TL小説作品一覧
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-「可愛い……俺の、俺だけの花嫁」舞踏会で婚約者候補として隣国のアラン王子を紹介されたローザ王女。姉の元婚約者セルジュ王子への淡い憧れを封印したローザは、王位継承者として国のため政略結婚を受け入れることに。アランとは幼馴染みで気心も知れているけど、俺様なアランが苦手だったローザ。しかし、婚約者となるのを機に、アランの濃厚なアプローチが始まって!? 嫉妬が彼に火をつけ「おまえが、可愛くて……たまらない」と、獣のような淫靡な夜の出来事に、不器用な彼のほんとうの愛情を感じてしまい★ 俺様ツンデレ王子×箱入り王女の溺愛ラブ★ ※セット版との重複購入にご注意ください。
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3.6
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-「気に入った。お前を嫁候補にしてやる」年齢=彼氏いない歴の地味なOL亜由子は、そろそろ結婚して親を安心させたい。でも愛のない結婚は嫌、と恋活をしてみようかと考えていた。そんなある日、五歳も年下の俺様御曹司になぜか気に入られてしまい、擬似結婚生活をすることに!? キスと、愛撫……、挿入なしでトロトロにされてしまう日々……。俺様で自分勝手なのだけど、優しい一面や甘えてくるところがかわいくて、遊ばれているだけだと思いつつ、気がつけば恋に落ちてしまう。でも、身分差も年の差もありすぎて自分には明らかに不釣り合い。好きになっちゃいけないと思うのに――。どんどんハマってしまい……?
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4.4〈あらすじ〉 【ライバル会社のやり手専務×仕事熱心な化学メーカーの研究員】 男のニオイを教えてください! 代わりに処女をいただくよ。猪突猛進のリケジョの恋の行方は? 「起き抜けのワイシャツのニオイをかがせて」。梨々子は化学メーカーで日夜研究に励むリケジョ。恋に興味がなく男性と付き合った経験もない。ある日、モデルをしている双子の妹が怪我をしたため梨々子が代わりに仕事に行くことに。臨んだ撮影はライバル会社の害虫駆除剤のCMだった。撮影後、梨々子は研究のためライバル会社の専務で次期社長と噂の虎之進と一夜を共にしてしまう。 【著者 プロフィール】 鳴海澪 おもに恋愛小説で活動。恋愛小説の私的バイブルは「ジェーン・エア」。四面楚歌に陥るヒロインと、タフなのに抜けたヒーローが好み。 パブリッシング・リンク他で電子書籍配信。 近著に「悪魔の眼を持つ娘~この世の全てを敵に回しても」(電子書籍ルキア)。「溺愛コンチェルト~御曹司は花嫁を束縛する」(蜜夢文庫)。 【イラストレーター プロフィール】SHABON 8月29日生まれAB型。 近頃はたこ焼きをいろんな具で作って食べるのにはまってます。 海老天やチョコバナナなど、美味しいです…!
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2.5野々花は派遣社員をしつつ、キャバ嬢をして生活費を稼いでいた。家は幼い頃から貧しく、仕事を掛け持ちする日々。愛はあるがひもじい生活から抜け出すために日夜頑張っていたが、野々花は器用に仕事をこなせず……。そんな時、キャバクラで田野原と出会い一億円で買われてしまう!? さらに両親の職業斡旋から野々花の面倒まで見るからと彼の屋敷に住むように言われる! どうして自分にそこまで……と戸惑う野々花。しかし、屋敷には野々花と同じように連れてこられた女性が他にも九人おり!? 「愛だの恋だのは、ガキが言う言葉だ」そう言い切る彼に野々花は……。そして子供のようにひたすらに愛を求める彼女に田野原はやがて……。
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4.0『必ず、お前は俺に惚れるだろう』――そんなはず、ない。あんな傲慢男、好きになんか、絶対ならない■家政婦紹介所に登録する美加は「指名」されて都心の高層マンションの最上階に着いた。そこに住んでいたのは池宮グループの御曹司、湊。派遣先でドジばかり踏んできてた美加にとっては、最後のチャンスだった。が、案の定、初日にして20万のグラスを二脚割り、80万のワインでパスタを作ってしまう。やっぱり、もうクビだ……「良いだろう。では、お前の体で弁償してもらおうか」「え……ええっ!?」か、体で弁償!?「あっ……!」耳たぶを軽く唇に含まれ、ビクンと肩が震える。投げ出されたベッドの上で諦観と欲望が混ざり合ったとき――訪ねてきた池宮家の執事で同世代の勅使河原に、湊は美加を婚約者だと言い張り、追い返す。照れ隠しでも言い逃れでもなく、それは本心だった。「指名」して働ける機会をくれ、さらには一ヶ月を美加に与え、その間に好きにさせてみせるという湊の唐突な強制婚約の意味は――快感の疼きを覚え逃げられない美加と、執拗に責める湊。そして、窮地に必ず現れる勅使河原。三人の秘めた過去が徐々に明らかになるにつれ……超絶ワガママな御曹司の部屋に家政婦として勤めることになり、計ったように婚約者のふりをさせられることになった美加に、家事炊事淫楽つきの毎日が始まった! ※本作品にはイラストが収録されていません。
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4.2とある事件の容疑をかけられたことが原因で、突然すべてを失ってしまった亜里紗。ことの発端は被害者のあいまいな証言によるもので、あるとき亜里紗のもとに被害者の息子である悠が謝罪に現れる。彼は亜里紗の人生を元通りに戻すことを約束すると、仕事や住居を用意し、さらに友人を失った亜里紗のために「友達」となってくれる。そして、友人関係が始まって二年。悠に惹かれていることを自覚しつつあった亜里紗は悠に友人関係の解消を告げるのだが、それを聞いた悠は亜里紗を押し倒して……!? 「二年我慢した。いつかおまえが俺を好きだと思ってくれるようにって、馬鹿みたいに願って」──贖罪から始まった、俺様御曹司との大人の恋。
