音楽作品一覧
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-◆映画『ノッティングヒルの恋人』テーマ曲。25年の時を経て甦った名曲に秘められた奇跡◆ あなたは、あなたの「永遠の一曲」にいつ、どこで、どんな状況で、めぐり会ったのでしょうか。 ミュージシャンたちがその音楽に込めた魂と音楽シーンや時代を大きく変えた魅力を探りながら、「永遠の一曲」の源流に迫る、BS-TBSの人気音楽番組SONG TO SOULが電子書籍化。 その音楽と出会った時代、その音楽が流行った時代、さらに、その音楽が誕生した時代を思い出とともにデジタルライブラリーでコレクションしよう! ■内容: エルヴィス・コステロが歌う「She」は、映画『ノッティングヒルの恋人』のテーマ曲として1999年にリリース。その後、日本でもいくつかのCMで使われ、人気を得た。 この曲は、もともとイギリスのテレビドラマ用にシャンソン歌手のシャルル・アズナヴールが作曲したものだった。ドラマのタイトルは『女の7つの顔』、作詞をしたのは、ミュージカル『レ・ミゼラブル』の英語版歌詞を書いたハーバート・クレッツマー。 アズナヴールが歌うオリジナル版は、1974年にリリースされ、全英シングルチャートNo.1となるヒットを記録。その後、アズナヴール本人によるフランス語版やスペイン語版、イタリア語版も制作された。 そして、オリジナル版のヒットから25年後、ジュリア・ロバーツ主演のヒット映画とともに、この曲は新たな命を得る。 番組では、アズナヴールによるオリジナル版、コステロによるカヴァー版、それぞれの制作に関わったスタッフを訪ね、名曲誕生の経緯を探る。 ■出演者:シャルル・アズナヴール(作曲者)、ハーバート・クレッツマー(作詞者)、トレヴァー・ジョーンズ(『ノッティングヒルの恋人』音楽)ほか
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4.0音楽ビジネスには、あらゆるデジタルビジネスのヒントが隠されている! 本書ではソーシャル時代に音楽を“売る”ための戦略を、ソーシャルメディアを土台にして、PR、ミュージックビデオ、レガシーメディア、ディストリビューション、ライブ、成果報酬型プロモーションの7つのフェイズに沿って、豊富な取材や実例を元に紹介しています。執筆に当たったのは、音楽の世界で活躍している実業者の4名。そう、全員が専門家で当事者です。そんな彼らが占う音楽の未来は、どこを向いているのでしょう? すべてのミュージシャンやスタッフが“音楽人”として、楽曲とリスナーをつなげる役割を担っていく時代に必要な新・常識が、ここにあります! そしてその新・常識は、あらゆるデジタルビジネスに応用可能なヒントでもあるのです。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 名曲に秘められた壮絶なドラマを編む! 英国生まれ米国育ち…、今ではアメリカの「第二の国歌」とも言われるゴスペルソングを生み出した人物ジョン・ニュートンを師と仰いだ奴隷解放者である英国の政治家ウィリアム・ウィルバーフォースの軌跡を増補。 【目次】 編訳者はしがき 第1部 名曲「アメージング・グレース」秘話 貧しき人々のために うつ病の友人クーパーと 古き衣を捨て、いざロンドンへ 他 第2部 『物語』 はしがき 手紙1~14 第3部 『その後のジョン・ニュートン』 仕事の内容 神の特別な御意志 聖職につきたいという願望 他 第4部 『アフリカ奴隷貿易についての考察』 自らの罪を恥じて告白 私が奴隷商人であった頃 経験に基づいて語る 他 補章 クラパム派とウィリアム・ウィルバーフォース クラパム派の目的と名称の由来 奴隷制の不正に目覚める 「約束の地」シエラレオネ 他 付録一 「アメージング・グレース」のオリジナルの歌詞と試訳 付録二 ジョン・ニュートンのクーパーへの弔辞 ジョン・ニュートン関連年表 主要参考文献 あとがき 増補版あとがき
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4.3稀代の名ドラマーが語る、80年代名盤の裏側 国内屈指の名ドラマー、村上“ポンタ”秀一が自身の参加した70年代名盤について語った『俺が叩いた。』(2016年刊)の続篇。才気あふれるミュージシャン集団によるヘッド・アレンジ黎明期を経た著者が、多様化する80年代音楽シーンに関わったアーティストと、名盤の数々を語る。 ◎登場するおもなアーティストとアルバム Wha-ha-ha『死ぬ時は別』『下駄はいてこなくちゃ』 山下洋輔『寿限無~山下洋輔の世界VOL.2』『PICASSO』 角松敏生『SEA BREEZE』 大空はるみ『はるみのムーンライトセレナーデ』 EPO『Vitamin EPO』 村上“ポンタ”秀一『PADANG RUMPUT』『THE RHYTHM BOXER』 渡辺香津美『MOBO倶楽部』『桜花爛漫』 井上陽水『クラムチャウダー』 泉谷しげる『吠えるバラッド』 沢田研二『彼は眠れない』
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-本を読めば音楽がわかるのか!?── ますます絶好調のカタヤマ式音楽書月評、厳選68冊分、お届けします。 銭形平次の寛永通宝はSPレコード? 上野に西郷隆盛像と東京芸大がある理由とは? 十二音音楽は統合失調症の特効薬だった? 『うる星やつら』とモーツァルトの関係??── 冴えに冴えまくる着想で、「クラシックの読み方」が変わる! 『レコード芸術』誌に10年間にわたり連載された「片山杜秀のこの本を読め!」のうち、2004年から2007年までの4年間に書かれた計48本の書評に加えて、読売新聞、中央公論、週刊文春などで2010年3月までに発表された書評や、吉田秀和の著書に寄せた解説などを集成。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ ダウンロードして使える 男声女声別練習用音声データ付き! ★ 「ミックスボイス」を駆使して、 憧れのハイトーンボイスで歌おう! ★ 人気ボイトレ講師が 「地声を張り上げず、誰でも気持ちいい高音を出せる」 とっておきのトレーニング方法を伝授します。 ◆◇◆著者からのコメント ◆◇◆ 現代ではハイトーンを出すのに 「ミックスボイス」という手法を使うのが スタンダードになってきました。 「のどを鍛えて…」「お腹から声を出して…」 というやり方ではなく、声帯をうまく閉じ、 できるだけ少ない息で効率よく発するという新しいスタイルです。 これによって高い声は驚くほど出しやすくなり、 強い息で張り上げて出すタイプの声では 表現できないような歯切れのいいハイトーンも 可能になります。 本書ではそのミックスボイスの出し方について、 7つのステップに分けて説明しています。 歌に関する基本的な知識がない方でも、 各ステップを順番にしっかりと取り組んでいただければ、 「地声に磨きをかけ、裏声も使いこなし、 ミックスボイスを使ったハイトーンまで出せるように」 なっていただくことが可能です。 また「ある程度は歌えるけど、ミックスボイスだけが出せない」 という方におかれましては、 最終ステップにある「ミックスボイスを失敗してしまう方に」をお読みいただくと、 うまくいかなかった原因をみつけていただくことができますし、 その方に必要と思われる練習方法もご紹介しています。 本書では「鼻腔共鳴を使ったミックスボイスはこのようになります」 「鼻腔共鳴をほとんど使わない場合はこういう声になります」 とそれぞれを実践して解説してありますので、 「自分はこっちの方が好きだな」 「自分はこっちの方が出しやすいな」 「自分はどっちも使ってみよう」と選んで、 ぜひ実践してみてください。 桜井敏郎 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ STEP1 のどの自由な開閉 ハイトーンや表現力アップに必要なのどの開け方 ≪口の奥に「響くスペース」を作る≫ のどの開き方を覚えてのど締めを解消しよう ≪開いたのどをキープする練習≫ 短い音を長い音へ、低い音を高い音へとつなげていこう ≪高い声を出すのに適したのどの開き方≫ オペラ歌手のような声では歌いたくないが、のどは開きたい人はこれで解決! ・・・など ☆ STEP2 裏声の開発 裏声はハイトーンの土台作り ≪ファルセットとヘッドボイス≫ 裏声の種類について知ろう ≪裏声が苦手な人は息の量が多すぎる≫ 息の量のコントロールを実践して裏声を開発しよう ≪声帯の意識的な開閉と声域拡大の準備≫ 2種類ある裏声(ファルセットとヘッドボイス)をつなげてみよう ・・・など ☆ STEP3 裏声と地声のブレンド 苦手な音域の改善と表現力の向上 ≪安定した歌声のために≫ 低い音域でも裏声が出せるようになろう ≪声の「つなぎ目」をなくす練習≫ 「地声での最低音」から「裏声での最高音」まで連続的につなげてみよう ≪表現力をどんどん上げるための練習≫ 同じ音程で裏声から地声、地声から裏声になめらかに変化させてみよう ・・・など ☆ STEP4 声帯の閉鎖 ≪声帯の閉鎖って何≫ のどを締めることではなく、息漏れがほとんどない声を出すということ ≪ミックスボイスがすぐ出せるタイプの人って≫ 普段から閉鎖が強い人はミックスボイスが出しやすい ≪少ない息で歌うから息が続くようになる≫ 閉鎖を使いこなせるための練習方法 ・・・など ☆ STEP5 鼻腔共鳴 『鼻声』ではありません。『鼻の奥』を鳴らすのです ≪鼻の奥にある空間に声を響かせる≫ 鼻腔共鳴は「明るい声やハイトーン担当の共鳴腔」 ≪声帯の閉鎖と鼻腔共鳴で、ミックスボイスが実現!≫ 様々なミックスボイスの具体例を知る ≪鼻腔共鳴が使えるようになる練習≫ ハミングで音階を歌う事で鼻腔の振動を感じよう ・・・など ☆ STEP6 音色(声のトーン)の調整 喉頭や舌の位置によって、素晴らしい響きを手に入れる ≪少しのどを下げて、カッコいい響く声を作る≫ まだ見つけていない太い響きと、まだ見ぬ自分の個性を手に入れよう ≪のど上げ&舌下げで、明るく輝く声を作る≫ ポップスの歌手が使うのど締めにならないテクニック ≪舌の脱力を意識する≫ 歌う時の舌の力みを改善できる練習方法 ・・・など ☆ STEP7 ミックスボイスの習得 歌のサビをミックスボイスでカッコよくきめるために ≪ミックスボイスの実践≫ もっとも簡単なミックスボイスの出し方 ≪ミックスボイスを失敗してしまう方に≫ 失敗する原因と攻略方法 ≪ミックスボイスの強化≫ 地声に聴こえるタイプのミックスボイスの実践 ・・・など
