世界一やさしいRAG構築入門 ── Azure OpenAI Serviceで実現する賢いAIチャットボット

世界一やさしいRAG構築入門 ── Azure OpenAI Serviceで実現する賢いAIチャットボット

ビジネス・実用
3,300円 (税込)

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4.5

◆世界一やさしいRAG(AIチャットボット)の教科書◆
本書では、RAGの基本概念から構築・活用までを徹底的にわかりやすく解説しています。初心者でも理解しやすいよう、図解をふんだんに用いて、従来技術との違いを明確にし、さらに実際にRAGを動かせるコードも掲載しています。具体的な内容は以下のとおりです。

● 生成AIの基礎知識:生成AIの仕組みや活用方法を学び、ChatGPTをはじめとする大規模言語モデル(LLM)の特徴や制約を理解します
● Azureの基礎知識:Azureの基本的な概念や主要なサービスについて理解し、RAGを構築する際に必要なクラウド環境の知識を身につけます
● RAGの概念:RAGの基本原理を学び、従来のチャットボットとの違いや、どのようにしてより正確な回答を導き出せるのかを把握します
● RAGの構築方法:Azure OpenAI ServiceやAzure AI Searchを活用し、実際に動作するRAGを構築する手順を学びます
● RAGの評価と改善手法:RAGの回答精度を評価するための方法や、回答精度を高めるためのチューニング手法を学びます

本書ではクラウド基盤としてMicrosoft Azureを使用していますが、解説の中心はRAGの基本概念にあります。そのため、他のクラウド環境でも応用できる内容になっています。

■目次
●第1章 生成AIに挑戦すべき理由
・1.1 生成AIとは
・1.2 生成AIによって仕事はどう変わるのか
・1.3 独自情報に基づいた生成AIによるチャットシステム「RAG」
・1.4 まとめ
●第2章 OpenAIとAzure OpenAI Service
・2.1 OpenAIとは
・2.2 OpenAIとAzure OpenAI Serviceの関係
・2.3 本書でAzure OpenAI Serviceを利用する理由
・2.4 まとめ
●第3章 Azureを使ってみよう
・3.1 Microsoft Azureとは
・3.2 Azureの主要サービス
・3.3 Azureの課金体系
・3.4 コスト管理の重要性
・3.5 Azureのサブスクリプション契約
……ほか
●第4章 Azure OpenAI Serviceを使ってみよう
・4.1 Azure OpenAI Serviceを利用するための土台作り
・4.2 AIの実行環境 ・ Azure AI Foundryでできること
・4.3 AIとチャットをしてみる
・4.4 AIで画像を生成してみる
・4.5 まとめ
●第5章 Azure OpenAI Serviceのさまざまな機能
・5.1 トークンとは
・5.2 モデルとデプロイ
・5.3 コンテンツフィルター
・5.4 クォータの制限と管理
・5.5 認証
……ほか
●第6章 簡単な生成AIアプリを作ってみよう
・6.1 作成する生成AIアプリの概要
・6.2 開発方法
・6.3 開発環境構築
・6.4 ソースコードの説明
・6.5 小説生成アプリの実行
……ほか
●第7章 社内ナレッジを活用する生成AIチャットボット(RAGアプリ)を作ってみよう
・7.1 RAGの基本のおさらい
・7.2 RAGアプリの情報検索を担うAzure AI Search
・7.3 Azure AI Searchの検索手法
・7.4 作成する社内規程検索RAGアプリの概要
・7.5 開発方法
……ほか
●第8章 RAGアプリをどうやって運用していくのか
・8.1 RAGの運用
・8.2 RAGの評価方法
・8.3 RAGの評価ツール ・ Prompt Flow
・8.4 簡単なフローを動かしてみよう
・8.5 RAGの評価指標
……ほか
●第9章 進化のはやい生成AIアプリ開発についていくために
・9.1 RAG実現のための最先端手法
・9.2 最新技術をキャッチアップするための3つのステップ
・9.3 まとめ

■著者プロフィール
武井 宜行:サイオステクノロジー株式会社 シニアアーキテクト。「最新の技術を楽しくわかりやすく」をモットーに情報を発信し続け、2020年にMicrosoft MVPを受賞。コミュニティやMicrosoftの公式イベントに登壇して、今もなお最新技術の探求と情報発信を続けながら、技術コミュニティの発展に貢献している。得意分野はAzureによるクラウドネイティブな開発やAI関連のテクノロジー。

