TL小説作品一覧
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3.7――これでようやく、二人だけの世界だ。 両親を亡くし、修道女見習いとなっていたピオニーは、 ある日、国王に見初められ、愛妾となるよう命じられる。 国王はピオニーの初恋の人・ザックと瓜二つ。 けれど、陽気で傲慢な彼は、 寡黙で思慮深かったザックとはまるで違う。 別人であることに落ち込むピオニーだが、 次に会った時、彼は自分をザックだと言ってきて!? 「ようやく会えた」 情熱的なキスに甘く優しい愛撫。 彼は、昔と変わらぬ静かな愛でピオニーを包み込む。 けれどザックにはとある秘密が――。 謎めいた美貌の王は、初恋を叶えるためにすべてを壊す。 【目次】 序章 第一章 第二章 第三章 第四章 第五章 第六章 終章 あとがき
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3.5マリーナお嬢さまの縁談相手はアルベルト・サーフェス王太子殿下? ……って、ええーーーーーっ! “名誉”であることは重々承知。が、王城とはすなわち、魑魅魍魎が住む伏魔殿。お嬢さまご本人も「行きたくない」どころか「私、実は好きな人がいるの」とまで言いだす始末。「お願い、助けて!」と懇願された世話係であり幼なじみのシリス。マリーナになりすまして、王太子妃候補から正しく落選してくることを思いつく。なりすましなど王家を欺く重罪。周囲の心配をよそに王城へと乗り込んだシリスは、ある朝、“誉れ高き王子”の意外な一面を覗き見てしまうことに……。シリスもシリスだが、王太子は王太子で相当なクセモノ。牽制しているつもりのシリスだったが、とうとう王太子に正体がバレてしまい――。
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-「先生があたしと付き合ってくれたら…黙っててあげても、いいですよ?」──高校時代の担任・安東誠一先生のことがずっと忘れられなかったミイ。卒業後、小さい頃からの夢を叶え幼稚園の先生として働くミイの元に、想い続けた先生が現れる…。再会を喜ぶミイだったが、そこで誠一のある秘密を知ることに。秘密を守ることと引き換えに、誠一と付き合うことになったミイ。しかし初めてのデートで身体を求められ戸惑いながらも応えるが、気まずそうな誠一を見て、脅すように始めた恋愛は本当の恋愛ではないと後悔する。もう一度きちんとした告白をしようと決意するミイだったが、可愛い女の子と歩く誠一の姿を目撃してしまって──?
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4.7ゆっくりと僕のものになって 彼女は淫らな儀式を熱望する 生きることに飽きた古代種の吸血鬼×祖父を愛してしまった偽の孫娘 第3回ムーンドロップス恋愛小説コンテスト受賞作。 〈あらすじ〉 マリーは、僕の花嫁になるんだよ」。血のように赤い髪、新緑のような目。見た目の奇異さから虐待されてきたマリーは、孤児院に孫を探しにきた紳士ウィリアムの本当の孫娘の身代わりとして引きとられる。青年にしか見えないウィリアムは実は古代種の吸血鬼で、マリーは彼に慈しまれて美しい娘へと成長する。心に抱えた秘密の重さに苦しみながら……。 著者について 雨の日とコーヒーが好きです。 ムーンライトノベルズに投稿して六年ほど。 書き続けてこられたのはいつもお気に留めてくださる皆様のおかげです。 本当にありがとうございます。 身代わり吸血姫話、少しでも楽しんでいただけましたら嬉しいです! 最近は海外ドラマばっかり観てる 4月2日生まれのA型 twitter:@nama3v3 http://nama3v3.jugem.jp/
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3.4彼氏の浮気現場を目撃した夜、ひとり浜辺にいたはずが、なぜか異世界に来てしまったOLの亜梨子。そこで出会った海賊のジェラルドは、15年前に国を追われた王族の生き残りで、その国では「異世界から来た黒髪の乙女が国を救う」という伝承があるという。国を取り戻すために力を貸してほしいと頼まれた亜梨子は、本当は黒髪でないことを隠したまま、元の世界に帰してもらうことを条件に、ジェラルドの王位奪還に協力すると約束してしまう。「心配するな。お前だけは何があっても俺が守る」――秘密を抱えたまま、亜梨子は次第にジェラルドに惹かれていき……? 元・王子の海賊と平凡なOLが織り成す、大人の異世界ラブストーリー。
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4.0意に染まぬ婚約をどうにか破棄にしたい伊緒里。なんと彼女は、ある日突然、婚約者に迫られ、貞操の危機を迎えてしまった。焦った伊緒里は、とっさに幼馴染でかつての兄代わりである上総に助けを求める。大人になってからは伊緒里を避けていた上総ではあったが、彼女の状況に同情したのか、積極的に助けてくれることに! 伊緒里に恋人がいるとなれば、プライドの高い婚約者は結婚を嫌がるのでは? と、二人は恋人同士を演じることになったのだけれど……「恋人のフリ」と称して何度も甘いキスをしてくる彼に、伊緒里はどんどん恋心を募らせてしまい――!? ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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4.3――穢して、俺だけのものにしたい。 