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4.3ビール製造会社の営業として働く二十八歳の栗城瑞穂。仕事第一主義の彼女は、能力はピカイチながら不器用なほどに愛想がなく周囲から誤解されがち。同期で女子力の高い従姉妹と常に比べられつつも、瑞穂は好きな仕事に邁進できる今の自分を気に入っていた。そんなある日、親会社から出向してきた御曹司・慶斗に、とある事情でロックオンされてしまう! しかも、仕事の能力を買われただけかと思いきや、本気の求愛に瑞穂の平坦な日常が激しく変化して!? イケメン御曹司の容赦ないアプローチに、恋愛封印中のカタブツOLもなす術なし? とろける大人のオフィス・ラブ! ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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3.5生まれたばかりの頃、別荘地の森で拾われた小春。親も親戚も見つからなかった彼女は、そのまま彼女を拾った勇斗の義妹に。自分が拾ったからなのか、彼は何かと小春を「自分のもの」と構ってくるけれど、それはあくまで妹への愛情に違いない。一方で、小春は勇斗に秘めた恋心を抱き続け、少しでも彼の役に立とうと専属秘書を務めていた。でも、そろそろ彼をあきらめなければ……そんなことを考えていたある日、小春は強引にすすめられたお見合いで襲われそうになる。そこへ現れ「自分のものに手を出された」と怒った勇斗と一線を越えてしまい――!? ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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3.9実家の花屋で働く二十八歳の澄香は、ある日、彼女の花束をいたく気に入ったというイケメン社長から、仕事を理由にデートのお誘いを受ける。緊張しながらも思いがけず楽しい時間を過ごした澄香は、彼・時生の強引で色気全開なアプローチに絆されて、うっかりめくるめく濃密な一夜を経験してしまう。けれど彼は、自分とは住む世界の違う大グループの御曹司――。この恋は叶わないと覚悟する澄香だけれど、予想を裏切るプロポーズから怒涛の溺愛生活が始まって!? 「じっくり子作りをしようか」エゴイスティックに愛され尽くす、俺様御曹司とフローリストの極甘身分差ラブ! ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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4.0飲料メーカーで企画開発をしている帆乃香は、行きつけのバーで初めて会ったバーテンダーに仕事の愚痴を聞いてもらっていたが、褒められてつい飲みすぎてしまい、そのまま彼と一夜を共にしてしまう。翌朝、もうあの店には行けないと後悔するが、身体の気だるさに反してなぜか仕事の調子が良く、後輩との関係も良好に。彼に慰めてもらったおかげ? と思っていたそんな時、取引先で、一夜の相手・一颯(いぶき)と再会する。「あの日お前もよかっただろ?」再び誘惑されて始まったオトナの関係。手慣れていそうな彼へ湧きはじめた想いに蓋をする帆乃香だったが、一颯は身体だけじゃなく心まで甘やかしてきて――?
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2.0「しーくん、私が大きくなったら、お嫁さんにしてね」──幼い頃に年上幼馴染「しーくん」と交わした約束を、桜夢は23歳になった今も忘れられないでいた。彼と過ごした数ヶ月のかけがえのない思い出を胸に、彼との再会を待ち望む日々を送る。ある日、桜夢は通勤途中で男性とぶつかりかける。紳士的で誠実そうなその男性に少し心惹かれた桜夢だったが、やはり心にあるのは幼き日の彼の姿。面影を思い出し、会いたい気持ちが募っていく…。そんな時、新任課長として桜夢の会社に赴任してきたのはなんとあのぶつかりかけた男性であり、年上幼馴染「しーくん」だった! 表と裏の顔を使い分け、余裕たっぷりの彼に翻弄される日々が始まる…!
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-たとえこの命が果てても、生まれ変わっても、俺はまたリリアを探す… 初恋の相手ディートリントと八年ぶりに再会した子爵令嬢のリリアは、熱烈に求愛され…。 キスから始まる、魔法のような恋物語! 貧乏子爵令嬢のリリアは、王都の魔法兵団を率いるクヴァンツ侯爵の令息ディートリントに出会う。天使のような美貌と裏腹に毒舌で意地悪な彼に翻弄された挙げ句、ファーストキスを奪われてしまった──八年が過ぎ再会した途端、熱烈に愛を告げてくるディートリント。家格も低く魔力も持たないリリアは、彼には釣り合わないと思いながらも、心は揺れて…。そんな折、リリアは突然、魔獣に襲われ!? 装画・早瀬あきら
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4.2回復薬や解毒薬などを納品に行った帰り。薬を買い叩かれ、憤りと虚しさを感じながら裏通りを歩いていたリア・ファラスは、ふと目の端に白いものが映って立ち止まった。横たわっているその白いものは、モップのような毛の一部に血がべっとり付いている。長毛種のネコのようだ。回復薬で怪我を治したものの、ネコの意識は戻らず、家に連れて帰ることにした。目を覚まし、リアに懐いてきたネコ。天涯孤独のリアは、一緒に過ごす相手が出来たと喜んで、ナァちゃんと名前をつけた。お利口なナァちゃんとの楽しい毎日。その朝も、幸せな気分で目覚めたリアは胸に抱いた彼にキスをして……その瞬間——。 ボンとネコが男の姿になり、気がつくとリアは全裸の男に押し倒されていた。悲鳴をあげて必死に男を引き離そうとするリアだったが、彼の顔には見覚えがあって……!?
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-「貴重な研究のひらめきが導けるのなら、どんなお手伝いでもします」「ひらめきそうだ。早速、役に立ってもらおうか」――明日香は、兄亡き後研究に没頭する理系女子。ある日、兄の親友だった広尾から兄の研究を横取りした神木田教授に復讐をしないかと持ち掛けられる。神木田教授の好みド真ん中の見た目だという明日香は、広尾の計らいで研究室に就職、教授に接近して……唯我独尊、超絶変人の神木田教授に身体を弄ばれつつ、たまに見せる優しさに、身も心も惹かれていく明日香。復讐を迷いながらも、広尾からの指示で参加した怪しげな説明会で忍び寄る魔の手。真に復讐するべき相手は? 広尾の目的とは? 愛と復讐に揺れるサスペンスラブ。
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-ホテルフェリオのブライダルプランナーに転職して三年。岡本翼はこの一年ブライダル部で、断トツの成果を上げていた。しかし、二十七歳になったものの、最初で最後の彼氏と別れたのは三年前。今や完全な社畜、カラカラの干物女に。元彼の——昇太との破局は翼の中で癒えない傷となり、以来、恋愛とは縁遠くベッドでの独り寝がすっかり身についてしまった。そんなある日、昼休憩に入ったカフェで、翼はホテルフェリオのオーナー兼支配人である永沢連に声を掛けられる。会話に花が咲き、いつしか話題は仕事の話から恋愛に。聞けば、連も彼女と別れて三年が経ち、以来恋愛はご無沙汰とのこと。望めばいくらでも手に入るだろうにと不思議に思い、どんなタイプが好きなのか問いかけると、連は好きになったらその子がタイプなのだと言う。けれど、その意見に同意した翼に、連は嬉しそうな笑顔で付き合ってみないかと提案してきて……!?
