検索結果
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3.0アリーセとベルント・カイン兄弟は幼馴染みだった。しっかり者の兄・ベルントと、アリーセと同じく美しいものが好きで夢見がちな、弟のカイン。アリーセは密かにカインに恋をしていたが、両家の両親が決めたのはアリーセとベルントとの婚約だった。しかし、結婚式を目前に控えたある日、ベルントは流行病であっけなく亡くなってしまった。それから半年後。アリーセの初恋はよきせぬ形で実ることになる。両家の悲しみを癒やすためとして、アリーセとカインの婚約が決まったのだ。初恋の人と結ばれることは嬉しい。けれどベルントのこと、そしてカインの気持ちを考えると素直に喜ぶこともできない。複雑な心境のまま半年ぶりに顔を合わせたアリーセに向け、カインは残念そうに言う。「……君は、冷たい人だな。君には、きちんとベルントの死を悲しんでいてほしかったのに」 ベルントの死を悲しみながらも、カインを想うことをやめられないアリーセと、アリーセのことを想いながらも兄への罪悪感から素直になれないカイン。二人の新婚生活は……!?
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-4歳の頃に両親を事故で亡くし、父方の祖父母と叔母に育てられた乃々果は定食屋で働く。心優しく健気でしっかりしているので、お店の常連客に可愛がられていた。特に、最近常連になった茂雄と年の離れた友達のように仲良くしてもらっていた。そんなある日、泰成という男が店に来る。彼は、乃々果が海辺で散歩をしていたときに見かけた人だった。心臓が壊れそうなほど高鳴ったり、何かとテンパっていた乃々果は食事を終えた泰成が書類の入った封筒を忘れていることに気づき、彼を追いかけ書類を届けに……。「今夜、書類を届けてくれたお礼に、食事をごちそうさせてくれないか?」 相手が泰成であるだけで心が揺れる乃々果は――!?
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3.3OLの優衣は、痴漢から助けてもらったお礼として、強面な同僚の大河とデートをすることになった。緊張しっぱなしのままなんとかデートを乗り切った優衣だが、次の日から大河は会社でもよく話しかけてくるようになって……。さらに、彼は何かと優衣と一緒にいたがりコミュニケーションを図ろうとしてくる。思わず優衣は理由を聞いてしまうが、返ってきた答えは彼女の思いもよらぬ答えだった!?「悪い。ちょっと浮かれた。広田さんと恋人になれたのが、嬉しくて」。私達、いつの間にか付き合っていたようです……!? クールで冷たいと有名だった彼が、自分にだけ見せる甘い一面を知ってしまった優衣は、どんどん惹かれていき、いつしか本当に彼に恋をしていることを自覚して――。
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4.3エカチェリーナは由緒正しい魔女伯爵家の生まれにもかかわらず、まわりから『魔女もどき』と馬鹿にされていた。 それもそのはず――。彼女は火をつけたり水を出したり目に見えて役に立つ魔法が使えないのだ。ただ一つ、ほかの魔法使いと違うのは“人の心が読める力”があるということ。 そんなある日、母から「あなたの結婚が決まったのです。これは王命です」と告げられる。 その相手は『欠陥王子』と揶揄される第一王子のマトヴェイ殿下! 顔合わせで彼は、「ブス」だの「嫌いだ」のという辛辣な言葉をエカチェリーナに浴びせる。 だが、彼女の頭の中には彼の“別の声”も響き渡っていた――(この女性を傷つけたくない。優しい娘だ)と。 動揺しつつも、なぜマトヴェイは心と裏腹な発言をするのか知りたい気持ちが抑えられず、「あなたの妻になります!」と応戦に出て……。 言葉と心の中の乖離がひどすぎて――彼の本当の気持ちを確かめたい! ツンデレ!? 王子×おちこぼれ魔女 心に傷を抱えた二人の、波乱に満ちた結婚生活が始まる――!! 第1話。
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4.0優しそうな見た目とは裏腹にはっきりとした性格の優里奈は、「思っていたのと違う」という理由で恋愛関係が続かない悩みがあった。そんなとき、同期の友人からマッチングアプリを勧められる。お互いに趣味や条件が合う中から探せるのなら素敵な恋人に出会えるかもしれない。そこで出逢ったのは同じスイーツ好きのシュリという男性だった。メッセージをやりとりするうちに意気投合した二人は、有名ホテルのスイーツバイキングに行くこととなる。だが、約束をしていた場所に現れたのは、仕事でぶつかって以来、苦手に感じていた同期の蛇原千明だった。酔った勢いのまま、お互いの恋人ができない理由を挙げていくうちに引くに引けなくなった二人は、情事の雰囲気を確かめるためホテルの部屋へと向かうことに……。「蕩けた顔でそんなしおらしい反応……煽ってるんですか?」 苦手だったはずの彼の愛撫は思いの外、蕩けるように甘く優しいもので――!?
