報システムを活用するための基本が身につく◆ 本書は、情報システムの企画の立ち上げからリリースまで、システム企画とシステム開発の基本を体系的に学べる入門書です。システム開発の各フェーズ(企画、要件定義、設計、開発、テスト、リリース、保守・運用)において、「何を目的としているのか」「どのような作業が発生するのか」「誰が、何を担当するのか」「何を考えるべきか」「何を作るべきか」「注意すべきポイントはどこか」といった、実務で役立つ知識と要点を解説します。本書を通して、システムを企画・開発する一連の流れを俯瞰し、リリースまでの全体像を明確に把握できるでしょう。内製・外注を問わず、「システムを作る」と決まった時や、開発が進行中のプロジェクトで、あなたの力になる一冊です。 ■こんな方におすすめ 情報システム開発に関わる情報システム部門の担当者、事業部門の担当者、経営層、ITパートナーの開発者・運用担当者 ■目次 CHAPTER 1 システムを「活用」するために CHAPTER 2 システムの特性[モノ編] CHAPTER 3 システムの特性[ヒト・カネ編] CHAPTER 4 ITガバナンス・ITマネジメント CHAPTER 5 システム企画 CHAPTER 6 要件定義 CHAPTER 7 システム設計 CHAPTER 8 開発~テスト~移行(リリース) CHAPTER 9 保守・運用 CHAPTER 10 マネジメント ■著者プロフィール 石黒直樹:1981年生まれ、京都府出身。株式会社グロリア代表取締役。大学卒業後、日本を代表するシステムインテグレータ(SIer)である株式会社野村総合研究所に入社。主に、高い品質が必要とされる金融系システムを担当し、大規模プロジェクト、開発、保守、運用など、情報システムに関するさまざまな経験を有する。15年勤務の末、独立して現職。デジタル技術をコアとしたビジネス支援・サービス提供・情報発信を行い、―あなたと共に、未来を創る― ことを理念として活動。大企業、中小企業、個人事業主、起業家など、規模を問わず、“身の丈”最適を追求しビジネス強化の実現をお手伝いしている。著書に『情シスの定石~失敗事例から学ぶシステム企画・開発・保守・運用のポイント~』『図解即戦力 システム設計のセオリーと実践方法がこれ1冊でしっかりわかる教科書』(ともに技術評論社)。
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-◆AIに代替されてしまうSIerと、AIと共存できるSIerの違いとは? 業界の激動を生き残るための革命論。◆ SIerはもういらない、と言われる前に ・人間ではなく、AIがコードを書くように ・各種AIツールの普及が変える「ユーザー企業と外注」「元請と下請」の構造 ・IT人材不足どころか、「人は居ても仕事がない」時代の到来... ...長らくSIerの基盤だった「人月ビジネス」がAIで終わりつつある今こそ、転換を果たせ。 数多の企業へコンサルティング実績を持ち、ITの未来を鋭く見通してきた著者が書く、SIer×AI変革の羅針盤。 ■目次 ●第0章 すべてが「AI前提」になる時代 ・「夢物語」を実現するAIとビジネス ・AIは既存SI ビジネスの前提を塗り替える ●第1章 デジタル化とDXの違いを説明できますか? ・デジタル化とは何か? ・「デジタル化」の2つの種類~デジタイゼーションとデジタライゼーション ・デジタル時代の競争力を支える「ソフトウェアファースト」 ・SI業界の歴史に見る、転換期に必要な視点 ・AIがSIビジネスにもたらす破壊的シナリオ ・ビジネスモデルの大転換をしなければSIerに先はない ・Column デジタル化とDXの違い ●第2章 DXの実践と課題 ・SIerがDXですべきこと ・他企業とともに新たな価値を生み出す「共創型モデル」 ・巷にあふれるDXの誤解 ・DX実践の現実解:スノーボール型DX ・DX人材を育成する ・Column DXを阻む2つの負債 ●第3章 基本戦略から見直すDX ・「戦略」と「組織」はどちらが先か ・パーパスは組織を推進する羅針盤 ・戦略策定の効果が思うように上がらないのはなぜか ・Column 富士通の変革プロジェクト:「フジトラ」と人事改革 ●第4章 開発文化から見直すDX ・SIerの内部をDXする:開発手法 社内導入のステップ ・SIerの外部をDXする:お客様のDX実践を支援するために ・Column 日立Lumadaの成功から学ぶSIビジネスシナリオ ●第5章 AI変革のアプローチ ・AIが変化を強いるSIビジネスのこれからのシナリオ ・AI駆動開発時代を生き抜くために:人間の役割 ・AI駆動開発時代を生き抜くために:SIerの役割 ・AI活用を前提としたサービス/事業とは ・AI駆動・対話型アジャイル開発の可能性 ・AI(XAI)が品質保証をする未来 ・Column SFプロトタイピングで描く「AIを駆使したシステム開発の未来図」 ●第6章 DX需要とデジタル化需要の本質 ・デジタル化需要とDX需要の違い ・これからのSIerの営業はどうあるべきか ・Columun 技術力とは、コードを書かないこと? これからのエンジニアに求められる真の力 ■著者プロフィール ●斎藤昌義(さいとう まさのり):1982 年、日本IBM に入社、営業として一部上場の電気電子関連企業を担当。その後営業企画部門に在籍した後、同社を退職。1995 年、ネットコマース株式会社を設立、代表取締役に就任。産学連携事業やベンチャー企業の立ち上げのプロデュース、大手IT ソリューションベンダーの事業戦略の策定、営業組織の改革支援、人材育成やビジネスコーチング、ユーザー企業の情報システムの企画・戦略の策定などに従事。IT 関係者による災害ボランティア団体「一般社団法人・情報支援レスキュー隊」代表理事。『未来を味方にする技術』『システムインテグレーション再生の戦略』『システムインテグレーション崩壊』(すべて技術評論社 刊)ほかの著書、雑誌寄稿や取材記事、講義・講演など多数。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆この1冊で、Excel、CSV、Access、PDF、Webすべてのデータを収集・整形する◆ Excelパワークエリは、複数のソースからデータを取得し、収集、統合、整理を行うためのツールです。パワークエリでは、さまざまなソースからデータを取り込み、これまで手動で行ってきた整形や抽出などの操作を「クエリ」に登録。1クリックで実行できます。VBAと異なりプログラミング言語の習得が不要であるため、一般のビジネスパーソンが低コストで学習し、実践できます。本書は、こうしたパワークエリの操作を初歩の初歩から丁寧に解説。ダウンロード提供のサンプルファイルを利用することで、実務のフローを体験できます。 ■こんな方におすすめ ・Excelを使ったデータ収集・整形の作業を効率化したい人 ■目次 第1章 パワークエリの基本を理解する 第2章 さまざまな形式のデータを読み込む 第3章 複数の表から集計表を作成する 第4章 集計表を列単位で整理する 第5章 集計表を行単位で整理する 第6章 集計しやすい表に整える 第7章 集計表にカスタム列を追加する 第8章 作業効率を高める考え方と機能 第9章 パワークエリのトラブルシューティング 第10章 パワークエリのケーススタディ ■著者プロフィール 古川 順平(ふるかわ じゅんぺい):富士山麓でExcelを扱う案件中心に活動するテクニカルライター兼インストラクター。著書に『ExcelVBA[完全]入門』『Excel マクロ&VBA やさしい教科書』(SBクリエイティブ)『社会人10年目のビジネス学び直し 仕事効率化&自動化のための Excel関数虎の巻』(インプレス)『Excel仕事のはじめ方 入社1年目からの必須スキルが1冊でわかる』(技術評論社)等、共著・協力に『Excel VBAコードレシピ集』(技術評論社)『スラスラ読める Excel VBAふりがなプログラミング』(インプレス)等。趣味は散歩とサウナ巡り後の地ビール。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆かならず作れる!ハンズオン形式で学べるFigmaの入門教科書です。◆ Figmaを使ったWeb/UIデザインをマスターするには、実際のWebサイトを作りながら学べるハンズオン形式が最適です。本書は、解説の通りに操作を進めることでFigmaの基本をマスターできる、初学者必携の入門書です。作例データをダウンロードし、実務に即したデザインを、実際の流れに沿って制作し、完成させることができます。オートレイアウト、コンポーネント、スタイル、バリアブルといったFigma特有の機能はもちろんのこと、最新のWebサイトに必須のハンバーガーメニュー、カルーセル、レスポンシブ対応など、現場で今すぐ活用できるスキルを詰め込みました。Figmaの最新UIにも対応した、Figma入門の決定版の登場です。 ■こんな方におすすめ ・Webデザイナーを目指す学生・社会人 ・制作会社に入ったばかりの新人Webデザイナー ■目次 ●LESSON1 Figmaの概要とレッスンの準備 ・01 FigmaとUI/UXデザイン ・02 ソフトウェアの準備 ●LESSON 2 スマートフォンのWebデザイン ・01 スマートフォン画面の作成 ・02 画像とテキストの基本操作 ・03 アイコンの作成 ●LESSON 3 スクロールするスマートフォン画面 ・01 オートレイアウトの基本操作 ・02 コンポーネントの基本操作 ・03 iOSコンポーネントの利用 ・04 プロトタイプの基本操作 ●LESSON 4 ページ遷移するカード型ページ ・01 スタイルの作成 ・02 バリアブルの作成 ・03 ページ遷移の作成 ・04 オーバーレイの作成 ●LESSON 5 ハンバーガーメニューとカルーセル ・01 ハンバーガーメニュー ・02 カルーセルの作成 ・03 アプリでプレビュー再生 ・04 Figmaファイルの共有 ●LESSON 6 レスポンシブなWebデザイン ・01 レスポンシブなフレームの拡大 ・02 プロパティによるデザイン変更 ●LESSON 7 インタラクティブなUIパーツ ・01 検索用ウィンドウの作成 ・02 検索操作アニメーションの作成 ・03 チェックボックスの作成 ・04 ドラッグで閉じるウィンドウ ■著者プロフィール 古尾谷眞人(ふるおやまさと):出版社、印刷会社、広告制作会社にて、DTP制作、Web制作、システム開発に従事。DTP/Web関連の書籍を多数執筆。2019年と2022年、一般財団法人海外産業人材育成協会(AOTS)の専門家として、ベトナムでDTP制作のインフラ構築、Webアプリの開発業務を行う。
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5.0「脅威インテリジェンス」とは,攻撃者が利用した攻撃手法,攻撃の目的や動機など,脅威となる攻撃者の情報を収集・分析し,導き出された知見を防御に役立てていくという考え方です。本書では,脅威インテリジェンスの基礎理論を紹介した後,組織ごとの目的を意識した脅威インテリジェンスの活用方法,各種フレームワークの使い方,インテリジェンスの収集・分析・活用・共有方法などを丁寧に解説します。脅威インテリジェンスが組織にどのようなメリットをもたらすのか,どのようにインテリジェンスを利用すれば良いのか,本書を読むことで正しく理解・実践できるはずです。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆理論より“実践派”のあなたへ!◆ 本書は6つのLessonに分かれ、テーマごとに、実際に手を動かしながらデジタル色塗りの基本を学んでいきます。 ・塗る順番 ・必須機能 ・色の組み合わせ ・光と影 ・加工 ・質感表現 色塗りに役立つ便利な機能から、影や光で立体感を出す方法、印象をコントロールするための加工の方法まで、 塗って悩んで、試しながら、楽しく身につけていきましょう!※操作画面と解説にはCLIP STUDIO PAINTを使用しています※練習ファイルはclip形式(CLIP STUDIO PAINT)とpsd形式(Photoshopなど)をご用意 ■こんな方におすすめ ・デジタルイラストの色塗りをこれから始めたい初心者の方 ・色の選び方や組み合わせ方に自信がない方 ・付属の練習ファイルを使って、楽しく学びたい方 ■目次 ●Lesson 0 オリエンテーション ・塗りに使うツールを知ろう ・色選択のしくみを知ろう ・色を自分で作れるようになろう ・練習ファイルを読み込もう ●Lesson 1 塗る順番の基本 ・【実習①】ベースを塗る ・【実習②】影をつける ・【実習③】光をつける ・【実習④】濃淡を描き込む ●Lesson 2 必須機能「レイヤー」を学ぶ ・レイヤーはデジタル塗りの必須機能 ・レイヤーの基本操作 ・【実習①】レイヤーを参照してベタ塗りしよう ・【実習②】クリッピングと合成モードで影を塗ろう ・【実習③】レイヤーマスクで影を修正しよう ・【実習④】光と模様を追加しよう ・【実習⑤】色調補正レイヤーで色味を調整しよう ●Lesson 3 「色の組み合わせ」を学ぶ ・どんな色で塗ってもホントは自由 ・いろいろな色の選び方 ・色塗りの準備:ベースの塗り分け ・[淡い色だけで塗ってみよう] ・組み合わせやすい淡い色 ・【実習①】色を決めやすいパーツから塗ってみよう ・【実習②】面積の大きいところにメインカラーを置こう ・【実習③】同じ色を使って統一感を出そう ・【実習④】背景に色をつけてバランスを探ろう ・[強い色だけで塗ってみよう] ・扱いが難しい強い色 ・【実習①】顔まわりの色を固めよう ・【実習②】強い色にも合わせやすい色を配置しよう ・【実習③】強いメインカラーを入れよう ・【実習④】全体のバランスを調整しよう ●Lesson 4 立体感を出す「光と影」を学ぶ ・光と影に影響を与えるもの ・レイヤーとブラシの不透明度の使い分け ・ベースの塗り分けと色決め ・[ふんわり柔らかい影を塗ろう] ・【実習①】大きめ→細かく、二段階で影を塗ろう ・【実習②】顔パーツに血色と影を追加しよう ・【実習③】髪の束感を意識して塗ろう ・【実習④】服の質感に合わせた影を塗ろう ・[光を入れてみよう] ・光の入れ方:ハイライトと中間色 ・【実習①】肌と顔まわりに光を入れよう ・【実習②】服に光を入れよう ・【実習③】塗りと線をなじませよう ●Lesson 5 印象を変える「加工」を学ぶ ・いろいろな加工の方法 ・[印象を単調にしないために] ・【実習①】グラデ・ぼかしを使って変化をつける ・【実習②】服にテクスチャで質感をつける ・[大きな影とネオンをつける] ・【実習①】大きな影をつける ・【実習②】ネオンの光を追加する ・[テクスチャでレトロな質感にする] ・【実習】イラスト全体にテクスチャを合成する ●Lesson 6 モチーフごとの「質感表現」を学ぶ ・質感は光と影で表現する ・水やガラスの質感 ・メタルの質感 ・木の質感 ・毛の質感 ・宝石の質感 ・岩や石の質感 ■著者プロフィール isuZu(うずし):イラストレーター。カードゲームイラストを中心に、CLIP STUDIO PAINT などのイラストメイキング、書籍の表紙や挿絵、キャラクターデザイン、背景イラストなどを制作。著書に『プロが教える! CLIP STUDIO PAINT PRO の教科書』『「棒人間」からはじめる キャラの描き方 超入門』(いずれも技術評論社)がある。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆わかったようでわからない、腑に落ちない…不思議だな、と思ったところをとことん追究すると、数学がもっと面白くなる!◆ 答えを求めることはできるけれども、どうしてそのようなプロセスになるのか、何となく数学の問題を解いている人は意外と多いのではないでしょうか。本書は、解答の流れは理解できるけれども、何となく不思議、どうしてこういう流れになったんだろう…という経験をしたことがある方を対象に、その不思議の原因を解き明かします。例えば、図形問題を解く過程で、最初は算数レベルだったはずが気が付いたら複素数平面だった…など、不思議に見える現象の奥には必然が潜んでいるのです。どうしてそのような内容まで必要になってくるのか、そこがわかれば問題を解くことはもっと楽しくなり、理解も深まるに違いありません。数学を楽しむ醍醐味も味わっていただける1冊です。 ■こんな方におすすめ ・数学を解いているときになんでこうなるんだろう?と思うことが多い方々 ・解答の流れを不思議に思うことがある方など。 ■目次 第1章 数値の不思議 第2章 数列の不思議 第3章 場合の数・確率の不思議① 第4章 場合の数・確率の不思議② 第5章 複素数の不思議 第6章 図形の不思議 第7章 小さないくつかの不思議たち Appendix より詳しく知りたい方へ、各種証明など ■著者プロフィール 吉田 信夫(よしだ のぶお):1999年 大阪大学理学部数学科卒業、2001年 大阪大学大学院理学研究科数学専攻修士課程修了。研伸館、お茶の水ゼミナール(お茶ゼミ√+)にて、主に東大・京大・医学部などを志望する中高生の大学受験数学を担当する。研伸館では灘校の生徒を多数指導してきた。そのかたわら、雑誌「現代数学」「大学への数学」での執筆活動も精力的に行う。著書に『複素解析の神秘性』(現代数学社 2011)、『超有名進学校生の数学的発想力』(技術評論社 2018)、「思考力・判断力・表現力トレーニング」シリーズ(東京出版)など多数。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆「いちばんやさしいマネーのトリセツ」資産運用の方法や考え方、投資のきほんをまるごと理解!!◆ 運用を開始する以前のお金の知識から資産運用の考え方、5つの投資方法のキホンや銘柄・金融商品の選び方、税制優遇制度の活用法、資産の配分・管理まで、資産の形成と運用に関する必要最低限の知識を1冊にまとめました。この本を読み終えたら、あとは実践あるのみ。コラムや巻末資料では口座開設の仕方や金融機関の選び方など、実用情報も掲載します。※株式投資のパートでは、割安株・成長株を見つけるための会社四季報の読み方も身につきます ■こんな方におすすめ ① 新NISA制度の開始をきっかけに、貯蓄以外の運用を積極的に始めてみたい人 ② 給与や事業収入以外で、お金を手に入れる方法「投資」を本気で検討し始めた人 ③ シングルで生きていく人、家族を養う人、老後の準備を始める人、20代から50代までのすべての人 ■目次 ●CHAP.1 資産運用を始める前に ・01 一生に必要なお金を知る① 人生の三大資金 ・02 一生に必要なお金を知る② 生活費を含めた総資金 ・03 実際の貯蓄額をデータで確認 ・04 今の高齢者無職世帯ですら年金だけでは生活できない ・05 お金を貯めるタイミングは20~30代と50代 ……ほか ●CHAP.2 資産運用の考え方、金融商品を選ぶ指標 ・01 複利の考え方と「72 の法則」 ・02 経済が成長すれば株価も上昇する傾向にある ・03 目標リターンを設定しリスクの高低を決める ・04 資産・地域・時間 3つの分散を徹底する ・05 金融商品を買うときは値動きが異なるものを選ぶ ……ほか ●CHAP.3 株式投資の考え方、銘柄の選び方 ・01 株式は資金調達手段の1つ 出資者は配当や売却益を得る ・02 市場の動きを知る 証券取引所と相場指標 ・03 会社四季報で割安株を探す① P ERとPBR ・04 会社四季報で割安株を探す② 予想配当利回り、配当予想 ……ほか ●CHAP.4 債券投資の考え方、銘柄の選び方 ・01 そもそも債券ってどんなもの? ・02 債券のメリットとデメリット ・03 債券の種類① 国内債券(公共債・民間債) ・04 債券の種類② 外国債券 ……ほか ●CHAP.5 投資信託の考え方、銘柄の選び方 ・01 そもそも投資信託とは?投資信託のメリット・デメリット ・02 投資信託の種類① インデックスとアクティブ ・03 投資信託の種類② 単位型・追加型・ターゲットイヤー型 ・04 投資信託にかかるコストを比較する ・05 投資信託の実際のパフォーマンスを比較する ……ほか ●CHAP 6 不動産投資、その他の金融商品の考え方、選び方 ・01 不動産投資ってどんなもの? ・02 不動産投資のメリット・デメリット ・03 現物の不動産に投資する ・04 少額で不動産投資ができるREIT ……ほか ●CHAP 7 外国為替のしくみ・外貨建て商品の活用 ・01 為替を動かす二大要因 金利と物価 ・02 為替差損が生じたらほかの利益と相殺してみる ・03 金利と為替変動から利益を狙える外貨預金 ・04 同時にお金を増やせる外貨建て保険 ・05 高利回りが狙える外貨建てMMF ……ほか ●CHAP 8 税制優遇制度を活用する ・01 資産運用における税金とは? ・02 NISA のしくみ ・03 iDeCo のしくみ ・04 NISA とiDeCo の使い分け ・05 つみたて投資枠を利用した運用商品の選定の仕方 ……ほか ●CHAP 9 資産配分の考え方、見直しの仕方 ・01 日米欧の家計 資産配分の実際 ・02 ポートフォリオを組む① 安定型 ・03 ポートフォリオを組む② 安定・成長型 ・04 ポートフォリオを組む③ 積極型 ・05 年齢や資産状況により配分を変更していく ……ほか ●巻末 資産運用で利用したい管理方法・決済・投資 ■著者プロフィール 伊藤亮太:2006 年に慶應義塾大学大学院商学研究科経営学・会計学専攻を修了。在学中にCFPを取得する。その後、証券会社にて営業、経営企画、社長秘書、投資銀行業務に携わる。2007年にスキラージャパン株式会社、2019 年には一般社団法人資産運用総合研究所を設立。現在、個人の資産設計を中心としたマネー・ライフプランの提案・策定・サポート等を行う傍ら、資産運用に関連するセミナー講師や講演を行う。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆午後試験対策に必携の一冊!◆ 令和6年度(春期・秋期)情報処理安全確保支援士試験の午後試験(記述式)に的を絞って徹底的に分析し、午後問題への取り組み方を解説した一冊です。問題文で取り上げられている攻撃手法やセキュリティ対策、ネットワーク技術について、本質的な知識も含めて身に付けられるよう詳しく説明しています。答えを導き出す思考プロセスや記述式解答の組み立て方を丁寧に指導。試験に合格できる力とコツが身に付きます。また、単なる過去問解説だけでなく、実機での試行結果や実際の設定なども紹介し、実務に繋がる深い知識と経験を身に付けられるように導きます。ネットワークスペシャリスト試験午後対策の定番書『ネスペ』シリーズの著者陣による姉妹シリーズです。 ■こんな方におすすめ ・詳しい過去問解説書を探している情報処理安全確保支援士試験受験者 ・午後対策に活用したい受験者 ・午後試験の攻略法を知りたい受験者 ■目次 ●情報処理安全確保支援士試験の勉強法と合格のコツ ●令和6年度【春期】 午後問1/午後問2/午後問3/午後問4 ●令和6年度【秋期】 午後問1/午後問2/午後問3/午後問4 ■著者プロフィール ●左門 至峰(さもん しほう):ネットワークとセキュリティの専門家。執筆実績として、『支援士』シリーズ、『ネスペ』シリーズ、『マンガ+図解で基礎がよくわかる 情報セキュリティの教科書』(技術評論社)などがある。保有資格は、情報処理安全確保支援士、CISSP、ネットワークスペシャリスト、技術士(情報工学)、プロジェクトマネージャ、システム監査技術者など多数。 ●平田 賀一(ひらた のりかず):ビジネス向けSaaSのサービスオペレーションに従事するかたわら、情報処理技術者試験の受験者教育に携わる。執筆実績として『ネスペ』『支援士』シリーズ(技術評論社)、『ITサービスマネージャ「専門知識+午後問題」の重点対策』(アイテック)などがある。保有資格は、情報処理安全確保支援士、ネットワークスペシャリスト、技術士(情報工学部門、電気電子部門、総合技術監理部門)、AWS認定全12科目など。 ●藤田 政博(ふじた まさひろ):SEとしてセキュリティシステムの構築、インシデント対応業務に多数従事。 保有資格は、情報処理安全確保支援士、情報セキュリティスペシャリスト、テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)など。現在はイスラエルのチェックポイント・ソフトウェア・テクノロジーズに所属して、セキュリティの啓蒙活動に従事している。
