「黄昏のビギン」の物語 奇跡のジャパニーズ・スタンダードはいかにして生まれたか(小学館新書)

「黄昏のビギン」の物語 奇跡のジャパニーズ・スタンダードはいかにして生まれたか(小学館新書)

550円 (税込)

2pt

4.0

奇跡のスタンダードはこうして誕生した!

直近では歌手活動を再開した薬師丸ひろ子がカヴァーして話題となった「黄昏のビギン」。1959年に映画の挿入歌としてワンコーラスだけ作られたこの曲は、大ヒットを記録したわけでもないのに、当時の人気歌手・水原弘のレコードB面となって命を吹き込まれ、その後30年の時を経て歌手・ちあきなおみがレパートリーに加えたことで再発見されました。
さらにCM等で使用されるうちに人々の耳朶に届き、石川さゆり、さだまさし、中森明菜、稲垣潤一・・・・・・と日本を代表する歌手たちが軒並みカヴァーする日本のスタンダードとして定着しました。この軌跡を克明に追いかけ、なぜこの曲が人々に愛されるに至ったかを解明し、日本人の心性に迫るノンフィクションです。

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「黄昏のビギン」の物語 奇跡のジャパニーズ・スタンダードはいかにして生まれたか(小学館新書) のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2023年06月25日

    佐藤剛の本を読むのは、坂本九の曲の物語を書いた「上を向いて歩こう」に続けて2冊目。本書では、「黄昏のビギン」という曲を扱っている。
    「黄昏のビギン」は、坂本九の「上を向いて歩こう」と同じく、作詞が永六輔、作曲が中村八大というコンビによって作られた曲であり、1959年10月に、水原弘の「黒い落葉」とい...続きを読む

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