政治的な思惑で「聖女」に祭り上げられ、王太子妃候補となったローレン。 彼女はある日、命を狙ってきた刺客に短剣を突き刺したショックで心を閉ざしてしまう。 だが、護衛のシリウスだけはローレンに寄り添い、快楽という癒やしを与えてくれた。 ローレンは彼と淫蕩に溺れるたびに、聖女の呪縛から解き放たれて、生きる喜びを知っていく。 もう「聖女」には戻れないほどに。 けれど、王太子との婚約が正式に決まったことで、シリウスとの関係に変化が生じ……!? 本心の見えない冷徹な護衛×利用される聖女、 密令のために近づいた男は、少女の愛に溺れて――!? 【目次】 序章 第一章 第二章 第三章 第四章 第五章 第六章 終章 あとがき 【関連ワード】 ライトノベル 恋愛 ファンタジー ソーニャ文庫
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-「家に帰って来て、チャイムを鳴らしても君がいない……ひどく心細かった」■百合は商社の庶務課で働く、海外旅行の経験すらない平凡なOL。そこへ風変わりな青年が秘書課に配属されてきた。思わず息をのむような美青年・風見遼は、アメリカ支社から転勤してきたという。彼はぐるりと庶務課の女性を見回して、突然に百合を抱きしめた。「会いたかったよ……マイ・スウィート」悲鳴と混乱が渦巻く庶務課から連れ出された先は、なんと最上階の会長室! 威厳ある会長を気軽にグランパと呼んで、遼は「この娘にするよ」と一方的に言い放つ。彼はこの商社を継ぐ御曹司だった! 海外暮らしが長かったため、日本の平均的な生活水準が全く分からない。社員の「日常」を把握させるため、彼は秘書課で社長の仕事を補佐しつつ、社宅で社員の生活を学ばされることになったのだ。三ヶ月間だけ、遼の奥さん役をして欲しい――と会長にみずから頭を下げられ、断り切れない百合。ちなみに御曹司が庶務課の女性たちからヒロインを選んだのは「いかにも日本の女性らしい」から。え……? それって、どういう意味……?
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4.0「――どういうことだろうな。人形は感じないように出来ているはずだが」 母を病で亡くしたアンジュは、父に引き取られ厳しい義母に疎まれながら息をひそめるように日々を過ごしていた。 ある日、アンジュは古美術商に売られてしまった亡き母の形見を探すために屋敷を飛び出し、車にひかれそうになったところを一風変わった研究者・ヒラガに助けられる。 助けてもらったお礼を、と申し出たアンジュが連れて来られたのは山奥にある大きな屋敷。そこでひとりで暮らすタカヤの元に『人形』として預けられることに。 半ば強引に預けられたアンジュに不信感をあらわにするタカヤは身体検査と称し、目の前で服を脱ぐように命じ……! 冷たい視線に恥じらいながらもアンジュは秘められた女の園を開かれ、快楽を教え込まれていく。 孤独な2人の出逢いから運命の歯車はゆっくりと廻り始めて――。
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4.0【電子書籍特典としてテキストを載せていないカバーイラストを収録】侯爵令嬢という身分を買われて、大富豪ジェラルドと結婚したアリシアには大きな秘密があった。亡くなった本当のアリシアの身代わりとして、孤児院から引き取られたのだ。真実を隠し新婚生活を始めたアリシアだが、冷酷と噂されるジェラルドの思いがけない優しさに触れ次第に惹かれていく。しかし愛すれば愛するほど、彼を騙しているという罪悪感に苦しんでいく。
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4.4大企業の令嬢でありながら、自力で会社を立ち上げ、婚活コンサルタントの仕事に打ち込む小百合。そんな彼女に、ある日両親からお見合い話が舞い込んだ。どうやって回避しようと悩んでいたら、初対面から失礼極まりないイケメンに遭遇。聞けば、彼も両親からお見合いを迫られ困っているという。こうして利害が一致した二人は、六ヵ月間、婚約者のフリをすることになった。すると彼は「今は婚約者だから」と言って、なぜか小百合を過剰に甘やかしてくる。過去のトラウマから恋愛に消極的な小百合は、初めこそ戸惑うけれど……? 食えない紳士と素直になれない令嬢の意地っ張りラブ。 ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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4.0無垢な乙女を覚醒させた背徳の愛戯!!■ああダメ。あなたに処女を捧げてしまったら、私は巫女の能力を失ってしまう……なのにもう抗えない。愛してしまったから――。辺境の村リチェルカに生まれたイリーナは、祈りの力で村を護るため、生涯を無垢で送ることを宿命づけられた巫女。しかし、イリーナには、巫女を崇める村人達には決して明かすことのできない、彼女自身すら知らない肉体の秘密があったのだ!? イリーナの体は性的な興奮で、力を失うどころか、逆に力を増していくのだ……。警固役オルトの狂おしい誘惑。若き領主シアルの激しい執着。村人達の目を欺きながら繰り返される男たち二人の密かな愛戯を受けて、イリーナの秘められた能力がいま、花開く!!
