作品一覧

  • 聖と俗 対話による宮台真司クロニクル

    聖と俗 対話による宮台真司クロニクル

    ビジネス・実用

    3.5
    1巻1,980円 (税込)
    『当代一、ヤバい社会学者』が、幼少期から結婚するまでの知られざる私生活を語り尽くした。宮台真司は、どうやって〝生きる術〟を獲得してきたのか。宮台学入門者からマニアまで、必読の一冊。 「面白いことを言おうとしたりといった意識はまるでない。このひと、どんな話題にも真正面から立ち向かっていってしまうたちなのだ。そのいちいちの〝愚直さ〟が見ていて聞いていてなんとも愛おしい! とは当代随一の社会学者にして各方面に多大なる影響力を発揮する著名な論客でもある人間をつかまえていうには失礼千万な感想だとは百も承知の上で申すが、とにかく私はそんな宮台さんの、人を警戒するということを全く知らないような隙だらけの対応に接しているうち、なんだかたまらなく可愛いく思えてきてしまったのである。 そして、「そうだ! このことをばこそ世に知らしめねば」。そう直観したのだった。そこがいわばこの企画のスタート地点/原点なのである。(中略) 今回、宮台さんには自身の今日に至るまでの人生のなかでその時々に思ったこと、感じたこと、考えたことを自在に語っていただいたのであるが、そこには何か通底する本質があるようにも思えた。それは「心の優しさ」なのかも知れない。話が進むにつれ私はそう強く確信するに至ったのである。」(中略) 宮台真司の魅力とは、結局無類のともいえるほどの誠実さの持ち主、言い替えるのならあきれるほどの正直者だということに尽きるのではあるまいか。― 近田春夫 「本書は、1960年代の幼少期から2006年頃(40歳代半ば)に結婚するまでの自伝だ。自伝を出すなど考えたこともなかった。近田春夫さんと壇上で大喧嘩をした後、僕を気に入ってくれた近田さんが楽屋で僕の自伝をプロデュースしたいとおっしゃり、偶然そこに編集者が居合わせたことで文字通り気付いたら本書を出すことになっていた。近田さんが聞き手になった対話は延べ十数時間。それを何とか一冊に収まるようにしたのが本書である。(中略) 映画批評のキーフレーズは25年間変わらず、『ここではないどこか』『どこかに行けそうで、どこへも行けない』『社会から世界へ』『世界からの訪れ』『一緒に屋上に上がって同じ世界で一つになる』。本文を読んでお分かりのように、旅も、恋も、ハイデガーを起点とする理論研究も、援助交際や色街のフィールド研究も、これらキーフレーズが指し示す通奏低音が鳴っていた。今も鳴っている。それに気付けたことが最大の収穫だったように思う。」―宮台真司
  • グループサウンズ

    グループサウンズ

    小説・文芸

    3.8
    1巻950円 (税込)
    グループサウンズ(GS)は、エレキギターやエレキ・ベースを中心にして数人で編成されたグループである。ベンチャーズやビートルズ、ローリング・ストーンズなどの影響のもとに生まれたものとされ、1965年から69年にかけて、日本のミュージック・シーンを席巻した。 グループ名をあげれば、ザ・スパイダース、ブルー・コメッツ、ザ・タイガース、ザ・テンプターズ、ザ・ゴールデン・カップス、ザ・ジャガーズ、オックス、ザ・ワイルド・ワンズ、ヴィレッジ・シンガーズ・・・となる。 作詞・作曲には、橋本淳、なかにし礼、村井邦彦、筒美京平、鈴木邦彦などが参集し、独自の世界を築き上げた。その世界観は若者の熱狂的な支持を受け、社会現象ともなった。“失神グループ”なども登場した。 グループサウンズを深く愛聴し、また通暁する近田春夫氏は、どんなGS関連の書物にも、GSはビートルズの影響下にあったとされるが、まずは、その「常識」をくつがえすことから始める。そして彼らの音楽に深く分け入り、各グループについて詳細に論じる。その魅力の解き明かし方が、本書の醍醐味である。 また付録として、生き証人でもある、元ザ・タイガースの瞳みのる、元ザ・ゴールデン・カップスのエディ藩、作曲家・鈴木邦彦へのスペシャル・インタビューも敢行した。今にして初めて明かされる秘話も満載だ。まさか、タイガースの発祥は、マージャン仲間だったとは……! 本書は、何年かに一度はやってくるGSブームの火付け役になるであろう。
  • 筒美京平 大ヒットメーカーの秘密

