電子出版作品一覧

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  • 赤鉛筆とキーボード デジタル時代の編集者
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    電子出版専門誌『OnDeck』の連載を書籍化!電子出版を勉強せざるを得なくなった紙の本の編集者のみなさん、インターネットで仕事をしていたら電子書籍の仕事をやらなければならなくなったウェブ関係のみなさん、出版社に入社して目下奮闘中のあなた、おすすめです!本書は、出版・編集とインターネットをテーマにOnDeck編集長がやさしい言葉で綴ったものです。ハウツーや目先のやり方はインターネットにあふれていますが、本書を読むとこれから編集や出版に関わる上での基礎が身につきます。また、出版不況で悩んでいる方、希望が持てる話もたくさんあります。出版の古い体質が理解できないインターネット側のみなさんも、インターネットの軽薄な感じに拒絶反応がある出版側のみなさんも、本書がお互いの橋渡しになること請け合いです。
  • aneimo
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    1巻330円 (税込)
    aneimoはeb、伊藤なむあひによる架空の姉/妹がテーマのアンソロジーです 目次 『すべての姉は戦場に』伊藤なむあひ 『怪獣になる』eb 『たべっこにんげん』伊藤なむあひ 『ゆきおんな』eb 『五人めはミルクを入れない』伊藤なむあひ 『非実在妹からの手紙(10年後ver.)』eb 『すべての姉は戦場に』『怪獣になる』…架空の姉/妹についてそれぞれ自由に詠んだ短歌です 『たべっこにんげん』『ゆきおんな』…姉/妹を逆にし、更にお互いに詠んでほしいお題『食事』『冬』を課しています 『五人めはミルクを入れない』『非実在妹からの手紙(10年後ver.)』…それぞれ相手の短歌を受けて伊藤なむあひが掌編に、ebが短歌にしたものです シュークリームといのちどっちが大事なのと問い詰められ観覧車は二週目 (伊藤なむあひ『たべっこにんげん』より引用) また姉がおとこを死なせまして十七度目の冬がはじまる (eb『ゆきおんな』より引用)
  • R.O.D REHABILITATION
    完結
    4.0
    【ページ数が多いビッグボリューム版!】ネットワークの普及、電子出版への完全移行によって、本が終焉を迎えたその時──!! 時代に背を向けた愛書狂たちが作り上げた独立国家“愛書都市”に、読むことに魅せられた女…紙使いの読魅子が現れた!! 地上に残された本を一冊残らず貪り読むために、愛書都市の地下層に秘蔵された稀覯本を狙う読魅子。愛書狂たちとの激闘の末に都市最深部6層全てのフロアを制覇した読魅子が、最後に読んだ本とは? 文系アクションの金字塔として名高い“R.O.D”の最新シリーズとして、読書狂・倉田英之が書き下ろした原作を若手最重要絵師・藤ちょこがコミック化!!!
  • 英雄or暴君! 真相、秦始皇帝の生涯
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     秦の始皇帝は賢明な君主か暴君か?この問題に関して多くの人が「秦の始皇帝は暴君である。」と躊躇なく答える。 歴史の本を読んだことのない人ほど断固と決めつける。少し歴史の本を読んだ人の内、何人かは暴君であることを 肯定するも“ただし”「始皇帝は中国の統一、文字と度量衡の統一などの貢献もあったと付け加える。  始皇帝を貶す場合、暴君であると認定するほか、さらに文化を滅ぼし、人間性を滅ぼす罪名も兼ねる。始皇帝を称賛 するならば、その中国の統一、一連の制度と措置を制定したことについては、功労が過失よりも大きいと考えられるが、 しかし歴史的な制限により、焚書坑儒、厳刑峻法に必要があったとしても、暴君であることには変わりがない。  もし『中国の歴史において、始皇帝が功績を有する君主の中の最も慈悲深い君主の一人である』と言えば、狂人だ、 頭が可笑しい、目立ちたいのか、殴られたいのか、と罵られるだろう。 著者も10年前なら同様にその人を罵るが、 今はそのようにはしないだけでなく、責任を持ってこれが本当と言う。 何故か、著者は司馬遷の史記をはじめ多くの 古代資料を紐解き、それら記述の矛盾をピックアップし、丁寧に資料を分析して推論を述べる。秦始皇帝を暴君に することで史実をよりダイナミックにして後世に伝えようとしている古代の歴史家に対する挑戦状とも言える。

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  • SF雑誌オルタニア増刊号 vol.2.5 [にごたな]edited by Denshochan
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    本気の小説、見せてみろッ!! ジャンルはSF! 31名の作家たちがシノギを削る 1万字小説バトル。 選考を勝ち抜いた入賞6作品を掲載 駄作ばかりなら世界が滅ぶ!? 電書ちゃんvs二ゴレンジャー 選考座談会完全収録 SF雑誌がまさかの電書ちゃんコラボで増刊号! オルタナのさらなる「オルタナティヴ」 満を持して発刊!
  • SF雑誌オルタニア vol.2 [Locked]edited by Yoshie Yamada
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    「開かないなら壊せばいいじゃない」 いきなり創刊した最も新しい「SF雑誌」オルタナ。 さらに加速して第2弾「Locked」を発刊! 内圧を限界まで高めて、世界の閉塞感をぶっこわせ! 〔掲載作品〕 ・ワンタイムキー(茶屋休石) ・ボックス、アプロックス(波野發作) ・49パラグラフにも及ぶリロの素晴らしき生涯(その半生)前編(伊藤なむあひ) ・繭子(淡波亮作) ・SFと漫画の果てなきスパイラル[オルタナ茶話会] ・私を追いかけて(米田淳一) ・詐欺師の鍵・第2話(山田佳江) ・サッドモッブ(進常椀富)  全8作品 **************** 編集長 山田佳江 表紙デザイン 山田佳江(いーブックデザイン) 発行協力 ePAC
  • SF雑誌オルタニア vol.6 [欲しがりません勝つまでは]edited by 折羽ル子
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    欲しがりません、 勝つまでは。 そうだ。欲しがるには、勝つしかないのだ。 勝った暁には、世界のすべてを手中におさめ、 ヌシと朝寝がしてみたい。 鬼才・折羽ル子を編集長に迎え、オルタニアは新たなステージへ。 打ち合わせ一切ナシでこの濃厚コラボはどうかしてるぜ。 さあ、どっぷり漬かって脳みそ溶かしちゃいなよFeFeFe Don''t think, Feeeeel!! 掲載作品 折羽ル子  「ラリリン♪まやくちゃん」 米田淳一  「僕はエネミー」 淡波亮作  「鉄くらげ工場の少女」 アンジェロ 「なぜ、IT系イケメン社長はモテるのか」 波野發作  「煉獄」 熊田漢   「欲しがりませんカミまでは。」 淡波亮作  「欲しがりませんカツまでは。」 山田佳江  「昂奮ブロマイド」
  • SF雑誌オルタニア vol.7 [後継種]edited by 片倉青一
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    2018年12月刊、オルタニア7号。 沈黙は、たったの2ヶ月だった。 ………………………… ツィオルコフスキーはこう語った。 「地球は人類の揺り籠である。しかしいつまでも留まってはいないだろう」と。 エンリコ・フェルミはこう語った。 「みんな、どこにいるんだろうね」と。 アイザック・アシモフはこう語った。 「どのような遺伝子が生成されたとしても、いずれヒトに劣らぬ種が形成されただろう」と。 後継種。 孤独に栄え、孤独に滅ぶであろう、ヒトの後を継ぐ種族。 それらはヒトの似姿か。はたまた別の何者か。 ヒトは何を成し得るか。 ヒトは何を成し得たか。 テーマはあくまでスタート地点。 多様な作家の豊かな想像力が、好き勝手な方向に暴走する! 1万字小説バトル「にごたな」最優秀賞受賞者・片倉青一が満を持して雇われ編集長に就任。 オルタニアに効率化、〆切厳守、綱紀粛正の旋風が吹き荒れた。 結果、なんと前号からたったの2ヶ月でスピード刊行。 やればできるじゃないか? いいえ、やらなかっただけです(編集長談)。 掲載作品 山田佳江  「タカシ」 折羽ル子  「バトルタワー・ダイ・ビルヂング」 波野發作  「エスピオナージ・ワン」 アンジェロ 「普通の女子高生が【時をかける少女】になってみた!」 淡波亮作  「碧き新世界のうた」 妹尾ありか 「星の灯火」 ゲスト 片倉青一  「Nが2になった日」 ゲスト
  • SF雑誌オルタニア vol.9 [大阪SF]edited by 椋康雄
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    1年半ぶりとなる辺境のSF雑誌オルタニア。 ひっさしぶりやな。 元気しとった? え? なんか訛ってる? 訛ってへんわ! 腹立つわー。なんやの? まあええわ。とにかく読んでや。頼むでホンマ。 ほなさいなら。 掲載作品 淡波亮作 「梅ダンジョンから愛を込めて!」 アンジェロ 「アンドロイドの女の子と地下闘技場で戦ってくれますか?」 折羽ル子 「火星人ハウマッチ」 波野發作 「デッドインファントリー・ゴウズ/ダイ・アンダーグラウンド」 山田佳江 「終末の死にたい救世主たち 中編」 倉下忠憲 「Step-wise」 スペシャルゲスト 緋川小夏 「海よりも碧く、空よりも高く」 ゲスト 椋康雄 「はる」 ゲスト編集長
  • SF雑誌オルタニア vol.7.5 [冷やしSF始めました]文フリ対策臨時増刊号
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    令和元年五月六日開催の文学フリマ東京のために急遽呼びかけ、五日間のショットガン制作を実施したオルタニア臨時増刊号。 募集開始から締め切りまで24時間。 文字数は2000字。 書けるやつだけ乗りな!な感じの難民ボート。 荒海に乗り出して藻屑と消えたか……。 掲載作品 波野發作 「たったひとつのクールな方程式」 進常椀富 「ビバ スノーボーラァァァ!」 米田淳一 「餃子が焼けるまで」 白色黒蛇 「私の名前間違ってます」 リューチ 「冷えた部屋」 一希零 「リビジョン」 雲鳴遊乃実 「宇宙船は涙を流せない」 淡波亮作 「冬の終わり」 諏訪靖彦 「壊れた冷蔵庫」 オカワダアキナ 「庫と庫と庫」 めきし粉 「令和元年時間旅行者」 腐ってもみかん「フリッジズ・ブルース」 天王丸景虎 「冷やし中華はじめました。」 川田のん 「なんだか、とても、寒いんだ」 山田佳江 「おとなになれないきみたちとふたたび」 M☆A☆S☆H 「Cold Blood」 宮沢弘「冷たい笑い」
  • SF雑誌オルタニア vol.4 [SF鉄道の夜]edited by Junichi YONETA
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    2017年6月刊、オルタニア4号。 編集長は饒舌魔・米田淳一。 衝撃! 雑誌が止まれない! カバーキーパーの盲点を突く! 完璧な決起計画! これまでいろいろな夜があった。水晶の夜、長いナイフの夜、ヴァルプルギスの夜、志村の夜(なんか違うのが混じってるけど気にしない)。 そしてその夜に! 戦慄の「SF鉄道の夜」が加わる! 絶望か! 饒舌か! 暴走時代2017! 現代の狂気を強くエグる! 空前のスケールで叩きつける! いつものレギュラーにゲスト3名、そしてあのまさかの子たちが登場! みんなを載せたオルタニアは「走る棺桶」と化した! オルタニア4号「SF鉄道の夜」、爆笑と興奮の旅へ一直線!
  • SF雑誌オルタニア vol.1 [現実以外]edited by Sukima-sha
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    「最も自由で、最も新しいSF雑誌」 気鋭の作家七名が贈る、これまでにありそうでなかったSF誌! 読み終えたとき、あなたのなかの『SF』は更新されていることでしょう。 〔掲載作品〕 ・オラクル (大滝瓶太) ・詐欺師の鍵 (山田佳江) ・シャノン・ドライバー (米田淳一) ・ロール・オーバー・ベンヤミン(ろす) ・痛みの見せる夢 (淡波亮作) ・プラトーン・スタンダード(波野發作) ・アルミ缶のうえに (伊藤なむあひ)  全7作品 **************** 編集長 伊藤潤一郎(隙間社) 表紙デザイン 山田佳江(いーブックデザイン) 発行協力 ePAC
  • 感じるロングキスを、何度でも~女性バリスタともみの2年後~
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    1巻220円 (税込)
    2年前、濃厚な不倫を繰り広げた末に失恋したともみは、今やそのライバル店である「COFFEE IR」になくてはならないバリスタへと成長していた。 忙しいが毎日充実した毎日を送っていたが、ある日、同僚で親友のミチルの結婚が決まり、ともみの心中は複雑に。 そんな時にタイミング良く告白してきた加藤と付き合い始めるが、ふたりの関係はなかなか前に進まない。この微妙な距離はいつまで続くのか…。 ともみの緩やかで心温まる恋愛模様。 (※)本作品は、過去に電子出版された『 店長、その手を止めないで─閉店後カフェの秘密 2年後のともみ 』を加筆訂正し、『 感じるロングキスを、何度でも~女性バリスタともみの2年後~ 』と改題の上、新たに電子書籍として出版したものです。