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 さらば妄説! 科学的根拠に基づく音域拡張のための理論と実践がここにある 本書のポイント ①ヴォイス・トレーニングの第一人者が、 無理なく、正しく高い声が出せるようになるために必要な トレーニング・メソッドのすべてを解説! ②男性・女性・キッズ用に合わせて 個別に用意されたエクササイズ用音源をダウンロード提供 ※本書は2015年9月に刊行された『決定版!高い声で歌える本』の内容に再編集を加えたものです *この電子書籍に対応した全音源は、リットーミュージックのウェブサイトから無料でダウンロードできます。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 *著作権の都合により、印刷版に掲載されている「OEOEO」「The Sanzu River」の楽譜は電子版に収録しておりません。 *この電子書籍は固定レイアウト方式で作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 加速する世界のラウドネス! 高崎晃の決定版アーティスト・ブックが登場! 40年以上にもわたり世界でロックを轟かせてきたラウドネス高崎晃のプレイヤーズ・ブックが登場しました。 最新ロング・インタビューに加えて、松本孝弘氏、斉藤和義氏、マイケル・アモット氏などからのメッセージ、膨大なギター・コレクション&80年代の秘蔵機材、曲作りの源となるライフスタイルの紹介、『ギター・マガジン』のアーカイブ・インタビューを掲載。40年以上にもわたりシーンの最前線に立ち、独自のロックを世界中に轟かせてきたギター・プレイヤー高崎晃の真髄に迫った1冊です。 【CONTENTS】 ・最新インタビュー&撮り下ろしフォトグラフ ・スペシャル・メッセージ(松本孝弘、斉藤和義、マイケル・アモット、ジェフ・コールマン) ・ギター・ファイル&アンプ/エフェクター・コレクション ・Akira Takasaki's Style~ドラム、クルマ、ペットetc. ・『ギター・マガジン』アーカイブ・インタビュー
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 “25周年はこんな事やったよねとどんな形にせよ何かをやっておきたかった”と宇都宮隆が語るTM NETWORKの25周年トリビュートツアー。TMとSPEED WAYのどちらにいくかしばらく迷ったという結成当時、プレッシャーよりも肉体的な試練だったという「Get Wild」リリース時期など折々の貴重なエピソードも収録しており、TMの歴史を振り返る上でも重要な一冊となっている。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 宇都宮隆、25周年イヤーファイナルとなるソロ・ツアーの公式パンフレット 宇都宮隆本人の撮り下ろしカットはもちろん、土橋安騎夫、浅倉大介、nishi-kenの3人によるキーボーディスト座談会も掲載! ここでしか聞けない貴重な内容は必見! さらに「25周年を締めくくる宇都宮隆に聞いてみた12のこと」と題し、普段は語ることのない、彼が今思っていること、感じていることを8,000字にわたりインタビュー! 必読です!!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 宇都宮隆名義としては初のアルバム『easy attraction』を引っ提げ開催されたツアーのパンフレットが28年の時を経て復刻! 「ライブでの歌は(中略)その日のすべてがそこに出ちゃうわけだから。だから一発勝負っぽいところもあるかな」「理想を言えば“えーっ、もう終わり?”と言われるようなコンサートをやりたい」といった当時のライブ観が収められた宇都宮隆のインタビューは必見。 ※ツアーファイナルで販売された『Takashi Utsunomiya Tour '96 easy attraction Tour Final LIMITED BUDOKAN 2DAYS』パンフレットと通常のツアーパンフレットを併せて電子化しています。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 3.11を経て“今日を積み重ねることが未来を生む”という気持ちを込めた宇都宮隆のTimesmileツアー。インタビューには、“復興への思いと自分自身を音楽で表したらこういう形のコンサートになった“という2011年当時のリアルな言葉が収められている。本書は、ツアーの前半で販売された「夏号」と後半で販売された「秋号」をまとめて電子書籍化しており、一見同じだが細かな違いが潜む写真や、2冊並べて1枚の画になるページなど、遊び心が効いたパンフレットとなっている。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ソロ活動10周年の節目である2002年に行なわれたツアー『TEN to TEN LOVE-PEACE』。ツアーの前半と後半に分けて2種類販売されたパンフレットをセットにして電子書籍化。前半にはソロ活動の歩みを振り返りつつ、アルバム『TEN to TEN』制作の裏側に迫るインタビューを掲載。後半では、選曲理由やツアータイトル“LOVE-PEACE”に込めた思いなど、よりツアーの深部に迫るインタビュー、そしてライブ写真や貴重なオフショットを収録している。
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-音楽出版ビジネスとは? 「作詞家・作曲家から楽曲の著作権を預かり、1円でも多く収入を上げるよう、ありとあらゆる努力をする仕事です」 現在フジパシフィックミュージック代表取締役会長を務める著者は、 前身となるパシフィック音楽出版の創業スタッフとして、 1966年に音楽出版ビジネスのキャリアをスタート。 以来今日までに「帰って来たヨッパライ」、「白い恋人たち」 『A LONG VACATION』、「千の風になって」をはじめ、 フォーク・クルセダーズやジャックス、モコ・ビーバー・オリーブ、おニャン子クラブ、 大瀧詠一、山下達郎など無数のヒット作を世に送り出してきた。 本書は、音楽著作権の価値を知り尽くす業界のパイオニアが アメリカで始まった音楽出版ビジネスの歴史とともに、 作詞家・作曲家、ミュージシャンを支え、 内外のライバルやパートナーと切磋琢磨してきた長年の経験を語ったもの。 音楽を聴くメディアとしてインターネットが主流となったいま、 これからの著作権ビジネスを考えるうえでも必読です。 ●本書に登場するおもなミュージシャン、音楽家 ザ・フォーク・クルセダーズ、加藤和彦、ジャックス、大瀧詠一、シュガー・ベイブ、 山下達郎、秋元康、Wink、稲垣潤一、ウルフルズ、BONNIE PINK、Superfly、 バート・バカラック、ポール・ウィリアムス、ロジャー・ニコルス ●著者が携わったおもなヒット作 「帰って来たヨッパライ」「千の風になって」「白い恋人たち」 『A LONG VACATION』「あの素晴しい愛をもう一度」 「悲しくてやりきれない」「結婚しようよ」「ガッツだぜ!!」など
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2023年1⽉に逝去した、⾼橋幸宏⽒の偉業を後世に伝えるための書。 音楽制作の月刊誌『サウンド&レコーディング・マガジン』に掲載された幸宏氏の記事の数々をはじめ、 新規コンテンツとして、音楽テクニカルライター・布施雄一郎氏の筆による「高橋幸宏ヒストリー」、 4枚のアルバムを選出し制作に携わった方に語っていただく「名盤制作エピソード」、 往年の貴重な写真を掲載する「フォト・アルバム」などを収録する。 【CONTENTS】 <新規> ・タイムラインで辿る、高橋幸宏の「軌跡」と「軌跡」 by 布施雄一郎 ・名盤制作エピソード 高橋幸宏『WILD&MOODY』(1984年) 高橋幸宏『Fate Of Gold』(1995年) 高橋幸宏『Page By Page』(2006年) サディスティック・ミカ・バンド『黒船』(1974年) ・フォト・アルバム ・ディスコグラフィ <再掲> 1982~2016年の『サウンド&レコーディング・マガジン』に掲載された 計100ページに迫る本人インタビュー/ライブ・レポート Solo Works 1983年3月号 ソロ活動について 1986年9月号 『ONLY WHEN I LAUGH』 1990年5月号 『BROADCAST FROM HEAVEN』 1992年4月号 『LIFE TIME, HAPPY TIME』 1995年1月号 コンシピオ・スタジオ 1997年11月号 『A Sign Of Ghost』 2001年8月号 『A Dog Smiled』 2006年5月号 『BLUE MOON BLUE』 2006年7月号 Apple Store, Ginza + Sound & Recording Magazine workshop 2013年8月号 『LIFE ANEW』 2014年9月号 『TECHNO RECITAL』『PHASE』 THE BEATNIKS 1982年2月号 『EXITENTIALISM/出口主義』 2011年11月号 『LAST TRAIN TO EXITOWN』 2018年7月号 『EXITENTIALIST A XIE XIE』 SKETCH SHOW 2002年10月号 『AUDIO SPONGE』 2003年4月号 『トロニカ』 2004年1月号 『ループホール』 METAFIVE 2016年12月号 『METAHALF』 Live Reports 1989年8月号 サディスティック・ミカ・バンド 2003年2月号 SKETCH SHOW 2009年2月号 pupa Tribute 2023年4月号 高橋幸宏、音楽家の肖像
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5.0*著作権の都合上、この電子版には紙版に掲載されたギター・スコアは収録しておりません。ご了承ください。 TAKUROの魅力を詰め込んだ待望のアーティスト・ブック デビュー25周年を迎えたGLAYのギタリスト、TAKUROがGUITAR MAGAZINE ARTIST SERIESに登場です! GLAYメンバーとしては、JIRO(2008年)、HISASHI(2014年)に続くアーティストブックの第3弾。バンドのリーダー、メインコンポーザーとしてだけでなく、現在はソロ・アーティストとしても精力的に活動するTAKUROの魅力を余すところなく伝えます。 おもなコンテンツは、函館時代から現在までに至るソングライティング、ギターについての話を存分に語るロング・インタビュー。ソロ・アルバムのプロデューサーでもある松本孝弘(B'z)とのスペシャル対談。稀少価値の高い1959年製レス・ポールを初めとする所有ギターすべてと最新ライブ機材の紹介。 そしてこの電子版は長文インタビューも読みやすいリフロー形式、さらに美麗なギターの写真も細部まで拡大して見ることができます。 TAKUROの“ギター愛”に満ちた一冊、スマホやタブレット、パソコンでお楽しみください。
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3.0尺八と琵琶を西洋のオーケストラと同じステージにのせた《ノヴェンバー・ステップス》で、音楽史に新しい1ページを開いた作曲家・武満徹(1930―1996)。だが、世界的に有名なこの曲には、わかりやすいメロディがあるわけではない。沈黙が多く不協和音ばかりが目立つ。それゆえ武満徹は、「前衛」と呼ばれる現代音楽の担い手として、人々の心に記憶されることとなる――。しかし、この作曲家はけっして「前衛」では終わらなかった。仕事の幅は思いのほか広く、映画音楽、テレビ番組、CM、ポップ・ソング、ビートルズの編曲までやっている。児童施設では、武満の音楽を聴いた子供たちが、目に涙を浮かべていたという。映画を愛し、ギターを愛し、ビートルズを愛した世界的作曲家のほんとうの姿とは? 難解といわれる現代音楽を、私たちはどのように聴けばいいのか? 本書は武満徹の音楽を、重層的かつ横断的に案内する。現代音楽最良の入門書である。