    筒美京平 大ヒットメーカーの秘密

    ビジネス・実用

    4.6
    1巻880円 (税込)
    まさに筒美京平をめぐる完全版! 「超えられない数字、才能。でも、鍵[key]は残してくれたかも!」――小室哲哉 筒美のシングル売り上げは7560万枚で、2位の小室哲哉(7184万枚)を凌ぐ。作ったのは3000曲近い。名実ともに日本一のヒットメーカーだ。  彼の作曲家としての凄さは、最新の音楽潮流をとりこんで、一般人にわかりやすい音楽として加工し続けたところにある。 ●第1部 近田春夫による筒美京平論 著者は、筒美を師匠とあおぎ、生前きわめて親しかった稀有の人物で、多くの音楽シーンもよく知る。「週刊文春」連載「考えるヒット」の筆者としても知られる。 いしだあゆみ「ブルー・ライト・ヨコハマ」はロックだが和風で小唄調、太田裕美「木綿のハンカチーフ」はフォーク&ニューミュージック風、岩崎宏美「ロマンス」は流行りのディスコサウンド、ジュディ・オング「魅せられて」と庄野真代「飛んでイスタンブール」はエキゾチック。 ほかにも、「スニーカーブルース」、「なんてたってアイドル」、「夜明のMEW」、松田聖子、南沙織、野口五郎、郷ひろみ、中山美穂、少年隊、小沢健二、サザエさん……。 ブーム、かつ、その時流を読んで、ヒットしそうなものを仕掛けていたのである。 ●第2部 近田春夫による対話篇 筒美の私生活はほとんど知られていない。実弟・渡辺忠孝氏への近田氏によるインタビューによって、生立ちや音楽との歴史が明らかになる。 さらに、筒美の曲を最も多く作詞した橋本淳氏、それから筒美楽曲のデーヴァともいうべき平山美紀(現・平山みき)氏への近田氏によるインタビューも収録。 ファン垂涎のデータ集付き。
  • 考えるヒットe-1 J-POPもガラパゴス【文春e-Books】

    考えるヒットe【文春e-Books】

    小説・文芸

    -
    1~3巻203円 (税込)
    「週刊文春」で好評連載中の「考えるヒット」待望のオリジナル電子書籍化。97年の連載開始以来、毎週ヒット曲を取り上げ縦横無尽に批評を展開。宇多田に小室、ジャニーズ、浜崎あゆみ、K-POPからAKBと人気アーティストの曲から「ヒット曲はなぜヒットするのか」をひたすら追求してきました。今作は同連載の2011年掲載分、全96曲を当時のまま完全収録。「楽曲第一でないAKB」を居住まい正しながら聞き、倖田來未に「ガラパゴス化するJ-POP」とは違う未来を見る。サカナクションは「踊りを拒否するダンス曲」を提示したのか、そして福山雅治の人気の秘密は!? 益々冴え渡る近田ワールドとともにJ-POPの彼方へ。 安斎肇氏のイラストも完全収録。