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4.0◆公式ドキュメント理解のガイドブック◆ 本書の最大の目的は「Microsoftが公開しているAzureの公式ドキュメントに書いてあることがわかるようになる」ことです。公式ドキュメントは無料でWeb上に公開されていますが、固有のサービス名や専門用語が使われているため、初学者が全体像を把握するには時間を要します。また、クラウドサービスは頻繁に更新され、新機能や新しい考え方が生まれます。そのため、本書は「すぐにAzureを使いこなす」ことよりも「変化するドキュメントや仕様を理解できる基礎知識を身につける」ことを目指します。 ■こんな方におすすめ ・今までパブリッククラウドを使ったことがない方 ・Azureの基礎と全体像を体系的に学びたい方 ■目次 第1章 クラウドサービスとAzureの基礎 ・1.1 クラウドサービスについて知ろう ・1.2 Azureの基本を知ろう! ・1.3 Azureの無料枠と利用料金の見積もり ・1.4 Azureへのサインアップ ・1.5 はじめてのAzure portal操作とリソースグループ作成 第2章 AzureのIaaSを知ろう ・2.1 Azure上にネットワーク環境を作りたい ・2.2 Azure上に仮想マシンを立てたい ・2.3 Azureとオンプレミスネットワークを接続したい ・2.4 【ハンズオン】仮想マシンをデプロイしてみよう ・2.5 【ハンズオン】ハンズオンリソースの削除 第3章 AzureのPaaSを知ろう ・3.1 Web上にアプリケーションを作りたい ・3.2 データを保存したい ・3.3 サービス間を連携したい ・3.4 分析をしたい ・3.5 IoTをしたい ・3.6 AIを使いたい ・3.7 セキュアなPaaS環境の構築 ・3.8 アプリケーションの開発環境を知る ・3.9 【ハンズオン】オリジナルChatGPTアプリケーションをデプロイしてみよう 第4章 Azureでシステムを構築・運用しよう ・4.1 セキュリティ、ガバナンスを強化したい ・4.2 運用と管理を効率化したい ・4.3 Azureを実務で使うためのよくあるアーキテクチャを押さえる 第5章 Azureの知識の深め方を知ろう ・5.1 Azureの知識の深め方を知ろう 付録 本書をより深く理解するためのMicrosoft Learnトレーニング ■著者プロフィール 土田純平:日本マイクロソフト株式会社 クラウドソリューションアーキテクト 兼 エバンジェリスト。アプリケーション開発を軸にDevOpsやIaC、アーキテクチャ設計を主に仕事にしている。JDLA E資格を保持し、AI案件にも時折従事している。 永田祥平:元 Microsoft Corporation Cloud Solution Architect (Data & AI)。2020年に日本マイクロソフト株式会社に入社。クラウドソリューションアーキテクト(Data & AI)として、エンタープライズのお客様を対象にAzureデータ分析・機械学習基盤や生成AIアプリケーションの導入・活用支援を行う。2024年より米国系SaaS企業に移り、プロダクトマネージャーとして日本、韓国、台湾市場に向けた生成AI・エージェント機能の企画開発を行っている。 栗本美穂:日本マイクロソフト株式会社 クラウドソリューションアーキテクト。現職ではKubernetesやIaC、運用監視を支援することが多い。 石塚航希:日本マイクロソフト株式会社 クラウドソリューションアーキテクト。2020年4月にData/AI領域のプリセールスとして同社に新卒入社後、社内転職にてインフラ領域のソリューションアーキテクトに転身。 乃村翼:Microsoft Corporation Azure Site Reliability Engineer。日本マイクロソフトにはPremier Field Engineerとして入社し、Azureの設計支援やワークショップを担当。 草谷一輝:日本マイクロソフト株式会社 クラウドソリューションアーキテクト。独立系SIerでのインフラエンジニアを経て、日本マイクロソフトへ入社。PowerShellやbicepなどコーディングによる自動化系が好み。 酒見一幸:株式会社プログライブ コンサルティング / シニア コンサルタント / Microsoft MVP for Azure。Azureを中心とした開発や運用自動化のスペシャリストとして、日系・外資系SIerや日本マイクロソフトを経験し、現職にて活躍中。
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-◆Visual Studio 2022の活用方法を解説した入門書◆ 本書は、初めて開発を行う人に向けに最新の「Visual Studio 2022」の活用方法を解説した入門書です。本書を読めば、.NET MAUI/Blazorによるマルチプラットフォーム開発、単体テストフレームワークを用いたソフトウェアテスト、Run To Clickによるデバッグ技法、行ステージングによるソースコード管理など開発に必要なVisual Studioの活用法がわかります。 ■こんな方におすすめ ・最新版のVisual Studioを使いたい人 ・.NET MAUIなど最新の情報を知りたい人 ■目次 ●第1章 Visual Studioとは 1-1 Visual Studioの概要 1-2 Visual Studioの特徴 1-3 Visual Studioのエディション構成 ●第2章 Visual Studioをはじめよう 2-1 Visual Studioのインストール 2-2 Visual Studioの起動と構成 2-3 アプリケーション開発の基礎知識 ●第3章 Visual Studioの基本 3-1 Visual Studioの基礎知識 3-2 プロジェクトを使いこなす 3-3 ソリューションエクスプローラー 3-4 サーバーエクスプローラー ●第4章 エディターを使いこなす(コーディング) 4-1 エディターの基礎知識 4-2 エディターの基本操作 4-3 便利な編集機能 4-4 入力予測機能の使用 4-5 エディターのカスタマイズ ●第5章 Visual Studioのデバッグ手法 5-1 デバッグ手法を学ぶ前の基礎知識 5-2 実行の制御 5-3 データの検査 5-4 実行中プロセスのデバッグ ●第6章 Visual Studioのテスト手法 6-1 テスト手法を学ぶ前の基礎知識 6-2 単体テストのプログラム構成 6-3 単体テスト用の機能 6-4 テストドライバーの作成 6-5 スタブ/モックを利用した単体テストの実装 6-6 クラスライブラリのテストドライバー作成 6-7 特殊なテスト方法 ●第7章 Visual Studioのデプロイ手法 7-1 デプロイ手法を学ぶ前の基礎知識 7-2 Webアプリのデプロイ 7-3 Windowsアプリのデプロイ ●第8章 マルチプラットフォーム開発 8-1 マルチプラットフォーム開発の基礎知識 8-2 .NET MAUI 8-3 Blazor ●第9章 Visual Studioによるチーム開発 9-1 チーム開発とは 9-2 Visual Studioのチーム開発機能 9-3 Gitによるバージョン管理 9-4 Team Foundationバージョン管理 ●Apendix 用語集 A-1 Visual Studio関係の用語 A-2 プログラミング関係の用語 A-3 IT関係の用語 ■著者プロフィール ●保科 尚郁(Takafumi Hoshina):1980年生まれ。Microsoft系(.NET Framework)開発に携わりたく、2002年10月に転職して株式会社Knowlboへ入社。現在、各 PC、サーバーのセットアップ作業からプロダクトマネージメント業務、データセンター運営管理、Microsoft365管理などなど・・・幅広く業務をこなしつつ、カスタマー対応(提案、開発)までこなす「何でも屋さん」として活動中。 ●緒方 強支(Tsuyoshi Ogata):1971年生まれ。埼玉県在住。MCP取得(Programing C#)。専門学校卒業後、株式会社Knowlboへ入社。自社パッケージソフトの開発を担当。入社してすぐにマイクロソフト社の開発環境を使い始めたので、Visual C++ から数えるとVisual Studio 歴は30年。趣味はランニング。プログラミングもランニングも「自由」を感じられるところが好き。 ●佐々木 隆行(Takayuki Sasaki):小学校6年生の時にFM-8というパソコンでBASICを使用しプログラミングを始める。高校生には自作のハードウェアでファミコンとパソコンを接続し、ファミコンのゲームをクロスプラットフォームで開発。アセンブリがなかったので、MOS 6502のマシン語を直接打ち込んでいた。社会人 2 年目でとある大企業のトレーニーの C++とMotif の教育をしていた王国民で時々アビサポ。
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4.0◆変化の激しい生成AIの本質としくみを理解する◆ 生成AI技術は目覚ましい進歩を続けています。そのため、表面的なトレンドを追うだけでは、そのしくみを理解することが困難になっています。こうした状況において、本書は生成AIを支える理論的基礎について原論文レベルまで深く踏み込んで解説し、読者が技術の核心部分を理解できるよう導く一冊です。本書の主な特徴は、以下の3つにあります。 1つ目の特徴は、Transformerから推論時のスケーリング則に至るまでの「生成AIの重要な理論」について、原論文の内容を参照しながら数式と図版を用いて詳細に解説しています。2つ目の特徴は、英語・日本語を問わず既存の文献ではあまり扱われていない分布仮説の実験的根拠や拡散モデルの数学的保証など、「生成AIを理解する上で、重要であるものの他の書籍などで十分に扱われていない理論」も丁寧に掘り下げています。3つ目の特徴として、「演習問題とGitHubサポートページを連携させた読者参加型の学習環境」を提供し、より深い学びをサポートしています。 本書を通じて読者は、生成AIに関わる重要な理論について深い理解を得ることができるだけでなく、原論文レベルの内容を読み解く力を身につけることができます。これにより、新たなモデルや技術動向を独力で理解し、急速に変化する技術トレンドへの自律的なキャッチアップ能力を獲得することができるでしょう。表面的な知識ではなく、生成AI技術の本質的な理解を求める全ての方にとって、必携の一冊です。 ■こんな方におすすめ ・生成 AI 分野の理論の基礎をキャッチアップしたいと考えている方々 ・機械学習を学んでいる学部生や院生の方々 ・機械学習を業務で活用しているエンジニア ・異分野の研究者の方々 ■目次 第1章 本書の読み方と論文を読み解く技術 ・1.1 本書の読み方 ・1.2 論文を読み解く技術 ・1.3 本書における数式記法 第2章 入力データの特徴量化 ・2.1 埋め込みと分布仮説 ・2.2 サブワードの必要性とトークン化 ・2.3 バイト対符号化 (Byte Pair Encoding) ・2.4 サブワードユニグラム言語モデル ・2.5 SentencePiece ・2.6 文字単位よりも細かいサブワード分割 ・2.7 トークナイザーは本当に必要なのか 第3章 生成AI モデルの大前提となるTransformer ・3.1 Transformer の全体像 ・3.2 位置埋め込み (Positional Encoding) ・3.3 マルチヘッド注意 ・3.4 エンコーダーとデコーダーの共通要素 ・3.5 デコーダーの出力部分 ・3.6 モデルの学習と実験結果 第4章 Generative Pre-trained Transformerとテキスト生成 ・4.1 複数タスクモデルとしての GPT-1, 2 ・4.2 生成モデルとしての GPT-3, 4 ・4.3 テキスト生成モデルの性能を高めるための要素 第5章 拡散モデルと画像生成 ・5.1 画像分類モデルとしての Vision Transformer ・5.2 拡散モデル ・5.3 画像生成モデル Diffusion Transformer 第6章 テキストと画像の融合 ・6.1 テキストと画像を関係づけるCLIP ・6.2 text-to-imageモデル unCLIP ・6.3 text+image-to-imageモデル Imagic ・6.4 text+image-to-text の実現方法 第7章 生成 AI モデルのスケーリング則 ・7.1 生成AIモデルの事前学習スケーリング則 ・7.2 テキスト生成の推論スケーリング則 第8章 生成 AI モデルの評価 ・8.1 人間による相対評価 ・8.2 高い専門性を有するタスクでの評価 Appendix A.1 参考文献の取り扱い Appendix A.2 Landauのビッグオー記法と計算量 ■著者プロフィール 菊田 遥平:1986年生まれ。2014年総合研究大学院大学高エネルギー加速器科学研究科素粒子原子核専攻修了。博士(理学)。機械学習と生成AIの専門家として、複数の企業で研究開発・プロダクト開発・開発組織のリードなどを経験。X:@yohei_kikuta
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-◆Power Automateで業務改善の一歩を踏み出そう!◆ 繰り返し行う単純作業を手作業で行っていませんか? 本書は、Microsoftが提供するローコードでの自動化フロー開発ツールPower Automateの入門書です。Power Automateには、デスクトップ操作の自動化を行うデスクトップフローとWebサービス同士を連携させて一連の処理を実行させるクラウドフローがありますが、本書ではクラウドフローを使った自動化について解説します。初心者が現場ですぐに利用できる実践的な内容を、ITに不慣れな方でも業務改善の第一歩を踏み出せるよう、3部構成でやさしく解説しています。 ■こんな方におすすめ ・IT部門ではなく、現場で日々の業務を効率化したいビジネスパーソン ・Microsoft 365 を利用中だが、Power Automate は初めてという方 ・Microsoft 365 のライセンスの範囲内ですぐに試してみたい方 ■目次 Part 1 基本編 ・Chapter 1 ローコードとは何か ・Chapter 2 Power Automate入門 ・Chapter 3 環境の準備 Part 2 リファレンス編 ・Chapter 4 フロー作成の基本 ・Chapter 5 データの保存・更新・削除 ・Chapter 6 日付の操作 ・Chapter 7 計算 ・Chapter 8 変数とデータ型 ・Chapter 9 テキスト操作 Part 3 ハンズオン編 ・Chapter 10 通知の設定 ・Chapter 11 ファイルのコピー ・Chapter 12 タスクの管理 ・Chapter 13 データの管理 ・Chapter 14 ステータスの管理 ■著者プロフィール ギークフジワラ:システム導入会社でERPの導入コンサルタント、プロジェクトマネージャー、プリセールスを経験後、その経験を活かし日本マイクロソフト株式会社に入社。現在は同社にてエンタープライズの企業向けのPower Platformの技術営業のリード、およびエバンジェリストとして活動。個人でもPower Platformの活用を広く進めるため、Power PlatformおよびAIに関するYouTuber & Udemy Instructorとしても活動。
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4.4※PDF版をご希望の方は Gihyo Digital Publishing (https://gihyo.jp/dp/ebook/2022/978-4-297-12784-8)も合わせてご覧ください。 本書は,より成長させやすいコードの書き方と設計を学ぶ入門書です。 システム開発では,ソフトウェアの変更が難しくなる事態が頻発します。コードの可読性が低く調査に時間がかかる,コードの影響範囲が不明で変更すると動かなくなる,新機能を追加したいがどこに実装すればいいかわからない……。 変更しづらいコードは,成長できないコードです。ビジネスの進化への追随や,機能の改善が難しくなります。 成長できないコードの問題を,設計で解決します。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※PDF版をご希望の方は Gihyo Digital Publishing (https://gihyo.jp/dp/ebook/2022/978-4-297-13027-5)も合わせてご覧ください。 幅広く実業務に使用されている人気の定番CADソフト「AutoCAD」の解説書です。初歩的な操作から,知って得する便利な機能,困ったときの解決方法などを丁寧に解説しますので,初心者でも簡単に進められます。付属CD-ROMには紙面の操作に使う練習ファイルを収録していますので,購入後はすぐに紙面の解説を追体験できます。AutoCADを使っていて,「こんな場合はどうしたらいいのだろう?」「こんなことをしたい!」と思ったときにすぐに役立ちます。AutoCAD 2023/2022対応版です。
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-本書は、Swiftの言語仕様と実践的な利用方法を解説した入門書です。増補改訂第3版では、新バージョンのSwift 5に対応し、実践入門という趣旨に合わせて、第16章「Webサービスとの連携」と第17章「ユニットテスト」を新設しました。 Swiftは簡潔な言語ですが、その言語仕様を理解し、正しく使うことはけっして容易ではありません。Appleの公式ドキュメントをはじめとして、どんな言語仕様があり、それらをどのように使うかに関しては豊富な情報源があります。しかし、それらがなぜ存在し、いつ使うべきかについてまとまった情報があるとは言えません。本書は、読者のみなさんの「なぜ」や「いつ」を解消することにも主眼を置いています。 本書では、はじめにSwiftの標準的な機能を一通り解説し、続いて型の設計指針や非同期処理、エラー処理などの実装パターンを説明します。最後に、実践的なSwiftアプリケーションの開発を通じて、それまでに説明した機能と実装パターンの具体的な活用方法を示します。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆徐々に「アルゴリズム」が見えてきます◆ 「最初は鬼のように難しい」でおなじみのアルゴリズムトレーニング本の改訂版! 本書は,基本情報技術者の科目Bで出題される全20問のうち,16問を占める「アルゴリズムと擬似言語」の問題を集中的にトレーニングするための書籍です。 科目B試験の試験時間は100分間であるため,1問あたり平均5分で解く必要があります。そのためには問題への慣れが不可欠であり,試験本番で力を発揮できるようになるための実践的なトレーニングは必須です。本書は,2023年に刊行された「アルゴリズムトレーニング本」の改訂版です。初版同様,過去問及びサンプル問題,さらにはそれらを題材としたオリジナル問題を多数用意し,実践的なトレーニングが積める内容となっています。また,IPAの公開問題についても弊社書籍サイトに解説を用意し,みなさまの理解をサポートします。 ■こんな方におすすめ ・基本情報処理技術者試験を受験する方で,特に科目Bのアルゴリズム問題に自信のない方。 ・多くの問題を解きたいと思っている方。 ■目次 第1章 変数とデータ構造 第2章 擬似言語プログラミング 第3章 基本例題 第4章 応用例題 第5章 サンプル問題 ■著者プロフィール 大滝 みや子(おおたき みやこ):IT企業にて地球科学分野を中心としたソフトウェア開発に従事した後,日本工学院八王子専門学校ITスペシャリスト科の教員を経て,現在は資格対策書籍の執筆に専念するかたわら,IT企業における研修・教育を担当するなど,IT人材育成のための活動を幅広く行っている。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆SwiftUIに完全対応!UIKitもDLコンテンツで対応!すべてのSwiftプログラマに!◆ 「逆引き形式で目的からすぐ探せる」「サンプルコードを見ながら具体的な実装のイメージがつかめる」という特徴で、困ったときにすぐに役立ちます。iOSのフレームワークの解説から全く新しい操作性を実現する3D Touchまで網羅。iPhone/iPadアプリ開発にも、Swift学習にも便利な1冊です。 改訂第3版では、SwiftUIに完全対応しました。SwiftUIは2019年の登場以来、バージョンアップを重ねて、従来からのUIKit版と遜色ないレベルまで充実してきましたが、まとまった情報が公式のドキュメント以外にほとんどないため、開発者にとっても移行しづらい状況がありました。しかし、開発元のアップル社は今後もSwiftUIを充実させていく流れに変わりはありません。iアプリ開発のお伴に、ぜひ本書を役立ててください。旧版のUIKit版の情報もダウンロードコンテンツとして提供する万全の一冊! ■こんな方におすすめ iOSアプリの作成・開発に関わるすべてのプログラマー ■目次 Chapter 1 iOSアプリ開発の基本 Chapter 2 Swiftの基本的な使い方 Chapter 3 よく利用されるオブジェクト Chapter 4 画面を作成する Chapter 5 コンテンツを表示する Chapter 6 UI部品を利用する Chapter 7 データフローと非同期処理 Chapter 8 画面の操作を処理する Chapter 9 端末の機能を利用する Chapter 10 データを利用する Chapter 11 ネットワークを利用する Chapter 12 画像認識を利用する Chapter 13 UIKitを利用する ■著者プロフィール ●WINGSプロジェクト 片渕 彼富(かたふち かのとみ):執筆コミュニティ「WINGSプロジェクト」所属のライター。旅行、EC、アイドル関係のコンテンツ会社勤務後、フリーへ。現在はSwift/Kotlin/Flutterでの案件に取り組んでいます。主な著書に「iPhone/iPad開発ポケットリファレンス」(技術評論社)、「Pythonでできる!株価データ分析」(森北出版)など。 ●山田 祥寛(やまだ よしひろ):[監修]千葉県鎌ヶ谷市在住のフリーライター。Microsoft MVP for Visual Studio and Development Technologies。執筆コミュニティ「WINGSプロジェクト」代表。主な著書に「改訂3版 JavaScript本格入門」「Angularアプリケーションプログラミング」(以上、技術評論社)、「独習シリーズ(Java・C#・Python・PHP・Ruby・ASP.NET など)」(以上、翔泳社)、「速習シリーズ(React、Vue、TypeScript、ASP.NET Core、Laravel など)」(Amazon Kindle)など。最近の活動内容は公式サイト(https://wings.msn.to/)を参照されたい。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆異常検知の理論、実装、Tipsをまるごと学ぶ◆ 異常検知は製造業における不良品検出や故障の予兆検知、セキュリティ分野での不正アクセス検知、医療における病変検出など、実社会の幅広い場面で不可欠な技術です。本書は、その理論と実装をバランスよく解説した実用的な入門書です。「異常データが少ない」「データの分布にモデルがうまく当てはまらない」といった実務で頻発する課題を出発点に、教師あり学習、教師なし学習、統計モデリングを用いた異常検知手法を広く紹介し、その使い分け方法を体系的に整理します。 基礎理論の平易な説明と、Pythonやオープンソースライブラリによる実用的なコード実装を通じて、実際のシステム設計や運用に直結する知識を提供します。異常検知の基礎と応用を一冊で身につけたい方に最適な手引きです。 ■こんな方におすすめ ・異常検知のしくみを理解して実践したいデータ分析者 ・異常検知をサービスに導入したいエンジニア ・製造業やセキュリティ、医療など異常検知の有用性が高い分野のエンジニア ■目次 1章 異常検知の概要と使いどころ ・1.1 異常検知とは何か ・1.2 異常検知における課題と解決策 ・1.3 異常検知の実施フロー ・1.4 本書の構成 ・1.5 データとモデルの基礎知識 ・1.6 各手法の使い分け ・1.7 実システムで陥りやすい落とし穴 ・1.8 Pythonの環境構築 2章 データの概要把握と可視化 ・2.1 本章の構成 ・2.2 構造化データの取り扱いとPythonでの読み込み ・2.3 EDA―探索的データ解析 ・2.4 データの可視化 ・2.5 2~6章で使用するサンプルデータの作成 3章 教師あり学習を用いた手法 ・3.1 本章の構成 ・3.2 教師あり学習と異常検知 ・3.3 SVM―サポートベクターマシン ・3.4 ロジスティック回帰 ・3.5 教師あり学習による異常検知の問題点 4章 教師なし学習を用いた手法1 ―1変数データ ・4.1 本章の構成 ・4.2 教師なし学習による異常検知の概要 ・4.3 確率分布と最尤推定 ・4.4 ホテリング理論による異常検知―サンプルサイズNが大きい場合 ・4.5 ホテリング理論による異常検知―サンプルサイズNが小さい場合 ・4.6 1次元非正規分布の最尤推定による異常検知 5章 教師なし学習を用いた手法2 ―計数データ ・5.1 本章の構成 ・5.2 計数データの性質 ・5.3 二項分布の最尤推定による異常検知 ・5.4 ポアソン分布の最尤推定による異常検知 6章 教師なし学習を用いた手法3 ―多変数データ ・6.1 本章の構成 ・6.2 多次元確率分布の性質と最尤推定 ・6.3 多変数のホテリング理論による異常検知 ・6.4 マハラノビス・タグチ法による異常検知 ・6.5 混合正規分布モデルによる異常検知 ・6.6 ノンパラメトリック手法による異常検知 7章 統計モデリングを用いた手法―入出力があるデータ ・7.1 本章の構成 ・7.2 入出力があるデータと統計モデリング ・7.3 1変数線形回帰モデルによる異常検知 ・7.4 多変数線形回帰モデルによる異常検知 ・7.5 リッジ回帰モデルによる異常検知 ・7.6 非正規GLMによる異常検知 8章 ベイズ統計モデリングを用いた手法―入出力があるデータ ・8.1 本章の構成 ・8.2 ベイズ推定とベイズ統計モデリング ・8.3 MCMC―マルコフ連鎖モンテカルロ法 ・8.4 ベイズ線形回帰による異常検知 ・8.5 二項ロジスティック回帰による異常検知 ・8.6 ポアソン回帰による異常検知 ・8.7 GLMMと階層モデル ・8.8 GLMMによる異常検知―個体差によるランダム効果 9章 前処理と性能評価 ・9.1 本章の構成 ・9.2 異常検知における前処理 ・9.3 性能評価 ■著者プロフィール 中村謙太:2013年、東京大学大学院工学系研究科機械工学専攻にて修士課程を修了。製造業で機械学習を用いた品質保証・異常検知システムの開発に従事しており、研究知識を現場実装につなげるエンジニアリングが強み。Qiita(アカウント名@c60evaporator)などの技術発信プラットフォームで、Pythonを用いた機械学習、クラウド、IoTの記事を多数公開。複雑な理論を分かりやすく解説することに定評あり。