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3.0美海は、家族中から過保護に育てられた箱入り娘。ある日、大学入学をきっかけに一人暮らしをしたいと口にしたことが発端となり、家族総出でお見合い相手を探す大騒動に発展してしまう。そんなとき、長兄の友人で美海も昔からなじみのある正臣が家にやってきた。見合い相手募集中の話を聞いた正臣は、自分と結婚しないかと持ちかけてくる。彼にも形だけの結婚をしたい理由があった。お互いの利害の一致で夫婦となった二人。一回り以上年の離れた正臣との結婚『ごっこ』に美海は新婚初日からドキドキしっぱなし。一緒に生活していくうちに、本当の夫婦のような錯覚さえ覚えてしまうけれど、正臣は誰とも本当の結婚をする気はないようで……。
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-パルフェ王国第二王女で末娘のノエラは、隣国の幼馴染みの王子ディオンが婚約すると聞き胸の痛みを覚える。それまでは、政略結婚先を王が決め世継ぎを残す。それが王族の務めであると疑わなかったから。だが、ノエラはパーティで突然、ディオンから強引に腕を掴まれて連れ出されてしまう。熱い眼差しのディオンに「このまま俺の部屋に連れていきたい」と噛みつくようなキスをされて!?ただ流されるままだったノエラは、ディオンの熱い腕に包まれ、花芯を啜られ痺れさせられ、激しい挿送に本当の愛を教え込まれて!?恋を夢見たこともない王女が、恋を知り愛する人に蕩けるように純潔を散らされる運命の溺愛!! ※セット版との重複購入にご注意ください。
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4.0「試してみる? 元彼と俺、どっちのほうが気持ちいいか」智香は二十代の会社員。失恋の傷を癒す為に、傷心旅行として祖母の別荘を訪れる。別荘で智香は、初恋の従兄である高校教師、章真と二人きりになってしまう。伯父の再婚で従兄になった章真は、血のつながりのない異性。昔以上の美青年になっている彼に、恋はもうしたくないと思っていたはずの智香の心は揺れる。そんな中、智香のかつての恋人の存在を章真が知ることになると、おだやかだった章真は一変した。身も心もすべて求められ、強引に快感をそそぎこまれる智香。失恋以来、誰かと恋愛関係になることを恐れる智香は別荘を去ろうとするが――!
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2.0大学一年生の夏休み、咲妃は初恋の人に言った。「わたしの処女を、もらってくれないかな」。初恋の人・サク兄は、咲妃にとって十歳離れた叔父であり、小さい頃から兄のように慕ってきた人。そして彼の職業は、SM官能小説家だった――。予想に反して咲妃の願いをあっさり承諾したサク兄が出してきた交換条件は「小説のモデルをすること」。憧れの人に優しく愛されることを期待していたのに、突き放すように冷たく身体だけの快感を与えられる咲妃。「抱いて欲しいんだろう?なら、そのまま一人でしてなさい」。サク兄の真意をつかめないまま、真夏の薄暗い部屋の中で身悶える咲妃だったが……?
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3.7花嫁は君だと昔から決めている 飢饉に見舞われた紅の国の王女ナターシャは、蒼の国の援助を受ける代わりに第二王子ランドルフに嫁ぐことに。非情な運命に翻弄される幼馴染同士の婚姻は…。 飢饉に見舞われた紅の国の王女ナターシャは、援助を申し出てきた蒼の国へ花嫁候補という名目の人質として赴くことに。婚姻の相手は幼い頃愛を誓いあった第二王子ランドルフ。呪われた国の姫として蒼の国の人々から冷たい仕打ちを受けるナターシャだが、ランドルフは昔と変わらぬ真摯な瞳で愛を誓い、激しくも甘やかな官能で身も心も満たしてくれる。しかし、両国の関係は悪化し、ランドルフは兄王子の陰謀で戦地へ赴く事になり…。
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-13世紀の西ヨーロッパ。リアンはトリフォレスト家の姫。優しい両親と兄に見守られながら、平和に暮らしている。ある日、領内で兄とともに馬に乗っていたら、吟遊詩人の服装をした若者が倒れていた。そばには竪琴が投げ出されている。「山賊に襲われたのかもしれない」兄の言葉にリアンは心から同情し、館へ連れて行くように頼み込んだ。夜が更けてから、リアンは若者の部屋へ食べ物を持って行った。「助けてくださってありがとうございます」若者はディーンと名乗り、竪琴が無事だったことに感謝した。しかし、朝になるとディーンの姿は消えていた。まるで夕べのことなど嘘のように。それを知って、兄はリアンを叱りつけた。「ウェールズ大公の差し金だったかもしれない。我が領地も狙われているのだ」と。ディーンの優しげな風貌に、リアンは「まさか」と信じられずにいた。※ この物語は史実を参考にしたフィクションです。
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5.0アルファの両親から生まれ、この国随一のホテルグループを継承することになったヴィクトリア。しかし実体は隠れオメガ。類い希な美貌を持つが、絶対強者アルファに魅かれてしまう運命にある少数派のオメガ性。ヴィクトリアもアルファと「つがい」になることだけが幸福への道と知っているが、実業界での名声と重責を担わされ、不本意ながら薬品を用いて特有の性徴や誘惑香を抑えつけている。秘密は秘書リオンとだけ分かち合う、孤独な日々。 ほとんど屋敷から出ないヴィクトリアの心を慰める庭園に、庭師チェスターが雇われた。ベータであるはずの彼はこの国の最高学府を出た建築家の卵で、造園技術を学ぶために庭師を志願したという変わり者。しかしヴィクトリアは彼が只者ではないと感じ取る。植物を花咲かせる能力“グリーンサム”以外にも何か不思議な力を秘めている。やがて二人の気持ちは交錯し、惹かれ合っていくのだが……
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3.3意に染まぬ結婚など、この家に生まれたからには当然と覚悟をしていた彩乃だけれど、約束の十八歳を迎えてみれば、顔も見たことのない男性と……と考えるとやはり不安で仕方なかった。ある日彩乃は、相手がどんな男か見にいく為に、父上に休暇と偽ってメイドとして乗り込むことを決意。彩乃のお世話係であるメイドのマリは気が気じゃない。彩乃のことを心配したマリは相手方の執事に事情を告げ、手引きをしてもらえるよう頼みこんでくれた。「好きになれるよう努力するため」と告げてあるが、彩乃の作戦はそうじゃない。「とにかくどんな男か顔が見たい。万が一があれば、嫌われるように仕向けたい」という作戦だった。ようやく対面することになったのだけれど、彼はひとくせある男のようで……。彼に気に入られた彩乃は彼専属メイドとして仕えるように命じられ、それだけじゃなく夜のエッチなお世話係まで……!? でもそれにはある理由があって……。
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5.0生家が没落し、今ではエアルドレッド伯爵邸のメイドとして働いているディアナは悩んでいた。 「本当につれないな。こんなに俺が愛してるって伝えているのに」 それは騎士団長でありディアナの主人であるエドガーに熱烈に求められていること! 人買いに売られたところを助けられて以降、エドガーのおおらかで気さくな人柄に触れ、ディアナもまた彼に想いを寄せていた。 それでも、今の自分とでは身分が釣り合わないと、ディアナは本心を押し殺して断り続けているのだが……。 そんなある時、国王からエドガーと子供を作れというとんでもない命を受けてしまって――……!?