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4.0奇跡のスタンダードはこうして誕生した! 直近では歌手活動を再開した薬師丸ひろ子がカヴァーして話題となった「黄昏のビギン」。1959年に映画の挿入歌としてワンコーラスだけ作られたこの曲は、大ヒットを記録したわけでもないのに、当時の人気歌手・水原弘のレコードB面となって命を吹き込まれ、その後30年の時を経て歌手・ちあきなおみがレパートリーに加えたことで再発見されました。 さらにCM等で使用されるうちに人々の耳朶に届き、石川さゆり、さだまさし、中森明菜、稲垣潤一・・・・・・と日本を代表する歌手たちが軒並みカヴァーする日本のスタンダードとして定着しました。この軌跡を克明に追いかけ、なぜこの曲が人々に愛されるに至ったかを解明し、日本人の心性に迫るノンフィクションです。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 グルーブを生み出せるギタリストになる!本書はリズム感の習得にフォーカスしたギター・カッティングの練習本です。タイトルに冠した“正しいリズム感”とは、単にジャストなタイミングで演奏することではありません。さまざまなジャンルに特有の“ノリ”を表現することを目標としています。そのためにポップス/ロック/ファンク/R&B/ジャズ/フュージョン/ブルース、それにアコースティック・ギターの計160もの練習フレーズを掲載しました。リットーミュージックのウェブサイトから無料でダウンロードができる付属音源には、感覚的にグルーブを体感していただけるように、生ドラムとのライブ・レコーディングでギターを収録しています。さらに、各譜例ではノリを出しやすい押弦フォームやピッキングのコツなど、細かい解説もしっかり行っております。カッティング・パターンのネタ本としても、ぜひご活用ください! *この電子書籍に対応した全音源は、リットーミュージックのウェブサイト(http://www.rittor-music.co.jp/e/furoku/)から無料でダウンロードできます。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 プロ・ギタリスト活動40周年を迎えた松本孝弘のギター・ブックが登場! B'z並びにソロとして世界を舞台に活躍しているギタリスト・松本孝弘氏(TAK MATSUMOTO)のアーティスト・ブックが2冊同時に発売されます。 『TAK MATSUMOTO GUITAR BOOK』は、200本を超えるギター・コレクションを完全網羅。代表曲のモチーフともなったシリアルナンバー「#1090」の1954年製ストラトキャスター、世界的に見ても貴重なビンテージ・ギターの数々、歴代のシグネチャー・モデルなどを詳細な部分写真とともに紹介しています。さらにアコースティック・ギター、ギター・アンプ、エフェクター、ストラップなども掲載。TAKサウンド、TAKトーンの真髄に迫るギター・ファン垂涎の仕上がりです。 ギタリストとしての魅力やキャリアを総括した『TAK MATSUMOTO PLAYER'S BOOK』同時発売! 上記の2冊に加えて本人仕様のギターピック・セット、サイン入り記念証を豪華ボックスに収めた完全生産限定版『TAK MATSUMOTO PLAYER'S & GUITAR BOOK SPECIAL EDITION』も同時発売。必携のコレクターズアイテムとなっております。 2021年は松本氏にとってプロ・ギタリスト40周年のメモリアル・イヤー。ファンはもちろん、多くの音楽ファン、ギター・ファンにチェックしてほしいアイテムです。 【CONTENTS】 ・最新インタビュー&フォトグラフ ・コンプリート・ギター・ファイル:ギブソン・ビンテージ・レス・ポール、シグネチャー・モデル、ダブル・カッタウェイ、ファイアーバード、1959レス・ポール、エピフォン、フェンダー、ビル・ローレンス、ヤマハ、アーニーボール/ミュージックマン、アイバニーズ、キラー、ESP、アコースティック・ギター、アンプリファイアー&スピーカー、エフェクト・ペダル、エレクトリック・ドリル&レイガン、ストラップ、ツアー・ピック・ギャラリー、etc. ・最新ステージ機材
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 *著作権の都合により、印刷版に掲載されている「GO FURTHER」ギタースコアは電子版に収録されておりません。 プロ・ギタリスト活動40周年を迎えた松本孝弘のプレイヤーズ・ブックが登場! B'z並びにソロとして世界を舞台に活躍しているギタリスト・松本孝弘氏(TAK MATSUMOTO)のアーティスト・ブックが2冊同時に発売されます。 『TAK MATSUMOTO PLAYER'S BOOK』は、ロング・インタビューに加えて、YOSHIKI氏とのスペシャル対談、ラリー・カールトン氏、高崎晃氏、TAKURO氏からのメッセージ、国内外の共演ミュージシャンからのコメント、歴代のステージショットなどを集めたフォトギャラリー、『ギター・マガジン』のアーカイブ・インタビューを掲載。ギター・プレイヤーとしての魅力に迫った1冊です。 200本を超えるギター・コレクションを完全網羅した『TAK MATSUMOTO GUITAR BOOK』同時発売! 上記の2冊に加えて本人仕様のギターピック・セット、サイン入り記念証を豪華ボックスに収めた完全生産限定版『TAK MATSUMOTO PLAYER'S & GUITAR BOOK SPECIAL EDITION』も同時発売。必携のコレクターズアイテムとなっております。 2021年は松本氏にとってプロ・ギタリスト40周年のメモリアル・イヤー。ファンはもちろん、多くの音楽ファン、ギター・ファンにチェックしてほしいアイテムです。 【CONTENTS】 ・最新インタビュー&フォトグラフ ・TAK MATSUMOTO×YOSHIKI 特別対談 ・フォトギャラリー ・スペシャル・メッセージ:ラリー・カールトン、高崎晃、TAKURO ・MESSAGE for TAK(国内外の共演者からのメッセージ) ・『ギター・マガジン』アーカイブ・インタビュー ・アルバム・ディスコグラフィ
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5.0人生いろいろ、ギターもいろいろ…ギタリストと愛器の“馴れ初め”を全27話収録! ブラッキー、ルーシー、ルシール、レニー、フランケンシュタイン、レッド・スペシャル......これらの名前はすべて、とあるギターに与えられた愛称です。そのギターたちは、著名なギタリストの相棒として、数々の名演、名作の瞬間に立ち会ってきました。たとえば、本書のタイトルにもなっているエリック・クラプトンの “ブラッキー”。複数本のビンテージ・ストラトキャスターから組み上げられたといういわく付きのギターですが、73年『レインボー・コンサート』で初登場して以来、『スローハンド』(77年)などの代表作、79年の日本武道館公演『ジャスト・ワン・ナイト』などの要所で使用され、引退して数十年がたった今も僕らの脳裏に焼き付いています。 スティーヴィー・レイ・ヴォーンが妻と同じ名前を与えたという “レニー”、ブライアン・メイが家の暖炉から切り出して製作したという “レッド・スペシャル”、B.B.キングが失敗から得た教訓を忘れないようにと名付けた “ルーシー”など、人生にいろいろな出来事があるように、ギター1本1本にもいろいろな運命があります。本書では有名ギタリストと伝説的な1本の“馴れ初め”を、全27話にわたって紹介します。 ※本書は、2007年~2009年にギター・マガジン・ウェブで執筆されていた『GENTLY WEEPS ギターとアルバムを巡る物語』(細川真平コラム)に書き下ろしを加え再編集したものです。
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5.0ギター・マガジン誌での人気連載が電子書籍化! NUMBER GIRL、toddle、bloodthirsty butchersなど、日本を代表するギター・ロック・バンドを牽引してきたギタリスト、田渕ひさ子。国内屈指のジャズマスター・プレイヤーであり、エモーショナルなプレイで多くの人々の心を揺さぶり続けている彼女が、ギター・マガジン誌で長らく連載していたコラム『成るなら鳴らねば』(2003年?2007年/bloodthirsty butchers期)を電子書籍化! 全53回に渡り、味のあるイラストを添えたほのぼのとする日常を切り取ったエッセイ集になっています。ぜひどうぞ!
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-オペラの本場イタリアで活躍し、戦時下のウクライナでもタクトをふった日本人指揮者が自ら語る情熱の半生。 小澤征爾の指揮に感銘を受け、「指揮者になろう!」と決意した若者が、クラシック音楽の本場ヨーロッパへ乗り込んだ。オペラの聖地イタリアを拠点に数々の「日本人初」を成し遂げ、やがて「日出ずる国のマエストロ」と呼ばれる存在となる。コロナ禍ではボローニャの病院や教会に音楽を届け、戦火に覆われるウクライナでも音楽の力を信じてタクトを振り続けた。世界に挑戦するすべての若者たちへつなぐ、情熱のバトン。 【目次】 第1章 音楽との出会い、指揮者になる決意 小澤征爾ショック—「指揮者になりたいんです!」/指揮科の学生として—東敦子との《ラ・ボエーム》/初めてのイタリア シエナでテミルカーノフに学ぶ 他 第2章 ヨーロッパで「本物」と出会う マエストロ・メルクルのもとで/ミュンヘン時代/マゼール国際指揮者コンクール 他 第3章 イタリア、ローマでの日々 ローマの母、朋子さんとの出会い/エルナーニ総監督のもとで/バルトーク国際オペラ指揮者コンクール 他 第4章 イタリアオペラに賭ける スカラの妖精/スペイン舞踊のハリケーン/カイロの《アイーダ》/カラカラ浴場の《道化師》/プッチーニ・フェスティバル 他 第5章 日本とイタリアを架ける 清水寺公演/世界的フルート奏者ジョルジョ・ザニョーニとの出会い/音楽の聖地ボローニャ/美しい音色で!/二条城の《蝶々夫人》/コロナ禍のイタリア/ 第6章 戦時下のウクライナ 魂の音楽よ、日本に届け オデーサ歌劇場オーケストラ/杉原千畝の選択/オデーサの《ラ・ボエーム》/日本公演への道のり 他 【著者】 吉田 裕史 指揮者。ボローニャ在住。1968年北海道北見市常呂町生まれ、千葉県船橋市育ち。東京音楽大学指揮科、同研究コース修了。2007年ローマ歌劇場カラカラ野外劇場にてイタリア・デビュー。2010年プッチーニ・フェスティバルで日本人で初めてプッチーニ作品を指揮。