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-◆あなたのGoのコードを「一段階」レベルアップするテクニック集がGo 1.24に対応◆ Go言語ユーザーとして、「もう一段レベルアップしたい」「開発に使いたい」と思っている方に向けた、Go言語の解説本です。関数やパッケージの使い方、並行処理、テストといった基本的なトピックにおいて、「こう書くと綺麗になる」「こう書くとパフォーマンスが上がる」といったエッセンスを紹介します。後半ではCLIアプリ/Webアプリの開発手順や、現場で使われている便利なパッケージなど、著者が業務やOSSの開発で培った技術をふんだんに紹介します。改訂にあたり、Go言語のバージョンを1.24.2に対応させたほか、新たに導入されたiterパッケージとlog/slogパッケージの活用法、AIやWebAssemblyについてのトピックを追加しました。 ■こんな方におすすめ ・Go言語をこれから使おうとする方 ・すでにGo言語を使っており、レベルアップしたい方 ■目次 第1章 プログラミング言語Goとは 第2章 開発環境の準備 第3章 基本的な文法 第4章 基本テクニックとベストプラクティス 第5章 Webアプリケーションの開発に必要な要素 第6章 速いプログラムのためのテクニック 第7章 テストにおけるテクニック 第8章 ベンチマークにおけるテクニック 第9章 GoによるCLIアプリケーション開発 第10章 GoによるWebアプリケーション開発 第11章 GitHubでの開発における勘所 第12章 データベースの扱い方 第13章 Goとクラウドサービス ■著者プロフィール mattn(まっつん):さまざまなOSSにコントリビュートを行うITエンジニア。月刊誌「Software Design」にて連載記事「Vimの細道」のほか、Vim、Go言語に関する記事を多数執筆。共著に『みんなのGo』。Google Developers Expert(Go)。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「今すぐ使えるかんたん AutoCAD/AutoCAD LT [2020対応版]」の後継版。2021年5月にリリースされた最新バージョンの「AutoCAD 2022」を中心に解説し,「2021」や「2020」にも対応します。図形や文字の作成のような基本的な操作から,かんたんな図面の作成方法まで,AutoCADの基本操作がマスターできるような内容になっています。YouTubeの動画と連動し,操作がよりわかりやすくなっています。
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-◆初めてのモバイルアプリ開発にピッタリ◆ はじめてモバイルアプリを開発する人向けに、「Flutter(フラッター)」というフレームワークを使ってアプリを開発する方法を解説します。Flutterを使えばDartというプログラミング言語だけを使ってiOS/Android両方のアプリを開発できます。作って動かす楽しさを感じながらFlutterでのアプリ開発の基本を身につけることを念頭におき、サンプルアプリを作りながらプログラミング言語の文法やフレームワークの使い方などを学べる構成になっています。環境構築や操作でつまづかないようにスクリーンショットやサンプルコードを多く掲載しています。初学者が途中で挫折せずに初のアプリ開発を完成できるまで導きます。 ■こんな方におすすめ ・モバイルアプリ開発初心者(プログラミングの基礎を習得していること) ・モバイルアプリ開発をしたいWebアプリ開発経験者 ■目次 ●第1章 Flutterでアプリ開発を学ぶにあたって ・1.1 Flutterとは ・1.2 Flutterの特徴 ・1.3 本書の内容について ●第2章 Flutterの開発環境の構築・準備 ・2.1 本章で解説すること ・2.2 SDKのインストールと開発環境の設定 ・2.3 Android Studioのインストール/セットアップ ・2.4 Xcodeのインストール ・2.5 Flutterプロジェクトの作成とファイル構成 ・2.6 Flutterプロジェクトの開き方 ・2.7 Androidエミュレータの起動方法 ・2.8 iOSシミュレータの起動方法 ・2.9 VS Codeで開発する方法 ・2.10 ブレークポイントとホットリロード ●第3章 Dartの文法 ・3.1 DartPad ・3.2 Dartとは ・3.3 変数の宣言 ・3.4 基本的なデータ型 ・3.5 文字列結合と変数展開 ・3.6 演算子(Operators) ・3.7 制御構文 ・3.8 Null Safety ・3.9 関数 ・3.10 クラスと継承 ・3.11 変数や関数の可視性 ・3.12 例外処理 ●第4章 Flutterウィジェットの基本 ・4.1 ウィジェット ・4.2 Flutterアプリの基本構造 ・4.3 UI関連のウィジェット ・4.4 サンプルアプリのコードの解説 ・4.5 イベントを発生させるためのウィジェット ・4.6 レイアウト関連のウィジェット ・4.7 1画面だけのサンプルアプリの作成 ●第5章 テキスト入力と画像の表示 ・5.1 State ・5.2 状態に関連するウィジェット ・5.3 テキスト入力関連のウィジェット ・5.4 外部ファイルのインポート方法と画像の表示方法 ・5.5 ボタンやテキスト入力を利用したサンプルアプリの作成 ●第6章 クラスの作り方 ・6.1 クラスとは ・6.2 クラスとコンストラクタの定義のしかた ・6.3 継承 ・6.4 カスタムウィジェットを作成する方法(StatelessWidget) ・6.5 カスタムウィジェットを作成する方法(StatefulWidget) ・6.6 Todoアプリに新しいウィジェットを作成してコードを分割する ●第7章 アプリケーションの画面遷移 ・7.1 アプリの画面構成と遷移 ・7.2 定数クラスによるルーティングの管理 ・7.3 ページ遷移やナビゲーション関連のウィジェット ・7.4 画面遷移を伴うアプリの作成 ●第8章 各プラットフォームに対応させる ・8.1 プラットフォーム対応とは ・8.2 サポートする端末の向きを指定する方法 ・8.3 端末のプラットフォームの違いに対応する方法 ・8.4 端末の画面サイズの違いに対応する方法 ・8.5 Cupertinoウィジェット ・8.6 OS別にUIを切り替えるテクニック ・8.7 Android/iOSに対応したアプリの作成 ●第9章 アプリのリリース ・9.1 アプリをリリースするために ・9.2 リリース前に実施すべきこと ・9.3 アプリのリリース ■著者プロフィール Tamappe:モバイルアプリエンジニアとして10年以上の経験を持つ。LINEヤフー株式会社に所属。Flutterとの出会いは2018年で、現在は社内向けSDKの開発にも関わるなど、幅広いモバイル技術に対応。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【筆者がこれまでに培った開発テクニックを集めた「秘伝の書」】 Excel マクロ(VBA)のプログラミングがある程度できるようになると次に知りたいと思うのが「開発(プログラミング作業)の効率化」。本書は「開発の効率化を極限まで高める」ことを目的として、開発を効率化するためのテクニックを集めた書籍です。 大手スキルマーケットココナラのプログラミング関連のカテゴリーではランキング上位常連で業界屈指の開発力を持つVBA開発者である著者による「本当に実践で役に立つ効率化のテクニック」を解説。 本書で扱うテクニックはすべて実務を通して必要であるものに限り、基本設定にかかわるものから他書籍では紹介されていなものまで多岐にわたります。全体のレベル、到達点は低くはありませんが、初級者から手に取ってもらえるように基本的なことも網羅しつつ、広く役立つ本です。 ■こんな方におすすめ 初級者から上級者までのおもに業務でVBAを使用して開発を行っているVBAユーザー ■目次 ●絶対知っておきたいVBA開発の超効率化テクニック 第1章 基本設定 第2章 ショートカットキー 第3章 単語登録 第4章 命名規則 第5章 コーディングの基本ルール ●さらに知っておきたいVBA開発の超効率化テクニック 第6章 自分専用の開発用アドインの作成 第7章 汎用プロシージャの作成ルール 第8章 汎用プロシージャの紹介 第9章 汎用プロシージャ紹介での補足説明 第10章 イミディエイトウィンドウ活用の汎用プロシージャ 第11章 イミディエイトウィンドウとクリップボードのコラボテクニック 第12章 リボン登録でさらなる効率化を図る ■著者プロフィール ●著者-深見 祐士:Softex-Celware代表。現在はフリーランスプログラマーとして、ExcelVBAを用いた業務改善ツール開発や学習支援を行い、クラウドソーシングプラットフォームのココナラを主戦場に活動中。ココナラでは月あたり20件以上のVBA開発案件を手掛け、累計対応件数は500件を超える(2024年2月現在)X(旧:Twitter)やブログでExcel関連情報も発信中。ココナラ及びXでのプロフィール名は「いき」。 ●監修者‐大村 あつし:主にExcel VBAについて執筆するテクニカルライターであり、20万部のベストセラー『エブリ リトル シング』の著者でもある小説家。Microsoft Officeのコミュニティサイト「moug.net」を1人で立ち上げた経験から、徹底的に読者目線、初心者目線で解説することを心掛けている。また、2003年には新資格の「VBAエキスパート」を創設。主な著書は『かんたんプログラミングExcel VBA』シリーズ、『新装改訂版Excel VBA本格入門』(技術評論社)など多数。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆「Looker Studio」で業務効率化を目指す!◆ 多くのビジネスパーソンが日々の業務において、営業系の数字、マーケティング系の数字、その他在庫管理やさまざまな定量的なモニター、報告、分析などにExcelを利用しています。しかし、Excelのグラフ作成機能が使いにくいこともあって、グラフは積極的に使っていない、あるいはモニター、報告、分析といった目的に最適な形ではグラフを利用できていない方が多いと思われます。Google社が提供する無料のBIツール「Looker Studio」(旧データポータル)を利用すると、比較的容易な操作で表形式のデータのグラフ化や、それらグラフのドリルダウン、分析軸の切り替えなどが行える他、複数のグラフを1画面に掲載したダッシュボード作成が可能です。 本書はビジネスパーソンがLooker Studioを活用して業務を効率化し、データに基づく意思決定を行うことを目指します。Looker Studioの基本知識や使い方から、そもそもなぜ可視化やダッシュボードが必要なのか、分析の前段階であるデータの準備、整え方まで、実践的なテクニックを解説します。 ■こんな方におすすめ ・「データ分析」や「データの可視化」に興味があるビジネスパーソン ・BIツールを実務で使用したい人 ■目次 第1章 Looker Studioの概要とレポート作成のステップ 第2章 グラフ化・ダッシュボード化のメリット 第3章 データ準備と接続 第4章 グラフ作成の基本 第5章 目的別グラフの選択 第6章 「汎用的なグラフ」の作成手順 第7章 「特定目的用グラフ」の作成のコツ 第8章 コントロールの配置 第9章 ダッシュボードの作成と共有 第10章 実践的テクニック ■著者プロフィール 木田和廣:早稲田大学政治経済学部卒業。株式会社プリンシプル取締役副社長。2004年にWeb解析業界でのキャリアをスタートする。2009年からGoogleアナリティクスにもとづくWebコンサルティングに従事。2015年に『できる逆引き Googleアナリティクス Web解析の現場で使える実践ワザ240 ユニバーサルアナリティクス&Googleタグマネージャ対応』、2016年に『できる100の新法則 Tableauタブロー ビジュアルWeb分析 データを収益に変えるマーケターの武器』、2021年に『集中演習 SQL入門 Google BigQueryではじめるビジネスデータ分析』を発刊。アナリティクスアソシエーション(a2i)や個別企業でのセミナー登壇、トレーニング講師実績も多数。Google アナリティクス認定資格、統計検定2級、G検定保有。
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4.3テレビ会議やリモートワークが普及する中,情報を守る暗号や本人確認のための認証技術の重要性が増しています。本書は公開鍵暗号や署名などの理論を基礎から詳しく解説し,TLS1.3やHTTP/3,FIDOなどの新しい技術も紹介します。更にブロックチェーンで注目されている秘密計算,ゼロ知識証明,量子コンピュータなど最先端の話題も扱います。
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3.0【E2Eテストの概念と目的を理解し、モダンなノウハウを実践できるようになる】 E2Eテスト(End-to-End Testing)とは、システムの端から端(End-to-End)まで、全体を通して行うソフトウェアテストを指します。本書ではE2Eテストを「ユーザーの視点でWebシステムの動作を確認する自動テスト」として定義し、E2Eテストをこれからプロジェクトに導入しようとしている人、すでに導入しているがパフォーマンスや保守性で課題を感じている人を対象に、E2Eテストのフレームワークとして近年人気が急上昇しているPlaywrightをツールとして、その目的からモダンなノウハウまで、E2Eテスト初心者の方にもわかりやすくハンズオンを交えながら解説します。CIへ組み込む方法やユニットテストとの棲み分けなど、E2Eテストを実際の開発現場に投入するうえでの知見も数多く紹介します。 ■目次 ●第1章 Playwrightハンズオン 1.1 Playwrightのセットアップ方法 1.2 テスト用Webアプリケーションの作成 1.3 表示のテストとテストの実行方法 1.4 ページ遷移のテストとテスト生成機能 1.5 フォーム操作のテスト 1.6 まとめ ●第2章 E2Eテストツールの紹介 2.1 E2Eテストツールの歴史 2.2 ブラウザベースのE2Eテストツール 2.3 WebフロントエンドフレームワークとE2Eテストツール 2.4 まとめ ●第3章 Playwrightのテスト用ツールセット(1)ロケーター 3.1 テストツールのカテゴリ 3.2 ロケーター 3.3 壊れにくいテスト 3.4 getByRole()で指定可能なロール 3.5 高度なロケーター 3.6 まとめ ●第4章 Playwrightのテスト用ツールセット(2)ナビゲーション、アクション、マッチャー 4.1 ナビゲーション 4.2 アクション 4.3 マッチャー 4.4 リトライの挙動 4.5 まとめ ●第5章 テストコードの組み立て方 5.1 何をテストとするか? 5.2 テストコードを書く 5.3 テストのコメントを書くべきか 5.4 テストファイルの命名 5.5 ビジュアルリグレッションテスト 5.6 まとめ ●第6章 実践的なテクニック 6.1 スクリーンショットとビデオ 6.2 認証を伴うテスト 6.3 ネットワークの監視とハンドリング 6.4 複数ブラウザでの動作確認 6.5 まとめ ●第7章 ソフトウェアテストに向き合う心構え 7.1 テストの7原則 7.2 ソフトウェアテストの構成要素 7.3 コード品質とは何か? 7.4 E2Eテストとユニットテストの効率の良い棲み分け 7.5 テストコードの設計方針とリファクタリング 7.6 モックとの付き合い方 7.7 E2Eテストの投資対効果を上げる 7.8 まとめ ●第8章 E2Eの枠を超えたPlaywrightの応用例 8.1 ランダムテスト 8.2 コンポーネントのテスト 8.3 再利用可能性 8.4 テストの並列実行 8.5 まとめ ●第9章 Web APIのテスト 9.1 PlaywrightにおけるWeb APIテスト 9.2 テストの実行例 9.3 タイムトラベルデバッグ 9.4 より詳細なテスト方法 9.5 通常のE2Eテストの中からWeb APIを呼び出す 9.6 まとめ ●第10章 E2Eテストの実戦投入 10.1 どのテストから書き始めるか 10.2 E2Eテストをどのリポジトリに置くか 10.3 CIでのE2Eテスト実行 10.4 プロジェクト管理との統合 10.5 まとめ ●第11章 Playwrightの内部構造 11.1 Playwrightのアーキテクチャ 11.2 他のE2Eテストツールのアーキテクチャ 11.3 クライアント/サーバ構成でのテスト実行 11.4 まとめ ●付録
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5.0【GitHub Actionsの基本から運用のコツまで学び、品質の高いソフトウェアをすばやく届けよう】 本書はCI/CDの設計や運用について、GitHubを使ってハンズオン形式で学ぶ書籍です。GitHub Actionsの基本構文からスタートし、テスト・静的解析・リリース・コンテナデプロイなどを実際に自動化していきます。あわせてDependabot・OpenID Connect・継続的なセキュリティ改善・GitHub Appsのような、実運用に欠かせないプラクティスも多数習得します。 実装しながら設計や運用の考え方を学ぶことで、品質の高いソフトウェアをすばやく届けるスキルが身につきます。GitHubを利用しているなら、ぜひ手元に置いておきたい一冊です。 ■こんな方におすすめ ・GitHubは使っているけれど、プルリクエストぐらいしか利用していない ・CI/CDというキーワードは知っているけれど、自分で設計したことはない ・GitHub Actionsには触れているけれど、正直雰囲気で運用している ■目次 [基礎編] 第1章 ソフトウェア開発とGitHub 第2章 GitHub Actionsの基礎概念 第3章 ワークフロー構文の基礎 第4章 継続的インテグレーションの実践 第5章 運用しやすいワークフローの設計 第6章 アクションによるモジュール化 [実践編] 第7章 クリーンなリポジトリの維持 第8章 Dependabotによる依存関係バージョンアップ 第9章 GitHub Releasesによるリリース自動化 第10章 GitHub Packagesによるパッケージ管理 第11章 OpenID Connectによるセキュアなクラウド連携 第12章 コンテナオーケストレーションのデプロイメント 第13章 アクションのオープンソース化 [応用編] 第14章 GitHub Actionsの高度な使い方 第15章 GitHub Actionsのセキュリティ 第16章 GitHub Actionsのセキュリティ 第17章 GitHub Appsトークンによるクロスリポジトリアクセス 第18章 継続的デリバリーの実践 ■著者プロフィール 野村 友規:ソフトウェアエンジニア。事業会社で10年ほどWeb系システムの開発・運用に従事。2021年に独立し、技術顧問やソフトウェアアーキテクトとして複数社をサポート。システムアーキテクチャ設計・IaC導入・CI/CD運用・エンジニアリングマネージャー支援・技術戦略策定などを生業にしている。書籍執筆や雑誌寄稿もしており、代表著書に「実践Terraform」がある。技術書オタクで紙の本が大好き。積読は気にしたら負けの精神で生きている。
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4.0◆フィッシングに強くシンプルな認証技術◆ 本書のテーマは、パスワードレス認証を実現する「パスキー」です。パスキーはApple、Google、Microsoftといった3大プラットフォーマを含む多くの企業が協力して開発している認証技術で、大手から中小企業までさまざまなサービスで導入が進んでいます。 「パスキーとは?」の疑問に答えるとともに概要はもちろんのこと、従来の認証技術の課題と比較して何が優れているのか、パスキーの導入で知っておくべき特性、パスキーの登録・認証・管理画面などのUX設計、WebサイトだけでなくiOSやAndroidの具体的な実装について徹底解説をします。 パスキー以前の歴史から最新の仕様まで「パスキーのすべて」がここに詰め込まれています。パスキーというキーワードが気になった方にはぜひ手にとっていただきたい一冊です。 ■目次 第1章 パスキー導入が求められる背景 ・1.1 パスワード ・1.2 二要素認証 ・1.3 パスワードレス ・1.4 ID連携 第2章 パスキーを理解する ・2.1 WebAuthnとFIDO2の登場 ・2.2 パスキーの登場 ・2.3 パスキーの何が優れているのか ・2.4 パスキーのよくある誤解を解く ・2.5 パスキーも銀の弾丸ではない 第3章 パスキーのユーザー体験 ・3.1 パスキーによるアカウントの新規登録 ・3.2 既存アカウントへのパスキーの登録 ・3.3 パスキーによる認証 ・3.4 パスキーによる再認証 ・3.5 クロスデバイス認証 ・3.6 パスキーの管理画面 第4章 サポート環境 ・4.1 ユーザーエージェント ・4.2 パスキープロバイダ ・4.3 OSごとの挙動 第5章 パスキーのUXを実装する ・5.1 共通処理 ・5.2 パスキー登録UXの実装 ・5.3 パスワードログイン時に自動でパスキー登録するUXの実装 ・5.4 ワンボタンログインUXの実装 ・5.5 フォームオートフィルログインUXの実装 ・5.6 再認証UXの実装 ・5.7 クロスデバイスUXの実装 ・5.8 パスキー作成・認証の中断操作の実装 ・5.9 管理画面UXの実装 第6章 WebAuthn APIリファレンス ・6.1 実装の概要 ・6.2 パスキーに関する各種機能が利用可能かを確認する ・6.3 パスキーを作ってみる ・6.4 パスキーを使って認証してみる ・6.5 パラメータの深掘り 第7章 スマホアプリ向けの実装 ・7.1 iOS/iPadOS ・7.2 Android 第8章 パスキーのより高度な使い方 ・8.1 パスキーの保存先パスキープロバイダを知る ・8.2 パスキーが作成可能なことをパスキープロバイダやブラウザに知らせる ・8.3 複数ドメインで同じRP IDのパスキーを利用可能にする ・8.4 パスキーの表示名変更や削除をパスキープロバイダに通知する ・8.5 より高いセキュリティのためのセキュリティキー ・8.6 認証器の信頼性を証明するためのAttestation ・8.7 ユーザーがパスキーにアクセスできなくなったらどうする? 第9章 パスキー周辺のエコシステム ・9.1 パスキーの仕様を読み解くための手引き ・9.2 パスキーの実装をサポートするエコシステム 付録A クライアント用Extensionの解説 付録B iOS実装サンプル ■著者プロフィール ●えーじ:ブラウザ開発チームでWeb開発者向けの技術を啓蒙。Credential Management API、WebOTP、WebAuthn、FedCM、Digital Credentialsなど、ブラウザのサポートするアイデンティティ・認証関連APIの啓蒙チームをグローバルでリードする。 ●倉林雅 :OpenIDファウンデーション・ジャパン 理事・エバンジェリスト。OpenID / OAuth技術の啓発・教育活動に携わる。長年にわたり某インターネット企業にて認証・認可基盤の開発を経験し、現在はプロダクトマネージャを担当。 ●小岩井航介:米国OpenID Foundation理事。OpenID ファウンデーション・ジャパン KYC WGリーダ。FIDOアライアンス、W3Cにも参加中。所属先企業ではID・認証に関する実装・運用と、新技術全般に関する検証、活用検討を担当。デジタル庁 DIW(デジタルIDウォレット)アドバイザリーボード 構成員。