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-大学の講義を終えた美里は、学長:門倉の待つ学長室へと一人向かう。 門倉の脚の間に座らされ、抱きすくめられ、服を脱がされ、禁断の行為におよぶ。 そんな関係になって、もう一年半近く過ぎていた。 美術の道を目指していた美里だが、才能の無さに気づき、夢を諦め、この大学へ進学した。 美術史を履修すると、講師として現れた男は、かつてマスコミを賑わせ、美里を美術の道に進ませるきっかけを作った、芸術家:幸村だった。 偶然の出会いだったが、ある日の講義後、幸村から自分のアトリエに遊びに来るよう誘われ、美里は胸を躍らせる。 【本作品はハニーロマンスVol.2に掲載されております。】
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-4年前、銀天商店街にある喫茶店『カノン』を叔父から受け継いだ安奈。商店街ご当地ヒーロー『シルバースターマン』の雄々しい肉体美に惚れ込み、シルバースターマンのWEB動画を見ては癒される日々。 そんなある日『カノン』に強盗が入り、杏奈を心配した商店街の青年部部長・犬塚が泊まりこみで店を見張ることになった。大きな身体に張りついた黒のTシャツに、ところどころ色褪せたデニムパンツ。たくましい筋肉を持つ犬塚は年下だが、安奈にとって気になる存在。彼に強引に抱かれた夢を見たこともあるのだが……まさか、その夢が現実に!? 「ここをいじめられるの、好きなんですね」 腕を縛られてローターと指で陰核を責められたあと、彼の剛直で何度も絶頂へと導かれ――。
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-奈緒は結婚したばかりの新妻。夫の宏哉は高校時代の教師で、数学を担当していた。三年間ずっと好きだった宏哉と結婚できて、奈緒は幸せいっぱいだったが、ある日、教え子たちが「奥さんを見たい」とマンションへやって来た。特進科で数学が得意だという英玲奈は、奈緒に対して挑戦的な目を向けた。「奥さんって、数学が苦手だったんでしょう?」自信に満ちあふれた英玲奈を見て、奈緒は不安になった。※本作品は「愛しのMyティーチャー」の改稿版になります。ご購入の際は十分お気を付け下さい。
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4.7有名な冒険家であった曾祖父の血をひくクリフは、あてのない旅の途中、ひとりの少女・サシャと出逢う。柔らかそうな肌、艶を帯びた栗色の巻き毛はしばみ色の瞳に若草色のドレスを着た美しい少女だったが普通とは1つだけ違うところがあった。それは、彼女は赤ん坊よりも小さな体をしていたのだった!? 彼女は倭国という遠い異国に伝わる、小さな人を大きくした魔術具“ウチデノコヅチ”を求める旅の途中だった。クリフとサシャ、そして人間の言葉を話すカラスの自称「教授(プロフェッサー)」カックン、ふたりと1羽の奇妙な旅が始まった! サシャの“大きくなって、小指が赤い絲で結ばれた運命の人と出逢う”という夢は叶うのか? 『真白き雪の降るごとく』『人魚姫異聞』に続く御伽噺シリーズ第3弾!!
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2.5貴族が通う王立学園への入学日。学園に向かう馬車の中で、子爵令嬢のロゼリアは深いため息をつく——。左右で色の異なる瞳を持つロゼリアはこれまで、悪魔に魅入られた令嬢として周囲から厭われ続けてきたのだった。学園生活でも当然、嫌悪の視線が待っていることだろう。ロゼリアは憂鬱で仕方なかった。そして彼女にはもうひとつ悩みが……。それはロゼリアを嫌う婚約者のフレッドと顔を合わせなければならぬこと。案の定、学園で会った途端、フレッドはロゼリアが大切にしている髪飾りを投げ捨ててしまう。悲しむロゼリアだったが、澄んだアイスブルーの瞳の美しい令嬢・アイリスが髪飾りを届けてくれる。 自分へ嫌悪の眼差しを向ける同窓生と違い、いつも優しく接してくれるアイリスから街へ出かけようと誘われたロゼリア。待ちに待った約束の日——。なんとロゼリアを迎えに来たのは、アイリスと同じアイスブルーの瞳を持つ黒髪の美しい男性、国王の信頼も厚いリヴィングストン侯爵家の嫡男・リアムで……!?