2014年ボローニャ歌劇場フィルハーモニー芸術監督に就任。ボローニャ歌劇場首席客演指揮者を経て、現在はモデナ・パヴァロッティ歌劇場フィルハーモニー音楽監督、ウクライナ国立オデーサ歌劇場首席客演指揮者。2024年、文部科学大臣賞表彰。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ツアーの合間を縫って、アポイントなしで全国の中古楽器店を巡ったギタリスト! 『ギター・マガジン』で連載されていた人気コラム、" 面(Men)On A Mission"が書籍化! 著者がお面バンド、BEAT CRUSADERSのギタリストとして活躍中の2009年、ツアーの合間を縫って各地の楽器店を単独かつアポイントなしで訪れ、店主やスタッフと交流しながら時に楽器を購入するというスタイルでスタート。翌年にバンドは散開するも、中島美嘉、中田裕二、森重樹一らのツアー・サポートやソロ・ユニットなどの活動中もミッションを継続。ついに2017年に全国47都道府県の楽器店を制覇した。本書では、楽器店を訪れた紀行の様子はもちろん、アーティスト/ギタリストとして日々思うこと、連載中にゲットした楽器なども紹介! 電子書籍化スペシャル特典! ◎書籍版では掲載できなかったコラムを全収録! これにより76ページ増! ◎デザイン/写真をカラー化! 著者プロフィール カトウタロウ FUNSIDEのギタリストとしてデビュー後、2003年にお面バンドBEAT CRUSADERSへ加入。アンガス・ヤング、エディ・ヴァン・ヘイレンのコスプレ姿で個性を放つ。2009年のバンド散開後はZIGGY、森重樹一、中島美嘉、中田裕二、レキシらのサポート・ギタリストをこなし、CS音楽番組のVJなど多方面で活躍。自身のソロやユニットも多岐にわたり、TOQUIO LEQUIO TEQUINOS、THE MAD、Albarino、ナカザタロウ、永友タロウ、mezcolanza、HEAVENLY BOYSなどで活動している。2009年から2017年にかけて『ギター・マガジン』にてコラム「面(Men)On A Mission」を執筆。ギターと機材をこよなく愛する。
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-19世紀末、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスの場末の酒場で生まれたタンゴは、20世紀初頭、パリ に渡って洗練されるや、瞬く間にヨーロッパ中に広まった。昭和の始まりと共に日本にも上陸。最先端のダンスや音楽は熱く支持され、そのエッセンスは歌謡曲や演歌にも次々と吸収された。戦後、そんな時代が確かにあった。90年代後半、ピアソラの登場で世界的にブームは再燃。だがそれもつかの間、謎めいた香気を残し、タンゴは表舞台から姿を消した。タンゴは、どこに消えたのか。タンゴ出生の秘密と日本との不思議な縁をひもときながら、今なお見え隠れする魅惑的な後ろ姿に迫る。 【目次】はじめに なぜ日本人は「タンゴ好き」といわれるのか/第1章 タンゴの起源と日本への到来/第2章 日本のタンゴを育てた場所と仕組み/第3章 日本のタンゴの発展を牽引した仕事人たち/第4章 タンゴと日本の歌謡曲/第5章 これでよかったのか、日本人のタンゴの愛し方/おわりに タンゴは甦るのか/あとがき/参考文献
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-古今東西の大音楽家たちの生涯、作品を検証する人物評伝。彼らがどんな生を送り、いかにして作品を創造したかに迫る。バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ショパンから、シェーンベルク、カラヤン、ジョン・ケージ、小澤征爾、中村紘子まで。音に関する美的感覚を広げる「息づかいの聴こえるクラシック音楽史」。
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-J.W.N.サリバンの名著、『ベートーベンの心の発展』の新訳に、訳者が、いくつかの「補説」をつけ加えて、ベートーベンの心に迫る近道を開こうとしたのがこの本です。サリバンのこの書は、作曲する現場のベートーベンの心境をみきわめながら、数々の名曲の世界を説き明かした、面白くて、しかも深い内容を持つ一冊です。1937年の刊行後、数十年ものあいだ、欧米では、高い評価を得ていました。訳者の補説は、「第九」の合唱と「不滅の恋人」の関わりを述べたものです。ベートーベンの死後に発見され、ベートーベンの生涯にまつわる最大のナゾとされている「不滅の恋人」に宛てた手紙と、「第九」の合唱のあいだに、重大な関わりがある、と訳者は推測しています。かすかな手がかりを逃さず、想像をたくましくし、しかも、最新の学説にも目配りをしながら、手紙と合唱のあいだに、ベートーベンからの重大なメッセージを聞きとっています。この国と世界の未来が、こんとんとして見定めにくい今、まずは、ベートーベンにならって、自分の心をとらえ返し鍛えて、たしかに自分のものと言える人生を創り出すことが必要です。そのためにも、これは、いま、読む価値のある名著です。
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-キーボード・マガジン掲載のインタビューを一挙収録!トップ・シンセシスト浅倉大介の電子書籍シンセ・ユニットaccessでの活動や、数多くのアーティストのサウンド・プロデュースなど、音楽シーンの最前線で活躍し続ける浅倉大介。音楽専門誌「キーボード・マガジン」では彼の生み出す音楽を解き明かすべく、これまでに数多くのインタビューやライブ・レポート、機材レポートをお届けしてきました。ページ数にして100P以上に渡るそれらの記事を、一挙にコンパイルした電子書籍が遂に登場!当時のアルバム制作や機材について、貴重な写真とともに綴られるこのトップ・シンセシストの歴史は、まさに全シンセ・ファン必見の内容です!「Vol.1」は、1992年デビュー時のインタビューから2002年までの10年分を収録。初期のインタビューからも、決して妥協を許さない音楽へのこだわりを、すでに伺い知ることができます。当時の使用機材を詳細に記したライブ・レポートや、Iceman活動時のインタビューも必見!※本書に収録されている画像には、当時の誌面をスキャンしたものが含まれております。一部不鮮明なものもございますが、何卒ご了承ください。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 スチャダラパーが編集人を務めるインディーズ雑誌『余談』が本になります! スチャダラパー(ANI、Bose、SHINCO)が編集人を務める不定期刊のインディーズ雑誌『余談』。会いたい人に会い、ただただ「余談」を繰り広げるというのがメインコンテンツ。しかも、それをウェブメディア等で配信したりするのではなく、紙を使ったアナログの誌面であることにこだわる。それが『余談』です。 2010年からほぼ年イチのペースで作り始め、2020年に通算10号目をリリース。ただ、スチャダラパーの自腹で発行するインディーズ雑誌ゆえ、売り切れ御免、印刷した部数がハケてしまえばそれでおしまいでした。なので、過去、どんな余談があったのかは、持ってる人に貸してもらうか、古書店で探すか、ヤフオクか、という状況が続いてまいりました。 そこで。1号目~10号目までのベスト"余談"セレクションを単行本として出版することを決定。『大余談』としてお届けすることに相成りました。 総頁数はナント640頁! ホントはいままでの余談を全て網羅したかったのですが、そのためには1000頁あっても足りず。絞りに絞ったベスト版というカタチに落ち着きました。とはいえ、640頁です。もともと暇つぶしの「トイレ本」として愛されている『余談』ですが、読み応え満載、飽きさせません。 そんなわけで。こんな世の中だからこそ、ぜひ一家に一冊、『大余談』を。
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-LOUDNESS・樋口宗孝の 約25年に渡る貴重なインタビューが一冊に LOUDNESSのオリジナル・メンバーであり、⽇本を代表するHR/HMドラマーであった樋⼝宗孝。 08年に49歳の若さで惜しくも急逝されましたが、いまだシーンでは大きな影響力を持ち、そのプレイはいまも語り継がれています。 そんなカリスマと言える存在の彼の、『リズム&ドラム・マガジン』などに掲載された25本のインタビューをまとめたのが本書。 約25年間に渡る時間の中で、彼がどのようなことを思い、音楽制作に打ち込み、ドラムをプレイしていたのかがわかる、貴重なインタビューばかり。もちろん過去に振り返り、自身の音楽人生を語るロング・インタビューや、大物ドラマーとの対談なども掲載されています。 その言葉の数々からは、彼のドラマーとしての哲学、信念、そして生き方が、ひしひしと感じ取れるはずです。 【CONTENTS】 1 インタビューに見るロック・ドラムへの情熱 2 LOUDNESSメンバーが語る樋口宗孝 3 樋口が愛した歴代のキット 4 名言集~樋口が残した"魂"のフレーズ
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-「サンプリング定理」などはデジタルオーディオの仕組みを理解するための必須知識です。が、ハイレゾの効果説明などで用いられる際には解りやすさを優先するがゆえに疑似的説明が多く、「デジタルはカクカク」といった誤解を招いています。もちろん、数学や情報工学としての解説は数多存在しますが、数式が読めないオーディオファンには理解できません。 そのため、ハイレゾの効果などにつき都市伝説のような説が横行しているのが実情です。 本書では、PCのオーディオアプリケーションを駆使してDAC処理のシミュレーションを波形で示すなどの工夫を凝らすことにより、“数式を用いない”のに“解りやすい”にもかかわらず“疑似的ではない”説明を実現しています。そのため、微積分式は解らないオーディオファンでも感覚的・概念的に「サンプリング定理」などが正しく理解できます。
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-ダンス・クラシックス・ディスク・ガイドの決定版ディスコ創世記や大ブレイク期はもちろん、80sのAORやブラコン、さらにはHi-NRGからイタロに至るまで、70~80年代を彩った“ダンス・クラシックス”にフォーカスしたディスク・ガイドです。プロデューサー/DJとして活躍する著者が、自身のレコ棚からフロアの現場感覚で選びに選び抜いた600枚を掲載。ダンクラ初心者に優しいLP中心のセレクトでありながら、DJ目線の12インチもしっかりフォローされています。また、バンドやシンガーといった活動形態での章立てのほか、重要プロデューサーや有名レーベルでも章が分けられているので、ダンクラの歴史を立体的に俯瞰することもできます。ダフト・パンク meets ナイル・ロジャースを例に出すまでもなく、世界的にダンクラ再評価の機運が高まっている今日このごろ。愛とグルーヴが渦巻くダンクラの世界へ足を踏み入れてみませんか?