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3.8「サービスのデザインはログのデザインから。」良いサービスを作り上げるには,ログデータを収集し,改善を続けるシステムの構築が必要です。本書は,ログデータを効率的に収集するFluentdをはじめ,データストアとして注目を集めているElasticsearch,可視化ツールのKibanaを解説します。本書を通して,ログ収集,データストア,可視化の役割を理解しながらデータ分析基盤を構築できます。2014年に刊行した「サーバ/インフラエンジニア養成読本ログ収集 可視化編」の記事をもとに最新の内容に加筆しています。
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4.2◆エンジニアが生成AIを活用するための入門書◆ GitHub CopilotやChatGPTなど生成AIによるコード生成やコードリーデイング支援が流行っています。これらは破壊的なイノベーションで、いずれはすべての開発者や企業が導入するものです。ただ、現状では生成AI×コードを推進・導入している企業は多くはなく、さらに活用法については手探りの状況です。 本書では生成AI×コードでなにができるか、どうすればよりよく活用できるかを解説します。しっかりと活用していくための知識と、現場で活用できる実践が身に付く必携の一冊です。 ■目次 1. 生成AIがエンジニアリングの常識を変える ・1. 変化は「今」起こっている — さて、どうする? ・2. 生成AIへの過度な期待と現実のギャップ ・3. プロンプトエンジニアリングのテクニックはあまり重要ではない ・4. エンジニアの仕事は消えない ・5. AIは優秀なエンジニアだけのものではない ・6. 開発支援AIツールを使い分ける ・7. AIで組織の競争力を高める 2. プロンプトで生成AIを操る ・1. システムプロンプトとユーザープロンプト ・2. プロンプトの構成要素 — AIに適切な情報を提供するための情報戦略 ・3. 状況に応じたプロンプトの調整戦略 3. プロンプトの実例と分析 ・1. Reactのコンポーネント生成プロンプト ・2. スクリーンショットからのUI生成プロンプト ・3. SQLクエリ生成プロンプト ・4. プロンプトにおける文脈情報の重要性 ・5. 汎用エージェントのプロンプト ・6. プロンプトエンジニアリングの本質 4. AIツールに合わせたプロンプト戦略 ・1. 自動補完型AIツール ・2. 対話型AIツール ・3. エージェント型AIツール 5. AIと協働するためのコーディングテクニック ・1. AIによる作業単位の最適化 ・2. コードのAI可読性向上 ・3. AIと協働する際のコーディングスタイル ・4. 付加情報の提供によりAIの理解を助ける ・5. AIが持つ知見を最大限に引き出す 6. AIの力を引き出す開発アプローチ ・1. AIに適したコードアーキテクチャ ・2. AIを活用したコード品質向上 ・3. コードリーディングにおけるAIの活用 ・4. コードレビューにおけるAIの活用 7. 生成AIの力を組織で最大限に引き出す ・1. AI時代の競争優位性を高めるための開発組織戦略 ・2. AI時代のソフトウェア開発手法をチームで体得する ・3. AIとドキュメント ・4. AI時代に適合したチーム技術スタックの最適化 ・5. 生成AI導入効果の評価 8. 開発におけるAI活用Tips ・1. エディターとターミナルを使いこなす ・2. データを自在に操る ・3. Web開発を加速するAIテクニック ・4. AIとの協働に欠かせないツール活用法 9. AI時代をリードするために ・1. AIを使ってより多くを成し遂げる ・2. 組織として技術や知識を共有し、育てる ・3. こそ新時代のエンジニアの原動力 Appendix. Practice Guide ■著者プロフィール 服部佑樹:Senior Architect @GitHub / Vice President @InnerSourceCommons.開発者体験の向上や生成AIの活用に造詣の深いアーキテクト。生成AIツールの導入、インナーソース(OSSの手法を社内のクローズドソフトウェアに適用する手法)に詳しい。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆難関試験の合格を目指して!◆ 情報処理技術者試験の高度試験のひとつである「ネットワークスペシャリスト」に挑戦する方のための試験対策テキストです。2026年度からすべての情報処理技術者試験がCBT方式に移行することが発表されました。受験方法は大きく変わりますが、試験内容に関しては、試験科目名が科目A-1/科目A-2/科目B-1/科目B-2(旧 午前Ⅰ/午前Ⅱ/午後Ⅰ/午後Ⅱ)に変更されること以外、大きな変化はありません。出題範囲や出題形式、出題数などは従来どおりとなります。本書は特にネットワークの専門知識が必要となる科目A-2(旧午前Ⅱ)以降の対策に最適です。科目B-1・B-2の長文問題に対しても、過去問演習に250ページ以上を充てて、手厚く解説します。付録の演習ソフト「DEKIDAS」には16年分の旧午前Ⅰ・午前Ⅱの過去問を収録しており、スキマ時間に何度でも挑戦できます。 ■目次 ●第Ⅰ部 知識のまとめ -科目A-2、科目B-1・科目B-2対策- ・第1章 ネットワークの基礎知識と情報技術 ・第2章 符号化と伝送 ・第3章 LANとWAN ・第4章 インターネットの技術 ・第5章 信頼性向上 ・第6章 セキュリティ ●第Ⅱ部 長文問題演習 -科目B-1・科目B-2対策- ・科目B-1 試験の対策 ・科目B-2 試験の対策 ■著者プロフィール ●岡嶋 裕史(おかじま ゆうし):中央大学大学院総合政策研究科博士後期課程修了。博士(総合政策)。富士総合研究所、関東学院大学准教授/情報科学センター所長を経て、中央大学国際情報学部教授/政策文化総合研究所所長。基本情報技術者試験(FE)午前試験免除制度免除対象講座管理責任者、情報処理安全確保支援士試験免除制度学科等責任者。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆AIエージェントのしくみから導入・運用の基礎知識までが60分で身につく◆ AIエージェントは、いま世界中で急速に注目を集めている新しい人工知能技術。従来の対話型AIやRPAを超え、多彩なツールやAPIを連携しながら自律的にタスクを遂行する「行動するAI」の可能性は、産業界の構造に変革をもたらすだけでなく、私たちの働き方そのものにも影響を与え始めています。本書では、AIエージェントの基本概念から応用、導入プロセス、そして今後の可能性までを体系的に整理し、これから実務に活かしたいと考えるビジネスパーソンに向けて、実践的かつ現実的な視点から解説します。併せて、設計の複雑さ、信頼性の担保、社内運用の難しさなど、導入されはじめたばかりのAIエージェントの課題やリスクについても言及します。 ■こんな方におすすめ ・本格的な導入前にAIエージェントのきほんの「き」について知りたいビジネスパーソン ・自社の事業領域や業界、自身の仕事への影響と未来について知りたい人 ・AIモデルの活用先として有望な業界やAI産業の動向について知りたい投資家 ■目次 Part1 自ら動き出すAIの時代 AIエージェントとは Part2 自律する知能の設計図 AIエージェントの仕組み Part3 AI進化のロードマップ AIエージェントの発展段階とレベル定義 Part4 AIが変える仕事の現場 領域別にみるAIエージェント活用事例 Part5 安全と成長のマネジメント AIエージェント導入・設計・運用の実践 Part6 AIと歩む新しい世界 AIエージェントと共創する未来 ■著者プロフィール 上田雄登(うえだ・ゆうと):東京大学工学部卒業、同大学院工学系研究科技術経営戦略学専攻修了(松尾豊研究室)。2016年株式会社YCP Japan入社後、経営コンサルティングおよびAIコンサルティング業務に従事。2021年より松尾研究所経営企画部門にて事業改善や中期経営計画策定を担当。2023年6月、生成AIの導入支援およびコンサルティングを手がける株式会社GenerativeXを共同創業し取締役CAIOに就任。国内外大手企業向けの生成AIを活用した業務改革、AIエージェント開発、経営戦略立案を専門とする。著書に「ビジネスに魔法をかける 生成AI導入大全」(KADOKAWA)、「60分でわかる! 生成AI ビジネス活用最前線」(技術評論社)などがある。
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-【一度学ぶと、5年先もきっと役立つ。】 初学者の方々から中級者の方々まで。Linux, macOS, Windows/WSL2... Unix系統の幅広い学習書と一緒に学べば相乗効果が期待できる(?!)たいへん便利なリファレンス本。おかげさまで改訂第4版の登場です! シェルスクリプトの知識は、プログラマにとって長く役立つ知識です。本書では、複数のプラットフォームにも対応できる移植性の高いシェルスクリプト作成を考慮しながら、基本から丁寧に解説。最新(執筆時点)のLinux/Ubuntu、FreeaBSD、Solarisに加え、組み込み分野等で注目度の高いBusyBoxもサポート。そして、第4版では新たにzsh&dashにも対応し、全収録スクリプトの動作確認、さらにはWindows(WSL2)とmacOS環境のbashにおけるテストも行い、さらなる移植性の高さを追求。しかし、この真意は移植性自体の確保ではなく、そこから見えてくるであろうUnix系統で受け継がれるOS&シェル環境の歴史や構造への着目にあります。そんな版を重ねたからこそ実現する、パワーアップした1冊をお届けします。 ■こんな方におすすめ ・日常的に使う、お気に入りのコマンドラインを、簡単にツール化したい方 ・標準シェル「#!/bin/sh」の基本から学びたい方 ・複数のプラットフォームで動く、移植性の高いシェルスクリプトを作ってみたい方 ・Unixコマンドなどの基本を学んだ後、一歩先のシェルスクリプトに挑戦したい方 ■目次 第0章 シェル&シェルスクリプトの基礎知識 0.1 概要 0.2 いろいろなシェル 0.3 プログラムであるシェルスクリプト 0.4 移植性の高いシェルスクリプトについて 第1章 シェルスクリプト入門 1.1 Hello World 1.2 #!/bin/shの意味 1.3 実行方法について 第2章 シェルスクリプトの基本事項 2.1 シェルスクリプトはフリーフォーマット 2.2 コメントの書き方 2.3 コマンドの終了ステータス 第3章 シェル文法の循環構造 3.1 コマンド➡パイプライン➡リストの循環 3.2 コマンド/パイプライン/リスト 3.3 &&リスト/||リスト 第4章 複合コマンド 4.1 概要 4.2 構文 4.3 サブシェルとグループコマンド 4.4 シェル関数 4.5 算術式の評価と条件式の評価 第5章 組み込みコマンド[1] 5.1 概要 5.2 組み込みコマンド(基本) 第6章 組み込みコマンド[2] 6.1 概要 6.2 組み込みコマンド(外部コマンド版もあり) 6.3 組み込みコマンド(拡張) 6.4 組み込みコマンド(その他) 第7章 パラメータ 7.1 概要 7.2 シェル変数の代入と参照 7.3 位置パラメータ 7.4 特殊パラメータ 7.5 環境変数 7.6 特別な意味を持つシェル変数 第8章 パラメータ展開 8.1 概要 8.2 条件判断をともなうパラメータ展開 第9章 クォートとコマンド置換 9.1 概要 9.2 クォート 9.3 コマンド置換 第10章 各種展開 10.1 概要 10.2 パス名展開 10.3 ブレース展開 10.4 算術式展開 10.5 チルダ展開 10.6 プロセス置換 10.7 単語分割 第11章 リダイレクト 11.1 概要 11.2 いろいろなリダイレクト 第12章 よく使う外部コマンド 12.1 概要 12.2 シェルスクリプトならではのコマンド 12.3 一般コマンド 第13章 配列 13.1 概要 13.2 配列への代入と参照 13.3 配列の一括代入と一括参照 13.4 bashやzsh以外のシェルで配列を使う方法 第14章 シェルスクリプトのノウハウ&定石 ■著者プロフィール 山森丈範:SunOSやNEWS-OSなどが動くUNIXワークステーション上の/bin/shに長く慣れ親しみ、当時職場等でログインシェルとして与えられていたcshを、ヒストリもエイリアスも補完機能もない素の/bin/shに自主的に変更して使用したほどの/bin/sh好きである。メイン環境がLinux上のbashに変わった現在でも、/bin/shとの互換性/移植性を常に気に留めながらシェルスクリプトを書いている。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆データ入力から分析まで、Excelで一気に効率化!◆ 「同じ作業、5分以上繰り返していませんか?」 会計・経理業務の効率化を実現するExcel活用術を徹底解説!監査法人・会計事務所での実務経験をもとに、Excelと会計ソフトを上手に使い分け、業務を劇的に効率化するテクニックを紹介します。ショートカットキー、関数、スピル機能を活用し、会計ソフトと連携したデータのインポートや分析もスムーズに。残業ゼロを目指して、今すぐ業務の効率を最大化しましょう!※本書は『会計ソフトのすき間を埋める 経理のExcel仕事術』(2020年発行)の内容に一部加筆・修正をしたものです。 ■目次 ●Chapter 1 経理に役立つエクセルの基本機能 ・1-1 経理にエクセルが必要な理由 ・1-2 キーボードを使いこなす ・1-3 同一ファイルを複数のウィンドウで開く ・1-4 数値と文字列を扱う ・1-5 形式を選んで貼り付けする ・1-6 ユーザー定義書式を設定する ・1-7 フィルターでデータを抽出する ●Chapter 2 関数でデータを適切な形にする ・2-1 関数を使うと何ができるのか? ・2-2 計算方法と参照方式 ・2-3 SUM関数でセルの合計を求める ・2-4 IF関数で処理を分岐させる ・2-5 前期比を計算する ・2-6 年度を計算する ・2-7 OR関数・AND関数で条件を表す ・2-8 日付を処理する ……ほか ●Chapter 3 関数でデータの処理を自動化する ・3-1 関数で「集計」と「転記」を自動化する ・3-2 VLOOKUP関数で表から値を探す ・3-3 商品コードに対応する商品名と単価を転記する ・3-4 IFERROR関数で「#N/A」エラーを防ぐ ・3-5 商品名に対応する単価と商品コードを表示する ・3-6 旧システムの勘定科目・補助科目を新システムのものに変換する ・3-7 表記の違いを関数で補正する ・3-8 段階的に税率が変わる所得税の計算をする ・3-9 SUMIFS関数で条件に合った値を集計する ……ほか ●Chapter 4 仕訳データを会計ソフトにインポートする ・4-1 エクセルで仕訳データを作成する ・4-2 インポートできるデータ形式を調べる ・4-3 CSV出力用シートにデータを直接入力する ・4-4 CSV出力用シートと入力用シートを分ける ・4-5 「入力用シート」に便利な機能を付ける ・4-6 インポート時のトラブルを減らすコツ ●Chapter 5 様々なデータを会計ソフトにインポートする ・5-1 様々な一覧表からデータをインポートする仕組みを作る ・5-2 出納帳データをインポートする ・5-3 仕訳パターンを工夫して業務効率を上げる ・5-4 出納帳形式のインポートシートを工夫する ・5-5 売上明細からインポートデータを作成する ・5-6 売上日計表から支払方法別のインポートデータを作成する ●Chapter 6 会計ソフトからデータをエクスポートして活用する ・6-1 会計ソフトのデータをエクスポートする ・6-2 売上の内訳分析を行う ・6-3 摘要欄の内容別に売上高を分析をする ・6-4 売上高の前期比較をする ・6-5 経費の内訳分析を行う ・6-6 見やすい月次推移表を作成する①~会計ソフトのデータを貼り付ける ・6-7 見やすい月次推移表を作成する②~必要な行・列だけを転記する ・6-8 見やすい月次推移表を作成する③~集計区分を入力する ・6-9 月次推移表に便利な機能を付ける ●Chapter 7 ピボットテーブルでデータを集計する ・7-1 SUMIFS関数の代わりにピボットテーブルを使う ・7-2 ピボットテーブルの基本操作 ・7-3 ピボットテーブルに表示する項目の並び順を整える ・7-4 ピボットテーブルで売上高を月別・年度別に集計をする ■著者プロフィール 羽毛田睦土(はけたまこと):公認会計士・税理士。東京大学理学部数学科を卒業後、デロイト トーマツ コンサルティング株式会社(現アビームコンサルティング株式会社)、監査法人トーマツ(現有限責任監査法人トーマツ)勤務を経て独立し、会計事務所を設立。データベーススペシャリスト・ネットワークスペシャリスト資格を保有する異色の公認会計士。ブログやX、セミナーで、日常業務を楽にするためのエクセルの使い方を発信している。
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4.0システム運用はいま,転換期を迎えています。DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進やクラウドサービスの普及により,運用に求められる考え方は急速に変化しました。クラウドをどう管理していくのか?サービスマネジメントに最適な運用とは?セキュリティへの意識は今のままでいいのか?時代の最先端に常にキャッチアップできる運用チームを作り上げるための,継続的な運用改善ノウハウをまとめました。
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3.7アルゴリズムは,プログラミングを用いて問題を解決していくには欠かせない大切な道具です。一方,アルゴリズムを理解し,そして応用できるようになるためには,ある程度の数学的知識と数学的考察力も大切です。 本書では,中学レベル~大学教養レベルの数学的知識のうちアルゴリズム学習に必要なものについて扱うとともに,有名なアルゴリズムと典型的な数学的考察について丁寧に解説します。さらに,知識をしっかり身に付けるための例題・演習問題が全200問掲載されています。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆年金の今後と老後のマネー戦略をこの1冊で!◆ 将来あなたは年金だけで暮らしていける? 賢い年金生活をおくるためのヒント、新常識をコンパクトにお届け! 年金制度は、経済の変化、平均寿命の長期化、家族構成やライフスタイルの変化といったことを踏まえ、厚生労働省による財政検証結果をもとに定期的(5年ごと)に改正されます。財政検証とは、5年に一度行われる、年金の健康診断のようなもの。はたして今回の財政検証の結果を受け成立した年金制度改正法により、年金の未来はどうなっていくのでしょうか? 本書では、法案の成立を経て、今後の年金制度がどう変わっていくのか、また現在の日本の年金制度の立ち位置やしくみに触れながら、年金を活用したマネー戦略を解説していきます。そして、実は年金を受給しはじめるとわかる「211万円の壁」や、盛んに取りざたされる「年金の繰り下げ」を行うことで生じる諸問題、そこに潜む大きな落とし穴などにも触れていきます。様々なライフスタイルによるシミュレーションを交えながら、年金とそれ以外の老後資金のつくり方などについても紹介します。 ■こんな方におすすめ ・老後資金について不安を感じている人、年金を含めた資産形成に関心がある人 ・年金制度のイマについて詳しく知りたい人 ・年金受給のタイミング、年金を受給しながらの働き方などが気になっている人 ■目次 巻頭 損しない! 賢く生かす! 老後の年金Q&A Part1 老後資金は 本当に2000万円必要? Part2 日本の年金制度は破綻しない Part3 60歳からの賢い年金とのつきあい方 Part4 65歳時の年金受給の衝撃。211万円の壁を意識せよ Part5 65歳以降の働きながらの年金受給。 これだけの不本意な真実 Part6 年金が184%増える 「繰り下げ」はトクなのか? Part7 年金が少ない! 自営業・独身族・会社員の年金術 Part8 配偶者との死別や離婚で 年金はどうなる? ■著者プロフィール 酒井富士子:経済ジャーナリスト/金融メディア専門の編集プロダクション・株式会社回遊舎 代表取締役。上智大学卒業。日経ホーム出版社(現日経BP社)にて「日経ウーマン」「日経マネー」副編集長を歴任。リクルートの「赤すぐ」副編集長を経て、2003年から現職。「お金のことを誰よりもわかりやすく発信」をモットーに、暮らしに役立つ最新情報を解説する。近著に『知りたいことがぜんぶわかる!新NISA&iDeCoの超基本』(Gakken)『60分でわかる! 新NISA 超入門』(小社)など多数。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆機械設計を学びたいならまずはこの一冊から◆ 本書は、以下の3つの主要なテーマを深く掘り下げています。 1.力学の基礎と設計の基本: 機械設計の前提となる力学の基礎、材料の特性、安全設計の考え方、寸法公差や幾何公差といった製図に必要な知識を第1章で網羅的に解説。読者が設計の土台を固められるよう配慮しています。 2.主要な機械要素の設計: ねじ、軸、歯車、軸受、ばねなど、機械を構成する主要な部品(機械要素)に焦点を当て、それぞれの種類、機能、そして強度計算や設計方法を詳細に説明しています。各章の終わりには演習問題を設け、実践的な理解を促します。 3.総合的な設計演習: 最終章では、これまで学んだ知識を応用して、歯車減速機を実際に設計するプロセスを丁寧に追っていきます。部品ごとの設計から組み立て、そして全体のまとめまで、設計の実践的な流れを体験することで、読者が総合的な設計力を身につけられる構成になっています。 これらの内容を通じて、読者は単なる知識の羅列ではなく、「なぜそのように設計するのか」という設計の意図や思考プロセスを学ぶことができます。理論と実践をバランス良く学ぶことで、機械設計の基礎を確実に身につけられるでしょう。 また初版が発行されて15年が経ち、この間に設計プロセスにおいて3D-CADの利用・AI化が進んできました。また,JISは日本工業規格から日本産業規格へと名称が変わり、内容も変わってきました。そのような背景も踏まえ、以下の3点を改訂しました。 (1) グローバルな設計環境で求められる幾何公差の項目を1章に追加しました。 (2) JIS規格の引用箇所を見直し、最新の規格に変更しました。 (3) 分かりやすい表現、統一的な表記になるように加筆・修正しました。 ■こんな方におすすめ ・はじめて機械設計を学ぶ学生 ・ものづくりのための設計を基礎から学びたい人 ■目次 第1章 機械要素設計の基礎 第2章 ねじ 第3章 溶接継手 第4章 軸、キーおよび軸継手 第5章 軸受 第6章 歯車 第7章 ベルトおよびチェーン 第8章 クラッチおよびブレーキ 第9章 リンクおよびカム機構 第10章 ばね 第11章 歯車減速機の設計 ■著者プロフィール 有光 隆(ありみつ ゆたか):1980 年 徳島大学大学院工学研究科修了、1990 年 工学博士(大阪大学)、1993 年 愛媛大学工学部准教授、2021 年 定年退職。 八木秀次(やぎ ひでつぐ):1974 年 愛媛大学大学院工学研究科修了、1986 年 工学博士(大阪大学)、2013 年 愛媛大学工学部教授、2016 年 愛媛大学社会共創学部教授、2020 年 愛媛大学社会共創学部非常勤講師