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  • 季刊 出版指標2024年春号
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 注目される出版ジャンルやテーマを取り上げる特集と月次の出版統計を中心に、毎月出版市場の動向をレポートする業界唯一の専門情報誌。 [第1特集]コミック市場 2023 ●4年連続で過去最高を更新  電子7.8%増、紙コミックスは19年を下回る [第2特集]子どもの読書の現在地 [前編] ●子どもは本を読んでいる?   「全国学力・学習状況調査」の   「質問紙調査」にみる子どもの読書の“いま” 【その他コンテンツ】 ● 書籍・売れ行き良好書 ● Mook Ranking ● Comic Ranking ● Books Trends 書籍分野のトピックスや新刊情報 ● Magazine Trends 雑誌分野のトピックスや売れ行き動向分析 ● 創刊・休刊・刊行変更一覧 ● 電子出版 電子ストアの売れ行き良好書ランキング ● 業界動向 News File、出版業界の主な出来事 ● 出版統計 推定販売額・返品率、書籍・雑誌の部門別統計(新刊点数・発行部数・発行金額・平均価格)など (季刊・85頁)
  • 季刊 出版指標2024年冬号
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 注目される出版ジャンルやテーマを取り上げる特集と月次の出版統計を中心に、毎月出版市場の動向をレポートする業界唯一の専門情報誌。 [第1特集]2023年 出版物発行·販売概況 ●紙+電子市場は2.1%減  紙は6.0%減。文芸、学参は健闘  電子はコミックが牽引し6.7%増 [第2特集]2023年 電子出版市場 ●電子出版市場は6.7%増の5,351億円  コミック7.8%増、書籍1.3%減、雑誌8.0%減 [第3特集]書店活性化ツールとしての分冊百科 ●活発な創刊と定期刊行で、  読者と店舗を結ぶ紐帯に  シニア層向け企画とともに若年層開拓も進行 【その他コンテンツ】 ● 書籍・売れ行き良好書 ● Mook Ranking ● Comic Ranking ● Books Trends 書籍分野のトピックスや新刊情報 ● Magazine Trends 雑誌分野のトピックスや売れ行き動向分析 ● 創刊・休刊・刊行変更一覧 ● 電子出版 電子ストアの売れ行き良好書ランキング ● 業界動向 News File、出版業界の主な出来事 ● 出版統計 推定販売額・返品率、書籍・雑誌の部門別統計(新刊点数・発行部数・発行金額・平均価格)など (季刊・85頁)
  • 季刊 出版指標2023年秋号
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 注目される出版ジャンルやテーマを取り上げる特集と月次の出版統計を中心に、毎月出版市場の動向をレポートする業界唯一の専門情報誌。今月号の特集は「2023年上半期 書籍・雑誌分野別動向」ほか [第1特集]データから見る読者と読書環境の変化 1997~2022年 ●ネット社会形成に翻弄された四半世紀  今後向き合うのは人口減  大切なのは読者育成と“生涯読書”の環境づくり [第2特集]読書バリアフリーの現在 ●「読む権利が保障される社会」へ向かって  推進される読書バリアフリー 【その他コンテンツ】 ● 書籍・売れ行き良好書 ● Mook Ranking ● Comic Ranking ● Books Trends 書籍分野のトピックスや新刊情報 ● Magazine Trends 雑誌分野のトピックスや売れ行き動向分析 ● 創刊・休刊・刊行変更一覧 ● 電子出版 電子ストアの売れ行き良好書ランキング ● 業界動向 News File、出版業界の主な出来事 ● 出版統計 推定販売額・返品率、書籍・雑誌の部門別統計(新刊点数・発行部数・発行金額・平均価格)など (季刊・88頁)
  • 季刊 出版指標2023年夏号
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 注目される出版ジャンルやテーマを取り上げる特集と月次の出版統計を中心に、毎月出版市場の動向をレポートする業界唯一の専門情報誌。今月号の特集は「2023年上半期 書籍・雑誌分野別動向」ほか [第1特集]2023年上半期 書籍・雑誌分野別動向 ●紙+電子出版市場  上半期の紙+電子市場は3.7%減の8,024億円  紙市場は8.0%減、電子出版市場は堅調 ●書籍  書籍市場は6.9%減  文芸書は健闘、SNS発のヒットは継続 ●雑誌  雑誌市場9.7%減、平均価格4.8%の大幅上昇  コミックス1割以上減少  [第2特集]2023年上半期 電子出版市場 [第3特集]児童書マーケットと読書推進活動  市場は堅調に推移  根幹にある読書推進活動が底支え 【特集の概要】 2022年の児童書市場は前年比4.6%減の923億円。前年対比ではマイナスだったが、コロナ禍以前の19年との比較では4.9%増と上回った。2022年の児童書の販売動向を整理するとともに、好調の背景にある読書推進運動の歴史的流れとその取り組みについてまとめた。(久保・加藤) 【その他コンテンツ】 ● 書籍・売れ行き良好書 ● Mook Ranking ● Comic Ranking ● Books Trends 書籍分野のトピックスや新刊情報 ● Magazine Trends 雑誌分野のトピックスや売れ行き動向分析 ● 創刊・休刊・刊行変更一覧 ● 電子出版 電子ストアの売れ行き良好書ランキング ● 業界動向 News File、出版業界の主な出来事 ● 出版統計 推定販売額・返品率、書籍・雑誌の部門別統計(新刊点数・発行部数・発行金額・平均価格)など (季刊・83頁)
  • 季刊 出版指標2023年春号
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 注目される出版ジャンルやテーマを取り上げる特集と月次の出版統計を中心に、毎月出版市場の動向をレポートする業界唯一の専門情報誌。今月号の特集はコミックと読者 45年の変遷[1978-2022]」ほか ●[第1特集]コミックと読者 45年の変遷[1978-2022] 時代を超えて愛されるコミック 栄枯盛衰の歴史を辿る 【特集の概要】 当研究所でコミックの統計を取り始めたのが1978年。それから45年。コミックは、いまや出版市場 の牽引役であり、そこにとどまらず、国内外のIPビジネスの中核を担うようにもなっている。当研究所 の統計をベースにその趨勢を改めて振り返り、読者との関係、そして今後を考える。(柴田恭平) [第2特集]出版科学研究所のデータから見る出版業界(最新版) [第3特集]資料編 2022年の出版データ(2022年1月~12月) ● 出版傾向 書籍・雑誌の最新トレンドを解説 ●書籍の分野別売れ行き良好書リスト ● Books Radar 書籍分野のトピックスと新刊情報 ● Magazine Radar 雑誌の売れ行き動向を分析 ● Magazine & Multimedia Information 創・休刊誌一覧、ムックの売れ行き良好書リストと解説 ● Comics Ranking コミックスの売れ行き良好書リストと解説 ● 電子出版 電子コミック・電子書籍の売れ行き良好書リスト ● News File 出版業界の出来事をダイジェストで紹介 ● 出版統計 月次の推定販売額・返品率、書籍・雑誌の分野別統計(新刊点数・発行部数・発行金額・平均価格)など (季刊、84頁)
  • 今日からはじめるLinuxマスター コマンド入門
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これからLinuxを使い始めたい人、Linuxを使い始めたばかりの人向けに、Linuxの基礎の基礎から、コマンドによるLinuxの操作までを紹介する入門書です。  日経Linux 2017年5月号の特別付録として刊行された100ページ冊子を、電子出版として再編集したものです。  本編は3章の構成になっています。第1章は「Linux使い始めのポイント」。Linuxの概要、インストール、操作、設定、アプリケーションの導入と使い方をTIPS形式でまとめました。  第2章は「6日間でマスターするLinuxコマンド」です。Linuxを使いこなす上でコマンドラインによる操作はとても重要です。ここでは読みやすい漫画と会話の形式でていねいに仕組みや使い方を紹介します。春彦、桜、おじいちゃんの会話から6日間でコマンドの使い方を学びましょう。  第3章は「誰でも書けるシェルスクリプト」です。シェルスクリプトとはよくつかうコマンドを実行する順に書き連ねたプログラムのこと。このスクリプトを実行することで複雑な操作を一気にこなすことができます。 プログラムと聞くと難しそうですが、段階的に記述していけば難なく実用的なシェルスクリプトが完成します。  この3章を読みこなせばLinuxのコマンド操作に関する一通りの知識が得られます。Linuxのスキルを習得したい方には必読の一冊です。
  • キヨヱの山日記
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    1巻407円 (税込)
    退職してからの生活は計画性と健康維持、そしてリフレッシュがいるだろうと思っています。若いころからやっていた登山、トレッキング、スキー、テニスを見直すことから始め、やり残すことのないようにと始めたのがダイビングとパラグライダー、そして料理研究でした。アウトドアスポーツでは、定年後であっても新たな仲間に遭遇することができ、それはネットワーク社会で生きていることを実感しています。これらの退職後の生活を記録したブログを電子出版しました。
  • 黒船特許の正体
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    新しい事業モデルで日本に進出すると思われる米系企業3社(Apple、Amazon、Google)を黒船に見立てて、彼らの事業モデル(収益モデル)を検証。その事業モデルを固めるためにどのような知財戦略をとっているのかを推測し、3社の電子出版ビジネス展開に迫る。

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  • 現代の肖像 三島邦弘
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    出版は特殊な業界だ。電子出版が進んでも、基本は人がコツコツと生みだすアナログなもの。一部のマンモスベストセラー以外はきわめて多品種少ロット。出版不況に活字離れ。それでも本の力を信じる「老舗業界のベンチャー企業」が旋風を巻き起こしている。
  • 日鉄鉱業尻屋鉱業所 日本粘土鉱業岩手鉱業所 : 鉱山トロッコ紀行(1)
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    1~3巻550円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 その昔、日本国内に多数あった鉱山や炭鉱。鉱山鉄道が本来の活躍をしていた頃の日本各地での姿を多面的に紹介。1では、日鉄鉱業尻屋鉱業所と日本粘土鉱業岩手鉱業所の2鉱山を掲載する

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  • これからの本の話をしよう
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    本にはまだ多くの白紙が残されている 本は「小さなもの」のためにこそ存在する。その原点を私たちは忘れてしまったのではないか? 電子出版のためのウェブサービス「Romancer」、『片岡義男 全著作電子化計画』など、数々の画期的な出版プロジェクトに取り組む株式会社ボイジャー創業者である著者が、25年にわたる歩みを振り返りつつ、本と出版の未来について語る。 【目次】 第1章 メディアは私たちのもの 今、私が取り組んでいる活動を紹介しながら、そこに生じる問題や将来への課題と可能性について語ろうと思う。 第2章 なぜ出版、どうしてデジタル 私のパートナーであった米国ボイジャーの創業者ボブ・スタインについて、一歩踏み込む気持ちで考え方の背景を明らかにしておこう。 第3章 本はどこに向かっていくのか 映画やテレビという私たちが慣れ親しんだ送り手主導のメディアではなく、誰かに与えられるコンテンツから、自分が発信する道をどうやったら拓いていけるのかを問いかけてみたい。 第4章 本とは、ほんとうにただものではない ブックデザイナーの鈴木一誌さんによる私へのインタビュー記事を収録した。 2010年の夏におこなわれ、その秋に発行された雑誌『d/SIGN』第18号の「電子書籍のデザイン」特集に掲載されたものだ。 【著者】 萩野正昭 1946年東京都生まれ。早稲田大学法学部卒。1969年港湾建設会社に就職、埋立造成工事に従事。1970年から東映教育映画部で契約演出職として働く。1981年レーザーディスク制作・企画、1990年パイオニアLDC取締役映画製作部長として映画のビジネス展開に従事する。1992年ボイジャー・ジャパンを設立。デジタル出版事業を開始。2013年ボイジャー代表取締役を退任、現在は取締役。著書に、『電子書籍奮戦記』(新潮社)、『本は、これから』(岩波新書共著)『木で軍艦をつくった男』(ボイジャー)などがある。
  • こんなときには、こんな話しかたで! 華人が日本人と更なる親交を深めるために。
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     日本語初級の学習書は多く出版され、使いやすく学習に適したモノも多くあります。しかしながら、日本語が 話せるようになってから、実際にビジネスの場をはじめいろいろな場面で使うときに“どのような話し方”をす ればよいか。また“このような言い方でよいのかどうか”など、自信がもてないことも多いと思います。昨今で は日本人でもTPOに応じた話し方ができる人がだんだん少なくなってきています。こんなとき、外国人のあなたが <その場に応じた>キチンとした日本語を話したら、きっと周りの日本の人たちは親しみと尊敬の念までをも持 つことでしょう。この本では出来るだけ多くの事例(実際に起きる場面【situation】)を想定して、その時その場 所にふさわしい話し方を幾とおりも記述して実際の場面で役立つもの (実用書) にしました。  著述にあたっては実際に中日交流やビジネスの場面で行われる会話を永年体験されてこられた方々と、現場で の場面を設定し、種々の話合いを行い、それらを元にしてイラストもまじえて分かり易く丁寧に編集しています。  ビジネスの現場や生活のいろいろな場面で、真に役立つ日本語実用版として、必携いただける電子書籍です。