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4.045歳以上全員必読! チェッカーズの唯一無二の音楽性。その魅力を音楽探偵・スージー鈴木が解き明かした! This moment, I know you are my everything… アマチュア時代、ビジネスのことなどこれっぽっちも考えず、 ただただロックンロールへの初期衝動だけに突き動かされて、 無心に声を合わせる少年たち。 これはもう映画『ジャージー・ボーイズ』の世界だ。 最高に映画的な光景。時間旅行が可能なら、 声を合わせている彼らに伝えてあげたい。 君たちが 「後にも先にも横にも無い、日本唯一のチェッカーズ」になるんだぞと。 (本書「あとがき」より) 「涙のリクエスト」「ジュリアに傷心」「NANA」「I Love you,SAYONARA」「Cherie」「Blue Moon Stone」…時を超えて感じる新たな魅力。愛しのシングル全30曲徹底解説。 大土井裕二、鶴久政治のロングインタビューも掲載! 【本書の内容】 《1983》 『ギザギザハートの子守唄』 《1984》 『涙のリクエスト』『哀しくてジェラシー』『星屑のステージ』『ジュリアに傷心』 《1985》 『あの娘とスキャンダル』『俺たちのロカビリーナイト』『HEART of RAINBOW』 『神様ヘルプ!』 《1986》 『OH!! POPSTAR』『Song for U.S.A.』『NANA』 《1987》 『I Love you, SAYONARA』『WANDERER』『Blue Rain』 《1988》 『ONE NIGHT GIGORO』『Jim & Janeの伝説』『素直に I'm sorry』 《1989》 『Room』『Cherie』『Friends and Dream』 《1990~1992》 『運命(SADAME)』『夜明けのブレス』『さよならをもう一度』『Love '91』 『ミセスマーメイド』『ふれてごらん』『今夜の涙は最高』『Blue Moon Stone』 『Present for You』 オリジナルアルバム紹介 Special Talk 鶴久 政治 大土井 裕二
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Mr.ギターと称されるカントリー・ギターのレジェンド、チェット・アトキンスが⾃らの⾳楽⼈⽣とギターについて詳細に綴った⾃伝的フォトブック。幼少期からアマチュア時代、ディアンジェリコ使⽤時代、グレッチ使⽤時代、ギブソン使⽤時代の4期にわたって⾃らの愛⽤ギターもしくは開発に関わってきたギターの写真を紹介し、それにまつわる詳しい物語を書き記している。綺麗な写真は⾒応え⼗分、涙もののビンテージ・ギターも多数登場する。実際にチェットが弾いてきたギターのコレクションはアメリカン・ギターの王道であり、レガシーとして貴重である。チェット没後20年の記念出版。 【本書に登場するギター】 1947年ディアンジェリコ・ニューヨーカー/1949年ディアンジェリコ・エクセル/1954年グレッチ・ストリームライナー・スペシャル/1956年グレッチ6120/1961年グレッチ・カントリー・ジェントルマン/1971年グレッチ・カントリー・ジェントルマン/1 973年グレッチ・スーペー・チェット・プロトタイプ/1967年グレッチ・カスタム・カントリー・ジェントルマン/グレッチ7680チェット・アトキンス・スーパー・アックス/マーティン00-40H/フェンダー・ウエイロン・ジェニングス・テレキャスター/マーティン021/マーティン D-28/ギブソン・スーパー400/ギブソン・スーパー4000/ギブソン・チェット・アトキンスCEプロトタイプ/ギブソン・チェット・アトキンスSST/ギブソン・チェット・アトキンス・スタジオ・クラシック/ギブソン・カントリー・ジェントルマン/ギブソン・テネシアン、他
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4.0ギターを弾いてみたい! あわよくば作曲をしてみたい! そんな初心者のためのギター入門書。 ギターの魅力、作曲の魅力とともに、ギターのノウハウをゼロからご紹介します! ROLLYインタビュー「音楽は嘘をつけない」 Introduction 作曲を始める前に 1 チューニングをしよう 2 正しいギターの構え方と弾き方 3 基本的なコードを覚えよう ほか Chapter 1 作曲してみよう 1 3つの音でメロディをつくってみよう(1) 18 3つの音を伸ばしてメロディをつくってみよう(1) 27 ギター初心者におススメ! G-Emでつくってみよう(1) 31 超定番コード進行! C-Gでつくってみよう(1) ほか Chapter 2 名曲に学ぶコード進行 1『夢の中へ』のコード進行でメロディをつくってみよう 2『マリーゴールド』のコード進行でメロディをつくってみよう 10『Happy Birthday』のコード進行でメロディをつくってみよう ほか Chapter 3 ROLLYの「ギターで作曲」! テーマ1「アーフタクト」を知る テーマ7 おいしいメロディには“毒”がある テーマ10 歌詞が体に入ってくるメロディ作曲法 ほか
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4.0チャイコフスキーを筆頭に、ムソルグスキー、ラフマニノフ、ストラヴィンスキー、プロコフィエフ、そしてショスタコーヴィチ――19世紀後半から20世紀にかけて、ロシアの作曲家たちはクラシック音楽の世界で絶対的な地位を占めている。なぜかくも私たちの心を揺さぶるのか? 論理を重視したドイツの古典音楽とは対極的に、艱難の歴史と血に染まる現実を前に、ロシア音楽は、幸福を希求する激しくも哀しい感情から生み出されたのである。近年のドストエフスキー・ブームの火つけ役が、死ぬまで聴いていたい“聖なるロシアの旋律”に迫る。ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2012オフィシャルBOOK【本書に登場する他の音楽家】グリンカ、ボロディン、リムスキー=コルサコフ、スクリャービン、デニソフ、グバイドゥーリナ、シュニトケ、ペルト、カンチェリ、シルヴェストロフ、チーシェンコ、ロストロポーヴィチ、ゲルギエフ
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 全音ポケットスコアの電子書籍版。 クリスマスの時期に人気の名作バレエ、《くるみ割り人形》のオーケストラ組曲が全音スコアに登場。 組曲版の初版スコアをはじめ、作曲者のピアノ編曲版、バレエ全曲の自筆(筆写)スコア、ユルゲンソン社のバレエ全曲版など多種多様の資料を参照して校訂を加え、A5判サイズでも読みやすく制作されたスコアです。 イタリア在住でロシア音楽を長く研究している藤原 順氏により、チャイコフスキーの作曲背景から組曲の内容まで詳細に解説されています。
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-【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 30年の軌跡を辿るTime Machine 王道にして異端、異端にして王道。日本の音楽シーンを代表するアーティストChara。その活動の30年間を振り返りました。 【主な内容】 ・デビューから現在に至るまでのシングル、アルバム、配信、MVをアーカイブしたディスコグラフィー ・過去出演雑誌のビジュアル及びインタビューの引用掲載 ・アーティスト歴30年を振り返る語り下ろしのロングインタビュー ・過去のステージ衣装ヒストリー ・長年を共にするスタイリスト&ヘアメイクとの座談会 ※この作品はカラーです。 (底本 2021年12月発行作品)
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本格的に理論を勉強する前にこの本で少し予習しておこう。音楽理論を学びたくて理論書を読み始めたけど、途中からわけがわからなくなって結局放り投げた……。そんな経験を持つ人は多いでしょう。また、これから音楽理論を学ぼうとする人が、ほとんど何もわからない状態からいきなり本格的な理論解説に直面したら、きっと面食らってしまうはず。本書は、そういった従来の音楽理論書の敷居を一気に引き下げ、理解への架け橋となるべく作られた読み物風の入門書です。まずこの本を読んで音楽理論に対する必要最小限の予備知識を頭に入れておけば、そこから先、ちゃんとした音楽理論書を読んだときの理解度が飛躍的に向上すること間違いなし。やる気のある人にこそお勧めの1冊です。*この電子書籍は固定レイアウト方式で作成されています。文字の拡大・縮小や、検索、ハイライトなどの機能は利用できません。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本格的に理論を勉強する前にこの本で少し予習しておこう 音楽理論を学びたくて理論書を読み始めたけど、途中からわけがわからなくなって結局放り投げた......。そんな経験を持つ人は多いでしょう。また、これから音楽理論を学ぼうとする人が、ほとんど何もわからない状態からいきなり本格的な理論解説に直面したら、きっと面食らってしまうはず。本書は、そういった従来の音楽理論書の敷居を一気に引き下げ、理解への架け橋となるべく作られた、笑える読み物風の入門書です。さらに今回の増補版では、巻末に16ページにわたる用語解説と索引ページを追加し、利便性のアップをはかっています。まずは本書を読んで、音楽理論に対する必要最小限の予備知識を頭に入れておけば、そこから先、ちゃんとした音楽理論書を読んだときの理解度が飛躍的に向上すること間違いなしですよ! ★本書で新たに加えられた用語解説と索引ページ部分は、PDFとして本ページからフリーダウンロード方式で入手可能です。旧版の『ちゃんとした音楽理論書を読む前に読んでおく本』をご購入の方は、このPDFをダウンロードすることで、本書とほぼ同等の使い勝手を得ることができます。 ★本書は、好評を博している『マンガでわかる!音楽理論』シリーズの原作本です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 脱・自己流アレンジを目指すなら、読んでおきたい 日本でいちばん読み進めやすい(たぶん)和声学の基礎解説書 本書は、初心者に向けてアレンジ作業の際に必要となる和声学の基礎的知識を説く解説書(記述と連動したMP3ファイルをダウンロード提供)です。姉妹版『ちゃんとした音楽理論書を読む前に読んでおく本 増補版』で“わかりやすい”と好評だった読み物風の文章形態を引き継いでおり、難解書が多い和声学書のジャンルでは珍しい敷居の低さを実現しています。ひととおり音楽理論を理解したクリエイターが、次なるステップを目指すなら、ぜひ本書をお役立てください。 *この電子書籍に対応した全音源は、リットーミュージックのウェブサイトから無料でダウンロードできます。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 *この電子書籍の対応音源はリットーミュージックのウェブサイトから無料でダウンロードできます。 “ジャズ・ギター”のイノベイター、チャーリー・クリスチャン(1916~1942年) その演奏にはジャズのすべてが詰まっていた! 1930~1940年代のごく短い期間に活動し、わずか25歳で夭折したギタリスト、チャーリー・クリスチャン。モダン・ジャズの基礎を作ったと言われるその演奏は、チャーリー・パーカーらビバップ時代のスターたちにも大きな影響を与えました。1941年に録音されたライブ盤『After Hours』は最古のビバップの記録とされ、音楽史上の大名盤として扱われています。 ビバップ以降のモダン・ジャズを先取りしたクリスチャンのプレイには、ジャズ・ギターの基礎が詰まっています。後に続いたウェス・モンゴメリー、ジム・ホール、バーニー・ケッセル、タル・ファーロウ、グラント・グリーンといった偉大なギタリストたちの演奏の中にも、チャーリー・クリスチャンの要素を見出すことができます。 本書はクリスチャンの演奏を参考にモダン・ジャズ・ギターの原点を知り、その初歩を習得するための教則本です。コード進行をシンプルに捉えてリズムを重視したアドリブを組み立てる手法は、どんなレベルの方にも役立つはずです。これからしっかりジャズに取り組んでみたい人や、既にジャズを弾いているけどどうしても本物っぽくならないというギタリストの方は、ぜひ手に取ってみてください。 CONTENTS ■PROLOGUE 楽譜と理論の基礎知識 ■Chapter 1 トニック・フレーズ ■Chapter 2 ドミナント・フレーズ ■Chapter 3 様々なアプローチ法 ■Chapter 4 スコア&アナライズ
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3.0パーカーの膨大な数のアドリブを徹底採譜し,20年の考察を経て析出されたその技法.パーカーが残した言葉“Relative Major”“flatted fifths”とは何だったのか.コードの連なりを縦横に駆け巡る圧倒的な即興演奏を繰り広げたパーカーの音楽を分節化し,革新性を理論的に解き明かす.モダン・ジャズの核心を衝く音楽言語の構造分析.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
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-~~~~~ 山田 今日もすぐ終わりますよ。「オーケストラに未来はあるか?」 「ない!」で終わり(会場爆笑)。 浦久 そういわれてしまうと、もう身もフタもない(笑)。 ~~~~~ 浦久 指揮者から見た理想のオーケストラとは? 山田 自分のイメージというか、アイディアを具現化してくれるオーケストラが、 理想のオーケストラということになると思うんですよ、ふつうはね。 浦久 では、そのイメージを持っていない指揮者の場合はどうなるのかな? 山田 ほらきた(会場笑)。 ~~~~~ 山田 観客のみなさんがちょっとかわいそうって思うこともある。 浦久 緊張感を強いられて? 山田 指揮者が棒を下ろすまで拍手はするなとか。あれ、やめてほしいですね。 だからぼくは、あえて指揮棒をずっと上げておこうかなって(会場笑)。 ~~~~~ 浦久 日本では、みんなで歌って踊って、わいわいいう音楽のほうが、 はるかに長い歴史を持っていた。 山田 なるほど。日本人は劇場から飛び出して、盆踊りをしよう(笑)と。 ~~~~~ 日欧の文化を知悉し、コンサートプロデュースや文筆でユニークな活動を続ける文化芸術プロデューサー・浦久俊彦と、現在もっとも多忙な音楽家のひとりとして世界中を飛びまわりながら、日本の音楽界にラディカルな問いを投げかける指揮者・山田和樹が、「クラシック音楽の明日」についてガチンコ対談。 山田が実演家として現場的・実践的疑問を提示すれば、浦久が古代から現代までの音楽思想や人文科学の知識を総動員してガチで答え、浦久が大風呂敷の「音楽文化改革案」を提示すれば、山田がカリスマ指揮者の余裕で全肯定! 抱腹絶倒の対話は、コロナ禍にあえぐクラシック音楽界への福音となるのか!?