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆イラストを描くように3Dモデルが作れる!◆ 無料アプリであるVRoid StudioはわかりやすいUIで誰でも使えるアプリですが、なんとなく作ってみたアバターはなんだかデフォルトに近くて「VRoidっぽい」感じ……なんて経験をした方もいるかもしれません。そこで、依頼実績200体以上で自らもVtuberとして活躍する著者が、VRoid Studioを使い倒して確立した「キャラクターデザインの特徴をいかした3Dモデル」「自分の絵柄をそのまま3Dにしたような3Dモデル」を作るコツを丁寧に解説します!メイキング動画はYouTubeで公開し、書籍と補完しながら学ぶことができます。実績豊富でVRoid界隈のトップクリエイターである著者が詳細に解説するため、初心者はもちろん、VRoid Studioを使ったことがある中級者にもおすすめです! ■こんな方におすすめ ・イラストを描いていて3Dキャラクターに興味がある人 ・VRoid Studioを使ってみたけど完成品に満足できなかった人 ・3Dモデリングはハードルが高いと感じている人 ■目次 ●Chapter 1 モデリングの前に ・01 VRoid Studio の特徴を知ろう ・02 VRoid 用にキャラクターデザインをしよう ・03 VRoid Studio をインストールしよう ・04 基本画面とアプリの設定を知ろう ●Chapter 2 顔を作ろう ・01 顔のパラメータを調整しよう ・02 肌色をイラストに合わせよう ・03 こだわりの瞳を再現しよう ・04 アイラインを大胆に描こう ・05 顔の陰影とパーツを描こう ・06 口と牙を作ろう ・07 キャラに合った喜怒哀楽の表情を作ろう ●Chapter 3 体と服を作ろう ・01 体型をキャラクターに合わせよう ・02 肌の塗りを再現しよう ・03 服の形を作ろう ・04 ペイントソフトを往復しながら描きこもう[上半身インナー] ・05 ペイントソフトを往復しながら描きこもう[下半身インナー] ・06 いろいろな質感を表現しよう[アウター] ・07 靴を作ろう ●Chapter 4 髪型を作ろう ・01 髪型編集の基本を知ろう ・02 髪の毛を描こう ・03 髪のテクスチャを編集しよう ・04 かきあげ前髪と横髪を作ろう ・05 後ろ髪を作ろう ・06 つけ髪を作ろう ・07 ボーンを入れよう ・08 髪の毛に合わせて全身を調整しよう ●Chapter 5 アクセサリーを付けよう ・01 ケモミミをつけよう ・02 メガネや尻尾をつけよう ・03 サンバイザーを作ろう ・04 髪の毛でいろいろなアクセサリーを作ろう ●Chapter 6 見た目をカスタマイズしよう ・01 「ルック」タブを使おう ・02 VRoid Studio で撮影しよう ・03 セルルック風のモデルを作ってみよう ・04 リアル風のモデルを作ってみよう ●Chapter 7 アバターを活用しよう ・01 VRM 形式で保存しよう ・02 VRoid Hub で公開しよう ・03 BOOTH のアイテムを使おう ・04 トラッキングしてアバターとして利用しよう ・05 VRoid おすすめソフト/プラットフォーム ■著者プロフィール LUCAS:新潟県在住のVRoidクリエイター。2019年から活動を開始、VTuber等のモデル依頼実績200体以上。自身もVTuberとして活動を行っておりイベントへの参加、VRoidを活用したMV制作等幅広く活動している。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ドラゴン,モンスター,獣人,亜人,ヒト,悪魔。 それぞれの生活や営みの想像,そしてデザインの豊かさを楽しむ1冊。 全634体。ファンタジーの世界に生きるキャラクターを描きました。
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-2018年9月に経済産業省が公表したDXレポートによって、DX(デジタルトランスフォーメーション)の重要性や、「2025年の崖」といった言葉が広く浸透しました。めまぐるしく変化するグローバル競争の時代に企業が生き残るためには、新たなデジタル技術を導入・活用することに加え、市場の急激な変化に迅速に対応・追随できるビジネスの圧倒的なスピードが必要です。サービスマネジメントによってサービスへの投資やサービスの品質を管理し、サービスの価値を維持・向上させ、新たな価値を生み出し続けることが、これまで以上に重要になってきました。 本書は、DXの時代に求められるサービスマネジメントの形や役割、根底に流れる考え方や、ビジネスの進化・スピード・新しい価値の創出を支えるさまざまな技術やツールについて解説することで、デジタル革命の荒波を生き延びるための力となることを目指します。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【Accessの実践的な入門書!】 AccessはMicrosoft Officeシリーズに属するデータベースアプリケーションです。ただし、他のOfficeソフトと違い、本格的に活用するには、とても難しいアプリケーションになります。しかしながら、他のデータベースアプリケーションに比べて、コスト面で優れ、かつ使いやすいGUIツールが付属しているため、本格的なデータベースを構築するための選択肢として非常に有効とも言えます。本書は、本格的なデータベースを構築するために、1冊でAccessの機能の大部分を解説した書籍になります。2冊、3冊と他のAccess解説書を購入しなくても、この1冊で希望のデータベースが構築できます。 ■目次 CHAPTER 1 アプリの概要 1-1 Accessとは 1-2 Accessの操作体系 1-3 3段階のアプリ 1-4 3つのアプリの仕様の違い CHAPTER 2 テーブルの作成 2-1 テーブルの基礎 2-2 テーブルの性質 2-3 テーブルの作成 2-4 リレーションシップ CHAPTER 3 クエリの作成 3-1 クエリの基礎 3-2 単一テーブルからの選択クエリ 3-3 複数テーブルからの選択クエリ 3-4 追加クエリ 3-5 更新クエリ 3-6 削除クエリ CHAPTER 4 レポートの作成とレベル1アプリの完成 4-1 レポートの基礎 4-2 「売上明細書」レポート 4-3 「売上一覧票」レポート 4-4 レベル1アプリの完成 CHAPTER 5 フォームの作成 5-1 レベル2アプリへの変更点 5-2 フォームの基礎 5-3 メインメニューを表示するフォーム 5-4 マスターテーブルを閲覧するフォーム 5-5 マスターテーブルを操作するフォーム 5-6 トランザクションテーブルを閲覧/操作するフォーム 5-7 レポートを操作するフォーム CHAPTER 6 マクロの実装とレベル2アプリの完成 6-1 マクロの基礎 6-2 メニューの機能 6-3 マスターテーブルに関する機能 6-4 トランザクションテーブルに関する機能 6-5 レポート出力の機能 6-6 レベル2アプリの完成 CHAPTER 7 VBAとSQLの連携 7-1 レベル3アプリへの変更点 7-2 VBAの基礎 7-3 VBA内でSQLを使うための知識 7-4 VBA&SQLでのデータ操作 CHAPTER 8 VBAの実装とレベル3アプリの完成 8-1 オブジェクトの変更 8-2 ログイン/メニュー機能 8-3 トランザクションテーブルに関する機能 8-4 レポート出力の機能 8-5 マスターテーブルに関する機能 8-6 レコードをコピーする機能 8-7 レベル3アプリの完成 Appendix アプリの完成度を高めるテクニック A-1 画像を使った見栄えの向上 A-2 販売データ一覧の並び替え A-3 リストボックスの数値の文字揃え A-4 ユーザーの利便性の向上 ■著者プロフィール 今村ゆうこ:非IT系企業の情報システム部門に所属するほか、ライター業、ブログ運営、動画配信など行うワーキングマザー。著書のイラストや図解も手掛けている。
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3.7◆プログラミングスキルを持たないビジネスパーソンが、Difyを活用して実用的な生成AIアプリを自ら開発できるようになるための実践ガイド!◆ 「ChatGPTは便利だけど、うちの会社特有の業務には使えない」ーこのように感じているのであれば、Difyがその解決策になるかもしれません。 本書は、プログラミングスキルを持たないビジネスパーソンが、Difyを活用して実用的な生成AIアプリケーションを自ら開発できるようになるための実践ガイドです。Difyは複雑なコードを書かなくても、業務に直結するAIツールを短期間で実現できます。本書では、Difyの活用に必要な知識を、実際のアプリ開発を通して段階的に学べるよう解説しています。 仕事での生成AI活用による効率化を実現するには、「業務を最も理解している人」がエンジニアに依頼することなく自らAIアプリを開発できることが重要です。Difyを活用すれば、あなたや周りの人の業務を楽にするAIアプリを作れるようになります。生成AIの活用を検討しているすべてのビジネスパーソンに読んでいただきたい一冊です。 ■こんな方におすすめ ・生成AIを業務効率化に活用したいビジネスパーソン ・自社システムに生成AIを利用したい担当者 ・生成AI、RAG、AIエージェントを活用したシステムのPoC(概念検証)を行いたいエンジニア ■目次 Chapter1 大規模言語モデル活用の基本 ──1.1 言語モデルの基本理解 ──1.2 言語モデル活用の課題とDifyの必要性 ──1.3 言語モデルの仕組みと特性 ──1.4 プロンプトエンジニアリングの基本理解 Chapter2 Difyの環境構築とセットアップ ──2.1 Difyの基本と特徴 ──2.2 クラウド版Difyで作る初めてのアプリケーション ──2.3 コミュニティ版Difyのセットアップ ──2.4 言語モデルの設定とAPIの基礎 ──2.5 アプリケーションタイプの選択 Chapter3 テキスト処理を行うアプリケーション開発 ──3.1 本書での学習リソースの概要 ──3.2 変数機能で作るレポート生成アプリ ──3.3 高度なアプリタイプの基本 ──3.4 文章校正アプリケーションの開発 ──3.5 条件分岐を活用した文章処理アプリの開発 ──3.6 JSONモードで作る文章アシストアプリ ──3-7 問い合わせ対応チャットボット開発 Chapter4 ファイル処理を行うアプリケーション開発 ──4.1 ファイル処理機能で作るQA自動生成アプリ ──4.2 チャットフローによるPDF対話アプリの開発 ──4.3 複数の方法で実現するPDF要約アプリの開発 ──4.4 ワークフローを活用した複数ファイルの一括要約 ──4.5 マルチモーダルモデルによる画像処理の基本 ──4.6 音声認識を活用した議事録作成アプリの開発 Chapter5 Difyで実現するRAGアプリケーション開発 ──5.1 RAGによるビジネス課題の解決 ──5.2 はじめてのRAGアプリケーション開発 ──5.3 RAGシステムの仕組みと検索技術の基礎 ──5.4 複数の業務文章を活用したRAGアプリケーションの実践 ──5.5 文脈を考慮したRAG検索システムの実装 ──5-6 RAGシステムの現状の限界 Chapter6 ツールを活用したDifyの機能拡張と外部システム連携 ──6.1 ツール機能の基礎 ──6.2 ウェブ検索ツールを活用した情報収集アプリの開発 ──6.3 Google スプレッドシートと連携したデータ管理の基礎 ──6.4 Dify とGoogle スプレッドシートの連携 ──6.5 再利用可能なカスタムツールの作成と活用 Chapter7 AIエージェントを活用したアプリケーション開発 ──7.1 AIエージェントの基本 ──7.2 AIエージェントを活用した基本アプリ ──7.3 AIエージェント導入の考え方 ■著者プロフィール にゃんた:都内で働くAIエンジニア。主に生成AIの最新情報や技術解説を発信。2025年3月時点のチャンネル登録者は4万7000人、Udemyでは受講者数6000人。YouTubeチャンネル https://www.youtube.com/@aivtuber2866
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4.5月間アクセス数65万PVの人気ブログ「経理・会計事務所向けエクセルスピードアップ講座」の運営者による“経理向け”のExcel本がついに登場! 会計ソフトの“苦手”とExcelの“得意”を知れば、経理業務はずっと効率的になる!! この本では、効率良く業務を行うために必要な機能を厳選し、効率化のための簡単な操作から、会計ソフトとの連携のための具体的な実践まで、経理向けのExcelの知識を一から十まで解説します。前半では、ショートカットキーといった基本機能や、知っておくべき関数の使い方を取り上げます。後半では、出納帳形式のデータを会計ソフトにインポートしやすい形に自動で整える仕組みや、会計ソフトから出力したデータを分析・資料作成に利用する仕組みを用意します。超実務的な例を通じて、Excelを使いこなす力をしっかり身に付けましょう!
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5.0本書は、ゲームで使われる人工知能(AI)がどのようなしくみになっていて、どうやって作るのかを解説した書籍です。ゲームの内部に登場するキャラクターは、まるで意識を持っているかのように、こちらの隙をついて攻撃してきたり、また状況にあった動作をしてくれたりします。単純なものならif文の組み合わせでも実現できますが、より複雑で精緻な思考を実現するために、ゲームAIの分野で試行錯誤されてきた数々の手法があります。本書ではそれらを丁寧に解説することはもちろん、記憶、群衆、自動生成など、ゲームAIに関わる技術を網羅的に解説します。基本的なAIから最新のゲームに使われているAIまで、ゲームAIの今がわかります。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆「入門以前」からはじめる電子工作入門の本◆ 電圧って何? 回路図の読み方は? ゼロから知りたい人のためのロングゼラーが、10年ぶりに大改訂! 「電子工作を始めたいけど、何から手を付けたらいいの?」 高性能なマイコンボードが普及し、電子工作へのハードルは下がったはずなのに、「本やWebの通りにしか作れない」「はんだ付けも怖いし回路図もチンプンカンプン」「オリジナル作品は夢のまた夢」と、次の一歩を踏み出せないでいませんか? ご安心ください! 本書は、そんな「入門以前の知識を知りたい」あなたのための決定版です。まず電気・電子の発見の歴史を追いながら基礎知識を学びます。次に回路図の読み方や、抵抗・コンデンサなど基礎的な部品の役割・選び方を解説。さらには「光らせる」「音を出す」「モーターを動かす」といった「作って楽しい」を実感できる電子工作に挑戦します。経験者には“常識”とされる内容も、本書では徹底的にわかりやすく解説。もう「何がわからないのかさえわからない」とは言わせません! さあ、本書であなただけの電子工作ライフを始めましょう! ■こんな方におすすめ ・電気・電子の基本を知りたい方 ・回路図を読めるようになりたい方 ・基礎的なパーツの役割を知っておきたい方 ・ソフトウェアはわかるけどハードウェアが苦手だと感じる方 ■目次 第1章 電気の発見からトランジスタの発明まで ・1-1 電気の発見から電池の発明 ・1-2 電気の研究ラッシュから電磁気学の完成 ・1-3 発電の歴史 ~ 直流から交流へ ・1-4 通信の歴史 ・1-5 電子の発見と電子の振る舞い ・1-6 ダイオードからトランジスタへ ・1-7 電子計算機からマイクロプロセッサの発明 ・1-8 モデム通信からインターネットへ 第2章 電子工作の始め方 ・2-1 電子工作とは ・2-2 電子工作を始めるには ・2-3 電子工作に必要な道具 ・2-4 電子工作にはパソコンが必須 ・2-5 電子工作の組み立て方法 ・2-6 電子工作用の計測器の使い方 第3章 電子回路設計の基礎 ・3-1 回路図が読めて描けるようになるには ・3-2 抵抗の使い方 ・3-3 コンデンサの使い方 ・3-4 コイルの使い方 ・3-5 能動部品の概要 第4章 電源に何を使うか ・4-1 電源の種類と使い方 ・4-2 太陽電池の使用例 ・4-3 実験用電源の製作 ・4-4 電源に関する不具合と対策 ・4-5 放熱の方法と放熱器 第5章 LEDを光らせたい ・5-1 LEDの基本の使い方 ・5-2 明るさを可変するには ・5-3 電池1個でLEDを光らせるには ・5-4 ソーラーライトの製作 ・5-5 赤外線リモコン受信機の製作 ・5-6 4桁の7セグLED時計の製作 第6章 音を出したい ・6-1 防犯ブザーの製作 ・6-2 超簡単MP3プレーヤの製作 ・6-3 人検知メロディ再生器の製作 ・6-4 感圧サウンド発生器の製作 ・6-5 超音波距離計の製作 第7章 ラジオを作りたい ・7-1 FMモノラルラジオの製作 ・7-2 スピーカの追加 ・7-3 マイコン制御のFMラジオ 第8章 動くものを作りたい ・8-1 RCサーボコントローラの製作 ・8-2 ステッピングモータコントローラの製作 ・8-3 赤外線リモコンカーの製作 第9章 センサデータを記録したい ・9-1 PCにUSBシリアルで送信 ・9-2 Wi-Fiでクラウドに送信 付録 ・付録1 Raspberry Pi Pico Wの準備 ・付録2 表面実装ICのはんだ付け方法 ・付録3 Ambientの使い方
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆人気ブログ&YouTubeチャンネル「電気エンジニアのツボ」のわかりやすさそのままに、電気の基本、知識、技術がわかる◆ 工場、ビル、施設などの現場で電気関係の仕事を行う方に向けて書かれた本です。仕事を始めて1~3年くらいの電気エンジニアの方、電気工学・電子工学を学ぶ学生の方、転職などで新たに電気関係の仕事をすることになった方は、以下に思い当たることがないでしょうか? ★現場に配属されたばかり。基礎から学びたい ★基本的な電気作業を指示されるが、自信を持って対応できるだけの知識がない ★学校で電気工学を学んでいる。講義は理論中心で実務的な内容に触れる機会が少ない ★設備管理、設備保全などの職に就きたいが、何から学べばいいのかわからない ★現場のオペレータから設備保全の部署に異動になったばかりで困ることが多い ★「現場でどう使うのか」を実感できる教材を探しているが、そのような本が見つからない もし1つでも思い当たるなら本書はお役に立てるはずです。電気を仕事にする方々にとっての「よき先生」であるシマタケさんが、若手社員のころに「こんな内容を知っておきたかった」を1冊にまとめたのが本書です。仕事の現場で役立つ、電気の基本、知識、技術を、オールカラー+600点の図解紙面でお伝えします。 ■目次 第1章 電気の基礎知識 ──01 電源の種類 ──02 配電方式の種類 ──03 コンセントの種類と形状 ──04 導体、絶縁体、半導体 ──05 抵抗、絶縁抵抗、接地抵抗 ──06 抵抗とインピーダンス ──07 電線サイズと許容電流 ……ほか 第2章 工場やビルなどの施設にある設備 ──01 電気工作物の種類 ──02 制御盤・分電盤・配電盤・動力盤 ──03 工場における照度の基準 ──04 制御盤や分電盤でよく使用される電線・ケーブルの種類 ──05 防塵・防水仕様 ──06 防爆電気機器の種類 ──07 中央監視システムのしくみ 第3章 工場と設備の自動化 ―シーケンス制御― ──01 シーケンス制御の概要 ──02 PLC方式とリレー方式 ──03 PLCの概要 ──04 押しボタンスイッチの種類としくみ ──05 セレクタスイッチの種類 ──06 有接点リレーの概要 ──07 タイマリレーの種類 ……ほか 第4章 工具や計測機器の使用方法 ──01 過電圧カテゴリ(測定カテゴリ)と対地間電圧 ──02 テスタの使い方 ──03 機器の電流を測定 ―クランプメータ― ──04 漏れ電流値の測定 ―リーククランプメータ― ──05 ワイヤストリッパの使い方 ──06 裸端子用圧着工具の使い方 ──07 フェルール端子用圧着工具の使い方 ……ほか 第5章 図面 ──01 電気図面の種類 ──02 実体配線図の概要 ──03 シーケンス図の電気用図記号 ──04 シーケンス図の概要 ──05 シーケンス図のタイムチャート ──06 線番号の決め方 第6章 配線方法 ──01 ネジ式端子台への正しい配線接続方法 ──02 ON・OFF回路の配線方法 ──03 有接点リレーを用いたON・OFF回路 ──04 有接点リレーを用いた自己保持回路 ──05 インバータの操作部と端子台の構成 ──06 インバータの操作パネルでモータを運転するための配線方法 ──07 セレクタスイッチを用いたインバータの外部運転 ……ほか 第7章 トラブル事例とその対策 ──01 電磁開閉器のサーマルリレーがトリップしたときの対応方法 ──02 制御盤内故障診断時のテスタ活用法 ──03 制御用リレーの故障種類と原因・対策 ──04 漏電の調査方法 ■著者プロフィール シマタケ:現役の電気エンジニアとして15年以上にわたり「工場・ビル・施設」などで設備保全や生産技術に従事。生産設備の製作、改造、メンテナンス、電気設備の管理、社内基準整備、電気教育、DX推進など多岐にわたる業務を経験。「参考書では教えてくれない知識と経験」をコンセプトに、2019年よりブログ「電気エンジニアのツボ」を運営し、2020年にはYouTubeチャンネルも開設。自身が新人時代に苦労した経験を糧に、読者や視聴者の「最短・最速で知りたい情報にたどり着きたい」という思いに応えるため日々活動を続けている。
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-◆実務で活躍できる、ワンランク上のデータサイエンティストへ!◆ データサイエンティストに求められるスキルは、いまや分析技術だけではありません。実務で活躍できるデータサイエンティストになるためには、チームでの働き方も身に付けなければいけないでしょう。本書では、分析環境の準備・分析データのチェックから、機械学習モデルの運用やプロトタイプ開発まで、データサイエンティストが抑えるべき「分析前後」の知識を身に付けられます。ワンランク上のデータサイエンティストになるための、強力なガイドとなる本です。 ■こんな方におすすめ ・新人データサイエンティスト ・分析技術は学んできて、これからチームで働く人 ■目次 第1章 実務で生き抜くためのエンジニアリングスキル ・1.1 データサイエンティストを取り巻く環境の変遷 ・1.2 プロジェクトで求められるエンジニアリングスキル ・1.3 まとめ 第2章 環境構築 ・2.1 分析の土台としての環境構築 ・2.2 リポジトリの構造を整える ・2.3 VS Codeでの開発環境の整備 ・2.4 Dev Container による仮想環境構築 ・2.5 uv によるパッケージ管理 ・2.6 まとめ 第3章 コードの品質管理 ・3.1 Notebookだけのデータサイエンティストからの卒業 ・3.2 コード品質とは ・3.3 品質の高いコードとその実現方法 ・3.4 コードレビューによる品質管理 ・3.5 まとめ 第4章 データの品質確認 ・4.1 データの品質確認の重要性 ・4.2 分析開始前のデータ確認 ・4.3 Panderaによるデータフレームのバリデーション ・4.4 データ品質管理の継続的な取り組み ・4.5 まとめ 第5章 機械学習モデルの実験管理 ・5.1 実験管理の意義 ・5.2 Hydraによるパラメータ管理 ・5.3 MLflowによる実験の比較 ・5.4 まとめ 第6章 プロトタイプ開発 ・6.1 プロトタイプ開発の意義 ・6.2 Streamlitによるプロトタイプ開発 ・6.3 まとめ ■著者プロフィール ●浅野 純季(あさの じゅんき):株式会社ブレインパッド リードデータサイエンティスト。プロジェクトマネージャーとしてECサイトのマーケティング分析、レコメンド、効果検証、ゲームのチート検知などのプロジェクトをリード。 また、データサイエンスpodcast「白金鉱業.FM」の配信、Meetupイベント「白金鉱業Meetup」の主催、大学での寄付講義などでも活動。 1章と3章の執筆を担当。 ●田中 冬馬(たなか とうま):株式会社ブレインパッド データサイエンティスト。デジタルマーケティングの領域での分析集計・機械学習モデルの構築や、LLMを活用したプロダクト開発などを担当。LLMに関する研究活動にも取り組み、論文の執筆や学会での発表を行なっている。社外では、AutoResというAIを活用した研究を自動化するプロジェクトに参画している。 2章の執筆を担当。 ●武藤 克大(むとう かつひろ):株式会社Citadel AI ソリューションエンジニア兼ソフトウェアエンジニア。新卒で株式会社ブレインパッドに入社し、機械学習エンジニアとして、製造業・小売・金融業を中心に、MLOpsの推進や生成AIを活用したシステムの検証・開発に携わる。現職では、AIセーフティーやAIガバナンスに関するプロダクトの導入支援や開発を行う。 3章と6章の執筆を担当。 ●木村 真也(きむら まさや):株式会社ブレインパッド データサイエンティスト。金融・食品業界におけるDX推進組織の立ち上げに携わる。DX推進組織のビジョンやアクションプランの策定といった上流の支援に加え、課題整理、分析、運用化までのデータ活用支援も担当。顧客のデータ活用人財の育成や社内コンペの主催など、データ・AI活用の民主化に向けた取り組みも実施。 4章の執筆を担当。 ●栁 泉穂(やなぎ みずほ):株式会社タイミー データサイエンティスト。新卒で株式会社ブレインパッドに入社し、通信や小売の領域を中心に、予測モデル開発やLLMアプリケーション開発、データ基盤整備などのプロジェクトに携わる。統計学を専攻していた知見を活かし、新卒研修の資料作成や講師も担当。 4章と5章の執筆を担当。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Excelのピボットテーブルは,Excelを使いこなしたい人にとって,習得するには非常に「高い壁」です。自力で挑戦したり,別の書籍を読んだり,しても今一つ使いこなせないという人は多いと思います。本書はこのExcelピボットテーブルだけを解説した,初めての本格的な書籍です。ピボットテーブルの習得の1点に絞って,ページをゆったり使って,ひとつひとつ丁寧にゆっくりと理解しています。ゆっくりとした丁寧な解説ですが,データ分析までもカバーしており,内容に妥協はありません。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【Google Classroomを最大限活用したい先生のための教科書です!】 学校への導入が進むGoogle for Educationの中核アプリ「Classroom」のいちばんやさしい解説書です。本書では、パソコンに不慣れな教育関係者でもわかるように、Google Classroomの特徴と導入後のクラスの作成、ストリームや授業機能、テストの採点や評価レポートの作成などを、実際の学級運営の流れに沿ってていねいに解説しています。また、現場で活用している教師が教える様々な活用事例や、授業のデジタル化に役立つ外部アプリを多数紹介しているので、授業や課外活動、学級運営などをICT化していきたい学校関係者におすすめの一冊です! ■こんな方におすすめ Google Classroomを授業や校務で活用したい教育関係者 ■目次 ●第1章 Google Classroom の特徴を知ろう ●第2章 Google Classroom の活用サイクルを知ろう ●第3章 Google Classroom を利用する準備を整えよう ●第4章 クラスを組織しよう ●第5章 ストリームの役割を知ろう ●第6章 授業タブを使いこなそう ●第7章 課題の採点やフィードバックをしよう ●第8章 Google Classroomでオンライン授業を行おう ●第9章 Google Classroom をもっと便利に使おう ●付録 実践事例集