ユーザーレビュー

  • 筒美京平 大ヒットメーカーの秘密

    Posted by ブクログ

    歌謡曲を聴いて育った私も筒美京平の曲は大好き。
    京平さんと同じようにヒット曲を量産した小室哲哉は「システム」、京平さんは「フィルター」と著者は評する。
    どんな歌手、歌詞の世界も京平さんのフィルターを通してさまざまな曲ができる。
    平山みきの話によると「エイミーワインハウスを聴いてみなさい」とアドバイスされたとか。
    なんと新しく広い視野、感覚。
    そんな筒美京平を魅力が十二分に伝わる一冊。

    0
    2025年02月14日
  • 筒美京平 大ヒットメーカーの秘密

    Posted by ブクログ

    筒美京平が亡くなってから計画された筒美京平を語りながら渡辺栄吉(本名)を覗く本。
    2021年7月刊行。

    第1部(1-6章)は近田氏による筒美京平論。
    曰く「楽理を踏まえていない譜面に紐づいていないビートルズに影響は受けてない。一世代前のアメリカンポップス」「日本語の官能性を音楽が持つフィジカルな快楽と合体させた」「邪推が及ばない音楽的懐の深さ」
    官能性。そうなんだよね。名曲は総じてそうなのかもだけど、筒美京平の艶ってあるよねぇ。

    「えげつない曲、これ見よがしの曲を作らなかった人」という評。
    それに至る会話は、筒美京平の曲には女性作詞家が似合いますねもしくは千家和也やちあき哲也→ユーミンとのフルアルバム Hiromic Worldいいですよね→正反対の作詞家は阿久悠、それには都倉俊一がベストマッチだよね。
    うん。。まぁ。。山本リンダ、フィンガー5、ピンクレディーはえげつなくてこれ見よがしかな。笑
    今まで都倉俊一作品を「電気がチカチカしてる」「ガチャガチャしてる」「おもちゃ箱」だと思ってたけどこれからは「これみよがし」って言おう。
    あとこれ人にも使えそう。なんてね。(あなたをもっと知りたくて)

    70年代3強のジュリー百恵ピンク、80年代の聖子明菜への楽曲提供もない。(ジュリーと百恵は断ったと2部で実弟から明かされる。聖子はソニー内部での郷ひろみっていうか酒井プロデューサー陣営との確執と70年代感を出さないためか)言われてみれば確かに。
    「吉田拓郎への恐怖」「スピッツには似たものを感じる」へー。音楽的センスのない自分には分からないけど吉田拓郎を天才だと言う天才が多いってことはそういうことなのね。キンモクセイよりスピッツ?そうなのね。

    「あれ(松本伊代)は彼の好みだね。平山三紀郷ひろみライン」
    当て書きのトシちゃんマッチ、ジャニー嫡子の少年隊デビュー曲など。
    考えたことなかったけど音楽センスのある人達からするとしっかり感じる「見えないライン」なんだろね。納得。

    共に7000万枚overを誇る大作曲家だけど「TKはシステム、恭平はフィルター」ってのも納得。TKは作詞の人、その雑さ。(酷い)とはいえ浜崎あゆみよりは5兆倍マシだけど。

    洋楽やKPopを「射精しない反復音楽」JPopを「射精への高まり音楽」と評してるのもまぁ分かる。とはいえKPopはマネしながら独自性をちょい混ぜするのが上手だなとも思う。洋楽にしろ邦楽にしろ。でもまぁ国民が1億超えてるならそれでも(市場規模として充分で)良かったよね。
    今までは。だけど。

    芸能界に染まらず権威に無頓着だった筒美京平らしく、対極として政府とがっつりの都倉俊一(やはり近田氏は都倉センセが嫌いなのね)芸能界のドンとがっつりの内田裕也(ここは夫婦揃って同じイメージ、無欲の風来坊を気取ったThe強欲)を例にあげてる。
    筒美京平の清廉さを話したいというよりは、都倉俊一の悪口がメインかな。
    なんか素人が知らない確執があんのかね。