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  • 出版業界気になるニュースまとめ2017
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    1巻1,320円 (税込)
    本書は、筆者がブログ「見て歩く者」で毎週月曜日に更新している「出版業界関連の気になるニュースまとめ」記事の2017年更新分51本+αを、ジャンル別にまとめ直し加筆修正したものです。筆者が気になった“広義の”出版業界関連ニュースをピックアップし、独自の視点でコメントしてあります。電子出版関連が多めです。 縦書き向けの体裁変更や言い回しの微調整などを除き、基本的に記事を書いた当時のまま収録してあります。そのため、企業名や人物の肩書などが本書発行時点とは異なっている場合があります。また、記載してあるURLも公開当時のままであり、現時点ではウェブ上から姿を消している可能性があります(Internet ArchiveのWayback Machineなどを利用すると発掘できるかもしれません)。あらかじめご了承ください。 〈目次〉 はじめに 第一章 2017年の予想 第二章 フェイクニュースとの戦い 第四章 出版でも進む中抜き現象 第五章 電子取次・電子書店の栄枯盛衰 第六章 出版社とデジタル 第七章 著者と編集者、出版社の動向 第八章 物理本の流通、書店と取次 第九章 教育・図書館 第十章 法律・行政・規制 第十一章 読者の動向と、市況全般の分析や論評 第十二章 海外出版事情 第十三章 2017年の予想 おわりに
  • 出版業界気になるニュースまとめ2016
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    1巻1,100円 (税込)
    本書は、筆者がブログ「見て歩く者」で毎週月曜日に更新している「出版業界関連の気になるニュースまとめ」記事の2016年更新分52本+αを、ジャンル別にまとめ直し加筆修正したものです。筆者が気になった“広義の”出版業界関連ニュースをピックアップし、独自の視点でコメントしてあります。電子出版関連が多めです。 縦書き向けの体裁変更や言い回しの微調整などを除き、基本的に記事を書いた当時のまま収録してあります。そのため、企業名や人物の肩書などが本書発行時点とは異なっている場合があります。また、記載してあるURLも公開当時のままであり、現時点ではウェブ上から姿を消している可能性があります(Internet ArchiveのWayback Machineなどを利用すると発掘できるかもしれません)。あらかじめご了承ください。 〈目次〉 はじめに 第一章 電子出版の2016年を予想 第二章 ウェブメディア狂騒曲 第三章 著者と出版社(者)、本と雑誌の制作環境 第四章 読み放題ビジネスの光と影 第五章 電子書店栄枯盛衰 第六章 投稿サイトとセルフパブリッシング 第七章 海外のアマゾン 第八章 海外その他のニュース 第九章 技術標準化、ウェブと電書の融合 第十章 ハードウェアの進化 第十一章 電子出版と流通 第十二章 物理本の流通、書店と取次 第十三章 著作権など法律や行政 第十四章 教育と図書館関連 第十五章 出版関連企業の業績情報 第十六章 市況全般の分析や論評 第十七章 2016年回顧 第十八章 2017年の予想 おわりに
  • 出版権をめぐる攻防
    NEW
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    著作隣接権の要求から、設定出版権の電子出版への拡大へ 〈電子書籍〉に対応する出版権の整備を内容とする「著作権法改正」(2014年)は、出版社・著作権団体・学者・文化庁等による錯綜した攻防を展開した。当時の資料・論文・メモを基にした貴重な記録。
  • 出版月報2018年1月号
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 注目される出版ジャンルやテーマを取り上げる特集と月次の出版統計を中心に、毎月出版市場の動向をレポートする業界唯一の専門情報誌。今月号の特集は「2017年 出版物発行・販売概況~2017年電子出版市場レポート~」 ● 「2017年 出版物発行・販売概況~2017年電子出版市場レポート~」 2017年の出版物(書籍・雑誌合計)の推定販売金額は前年比6.9%減の1兆3,701億円で13年連続のマイナスとなった。内訳は書籍が同3.0%減の7,152億円、雑誌は同10.8%減の6,548億円。書籍は全体では伸び悩んだが、文芸書や学参、教養新書は前年を上回ったほか、話題書も多かった。雑誌は月刊誌が同11.1%減の5,339億円、週刊誌が9.2%減の1,209億円。月刊誌のうち定期誌は約9%減、ムックが約10%減、コミックスが約13%減。雑誌はグッズ付録つき雑誌やアイドル登場号など単号で売れる傾向が強まったほか、コミックスの大幅減が影響した。電子出版市場は同16.0%増の2,215億円。コミック、書籍、雑誌とも前年の伸び率には及ばなかった。 ● 出版傾向 書籍・雑誌の最新トレンドを解説 ● 書籍の分野別売れ行き良好書リストと売れ筋のポイント 単行本ベスト30、文芸書、ノンフィクション・読み物、文庫、社会、ビジネス書、新書ノベルズ、新書ノンフィクション、理工書、コンピュータ書、ゲーム関連書、絵本を掲載 ● Books Radar 書籍分野のトピックスと新刊情報 ● Magazine Radar 新雑誌の売れ行き動向を分析 ● Magazine & Multimedia Information 創・休刊誌一覧、雑誌・マルチメディア商品の新企画情報とムック売れ行き良好書リスト ● Comics Ranking コミックスの売れ行き良好書リストと解説 ● 電子出版 電子コミック・電子書籍の売れ行き良好書リスト、ニュース&トピックスを紹介 ● News File 出版業界の出来事をダイジェストで紹介 ● 出版統計 月次の推定販売額・返品率、書籍・雑誌の分野別統計(新刊点数・発行部数・発行金額・平均価格)など (月刊、平均52頁、毎月25日発行)
  • 出版・新聞 絶望未来
    3.3
    サドンデスか? 緩慢な死か? 紙メディアの「最後の死」が近づいている! デジタル化・オンライン化が進展するなかで、日本では出版・新聞という紙媒体(プリントメディア)は、毎年1000億円の市場縮小を続け、2009・2010年に売上2兆円を割り込んだ後も、緩慢な死に向かって落ち込みは止まらない。 デジタル化・オンライン化へとビジネスモデルの転換をはかっている米英では、主要新聞は紙への注力をやめ、自社サイトで課金モデルを運営している。出版社も電子書籍、電子雑誌の時代に入り大手の売上の3割をオンラインコンテンツが占めるに至っている。 一方で日本では、新聞の課金モデルははじまったばかりで、電子出版も話題を呼ぶわりには市場として未熟である。世界のプリントメディア・電子書籍市場で何が起こっているのかを見通すとともに、日本で電子書籍が普及しない7つの理由を示したプリントメディアの未来像。Kindle&iPadminiの襲来で出版・新聞業界はどうなるのか? ヒット作『出版大崩壊』(文春新書)の著者が、最新データから、新時代のデジタルメディアを大胆に探る。
  • 出版ニュースまとめ&コラム2019
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    本書は、筆者の鷹野凌が2019年に「HON.jp News Blog」で更新していた「出版業界気になるニュースまとめ」記事などを、ジャンル別にまとめて発行したものです。筆者が気になった“広義の”出版ニュースを毎週ピックアップし、独自の視点でコメントしています。電子出版関連が多めです。 誤字脱字の修正や言い回しの微調整などを除き、基本的に記事を書いた当時のまま収録してあります。そのため、企業名や人物の肩書などが本書発行時点とは異なっている場合があります。また、基本は敬体ですが、一部のコラムは常体です。あらかじめご了承ください。なお、記載のURLは2023年3月時点ですべてチェックしなおし、すでに消えている記事はInternet ArchiveのWayback Machineなどから発掘したURLを記載しておきました。章の順番やまとめかたについては、PEST分析のフレームワークに則る形になっています(第8章以降)。 第1章 2019年の予想 第2章 メディアの信頼度は問われた? 第3章 書籍の電子化率は高まった? 第4章 マンガ表現の多様化は進んだ? 第5章 学校・図書館向け電書供給は本格化した? 第6章 オーディオブック市場は拡大した? 第7章 海賊版対策 第8章 政治(Politics) 第9章 社会(Society) 第10章 経済(Economy) 第11章 技術(Technology) 第12章 2019年回顧 電子版ISBN:978-4-910832-09-8
  • 出版ニュースまとめ&コラム2018
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    本書は、筆者の鷹野凌が2018年に個人ブログ「見て歩く者」と「HON.jp News Blog」で更新していた「出版業界気になるニュースまとめ」記事などを、ジャンル別にまとめて発行したものです。筆者が気になった“広義の”出版ニュースを毎週ピックアップし、独自の視点でコメントしています。電子出版関連が多めです。 誤字脱字の修正や言い回しの微調整などを除き、基本的に記事を書いた当時のまま収録してあります。そのため、企業名や人物の肩書などが本書発行時点とは異なっている場合があります。また、基本は敬体ですが、一部のコラムは常体です。あらかじめご了承ください。なお、記載のURLは2023年2月時点ですべてチェックしなおし、すでに消えている記事はInternet ArchiveのWayback Machineなどから発掘したURLを記載しておきました。章の順番やまとめかたについては、PEST分析のフレームワークに則る形になっています(第8章以降)。 第1章 2018年の予想 第2章 雑誌の人材がウェブへ流れる動きは加速した? 第3章 デジタルファーストは拡大した? 第4章 大手企業を核とした業界再編(離合集散)は進んだ? 第5章 出版でのFinTech活用は進んだ? 第6章 コンテンツ輸出は進んだ? 第7章 海賊版対策とブロッキング 第8章 政治(Politics) 第9章 社会(Society) 第10章 経済(Economy) 第11章 技術(Technology) 第12章 2018年回顧 電子版ISBN:978-4-910832-07-4
  • 出版ニュースまとめ&コラム2017[増補改訂版]
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    本書は、筆者の鷹野凌が2017年に個人ブログ「見て歩く者」で更新していた「出版業界関連の気になるニュースまとめ」記事などを、ジャンル別にまとめて2018年1月に発行した初版(978-4-909567-01-7)を、HON.jpから発行し直すのにあたって加筆修正したものです。筆者が気になった“広義の”出版ニュースを毎週ピックアップし、独自の視点でコメントしています。電子出版関連が多めです。 誤字脱字の修正や言い回しの微調整などを除き、基本的に記事を書いた当時のまま収録してあります。そのため、企業名や人物の肩書などが本書発行時点とは異なっている場合があります。また、基本は敬体ですが、一部のコラムは常体です。あらかじめご了承ください。なお、記載のURLは2022年12月時点ですべてチェックしなおし、すでに消えている記事はInternet ArchiveのWayback Machineなどから発掘したURLを記載しておきました。 また、「出版ニュース」等へ寄稿していたコラムを新たに収録しました。初版は縦書きですが、今後の年鑑編集コストを考慮し横書きに変更しました。章の順番やまとめかたについても、PEST分析のフレームワークに則る形に変更しています(第8章以降)。 第1章 2017年の予想 第2章 ウェブの雑誌化 / 信頼性は向上した? 第3章 ウェブの雑誌化 / 見た目は美しくなった? 第4章 出版者による直販は増えた? 第5章 イーシングルは再び脚光を浴びた? 第6章 出版物の制作工程は変わった? 第7章 ローカルメディアは盛り上がった? 第8章 政治(Politics) 第9章 社会(Society) 第10章 経済(Economy) 第11章 技術(Technology) 第12章 2017年回顧 電子版ISBN:978-4-910832-05-0
  • 出版ニュースまとめ&コラム2016[増補改訂版]
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    本書は、筆者の鷹野凌が2016年に個人ブログ「見て歩く者」で更新していた「出版業界関連の気になるニュースまとめ」記事などを、ジャンル別にまとめ直して2017年1月に発行した初版(978-4-8020-9308-8)を、HON.jpから発行し直すのにあたって加筆修正したものです。筆者が気になった“広義の”出版ニュースを毎週ピックアップし、独自の視点でコメントしています。電子出版関連が多めです。 誤字脱字の修正や言い回しの微調整などを除き、基本的に記事を書いた当時のまま収録してあります。そのため、企業名や人物の肩書などが本書発行時点とは異なっている場合があります。あらかじめご了承ください。なお、記載のURLは2022年11月時点ですべてチェックしなおし、すでに消えている記事はInternet ArchiveのWayback Machineなどから発掘しておきました。 また、「シミルボン」等へ寄稿していたコラムを新たに収録しました。初版は縦書きですが、今後の年鑑編集コストを考慮し横書きに変更しました。章の順番やまとめかたについても、PEST分析のフレームワークに則る形に変更しています(第7章以降)。初版に収録されている「2017年予想」は2017年版と重複していたため、2016年版からは削除しました。ウェブでお読みいただくか、2017年版をご参照ください。 第1章 2016年予想 第2章 雑誌のウェブ化は進んだ? 第3章 新書・文庫はデジタルファーストになった? 第4章 サブスクリプションは急速に伸びた? 第5章 電子書店の吸収合併は相次いだ? 第6章 投稿型プラットフォームは増えた? 第7章 政治(Politics) 第8章 社会(Society) 第9章 経済(Economy) 第10章 技術(Technology) 第11章 出版とフリー 第12章 2016年回顧 電子版ISBN:978-4-910832-03-6
  • 主婦之友 第一巻 第一號
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子版のご注意事項】 電子出版物には、現代では使用されなくなった表現や、差別的表現と受け取られかねない表現が使用されている場合もありますが、 これらは作品の時代背景や当時の事情を考慮し、かつ作品性・資料性を尊重するため、初出をもとに収録しております。 作品には差別的意図がないことをご理解いただけますようお願い申し上げます。 2017年主婦の友社は100周年を迎えます。 それを記念して大正6(1917)年2月に刊行された『主婦之友』の創刊号を電子化しました。 『主婦之友』は全国各地で大正デモクラシーが叫ばれる時代、東京家政研究会の創立者・石川武美によって大衆層の生活に根ざした生活技術啓蒙誌として創刊。 創刊号は、新渡戸稲造の『夫の意気地なしを歎く妻へ』をはじめ、 『お金を上手に遣う五つの秘訣』『共稼で月収三十三圓の新家庭』 『手軽な経済料理法』など現代においても興味を惹かれる記事が満載されています。 当時の人々の生活が瑞々しく感じられる貴重な史料ともなっています。 いつの時代も、読み手に寄り添う存在でありたいと、本を作ってきた主婦の友社の原点がここにあります。
  • 朱鎔基総理の時代  改革開放の救世主
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    中国には名前を言わずとも「総理」と呼ばれる二人がいる。周恩来総理と朱鎔基総理のことで人々は尊敬の気持ちを込めて二人のことを「我々の総理」と呼んでいる。周恩来総理は新中国の建国に最前線で身をつくし清廉潔白に愛国精神を実践した伝統的人物である。 一方朱鎔基総理はトウ小平とともに社会主義計画経済から社会主義市場経済に転換し、今日の超高度経済成長の礎を築いた。ここへ至る数々の改革開放を成遂げた朱鎔基の事績を辿り、中国のみならず世界の平和と繁栄に貢献されるリーダーシップの在り方について考察する。