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4.8本書は努力や難しいことは一切なし!音楽の話も一切なし! ゴールデンボンバー鬼龍院翔が20年近くステージ活動をしてきて学んできた 「音楽以外にやったほうがいいこと」を全て書き出したマニュアル本。 ゴールデンボンバーのリーダーであり演出担当としてステージ活動をし、元芸人でもある特殊な経歴を持つ鬼龍院翔。 自分のファンではない他の出演者のお客さんやフロアの人の心をいかに開くか、記憶に残るか、満足感を感じさせられるか。 そして新たな人にファンになってもらうため、ライブ・ステージで常に意識していることが幾つもあります。 それは例えば ・一番後ろの列のお客さんにもわかるようにパフォーマンスをする ・演奏する前にどんな曲か説明する ・誰一人疎外感を与えない など、実はとても単純で小さなことの積み重ねなのですが、これらをやるだけでフロアのお客さんの満足度に大きな差が出ると感じています。 しかし、実際のライブシーンではそれらを実行していない人たちが多いのが現状です。 おそらく「音楽の力だけで」オーディエンスに振り向いてもらおうと思っている故なのだと思いますが、鬼龍院翔は音楽だけでアプローチすることを早々に諦め、自分は「音楽の天才ではない」と自覚し、音楽以外で出来ることも進んで実践してきました。 そんな鬼龍院翔が長年のステージで得た経験からまとめたこれらの方法論を本書では「ステージ論」と呼び、このメソッドを中心とし、「ステージに立つ人が成功を掴むための方法論」を解説しています。 その内容は決して難しいことはなく、当たり前のことをただ実践するだけ。努力などせず今日から使えるものばかり。ミュージシャンだけでなく、お笑い、演劇、アイドルなど、エンタメ業界に生きる演者すべての人間が今日から実践できる内容が詰まった一冊です。 ※本書は音楽だけで人を振り向かせられる「音楽の天才」の方には全くもって必要のない本です。 しかしもしあなたが「自分は音楽の天才ではないかもしれない...」「天才だと思ってたんだけど活動できるタイムリミットが迫ってるな...」と少しでも思っていたら、本書は強力な効果を発揮すると思います。 音楽以外のことも出来る限りやって、エンターテイナーとして夢破れないための方法を全て記しました。 夢破れる人が一人でも減って、ライブエンターテイメント業界が活発になることを願います。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界最高級のテクニックを徹底レクチャーする、究極の技巧派教則本! 国内のみならず海外でも高い評価を得ている世界最高峰の超絶ギタリスト“Kelly SIMONZ”が放つテクニカル系教則本が登場! ヘヴィメタル/ハードロック系の速弾きはもちろんのこと、さまざまなリズム・パターンを使用したバッキングや、細かい表現力を必要とする泣きのソロ、さらにハイセンスなジャズ/フュージョン系など、技巧派プレイを全網羅した内容です。エクササイズはすべて3段階のステップアップ方式のため、ビギナーの方でもじっくり練習することが可能。究極のテクニカル系教則本と言える本書を手に入れて、“真”の超絶ギタリストを目指しましょう! *この電子書籍に対応した全音源は、リットーミュージックのウェブサイト(http://www.rittor-music.co.jp/e/furoku/)から無料でダウンロードできます。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 クラシックの名曲をギター・インストにアレンジした練習曲集、登場! 世界最高峰の超絶ギタリスト、Kelly SIMONZが放つテクニカル系教則本の第2弾は、クラシックの名曲をギター・インスト曲にアレンジした練習曲集。各曲ごとに修得するテクニックを設定しているため、曲を弾きとおすことで、技巧派プレイを確実にマスターすることができます。また、巻頭と巻末には4小節による基礎エクササイズ・フレーズも収録。腕に自信のある上級者はもちろん、これから超絶テクニックを学ぼうと思っているビギナーまで、すべてのギタリストに対応した1冊になっています。本書を手に入れて、クラシック曲をギターで華麗に奏でてみませんか? *この電子書籍に対応した全音源は、リットーミュージックのウェブサイト(http://www.rittor-music.co.jp/e/furoku/)から無料でダウンロードできます。
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-アッポッジョ、声の闘争、最少呼気発声、口蓋化、切歯窩、などを利用した今までにない新しいボイトレ本! この本は、支えのある良い声を出すための方法や練習のやり方について書かれています。基本的にアッポッジョや声の闘争、声門閉鎖や発声筋・呼吸筋に関する内容を説明しています。ボイストレーニングや合唱・声楽の練習に役立ててください。この本は次の方々を対象にして書かれています。 《発声・歌唱》 ・よく通る声、高い声や明るい声を出したい方 《ビジネス》 ・仕事で声をよく使う方 《体の健康》 ・血行を良くして健康になりたい方 ・呼吸と血行を良くして体温を高めに改善したい方 【目次】 《すべての発声の基礎であるアッポッジョについて》 《発声の基礎で重要な声の闘争について》 《喉は開けすぎない》 《声門閉鎖と声帯・仮声帯》 《アッポッジョと声の闘争の関係》 《咽頭上部に発生する圧縮感》 《パッサッジョで少しずつ圧縮して鋭くアクートさせる》 《背式(はいしき)呼吸》 《横隔膜及び腹横筋と腹斜筋の連携》 《高い声を出すときの仮声帯と声帯の役割り》 《51と49の“声の闘争”を意識して練習する》 《声を咽頭上部で炸裂させて同時に圧縮させる》 《発声時に口蓋化を利用して練習する》 《安定した歌は最少呼気発声で練習する》 《上前歯の付け根に声の焦点を感じてそこに声を押し付ける》 《声は切歯窩を狙って出す》 《腹横筋・腹斜筋の拮抗と脊柱起立筋の呼吸支持について》 《声を小さく圧縮させて大きい声を出す》 《歌手のフォルマントについて》 《超絶正しいボイストレーニングとは》 【著者】 中山シンジ ナカヤマ発声研究所代表。ヴォイストレーナー。東邦音楽大学(声楽専攻)卒業。 現在はヴォイストレーナーとして、よみうりカルチャー及び株式会社カルチャーで合唱やボイストレーニングの指導を行う。また、東京の池袋駅徒歩1分のスタジオで個人レッスンを行う。 教育音楽学会 会員。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 数時間後、オリジナル・フレーズがガンガン作れる! 短時間・短期間で、誰もがオリジナル・フレーズが作れるようになる......そんな魔法のような教本が本書です。 最大の特徴は、“フレージングのツボを指板上のカタチでとらえる”という点。1ネタは3~5音と、覚えやすいのが特徴です。フレーズの丸暗記ではないので、応用が利きやすいという利点も見逃せません。これらにより、数時間後にはいくつかのオリジナル・フレーズが弾けるようになります! 本編に対応した音源はWEBからダウンロードできます。また特別付録としての動画もYouTubeで公開。こちらは本編のダイジェスト的な内容となっており、手っ取り早くフレーズが弾けるようになりたい人に打って付けです。 ※本書は既刊のCD付き教本『カタチではじめるブルース・ギター』と『DVD版 カタチではじめるブルース・ギター』を加筆・大判化し、フレーズ・アイディアの集大成的な内容に仕上げたリニューアル版です。 【本の内容】 序章 ブルースの仕組み PART1 バッキング・ネタ集 PART2 イントロ&エンディング・ネタ集 PART3 ソロ・フレーズ・ネタ集 特別付録 DVDでササッと学ぶフレーズ・ネタ集
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 *この電子書籍に対応した全音源は、リットーミュージックのウェブサイトから無料でダウンロードできます。 かわいくて珍しい国産電子楽器のアート・ブック 1960年代~1980年代に生まれた貴重で個性的な国産電子楽器を中心とするアート・ブックです。 例えば、三味線シンセの「Shamitron」、弓で演奏できるベース・シンセ「Basstone BT-1」、謎のMIZUNO製シンセ「SuperSizerµ」、シンセ琴の最高峰「曙」、教育用リズム・マシン「School Rythmer」などなど、恐らく多くの方が聞き覚えのないような楽器ばかり、130種以上も掲載されています。これらの珍電子楽器の多くは、未来への夢を凝縮したようなハイセンスなデザインを身にまとい、合理性よりも理想を追求した機能を持っているのが特徴。その愛らしい姿は見ているだけでワクワクしてきます。中には電子ではなく"電気"楽器もありますが、それらの掲載理由も、独特のデザインと個性的な機能を持っているからにほかなりません。 これらレアものの収集を長年続けている著者のオオハシヒロミチ氏は、1990年代から活躍する電子音楽デュオKINO-MODERNOのメンバーでもあります。本書の制作にあたっては、掲載モデルのセレクトはもちろん、撮影や本のデザインまで自ら手がけられました。 しかも! 本書付属音源にはKINO-MODERNOによるスペシャル・セッションを収録。数時間にわたって行われた本書掲載楽器を使用した演奏から選りすぐりのシーンが収められています。ぜひ本書を眺めながら、ドリーミーなひとときをお楽しみください。
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-通り抜ける音が、巷の情動(こころ)に響きわたる――数十年の停滞ののち再起した、路上の巡回広告業ちんどん屋。大阪の路地裏、震災後の仮設住宅、脱原発集会など、様々な場に集う情緒、力、関係が、〈ヒビキ〉によってあらわになる。初のちんどん屋研究書。 ◇推薦の辞より 彼女の質問は、実にきめ細かく執拗だった。出版を心から喜ぶ――林幸治郎(ちんどん通信社創始者) 本書は刺激的な議論に満ちている。〔ちんどんは〕洋楽受容の歴史のど真ん中にある――大熊ワタル(音楽家/文筆家) ◇解説より ヒビキは現場の人を繫ぎ、歴史の蓄積を縫い合わせ、情動を活性化する……本書はちんどん屋を見たことのない読者に向けて、今日的な音楽/音響研究の諸テーマへと導くのに巧みだが、彼らを見聞きし、よく知っているつもりの日本人読者にとっても新たな発見に富むだろう。――細川周平(音楽学者) ◇本文「プロローグ」より ある日、私はこの〔渋谷のスクランブル〕交差点を歩いていた。心身ともにかなり弱っていたときだったこともあり、至るところに氾濫する消費主義の感覚的標徴に圧倒され、すでに経験していた孤独の感覚がさらにはっきりと浮き彫りになった。そんな中、突然、交差点を横切ってそれぞれの道を歩く人の波の中で、大阪でインタビューをしたちんどん屋の林幸治郎の言葉がよみがえってきた。 「家の中にいる人に聞かせているのよ。……街中ハッピーな人はいないよ。あんまりね。……鬱の人が〔家から〕出てくるような音を〔出さなきゃいけない〕」。 インタビューのときは、その発言はなんだか悲観的なように聞こえた。もしかして、自分自身の苦難を大阪都市部の見えない聴衆に投影しているのではないかとさえ思った。 でも、そのとき、交差点の途中で、私は突然、林と同じように世界が聞こえたのだ。この群衆の中で孤独の重さを感じていたのは私だけではないだろう。ちんどん屋の実践者がどのように社会関係やその断絶を「聞いている」のか、私はそのとき理解した。……ちんどん屋の音の労働は、ある社会的つながりに関する哲学に深く根ざしているということに気づいたのだ。 ……彼らの仕事が作り出そうとする音のアフォーダンス(環境が生み出す能力)に注目することで、公共空間をいかに理解しうるのか、そして、ちんどん屋の音が響く都市空間においていかなる社会的結合と断絶が生起しているのか、ということを考察していきたい。 ※本電子書籍は巻頭にカラー写真があります。