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3.0飲料メーカーのマーケティング部で働く白石ありすは、24歳にして恋愛経験ゼロ。その代わり、ありすは乙女ゲームが大好きだった。現実ではあり得ない甘く幸せな恋愛を体験させてくれる乙女ゲームはありすの癒やしだった。ある日、ありすが提出した販促企画「飲料水の擬人化乙女ゲーム」が採用され、ありすは担当者としてゲーム開発会社へ打ち合わせに向かう。「大好きな乙女ゲームを作れる!」と胸を高鳴らせていたありすだったが、打ち合わせ相手であるIT企業の社長・青木薫は乙女ゲームを馬鹿にした発言を繰り返し、挙げ句の果てには「こんな仕事はしたくない」とまで言われてしまう。ありすは彼の発言に大激怒。実は彼は、ありすが何度も繰り返しプレイしている大好きな乙女ゲームの開発者だったのだ。憧れの存在でもある薫にゲームを作ってもらいたい! 熱意をもって訴えるありすに、薫の態度は一変する。なぜか薫は企画よりも、ありす自身に興味を持ったようで……。
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-5年務めた会社をリストラされた箕川紗良は、友人から異業種交流会へ誘われた。仕事関係の集まりと勘違いした紗良は、新卒時に使用したビジネススーツに身を包み、気合いを入れて会場に向かうが、そこで目にしたのはワイン片手に楽しげに語らう男女の姿。これが合コンパーティだとようやく理解した紗良は、自分が浮いていることにも気がつく。居心地悪さにそわそわしていると、そんな紗良を会場の中でひときわ目を引く端整な容姿をした男性が見下すように眺め、鼻で笑った。あまりの屈辱に、「こうなったら会費分は飲んで食べよう!」と開き直った紗良は酒を注文。するとあの男性が声をかけてきた。「VIPルームで一緒に飲まないか?」 無礼な男の馴れ馴れしい誘いに警戒しつつも、紗良は彼の強引な誘いを断りきれず流されるまま二人で呑むことに。意外にも楽しい彼との時間に、すっかり飲み過ぎた紗良は部屋で呑みなおそうという彼の誘いにも頷いてしまい……。
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3.7小学生の頃、初恋の男の子からいじめられたことがトラウマとなり、引っ込み思案な性格になってしまった真穂。普段は地味に、目立たないように生活している彼女の密かな楽しみは、昼間とは別人のようにオシャレをして、一人でバーに行くこと。その時間だけは自分に自身を持ち、心から楽しい時間を過ごすことができるのだ。ある日、いつものように行きつけのバーで一人お酒を呑んでいた真穂は、見知らぬ男から声をかけられる。いつものように適当にあしらおうとしたものの、自信満々に振る舞う美しい男に魅了され、真穂は男と一夜を共にしてしまう。翌朝、愚かな過ちを後悔しながら会社に出勤した真穂を待っていたのは、昨夜の美しい男。なんと彼は、真穂の勤めている会社の社長、江成だったのだ。二人きりになった途端、「どうして俺を置いて帰った?」と甘く迫ってくる江成。一夜限りの関係のはずなのに、江成は真穂にプロポーズまでされてしまい……。
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-紗弓は6年間片思いをしていた。相手は自身が勤める会社の社長・水神。 4年前に勢いで告白してしまい、振られている。それでも諦めることが出来ず、彼のそばで懸命に働いてきた。 そんなある日、二人揃って出向いた出張先で信じられないようなハプニングが! ホテルの部屋を一室しか予約しておらず、しかも外に空きはなし。 こうなっては仕方がないと、二人一部屋で宿泊することに。 致し方ないハプニングであって、期待するようなことは起こらない。 そんなことは分かっているはずなのに、気にしないようにすればするほど紗弓の緊張は増していって…… 「……だ、抱いてくれないと、眼鏡返しません……!」 仕事一筋の俺様社長・水神と、負けず嫌いで一途なOL・紗弓。 紗弓の6年越しの片思いの行方は―!?
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4.4メイドのフローレンスが仕えるアルベインは、自信過剰で自己中心的、他人を思いやれない困ったご主人様。彼は自分に相応しい結婚相手を見つけるためデートを重ねているのだが、その俺様な性格と理想の高さゆえ振られてばかり。見かねたフローレンスは姉の助言を受け、疑似デートをしてみることに。的確なアドバイスをするためのデートだったはずが、なぜかアルベインは次のデートの約束とキスを迫ってきて――!? 「地位も学も金も俺が持っている。別に今さら必要ない。俺が欲しいのは、お前が持っていて、俺が持ちえないものだ」――アルベインは猛烈なアプローチを仕掛けるが、フローレンスにはその申し出を受けられない理由があって……?
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4.0大学卒業後、臨時職員として田舎町の文化ホールで働いている亜結。ひょんなことからそのホールで、亜結の憧れのアイドル・カズくんがコンサートをすることに!しかも、その運営担当に、なんと亜結が大抜擢!!…でも、ちょっと怖そうな別地域のホール運営主任・蒔田と共同作業で、という条件付き。「オレ様」キャラの蒔田に振り回されながらも、自分の役割に燃える亜結。そして、その想いは次第に憧れのカズくんではなく、コワモテながら優しさが見え隠れする蒔田に傾いていき…!? 読んで胸キュン、待望のドキドキ体験シリーズ!!