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  • 知らないと始められない電子出版最新用語集
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    OnDeck連載の人気企画がついに書籍化。出版用語とデジタル用語の両方を理解しないとわからないのが電子出版ビジネス。出版社にとっては、デジタル系の電子出版用語が理解でき、IT系企業にとっては出版用語が理解できる。本書のために最新電子出版用語を新たに書き起こして掲載しています。

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  • 秦始皇帝の兵馬俑に品質管理の思想があった なぜ 広く世界の国家元首までも魅了したのか
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    1巻1,100円 (税込)
    始皇帝という名称は中国統一を成し遂げた最初の皇帝ということではあるが、一方では、 下記のように 現代の政治・経済・国家建設の始祖でもある。 この現代に通じる考え方が兵馬俑づくりに於いても背景に品質管理の思想に繋がっている。 ○政治改革(各領主の世襲封建制を中央集権へ)中央が選任・派遣する官僚制度。 ○国家単位の貨幣や計量単位の統一交通規則の制定 ……【経済活動の始まり】 ○万里の長城の建設・秦始皇帝陵の建設 ……【国家建設の基礎】

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  • 銃と宇宙 GUNS&UNIVERSE  01
    続巻入荷
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    エンタメ系SF雑誌「銃と宇宙」ガンズ&ユニバース、ユル誕! 愉快! 痛快! 爽快! エンターテインメントのフロンティアを目指して、銃弾は放たれた! カラダは重力を振り切って衛星軌道を目指す! そしてハートははるか外宇宙へ! さあ行こう! ビッグバンの向こう側へ! 斜め上の異次元へ! 過去へ! 未来へ! 可能性の地平線へ! 略称は「ガンズ」! メンバー固定で、不定期刊。よろしくねっ。
  • 丞相 of 興亡 始皇帝革新の先導者 その生きざま
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    他国の一介の下級役人から秦に渡り辛苦を超えて這い上がり、秦始皇帝の天下統一を実現する。宰相となり時代を見通した見識と胆力で、激動の時代を駆け抜け,一大帝国と運命を共にした男の真の生きざま。

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  • 人生に拍手を!
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    「僕は生涯現役マネジャー。新しい人間を、どう育て、どう売っていくか」。 アイドル全盛期を築き上げ、享年83で他界した「芸能界の名伯楽」が語る、自伝的スター育成秘伝の書。 松田聖子を育て、ベッキーを見出した人物が秘話満載で贈る人生の法則。 「運」とは? 「個性」とは? 「自立」とは? そして「幸せ」とは? 2007年に刊行され話題を呼んだ同書待望の電子出版化! (目次より) 第一章・運とはなにか~聖子、ありがとう 第二章・個性とはなにか~七人のスター 第三章・身体とはなにか~健康のなかに生まれるもの 第四章・自立とはなにか~終わらないホップ・ステップ・ジャンプ 第五章・人生の意味~ワンマン坊主から千手観音へ 特別対談・森田健作×相澤秀禎
  • 人生は思い通りになる!! 思いの設計法則
    -
    人生は思い通りになる。いいや、なってしまう。 だとしたら、望む人生を生きるための「思い」を設計しなくては―― 人は、きっかけさえあれば、まるで別人のように変化する! 思いの設計方法を知れば、ウキウキ生きられる! 20万部超えの大ベストセラー『億万長者専門学校』の著者であり、 日本No.1ライフコーチでもあるクリス岡崎が放つ、 あなたが思い描く未来を現実にするための、5つの設計図。 ◇ライフアドベンチャー倶楽部8冊同時電子出版キャンペーン対象作品◇ ■飯島敬一『50万人が実感した、すごいスイッチ! 耳ツボ神門メソッド』 ■泉忠司『10万円講演会の実況中継 成功への階段 たった3ステップで人生が変わる』 ■おかざきなな『すぐできる!大人の男の色気術』 ■國武栄治『出会いをモノにして“人脈力”を鍛える ~三倍速で成功する方法~』 ■クリス岡崎『人生は思い通りになる!! 思いの設計法則』 ■サニー久永『1日1分! 成功し続けるチャレンジャーはここが違う!』 ■望月俊孝『成功回路ができれば、すべてはうまくいく!』 ■吉野真由美『やった人から成果が出る! 世界一わかりやすい 営業のコツ254〈ライフアドベンチャー倶楽部特別版〉』 ※※※ 「子どもたちの自殺やいじめをなくすためには、大人がカッコよく生きていなければならない!」という共通の想いを抱く八人の仲間が集い設立した『ライフアドベンチャー倶楽部』の八人全員で同時出版し、その印税をSave the Children-Japanに全額寄付することに致しました。 飯島敬一/泉忠司/おかざきなな/國武栄治/クリス岡崎/サニー久永/望月俊孝/吉野真由美
  • スウィッチ
    2.0
    米国にて電子書籍として出版されるや、 瞬く間にミリオンセラー作家となったアマンダ・ホッキング。 シンデレラ作家として伝説となった彼女の大ヒットデビュー作にして 『トワイライト』を越える作品との呼び声も高い『スウィッチ』が、 ついに、日本の電子出版界に上陸!! ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 「私はいったい何者?」 6歳の誕生日に母親に殺されそうになって以来、 親の愛を知らずに生きてきた17歳の少女ウェンディ。 彼女は、ハイスクールでも周りと馴染めず、いつも問題を起こしては 「ここは自分の居場所ではない」という思いを抱えながら生きてきた。 そんな彼女の前にあらわれた美少年フィン。 彼はウェンディに衝撃の事実を告げる。 本当は、ウェンディは別世界の王女の娘(プリンセス)で、 赤ん坊のときに取り替えられた“チェンジリング”なのだと!? 美しくも恐ろしい未知なるマジカルワールドへ旅立とうとするウェンディ。 彼女を待ち受ける衝撃の運命、そして「本当の自分」とは……。 【著者紹介】 1984年7月生まれ。アメリカ人のヤングアダルト・ファンタジー作家。アシスタントとして企業で働くかたわら、空いた時間に小説を書き2010年までに17本の小説を書き上げる。それらのいくつかを出版社に送るが、ことごとく断られる。そこで2010年4月にアマゾンのe-booksで自主出版する。作品は自主出版としては近年稀に見る大成功をおさめ、9つの作品でミリオンセラーを記録し、200万ドル以上の売り上げを記録する。ついに2011年3月、大手出版社St.Martin's Pressによる200万ドルでの破格のオファーを受けメジャーデビューを果たす。
  • 好きなことをビジネスにする教科書 人生100年時代をもっと自由に生きていく
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    「好きなことをビジネスにする」って、あなたならどう思いますか? そんなことはできない! ビジネスと好きなことは別にやったほうがいい! そう言われる方もいると思います。 しかし、世の中にイノベーションを起こしている著名人や私が教えた方でも、好きなことをビジネスにした人がたくさんいます。一流企業を辞めて独立して成功した人、ギャラを百万円にした人、本を何冊も出版し売れっ子になった人、コンテストで優勝した人、テレビや雑誌に出た人、お客さんが一か月以上待ちの状態になった人など、色々な方がいます。 共通するのは、好きなことをビジネスにしている点です。 そう! 好きなことをビジネスにすると、ものすごいパワーが出て成功するのです。 私の考えは「好きこそ最強!」です。 本書は、現在僕がやっている三か月のビジネス・グレードアップ・スクールのメソッドから厳選して、すぐに役立る内容になっています。 実際にスクールで生徒に教え、成果が上がっている内容です。参考にしてください。 また、本書をご購入してくれた方に、特典として新たに収録した「『対談で聞く 好きなことをビジネスにする』をプレゼントいたします。 それでは、「好きなことをビジネスにする」方々がもっと世の中に増えていくことを願ってます。 【購入者様への特典】 「『対談で聞く 好きなことをビジネスにする』ウェビナー 【著者プロフィール】 ひらまつ たかお 好きなことをビジネスにする専門家 広告業界でクリエイティブの一線で30年以上活躍するクリエイター。 WEB、CG、映像、営業、教育、ソーシャルメディアのビジネス活用の専門家。 ビジネスモデル、ランディングページ作成なども教える ビジネス・グレードアップ・スクールの校長。 著書 ツイッターで会社をPRする本~Twitter企業の活用例100 ツイッター超速★仕事術~Twitter仕事の活用例100 ソーシャルメディアで儲かる仕組みの作り方(電子出版) Shade スーパーグラフィックス(共著) 主な掲載 日本経済新聞 エコノミスト 経済広報 専門店 商業界 ツイッター情報種集術 ブレーン GENROQ J@pan Inc. design plex 主な放送 NHK高知「ニュース」 日経CNBC「ビジネスラップ先端人」 TBSラジオ「Dig」衛星放送「デジタル・パンツ」

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  • スマホで見る本 フレンズさん― 昭和の“なでしこヘルパー”さんはほんとにやさしいお友だち ―
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    卒寿前年、整理かたがた片づけ中に押入れから古いノートが出てきた。 アルツハイマー型認知症に罹病した妻を支え、家事の援けをしてくれたヘルパーさんたちとの連絡帳―23年前妻が自宅で暮した最後の1年1カ月の記録である。 アルツハイマー型認知症の症状は少しづつ進行する。 とくに身体能力が衰える事もなく会話も一見普通、動作も変わらない。しかし炊事洗濯掃除など家事が出来ない、電話が掛かってきても相手がわからない、留守番もさせられない。 ひとりで外へ出ると彷徨しかねない。昨日よかったことが今日はダメ。何でもない事に大そう腹を立てる。モノを投げつける、暴力を振るう、などなど。私は仕事があるので、始終ついてはいられない。でも一人で放ってはおけない・・もう八方ふさがりだった、  そんな時 援けてくださった方々の記録が残っていた。行政の福祉事業とはいえ、この時の”助け人”たちは“義務・責任感”?そんな言葉では言い表せない助け人だった。  一般に、この人たちの通称はヘルパーと呼ばれている、でも私はこの方たちをフレンドさんと呼ぶ事にしたい。ヘルパーさんは仕事だから決められたことをキチンとこなせばよい。それでよいのだ当たり前だ。だが、この連絡帳には仕事は丁寧にされており、さらに昭和女性の日本人の心根がこのノートに滲みこんでいる。 平成・令和と世は進み家事ヘルプの仕事も段取りよく効率的になっている事だろう。  私はいま令和の時代にも、このフレンズさんの昭和撫子(なでしこ)の心根が受け継がれているだろうことを信じてやまない。

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  • ず・ぼん18 【完全版】
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『ず・ぼん』では何号かにわたり、 電子出版や電子図書館をめぐる先行事例や、その周辺を追いかけてきた。 様々な注目すべき試行はあるが、爆発的な変化は起こっていない。 電子コンテンツ産業はいつブレイクするか? いっぽう図書館の電子化の問題は、電子コンテンツ市場の発展を待つばかりではなく、 読者のいる「紙の出版物」を無視せず、 提供する資料の豊富化、図書館の可能性の問題として論じ、トライされるべきである。 業務委託や資料費縮小などで出口の見えない図書館界だが、 蓄積してきた「紙の蔵書」の新たな提示を含む、 事業の新展開の方法としてチャレンジされなければならない。 電子書籍は出版にとっても図書館にとってもイノベーションなのだから。 米国ですすむ配信タイプの電子図書館モデルの紹介や、 公共図書館自前の地域資料の電子化配信実験など、いくつかの議論と動きを追ってみた。
  • 聖人 孔子の生涯
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     著者の言から-  モダニズムを追求する年代にあって,孔子の物語を書くことは,時宜に合っていないことかもしれない。なぜ孔子を書かねばならないのかと  問われるかも知れない? 答えは,孔子が私を感動させたことにある。司馬遷の『孔子世家』を読んだ時に,彼が数々の失敗を体験しても,  なお諦めようとはしないことを見て,彼は一体何を頑張り抜こうとしたのかは殆ど気にかけないで,心中一種説明しがたい感動があった。 私もいまや若くはないし,自分でもまだ孔子を尊敬しようとする年齢にも達していないとは思うけれども,少しばかり閲読しただけではあるが,  聖人となるには容易ではないことを深く知り,同時にまた,頑張り抜ければ人は皆聖人となることができることが分かった。 孔子が聖人になることができたのは,私から見れば,彼が終生一種の信念を貫き通したところにある。人類は歴史の長い夜に,信念がなけ  れば,必ずや消えてしまったはずであり,信念そのものは,松明か或いは燈火のように儚いけれども,それ自体の光は,茫々たる闇夜と比べ  ると,実際は微かで言うに足りないものである。しかし私が本当に信じていることは,我々人類はたまたま信念があったために,――陸上  生活をしてみたい或いは直立して歩いてみたいと思ったために――その生命はそこで初めて遺伝子が突然変異を起こし,人類となって, 少しずつ進化したのではないかということである。