    作曲家への依頼の仕方が変わったっていう話もへーって感じ。そんなの想像したことなかったけど今ってそんなんなのね。


    第2部(7-10章)は対談

    7章は実弟、渡辺忠孝
    幼少期弟に対して「ター坊の好きなのってコードが3つしかない曲ばかりだね」と言ってみたり、坂本龍一を見て「彼らは好きな音楽だけやってて羨ましい」とか弟ならではのエピソードが明かされる。

    実弟が選ぶTop10の付録も
    哀愁トゥナイト、なんてったってアイドル、夏のクラクション、青春挽歌、ラッキーチャンスをもう一度、くれないホテル、魅せられて、よろしく哀愁、お世話になりました、飛んでイスタンブール

    8章は作詞家橋本淳
    師匠のすぎやまこういちの傍若無人さに触れつつ、筒美京平との高校1年からの思い出話を披露。(橋本は一個上)ここでも筒美京平の3分で作曲、5-6時間で編曲という天才ぶりを話すが、比較として「簡単なコード作曲の平尾昌晃や中村泰二と違って」みんな悪口好きだなぁ。
    筒美京平は「ここから先は入るな」という自己境界線がはっきりした人だったらしい。ただ高校生からの付き合いで音楽事務所も共同経営し、60歳になったらお互いに花屋パン屋をやろうと持ちかけられ、亡くなる前に病室で「あんたのせいでこんな人生になっちゃった」と言われたと。葬儀参列は家族と橋本夫婦のみだとか。平山みきにすら当日電話で話したにも関わらず明かさなかったと。
    それほどに近しい間柄だったんだなぁってのと、筒美京平の「隠者」ぶりが分かる。

    対談から「スワンの涙」が筒美京平自身が最も愛した曲なのでは?と感じる。私はここ最近たまたま「ジジィだからGSでも勉強せにゃ」と聴いていて失神GSっていうキモさから嫌々聴いたものの結局最も気に入ったのがオックスのこの曲だったのでなんか嬉しい。全然たまたまだけど。でもこの本を読む前も大声で歌ってた。(その前は木元ゆうこ)近所の人にはソーリー。まぁ慣れてるか。

    橋本淳が選ぶTop10
    また逢う日まで、さらば恋人、雨の日のブルース、木綿のハンカチーフ、にがい涙、恋の弱味、サンゴ礁の娘、ブルーライトヨコハマ、色づく街、ひとかけらの純情、セクシーバスストップ、夏のクラクション

    この本で紹介される曲はほとんどがヒット曲なのでタイトルを見れば歌が頭の中で流れるが、8章で橋本淳が「幸せでちょっと不幸だった平山美紀、彼女と筒美京平と3人でLAで録音したアルバム、フィルムシティモーテルが素晴らしい曲で録音完了時にアメリカ人スタッフが拍手したのを覚えてる」と。
    幸いYouTubeにあった。(ありがとう違法アップロード)これは確かに。さすがのクオリティ。
    何度も平山美紀の名前は出るけれど(筒美京平と橋本淳の事務所に所属していた)この曲を提供するなんて彼女の声が余程好きだったんだなぁ。と。

    最後の対談は平山みき
    今まで他人が彼女の楽器としての声と真面目さが筒美京平に愛されたと分析してきたが、ここで本人によって「はいそうです」と確認される。
    デビュー曲に筒美橋本の息子の名前が入ってるのは楽しい遊び。
    彼女も筒美・橋本とのLAレコーディングを話すが、途中でラスベガスのギャンブルなどに興じる2人に怒って筒美が途中帰国するくだりは橋本バージョンでは全く触れられていない。

    近田春夫が選ぶTop10
    マドモアゼルブルース、赤毛のメリー、ビューティフルヨコハマ、誰も知らない、熟れた果実、逢えるかもしれない、雨にひとり、恋の弱味、さよならの彼方へ、グッドラック、強い気持ち強い愛