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-「とりあえず、お仕置きはある程度、しないと」 若林瑠璃は、建設会社若林組の社長令嬢。 ある日、若林組の経営が逼迫しているのに心を痛め、取引を停止した蔵前銀行へ単身乗り込む。受付と揉めていた際に出会ったのは、蔵前頭取の孫である浅葱であった。 浅葱は瑠璃に肉体関係を条件に頭取との面談を提案する。家族だけでなく会社も大切にしている瑠璃は苦脳はしつつも浅葱に純潔を捧げる。面談の為に、瑠璃は浅葱に抱かれるようになる。 そんな中、瑠璃に弁護士の飯田との縁談が持ち込まれる。お見合いをすることになった瑠璃の前に浅葱が現れ、瑠璃を連れ去る。ベッドの上で激しく、けれども甘く愛される瑠璃。 身体だけが繋がっていただけではあるが、瑠璃は次第に浅葱に惹かれていく。 しかし、裏では若林組を立て直すため、飯田との挙式が進んでおり……。どたばたラブコメディ。
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2.0私、就活インターン。俺様探偵とそこまで緊密研修!?■就活に完全に出遅れた私、上代愛麻21歳、大学生。友だちに紹介された「調査会社」にインターンシップの面接に行ってみると、そこは浮気調査を得意とする「探偵社」だった。しかも、社長の明日香凌は、イケメンで長身の超「俺様」気質のサド探偵だった。美人妻からの「夫の浮気調査」の依頼に明日香さんはとっても乗り気。私はインターンシッププログラムの一環としてそのサポートをすることに。夫の行動を追って、私はピンクなキャバクラ嬢として潜入捜査。ええ、ここまでするの? 謎の女を追っては、ラブホテルまで同行。隣の部屋ではいろんなことが始まって、ああんっ、ドSな探偵とどこまで行動を共に? これって研修の一環を超えてない?
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3.5片想いの彼から「俺と取引しないか?」とベッドインする契約を交わしてしまったOLの香澄。彼は誰もが憧れる若き社長。濃厚で甘い日々は幸せと切なさがせめぎ合う。私は彼に愛されているの? それともこれは、ただの契約? 愛欲のオフィスラブ。
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3.0誰にも秘密の不倫関係にある村井の紹介で、広告代理店に務めることになった麻耶。新規事業でチームを組むことになったのは、年下の超~ドSな男・武藤だった。口は悪いが仕事は完璧。そんな武藤にある日、村井との不倫関係がバレてしまって……「誰でもいいんだ?」武藤に強引に唇を奪われた麻耶。冷たい態度と裏腹な甘いキスをくれる武藤に、麻耶は溺れていく。
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-どうしてこんなコトになってしまったんだろう……?森あずさ28歳は、地味で目立たない普通のOL。突然、本社から来た部長、小野崎利雄35歳に、残業中、オフィスで抱かれてしまう。その上、弱みを握られてしまい、毎日のように抱かれるようになる。男を知らなかった身体は、部長に何度も抱かれるうちに、男を求める淫猥な身体になってしまった。ひどい事をされているのに、あずさは、どんどん部長を好きになってしまう。だけど相手は、1ヶ月後には本社に帰ってしまう。それに、部長の薬指には、結婚指輪が光っている。悩み苦しんだあずさが選んだのは……【登場人物】森あずさ(28) 地味なOL。小野崎利雄(35) 本社から来た部長。後藤まいか(22) あずさの後輩OL。
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3.8――おまえを妻にする。俺はそのために王になった。 嫡出の王女でありながら父に疎まれ、 母とともに離宮に追いやられていたエステル。 病床の母の世話をしながら慎ましく暮らしていたが、 隣国の王マテウスと異母妹の政略結婚が決まり、 侍女として付き添うよう命じられる。 だが、赴いた隣国で現れた王は、 数年前、エステルが命を助けた男で――!? 「俺が欲しいのは、エステルだ」 異母妹との結婚を棚上げにしてエステルに熱く迫り、快楽を教え込むマテウス。 何やらこの政略結婚には裏があるようで……? 俺様紳士な若き王×薄幸の王女、一途すぎる執着愛に翻弄されて……。 【目次】 序章 一章 王女にして侍女 二章 王の戯れ 三章 誰にでも秘密はある 四章 それぞれの正体 終章 あとがき 【関連ワード】 ライトノベル 恋愛 ファンタジー ソーニャ文庫
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5.0区役所で働く杏沙子は仕事帰りに怪我をしたところを、元大手法律事務所勤務で現在独立したばかりの敏腕で美形の弁護士・瀬山に助けられる。優しくて大人の魅力を放つ瀬山にひとめぼれした杏沙子は区役所を辞めて、瀬山の法律事務所で働くことに。しかし上司となった瀬山は、あの時親切にしてくれたのは仮の姿かと思うほどに口が悪くて人使いも荒く、それなのに「大人の恋愛っていうのをしたいんだろ?」なんて揶揄うから杏沙子は振り回されっぱなし! でもそうやって彼が杏沙子を甘くイジワルに翻弄するのには理由があって──!? 俺様弁護士と純情OLの胸キュン・恋愛攻防戦! ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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3.5留学先のシアトルから一年ぶりに戻ってきた六花。迎えに来ていたのは父の秘書である松本翔。彼は六花が今、一番会いたくない男性だった。 口が悪くてイジワルで俺様。そして一年前に六花をあっさり振った男だったから。それなのにいきなりボディーガードとしてしばらく一緒に暮らすことに……。一緒に買い物をしたり、料理をしたりとちょっとした同棲気分に六花はドキドキさせられっぱなし。でも翔は相変わらず六花を社長の娘としか扱わず……二人の距離は縮まらない。そんな中、一人でいるところに銃を突きつけられ……!? 大人気作品「俺様ボディーガード」シリーズ全作をまとめて収録しセット版発売の特典として特別SSを2作品加えた豪華新装改訂版! ※本作は『俺様ボディーガード』『俺様ボディーガード2~朝まで抱きしめて~』『俺様ボディーガード3~あなたに縛られたい~』の改稿後の再録となります。ご購入の際は十分ご注意ください。なおSS作品は2011年度チャリティ作品として寄稿したものとなります。
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-広告代理店の営業事務として働きはじめた花音。ある日、社の花形であるクリエイティブチームの打ち上げに誘われた。俺様系カレシに浮気され別れたばかりの花音はこれ幸いと楽しく飲み、最後は社内イチの人気を誇る京介に送ってもらうことに。「俺とヤレるってのは、すげぇ名誉だろ?」とホテルに誘ってくる京介の偉そうな態度に腹が立ち、一泡吹かせてやろうと花音はついていく。一方的に京介のカラダを悦ばせ、これで終わり……と思っていたのに、数日後には「たった今から俺のオンナだ」と迫られ――俺様はもうこりごりだけど、ベッドの中の京介はなんだか可愛くて? ※本作品は過去に配信されていた別タイトルの作品を加筆修正したものです。