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  • 世界その他
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    1巻330円 (税込)
    文学フリマやBookShortsで活躍する小説家・伊藤なむあひによる単著での初歌集。 「ボウズわかるか?元々特別なNo.1だったら苦労はない」 「はい、工場長」 『パクチーころす!!!』メモにはそうあったが町は平和だったと警部補 「世界下さい」クレジットカードなら無敵リボ払いなら無敵 空砲が鳴り日の丸が掲がったらこの町からまた子供が消える 等、計64の歌を収録。
  • ソウルメイトを探せ
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    不倫相手と別れて、突然ひとりになったわたし。彼のことは本気で好きなつもりだったけど、それって本当の恋じゃない?わたしの運命の相手は、どこにいるの――? 三十代オトナ女子の揺れ動く気持ちを綴っていく共感必至のリアル恋愛小説。女性総合サイト『働く女子の恋とシゴトと本音がわかる! マイナビウーマン』にて連載された人気恋愛小説の電子書籍化第2弾! ■著者プロフィール かたやま伸枝(かたやまのぶえ)NHK教育テレビ「おはなしのくに」原作でデビュー。Webや電子出版を中心に小説家として活動。たまに雑誌ライター。そして週に一度は占い師としても暗躍中。人の心の中にあるとらえにくい思いを掘り起こして言葉にすることがライフワーク。2014年『ふたりの未来は?』(小社刊)が電子書籍にて刊行され好評を博した。http://ameblo.jp/roonya/
  • 増補改訂 日本ミステリー事典
    1.0
    江戸川乱歩ってどんな人? 浅見光彦の嫌いなものとは? ジュヴナイル作家古神陸の正体は? ページを繰るたび、これまで知らなかった日本ミステリーの謎が次々と解き明かされる。基礎知識から初公開情報まで、信頼すべきデータ満載で、第1回本格ミステリ大賞を評論・研究部門で受賞したファン必携の1冊が、最新の情報を加えた増補改訂版として登場。全810項目に、受賞一覧、主要文献一覧も掲載。総索引数、10,358。検索機能も充実、関連項目を次々閲覧できる、ミステリー・ファン待望の電子出版。
  • 大正生まれ 庶民の自叙伝暁 自叙伝を考慮の方にお薦め
    -
    幼少時に両親と死別、養父母の愛、兵役、小学校長、激動の昭和の人生を4章に分け記述している。 (1) 養父母の愛、義理の妹たちとの暮らし、中学校生活。青年学校教員養成所で学び同校の教員となる。1年後に徴兵され入営。 (2) 軍歴―入営後、直ちに満州へ この地で実戦訓練をうける。初年兵時代を経て内地の陸軍予備士官学校へ入校。見習士官となると同時に再び満州の戦場へ、そして敗戦。 (3) 帰還後、青年学校へ復職。(義妹と結婚4人の子宝に恵まれるも死別、後添えが著書の後継者木下信義を出産) 時は戦後の教育改革・新制中学校の誕生、著者は高等学校二級普通免許状取得。戦後の自由主義のもとでの教育のあり方について試行錯誤を重ねながらも小学校の教頭職を経て校長に就任、新しい指導者像の形成をはかる。 (4) 小学校長としての職務完遂時のエピソード、指導者としてあるべき姿は。 教員組合と教育委員会との対応、プール施設づくりなどについて。 そして一方、家庭での出来事では、自宅造成から娘の結婚、孫の誕生、妻の看病、などなど家長としての責任に関して職務との兼ね合い。最後に退職にあたっての様々な形での生徒との交流など、昭和人としての人生観が滲み出る自叙伝である。

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  • 中国文化漫談 甦る孔子の六芸
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    1巻1,100円 (税込)
    筆者-孔子直系75代目・孔祥楷氏-の講演・講座の主題はいつも「孔子は人間であり、 神ではない。世に捧げた最大の貢献は人類愛の提唱、教育は全人類に普及すべき思想。」 としてきている。論語の暗唱、ほか孔子の名句など、なぜ口から滑るように出てくるのかと 聞けば「幼い時に祖母に鞭打たれて暗唱したお陰だ」と笑って答える。巷の好人物と何ら 変わらない。だが多彩な持ち主で 書の精進は言うまでもなく、訪日の際に即興で日本美人を 描いたスケッチは絶妙。そればかりではなく作曲、交響曲まで作り上海大学交響楽団による 公演なども行われる。自作の歌や曲のCDも何枚かを出している。さらに家廟の建築修復、 裏庭の改造なども建築専門の出身、自らの手によって行い他人に譲らない。 孔子の六芸の現代版と言ったら叱られるかな。著者が行ってきた<現代の六芸>というべき 諸々の文化活動をまとめた談話集がこの文化漫談である。

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  • 妻静江の闘病つれづれ アルツハイマー症 初期 見抜けぬ認知症の合図
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    アルツハイマー病では、多くは物忘れから始まると言われますが、それ以前に兆候がある場合もあります。 このつれづれ記では、日々暮らしのなかで 後になってアレが兆候だったのかと思われるフシを書いています。 治療法が無いと言われる病気ですが、いま世界の医学界で幅広く奥深い研究が進んでいます。 (アリセプト)という薬も有効のようですし、何よりも大切なのは『早期発見 早期治療』と周囲の理解です。 この記述が、もしかして発見の糸口になり、患者ご家族の慰めにもなればと願っています。

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  • テイクオフ!! : 飛行機ファン、空を楽しむ
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    1巻660円 (税込)
    飛行機に乗ること、各地の空港を見学することを主な目的とした小旅行には、そこまでのコースや、飛ぶ高度、晴れているときの眺望など、楽しみがいっぱい。30年来の飛行機ファンが綴った、空の楽しみ方を紹介する。

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  • 国語の授業、最前線! デジタル出版ツール活用事例に見るICT
    続巻入荷
    -
    1~3巻1,100~1,540円 (税込)
    デジタル出版を活用すれば、国語の授業が“深化”する! 教育ICTを導入した教育現場へのインタビュー集 教育現場へのICT(情報通信技術)導入が進んでいる。プロジェクターやデジタル教科書の採用、生徒や学生一人1台の情報端末利用などにより、紙中心だった従来の学校教育が大きく変わろうとしている。このような中、ボイジャーのデジタル出版ツール「ロマンサー」や「ロマンサークラスルーム」を国語の授業に導入し、「学びの質」を向上させる取り組みを始めた大学や小中学校がある。本書ではこうした学校現場での電子書籍の活用事例を、インタビューを通じて紹介する。これからのデジタル教育や学校図書館のあり方についても考察する。 【目次】 はじめに 第1章 ロマンサーがデジタル教育を支援する デジタル出版を活用した国語教育の広がり デジタル出版ツール、ロマンサーを使ってみよう 第2章 教育現場でのデジタル出版最前線! 中学から大学まで、デジタル出版で学ぶ学生たち ケーススタディ1 15歳でデジタル出版に挑戦、国語の授業を通じて知的探究を推進する ~都立大泉高等学校国語科 石鍋雄大先生に聞く~ ケーススタディ2 グーグル教育ツールや電子出版で、さまざまなアウトプットに挑戦する ~公立都留文科大学文学部国文学科 野中潤先生に聞く ケーススタディ3 子ども園から大学まで「図書館中心の学校」コンセプトを進める ~追手門学院大学国際教養学部教授 湯浅俊彦先生に聞く 第3章 どうなる?これからのデジタル出版 デジタル出版で市場や教育現場はどう変わるか インタビュー1 専修大学文学部教授 植村八潮生に聞く インタビュー2 滋賀文教短期大学国文学科講師 有山裕美子先生に聞く 第4章 学校現場でのロマンサー活用事例 第5章 ロマンサー導入校に使用感をアンケート おわりに 【著者】 大塚 葉 1984年早稲田大学法学部卒業後、技術評論社に入社。パソコン関連の雑誌、書籍の編集に携わる。1996年、日本初の女性向けパソコン誌「パソコンスタイルブックfor Women」を創刊。現在は日経BP総合研究所上席研究員シニアコンサルタント。人的資本経営、ダイバーシティ、働き方改革に関する講演や執筆多数。主な著書に『人材マネジメント革命~会社を変えるカリスマ人事たち~』『ミリオネーゼのコミュニケーション術』(ディスカヴァートゥウェンティワン)など。裏千家茶道助教授として茶道教室も展開する。
  • デジタル時代の出版メディア
    4.0
    印刷本なのか、電子本なのか。これからの出版社・取次・書店・読者を考えるために必読の1冊! 出版をめぐる状況は世界的な規模で、大きな変貌を遂げている。学術雑誌はインターネット上であたりまえに公開。電子出版・インターネット書店・出版情報と物流情報のデジタル化・電子図書館、そして出版メディアのゆくえを語り尽くす、書店員の書いた一冊。 前書きより〜 (前略)私は「電子出版」と呼ばれるものが、現在の出版物の一般的な形態である本や雑誌をすべてなぎ払ってしまうなどと主張するつもりはありません。また、「電子出版」の良いところだけをことさら取りあげて、バラ色の出版未来論を展開する気もありません。そうではなく、現在進行形の事態をできるだけ総合的に分析して、今後の出版メディアをその流通も含めて展望してみたいと思っているのです。(後略) 【目次】 はじめに ●一時間目 学術出版の世界は激変している ●二時間目 電子出版は出版を変えるか ●三時間目 成長するインターネット書店 ●四時間目 出版情報・物流情報のデジタル化 ●五時間目 出版メディアのゆくえ あとがき 索引 【著者】 湯浅俊彦 1955年、大阪府豊中市生まれ。追手門学院大学・国際教養学部・教授。学校法人追手門学院図書・情報メディア部長。日本図書館協会・出版流通委員。 著書に『電子出版学概論―アフターコロナ時代の出版と図書館』(出版メディアパル)、『図書館情報学用語辞典 第5版』(丸善出版)、『文化情報学事典』(勉誠出版)、『電子出版活用型図書館プロジェクト―立命館大学文学部湯浅ゼミの総括』(出版メディアパル)、 『ICTを活用した出版と図書館の未来―立命館大学文学部のアクティブラーニング』(出版メディアパル)など
  • デジタルテキスト編集必携[技法編]
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております】 大量の文字データを効率良く高速に処理するさまざまなノウハウを満載 「大量のテキストデータを効率良く加工・整形したい」「文字原稿の整理や表記の統一をもっと高度化したい」など、デジタル化されたテキストの処理に関する多くのご要望にお応えして、JEPA(日本電子出版協会)セミナーでも大好評の、電子出版制作のための基礎知識・技能講座から書籍として発展させた一冊です。電子媒体の基礎知識やタグ形式データの構造から、正規表現とその活用、実用度の高いマクロとそれらを利用したHTML/e-pubファイル作成の実際など、デジタル化されたテキストデータの本格処理入門に最適な内容になっています。 ※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 電子出版時代の著作権入門 出版契約に必要な実務知識のエッセンス
    -
    最近の著作権に関わるトピックといえば、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)に関連する問題があります。この協定がほぼ合意となっている現在、主導する立場にあるアメリカの意向に譲歩する形で、著作権の保護期間が延長される状況にあります。つまり、日本でこれまで死後50年と規定されていた著作権保護期間が、70年に延長されるわけです。  著作権保護期間も著作権に関する大事な知識ですが、出版に関連して知っておくべき著作権の要点は、これだけではありません。  たとえば、書籍を執筆する際に、自分の主張を強化するために、他者の書いた書籍から関連した記載内容を載せる場合があります。このとき、どこまでが「引用」(著作権上認められている)であり、どうなると「転載」(いわゆる「パクり」)になるのでしょうか。  あるいは、書籍を出版物として刊行・販売しているのは、出版社という著作者とは別の人(組織)です。ここには、著作権上、どんな決まり事があって、自分の著作物を他人が商品として販売できるのでしょうか。  本書は、電子出版を含めて、出版業務、とくに出版契約に大きく関係する著作権の要点をコンパクトにわかりやすく解説しました。書籍・雑誌の編集・制作・販売に携わる方はもちろん、その執筆者の方々、この業界に関心のある方に、ぜひご一読いただきたい一冊です。
  • 電子出版とは何かを問い続けて 高木利弘スペシャルインタビュー
    -
    みんな電子出版を馬鹿にしてきた 2014年、Pamlinkが企画製作した『出版の未来』シリーズ第3回〝電子書籍を問い続けて〟の音声インタビューです。ナビケーターとして「MACLIFE」の編集長だった高木利弘さんが担当しました。音声は、Apple Musicで公開されています。このデータをテキスト化し、関係情報などのリンクを施しました。音声から発した小さな〝本〟が成り立つことを明らかにしています。テキスト情報を読み、戻り、咀嚼してご覧いただきたいとおもいます。 【目次】 電子出版とは何かを問い続けて 1章 ボイジャーを設立するまで 2章 初期作品『A Hard Day’s Night』 3章 エキスパンドブックから 4章 ガラケーからスマホへ 5章 インターネット・アーカイブとの出会い 6章 青空文庫 富田倫生の思い出 7章 浜野保樹が伝えた新しいメディア 8章 貧しいけれども〝自由〟 付録1 出版人・広告人 100号 インタビュー 付録2 チャレンジすることを忘れてはいけない あとがき 【著者】 萩野正昭 株式会社ボイジャー創業者。1946年東京都生まれ。早稲田大学法学部卒。1969年港湾建設会社に就職、埋立造成工事に従事。1970年から東映教育映画部で契約演出職として働く。1981年レーザーディスク制作・企画、1990年パイオニアLDC取締役映画製作部長として映画のビジネス展開に従事する。1992年ボイジャー・ジャパンを設立。デジタル出版事業を開始。2013年ボイジャー代表取締役を退任、現在は取締役。著書に、『電子書籍奮戦記』『木で軍艦をつくった男』『これからの本の話をしよう』などがある。 高木利弘 1955年生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。『MACLIFE』など、コンピュータ関連雑誌の編集長を歴任。 株式会社カシスで企画・開発したナレッジプロセッサKacis Publisher/Kacis Writerは、「ソフトウェア・プロダクト・オブ・ザ・イヤー2001」を受賞する。近著は、『The History of Jobs&Apple』、『ジョブズ伝説』、 『iPhone・iPadヒットアプリ調査報告書2012』など。 株式会社クリエイシオン代表取締役。
  • 電子出版ナビゲーター
    -
    1巻1,375円 (税込)
    電子出版が身近なものになり、個人やグループなどが電子書籍を出版するケースが増えてきています。また、出版に関する情報なども、あちこちで見受けられるようになりました。  本書は、電子出版を考えている人・これから始めようとしている人が知っておくべき情報をまとめたものです。作家として自著の経験、電子書籍制作業務・電子出版業界団体との仕事を通じて得られたものなどをまとめています。  電子出版はまだ過渡期ですので、なかなか情報が集約されていません。ネットには情報はあるものの、体系的に分かるようにはなっていません。この状況は、電子出版に関わるものとして好いとは思っていません。本を出したい人に、本の内容を考えたり書くこと以外のことで、時間や労力を使って欲しくない。こうした想いから、読めば企画や書き方・出版や出版後のプロモーションまでが分かるものを提供しよう。その分、書く内容を充実させてもらえれば電子出版全体にとってもいいだろうということで書かせていただきました。  本書があなたのお役に少しでも立てれば幸いです。
  • 電子出版の構図
    4.3
    電子書籍ブームは12年前から始まっていた。繰り返される「電子書籍元年」への軌跡とは。出版、印刷、図書館、そしてマスメディア…メディアの未来は過去を知らずして語れない。既視感あふれる現在の状況を、過去の軌跡から電子出版の構図を明らかにし、本の未来について考えることにしよう。