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3.0ゲームシナリオ入門の決定版。 ゲームの面白さを倍増させる「シナリオ」。プロのゲームシナリオライターが書いた,本当に役立つゲームシナリオの教科書です。ゲームシナリオの考え方といった基礎から,設定・キャラクター・プロット・テキスト制作の実践まで幅広くカバー。 ゲームシナリオを書きたい人,シナリオライターになりたい人は必読です。
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3.8※PDF版をご希望の方は Gihyo Digital Publishing (https://gihyo.jp/dp/ebook/2022/978-4-297-12752-7)も合わせてご覧ください。 最短最速で今必要な知識を身につけるために,「情報のハブ」というコンセプトで書き下ろした新しいAWS入門書です。 「情報が多すぎて何から手を付ければいいかわからない」 「ボリュームのある資料のうち今自分に必要な情報はどれかがわからない」 「そもそもこの資料でよいのか,ほかに読んでおくべき資料があるのかもわからない」 新しい技術を学ぼうとすると,こんなハードルにぶつかりがちです。 本書は,玉石混交な情報リソースの中から,AWSエンジニアとして押さえておきたい情報源をふまえ,現場で活躍するエンジニアたちが必須の基礎知識を解説。AWSの根本にある考え方や最低限のAWSの構成,現場で必須となるセキュリティなどを知識が身につけられます。 AWSパートナー・オブ・ザ・イヤーに選ばれたクラスメソッドのエンジニア陣が送る,AWS初学者必携の1冊です。
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4.0システム開発における最初の関門である「要件定義」を、豊富なイラストや表、具体例を用いてわかりやすく解説しています。現場に立つうえでエンジニアが身につけておくべき知識が満載の一冊です。
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3.5◆長年のソフトウェア開発経験が生み出した新提案◆ 本書は、著者が約30年間経験してきたAPI仕様の作成、20年間経験してきたテストファースト開発/テスト駆動開発の知見をまとめたものであり、一般的なソフトウェア開発者が習得することが容易ではない事柄を、本書を通して学び、実践してもらうことを目的としています。 本書が提唱する「API仕様ファースト開発」はWebサービスにおける大域的なテスト駆動開発の実現に必要なものであり、また、API仕様ファースト開発を実現するにはテスト駆動開発が必要です。API仕様ファースト開発とテスト駆動開発は、いわば車の両輪のような関係にあります。 ソフトウェアテストの変遷とWebサービスにおけるAPI仕様の関連を説明したうえで、API仕様とはどうあるべきか、API仕様に何を書くべきかについて説明します。具体例としてはgRPCを取り上げます。第4章で紹介するAPI仕様ファースト開発という開発プロセスは、筆者が日々実践していることですが、多くのソフトウェアエンジニアが実践できていないことです。そのために必要なE2Eテストフレームワーク、さらには、API仕様がきちんと書かれていないために生まれる技術負債の返済方法なども紹介します。 ■目次 ●第1章 ソフトウェアテストの変遷 1.1 1990年代までと2000年代のソフトウェアテスト 1.2 フィードバックループを短くする 1.3 ビッグバンインテグレーションから継続的インテグレーションへ 1.4 まとめ ●第2章 API仕様 2.1 APIとは 2.2 優れたAPI仕様とは 2.3 API仕様でよくある問題点 2.4 API仕様に書くべきこと 2.5 API仕様とE2Eテスト 2.6 まとめ ●第3章 gRPCにおけるAPI仕様の書き方 3.1 gRPCとは 3.2 API仕様をどこに書くか 3.3 サービスの概要の説明 3.4 個々のエンドポイント(RPC)の説明 3.5 エラーの説明 3.6 リストオプションの説明 3.7 まとめ ●第4章 API仕様ファースト開発 4.1 開発順序 4.2 不具合の修正順序 4.3 既存のエンドポイントの修正と新たなエンドポイントの追加 4.4 API仕様のエンドポイントを呼び出すE2Eテストの利点 4.5 まとめ ●第5章 E2Eテストフレームワークの構築 5.1 テストフレームワークの基本的な考え方 5.2 マイクロサービス構成でのテストフレームワーク 5.3 非マイクロサービス構成でのテストフレームワーク 5.4 E2Eテストフレームワークの骨格 5.5 まとめ ●第6章 API仕様の技術的負債の返済 6.1 APIの技術的負債とは 6.2 API仕様の負債の返済 6.3 返済順序のまとめ 6.4 E2Eテストのもう1つの利点:リファクタリング 6.5 E2Eテストと単体テスト 6.6 API仕様ファースト開発が定着した組織 6.7 まとめ ●第7章 Go言語によるE2Eテストフレームワークの実装 7.1 E2Eテストの基本的な流れ 7.2 courierライブラリの構成とインストール 7.3 サンプルサービスの構成と定義 7.4 E2Eテストコードの例 7.5 E2Eテストフレームワークの流れ 7.6 フェイクサービスの構築 7.7 テスト実行までの流れとテストコードの実装 7.8 テストの並列化サポート 7.9 ほかのテスト関数の例 7.10 テスト関数に合格するサーバ実装 7.11 外部サービスのフェイクサービス 7.12 E2Eテストでのデータの準備 7.13 ステージング環境や本番環境に対するE2Eテスト 7.14 まとめ ●付録A:Goのテストの並列化 ●付録B:長時間夜間ランニングテスト ●付録C:防御的プログラミング ■著者プロフィール 柴田芳樹:九州工業大学および大学院で情報工学を専攻。1984年4月に富士ゼロックスに就職し、その後さまざまな会社でソフトウェア開発に従事。2024年4月より個人事業主として活動。2018年6月に、メルペイ(メルカリ子会社)でWebサービスのバックエンドサービス開発に従事してからは、「API仕様ファースト開発」によるGoおよびTypeScriptを用いたバックエンドサービス開発に従事している。著書に『プログラマー“まだまだ”現役続行』(2010年、技術評論社)ほか多数。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆3D素材の""わからない""を解決!◆ CLIP STUDIO PAINTで利用できる3D素材を使った作画について扱う書籍です。 デジタル作画のメリットのひとつに挙げられる「素材を使った作画補助」ですが、従来の解説書では「モデルを利用できます」程度に収まることがほとんどでした。 本書ではより詳しく、より実践的に「3D素材を使った作画から仕上げまで」を丁寧に解説!生徒役に人気イラストレーターの「神慶」さん、講師役に教師経験も豊富な「こぶとりらゐど」さんを迎え、プロの解説とプロの作例でより本格的な活用法について学ぶことができます。難しい構図にチャレンジできる、アイデア出しに便利、作業を減らしてより作り込みに時間を割ける、などなど使いこなすことで得られるメリットは無限大。 「理想の作品」を実現するアシストとなる機能の使い方をプロと一緒に身に付けましょう。 ■こんな方におすすめ ・イラストのクオリティや制作効率を上げたい初級~中級者 ■目次 Chapter 1 CLIP STUDIOの基本機能 ・CLIP STUDIO PAINT とは? ・CLIP STUDIO ASSETS とは? ・3D素材の基本 ・3D素材の活用 ・3Dデッサン人形へのポーズ付け ・便利な機能 ・Ver.4.0 で追加された機能 Chapter 2 実録!3D初心者が3Dモデルでイラストを描いてみた ・始めよう、3D素材の活用 ・3D素材を探してみよう ・3D素材を配置してみよう ・3Dデッサン人形を動かしてみよう ・3D素材を組み合わせてみよう ・カメラを設定しよう ・ライティングを設定しよう ・パース定規を活用しよう ・3D素材をアタリにイラストを描こう Chapter 3 カバーイラストのメイキング ・神慶 イラストメイキング ・こぶとりらゐど イラストメイキング ■著者プロフィール ●神慶:フリーランスのイラストレーター。美麗な男子キャライラストが注目を集め、SNS を中心に人気を博する。現在はVTuber のデザインや技法書の仕事など、幅広い分野で活動中。 ●こぶとりらゐど:フリーランスのイラストレーターで、KUAで非常勤講師を務めていた。甲冑、和装、メカが得意で、老若男女問わず人物を描くのが好き。臨場感のあるカッコかわいいイラストが特徴。
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3.9※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 初学者でも気軽に読めて楽しく学べる統計学はいかがですか? ポテトのばらつきやアンケート集計の結果など、ファストフード店で起こる統計的な疑問の数々を、登場人物たちと一緒に悩み、一緒に解決していきましょう。仕事でデータ分析の必要を感じているビジネスマン、論文を書くために統計学の知識を必要としている学生さんなどに、とっかかりの一冊としておすすめです。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【設計のポイントや活用方法までも解説!!】 システム開発の上流⼯程の1つである、システム設計にスポットを当てた⼊⾨書です。システム設計を⼤きくアプリケーション設計とインフラ設計の2つに分類し、各分類における設計内容を軸に、実践のポイントや注意点などを紹介しました。関係者間で共通の認識を持って開発を進め、システムの品質を高められるようになるはずです。また、設計書の活⽤方法についても解説されているので、メンテナンスも効率的にできるようになるでしょう。 ■こんな方におすすめ ・システムエンジニア ・上流⼯程の基本を学びたい開発者 ■目次 ●CHAPTER1 「システム設計」の位置付け Section 01 本書の前提とシステム「開発」の全体像 Section 02 「要件定義」とは Section 03 「設計」とは Section 04 「開発テスト」とは Section 05 「リリース」とは ……ほか ●CHAPTER2 「システム設計」とは Section 07 本書における「システム設計」の整理方法 Section 08 設計書を作成する理由 Section 09 設計書の種類 Section 10 「全体設計」の概要 Section 11 「入出力設計」の概要 ……ほか ●CHAPTER3 「システム設計」 に影響する考え Section 16 ソフトウェア設計モデル Section 17 フレームワーク Section 18 社外要因・社内要因 Section 19 オンプレミスとクラウド Section 20 仮想化技術 ……ほか ●CHAPTER4 全体設計 Section 22 全体設計の流れとポイント Section 23 システムアーキテクチャ設計 Section 24 信頼性・安全性設計(全体編) Section 25 環境設計(全体編) Section 26 性能設計(全体編) ……ほか ●CHAPTER5 入出力設計 Section 33 設計書一覧 Section 34 画面系:画面一覧 Section 35 画面系:画面遷移図 Section 36 画面系:画面共通設計 Section 37 画面系:画面レイアウト ……ほか ●CHAPTER6 データベース設計 Section 44 設計書一覧 Section 45 ボリューム一覧 Section 46 RDB:データベース設定 Section 47 RDB:ER図 Section 48 RDB:テーブルレイアウト ……ほか ●CHAPTER7 ロジック設計 Section 50 設計書一覧 Section 51 ユースケース図 Section 52 アクティビティ図 Section 53 クラス図 Section 54 シーケンス図 ……ほか ●CHAPTER8 ネットワーク設計 Section 59 設計書一覧 Section 60 ネットワーク全体構成図(物理構成) Section 61 ネットワーク全体構成図(論理構成) Section 62 ネットワーク提供サービス一覧 Section 63 通信要件一覧 ……ほか ●CHAPTER9 サーバ設計 Section 68 設計書一覧 Section 69 サーバ仕様設計 Section 70 仮想化設計 Section 71 サーバプロダクト構成書 Section 72 サーバ稼働サービス一覧 ……ほか ●CHAPTER10 設計書の活用 Section 77 設計書は開発のためだけではない Section 78 設計書は継続したメンテナンスが重要 Section 79 設計書は影響調査に使用する Section 80 設計書はシステムの品質を高めるために使用する Section 81 設計書は教育に使用する Section 82 設計書は移行の元ネタに使用する ■著者プロフィール 石黒直樹:株式会社グロリア 代表取締役。大学卒業後、株式会社野村総合研究所に入社。主に金融系システムを担当し、15年勤務の末、独立。デジタル技術をコアとしたビジネス支援・サービス提供・情報発信を行い、-あなたと共に、未来を創る- ことを理念として活動。大企業、中小企業、個人事業主、起業家の方など、規模を問わず、"身の丈"最適を追求しビジネス強化の実現をお手伝いしている。著書に『情シスの定石(技術評論社)』。https://gloria.cool
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-◆TypeScriptこそが現代のJavaScriptである◆ 本書では、TypeScriptを「すべてのJavaScriptプロジェクトにとって導入する価値のある、JavaScriptの一方言」と位置付けています。この「方言」とは、ここでは「JavaScriptの知識を100%活かせるが、表面的にはJavaScriptとは少しだけ異なる言語」という意味です。TypeScriptとJavaScriptの適用範囲はほとんど一致するからです。JavaScriptプロジェクトの実装言語としてTypeScriptを採用することで、生産性が向上し、より安定したソフトウェア開発を行えるでしょう。 第1章では、TypeScriptについて概念的な話をしています。第2章では、TypeScriptコンパイラの基本的な使い方を紹介しています。第3章はES2015+について、主にTypeScript的な文脈から解説をしています。続く第4章、第5章ではTypeScriptの型システムについて基礎から応用まで解説し、第6章ではモジュールについて簡潔に触れます。 本書はすでにある程度JavaScriptに習熟したプログラマーを対象にしています。また、bashなどの基本的なコマンドラインインターフェイスや、gitとGitHubについても最低限の知識はあるものとします。 ■目次 ●第1章 TypeScriptとは何か ・1-1 なぜTypeScriptが注目されているのか ・1-2 TypeScriptが開発された背景 ・1-3 TypeScriptで生産性が上がる理由 ・1-4 TypeScript+JavaScriptという二重構造 ・1-5 TypeScriptのエコシステム ●第2章 TypeScriptコンパイラの基礎 ・2-1 nodeコマンドをインストールする ・2-2 tscコマンドをインストールする ・2-3 tscコマンドでTypeScriptのコードをコンパイルする ・2-4 tsimpコマンドでTypeScriptのコードをコンパイルせずに実行する ・2-5 tsconfig.jsonについて知っておくべきこと ・2-6 Visual Studio CodeでTypeScript言語サービスを利用する ・2-7 Visual Studio Codeからスクリプトを実行できるようにする ・2-8 本書のサンプルコードについて ●第3章 ES2015+の基本構文 ・3-1 変数宣言 ・3-2 クラス ・3-3 文字列 ・3-4 プリミティブ値 ・3-5 配列とタプル ・3-6 オブジェクト ・3-7 グローバルオブジェクト ・3-8 関数とメソッド ・3-9 スプレッド構文 ・3-10 分割代入 ・3-11 条件分岐 ・3-12 for-ofループ文とイテレータ ・3-13 async/awaitによる非同期処理 ●第4章 型演算の基本 ・4-1 JavaScriptの動的型の概要 ・4-2 TypeScriptの静的型の概要 ・4-3 any型 ・4-4 unknown型 ・4-5 void型 ・4-6 never型 ・4-7 オブジェクト型 ・4-8 クラス型 ・4-9 型を引数として受け取るジェネリクス ・4-10 共用体型 ・4-11 交差型 ・4-12 余剰プロパティチェック ・4-13 ナローイングと型ガード ・4-14 型アサーションのas演算子 ・4-15 as const演算子 ・4-16 non-nullアサーション演算子 ・4-17 ユーザー値技の型ガードを実装する述語関数 ・4-18 ナローイングを起こすためのアサーション関数 ・4-19 satisfies 演算子 ●第5章 高度な型演算 ・5-1 型関数と型演算子 ・5-2 共用体型と交差型 ・5-3 テンプレートリテラル型 ・5-4 組み込み型関数 ・5-5 型演算活用事例 ●第6章 モジュールシステム ・6-1 importで拡張子なし ・6-2 importで拡張子に.mjs ・6-3 importで拡張子に.mts ■著者プロフィール 藤吾郎:ソフトウェアエンジニア。TypeScriptとRust好きが勢い余ってRustでTypeScriptインタプリタを書き始めました(github.com/gfx/TiScript)。二児の父。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆半導体を理解するための最適な1冊◆ 本書は、半導体の基本的なしくみの部分から、その製造工程、製品の種類/役割、はては最新のビジネス動向までもやさしく解説した書籍です。本書は、オールカラーの図解形式で、半導体に関する重要な用語ごとに「見開きの2ページ」でそれぞれの要点を解説した形式です。半導体について知りたい、学びたい人に向けての最適の1冊目となるでしょう。 ■目次 Chapter 1 そもそも半導体とは何か ──01 スマートフォンにも欠かせない「半導体」の存在 ──02 「導体」と「絶縁体」とは ──03 原子と重要な役割を果たす価電子 ──04 半導体の動作原理に関わる電子と正孔 ──05 半導体が持つ2 つの性質 ──06 半導体は何から作られているのか ……ほか Chapter 2 半導体はどのようにして作られるのか(前工程) ──01 回路設計およびパターン設計 ──02 フォトマスク作成 ──03 インゴットの切断 ──04 ウェハーのクリーニング ──05 写真の現像技術を利用したフォトリソグラフィ ──06 微細なパターンを形成するためのエッチング ……ほか Chapter 3 半導体はどのようにして作られるのか(後工程) ──01 ウェハーのダイシング ──02 チップのマウンティング ──03 ワイヤーボンディング ──04 モールド ──05 バーンイン試験(温度電圧試験) Chapter 4 ディスクリート半導体の代表「トランジスタ」 ──01 トランジスタの働き ──02 エミッタ/コレクタ/ベース ──03 トランジスタの種類 ──04 バイポーラトランジスタの動作原理 ──05 MOSFET の動作原理 ──06 IGBT(絶縁ゲートバイポーラトランジスタ)の動作原理 ……ほか Chapter 5 半導体で構成されるデジタル回路のしくみ ──01 デジタルの世界ではデータを2 進数で表す ──02 論理素子の基本① AND ゲート ──03 論理素子の基本② OR ゲート ──04 論理素子の基本③ NOT ゲートと3 ステートバッファ ──05 組み合わせ回路① 加算器 ──06 組み合わせ回路② 減算器 ……ほか Chapter 6 考える機能を担う「ロジックIC」のしくみ ──01 考える機能を担うロジックIC ──02 汎用ロジックIC① TTLとECL ──03 汎用ロジックIC② CMOS ──04 汎用ロジックIC③ BiCMOS ──05 汎用ロジックIC④ FPGA ──06 汎用ロジックIC⑤ DSP ──07 特定用途のロジックIC ASSPとASIC Chapter 7 記憶する機能を担う半導体メモリのしくみ ──01 半導体メモリの概要 ──02 RAM とROM の違い ──03 RAM の種類① SRAM ──04 RAM の種類② DRAM ──05 ROM の種類① マスクROM ──06 ROM の種類② EPROM ……ほか Chapter 8 半導体センサー ──01 半導体センサーの概要 ──02 加速度センサー ──03 温度センサー ──04 圧力センサー ──05 光センサー ──06 磁気センサー ……ほか Chapter 9 主な半導体素材と半導体製品、メーカー ──01 半導体の世界売上ランキングと日本の現状 ──02 インテル ──03 サムスン電子 ──04 エヌビディア ──05 ブロードコム ──06 クアルコム ……ほか Chapter 10 半導体のこれから ──01 半導体不足はなぜ起きたか ──02 半導体の市場規模と成長見通し ──03 半導体製造装置の輸出規制 ──04 IoT とAI の技術進化で半導体が果たす役割 ──05 高密度集積回路の需要増加にともなう課題 ──06 次世代メモリ技術の発展と今後の展望 ……ほか ■著者プロフィール 田中瑞穂:大学卒業後、自動車部品メーカーにて車載電子機器のハードウェア設計に従事。 その傍ら、ライターとしても活動し、電子部品をはじめ製造業に関する記事を執筆。専門的な技術を分かりやすく伝えることを心がけ、一般の読者に向けて理解しやすい解説を行っている。