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4.9「ダメだったら、一緒に死んでやる!」――叔父の裏切りにより、婚姻直前で塔に幽閉された王女レオノーラは、密かに想いを寄せる仕立て屋エドガーに『黒衣』の依頼をする。処刑が決まった王族は、指名した職人と共に、最期の衣装を仕立てるしきたりがあるのだ。一方、依頼を受けたエドガーは、死に直面してなお笑みを崩さず本音を見せない王女に言い知れぬ怒りを抱き、その甘く苦い想いを自覚してしまう。隣国の王太子妃になる彼女と自分が結ばれることはない。それでも――生きてくれているのなら、それでいい。 二人きりの塔で口づけを交わし、仕立て屋は王女を助け出す覚悟を決める。一度きり、命がけの恋の行方は――?
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-洗濯屋の看板娘ニーナは、ある時娼婦と間違われ伯爵家嫡男で副騎士団長のクラウスに押し倒されてしまう。やがて間違いに気づいた様子のクラウスから「野良犬に噛まれたと思って忘れますから!」と逃げ出すニーナだが――「罪を償いたい。どうか結婚してくれないか」なぜか熱烈なプロポーズを受けることになって!? 償いのための求婚なんて! と拒否するニーナだが、項垂れて謝罪してくる姿はさながらニーナの大好きな大型犬のよう。その上好みすぎる顔でアプローチされ、彼の誠実な性格を知るにつれて、熱く愛らしい眼差し(※犬にそっくり)に抗えなくなって……。紳士なワケあり騎士×お人好し町娘の求婚攻防ラブコメディ! ※全1~6話のお得なセット版もご用意しております。是非そちらもご確認ください。
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-誰もいない屋上でランチをして、昼寝をするのが入社して以来三年間続く私の日課。だけど、その日は違った。いつものようにアラームで目を覚ますと目の前には見知らぬ男性が立っていた。そして、自分に掛けられた上着。見覚えのないその人が違う会社の人であることだけは確かだ。「起きたか」初めて会ったその人はそう言って煙草の煙を吐き出した。それ以来、頻繁に遭遇するようになったけれど……あなたは誰? 何者なの? 毒吐きで意地悪で腹が立つのに……どうして惹かれていくの?
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-その人は、染みひとつない真新しい白衣を身につけ、かすかに私に微笑みかけた気がした。その瞬間、大げさでなく、ぐらりと視界が揺れた――恋を知らない美少女、白百合天音。しかし、突然やってきた、美しい新任教師、茨美咲の存在によって天音の運命が大きく動き出す……閉ざされた庭で二人の愛は咲き乱れ、そして……教師と生徒の愚かすぎる恋がいま始まる。
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4.2医療機器メーカーの総務課に勤める、原田ひなた二十四歳。とにかく目立たず日々を過ごしたい彼女は、長い前髪と堅苦しいメガネで地味な姿に“擬態”している。しかしある時、秘書室のエリート社員・颯介に、素顔を隠していることがバレてしまった! さらに不運は続くもので、彼の部下になるよう異動辞令が出る。すると颯介は、擬態をやめて秘書にふさわしい格好をしろと言いだした。これで、平穏無事な堅実ライフもおしまい……と、失意のひなた。そんな彼女をさらに混乱させるように、颯介は上司以上の距離感で身も心も蕩かして――? 恋に臆病な擬態系地味子が、大人な彼に甘やかされ尽くす!
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5.0資産家である八嶋家の一人娘である百合は、大学卒業後、かねてから婚約中だった宇津木雅人と結婚したものの、いつになっても雅人と本当の意味での夫婦になることができずにいた。妻となったのに夫が手を出してこないのは、自分が大事にされているからに違いない――百合はそう思っていた。しかし、実は雅人には美冬という愛人がいて、出産したばかりだという事実が発覚する。夫と別れることを決意した百合。そんな彼女に、雅人の弟である悠馬が信じられない言葉を口にする。「兄のことは諦めてもらって、俺が代わりに君の〝夫〟になるのはどうだろう」 抵抗も虚しく、悠馬に抱かれてしまう百合。しかも悠馬はそのまま、百合を宇津木家の屋敷に閉じ込めてしまう。夫である雅人にさえ抱かれたことがなかった百合は、処女を奪われて心に深い傷を負う。しかし、悠馬に成されるがまま意に染まぬ行為を繰り返すうち、彼の細やかさ、冷ややかな見た目に反した情熱的な部分に、次第に戸惑いをおぼえ……。
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-犬塚更紗、アラサー。アクセサリーメーカー「TIME・FOR・SWEET」の広告宣伝室勤務。現在、高校時代の憧れの先輩と不倫中…。先輩との不毛な恋愛に見切りをつけられず、切ない日々を送っていた更紗は、堀野正義という青年と出会う。大学の法学部に通う正義は、学費を稼ぐために、いくつものアルバイトをかけもちしていた。更紗が先輩との情事の時に立ち寄るコンビニ、行きつけのカフェ…。偶然の出逢いを重ね、彼の純粋さを知れば知るほど、更紗は罪悪感を募らせていく。そんな中、正義は更紗に告白をするのだが…。更紗は忘れかけていた“恋する純粋な気持ち”を取り戻せるのか? 『彼の手は秘密のスイッチ』『予定不調和な恋 秘密の彼氏とロマンス始めました。』に続く、働く女子必読の、恋したくなるラブストーリー!