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  • 電子出版のススメ
    -
    誰でも簡単に本が出版できる電子出版ですが、現実的にはそんなに簡単ではなく途中で挫折したりするケースが少なくありません。 はじめて電子書籍の販売に挑んだ筆者が、自らが突き当たった障害や問題点を中心に、初心者の誰もが確実に自分の本を販売できるために書き下ろした、短いながらもポイントを絞った価値のある一冊です。
  • 電子出版のプロデューサーになろう エストリビューターとして活躍する方法
    -
    第1章で、電子書籍のプロデューサー(エストリビューター)の市場とビジネスモデルを説明し、その可能性を追求します。第2章で具体的な仕事の内容を、著者が見つけるところから、原稿制作、納品まで解説します。第3章では販売のコツ、ノウハウを伝授します。
  • 電子出版の未来図
    3.6
    2010年は「電子出版元年」といわれた。出版業界は右往左往したが、まだ先行きが見通せないでいる。市場規模2兆円に届かないほどの業界かもしれないが、ライターやカメラマンから組版会社、印刷会社、取次、書店と従事する人の職種は幅広い。では、電子書籍リーダーで紙の本はなくなるのか。出版社や編集者はもういらないのか。2011年はどの方向に進んでいくのか。そんな疑問に答えるのが、米国在住の若きIT起業家。著者は、日本に先駆けて米国で起業し、いち早く電子出版を始め、自らの体験的電子出版論で日本の未来図を描き出す。詳しくは本文に譲るとして、その将来像を「ソーシャル・メディア」というキーワードで説明する。タイトルを「電子書籍」ではなく「電子出版」としたのは、ビジネス(出版業)に重きを置いたから。出版業界はもちろんのこと、IT業界、クリエイターたちに読んでもらいたい1冊である。

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  • 電子書籍制作・流通の基礎テキスト:出版社・制作会社スタッフが知っておきたいこと
    3.3
    電子書籍を制作する上での、基礎基本のテキスト。 電子書籍の中身から、配信・流通の注意点、今後の課題まで、 電子書籍を作る上で知っておかなければならないことを、わかりやすく解説しています。 便利な用語注釈付き。 今まで電子書籍に携わっていた出版社・制作会社のスタッフ、 そしてこれから電子書籍に携わろうとしている人にも、必読の一冊です。
  • 電子書籍でヒットを連発する編集部が明かす、 アナタがたった3週間でベストセラー作家になる秘密の方法
    -
    ワードで文章が書けるだけで、アナタもKindle、iBooks、koboへ電子書籍を一括配信できるって知っていました?本書では売れる電子書籍の作り方と今話題の電子書籍投稿サイト「BookSpace」を使って簡単に電子書籍を販売する方法を徹底解説。本を出版したいけど紙の本はちょっとハードルが高い、いつか作家デビューしたい人必見!!この本に電子書籍のすべてがつまっています。 はじめに 序章 第一章 売れる電子書籍を作るには? 第二章 売れる企画を立てよう 第三章 原稿を書く 第四章 誰でも作家になれる 第五章 Wordで文章を書くだけで、アナタもKindle、iBooks、koboで配信ができる

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  • 電子書籍でヒットを連発する編集部が明かす、 アナタがたった3週間でベストセラー作家になる秘密の方法 無料版
    無料あり
    4.3
    ワードで文章が書けるだけで、アナタもKindle、iBooks、koboへ電子書籍を一括配信できるって知っていました?本書では売れる電子書籍の作り方と今話題の電子書籍投稿サイト「BookSpace」を使って簡単に電子書籍を販売する方法を徹底解説無料版。本を出版したいけど紙の本はちょっとハードルが高い、いつか作家デビューしたい人必見!! はじめに 序章 第一章 売れる電子書籍を作るには? ・まず重要なのはタイトルだ。 ・過去にヒットした電子書籍作品タイトル一覧。 ・表紙も大切。 ・電子書籍はライトに。長すぎるのは禁物。

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  • 電子書籍と出版 デジタル/ネットワーク化するメディア
    4.5
    本書には、大きく分けて以下の5本のテキストが収録されています。 I─「2010年代の『出版』を考える」 IT企業の経営者であり、アルファブロガーとしても知られる橋本大也、文芸評論家、フリー編集者として電子書籍を追い続けてきた仲俣暁生と、早くから出版活動のネット展開を手がけてきた版元ドットコム組合員である高島利行、沢辺均の4人が語る、「電子書籍の可能性」「書き手、出版社はどう変わるか?」。 II─「電子出版時代の編集者」 2009年10月に、アルファブロガー・小飼弾氏との著書『弾言』と『決弾』のiPhoneアプリ版を製作し、自らの会社から発売したフリーライター/編集者の山路達也に訊く、書籍の執筆・編集から電子書籍の製作、そして発売後のフォローアップまで、多様化する編集者/コンテンツ製作者の「仕事」。 III─「20年後の出版をどう定義するか」 電子書籍の権利やフォーマット、教育現場での使用に詳しい東京電機大学出版局の植村八潮に訊く、「書籍が電子化される」ということの根源的な意味、「本であること」と「紙であること」はどう違い、どう結びついているのか? IV─「出版業界の現状をどう見るか」 出版、そしてメディア産業全体の動向を20年間追い続けている「文化通信」編集長・星野渉が解説する、出版業界の現状と、急激な変化の要因。 V─「編集者とデザイナーのためのXML勉強会」 元「ワイアード日本版」のテクニカルディレクター兼副編集長を務めた深沢英次による、タグつきテキスト、XMLの「基本構造」を理解するための解説。 電子書籍の登場により、出版をめぐる状況はどう変わるのか? さまざまな分野でその変化の最前線に立つ人びとに、「いま」を訊きました。 詳細な用語解説付き。
  • 「電子書籍に関する公立図書館での検討状況のアンケート」実施報告書
    -
    電子出版制作・流通協議会の公共ビジネス部会が日本図書館協会の協力で実施した、全国の主要自治体の図書館を対象として、電子図書館サービスに関する、現状、電子図書館サービスに対する期待などのアンケート調査分析結果です。