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-以前の音楽販売は、おもにレコードやカセットテープ、CDなどの記録媒体を売っていく方法だった。 しかしその音楽鑑賞方法が大きく変わったのが、iPodの登場。さらにiPodとほぼ同時期の2001年にiTunesが登場。音楽を入手するにあたり、データをダウンロードするという新たな方法が加わった。 こういった大きな変化はその後も続く。iPod以外に音楽データを収録可能なデバイスが登場。さらにそれはiPadへと繋がっていく。 このようにハード面の変革により、音楽販売のあり方自体を変え、業界全体に大きな変革をもたらせてきたアップル社であるが、さらに大きな波を起こしそうなサービスを展開する。それが本書で取り上げるアップルミュージックである。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あなたの頭の中にある漠然とした音楽のイメージを、パソコンを使って簡単に楽譜にする体験型の作曲術入門書です。多くの作曲入門書は前半で補助輪を外し、その次の章でサイクリングに出かけるような超ハイペースで解説されます。しかし、それでは作曲の基本が身につきにくく、挫折する人も多くいます。本書は、あなたの作曲家属性の判定から、音楽の基本ルール、本格的な音楽&楽譜作成ができる無料のソフト「Finale NotePad」の使い方、鼻歌を楽譜にする方法、コードから曲を作る方法、曲の展開方法までじっくりと丁寧に説明しており、作曲を体験しながら確実に身につくように工夫されています。学習用音源素材ファイルのダウンロードサービス付き。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 カラー実体配線図とカラー内部写真で作りやすい真空管アンプ10機種を掲載 音の良い真空管アンプを自作してみたい方に向け、回路図の読み方や配線方法、ハンダ付け、シャシー加工などをわかりやすくまとめました。また「回路図」が苦手でも、アンプ作りの大きな手助けとなるカラー実体配線図と内部写真を見ながら製作できる作例を10機種掲載。作例は自作オーディオを中心とした月刊のオーディオ雑誌『MJ無線と実験』に掲載された製作記事から、作りやすく手軽に高音質を楽しめるものを厳選していますので、キット製作を卒業し、部品集めからフルスクラッチでオーディオ機器を製作してみたいという方に、自分で作り上げた真空管アンプで音楽を楽しみながら、真空管アンプ製作のコツを学んでいただける作例集です。
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4.6まさに筒美京平をめぐる完全版! 「超えられない数字、才能。でも、鍵[key]は残してくれたかも!」――小室哲哉 筒美のシングル売り上げは7560万枚で、2位の小室哲哉(7184万枚)を凌ぐ。作ったのは3000曲近い。名実ともに日本一のヒットメーカーだ。 彼の作曲家としての凄さは、最新の音楽潮流をとりこんで、一般人にわかりやすい音楽として加工し続けたところにある。 ●第1部 近田春夫による筒美京平論 著者は、筒美を師匠とあおぎ、生前きわめて親しかった稀有の人物で、多くの音楽シーンもよく知る。「週刊文春」連載「考えるヒット」の筆者としても知られる。 いしだあゆみ「ブルー・ライト・ヨコハマ」はロックだが和風で小唄調、太田裕美「木綿のハンカチーフ」はフォーク&ニューミュージック風、岩崎宏美「ロマンス」は流行りのディスコサウンド、ジュディ・オング「魅せられて」と庄野真代「飛んでイスタンブール」はエキゾチック。 ほかにも、「スニーカーブルース」、「なんてたってアイドル」、「夜明のMEW」、松田聖子、南沙織、野口五郎、郷ひろみ、中山美穂、少年隊、小沢健二、サザエさん……。 ブーム、かつ、その時流を読んで、ヒットしそうなものを仕掛けていたのである。 ●第2部 近田春夫による対話篇 筒美の私生活はほとんど知られていない。実弟・渡辺忠孝氏への近田氏によるインタビューによって、生立ちや音楽との歴史が明らかになる。 さらに、筒美の曲を最も多く作詞した橋本淳氏、それから筒美楽曲のデーヴァともいうべき平山美紀(現・平山みき)氏への近田氏によるインタビューも収録。 ファン垂涎のデータ集付き。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本が世界に誇るドラム・ヒーローの"真像"に迫る Hi-STANDARD恒岡章のメモリアル・ブックが発売 Hi-STANDARDのドラマーとして、海外にもその名を轟かせ、数々のプレイヤーに影響を与えた、日本が世界に誇るドラム・ヒーロー、恒岡章。2023年2月14日の急逝から3回忌を迎える2025年、彼の功績/人柄を後世に語り継ぐべく、誕生月である6月16日にメモリアル・ブック『恒岡章 AkiratsuneokA』が発売。 本書は完売となった追悼号『リズム&ドラム・マガジン2023年7月号』の特集をベースに新規記事を加えたメモリアル・ブックとなります。初公開となる幼少期の写真やさまざまな時代のライヴショットなど貴重な写真と共にその足跡を振り返るほか、ドラム・セット10台以上、スネア・ドラム30台以上におよぶ膨大な数の愛用機材の紹介、過去インタビューの再掲、セッション・ドラマーとしてさまざまなアーティストをサポートしてきた彼の参加作品をまとめたディスコグラフィ、多彩な音楽性と確かなテクニックを持った独創的なドラミング・スタイルを譜面と共に解説するプレイ分析などを軸に構成。 さらにHi-STANDARDのメンバーを筆頭に、縁の深いアーティスト、同世代を駆け抜けた/影響を受けたプロ・ドラマー、エンジニア、ドラム・チューナー、歴代ローディなど総勢25名の追想インタビューを通して、恒岡章のミュージシャン/アーティストとしての魅力に迫る永久保存版となります。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 TM NETWORKデビュー30周年記念ツアーの公式パンフレット全4冊が電子書籍となって登場!本書はその第一弾で、彼らのメモリアル・イヤーの幕開けとなった春のツアー『the beginning of the end』の公式パンフレットです。最新撮り下ろしフォトから、メンバーによるアルバム・レビュー、小室哲哉の1万字インタビューまで、60ページにわたり掲載!第二弾『TM NETWORK 30th 1984~ QUIT30』、第三弾『TM NETWORK 30th 1984~ QUIT30 HUGE DATA』、第四弾『TM NETWORK 30th 1984~ 2012-2015』も同時発売!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 T-SQUARE、THE SQUARE Reunionメンバー勢ぞろい! デビュー40周年を豪華に祝うスペシャル・ブックが登場! デビュー40年を迎えた国内屈指のインストゥルメント・バンド、T-SQUARE。40周年記念の2018年は、その歴史を作り上げてきた旧メンバー、THE SQUARE Reunionとのジョイント・ライブも数多く開催されている。 本書は、T-SQUAREの現メンバーへのインタビュー、機材取材、撮り下ろしグラフ、過去記事再録などはもちろん、リユニオン・メンバーとの座談会などを加えた40周年記念ブックとなっています。 【CONTENTS】 ◎LIVE GRAPH 40周年記念ライブの撮り下ろしグラフ ◎ALL MEMBER INTERVIEW T-SQUAREメンバー座談会 ◎PERSONAL INTERVIEW & GEAR ソロ・インタビューと機材 ◎TALK SESSION×2 THE SQUARE Reunion座談会 ◎ARCHIVE INTERVIEWS 『ギター・マガジン』『サックス&ブラス・マガジン』『キーボード・マガジン』『リズム&ドラム・マガジン』『ベース・マガジン』過去インタビュー再録
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-作曲家・アーティストの牛尾憲輔、劇伴作家活動10周年を記念したアニバーサリーBOOKが2025年2月27日に発売決定。電気グルーヴ・石野卓球との出会いをきっかけに音楽活動をスタート、2008年にソロユニット・agraphとしてアルバムをリリース、2014年にはアニメ『ピンポン』で劇伴作家としてのキャリアをスタートさせた牛尾憲輔、初の公式本です。 生い立ちから現在までを語ったロングインタビューをはじめ、石野卓球&ピエール瀧(電気グルーヴ)・山田尚子・湯浅政明・高野文子・魚豊など総勢26名の超豪華ゲストが語る「音楽家・牛尾憲輔の魅力」とはーー。牛尾憲輔の「現在」「過去」、そして来たるべき「未来」を収録した一冊。 【ロングインタビュー】 ・牛尾憲輔 【対談】 ・石野卓球(電気グルーヴ)×牛尾憲輔 ・山田尚子×牛尾憲輔 ・湯浅政明×牛尾憲輔 ・佐藤 大×牛尾憲輔 【特別企画】 ・ピエール瀧(電気グルーヴ)&牛尾憲輔、高田馬場ゲーセンミカドへ行く 【インタビュー】 ・砂原良徳 ・永井聖一(相対性理論) ・中村弘二 ・ミト(クラムボン) ・JC(ミランレコード) ・吉田玲子 ・大塚 学 ・新宅洋平 【寄稿】 ・沖田修一 ・風間太樹 ・白井嘉一郎 ・中村伸一 【マンガ・イラスト】 ・高野文子 ・魚豊 ・タカノンノ ・JUN INAGAWA 【論考】 ・佐々木敦 ・柴 那典 ・北出 栞 ・灰街 令 ・宮昌太朗 ……ほか
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1979年、ニューヨークで映画『ロッカーズ』の Uマチック(業務用ビデオテープ)を預かったことからすべてが始まった—— フリーペーパー『Riddim』の発行やミュート・ビートのマネジメント、その他膨大なリリース/海外アーティストの招聘によって、日本におけるレゲエ/ストリート・カルチャーの発展に貢献してきたオーバーヒート・ミュージック代表、石井"EC"志津男が自らの経験と足跡を語った初の書籍。複数のインタヴューで構成されており、聞き手を務めるのは、編集者の故・川勝正幸+下井草秀による文化デリック、ILL-BOSSTINO(THA BLUE HERB)、アーティストのUSUGROW+若林廣之(POSSESSED SHOE)、八幡浩司(24×7 RECORDS)、有太マンの5組。さらに映画『ロッカーズ』の日本初公開時(1980年)のポスターや各種イヴェント・ポスター、キング・タビーがカッティングしたミュート・ビートのダブ・プレートといった長年保管されてきた貴重な資料のほか、石井が撮影したレゲエ・ミュージシャンのポートレート、オーバーヒート・レコード全ディスコグラフィ、『Riddim』全表紙など、カラーページも充実しています。 CONTENTS ARCHIVE ポスター/フライヤー/レコード/写真 LOST INTERVIEW 『ロッカーズ』~ミュート・ビート~『Ruffn' Tuff』 聞き手:川勝正幸+下井草秀 LIFE STORY 1950年代からリアルタイムで経験したカルチャー 聞き手:ILL-BOSSTINO(THA BLUE HERB) SHOT by EC 石井"EC"志津男が撮影したミュージシャン JAMAICA レゲエとジャマイカ 聞き手:八幡浩司(24×7 RECORDS) INDEPENDENT インディペンデントで活動すること 聞き手:USUGROW+若林廣之(POSSESSED SHOE) STAY FREE プロデューサーとして 聞き手:有太マン OVERHEAT RECORDS DISCOGRAPHY ディスコグラフィ 表紙イラスト:ゲイリー・パンター
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4.0SL-1200は世界にこれしかない唯一の存在です。 発売当時からベストなプロダクトで、この先も古くならない。 藤原ヒロシ 僕らの夢を叶え続けてくれている、一生浮気できないタンテ! MURO 音楽の未来を変えた伝説の銘機SL-1200の軌跡と ターンテーブルをめぐるカルチャー史 本書は、いまや世界的な音楽となったヒップホップの誕生と普及およびDJカルチャー全般の隆盛に貢献してきたターンテーブルであるテクニクスSL-1200の軌跡について、機材/文化の両面から語った1冊。じつに40年もの間、ほぼデザインを変更することなく世界中で愛されてきた、奇跡的な工業製品であるこのターンテーブルの実像について、パナソニックに残された資料や歴代スタッフの証言、また著名DJたちへの取材によって迫っていきます。 企画立案は国内レゲエ・シーンの立役者にして、かねてよりSL-1200シリーズのプロモーションにも尽力してきたOVERHEAT MUSICの石井“EC”志津男。執筆はDJ専門誌『GROOVE』(休刊)の元編集長として、長くDJ/クラブ・シーンを見てきた細川克明。初めてDJ向けターンテーブルとして開発されたSL-1200MK2の発売からちょうど40年、そして、世界中が熱望していたSL-1200MK7のリリース・イヤーにおくる特別企画です!