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    IT・コンピュータ / 情報科学
  • 出版社
    :
    技術評論社
  • タイトル
    :
    世界一やさしいRAG構築入門 ── Azure OpenAI Serviceで実現する賢いAIチャットボット
  • タイトルID
    :
    1823834
  • ページ数
    :
    336ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年03月19日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    22MB

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    Posted by ブクログ

    世界一やさしいRAG構築入門 ── Azure OpenAI Serviceで実現する賢いAIチャットボット
    著:武井 宜行
    出版社:技術評論社

    本書の主旨は、MicroSoft の Azure OpenAI Service を使って、RAGを使った 生成AIのチャットボットを作ろうです。そしてその内容は、自然言語処理に特化したモデル、LLM(GPT-3.5,GPT-4 etc) で、ChatGPTとはこのLLMを使ったWebアプリケーションをいいます。RAGはLLMをさらに進化させたものです。

    ■概要

    これまでは、一般的な情報をつかって、深層学習をしていましたが、効率がわるいので、その業務に特化した、外部データベースを参照して、より効率よく アプリケーションを構築しましょうが、RAG です。

    法律の質問に答えるのに、新聞ばかり読んでいる一般的な対応ではなく、六法辞典を参照したほうがより正確な回答ができるようなものである

    システムは、クラウド Azure 上のアプリを使います。

     ・Azure Virtual Machines :VM いわゆる仮想マシンです
     ・Azure App Service : Azure が提供する PaaS です
     ・Azure Database for MySQL :
     ・Azure AI Search : クラウドベースの検索サービス
     ・Azure OpenAI Service : RAGが使える、生成AIサービス 

     Microsoft Learn という自学のセルフラーニングツールがあります

    ■開発 

       言語 Python

    開発手順

       エディタ Visual Studio Code
       + 日本語
       + Python拡張機能
       + Python ライブラリ をインストール

       ソースを書く
       必要なライブラリをインポートする
       Azure OpenAI Service を設定する
       Azure OpenAI Service のクライアントを作成
       生成関数を定義する
       プロンプトを設定する
       機能を生成する
       機能を表示する

    実行 Python ファイルを作成する
       ソースコードをエディタに入力する
       ソースコードを保存する
       ターミナルを起動する
       プログラム本体を実行する

    デバッグ
       ブレークポイントを設定する
       デバックモードを開始する
       プログラムをステップ実行する
       変数を監視する
       デバッグを終了する

    ■RAGアプリの作成

       RAGアプリを使うためには、加えて
       Azure AI Search が必要です

       AIオーケストレータ プロセス全体を管理するコンポーネント APserverのようなもの
       Retriever 外部データベースを検索する検索プロセスを担うコンポーネント
       インデクサ 外部データベースに情報を登録するコンポーネント
       Generator : Retriever が検索した内容を、自然言語の応答を作成するコンポーネント
       
       Azure AI Search の検索手段
        ①入力された文を、文の最小単位である、形態素に分解する
        ②通常は、文内の形態素をつかって、文内のテキストで、検索する
        ③効率を上げるために、単語やフレーズの意味的関係性に基づいて検索する
         (これをベクトル検索という)

    ■RAG の評価

       人手による
       LLMによる評価

       評価ツール Prompt Flow

    ■RAG の改善法

       文字数や、段落で、文を分割する方法を変える
       ⇒セマンティクチャンキング

       LLMを通して、仮の回答を作成する
       ⇒HyDE

    2つ以上の検索方法の結果を組み合わせる
       ⇒ハイブリッド検索

    ■最先端技術

       マルチモーダル
       テキストだけではなく、図、グラフ、画像、表などをあわせて処理する

       GraphRAG
    グラフデータを利用してより高度な検索や生成を行う

       AIエージェント
       人間の代わりにAIが自立的に行動し、環境を認識し目標を達成する
       LLMがもたない知識や機能を補うための技術
       複雑なタスクの自動化や、プロセスの管理に向いている