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  • 電子書籍の真実
    4.2
    アップルの「アイパッド(iPad)」が発売されて以来、テレビや新聞、雑誌で「電子書籍」という文字を見ない日がありません。出版物・出版市場が大きく変化することになり、紙の出版物は今や文章や写真を世に送り出す独占的な媒体ではなくなっているのです。出版界は何らかの変化を迫られているわけですが、それはどのような変化なのでしょうか。本書は、電子書籍による出版界の変化をできる限り整理して、将来への課題を明らかにします。 ■CONTENTS 【第1章】2010年電子書籍元年/【第2章】日本の電子書籍の歴史/【第3章】電子書籍とは何か/【第4章】課題1―フォーマットおよび日本語の問題/【第5章】課題2―流通の問題/【第6章】課題3-権利の問題/【第7章】電子書籍がもたらす出版の未来 ■著者 村瀬拓男(ムラセタクオ) 弁護士。1985年東京大学工学部土木工学科を卒業し、新潮社に入社。雑誌編集の後もっぱら映像や電子出版などの新規事業を担当。2006年弁護士登録し、出身会社である新潮社の法務を担当するほか、用賀法律事務所主宰として、映像、IT、出版系を中心とした企業法務を手掛ける。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • 電子書籍ビジネス調査報告書2019
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2018年度の電子書籍市場規模は2826億円と推計され、2017年度の2241億円から585億円増加。2019年度以降の日本の電子出版市場は今後も拡大基調で、電子書籍市場は2023年度には2018年度の1.5倍の4330億円程度、電子雑誌も合わせた電子出版市場は4610億円程度になると予測される。 順調に拡大してきた電子書籍市場ではあるが、2017年度は漫画村やフリーブックスに代表される海賊版サイトの問題が表面化。成長率が鈍化するなど市場に多大なインパクトを与えたのに加え、サイトブロッキングといった海賊版サイトへの対策が大きな波紋を呼んだ。その後、2018年度の電子書籍の売上は回復基調で、ストアによってはマイナス分を上回る程の大幅な成長を見せているところもみられる。 電子コミックが市場を牽引する状況は続いている。無料公開をフックにチャージ(課金)と広告でマネタイズするやマンガアプリが活況を呈してきているが、IT業界など出版業界以外の事業者によるアプリに加え、コミックを出版社では大手だけでなく中堅まで含めてほとんどがアプリを出すような状況となり、競争はより激化している。アプリ開発・運用、データ分析の深化、広告の最適化が進み、課金売上、広告売上ともに大きく増加している。 本調査報告書は、このような電子書籍市場について、市場規模分析や各関連プレイヤーの動向、国内及びアメリカの電子書籍分野で理解すべき最新動向、ユーザーの電子書籍の利用動向など多角的に分析している。 なお、ユーザー調査においては、有料の電子書籍利用者を対象とした調査と、マンガアプリ利用者と対象とした調査の二本立てで実施している。この一冊で電子書籍ビジネスを網羅的に理解できる調査報告書である。 なお本調査報告書は、電子書籍販売ストア、取次、出版社への取材、ユーザーへのアンケート調査等をまとめたものである。本調査報告書は電子書籍ビジネス黎明期の2003年に第1号目を発行し、今年で17年目を迎える。
  • 電子書籍ビジネス調査報告書2018
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2017年度の電子書籍市場規模は2,241億円と推計され、2016年度の1,976億円から265億円増加。電子雑誌市場規模は315億円と推計され、電子書籍と電子雑誌を合わせた電子出版市場は2,556億円となり、市場は拡大している。また、マンガアプリ広告市場規模は22億円増加の100億円となった。順調に拡大してきた電子書籍市場ではあるが、電子書籍の総合ストアの拡大は落ち着きつつある。また、雑誌の読み放題サービスも会員数の増加が止まるなど踊り場を迎えている。その一方で、無料公開をフックにチャージ(課金)と広告でマネタイズするやマンガアプリが活況を呈している。出版社だけでなく、IT業界など出版業界以外の事業者によるアプリが多いのも特徴であり、韓国など海外の事業者も参入している。この1年間では「待てば無料」モデルが人気を博しており、導入するアプリが増加。また、アプリ数そのものも増加しており、競争が激化している。一方で、2017年度は漫画村やフリーブックスに代表される海賊版サイトの問題が表面化。市場に多大なインパクトを与えたのに加え、サイトブロッキングといった海賊版サイトへの対策が大きな波紋を呼んだ。本調査報告書は、このような電子書籍市場について、市場規模分析や各関連プレイヤーの動向、国内及びアメリカの電子書籍分野で理解すべき最新動向、ユーザーの電子書籍の利用動向など多角的に分析している。なお、ユーザー調査においては、有料の電子書籍利用者を対象とした調査と、マンガアプリ利用者を対象とした調査の二本立てで実施している。この一冊で電子書籍ビジネスを網羅的に理解できる調査報告書である。
  • 電子書籍ビジネス調査報告書2016
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2015年度の電子書籍市場規模は1,584億円と推計され、2014年度の1,266億円から318億円増加。電子雑誌市場規模は242億円と推計され、電子書籍と電子雑誌を合わせた電子出版市場は1,826億円となり、市場は順調に拡大している。今年度から急成長しているマンガアプリ関連の広告市場に関する市場規模を算出している。 電子書籍市場は引き続き電子コミックが好調で市場を牽引している。電子雑誌を中心とした月額定額制の読み放題サービスの利用者も順調に成長しており、今後Amazon Unlimitedなどのサービス開始によりさらに成長してくことが見込まれる。また、複数の無料マンガアプリが1000万ダウンロードを超えるなど、新たなビジネスモデルも急速に成長し始めている。 本調査報告書は、このような電子書籍市場について、市場規模分析や各関連プレイヤーの動向、国内及びアメリカの電子書籍分野で理解すべき最新動向、ユーザーの電子書籍の利用動向など多角的に分析している。今年度のユーザー調査では、従来のPCでのインターネットユーザへの調査およびスマートフォンユーザーに特化した調査のふたつを実施している。この一冊で電子書籍ビジネスを網羅的に理解できる調査報告書である。 なお本調査報告書は、電子書籍販売ストア、取次、出版社への取材、ユーザーへのアンケート調査等をまとめたものである。本調査報告書は電子書籍ビジネス黎明期の2003年に第1号目を発行し、今年で14年目を迎える。
  • 電子書籍ビジネス調査報告書2020
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2019年度の電子書籍市場規模は3473億円と推計され、2018年度の2826億円から647億円増加。電子雑誌市場規模は277億円と推計され、電子書籍と電子雑誌を合わせた電子出版市場は3750億円となった。海賊版サイトが閉鎖された以降、電子書籍の認知拡大や正規サイトの利用促進により、2018年度、2019度の電子書籍の売上は拡大傾向が続いている。 電子書籍ストア、読み放題サービスに加え、無料公開をフックにチャージ(課金)と広告でマネタイズするやマンガアプリも活況を呈しており、競争はより激化している。アプリ開発・運用、データ分析の深化、広告の最適化が進み、課金売上、広告売上ともに大きく増加している。 他方、漫画村騒動以降、順調に拡大してきた電子書籍市場ではあるが、新型コロナウイルス感染症拡大対策のための外出自粛により、大きな影響が見られた。休校要請が出された3月以降、出版社や電子書籍ストアが無料の電子書籍を相次いで提供。それにより、電子書籍ユーザーは大きく拡大した。無料ユーザーから有料ユーザーへの転換も進み、2020年5月には多くの各電子書籍ストア、アプリが過去最高の売り上げを記録するに至っている。 本調査報告書は、このような電子書籍市場について、市場規模分析や各関連プレイヤーの動向、国内及びアメリカの電子書籍分野で理解すべき最新動向、ユーザーの電子書籍の利用動向など多角的に分析している。なお、ユーザー調査においては、有料の電子書籍利用者を対象とした調査と、マンガアプリ利用者と対象とした調査の二本立てで実施している。この一冊で電子書籍ビジネスを網羅的に理解できる調査報告書となっている。
  • 電子書籍奮戦記
    4.5
    1巻1,144円 (税込)
    黎明期から20年近く地道に電子出版に携わってきた「Mr.電子書籍」が、その過去から未来までを自らの軌跡と共に縦横無尽に語る。儲からなくても「やめようと思ったことは一度もない」と断言し、大企業の寡占に異を唱える、刺激的なメッセージを掲げながら目指す新たな「出版」の形とは? 現状分析にも役立つビジネスノンフィクション。
  • 電子辞書のすべて
    -
    電子辞書というと、手のひらに載るサイズの携帯型の電子辞書専用機(IC辞書)を思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、電子辞書はそれだけではありません。ウェブブラウザで利用できるオンライン辞書(辞書引きサービス)、パソコンやタブレット、スマートフォンで利用できる辞書アプリ(CD-ROMソフトやダウンロードアプリ)など、すべて電子辞書に属するものです。 本書では、電子辞書の機能進化と市場拡大、対象となるコンテンツ分野、デジタルならではの便利な機能、編集・制作現場の実際、電子辞書の現状と問題点などを簡潔に解説し、まとめています。 電子辞書はもはや現代人に必須の有益なツールといえます。本書で辞書を利用する知識をさらに深め、電子辞書に関わる世界をより身近なものとして理解いただきたいと思います。

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  • 電子図書館・電子書籍貸出サービス
    -
    全国の公共図書館で、電子図書館、電子書籍貸出サービスの状況はどうなっているのだろう。 電子出版制作・流通協議会(以下、電流協)では、日本図書館協会と国立国会図書館の協力を得て、2014年2月~4月にかけて「公共図書館の電子図書館・電子書籍サービス」調査を実施した。 公共図書館の中央館1,352館を対象として実施し、743館の回答を得た。 電子書籍貸出サービスについては、アクセシビリティへの期待は高いが、依然72%の館が導入する予定がない──。人材がいない、予算がない、などといった結果が、アンケート結果から浮き彫りになった。 本書では、このアンケート調査全結果収録とともに、電子図書館サービスのシステムを提供する複数の事業者のレポート、国立国会図書館、慶應義塾大学、札幌市立図書館など積極的にサービスに取り組んでいる機関のレポートなどを含め、図書館における電子書籍貸出サービスについて現状と課題、将来展望を取り上げた。 ●こちらのタイトルは、紙の書籍をご購入いただくと電子書籍もついています! 紙の書籍をご購入いただき、対応電子書店にて会員登録のうえ、クーポンコードを入力いただくと、電子書籍が無料でダウンロード出来ます。 【対応電子書店】 honto、紀伊國屋、BOOKSMART、BookLive!(順次拡大予定)【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • 電動プロレス vol.1
    5.0
    電プロ宣言! 「市民権を得る闘いに挑め!! プロレスと電子出版」/マッスル坂井が「おもしろプロレス小説」で一年ぶりに現役復帰……!?  『俺の幸せブレックファスト』/「おもしろプロレス漫画」スタート!! 古泉智浩・作『仮面サンクス』蟻の穴からの使者/「おもしろ対談」 イライラの語源は「イラックス×イラックス」古泉智浩×マッスル坂井/「おもしろインタビュー」 雑談のなかにこそ真実がある!! 「赤いパンツの頑固者がついに沈黙を破り、UWFやPRIDEの舞台裏を激白! 田村潔司×山口日昇「ザ・雑談」、ほか
  • ドキュメント作成システム構築ガイド[GitHub、RedPen、Asciidoctor、CIによる モダンライティング]
    -
    アプリケーションの開発手順,製品のユーザマニュアルなど,ドキュメントの多くはエンジニアによって作成されています。ドキュメントの品質が低い場合,読み手が誰であっても内容の理解に時間がかかります。ドキュメントは簡潔で内容を正確に伝えるものでなければなりません。エンジニアにとってドキュメント作成は避けて通れません。いまやドキュメント作成はコーディングと同様にエンジニアに必要な技術なのです。本書は,ソフトウェア開発の技法に基づいてドキュメント作成を支援するシステムを構築します。このシステムではGitを用いたバージョン管理,GitHubによる共同編集,RedPenによる品質チェック,CIツールによる継続的改善などを利用します。応用としてAsciidoctorによるドキュメントのスタイル調整について解説します。Webでの公開に耐える品質はもちろん,技術文書の電子出版においても役立つ内容となっています。
  • 七日目の蝉
    -
    ミレニアムを迎えるすこし前の年、19歳の「きみ」と21歳になる「ぼく」は出会った。ふたりが恥じらいながら近づき、互いを求めあい、抱きしめあった時間は幸福そのものだった。永遠につづくように思えた。 しかし、突然きみは自殺してしまう――分厚い手紙を残して。そこに語られた衝撃的な体験と苦悩、知る由もなかった深い闇。物語はきみの死で終わらず、ぼくの日常は続いていく。 「きみ」の残してくれた甘く切ない思い出と救えなかった後悔、抱えるには重すぎる事実と向き合う「ぼく」。のどかな田舎の少女が闇から光を求めてきたはずの都会。そこは人のつながりさえもかき消してしまうような喧噪にあふれ、少女は心をすり減らしていった。 冒頭での蝉の童話と少女の姿が二重露光写真のように重なりあう、美しくも儚い恋愛小説。 ※本作品は2008年に、ぶんか社より電子出版されていたものを加筆訂正し再発売。 表紙絵・寺澤晋吾

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  • 電子出版、独立作家の執筆・出版手法—日本独立作家同盟 第一回セミナー〈藤井太洋 講演録〉
    完結
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    セルフ・パブリッシングから4年で日本SF大賞を手にした作家、藤井太洋の実践的な創作ノウハウを知る一冊 通勤時間にiPhoneで書いたという初めての小説『Gene Mapper』から4年、藤井太洋は『オービタル・クラウド』で2015年日本SF大賞を受賞した! この間、藤井太洋はどのようにして構成力を上げ、筆力を磨いてきたのか。なぜ、iPhone、iPad、Kindle、文庫、単行本、あらゆる形態の本に文章を合わせられるようになったのか。デジタルメディアを使いこなし、セルフ・パブリッシングから商業出版へと進んだ藤井自身が作家志望者に向けて執筆ノウハウを実践的に解説する。(講演日2015年5月16日) 【目次】 第一部 電子出版、独立作家の執筆・出版手法  ご挨拶  執筆/編集  小説を書く前に ピッチ(梗概)を書いてみよう  要素を検討  視点  背景  文体  参考になる書籍  いつ書くか  続けるためのTip  小説の構成  テンプレートではない。パラダイムだ  より実践的に  ポリティカル・コレクトネス  文章力を付けるトレーニング  リーダビリティ:情報量  予感の文を効果的に  リフローで阻害されやすい文  推敲  工学的アプローチ  出版  「本」の4P Product, Price, Promotion and Place  「本」の情報  著者  ジャンルを味方に  広告  ソーシャルと「ホームページ」  プロであろうがなかろうが 第二部 藤井太洋×仲俣暁生×鷹野凌 “独立”を語る  独立作家のプロモーションではホームページが重要  確実に良くするために紙に印刷して赤字を入れよう  ハリウッド映画の三幕構成を試してみよう  好きな作家の作品を筆写してみよう  プロットを紙に書いてみよう  ジャンルを味方にしてみよう  読者が手にする形を意識して、書いてみよう  読んでほしくない人には届けない工夫をしよう  藤井さんの推敲手法を真似してみよう  海外ドラマでプロットを鍛えよう 講演者プロフィール NPO法人日本独立作家同盟について 本冊子は、2015年5月16日に東京・渋谷で開催された日本独立作家同盟 第一回セミナー「電子出版、独立作家の執筆・出版手法」(講演 藤井太洋)をまとめたものです。 【著者】 藤井太洋:作家。1971年生まれ。2012年、電子書籍『Gene Mapper』をセルフパブリッシングして話題に。翌年、増補改訂版『Gene Mapper - full build-』を早川書房より刊行。2014年には『オービタル・クラウド』(早川書房)を発表、第35回日本SF大賞を受賞する。最新作は、個人情報の危機を描く警察小説『ビッグデータ・コネクト』 (文藝春秋)。 仲俣暁生:フリー編集者、文筆家。1964年東京生まれ。『シティロード』『ワイアード日本版』などの編集部を経て、『季刊・本とコンピュータ』に参加(03〜05年は編集長)。同誌終刊後、フリーランスで書籍やウェブサイトの企画・制作・編集にたずさわる。09年に株式会社ボイジャーと出版の未来を考えるWebメディア「マガジン航」を創刊。現在、編集発行人。著書『再起動せよと雑誌はいう』(京阪神エルマガジン社)ほか 鷹野凌:NPO法人日本独立作家同盟理事長。フリーライター。ITmedia eBook USER、ダ・ヴィンチ・ニュース、INTERNET Watch、マガジン航などのWebメディアを中心に、著作権やセルフパブリッシング(自己出版)、電子出版、書評などの記事を数多く執筆。著書『クリエイターが知っておくべき権利や法律を教わってきました。著作権のことをきちんと知りたい人のための本』(インプレス)。ブログ「見て歩く者」: http://www.wildhawkfield.com/
  • 日本の電子出版を創ってきた男たち
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    電子出版のための電子雑誌「OnDeck」から、新しいタイプの電子書籍シリーズが登場!第一弾は、日本の電子出版の礎を築いてきた先駆者たちへのインタビューをまとめた「日本の電子出版を創ってきた男たち」。日本の電子出版のこれまでを振り返るとともに、これからの日本の電子出版産業のあり方が見えてくる一冊です。