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-「俺たちのセックスしてる声聞いて、感じた?」「そ、そんなことありません!」「ふーん。じゃあ、ちょっと調べさせてもらおうかな」姉と2人暮らしをしている大学生の恋春は、姉の彼氏・冬真に淡い恋心を抱いていた。そんな折、泊まりで姉と冬真と出掛けることに。「ぁあっ…いや…っ、お姉ちゃんにバレちゃうよ」その夜、隣から聞こえてきた甘い吐息を含んだ声が聞こえてくる。それに煽られ、オナニーをしていたのを冬真に気づかれてしまい…!?
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-もともと少し内気で気が弱い木崎らなは、短大卒業後に就職したブラック企業で体調を崩し、現在は静養生活を送っている。そんならなを心配した姉の一花が、アルバイトを紹介してくれた。それは姉の同級生であり、らなにとっては初恋の幼なじみである織原智哉からの誘いらしい。30歳を機に独立したばかりの智哉は、雑務を片付けてくれるバイトを探しているという。智哉への恋心をいまだに燻ぶらせているらなは、その誘いを受けることに。しかし、らなには気がかりなことがあった。それは姉と智哉の関係。「もしかしたら二人は付き合っているのかも」 ふたりの仲を勘繰ったらなは、智哉とは適度な距離を取ろうとする。しかし智哉は昔と変わらぬ親しみを持ってらなに接してくるから、らなの恋心は増すばかりだった。そんな中、開かれたらなの歓迎会。お酒を飲みなれないらなは酔っぱらった挙げ句、あろうことか智哉と一線を越えてしまい……。
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4.0「や、揉まないで、お兄ちゃんっ」「先生に弄られてそんな甘い声を出したのかよ」「だって…っ」女子校生・杏は先生から淫らなセクハラをされ、悩んだ挙句に兄に相談する。しかし兄は「本当にセクハラか再現してみよう」と言い出した。杏は要求されるまま、その体を兄にまかせるが、先生に弄られていない処女の部分まで指を入れられ、ねっとり嬲られてしまう。「だめ、これ以上はだめっ」と抵抗するが「きちんと用心するようにしつけてやってるだけだ」と兄は強引に体を開いてきて…!
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3.0「ずっとこうしたかった…。大丈夫、気持ち良すぎて気を失うくらいだから」「あぁんっ!」(どうしよう、お兄ちゃんに触られてエッチな声を出しちゃうなんて)大学生の真央がお風呂に入っていると、家に帰って来た兄が突然中に入ってくる。身体を押さえつけられ恥ずかしい部分を触られ、ついには淫らな道具をいろいろ挿入されて…。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「だめ、やめてっ、私たち兄妹なのよ…っ」「どうして? こんなに濡らしてるくせに」「そ、それはお兄ちゃんが触るから」「オ○ンコを濡らしているのを、俺たちのせいにするなんて。愛莉はいけない子だな。そんな悪い子には躾をしないと…」「や、いやぁああっ!」高校生の愛莉は双子の兄に、クラスの男子に告白されたことを相談する。すると兄たちは愛莉の身体を押さえつけ、「自分たちのものにする」と、アソコに指を入れてきたのだ。彼女の抵抗もむなしく、口にできないような淫らなことをされてしまい…!
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-「あっ、兄様っ……だめぇ、指が……」「指が、どうした?」「入ってしまいますっ……中に、入って」澪は巫女になって十三年目の誕生日に、神様の花嫁になるべく育てられている少女。その日を翌月に迎えた澪だが、密かに憧れる秀麗な兄・那智が誰も知らない無垢な身体に触れてきたのだ。兄の指で未成熟な襞を拡げられて掻き回され、初めてなのに震えるほど感じさせられてしまう。そしてついに兄のアレが純潔の部分にあてがわれ…。
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3.0「いや…っ、許して!」「だめだ。兄として、お前のアソコを調べさせてもらう」千尋は自慢のイケメン兄・圭吾に、無理やりアソコの奥まで検査と称して弄られるうちに濡れてきて。「なんていやらしい子なんだ、恥毛までぐっしょり濡れているな…」「いや…言わないで」「いけない子だ、治療のために千尋のアソコに注射してあげよう」兄の太くて硬いモノが、疼くアソコにあてがわれ…。実は千尋が犯される姿を、もう一人の兄も見ていて、淫らな撮影会が幕を開けた――。
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4.6婚約者が妹と浮気をしている衝撃の場面を目撃してしまった高校教師の茅依。婚約解消を突きつけたものの、相手に反省の色はなし。その上、ヤケ酒とばかりに街を歩いていると不審な男に襲われそうになり……と踏んだり蹴ったりの彼女の前に現れたのは、かつての教え子真辺だった。学生時代、破天荒すぎる天才集団の一員として周囲を騒がせていた彼も、今は学友と立ち上げた会社で専務として活躍しているという。昔話に花を咲かせた翌朝、茅依が目を覚ますとそこは見知らぬ部屋のベッドの上!? しかもそばには裸の真辺がいて、「責任とって付き合おっか?」なんて言い出す始末――。年下最凶(!?) 男子に翻弄される、逆転ラブ! ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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3.0「お兄ちゃん……雫ね、こんなに欲情したの、はじめてなの……」 瞳を潤ませながら顔を近づけてくるのは……。俺の妹だ。 五つ年下、大学生二十歳、ちょっとツリ目で子猫のような甘いロリフェイスにふわふわしたツインテール、それに似合わぬデカイ乳を持ち、そこいらの男を小悪魔的に誘惑しやがる魔性の女。 女王様に育ったクソ妹は、俺を「お兄ちゃん」と呼びはするが、敬意などは抱いていない。 ハズなのに……。 今の俺は、寝ている間に拘束され、とろけた表情の妹が俺の上に跨っているという状況だ。 「ふふふ……。これでお兄ちゃんは、雫の物だよ?」 可愛く言ってもやっていることが可愛くない。 頭の中で色々と考えている間にも、雫はブラウスのボタンを外しはじめた……。