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5.0本書を通して、ソフトウェアテストの知識・技術を体系的に学びます。そしてその中でテストによって次の課題にどのように対応していくか学び、現代的なソフトウェア開発に対応するため総合力・基礎力を強化します。 ・開発成功や顧客満足実現をどう支えるか ・開発の高品質と高スピードの両立を支えるアプローチとは ・アジャイルや継続的デリバリー、DevOpsの導入にどう対応するか ・テスト自動化といったテスト技術導入を成功させるには ・チーム全体でテストを推進していくためには ・定番のテスト失敗要因に対しマネジメントでどう対策すべきか ■こんな方におすすめ ・テストエンジニアやQAエンジニアにこれからなる人 ・テストに疎いが、テストに関わることになった開発者やマネージャ ・旧来のテストと、モダンな開発現場で求められるテスト技術のギャップに悩んでいる人 ・個々の担当ごとのテストの遂行はできているが、それらを連携させた、チーム全体のテストの体制構築や戦略立てをどうすればよいか悩んでいる人 ■目次 ●PartI ソフトウェアテストと品質マネジメント ・第1章 ソフトウェアテストとは ・第2章 品質マネジメントとソフトウェアテスト ・第3章 ソフトウェアテストの全体像 ●PartII テストの戦略とプロセス ・第4章 テストの戦略立て ・第5章 定番のテスト戦略 ・第6章 アジャイル開発でのテスト戦略 ・第7章 継続的デリバリーでのテスト戦略 ・第8章 DevOpsでのテスト戦略 ・第9章 ソフトウェアプロダクトライン開発でのテスト戦略 ・第10章 テストを支えるプロセスの構築と運用 ●PartIII テストの作成と実行 ・第11章 テストの分析・設計・実装の全体像 ・第12章 テスト基本分析 ・第13章 テストアーキテクチャ設計 ・第14章 テストアーキテクチャ設計手法:VSTeP ・第15章 テスト詳細分析とテスト設計 ・第16章 テスト設計技法の活用 ・第17章 応用的なテスト設計のアプローチ ・第18章 テスト実装 ・第19章 テスト環境の構築 ・第20章 テストの実行と結果判定 ・第21章 リスクベースドテスト ・第22章 探索的テスト ・第23章 ユーザーストーリーテスト ・第24章 静的テスト ●PartIV 自動テストの活用 ・第25章 自動テストの活用 ・第26章 自動テストの品質の作りこみ ・第27章 自動テストの評価 ・第28章 自動テストの設計・実装の原則 ・第29章 自動テストコードのパターンやイディオム ・第30章 開発者テスト ・第31章 テスト駆動開発 ●PartV テストの計画とマネジメント ・第32章 テスト計画 ・第33章 テストのモニタリングとコントロール ・第34章 プロジェクトリスクのマネジメント ・第35章 テストで求められる能力 ・第36章 テストを担う組織の構築 ●PartVI テストを支える技術 ・第37章 CI/CDの構築 ・第38章 バグ管理とバグチケット設計 ・第39章 テスト容易性の確保 ・第40章 テスト設計を支えるモデリング ・第41章 テストを支える契約による設計 ・第42章 ソースコードのブランチ管理とテストの連携 ・第43章 システムエンジニアリングで支えるテスト ■著者プロフィール 井芹洋輝:開発者、コンサルタント、テストエンジニア、QAエンジニアなど様々な立場で様々なソフトウェアテストの業務に携わる。現在は車メーカーでテスト/QAテックリードとしてテスト/QA活動に従事。その他テストに関する講演、技術指導、複数の論文・書籍執筆などを手掛ける。JSTQB技術委員、テスト設計コンテストU-30クラス初代審査委員長。
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4.5情報漏えいやサイバー攻撃など情報セキュリティに関するニュースが毎日のように流れています。また,日常的にPCやスマートフォンでインターネットに接している我々は,他人事のように思えません。ただし,技術的な背景やしくみは年々複雑化し,「なぜ危ないのか?」「どこに注意すればいいのか?」すらわかりづらくなってきました。 そこで,本書では,情報セキュリティを複雑に構成する個々の要素技術をイラスト図解でやさしく解説しました。安全かつ快適なIT生活を送るためにも活用してください。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆パソコンの自作がゼロからわかる◆ 初心者を対象にした自作パソコンの解説書です。パソコン自作の基礎から各パーツの機能&特性、組み立ての手順、Windows 11とドライバーのインストールなど、最新のパーツによるパソコン自作に必要な知識と作業の工程をわかりやすく解説します。はじめてパソコンの自作に挑戦する人でも、本書を読めば“世界に1台のパソコン”をかんたんに自作できます。 ■目次 第1章 パソコン自作の基本を知ろう ・Section01 自分だけのパソコンを作ろう ・Section02 パソコンの構造について知ろう ・Section03 必要なスペックを確認しよう ・Section04 パーツ選びのコツを押さえよう 第2章 パソコンパーツの基礎知識を知ろう ・Section05 CPU~パソコンの処理能力を決める頭脳 ・Section06 CPUクーラー~静音性や冷却性能の向上 ・Section07 マザーボード~パーツを接続する中心部 ・Section08 メモリー~作業用のメイン領域 ・Section09 SSD/ハードディスク~データやプログラムの記憶領域 ・Section10 ビデオカード~ゲームや動画に必須のパーツ ・Section11 拡張カード~パソコンに機能を追加 ・Section12 PCケース~見た目と使いやすさを決める要素 ・Section13 電源ユニット~パソコンに電力を供給 ・Section14 ケースファン~静音性と冷却性能を改善 ・Section15 ディスプレイ~用途に合わせて選択 ・Section16 キーボード/マウス~こだわりたいアクセサリ 第3章 パソコンを組み立てよう ・Section17 パソコンの組み立てに必要な道具をそろえよう ・Section18 マザーボードにCPUを取り付けよう ・Section19 マザーボードにメモリーを取り付けよう ・Section20 SSDを取り付けよう ・Section21 PCケースの準備をしよう ・Section22 電源ユニットを取り付けよう ・Section23 マザーボードをPCケースに取り付けよう ・Section24 マザーボードに各種ケーブルを接続しよう ・Section25 CPUクーラーを取り付けよう ・Section26 ビデオカードを取り付けよう ・Section27 パソコンが起動するか確認しよう ・Section28 パソコンが動作しない場合はここをチェックしよう 第4章 Windows 11をインストールしよう ・Section29 UEFIの役割を知ろう ・Section30 UEFIの設定を変更しよう ・Section31 Windows 11をインストールしよう ・Section32 ドライバーをインストールしよう ・Section33 Windows Updateを適用しよう ・Section34 SSDのパーティションを設定しよう ・Section35 ドライバーをアップデートしよう ・Section36 SSD/ハードディスク/メモリーの状態をチェックしよう ・Section37 UEFIをアップデートしよう 第5章 AMD Ryzenでパソコンを組み立てよう ・Section38 AMD Ryzenパソコンのパーツを選択しよう ・Section39 AMD Ryzenパソコン組み立て時のポイントを押さえよう ・Section40 AMDチップセットドライバーを導入しよう
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆Wolframなら1行プログラムで体感しながらデータサイエンスがたのしく学べる!◆ 私たちの身の回りにあふれる「データ」は、デジタルデータの世界で画像、文章などさまざまな形で表現される万物を対象に、私たちが新しいストーリーを組み立てる手助けをしてくれます。私たちは「データサイエンス」という魔法の杖で、すべての事実をデータとして「思考の地平」に取り込み、見える化し、そこから新しいストーリー、つまり未来を紡ぐことができるのです。ただし、データサイエンスが本当に魔法の杖になってくれるのは、私たちがその本質を理解してうまく扱うことができた場合です。 本書は、データサイエンスやAIの本質を、手を動かしながら楽しい体験を通して、ワクワクしながら学べる題材があふれています。本書で扱っているWolfram言語には、データサイエンスやAIの世界を学ぶためのたくさんの「関数」が、あらかじめ用意されています。それらの関数を使うことで、ワクワクしながらこの世界に入門できるのです。 数学の計算やプログラミングの書式に煩わされることなく、クリエイティブなことにチャレンジできる本書で、ぜひあなたもAIとデータサイエンスに入門してみてください。 ■こんな方におすすめ ・実際にプログラムを自分で動かしてAIとデータサイエンスを学びたい方 ・AIとデータサイエンスの基礎を学んで教科学習や探究活動に活かしたい中高生や教員の方 ・Wolfram言語を使ったデータ分析やAI プログラミングの実践や活用方法に興味のある大学生や教員の方 ■目次 ●第1章 Wolfram言語の世界を体験してみよう ・1-1 オンラインコンテンツで体験してみよう ・1-2 基本ルールを学び、実際に使ってみよう! ●第2章 プログラミングの基礎 ・2-1 コンピュータのしくみ ・2-2 プログラミング言語の歴史と言語の種類 ・2-3 アルゴリズムとデータ構造 ・2-4 プログラムの3つの基本処理 ●第3章 画像データから見える世界 ・3-1 画像データとは ・3-2 画像処理のいろいろ ●第4章 音・音声データから見える世界 ・4-1 音・音声データとは ・4-2 音声処理のいろいろ ●第5章 AIのしくみ ・5-1 AIの頭脳はプログラム ・5-2 AIの頭脳を鍛えるしくみ:機械学習 ・5-3 教師あり機械学習とは ・5-4 演習:教師あり機械学習でお菓子を分類してみよう ・5-5 教師なし機械学習とは ・5-6 演習:教師なし機械学習で動物をグループ分けしてみよう ●第6章 テキストデータから見える世界 ・6-1 テキストデータとは ・6-2 自然言語処理 ・6-3 ワードクラウドとは ・6-4 演習:「走れメロス」のワードクラウドを作ろう ●第7章 統計学の基礎 ・7-1 統計学とAI・データサイエンスの関係 ・7-2 データの収集と種類 ・7-3 ヒストグラムと基本統計量 ・7-4 演習:ヒストグラムと基本統計量を求めてみよう ・7-5 2つのデータの関係 ・7-6 データの可視化(データビジュアライゼーション) ●第8章 社会の中でのAI・データの利活用 ・8-1 データ駆動型社会 ・8-2 AI・データ活用事例 ・8-3 個人情報と情報セキュリティの心得 ・8-4 AI・データを扱う上での心得 ●第9章 生成AI ・9-1 AIの歴史 ・9-2 ニューラルネットワーク ・9-3 知識ベースのWolframAlphaを使ってみよう ・9-4 生成AIのしくみ ・9-5 生成AIの未来 ●Appendix 現実世界を読み解くデータサイエンス ■著者プロフィール ※所属・肩書等は2025年8月初版発行時のものです。 北村美穂子:京都ノートルダム女子大学 社会情報学環 教授。博士(工学)。Wolfram Alpha LLCコンサルタント。 金光安芸子:Wolfram Research, Inc. 勤務。京都ノートルダム女子大学 社会情報学環 客員教授。 ドゥラゴ英理花:聖徳学園高等学校 校長補佐・データサイエンス部長。東京大学大学院教育学研究科博士課程在籍。WiDS TOKYO @ Shotoku アンバサダー。 小野陽子:大妻女子大学 データサイエンス学部 教授 国立研究開発法人 理化学研究所AIP 客員主管研究員。博士(工学)。 吉田智子:京都ノートルダム女子大学 社会情報学環 教授・学環長、ND教育センター 副センター長。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆Figmaの使い方がよくわかります!◆ Figma(フィグマ)はUIデザインやモックアップ、プロトタイプの作成に便利なデザインプラットフォームです。FigmaはWeb版とアプリ版があり、無料版と有料版があります。本書は無料で使えるWeb版のFigmaを使用して、Webサイトのモックアップとプロトタイプ作成の手順を解説します。 ■目次 Chapter0 Figmaについて知ろう Chapter1 ロゴを作ろう Chapter2 バナーを作ろう Chapter3 レイアウトのベースを作ろう Chapter4 パーツを作ってレイアウトしよう Chapter5 トップページのデザインを完成させよう Chapter6 下層ページとプロトタイプを作ろう ■著者プロフィール ●浅野 桜(あさの さくら):株式会社タガス代表・デザイナー。印刷会社、メーカーの販促・PR 担当を経て(株)タガス設立。主に中小企業に向けたウェブ・グラフィックの企画制作業務に加え、教育機関や企業研修などの講師、書籍の執筆などをおこなっている。 ●ロクナナワークショップ:Web制作の学校「ロクナナワークショップ銀座」では、企業や学校、各種団体での出張講座やオンライン講座など、さまざまな学びをご提供している。また、eラーニングコンテンツの開発や、教科書・副読本の指定、書籍・記事の執筆や監修なども。
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4.0機械学習・ディープラーニングについて学ぶための、図解形式の解説書です。エンジニア1年生、機械学習関連企業への就職・転職を考えている人が、機械学習・ディープラーニングの基本と関連する技術、しくみ、開発の基礎知識などを一通り学ぶことができます。
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3.01巻2,420円 (税込)◆プロのためのWeb API開発入門◆ 『Software Design』特集記事のうち、大好評を博したWeb API特集記事を1冊に収めました。 もはやWebにとって、Web APIこそが要です。Web APIを適切かつ効率的に開発できるかどうかが、Webサービスのその後を大きく左右するとも言えます。本書は、今まさにWeb APIを開発・運用する中で得られた実践的な知見が凝縮されています。 第1章では、OpenAPIを題材に、Webの基礎からさかのぼってWeb APIを再考し、REST APIの設計要素と、OpenAPIによるREST APIの設計手法およびREST APIの開発の実際の部分までつまびらかにします。第2章では、代わってGoogleが開発したRPCフレームワーク、gRPCにフォーカスし、その概要と、重要な技術要素であるProtocol Buffersの基礎を確認し、設計ポイントに触れ、gRPCによるWeb APIの実装を体験します。続く第3章では、GraphQLによるWebアプリケーションの開発・運用手法を一挙に解説。GraphQLの導入、TypeScript+Apollo Serverによるサーバサイドの実装、urqlやgraphql-codegenを駆使したクライアントアプリケーションの実装、そしてDatadogによるモニタリングやSentryによるエラートラッキングをベースとしたAPIの拡張手法にまで踏み込みます。 もちろん、Web APIは品質も重要です。本書では「テスト」「セキュリティ」の2つの観点でWeb APIの品質確保について考えます。第4章では、テストスコープをキーワードとしてWeb APIをテストする意義を見つめ直した上で、CRUD操作やエラーハンドリング、認証・認可設定、データ漏洩、バリデーション、メトリクスなど何をテストすべきか考え、Web APIテストを現実的に進める上で、カバレッジの目安やパフォーマンステストの実施フェーズ、実験計画などの考え方について考察します。第5章は、石川朝久氏や徳丸浩氏といったセキュリティの第一人者を中心に、Web APIのセキュリティに正面から向き合う極意を伝授します。Web APIはどのような攻撃にさらされるのか、リスクや攻撃手法、脆弱性から紐解き、「DevOps」「シフトレフト」を起点に、Web API設計からセキュリティを組み込む考え方を紹介。脆弱性診断や認証・認可設定の具体的な実施方法まで解説します。 まさしく、Web APIがまるごとわかる1冊なのです。 ■こんな方におすすめ ・Web開発者 ・REST API/GraphQL/gRPC開発者 ・Web APIのテスト手法やセキュリティ対策など、一歩進んだ開発/運用について学びたい人 ■目次 第1章 Web APIの作り方 ・1-1. Web APIの目的と技術要素 ・1-2. REST APIの設計で検討・決定すること ・1-3. OpenAPIによるREST API設計 ・1-4. OpenAPIを使ったWeb API開発の実際 第2章 gRPCで始めるWeb API開発 ・2-1. gRPCの特徴と登場背景 ・2-2. gRPCの技術要素とProtocol Buffersの基本 ・2-3. gRPC利用時のAPI設計ポイント ・2-4. gRPCによるWeb APIの実装 第3章 GraphQLでアプリケーション開発 ・3-1. GraphQLとは ・3-2. GraphQL導入 ・3-3. サーバサイドの実装 ・3-4. クライアントアプリケーションの実装 ・3-5. GraphQLアプリケーションの実運用 第4章 Web APIテスト 実践ガイド ・4-1. Web APIテストの意義 ・4-2. Web APIテスト時のチェック項目 ・4-3. 実践的なWeb APIテストの考え方 第5章 ゼロから学ぶWeb APIセキュリティ ・5-1. Web APIに潜むセキュリティリスク ・5-2. Web APIセキュリティの重要ポイント ・5-3. 脆弱性 ・5-4. 認証・認可
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3.0【データに基づく議論・意思決定が生み出す競争戦略】 「データで話す組織」づくりを通じて、その先にあるDXを実現するための基礎を解説していきます。本書では、データを活用したいと考える組織が備えるべきケイパビリティを課題発見力、人材力、データ力、施策実行力の4つに整理して、それぞれ解説します。 また、一足飛びにAIやデータサイエンスに取り組んでも、基礎ができていない/用意ができていないために、うまくいかないことがあります。データ活用を考える組織はデジタル化、データ分析、AI・データサイエンスの3つのフェーズを一段ずつ越えていくことをおすすめします。 ■こんな方におすすめ - 事業会社のDX・データ活用プロジェクトの担当者 - 会社にデータドリブンな文化を持ち込みたい経営層・マネージャ層 ■目次 第1章 データで話す組織づくり 1-1 一歩ずつデータ活用力を上げる長期スパンでの文化醸成 1-2 「データで話す組織」を追求する戦略的意義 1-3 「データで話す組織」づくりのアプローチ 1-4 予算・リソースに応じたプロジェクトの進め方 1-5 データ活用による価値創出と継続の重要性 コラム タクシー業界でのデジタル化とデータ分析技術の活用 コラム ワークマンでのデータ活用の軌跡 第2章 現状把握とデジタル化 2-1 社内業務の把握 2-2 意思決定プロセスの把握 2-3 事業課題の把握 2-4 アクションのための情報収集 2-5 情報システム部門の把握 2-6 ステークホルダーの把握 2-7 外部人材の活用 2-8 情報セキュリティの把握 2-9 社内システムの把握 2-10 データの把握 2-11 システムによる課題解決の実践 2-12 いつでも振り返れるように現状を整理 第3章 データ分析チームの組成 3-1 分析テーマの選定 3-2 類似事例の調査と比較 3-3 ビジネスフレームワークの活用 3-4 データ分析チームを構成する人員 3-5 兼任担当者から専任へ 3-6 データ理解とデータ整備 3-7 定常モニタリングとBIツールの用途 3-8 データの伝え方 3-9 効果の計測 コラム データ分析組織の継続 コラム データ基盤の重要性 第4章 AI・データサイエンスの応用 4-1 統計・AIモデルでできること 4-2 統計・AIモデルにおける課題設定 4-3 データ分析人材のスキルセットと獲得戦略 4-4 育成のためのしくみづくり 4-5 評価体系の構築 4-6 AI・統計モデルのためのデータ選定 4-7 モデルの評価 4-8 MLOps コラム 中央集権型かデータの民主化か ■著者プロフィール 大城 信晃:NOB DATA株式会社 代表取締役。データサイエンティスト協会九州支部 支部長。主に地方のインフラ企業にてDX推進という文脈で各社に自走できる分析チームの立ち上げに関する伴走支援を、東京エリアを中心とする企業にてChatGPT等のLLM技術を応用したサービス開発・業務活用支援を行っている。 油井 志郎:株式会社ししまろ CEO(代表取締役)。金融、医療、製薬、製造メーカー、IT、観光、運送、小売などの様々なデータ分析・AI関連などの分析全般を伴走型で支援を行っている。 小西 哲平:株式会社biomy 代表取締役社長。がん微小環境のAI解析を通して個別化医療の実現を目指す。秋田大学大学院医学系研究科博士課程(病理学)、理化学研究所に研究員としても在籍。 伊藤 徹郎:Classi株式会社 プロダクト本部 本部長。徳島大学 デザイン型AI教育研究センター 客員准教授。Classi株式会社にて、データ組織の立ち上げからエンジニア組織の統括。2023年8月よりプロダクト開発に関わるすべての職能を統括した部署の本部長に就任し、奮闘するかたわら、大学にも籍を置く。 落合 桂一:大手通信会社R&D部門 データサイエンティスト。東京大学大学院工学系研究科 特任助教。位置情報、端末ログなどのモバイル関連データに対する機械学習の応用に関する研究開発に従事。また、自らの経験を活かし大学で社会人ドクターの研究を指導。国際的なデータ分析コンペKDD Cupにおいて2019年の1位をはじめ複数回入賞。 宮田 和三郎:株式会社カホエンタープライズ CTO。業種業態を問わず、様々な組織におけるデータ利活用の支援を行なっている。経営や組織の観点でのデータ利活用に深い興味を持つ。
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5.0GPUの基本構造と技術動向に焦点を当てた『GPUを支える技術』の増補改訂版。GPU/AIアクセラレータの劇的進化に合わせて,解説も大幅に増強しました。 3Dグラフィックス,ゲーム,VR/AR,科学技術計算,ディープラーニング,人工知能/AIに至るまで,GPU/並列処理の存在感は高まる一方です。その背景にあるハードウェアや計算処理への要求とはどのようなものでしょうか。本書ではGPUの今を軸に,ハードウェア&ソフトウェアの観点の技術基礎,SIMT/SIMDなどの超並列処理のポイント,欠かせない周辺技術まで徹底解説。実製品や事例を豊富に盛り込み,広くエンジニアの方々へ現場で役立つ技術知識を凝縮してお届けします。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆大幅進化したR5で、最高傑作を写し撮る!◆ 本書は、Canonのミラーレス一眼カメラ「EOS R5 Mark II」の機能と使い方を解説したガイドブックです。AF動作、AFエリア、各種撮影モードの使い方はもちろん、HDR撮影、オートライティングオプティマイザ、フリッカーレス撮影、ノイズ低減、ブラケティング撮影、カメラ内アップスケーリングなど、R5 MarkIIの高度な機能についてもしっかりフォロー。Canon渾身のR5 MarkIIを使いこなす、ハンディサイズのガイドブックです。R5ユーザー必携の1冊です! ■目次 第1章 EOS R5 Mark IIの基本操作をマスターする 第2章 ピント合わせの機能を理解する 第3章 撮影モードを使い分け露出を操る 第4章 便利な機能と機材を使いこなす 第5章 動画撮影に挑戦する 第6章 交換レンズを使い撮影の幅を広げる 第7章 スマートフォンやパソコンと連携する