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  • ネット出版部マガジンLAPIS[2014年春号] パブリッシングライフ、始まる。
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    自由で楽しいパブリッシングライフを始めよう! “旅×電子書籍”がコンセプトのボーンデジタルマガジンLAPIS春号の特集は「パブリッシングライフを始まる」。 趣味や仕事や価値観を、しなやかに発信する女性がきっと世界を変えていく――。 活躍中の女性パブリッシャーたちの仕事や生き方は電子出版で変わった? これからチャレンジする人はどう変わる? 電子書籍でお得に学べるおススメ作品は? 電子出版ビギナーの素朴な質問に、800人を超える「ネット出版部」のフロントランナーがズバリ回答。 走り続けるネットパブリッシャーが等身大で語る、電子出版の“現在”。 この春一歩踏み出して、変わらない日常にそよ風を吹かせたい貴方に贈る一冊です。 ■目次 ●第1特集 パブリッシングライフ始まる。 ネットパブリッシング女子Interview 『日本「ロールモデル女子」増加計画?働く女性が輝く方法とその考え方?』/佐久間映里 女流電子作家の先駆けが語る、女性と電子出版のこれから/内藤みか ネットパブリッシング女子奮戦記/鶴田千佳子 研究成果を世界へ! 老年学研究者が挑む、初めての電子出版/工学博士澤岡詩野 みんなでパブリッシングライフをデザインしよう!/サービスデザイナー柳下朋子 WordだけでKDP!電子出版ビギナーに教える2つのポイント/加藤和幸 ●第2特集 春から電子書籍で学ぶ 【ネット出版部NEWS】ネット出版初 kindle 総合ランキング1位を獲得! 『ビットコインはどのように動いているのか?』大石哲之 『はじめてのお受験』河崎環 『30歳からの学習戦略』石田勝巳 グローバル視点で日本の漫画を学ぶ『イタリアで新しい漫画を作る大冒険』yamane midori ●連載 『eBookの旅~出版業界発電子書籍ビジネス行き』第3回/鈴木秀生 『横浜発★「癒し」と「ハッピーエナジー」への旅』第2回/さとみ由奈
  • 花屋はバイト君を寵愛する
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    高校生になった葵はお花屋さんで念願のアルバイト。スタッフが男だらけというちょっと変わった「よつばフローリスト」で店長の桔梗をはじめ、蘭、椿の超過激なスキンシップを受けながら、葵は大好きな花たちに囲まれ幸せな日々を送っていた。しかし、配達先の小説家・瑠唯の家でヘマをしたことから、店には内緒で瑠唯の家政婦をやらされることになってしまい……!!よつばフローリストを舞台に、個性豊かな面々と繰り広げるエッチでコミカルで時にシリアスな葵の成長物語♪ ※この作品は、2006年から2007年にかけて電子出版された『ホストフラワーへようこそ』の番外編を除くシリーズをまとめ、改題・一部改稿したものです。

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  • 美神の誘惑
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    この電子版「美神の誘惑」は、岩佐倫太郎が2022年秋に出版した同名の美術エッセイ・小論集をデジタルに置き換えたものです。内容は若干の誤字を修正したくらいで、出来るだけ原型を保存するようにしています。ただ、写真だけは、カラー写真が表紙だけでなく文中でもふんだんに使える利点を生かして、すべてカラー画像に置き換え、レイアウト的にも大きくしています。また文章の説明上どうしても不可欠と思えるものを、この機会に2,3点新たに追加しました。 思えばコロナで外出もままならない時期に、美術を主たるテーマとしたメールマガジン「岩佐倫太郎ニューズレター」からこの数年の思い出深い記事を選び出し、それに小論「日本の遠近法」を加えて急ぎ自家出版したのでした。印刷会社と契約した何百部かが一挙にドサッとわが家の玄関に届いたときは、あまりの量に青くなり、間違った選択をしたか?と後悔さえよぎったのですが、案ずるほどもなく全部売り切れ、もう手許用の数冊しか残らない状態になりました。それが電子出版に至った動機です。
  • BRuTiFuL
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    Beautiful+Brutal=BRuTiFuL 美しく暴力的 隙間社がキュレーターを務める不定期刊行なノージャンル文芸アンソロジーがついに創刊! 『先端』をテーマに集まったジャンルも作風もバラバラな五作品 オカワダアキナ『百々と旅』 佐川恭一『小説覇王伝サガワ~創作イベント「ノベルGIG」に参加したら美しすぎる編集者とえっち三昧の挙げ句ノーベル文学賞を受賞した件~』 伊藤なむあひ『来たときよりも美しく』 芥生夢子『遁走道中、きつね王との謁見にのぞむ』 大滝瓶太『未来までまだ遠い』 小説の先端は、ここにある
  • 本を出版するためにあなたがやるべき3つのこと
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    本を出すことは情報発信だけではなく、いまや「セルフブランディング」に欠かせない手段でもあります。 電子出版やオンデマンド出版、SNSやブログなど、さまざまな形態での「出版」がこんにちでは可能です。 本書ではあなたが本を出し、あなたの言葉を世に送り出すためのノウハウや考え方を、テーマ選定から執筆、PR方法にいたるまで、具体的な方法としてお伝えします。
  • ボヘミアンガラス・ストリート 第1部 発熱少年
    4.0
    妖精か、神様か? ライトノベルの始祖・平井和正が描くマジカル・ラヴストーリー、全9巻! 《あらすじ》 主人公・大上円(おおかみ・えん)は、月齢と同じ29日周期で42度の高熱を発する逆ウルフガイ体質の持ち主。転校を繰り返す学校無宿の円君は、新都心・ウィングシティで、暴走族の集団に襲われる美少女を救け出す。それが、探し求めていた少女・百合川螢との出会いであり、“世界の変化”の始まりだった!? 美しく高貴で、壊れてしまいそうなボヘミアンガラスにも似た、世界の終わりの恋の行く末は? ※本書は1994年11月、パソコン通信ネット10局で、世界初の書き下ろし電子書籍として発表されました。 ※平井和正による電子出版宣言が記された“あとがき”「『ボヘミアンガラス・ストリート』が始まる」を収録。
  • position ACT-1
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    ポジション(ACT-1)とは 波野發作が勝手に動くとどうなるか。 →こうなります。 というわかりやすい事例。 去勢されて生きるぐらいなら死んだ方がマシだ。エロのない人生などまっぴらだと夜空に叫ぶ時、上空からふわりと七人の作家が舞い降りた。そんな魂が抑圧されて押しつぶされそうなすべての男子と女子に捧げる、リビドー解放マガジンが『オプション』である。 清廉潔癖の仮面を脱ぎ捨て、魂だけでも欲望と情動の赴くまま夜の街を駆け抜けようぜ。品性下劣の極み。PTA非推奨作品。 〈掲載作品〉 新城アキラの秘かな愉しみ(藤崎ほつま) キヌドルアンリミテッド(にぽっくめいきんぐ) 絶望の降下兵(米田淳一) 産まレた(黒桃将太郎) AR出会い系(幾谷正) オトナーランド番外編 ~カタナの男~(真野清太) お前を抱いて眠りたい(波野發作) 製作総指揮・編集長 波野發作
  • 南大東島シュガートレイン : 南の島の小さな鉄道
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    1巻550円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今では廃止されてしまった南大東島のサトウキビ鉄道の貴重な写真を、鉄道ファンに贈る。南大東島撮影旅行で撮った写真を自分のアルバムを作る感じでまとめたもの。

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  • 無理矢理な人たち ~この素晴らしき世界~
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    1巻506円 (税込)
    物語の語り手である《おれ》は、とあるバーで出会った奇妙な老紳士《傷の痕》氏から、人の内面をのぞき見ることができるという不思議なコンタクトレンズを受け取る。《おれ》は個性豊かな7人の人生を覗き見て老紳士に語り聞かせる。 一見普通に見かけるような人々…。愛嬌がある太めの女の子。データ入力を生業にする痩せ細った男。変態性癖を隠し持つビルの清掃員兼ブルースギタリスト。勘違いな超ナルシストのビジュアル系バンドマン。男性不信の三十代後半独身キャリアウーマン。過去のトラウマゆえ人形にしか心を開かないSV(スーバーバイザー)の男。石膏のような厚化粧をした良家の令嬢。 物語はそれぞれの人生を細やかに描き出していく。彼らがそれぞれに抱えている決して普通ではない闇と光、痛みと喜び。何が今の彼らをつくったのか。やがてそれぞれの物語が交錯して絡み合ってゆき、《おれ》と老紳士《傷の痕》の関係にも劇的な変化が訪れるのであった。 救いのないようにも思えるエピソードの中で、愚かでどうしようもない、それでも愛すべき「人という生き物」を軽妙な語り口で描いた一冊。 ※本作品は2010年に、ぶんか社より電子出版されていたものを加筆訂正し再発売。 表紙絵・寺澤晋吾

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  • 夕焼けとにょろり
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    突然、舌がしゃべりはじめた。 「にょろり」が彼の舌に寄生したのだった。 それは、どんなダサイ男も魅力的でモテモテにしてしまう性の魔物。 初体験 の苦い傷を心に抱える主人公「省吾」は、そのトラウマによる吃音にくわえデブで剛毛でニキビ面で、あげく酷いワキガの男だったが、「にょろり」の力によって生活は激変する。 話術のみならず容姿や体臭まで生まれ変わった彼は超モテ男に変身。 あらゆる年齢層の女性達(時に男性)を片っ端から口説き落としていく。 それは夢見ていた自分の姿だった。 ひたすら淫蕩生活にふける日々。 そんなある日、省吾の理想を具現化したような絶世の美女と出会い、恋人として付き合い始めるのだが・・・。 ※本作品は2008年に、ぶんか社より電子出版されていたものを加筆訂正し再発売。 表紙絵・寺澤晋吾

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  • 楽天Koboライティングライフ公式ガイド
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    待望の公式解説書が電子書籍で登場! 楽天Koboライティングライフを使って自分の電子書籍(EPUB)を楽天Koboで発売するための操作手順を、豊富な画面でやさしく解説しています。著作権に関する知識や商品登録のコツ、販売促進の方法、Kindleで併売する場合の注意点なども、コラムでフォロー。はじめてセルフパブリッシングに挑戦する人からKindleダイレクト・パブリッシングユーザーまで、必読の内容です! 期間限定セールや無料販売も自由にできる楽天Koboライティングライフで、もっと自由に電子出版を楽しんでみませんか?
  • 劉向・劉歆校書事業における重修の痕跡(上):『山海経』と「山海経序録」の事例から
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この論文は、前漢末の劉歆が校定した『山海経』と、その篇目および解題である「山海経序録」を通して、劉向・劉歆父子(二劉)が校定した書物が、時に重修(増訂)されていたことを論証します。二劉校書本の重修(増訂)は従来なかった考え方ですが、彼ら父子の校書事業は約半世紀もの長期にわたり、その間、新たに獲得された異本の内容を反映させる必要がありました。細かい論点は以下の通り。 ①劉歆「山海経序録」は偽作か否か。 ②『漢書』芸文志の「十三篇」と、「山海経序録」の「一十八篇」という『山海経』の篇数の食い違いはいかにして起こったか。 ③「山海経目」の小注にある「此『海内経』及『大荒経』皆逸在外」の「外」が指すものは何か。 ④「山海経序録」中の「所校『山海経』凡三十二篇」の具体的な内容はどういうものか。 ⑤十八篇本はいかにして世に出たか。 またこの論文中では、劉向による初校本が、副本を下賜された班斿の家蔵本を通して、拡散流布していったことも併せて論じています。 本書は『中國古代史論叢』八集(立命館東洋史學會 2015 年7 月1 日発行)所収の論文を、志学社論文叢書の一冊として電子書籍で単行したものです。論文の体裁・内容については、原則として刊行当時そのままになっております。 志学社論文叢書は、入手の難しい論文を電子出版の形でアクセス・入手しやすくなることを目的として刊行したものです。
  • 旅客機の窓から : 晴天に大満足 視界不良でも納得
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    1巻660円 (税込)
    搭乗待合室への関門、羽田を発つ最も小さな旅客機、たそがれの徳島空港、SR機退役…。「ただ飛行機に乗るだけの旅行」を楽しむフライト・エッセイストが、空の楽しみ方をつづる。

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  • れんげそうはんせいき 大恩人松下幸之助さんの直筆手紙がスタート
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    日中の関係がこれまでにない厳しさのなか、その緊張を緩和していくためには、庶民交流がカギ。 中国に居住して中国の各地をめぐり民間交流を行いながら各地方の政界 経済界教育機関などに独自の 人脈を作り、アドバイザーとして親しく接し、交流を深めてきた著者今中基の10余年の歩みを観れば、 中国人と日本人の友好関係づくりには何が必要なのかが自然に見えてきます。

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