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4.0「全力で愛撫し気持ちよくするよう努力する! 」 「陛下どうかお手柔らかに」 イケメンで有能だが妻が好きすぎるツンデレ竜王×前夫に虐げられていた王妃(中身は元ブラック企業社員) 〈あらすじ〉 ブラックな会社で働く内海朋香の楽しみはネットの小説を読むことくらい。ヒロインが虐げられる小説を愛読していたが、あまりの救いのなさに文句を言っていたらヒロインである王妃ベルフィーヌと体が入れ替わってしまう。竜人の国に破れ、夫と愛人が逃げ出した王宮にやつれて幽鬼のような姿で置き去りにされたベルフィーヌ=朋香は、イケメンだが恐ろしい敵国の王ヴォルレアスに気に入られてしまう。
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3.8美貌の村娘マーガレットは、二十歳という若さだが三年前に川の事故で亡くなった婚約者が忘れられず、老人たちばかりが暮らしている限界集落でひっそりと暮らしている。マーガレットの幸せを願う村人たちは、村から出ようとしないマーガレットを歯痒く思っている。そんなある日、集落を訪ねてくる人があった。その美貌の青年は領主だという。傍若無人な態度の若き領主は、献身的なマーガレットに向かって「辺鄙な村に村人を縛っているのはお前だ」と言う。領主様を徹底的に避けるようになるマーガレットだが、ある日、山の幸を取りに行った先で、大雨に降られてしまう。翌日戻った村では、三年前と同じように川が増水し、今にも氾濫しそうになっている。濁流を前に身をすくませるマーガレットの腕を引く者があった。「馬鹿。しっかりしろ」俺様で毒舌な領主様が、まっすぐに愛を注ぎ、頑なで臆病になっているマーガレットを未来へと甘く誘う――。
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-何事にも積極的でない性格のせいで、出会いのない五年が過ぎてしまった。もうじき、二十八歳になってしまうと焦る桐谷舞《きりたにまい》は一大決心をした。──婚活のためにイケメン社員のいる会社へ転職しよう。同僚で、隣の席の中村礼子《なかむられいこ》のお陰で、イケメン社員のいる会社に転職できた。そこで、舞の担当上司はまだ三十歳になったばかりなのに、業績優秀で役員候補になっている織田名月《おだめいげつ》係長だ。背が高く福山雅治似の礼子さん一押しのイケメン。その憧れの上司と高級料亭でバイブ責めの入社歓迎会が……「バイブは当然初めてだよな」「えっ、はっ、はっ、はーいっ!」「凄く気持ちがいいだろう」「はっ、はっ、はーいっ!」絶妙な振動は快感に火がつき始めた真珠玉を燃え上がらせる。身を焦がすほどの快感の焔が激しく渦を巻いて、舞の身体を熱くした。素肌に汗が滲み、布団を濡らす。織田係長の視線に舞の秘所がさらされながらバイブを宛がわれていると思うと、大切な部分から溢れ出た愛液を弾くバイブの振動が厭らしくグチュグチュと音を立てる。シリコンの柔らかい感触のバイブの先端がまんべんなく割れ目の中心部分を弄繰り回す。女の感じる箇所を熟知している動きは舞をさらに官能の渦に陥れてしまう。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ヴァンパイアと人間が共存する世界。夏休みに柊家のお屋敷でメイドとして働くことになったりりは、そこで最も苦手とするヴァンパイアに出会ってしまう。目が合った瞬間──。「俺とお前は離れられない運命だ」「んっ……あっ!」熱があふれて止まらない。ヴァンパイア×人間のちょっと危険なエロティックラブ。
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-「それ、男をめっちゃ煽るの知っとる?」大手化学製品メーカーの営業部で働く飛鳥は、社長の甥・翔が上司として異動してきたせいで出世の座を奪われ、闘志を燃やしていた。しかし当の翔は飛鳥を気に入り、ところかまわず口説いてきて!? 相手にしていなかった飛鳥だが、気が付けばまっすぐで奔放な翔のペースにはまって…。「よう締め付ける。気持ちええか?」慈しむように組み敷かれ、愛を証明するかのように熱い楔を穿たれれば、生きている喜びに打ち震える。しかし、広く深い翔の愛情の裏には、壮絶な過去があるようで? ※セット版との重複購入にご注意ください。
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3.3色素の薄く整った顔立ちと大きな胸のせいで、幼い頃から男性にはいやらしい目を向けられ、女性にはやっかまれてきた志保。そんな彼女の最近の悩みは、社長代行である専務から受けているセクハラだ。前社長に恩がある志保は逆らうことができず、どんどんセクハラはエスカレートしていき、ついに取引先の社長である蘇我谷にハニートラップをするよう命令されてしまう。志保は拒否するが、「この契約が取れないと倒産するかもしれない」と脅されてしまい……。「あいつに……専務にいつもこうされているのか?」。自暴自棄になった志保は蘇我谷に迫るも、彼は何故かショックと怒りに満ちた目を志保に向けてきて――!?
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4.5「俺のED克服を手伝って下さいお願いします」。誰もいない家で自室にこもり、ひとりエッチをしようとしていた社会人一年目の夏海。偶然やってきた幼なじみの和哉に、恥ずかしい現場を見られてしまう。慌てる夏海に、和哉はそのまま続けて欲しいと頼んできて――。ずっと特別な存在だったのに、ちょっとしたスレ違いから、仲のいい隣人のまま大人になってしまった二人。この“事故”をきっかけに、夏海は和哉と濃密な時間を過ごすことに! 料理上手で人格者、モデルばりのルックスでモテモテの和哉と、自分に自信が持てない夏海。もどかしい二人の恋を描いたムズきゅんラブスーリー。
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-父親が経営している会社に就職し企画部の部長を任されている友加里は、激務で最近寝不足気味。 そんなある夜、年上部下の刻哉から不眠症改善の手助けを申し出られ、受けてみることに。 しかし、連れて行かれたのはラブホテルで――!? 生粋の箱入り娘である友加里は、ベッドに押し倒されてようやく刻哉の意図に気づいたものの、何故か抵抗する気持ちになれなくて……。 「純粋なまま、ここまで来たのなら……俺しか、穢したくはない」 次の日、昨日のことは忘れようとすればするほど意識してしまっている友加里は、ついに刻哉への気持ちも自覚してしまう。 しかし、友加里には刻哉だけは恋愛対象として見るわけにはいかない事情があって……!?