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3.6【仕事も趣味も、タスクも日誌も。あらゆる情報をつなげて整理しよう】 ノートやメモを作成・管理するためのさまざまなツールがあふれるなか、昨今とくに注目を集めているのが、ノート間の「つながり」に着目したObsidianというツールです。本書ではObsidianの基本的な使い方と考え方、さらにはさまざまなプラグインを取り入れた活用のアイデアを紹介していきます。仕事も趣味も、タスクも日誌も……あらゆる情報をつなげ、あなた専用の「もうひとつの脳」を育てましょう! ■こんな方におすすめ -Markdown形式でメモを取りたい、情報を整理したいITエンジニア -ノート術に興味があるビジネスパーソン -覚えることの多い医療系や法学系などの学生 ■目次 第1章:情報をつなげればノートは育つ 1.1:ノートアプリに最低限求められること 1.2:よく使われる「ノートアプリ」の機能たち 1.3:けれど「フォルダで分類」は難しい! 1.4:ノートをつなげて管理しよう 第2章:Obsidianをはじめよう 2.1:Obsidianの特徴 2.2:Obsidianの基本操作 2.3:Obsidianのプラグインとカスタマイズ 2.4:複数デバイスでの同期 第3章:Obsidianを習慣化しよう 3.1:デイリーノートで作る気軽な日誌 3.2:仕事の情報はすべてObsidianへ! 3.3:趣味の本や映画もObsidianで整理 第4章:Obsidianでタスクも管理しよう 4.1:タスク管理の考え方 4.2:タスクとカレンダーをつなげる 4.3:タスクとノートをつなげる 4.4:タスクとプロジェクトをつなげる 第5章:あらゆるものをつなげて新しいアイデアを発想しよう 5.1:思考をつなげるノート作成の考え方 5.2:Obsidianでノート間のつながりを見る 5.3:視点を変えて、つながったデータを可視化する 第6章:データベースで細かな情報まで自在に管理しよう 6.1:データベースとしてノートをつなげる 6.2:データベースとして活用する 付録:Markdownリファレンス ■著者プロフィール 増井敏克:増井技術士事務所代表。技術士(情報工学部門)。情報処理技術者試験にも多数合格。ビジネス数学検定1級。「ビジネス」×「数学」×「IT」を組み合わせ、コンピュータを「正しく」「効率よく」使うためのスキルアップ支援や、各種ソフトウェアの開発を行っている。著書に『基礎からのプログラミングリテラシー』『基礎からのWeb開発リテラシー』(技術評論社)、『「技術書」の読書術』『プログラマ脳を鍛える数学パズル』『図解まるわかり データサイエンスのしくみ』(翔泳社)、『プログラミング言語図鑑』(ソシム)、『RとPythonで学ぶ統計学入門』(オーム社)などがある。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆ガス・水道・空調など建築物の根幹をなす管工事についてわかりやすく解説◆ 配管には、原油や天然ガスを輸送する配管、石油や電力、製鉄のプラント配管、船や飛行機、車などの乗り物の配管、給水、排水、空調、衛生器具の配管などさまざまなものがありますが、本書では我々の生活になくてはならない冷暖房設備、空調設備、上下水道設備などの「建築設備」にかかわる配管について取り上げます。これらの配管工事(管工事)の施工や工程管理、安全管理に関係する業務を行うためには、管工事施工管理技士(一級・二級)の資格が必要になるため、年間約3万人の人たちが試験を受けています。配管、あるいは配管工事を学習する初心者のために、身につけておいたほうがいい基礎知識を万遍なくピックアップして、図解でわかりやすく解説していきます。 ■こんな方におすすめ 管工事にかかわる初級技術者、管工事施工管理技師試験の受験者 ■目次 1章 管工事の基礎知識 2章 ガス配管工事 3章 水道配管工事 4章 空調設備工事 5章 特殊配管工事 6章 管工事の安全対策 6章 検査・保守・トラブル対応 8章 管工事における法規制 9章 管工事施工管理技士 付録 管工事施工管理技士のための用語集 ■著者プロフィール ●渡辺哲(ワタナベ テツ):千葉大学工学部卒業。大手総合商社勤務を経てテクニカルライターとして独立。編集プロダクションとの業務提携により、主に工学関係の実務書を中心に執筆活動をしている。 ●西山満(ニシヤマ ミツル):日建設計コンストラクション・マネジメント株式会社マネジメント・コンサルティング部門 Advanced Technology Domain 建設プロジェクトのコンサルティング業務を担当。所属団体:公益社団法人空気調和・衛生工学会正会員、 一般社団法人日本コンストラクション・マネジメント協会正会員、特別非営利活動法人建築設備コミッショニング協会。資格:一級建築士、設備設計一級建築士、建築設備士、一級管工事施工管理技士、空気調和・衛生工学会 技術フェロー
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆絵解きでわかるキタミ式◆ きたみりゅうじ氏による情報処理技術者試験本「キタミ式イラストIT 塾」のITパスポート試験本です。すべての解説をイラストベースで行っているため,とてもわかりやすい解説となっており,出題範囲が広範囲にわたるITパスポート試験にとって,まず大切となる「解説書を一冊完読して,用語や計算に慣れること」ができる書籍となっています。またIT関連の書籍で定評のある金子則彦氏による過去問を抜粋した練習問題と解説も収録しています。 ■こんな方におすすめ ・ITパスポート試験受験を考えている人 ・いちばん最初に読むITパスポート試験関連の書籍を探している人 ■目次 Chapter 0 ITってなんだ? Chapter 1 コンピュータこと始め Chapter 2 デジタルデータのあらわし方 Chapter 3 ファイルとディレクトリ Chapter 4 ハードディスク Chapter 5 OSとアプリケーション Chapter 6 表計算ソフト Chapter 7 データベース Chapter 8 ネットワーク Chapter 9 セキュリティ Chapter 10 システム開発 Chapter 11 システム周りの各種マネジメント Chapter 12 プログラムの作り方 Chapter 13 システム構成と故障対策 Chapter 14 企業活動と関連法規 Chapter 15 経営戦略のための業務改善と分析手法 Chapter 16 財務会計は忘れちゃいけないお金の話 過去問題に挑戦! ■著者プロフィール きたみりゅうじ:もとはコンピュータプログラマ。本職のかたわらホームページで4コマまんがの連載などを行う。この連載がきっかけで読者の方から書籍イラストをお願いされるようになり、そこからの流れで何故かイラストレーターではなくライターとしても仕事を請負うことになる。本職とホームページ、ライター稼業など、ワラジが増えるにしたがって睡眠時間が過酷なことになってしまったので、フリーランスとして活動を開始。本人はイラストレーターのつもりながら、「ライターのきたみです」と名乗る自分は何なのだろうと毎日を過ごす。自身のホームページでは、遅筆ながら現在も4コマまんがを連載中。平成11年 第二種情報処理技術者取得、平成13年 ソフトウェア開発技術者取得。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆論理パズルを解くためのポイントをわかりやすく解説しています。◆ 数学には、図形的パズル、論理的パズル、ゲーム理論的パズル…と多くのパズルが存在します。本書は「論理的パズル」を取り上げます。論理的パズルとはパズルの中でも背景に隠れた性質を見出す類のものです。たとえば、江戸時代の『塵劫記』に記された油分け問題が代表格です。油を与えられた容器だけを使って等分する問題で、一見すると計算問題のようですがパズル問題として考えることができます。具体的なパズルの背後に隠れている《本質》や《構造》を取り出すことができれば、目の前のパズルをもっと楽しく解くことができるはずです。「パズルを解き明かす」過程の楽しさ、数学の醍醐味を堪能できる1冊です。 ■こんな方におすすめ ・中学生以上、図形や論理などをパズル的な考え方を通して深めたい方。純粋に数学的なパズルを楽しみたい人。 ■目次 第1章 論理パズル 第2章 贋金判別問題 第3章 川渡り問題 第4章 魔方陣 第5章 ピタゴラス数 第6章 油分け算と互除法 第7章 百五減算 ■著者プロフィール 数理哲人(すうりてつじん):学習結社・知恵の館所属の覆面の貴講師.「闘う数学,炎の講義」をモットーに,教歴40年あまりの間,大手予備校・数理専門塾・高等学校・司法試験予備校・大学・震災被災地などの現場に立ち続ける.平成~令和の「遊歴算家」(旅する数学者)として,北海道から沖縄の離島まで,津々浦々で「規範としての数学」を伝道し,各地の若者が覚醒している.講義および講演実績多数.
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自由自在にイラストを描けたら,趣味として楽しいし,仕事にもなるかも! 本書はそんな皆さんのために,Illustratorを使ったイラスト制作の,いちばんやさしい入門書として制作しました。図形やイラストを実際に描いて練習することで,Illustratorでイラストを描くためのスキルを習得できます。「これは作ってみたい!」と思えるかわいい作例満載なので,飽きずに楽しく学んでいただけます!
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3.2(概要) 世界各地に残る、さまざまな伝承や伝説、物語。そうした伝承・伝説・物語には、「怪異」がよく登場します。 西洋世界だとユニコーンやグリフォン、アラブ世界だとルフ、東洋の龍、日本のぬえ、天狗などが有名どころです。 こうした怪異、単なる“架空の産物”と思っていませんか? 実は、怪異は、何でもかんでも架空というわけではありません。 モデルとなった「何か」が存在することがけっこうあります。 遠い遠い昔、人々が出会った「何か」が、長い年月をかけて「怪異」に変化して伝説や物語に残っているのです。 本書は、古今東西の有名怪異9体に着目。 プロの学者が繰り広げる科学的考察をもとに、その「正体」に迫ります。 昔の人は、一体何に出会って、その怪異を生み出したのでしょうか?
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆Googleサービスがこの1冊でわかる!◆ Googleの各サービスの使い方を解説した書籍です。Google検索の基本からGmail、Googleマップ、Googleカレンダー、Googleフォト、YouTubeといった各サービスの使い方、Geminiを使ったAIの活用方法まで、さまざまな技を技集形式でわかりやすく解説しています。パソコンだけでなくスマートフォンでの使い方も解説しています。 ■目次 第1章 Googleサービスの基本 第2章 スゴ技満載! Google検索 第3章 Webメールの決定版! Gmail 第4章 最強地図サービス! Googleマップ 第5章 スケジュールを一括管理! Googleカレンダー 第6章 ビデオ会議もできる! Google Meet 第7章 ファイルをオンラインに保存! Googleドライブ 第8章 写真の管理も編集も! Googleフォト 第9章 動画をトコトン楽しむ! YouTube 第10章 最新の生成AIを使いこなす! Gemini 第11章 快適Webブラウジング! Google Chrome 第12章 外出先でも使える! スマートフォン活用テクニック
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3.7※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆Microsoft 365 Copilotで仕事が劇的に変わる!◆ 本書は、Microsoft 365上で利用できる有償の生成AIサービス「Microsoft 365 Copilot」を仕事に活用するための書籍です。WordやPowerPointでの資料作成、Excelでのデータ分析、Outlookでのメール作成、Teamsでの会議要約など、Officeアプリの利用に生成AIを導入することで、パソコン業務を大幅に改善することができます。また、Officeアプリを起動しなくてもプロンプトで様々な指示が行える「Copilot Chat」についても詳しく紹介しています。 本書では、各OfficeアプリごとのMicrosoft 365 Copilotの使い方だけでなく、業務改善ためのアイデアやプロンプト例を多数紹介しています。 ■こんな方におすすめ ・Officeアプリで生成AIを仕事に活用したいビジネスマン ■目次 第1章 Microsoft 365 Copilotの基本的な使い方 第2章 Copilot Chatでの活用 第3章 Wordでの活用 第4章 Excelでの活用 第5章 PowerPointでの活用 第6章 Outlookでの活用 第7章 Teamsでの活用 第8章 そのほかのアプリでの活用 ■著者プロフィール PwCコンサルティング合同会社:ロンドンに本社をもつ世界有数のコンサルティング会社の日本法人。Microsoft 365 Copilotの活用支援コンサルティングを行っている。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 PFUのドキュメントスキャナ「ScanSnap」の使い方を解説した書籍です。ScanSnapの基本操作やScanSnap Cloudの使い方を通して,書類や名刺の整理,会計や家計簿への活用など,自宅や会社ですぐにできるデジタル整理術をわかりやすく解説します。ScanSnap iX1600/iX1500/iX1400に対応しています。
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-【《シリーズ累計50万部突破》10年支持され続けるExcel定番書、AI時代にあわせてアップデート】 「Excelぐらい、まあなんとかなるよ」……そういいつつ、作業に何時間もかかってイライラしたり、いつもミスをして時間をムダにしていませんか? 実務直結の知識を最小限の時間でマスターできるかつてないExcel本として10年支持され続ける定番書が4年ぶりに改訂。第3版では、話題のChatGPTやCopliotなど生成AIの活用法、テーブル、スピル、Excel 2021/Microsoft 365以降で使える画期的に便利な新関数を解説。デザインも全面刷新しました。1万人の指導実績に裏打ちされた実務直結のExcel入門、決定版! ■こんな方におすすめ ・Excelの実践的な入門書をお求めの方 ■目次 ●第1章 最初に知っておくべき7つのポイント ルーティンワークが自動で瞬殺される仕組みを作る Excelのスキルを上げるのに必要なのは「関数」と「機能」と「アイデア」の3つ 入力するデータはたったの4種類 ショートカットを駆使してマウスに手を伸ばす頻度を下げる 作ったデータをしっかり守る おせっかい機能を解除して快適に使えるように Excelファイルを通したコミュニケーションに配慮する ●第2章 数式を制する者はExcelを制す 数式入力の超基本 「参照」を使いこなして計算を自由自在に ●第3章 真っ先に知っておきたい6大関数 条件によって答えを変える ~IF関数 今月の売上いくらだった? ~SUM関数 今、リストに何件分のデータがある? ~COUNTA関数 売上を担当者別に分けて計算したい ~SUMIF関数 出席者リスト、何人に「○」がついてる? ~COUNTIF関数 商品名を入れたら自動的に値段も入るようにできない? ~VLOOKUP関数 ●第4章 応用と組み合わせで関数の威力を10倍高める セルの中に特定の文字列が含まれているかどうかを判定する データに重複があるかを確認する方法 連番をラクに入力する方法 右方向への大量のVLOOKUP関数の入力をかんたんにする方法 VLOOKUP関数で検索範囲の列順の変動に対応するには 同じ検索値が複数ある表でVLOOKUP関数を使うテクニック VLOOKUP関数で検索列より左側の値を取得できるか エラー値を非表示にするテクニック SUMIF関数で複数の条件がある場合の集計方法 ●第5章 日付と時刻の落とし穴を知らずにExcelを使う恐ろしさ 日付の超基本 時刻を扱うためのポイント 日付や時刻を効率的に扱う 関数を使いこなして日付や時刻の処理をより便利に ●第6章 文字を自在に扱う 文字列操作の超基本 文字列をうまく分割する データをきれいに整える 文字を効率的に処理する ●第7章 表作成の極意 ~日々の資料作成を効率化するには 「Excelで仕事をする」とはそもそもどういうことか セル内改行と罫線で注意すべきこと セル結合による非効率地獄をなくす 並べ替え・オートフィルタ・ピボットテーブルが正しく動作する条件を把握する データの表示にひと工夫加える方法 ~ユーザー定義 「データの入力規則」を活用し、ムダとミスを減らす リスト入力で参照範囲を変更する手間をなくす コピペもただ貼りつけるだけじゃない! ~「形式を選択して貼り付け」を駆使する めんどうなデータ処理を瞬時に終わらす より快適に操作するために知っておきたいこと フォーマットを壊さないための措置 ~シートの保護 印刷にまつわる諸問題を解決するには ●第8章 Excelをより快適にする進化を使いこなす 知らないと困る「テーブル」の基本 数式が自動展開される「スピル」の基本 スピルを活用した強力な関数を使いこなす Excelにおいて生成AIはどう活用できるか ●第9章 グラフを使いこなす 5大グラフの使い方を理解する グラフづくりに最低限必要な知識 「見やすいグラフ」にするためのコツ より高度なグラフの作り方 ●第10章 成果につながるExcel仕事の本質をおさえる データ分析の基本とは 材料データを一瞬で完成品の表に変換するテクニック 最小の労力で最大の成果を出す80:20分析(パレート分析) ■著者プロフィール 吉田拳:Excel業務改善コンサルタント。Excel研修講師。株式会社すごい改善代表取締役。「Excelを武器に人と企業が成長できるサポート」の実現を目指す。2010年、(株)すごい改善を設立、代表取締役に就任。実務直結主義のExcel研修を毎週開催、高額の受講料にも関わらず、全国から受講者が参加し、常に2ケ月先まで満席状態が続く。また、「大手IT企業における生産性の向上・残業代などのコスト削減」「飲食店チェーンや工務店、メーカー、会計事務所などのシステム開発」「戦略的経理によるキャッシュフロー改善」など、業種・業態・職種を問わず、Excelを駆使したあらゆる分野での業務改善の専門家として知られる。これまでの指導実績は、中小企業から大手企業まで、1万名以上。Excel研修開催実績は600回を超える。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆無料で使える表計算ソフト「Googleスプレッドシート」の使い方を徹底伝授!◆ 「Google スプレッドシート」がいちばんよくわかる入門書です。 Google スプレッドシートは、誰でも無料で使える表計算ソフトです。最近では、共有機能を使ってリモートワークやオンラインでの仕事で使ったり、業務改善の一環などで使う機会が増えてきています。 本書では、Googleスプレッドシートの基本の入力方法から計算式の使い方、チームでの共有・共同編集から関数や話題のAI「Gemini」の使い方まで、わかりやすく丁寧に解説します。基本的な操作説明から手順を省略せずにひとつずつ解説しているため、少しずつ操作に慣れていけるようになっています。 まず1章から売上表を作成していき、数式・関数の基本、表の装飾、5章のグラフ作成まで進みます。6章で新しいシート(取引先リスト)も作成しながらGoogleスプレッドシートならではの機能(スマートチップ:セル内にカレンダーや人の情報を埋め込む機能)を解説します。9章では、さらに複雑な関数を解説し10章では生成AI(Gemini)などを含めた便利機能を紹介します。この1冊で超便利な表計算アプリをサクッとマスターして、業務を大幅効率化しましょう! ■こんな方におすすめ ・これからGoogleスプレッドシートを学びたい初心者 ・エクセルをある程度知っているが、Googleスプレッドシートに切り替えたい方 ■目次 第1章 Googleスプレッドシートをはじめよう 第2章 表を作成しよう 第3章 数式や関数を入力しよう 第4章 表を装飾しよう 第5章 グラフを使ってみよう 第6章 表を使いやすくしよう 第7章 データを共有しよう 第8章 データを分析しよう 第9章 関数を活用しよう 第10章 生成 AI「Gemini」やその他の便利な機能を使おう ■著者プロフィール 桑名由美:PC書ライター。2023年8月、合同会社ワイズベストを設立。書籍・Webメディアの執筆などを行う。著書に『ゼロからはじめるメルカリ 売り買いをもっと楽しむ! ガイドブック』『今すぐ使えるかんたん WordPress やさしい入門[6.x対応版]』『スピードマスター 1時間でわかる エクセル~これだけ覚えれば仕事はカンペキ!』(以上、技術評論社)などがある。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Apple Watch の初心者向け書籍です。初期設定やiPhoneとの連携操作など Apple Watchがはじめての方にもわかりやすく解説します。 Apple Watchの基本操作、標準アプリの使い方、watchOS 26の新機能がしっかりわかる、Apple Watch を買ったら最初に読みたい1冊です。 ■目次 Chapter 1 Apple Watchのキホン Chapter 2 文字盤と時計機能を利用する Chapter 3 コミュニケーション機能を利用する Chapter 4 運動を記録する Chapter 5 心身の健康をケアする Chapter 6 標準アプリを利用する Chapter 7 Apple Payを利用する Chapter 8 Apple Watchをもっと便利に使う Chapter 9 Apple Watchの設定を変更する
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆arrows Alpha F-51Fをこの1冊で!◆ ドコモから発売されたarrows Alpha F-51F の初心者向け利用解説書です。基本的な設定から、ドコモやGoogleのサービス、独自機能やAI機能など、快適に使いこなすための操作手順を解説しています。 ■目次 Chapter1 arrows Alphaのキホン Chapter2 電話機能を使う Chapter3 インターネットとメールを利用する Chapter4 Googleのサービスを利用する Chapter5 ドコモのサービスを利用する Chapter6 音楽や写真、動画を楽しむ Chapter7 便利な機能を利用する Chapter8 使いやすく設定する
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆イラストやサンプル満載! 一番わかりやすいExcel VBAの教科書です!◆ パソコン初心者向けの定番「今すぐ使えるかんたん」シリーズの最新Excel マクロ&VBAの解説書です。Excelの記録マクロから、VBAを使った本格プログラミング、ユーザーフォームの作成まで、マクロの仕組みやVBAの文法、利用法をやさしく解説し、はじめて学ぶ方でもかんたんに習得できる内容になっています。また、生成AI「Copilot」の手を借りて、マクロを思い通りに作成するノウハウも紹介しています。この1冊だけで、Excel VBAの基本をきちんとマスターすることができるので、はじめてExcel VBAにチャレンジする方、Excel VBAをしっかり理解したい方におすすめの一冊です! ■目次 第1章 マクロの基本を身に付けよう 第2章 VBEでマクロを扱おう 第3章 VBAの基本を身に付けよう 第4章 変数について知ろう 第5章 セルや行/列を操作しよう 第6章 表の見た目を操作しよう 第7章 シートやブックを操作しよう 第8章 条件に応じた処理と繰り返し処理をしよう 第9章 データを並べ替え/抽出しよう 第10章 関数を使おう 第11章 操作を指示できるようにしよう 第12章 ユーザーフォームを作ろう 第13章 Copilotを活用しよう
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆この1冊でニコンZ fを使いこなす◆ ニコンのミラーレスカメラ、Z fの解説書です。Z fを使うに当たって、基本操作はもとより、プロならではの設定、撮影のテクニック等を余すことなく、解説しています。撮影のお供に持ち出せるように、コンパクトなサイズにギッシリとした内容を詰め込んだお買得な書籍です。 ■目次 CHAPTER1 ニコン Z fの操作方法 CHAPTER2 絶対にマスターしたい機能 CHAPTER3 レベルアップのための機能とアクセサリー CHAPTER4 被写体&シーン別撮影テクニック CHAPTER5 スマホ・タブレット・パソコンとの連携 CHAPTER6 やっておくべき必須設定 ■著者プロフィール 岡本洋子:日本写真芸術専門学校にて写真を学ぶ。故秋山庄太郎氏の最後のアシスタントを務め"花"や"人物ポートレート"を学ぶ。現在は 写真教室講師の他、コンテスト審査員、雑誌にて活動中。
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5.0※PDF版をご希望の方は Gihyo Digital Publishing (https://gihyo.jp/dp/ebook/2022/978-4-297-12817-3)も合わせてご覧ください。 成長戦略という錦の御旗のもと,システム化やDX推進の指示が増大しています。しかし,あわててITプロジェクトを始動したあなたに,次の法則が立ちはだかります。「プロジェクトの半分以上が失敗する」。これは一体なぜでしょうか? 著者によれば,プロジェクトは「上流がにごれば,下流はもっとにごる」もの。ITベンダーが決まるまでの長い道のり「超上流」に問題のほとんどが集約されています。本書は,前著では触れることのできなかったこの問題に焦点を当て,ユーザー企業が安易な選択をしてしまうワナから説き起こします。そして,ベンダー選定の究極ノウハウ「ファネル選定」を提唱します。前著をお読みでない方も,本書を手引きにまずはこの最優先課題に取り組んでください。