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3.8「何故も何もない。君はわたしの妻だ」 魔法をかけられて妹の姿になり、身代わりに政略結婚させられたヴァイオレット。婚姻相手で暁公爵と呼ばれるシリウスは、実は彼女の初恋の人だった。「どうしても君が欲しい……今すぐ、ここで」シリウスはなぜか最初から魔法に惑わされず、ヴァイオレットの本質を見抜き優しく愛してくる。だが可憐な姿の妹にコンプレックスがあったヴァイオレットは、なかなかシリウスの言葉を信じられず―!? 書き下ろし番外編も収録! ※こちらの作品にはイラストが収録されています。 尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
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3.1公爵家当主のエドワードと10年前に婚約して以来、シエラは彼に恋をしていた。取り付く島もなく冷酷だと噂されるエドワードだったが、シエラを軽んじる態度をとることは決してなく、そんな彼のそばは温かいものであった。だが、彼女はエドワードから自身が嫌われており、妹のヒルダの方が彼に愛されていると思っていた……。ある夜、エドワードが主催する夜会で壁に佇んでいたシエラのもとに、ヒルダが彼のエスコートを受けて現れて――? シエラに向かってエドワードとの婚約解消を宣言するヒルダだが、彼が告げたのはシエラへの愛の告白だった……!? 「あり得ない――私は、シエラを愛している」 騒然となった舞踏会をエドワードと一緒に抜け、彼女は彼の自室に通されることに。改めてシエラが妹との関係に言及するも、エドワードからは熱い想いを告げられてしまい――!?
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3.0名門魔術学院に通う男爵令嬢シャーリー・バーンフィールドは、妹の影に徹した毎日を過ごしている。 父の愛情はなぜか再婚相手の血の繋がらない妹にばかり向けられているのだが、そんなシャーリーが唯一自由になれる場所が「大図書館」であった。 シャーリーは偶然、「館長」と名乗る人物に趣味の論文を見せてしまったことをきっかけに、二年間、文通を通じて魔術の知識を磨いていた。 そうして時が過ぎ、シャーリーは妹と共に無事に卒業を迎えることになったのだが……。 卒業式のあと、シャーリーに声をかけてきたのは魔術研究の大家であるグレニスタ公爵家の当主ルークで――!? コワモテの彼は妹ではなく、シャーリーに婚姻の話を持ってきたばかりか、なんと彼の正体は「館長」だった!! 「イきそうか? なら――こうして繋がったまま果ててくれ、っ……」 思いも寄らない告白を受け、甘く激しく抱かれる初めての夜を過ごしたシャーリーだったが……?
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-地方領主の末姫アシェルは、政略結婚の道具として女を磨き生きていた。しかし、とある事件に巻き込まれたせいで、彼女は道具としての価値を貶められ、辺境の城で護衛の兵士とともに隠遁生活を送る羽目になる。 彼女の世話をするフリードは彼女に昔から仕える雇われ兵士。腕は立つが皮肉屋で、アシェルの生活の面倒を一手に引き受ける達者な男であった。 一族から遠ざけられた彼女だが、ある日、彼女を都へと召喚するための知らせが届く。とある『事件』の再来を危ぶむフリードは、果たして彼女を無事に領都まで送り届けることができるであろうか。 誰のために自分を磨き続けるかわからない少女と、そんな少女に仕える男。何者にもなれる男女が、何者にもなれない苦しみの中、誰かの望む自分になるためにほんの少し勇気を出す、そんなお話。
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3.0「いやっお兄ちゃん…だめっ、それは…許して…っ」「ああ…六花のアソコが潤んで、僕の指を濡らしている…」「敏感な中…擦らないで…っ」大学生の六花は両親の旅行中に門限に遅れてしまう。それを切欠に、六花を溺愛する4人のイケメン兄たちは、彼女を自分たちのモノにすると押し倒してきて!? 「あぁあ…っ、だめだめ、これ以上はだめ…っ、あ―――…っ」感じまくってトロトロになった六花の内部を押し広げるように、かわるがわるに兄たちがアレを挿入してきて――…。
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5.028歳にして3年付き合った彼に振られ、おりしも季節は冬…という、超絶なお先真っ暗感を噛みしめていたタエ。ひとり、バーでやけ酒をあおりまくっていたところに現れた可愛い顔した男の子に介抱してもらい、タクシーに乗せてもらった。酔った頭と冷える心に彼のコートは温かすぎて、思わず寄り添ってしまうタエ。すると彼の腕がタエの体を包み込む…! 思わず出たのは「あの、うちに寄らない?」ふとした出来心で拾ってしまった男子は癒し系? いや、“いやらし系”なのか!?「ムーンライトノベルズ」(「小説家になろう」グループ)で話題騒然だったドキドキ★の甘エロストーリーが、大幅に加筆されて登場です!