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-音楽専門誌「キーボード・マガジン」の30年にわたる膨大な取材記事の中からインタビュー部分を中心に編集し、年代ごとに全4巻でリリース。TM NETWORKからソロまでの詳細なインタビューに加え、TKサウンドの秘密に迫る使用機材の写真も多数掲載。まさにファン待望の電子書籍です! CONTENTS ●1984.05 『RAINBOW RAINBOW』でデビューを果たしたTM NETWORKがキーボード・マガジン初登場! ●1987.04 4thアルバム『Self Control』発表時のインタビュー。制作過程と全国ツアーでの使用機材を中心に語る。 ●1987.12 5th『humansystem』インタビュー。独自の作曲手法、ライブの新システムを聞く。ツアーのセッティングも詳細にレポート。 ●1988.05 アリーナ・ツアーの模様をレポート。直前のインタビューでは、ロンドン移住を控えた心境を語る。 ●1988.09 ロンドンのスタジオで、映画『ぼくらの七日間戦争』サウンドトラックや次作について聞く。 ●1989.01 『CAROL』発表時のロング・インタビュー。アルバムに伴うツアーに向けて構築中のシステムも公開! ●1989.06 本誌創刊10周年号のインタビュー。キーボード・シーンの10年について語る。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 作曲の幅を転調で広げよう! 作曲中に「もうヒトヒネリしたいな」と思うことってありますよね。でも、良いアイディアが浮かばなくて行き詰まってしまう……。そんなときにオススメなのが転調です。平歌からサビへ向かうとき、あるいはサビをさらに盛り上げたいときなど、転調を使うとさまざまな場面で感情の移り変わりをダイナミックかつ繊細に表現でき、スパイシーで彩り豊かな楽曲に仕上げることができます。本書ではポップスで活用しやすい50の転調パターンを掲載しました。1パターンは最長でも9小節とコンパクトなので、的確かつ簡潔に転調のコツを学べます。また多くのパターンは定番的なコード進行を利用しているため、作曲ネタとしても利用可能。本書で転調の面白さにどっぷり漬かってみてください! *この電子書籍に対応した全音源は、リットーミュージックのウェブサイト(http://www.rittor-music.co.jp/e/furoku/)から無料でダウンロードできます。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『音圧本』の著者が、ミキシングの全工程を順番に解説付きで実演!『音圧アップのためのDTMミキシング入門講座!』で話題の石田ごうき氏が、ミキシングの全工程を“解説付きで実演”! 前作『音圧本』発売後にご要望の多かったパンニング、コーラス、ディレイ、リバーブの基本テクニックも今回は網羅。前作で好評だったフェーダー、EQ、コンプの基礎テクニックも、もちろん全トラック分大公開です。そして、書き下ろし教材曲(vo.高橋菜々さん)は、またまたキュートでポップでキャッチーな逸品。しかも今回はストリングスやシンセまで使ったゴージャス大判振る舞いなアレンジ! 書籍を読みながら教材曲をザザ~ッとミックスしていくだけで、ミキシングの流れを自然に体得できる親切設計です。迷いなくスムーズにミックスできるようになりたい方、各楽器への処理を漏らすことなく一揃い知りたい方はぜひご活用ください。*この電子書籍に対応した音源/データは、リットーミュージックのウェブサイト(http://www.rittor-music.co.jp/e/furoku/)から無料ダウンロードできます。
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-「DTM(デスクトップ・ミュージック)」という言葉が登場したのは、1988年にRolandが発売した「ミュージくん」から。当時の日本は、NECのPC-9801が全盛であり、今の普及率から考えればごくわずかの人しかPCを使っておらず、その中でもDTMはニッチな趣味でした。現在のDAWを中心としたDTMの世界から見ると、本当に原始的なものですが、そのDTM黎明期にこそ存在していた、面白いこともたくさんあったはず!本書は、今の時代のヒントになるよう、そんな20~30年くらい前の黎明期を振り返り、著者の手元にある当時のカタログや雑誌資料を一つ一つ掘り起こし解説しています。本書を通じて、当時の機材を改めて思い起こしてみませんか!【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
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-※この商品は固定レイアウトで作成されています。お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいたうえでのご購入をお願いいたします。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自由に自宅で音楽制作を楽しみたい人へ向けた、D.I.Y.ミュージックの教科書!音源公開や共有のサービスが充実した昨今、ボカロ曲なども含め、プロではない個人レベルで制作した音楽に触れる機会が増えています。本書では、PCを活用した音楽制作をやってみたいと思っているけれど、何を揃えたらどのくらいのことができるのか分からない宅録初心者へ向け、自分の状況に合わせて必要な機材を揃え、PCに音を取り込み(あるいは直接打ち込み)、DAWを使用して1曲に仕上げ、共有する楽しみまでを指南します。学べる、使えるダウンロードデータ配信で、自由な音楽制作をすぐに実践できます!【プロのプライベートスタジオ紹介&インタビュー:フルカワミキ、野中"まさ”雄一、AZUMA HITOMI】
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5.0プロの技を盗んで、DAWのスキルを上げよう! 作曲ツールとして、今やなくてはならないDAW。クリエイターが完パケ納品することも珍しくない現在では、このDAWのスキルが作品のクオリティを左右すると言っても過言ではありません。そこで本書では、第一線で活躍中の現役プロの面々がどのようにDAWを使っているのかをご紹介していきます。浅田祐介、Ken Arai、井筒昭雄、鈴木Daichi秀行、田中隼人の各氏が、実際の楽曲を例に解説を行なう他、DAWとの賢い付き合い方を松本靖雄、Watusi、浅田祐介、kzの各氏が、曲作りのキモを島野聡、多胡邦夫の両氏が披露。さらに仮歌のディレクションや仮歌詞のコツを伊藤涼氏が伝授、超実践的なDAWを使った曲作りのノウハウが満載の1冊です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 リズムの基礎から応用までを207パターンで理解できる ドラム/パーカッションの打ち込みに特化した解説書です。200以上のリズム・パターンを掲載しており、「ロック」「テクノ/ハウス」「ヒップホップ/R&B」「ジャズ」「レゲエ」「3拍子」「3連符」など、幅広いジャンルのリズム・メイクを学べます。 パターンそのものだけでなく、ベロシティの付け方、ティックのズラし方などを、各ジャンルの特徴と結びつけて濃く、そして深く解説している点が大きな特徴。その一方で、「拍」や「拍子」などの基礎知識も充実しています。 さらに、下記DAWユーザーには、プロジェクト/ソング・ファイルをダウンロードにてご提供。すぐに本書のリズム・パターンを再現可能です。その他のDAWユーザーの方々にはMIDIファイル、音源用サンプル・ファイル、オーディオ・ファイルなどをご用意しています。 打ち込み初心者から中級者まで、オリジナルのビート・メイクを目指すDTMerの皆さんにオススメしたい一冊です。 [対応DAW] Sternberg Cubase Elements / Artist / Pro 9 Sternberg Cubase Elements / Artist / Pro 9.5 PreSonus Studio One 3 Artist / Professional PreSonus Studio One 4 Artist / Professional ※本書のデータは、CubaseではGroove Agent SE4、Studio One 3ではImppact、Studio One 4ではImpact XTがインストールされている環境でお使いいただけます。 *この電子書籍に対応した全音源は、リットーミュージックのウェブサイトから無料でダウンロードできます。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 初心者も安心。体系的に学べる&体験できるミックス/マスタリングに必要な基本テクニックのすべて オンラインDTMスクール「Sleepfreaks」講師による、DAW上でのミキシング/マスタリング作業に必要な基礎的知識の解説と、実践工程のパラメーター数値付き逐次紹介を1冊にまとめた体験型の教科書。 特徴1 macOS/Windows、Cubase/ProTools/Logic/Studio Oneをはじめとする主要なホストDAWユーザーのすべてに対応するユニバーサルな記述 特徴2 実践工程に使用しているプラグインは、試用可能な製品版またはフリーウェア、かつAU/VST/AAXの3つのフォーマットに対応しているものに限定(*) 特徴3 素材WAVファイルに対して、掲載されているエフェクトのパラメーター値を実際に設定していくことで、自分のDAW上から記述と効果の実体験が可能 特徴4 192に及ぶ、充実した付録WAVファイル(ダウンロード対応) (*)ごく一部、AAX未対応のプラグインを利用している箇所があります。 *この電子書籍に対応したWAVファイルは、リットーミュージックのウェブサイトから無料でダウンロードできます。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 *この電子書籍に付録するオーディオファイルはリットーミュージックのウェブサイトから無料でダウンロードできます。 初⼼者も安⼼。体系的に学べる&体験できる Cubaseユーザー必携のミックス/マスタリング基本テクニック解説書 本書は、CubaseにバンドルされるVSTプラグインを使用しながらミキシング/マスタリング作業に必要なルーティングやエフェクトの設定、フェーダーバランスの取り方などについての基礎的知識を逐次解説したものです(*1)。付録としてあらゆる工程に作業前の未加工状態とお手本となる作業後のオーディオファイルが用意されているため(*2)、解説に併記されているパラメーターリストに合わせて自分のCubaseプロジェクト上で作業を進めていくことによって、サウンドが変化していくプロセスと、そのためのノウハウを実体験の中でつかんでいくことができます。著者はオンラインDTMスクールSleepfreaks講師として、日々アマチュアDTMerと向き合っている大鶴暢彦氏。Cubaseユーザーのみなさん、この"教えるプロ"が伝授するミキシング/マスタリングのテクニックを、ぜひ本書で学んでください。 *1) 本書の解説はCubase Pro/Artistの使用を前提とし、それらにバンドルされるVSTプラグインを中心に使用して行っています。ただし、エフェクトの種類によってはCubase Pro以外のグレードにはバンドルされず、同系統のVSTプラグインも用意されていないケースがありますので、記述の内容に準じて置き換えによる対応ができるよう、サードパーティ製のフリーウェアまたは試用可能な製品版VSTプラグインのダウンロード(トップ)ページへのリンクをこのページの最後に掲載しております。代替VSTプラグインが必要な際にはこちらをご活用ください。 *2) 本書の解説に使用される付録オーディオファイルの内容は本書のために新たに用意したものであり、同シリーズの前著に当たる『DAWミックス/マスタリング基礎大全』で解説に使用したものとは異なります(一部の普遍的な解説に用いたものは除く)。