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-「卒業おめでとうございます。伝えておきたいことがあります。先輩のことが好きです」――高校時代、同じ弓道部の先輩・沙智に惹かれていた宗志郎。でも、想いを綴った手紙を渡すことはできなかった。それから十一年以上が過ぎ、弓道師範となった宗志郎は、道場で沙智と再会する。少女のころの面影を残しながら、どこか陰のある沙智。再び弓を執った彼女の射には、悩みや迷いが透けて見えた。宗志郎は沙智を誘って母校の弓道場を訪れる。思い出話をきっかけに、宗志郎は沙智に惹かれる自分に気がついた。沙智に想いを告げる宗志郎だが、沙智の答えは……。高校時代のピュアな初恋と、時を経た2人のオトナの恋が、甘く切なくクロスする。
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-隣人の青太とは幼なじみ。だけど、この年までほとんど話さなかったのに……屋上に通じる螺旋階段での情事を目撃されちゃった! 真面目で彼女持ちの青太をからかいたくて、あたしを抱きにくるか、かけてみたんだけれども、冗談だと思っていたのに、本気にするなんて……。朝日を浴びてオレンジ色に染まる青太の横顔が、忘れられないの……。人気作品『オレンジ日和』を改訂し、書下ろしSS『オレンジデイズ ~瑞希side~』を加えた豪華改訂版!※本作品は『オレンジ日和』を改訂し、書下ろしSSを加えた再録になります。ご購入の際は十分ご注意ください。
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-国長の娘、クシナダの前に、二人の求婚者があらわれた。 オロチ神と呼ばれる川の神。そして、豪雨の中現れた、名のない男。 暗闇のなかで、執拗な愛撫を加えられながら、オロチ神に名を教えてしまうクシナダ。 名を教えることは、求婚に応えることだと、知っていたはずなのに。 そこへ、名のない男があらわれて、オロチ神を退治しようと持ちかける。 うまくいった暁には、クシナダが欲しいと言い出す男。 何か策があるようだが、クシナダは気が気でない。 神と人の対決の行方は!? 遠い昔の約束を果たすべきか、それとも孤独な人を抱きしめて慰めてやるべきか。 ……神の愛し方と人の愛し方が、こうまで違うなんて、ちっとも知らなかった!
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-芸能プロダクションのマネージャー・藤枝依子は、人生に絶望しかけていたクリスマスの夜、公園で泣いていた美しい男子高校生・荻野太一をスカウトする。 デビュー直後は鳴かず飛ばずで散々だった。 しかし二人三脚で7年努力した結果、彼は今をときめく超人気タレントに成長! 飛ぶ鳥を落とす勢いで芸能界を駆け上った彼だったが、大きな悩みを抱えていた。 「依子さんのせいで俺、いまだに童貞なんだけど……。」 責任を取ることになったマネージャーのお話。 ※こちらの作品にはイラストが収録されています。 尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
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3.6ある日、見知らぬお爺さんを交通事故から救った花音。すると、世界的な大企業の会長だったそのお爺さんから、恩返しとして自分の孫の嫁になるよう言われてしまった! そんな時代錯誤なこと、お孫さんも嫌だろうと花音は断る。ところが、当の本人である、英之はノリノリ!? 花音に一目ぼれしたと言って、あの手この手でアプローチしてきた。当初、庶民の自分には無理だと尻込みする花音だったが、妖しい魅力を持つ彼に次第にほだされそうになり――。老舗酒造メーカーの御曹司と奥手女子の恋愛攻防戦!! ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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2.7「ど、どうして……感じちゃって身体に力が入らない……」「そうでしょうね。快楽をより大きく感じるツボを押しましたから」旅先でマッサージを受けることになった女子大生・怜奈。最初はマッサージのはずが、気づけばアソコに指が差し入れられ、弄られていた。快楽のツボを押されて抵抗できない怜奈。「いやっ…そんなところ…舐めちゃ…だめっ…汚いっ」「初めての快感を恐れることはありません。さあ、もっと気持ちいいことをしてさしあげましょう」そうしてついに、奥までアレを入れられてしまい…。
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2.0なぜか「良家のお嬢様」だという噂が社内で立ち始めて以来、来生乃々香には人生初のモテ期が到来していた。地味で大人しい乃々香には目もくれなかった男性社員が、こぞって声をかけてくるのだ。しかし、乃々香が密かに憧れている上司・檜山凌だけは興味もないといわんばかりのそっけない態度。そのことに寂しさを感じていた乃々香だが、噂はデマだと理解した男性社員が乃々香から興味を失った途端、なぜか檜山は執拗に乃々香に迫ってくるようになる。ガラリと変わった檜山の態度は嬉しい反面、その意図がわからず乃々香はタジタジ。そんなある日、社内にまた噂が流れ出す。それは檜山が会社を辞めると言う内容で……。
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-社内にとびっきりの御曹司様がいるらしい…。結婚にあまり興味を持たない笹子は、玉の輿志向の高い同僚から、 疑惑のかかる持田さんの調査を頼まれる。隣のデスクで仕事をする彼を調べているうち、 なぜか突然飲みに行くことになり…。 お待たせしました、元祖ラブエッチコメディ作家の『神埼たわ』が贈る最新作。胸がキュンキュン躍りだす、 オフィスラブ満載なシンデレラストーリーです。 ●著者プロフィール● 神埼 たわ(かんざき たわ) 恋愛小説家。イケメンが登場するラブコメディは、著者の得意とするところ。テンポの良いストーリー 展開には飽きがこず、作り出したそのキャラクターは人気。「神埼たわ」はペンネームで、実際には恋愛ゲームのシナリオライターとしても活躍。 他著書に「年下の彼は、ちょっと生意気」「年下の彼は、ちょっと生意気2」「年下の彼は、かなり生意気」「ボスを誘惑!」「キス・ミー マイダーリン」「キス・ミー マイダーリン2」がある。
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3.0社長が腕時計を外すと──皐月の心臓は激しく高鳴る。それは、彼が今から自分を抱くという合図だから……。 不感症だからと元カレに振られた社長秘書の皐月。顛末を知った社長の桐生は戸惑う彼女を連れ帰って組み敷き、ある『賭け』を提案する。それは彼の愛撫に耐えきれず「入れて」と懇願したら負け、という背徳的で淫らな賭け。 「俺が抱きしめててやるから、安心しておかしくなれよ」 彼にとってこれは遊びで好きになっても報われない──そう思い身を引こうとしても与えられる悦びに溺れていく。 「お前が好きだ。離したくない」 真剣な顔で皐月を抱きしめ、激愛を秘めた指先で幾度も絶頂に導いて……?