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2.5小さな頃から幼馴染のアヴィスと結婚することを夢見てきたメロディア。若くして公爵家を継いだ彼は、冷酷宰相として知られていた。成人を迎えたメロディアは彼の気を少しでも引くため、着飾って夜会へ向かう。しかし彼は彼女に見向きもせず、出会ってもなぜか冷たい素振り。そんな中、念願叶って彼との婚姻が決まるが、依然アヴィスは素っ気ない態度のまま。実は彼は社交界でのメロディアのよくない噂を聞き、彼女が自分を好きだと信じられずにいたのだ。婚姻後、メロディアは勇気を出して初夜に誘うが、彼と結ばれた直後、気を失ってしまい……!? 素直になれない二人の、実は熱愛・執着系ラブロマンス!! ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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4.4『イリテュイアの宿』──それは結婚しても子に恵まれない女性へ子種を授ける場所。 伯爵家の長女・ルシネアは、第三王子オーガストの婚約者候補を辞退し、病弱な母に代わり執務に励み、男色家の辺境伯との結婚を決めた。それらはすべて家を守るため──けれどルシネアには子をもうけたい夢があった。結婚相手にそれは望めず『イリテュイアの宿』に足を踏み入れるのだが……。目隠しをして相手を待つその耳に届くのは、ひどく甘やかで熱情の籠った声。「レディ。どうか私に貴女を愛する許可を」──蕩けるほどに優しく触れる、素性も知らない彼に惹かれていき……? WEB版に、二人のその後や辺境伯の結婚など大幅加筆でお届け!
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1.7父の会社の為に新海グループの跡継ぎ・学と結婚することになった真美。何も取り柄のない自分とはつり合わないという不安を感じつつも、学との新婚生活をスタートさせた真美だったが…それは学から甘く激しく求められる日々の始まりだった。「仕方ないだろ? 真美が可愛いから」──愛を囁かれ強く求められる毎日。その激しさに戸惑い、時に友人に相談しながらも、優しい学と幸せな新婚生活を送っていた真美。しかし、そんな真美の元に突然現れた女性が口にしたのは驚くべき言葉だった!優しい旦那様の奔放な真の姿に、不安と困惑、嫉妬、様々な感情が渦巻き、身も心も翻弄される真美。ふたりの新婚生活の行方は──?
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4.3「可愛い花たちの中で、乱れたあなたを見せてくれ」 妹の引き立て役として古びたドレスで夜会に参加し、比べられては陰口を叩かれる伯爵令嬢のアンネリーゼ。そんな彼女に突然、現国王の弟・公爵位であるユリウスとの縁談が舞い込んだ。彼は幽霊屋敷に住んでおり、人嫌いで公の場に姿を見せないことから誰にも見せられない醜い顔をしていると専らの噂。国王直々の指名で断れずアンネリーゼが覚悟を決めて彼へ嫁ぐと……「まさか――まさか、あなたは本当にアンネリーゼなのか!?」長い前髪越しでもわかる美形に腕の中へと閉じ込められてしまう。これは強制結婚だったはずなのに……密かに積もらせた寵愛で甘く腰砕けになるほど求められて!?
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3.6――これ以上、もう逆らうな。 隣国に侵略され、姉とともに捕虜となった侯爵令嬢のティレナ。 悪辣な敵の王は、同じく捕虜である鍛冶師のラーシュに 「処女のまま淫蕩な女に躾けろ。熟れたところで儂が抱く」 と下劣な命令を下す。 無愛想ながらも優しいラーシュに惹かれつつあったティレナだが、 彼はそれまでの信頼を打ち砕くかのように、無垢な乙女の体を暴く。 残酷な王の目の前で、夜毎繰り広げられる凌辱の宴。 けれどその最中にも、ラーシュの葛藤と秘密が見え隠れするようで……? 本心を見せない凌辱者×捕虜となった気丈な令嬢、恋心は残忍な王の悪意に踏みにじられて……。 【目次】 プロローグ 1 刑場の邂逅 2 鍛冶工房にて 3 地下室での淫虐 4 凌辱者 5 信じる心 6 雨の中の逃走 7 密偵の正体 エピローグ あとがき 【関連ワード】 ライトノベル 恋愛 ファンタジー ソーニャ文庫
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5.0アイドル級美人の姉と暮らす大学生の月出千晴。劣等感をこじらせて恋愛できなくなった自分を変えようと、一人暮らしを決意し、資金を稼ぐために料亭コンパニオンのバイトを始める。ところが初日、呼ばれた個室には見たこともないような美形のスーツ男、清宮俊介がいて、なぜか千晴の素性を知っている様子! しかも彼のもとでバイトをするように勧めてくる。そのバイト先とは、清宮ホールディングス最上階の個室だった! 俊介は清宮財閥の跡取りなのだ。その彼が千晴に結婚をせまってくる。だが、この清宮家、処女でないと嫁入りできないわ、秘密の儀式があるわと、因襲まみれで!? 知ったときすでに千晴は甘い世界に落とされていた――。
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-アイドル級美人の姉と暮らす大学生の月出千晴。劣等感をこじらせて恋愛できなくなった自分を変えようと、一人暮らしを決意し、資金を稼ぐために料亭コンパニオンのバイトを始める。ところが初日、呼ばれた個室には見たこともないような美形のスーツ男、清宮俊介がいて、なぜか千晴の素性を知っている様子! しかも彼のもとでバイトをするように勧めてくる。そのバイト先とは、清宮ホールディングス最上階の個室だった! 俊介は清宮財閥の跡取りなのだ。その彼が千晴に結婚をせまってくる。だが、この清宮家、処女でないと嫁入りできないわ、秘密の儀式があるわと、因襲まみれで!? 知ったときすでに千晴は甘い世界に落とされていた――。
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