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-超怖がりな女子大生ミコトは、初めてのミサで桔梗色の不思議な目をした神父と出会う。 数年後、バイト先の古書店で再び彼と出会ったミコトは、霊感体質に目覚めてしまった。 神すらで見えないものは信じないという、超現実的なエクソシストの彼のアシスタントを務めることになってしまったミコトは、無愛想な彼と不思議で怖い体験をしてく。 ファンタジーとラブロマンス。 そしてほんの少しのホラーをスパイスに、今日もミコトはどこかの暗がりで叫び声をあげていく…………。 現実主義のエクソシストと、怖がりで引っ込み思案な女子大生の、ファンタジーな恋愛シリーズ1作目。
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-憧れ先輩は、ちょっと変わり者で一生懸命で……。 そんな先輩に告白した私は、彼の口から「お前の兄が好きなんだ」との返答をもらってしまった。 ちょっと待って、私のお兄ちゃんって……ミステリアスで定評のある、変わり者のあのお兄ちゃんのことをっ!? 彼のことが好きな私と、兄のことが好きな彼と、私のことが好きな兄との奇妙な三角関係が今ここにっ。 元気でお馬鹿な美大生「巴」と、変わり者達が織り成すお馬鹿な恋愛ストーリー。 ちょっとした息抜きに、笑ってときめいて、そして……少しだけ熱くなってみませんか?
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4.8化粧品メーカーの営業として働く初菜は、企画部に所属する同期の加賀見に好意を寄せている。数日後に新商品のプレゼンが迫るある時、加賀見に呼び出された初菜は、彼から美肌サプリのサンプルをプレゼントされる。自分がぽろりとこぼした悩みを覚えていてれたことが嬉しくて、すぐさまサプリを口にした初菜。しかし、その途端なぜか身体が熱を持ち始めて!? 戸惑う二人だが、熱に浮かされた初菜は思わず加賀見に助けを求めるのだった……。「……そんな目でお願いされたら、断れるわけないだろ」。脈なんてないと思っていた初菜だが、激しい愛欲に飲まれた彼女に触れる加賀見の瞳は熱い欲望を映していて――!?
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4.5密かに憧れている上司、亮のもとで働く佑菜には雷に対する強いトラウマがあった。ある日会議中に居眠りをしてしまったことをきっかけに、亮から睡眠不足の理由を尋ねられる。佑菜が事情を説明すると、何故か亮の家に泊まることになって――!? その夜も雷に怯える佑菜だったが、淫靡で優しい亮からの愛撫にいつの間にか恐怖心は消え去り、ゆっくりと眠ることができた。頭はすっきりしているが、昨夜のことを思い出すと動揺が収まらない佑菜。そんなとき、亮の家に忘れ物をしたことに気がついてしまい――? 「今夜もちゃんと、眠らせてやる」 亮と過ごす一夜に再び甘やかされるも、佑菜はこれ以上迷惑をかけたくないと感じていて……!?
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-[Reminder] This is an ebook of scripts in English based on the CD, "Love on Ride (Tsuukin Kareshi) Vol. 1," voice acted by Seiyuu, Yoshimasa Hosoya. No sound included. [Story] One day you met a fine looking young guy on the train to the office, and he turned out to be your childhood friend!, Tohsaki Yukihito. He'd grown into a handsome man! with a heart full of kindness and passion. You started to see him again and again on the same train. You couldn't help wondering if he should have something big to tell you in his mind...
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3.5――これ以上なにもしないと思っているのか? 伯爵令嬢のライラは、森で倒れていた美少年サイラスを拾う。 執事として働くことになった彼は、ライラにだけはなぜか横柄で意地悪。 けれど嫌みを言いつつも、いつも彼女の支えになってくれていた。 だがある日、ライラは第二王子の婚約者選びの審査を受けることに。 同行したサイラスはどこか不満げな様子で、 二人はあるきっかけで喧嘩をしてしまい……。 「時間をかけるつもりでいたのにな」 情欲を孕んだ声でそう言うと、彼は突然ライラを押し倒し――!? 謎を秘めた俺様執事×お人好しな令嬢、素直になれない二人の恋の行方は――!? 【目次】 プロローグ 少年、拾いました 1章 バーネット伯爵家 2章 招待状 3章 プレマリアージュ 4章 修道院 5章 嵐の夜 6章 性技指南 7章 密約 8章 舞踏会 9章 最終審査 10章 王宮 エピローグ マリアージュ あとがき
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