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-大手アパレルメーカーの受付嬢・律子は、ある日、新社長の秘書に抜擢される。 御曹司で三代目の朔也は仕事のできる実力者であると同時に、完璧な容姿と育ちから非常にモテるプレイボーイ──という評判。数年来秘書を置いていなかったのは気難しい性格が災いして、とも言われていた。 不安と緊張の中、任務に就く律子。実際の朔也は、お坊ちゃん育ちでワンマンな傾向はあるものの、女性に気遣いのできる優しさを併せ持っていた。次第に朔也に惹かれていくのを感じるが、律子は過去の恋愛経験がもとで、恋をすることに臆病になっていた。 想いを隠しながら仕事を続ける中、突然、朔也と人気女優の熱愛報道が広まる。
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4.0大学時代、酔った勢いで誰かと一晩を共にした記憶はあるものの、恐くなって逃げてしまい、以来、恋愛とは縁のなかった建築デザイナーの香苗。同期で社長の息子でもある優をライバル視する彼女は、ある日、彼と協力してコンペに挑むことになった。そんな中、ライバル会社の令嬢と通じているという根も葉もない噂を立てられた優を庇ったことがきっかけで、香苗は職場で彼にキスをされた上、偽の恋人役を演じるはめに……。しかも、それからというもの優は香苗に甘く激しく迫り、あまつさえ「大学時代の一夜の相手は自分だった」と言い出して―― ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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5.0桐ケ谷花壇のウェディング事業部でブーケデザイナーとして働いている萌々は、結婚式を挙げる恋人たちを笑顔にできるこの仕事に誇りを持っていた。そんな萌々にも、職場に対して不満がひとつ。それは、花にも結婚にも興味のない冷酷な男だと噂される御曹司、龍志がウェディング事業部に配属されたこと。ところがある日の就業時間後、萌々は龍志がブーケ作りの練習をしている姿を目撃する。話を聞いてみれば、噂は全くのデマらしい。跡取りとしてずっと花の勉強をしてきたし、見合い話を断り続けてはいるが、結婚に興味がないわけでもないという。数日後、萌々は上司から、上層部から萌々を名指ししたお見合いの話がきていると聞かされる。「出席するだけでいいから」という上司の言葉を鵜呑みにして、相手も知らぬままお見合いの場へ出向いた萌々だったが、なんとそこに現れたのは龍志で……。
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3.5文具メーカーの営業として働く陶子は、社長就任が発表された御曹司・一真とは同期の間柄。仕事熱心で勝ち気な性格をした二人は反りが合わず、入社当時はなにかと競い合っていた。とはいえ、それはもう昔の話。入社から五年が経った今となっては、一真も忘れているだろうと思っていた陶子のもとに、一真から「五年前の勝負の約束は有効だ」と連絡が……。五年前、一真から持ちかけられた勝負。それは負けたほうが、なんでも言うことを聞くことを条件とした、「一真の社長就任と陶子の営業部長就任、どちらが先に成し遂げられるか」を競うものだった。潔く負けを認めた陶子に突きつけられた一真の要求は、「俺と婚約してくれ」という思いもよらぬ内容で……。
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4.0アヤは、仕事場では信頼されているいわゆる“できる女”!そんなキャリアウーマンのアヤには秘密があった…それはバージンであるということ。後輩でイケメン御曹司・宥太からデートの練習をしてほしいと言われ、OKしたものの、アヤは内心宥太の本命が誰なのか気になっていた。彼女は、仕事では上司の長原から一緒に本社があるイタリアへ異動することを命じられ、新たなステップを切ろうとしているも恋愛では不器用…。そんな中、宥太が宝石店にてモデルの姫子を連れていたことを聞かされ…。アヤの宥太への想いはいったいどうなる…!?
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3.0大手不動産会社の御曹司である翔太と、百貨店で受付嬢として働く陽菜は、学生時代からの親友だった。そんなある日、翔太から「一年間だけ結婚してほしい」と頼まれて…!? 現実離れした話ではあったが、彼の事情を知った陽菜は助けになりたいと願いを受け入れる。そうして、二人は親友のまま一年の結婚生活を送ることになった。翔太と共に過ごす日々は楽しく、終わりを迎えてほしくないと思っていた陽菜だったが、あっという間に一年が経過する。夫婦としての最後の夜、翔太はゆっくり喋りたいからと陽菜をベッドへと誘い――!? 「嫌じゃなかったら受け入れて」 翔太の優しくも熱い手に弄られ、陽菜は終わらない、甘い快楽に身を震わせる――。
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4.0友人の身代わりにお見合いに出た高遠由紀は、そこで密かに想いをよせていた宗匠、橘圭吾と再会する。圭吾は茶の道を志す一方で巨額の資産を持つ名家の跡取りだった。お見合いは断り本当の由紀と付き合いたいという圭吾にとまどいながらも惹かれていく由紀。「もっとほしいんだ。抱き潰したいくらいに」初めてを彼に捧げ未知の悦びに震える身体。彼を支えたいと願うも圭吾の地位を確かなものにするには名家の妻が必要だと言われ!?