    目次

    第1章 生成AIに挑戦すべき理由

     1.1 生成AIとは
     1.2 生成AIによって仕事はどう変わるのか
     1.3 独自情報に基づいた生成AIによるチャットシステム「RAG」
     1.4 まとめ

    第2章 OpenAIとAzure OpenAI Service

     2.1 OpenAIとは
     2.2 OpenAIとAzure OpenAI Serviceの関係
     2.3 本書でAzure OpenAI Serviceを利用する理由
     2.4 まとめ

    第3章 Azureを使ってみよう

     3.1 Microsoft Azureとは
     3.2 Azureの主要サービス
     3.3 Azureの課金体系
     3.4 コスト管理の重要性
     3.5 Azureのサブスクリプション契約
     3.6 Azureの学習方法 ── Microsoft Learnの活用
     3.7 まとめ

    第4章 Azure OpenAI Serviceを使ってみよう

     4.1 Azure OpenAI Serviceを利用するための土台作り
     4.2 AIの実行環境 ── Azure AI Foundryでできること
     4.3 AIとチャットをしてみる
     4.4 AIで画像を生成してみる
     4.5 まとめ

    第5章 Azure OpenAI Serviceのさまざまな機能

     5.1 トークンとは
     5.2 モデルとデプロイ
     5.3 コンテンツフィルター
     5.4 クォータの制限と管理
     5.5 認証
     5.6 APIの発行
     5.7 まとめ

    第6章 簡単な生成AIアプリを作ってみよう

     6.1 作成する生成AIアプリの概要
     6.2 開発方法
     6.3 開発環境構築
     6.4 ソースコードの説明
     6.5 小説生成アプリの実行
     6.6 小説生成アプリのデバッグ
     6.7 まとめ

    第7章 社内ナレッジを活用する生成AIチャットボット(RAGアプリ)を作ってみよう

     7.1 RAGの基本のおさらい
     7.2 RAGアプリの情報検索を担うAzure AI Search
     7.3 Azure AI Searchの検索手法
     7.4 作成する社内規程検索RAGアプリの概要
     7.5 開発方法
     7.6 開発環境構築
     7.7 Retriever・Generatorの作成
     7.8 AIオーケストレーター・インデクサーの解説
     7.9 動かしてみよう
     7.10 社内規程検索RAGアプリのデバッグ
     7.11 まとめ
     7.12 ソースコード全体

    第8章 RAGアプリをどうやって運用していくのか

     8.1 RAGの運用
     8.2 RAGの評価方法
     8.3 RAGの評価ツール ── Prompt Flow
     8.4 簡単なフローを動かしてみよう
     8.5 RAGの評価指標
     8.6 社内規程検索RAGアプリの評価方法
     8.7 評価用データ作成プログラムの解説
     8.8 社内規程検索RAGアプリを評価してみる
     8.9 RAGの改善の必要性
     8.10 RAGの改善手法その1 ── セマンティックチャンキング
     8.11 RAGの改善手法その2 ── HyDE
     8.12 RAGの改善手法その3 ── ハイブリッド検索
     8.13 まとめ
     8.14 ソースコード全体

    第9章 進化のはやい生成AIアプリ開発についていくために

     9.1 RAG実現のための最先端手法
     9.2 最新技術をキャッチアップするための3つのステップ
     9.3 まとめ

    ISBN:9784297147327
    判型:B5変
    ページ数:336ページ
    定価:3000円(本体)
    2025年04月01日初版第1刷発行

    0
    2025年05月27日

    Posted by ブクログ

    RAG の前段、Azure OpenAI Service の基礎的な使い方から解説があります。原理原則の部分も十分に解説があり、タイトルの通りの本かなと思います。

    なお、AI エージェントに関してはほぼ情報は無いので、そこはキャッチアップする必要があります。

    0
    2025年09月13日

世界一やさしいRAG構築入門 ── Azure OpenAI Serviceで実現する賢いAIチャットボット の詳細情報

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    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    IT・コンピュータ / 情報科学
  • 出版社
    :
    技術評論社
  • タイトル
    :
    世界一やさしいRAG構築入門 ── Azure OpenAI Serviceで実現する賢いAIチャットボット
  • タイトルID
    :
    1823834
  • ページ数
    :
    336ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年03月19日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    22MB

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