    ライター下井草秀Top10
    寒い夜明け、あなたの暗い情熱、銀河特急、女になって出直せよ、卒業、君だけに、JOY、泣かないぞェ、綺麗アラモード、あなたの淋しさは愛

    さてこっから感想ですが。

    阿久悠2冊、都倉俊一1冊と読んで流れで読んだ。
    うっすい本ですぐ読めるけど中身は充実。白黒&小さいながらもレコジャケも掲載されてる。
    プロが選ぶ筒美京平Top10は売上ランキング上位に限らず多様な選択になってるのもさすが。特に弟と橋本淳。夏のクラクションと恋の弱味が4人のうち2人からセレクトされてる。他は重複なし。

    え????「サザエさん」は????

    他にも誰もたそがれマイラブ、迷宮のアンドローラー、恋の追跡、仮面舞踏会、東京ららばい、ていうか岩崎宏美の曲を1曲も選択しないのはなんで?
    あとスワンの涙は?あれ名曲じゃん?

    知らない歌も沢山あるのでこれを機に聴いてみようと思う。

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    2023年10月25日
  • 筒美京平 大ヒットメーカーの秘密

    Posted by ブクログ

    オリコン1位のリストに「木綿のハンカチーフ」が入っていいない、で、それを阻み続けたのが元「藤浩一」のたいやきくんというのが皮肉だなぁ、と。

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    2023年03月08日
  • グループサウンズ

    Posted by ブクログ

    本の内容より、近田さんの御面相に驚いた。
    時代劇の悪役にしか見えない、変わりすぎにも程がある…

    個人的には、GSの最高傑作は、ダウンタウンブギウギバンドの「スワンの涙」、だと思う。(オリジナルのムード歌謡は聴くに耐えない)

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    2023年03月04日
  • 筒美京平 大ヒットメーカーの秘密

    Posted by ブクログ

    「調子悪くてあたりまえ 近田春夫自伝」を読んで、軽い語り口、だけど鋭い視点の近田節が気持ち良くなってしまい、続けて本書を開きました。そもそも近田春夫がずっとリスペクトしてきた対象なので、自分の音楽を語る自伝より活き活きしているし、楽しそう。実際の読書も、脳内ライブラリーだけでなく、YouTubeでマニアック曲を検索しながらの「聴く読書」でした。曲そのもの、だけじゃなく筒美京平が取り込んだ元ネタもばんばん開示されるので、まるで鶴の恩返しの機織り部屋を覗いているようなドキドキ感があります。南沙織「17歳」の元ネタがリン・アンダーソン「ローズ・ガーデン」であることは有名ですが、松本伊代「センチメンタル・ジャーニー」の元ネタがギルバート・オサリバン「アローン・アゲイン」という最新の仮説(?)も披瀝されて、著者の京平研究、恐るべし、と言った感じです。洋楽と言われるもの邦楽化という、日本の高度経済成長時代が求めたもの、例えば、お茶の間からリビングへのシフトみたいなことを音楽という領域で一手に担ってきたのが筒美京平という「ツル」でなのだと感じました。だから筒美京平が「どんな曲を作って来たか?」ではなく「どうして現役として曲を作り続けることが出来たか?」だし、そもそも「彼は何者だったのか?」が本書のテーマだと思いました。そういう意味では第2部の実弟・渡辺忠孝、盟友・橋本淳、歌い手・平山みきとの対談は超貴重。まさに京平LOVEが新書に詰まっています。今年なくなった内田裕也、筒美京平とはまったく接点なかったけど、唯一の共通点としてホテルオークラが好き、ということを上げ、日米の狭間の揺れ動きにアイデンティティを見いだす、という指摘は見事だと思いました。それはひとまわり年上のジャニー喜多川にも共通するもので、そのメンタリティが戦後の音楽史の基本なのだと。近田春夫、一生、京平さんのことを考え続ける宣言もかっこいい!

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    2021年12月26日

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