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2.0ある日、浮気相手と腕を組んで歩く、付き合い始めたばかりの恋人の姿を目撃した和香。目が合ったはずなのに弁明もなく無視され、呆然と立ち尽くす彼女をその場から連れ出したのは、かつて交際していた総司だった。五年前に訳あって引き裂かれた御曹司の彼とはもう二度と会うこともないだろうと思っていた。だが、恋人の裏切りに続く元カレとの偶然の再会に、自棄になった和香は「慰めてほしい」とけしかけ、総司と一夜を共にする。交際していた頃を鮮明に思い出させる仕草に懐かしさを覚えるが、総司と復縁することはできない。「もう会わない」とホテルを後にした和香だが、なぜか総司からのアプローチは続き…… ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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-イケメンドS御曹司 × 勝ち気女子。 「きみがマゾであることを証明しよう」 Mだと認めたくないのに、拘束された身体は甘美な罠に堕ちていく……。 不動産会社に勤める豊崎美晴。旧華族の流れをくむ資産家・朝桐家の不動産を担当することになった美晴は長年の努力が実ったのだと浮かれていた。朝桐家の資産を一手に取り仕切る悠人は淡々と不動産に対する疑問をぶつけるが、担当を引き継いだばかりの美晴はなにひとつまともに答えらず、契約を破棄されそうになってしまう! 「なんでもする」と必死に食い下がる美晴に、悠人はクールな美貌にうすく笑みを浮かべ、黒革の拘束具を身につけるよう条件を出した。 仕事のためと割り切り条件を受け入れた美晴だが、黒革の拘束具に残酷に縛められたわが身に息を飲む。いつしか熱に浮かされたように身体が火照り……。
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-イケメンドS御曹司 × 勝ち気女子。 「きみがマゾであることを証明しよう」 Mだと認めたくないのに、拘束された身体は甘美な罠に堕ちていく……。 不動産会社に勤める豊崎美晴。旧華族の流れをくむ資産家・朝桐家の不動産を担当することになった美晴は長年の努力が実ったのだと浮かれていた。朝桐家の資産を一手に取り仕切る悠人は淡々と不動産に対する疑問をぶつけるが、担当を引き継いだばかりの美晴はなにひとつまともに答えらず、契約を破棄されそうになってしまう! 「なんでもする」と必死に食い下がる美晴に、悠人はクールな美貌にうすく笑みを浮かべ、黒革の拘束具を身につけるよう条件を出した。 仕事のためと割り切り条件を受け入れた美晴だが、黒革の拘束具に残酷に縛められたわが身に息を飲む。いつしか熱に浮かされたように身体が火照り……。
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3.0
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3.5岩倉桃香は、同棲していた彼の浮気現場を目撃してしまう。それだけでも大きなダメージを受けているのに、こともあろうに浮気相手は桃香が面倒を見ていた職場の後輩。その場で桃香を振った彼は、数日後に後輩との婚約を発表したのだ。心身ともに疲れ果ててしまった桃香は、赤信号を渡ろうとして車にひかれそうになる。車を運転していた男性は激怒。怒鳴りつけてくる彼の口振りに元カレを思い出してしまった桃香は、言葉もなくその場に泣き崩れてしまう。そんな桃香の様子に何かを察したのか、男性は桃香を車に乗せ、自身のマンションへと連れ帰ってくれた。ようやく落ち着きを取り戻した桃香はそこで、ようやく気がついた。車を運転していた男性は、桃香の勤めている会社の親会社の社長・藤堂麗司だったのだ。彼に問われるまま、同棲していた彼に浮気され、振られたことを話した桃香。すると麗司は、自分のマンションで暮らせばいいと提案してきて……。
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-(これ以上すきになったら、きっと、つらくなるのに……) 真結衣は初恋の幼なじみ鷹也と再会する。立派な青年として成長した鷹也に真結衣はときめく。そして、彼の過保護なまでのやさしさに真結衣はせつなくなる。鷹也が真結衣にあたたかく接してくれるのは昔からの知りあいだから。ただそれだけ、それとも……? 気持ちのゆらぐ真結衣に鷹也はささやく。「もっとストレートに伝えないと、俺の気持ちわからない?」鷹也が急に積極的になったのには何か理由があるらしい。彼に熱く求められ、真結衣はいままで体験したことのない甘美な感覚におぼれてしまいそうになるが――!
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-ある日、志恩と遊びに出かけていた華はスマホを忘れていたことを思い出し家に帰ったところで自身の姉と志恩の兄がセックスをしているところを偶然見てしまう。いつもは聡明な姉が、志恩の兄を責め立てているのを見て男女間の複雑な関係を知ってしまう。弟の志恩ももしかしてそんな性癖?とギクシャクしてしまい、華は志恩との関係に距離ができてしまったのだった。その後、華は女子大に入学し一人暮らしを始め、現在は装丁デザイン事務所で勤務。現在の職場でうまくいかず落ち込んでいた華は偶然志恩と再会し――。「……華ちゃんが俺に会いたいって思ってくれたらいつだって駆けつけるよ」 その後、志恩の家で過ごすことになった華は……!?
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4.5業界でもトップクラスのホテル、久我・プリンスホテル。そのフロアの一角にあるカフェで働く実莉は、最上階のスイートルームへ、コーヒーのデリバリーを頼まれる。 ノックした扉の向こうにいたのは、久我大智。このホテルの御曹司で……そして、昨晩、実莉が一夜を過ごした相手だった。 触れ合った瞬間から大智に惹かれながらも、どうせもう会うこともないのだろうと恋心を打ち消したばかりの実莉に、大智は甘く強引に迫る。 気持ちに流され再び身体を重ねるも、令嬢とのお見合い話を聞き、立場の違いを思い知る実莉。離れようとする実莉だったが、大智は許してくれなくて……。 「俺以外の男が近づくなんて、許さない」 他にいくらでも相手なんているはずなのに、執拗な執着を見せる大智に実莉は――。 ホテル御曹司とのシンデレララブストーリー。
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3.0御息怜貴は悩んでいた。同族企業グループの御曹司で自らもM&A仲介会社を立ち上げた華麗な経歴の怜貴が、派遣社員の採用に頭を抱えていた。少数精鋭のこの会社で、従兄弟が起こした人事トラブルを処理するための採用。しかし、ことはそううまく運ばない。最近は体調も悪いようだ。一方、椎名理香子は、派遣会社からこれ以上ないくらい好条件の会社を紹介されて、採用されることに。就業してまもなく、上司や社長に昼から料亭で歓迎会を兼ねた会食に誘われるほどの好環境で、順調な日々を送っていた。そんなある日、理香子は怜貴に秘密の現場を目撃されてしまい……!?
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