小説作品一覧

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  • 焼け跡から立ち上がった10人の男たち
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 昭和20年8月15日敗戦―焦土と化した祖国日本の明日に向かって雄々しく立ち上がった男たちの物語。 (※本書は2013/7/1に発売し、2022/1/7に電子化をいたしました)
  • 死刑囚の命を救った歌―渡辺はま子「あゝモンテンルパの夜は更けて」
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 昭和20年8月終戦―はるかフィリピン・モンテンルパの刑務所に収容された死刑囚を含むBC級戦犯たち100余名。彼らの命を救ったのは「気骨の歌姫」渡辺はま子のたった一曲の歌だった。全員、無事日本に帰国するまでの苦難を描く感動の物語!! (※本書は2015/7/1に発売し、2022/1/7に電子化をいたしました)
  • きりんさん―佐々木寿信童謡集 (子ども 詩のポケット)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「ああ、いい詩だ!」という読後感に尽きる。さりげない優しい言葉の童謡詩50篇。 心にぽっと温かいものが降りてくる。 著者は、中学3年生の時、「夏休みの友」に載っていた三好達治の≪草千里浜≫を読み詩人を夢見る。大学では、理学科物理学を専攻したが、病で中退。その後、障害を背負いながら、母の愛に支えられ詩作に励む。童謡コンクールに応募、また、作曲家や詩人に作品を送るなどの努力を重ねて童謡詩人へ。三木露風賞を受賞するなど中学生のときの志を貫き通す。詩の中に自分の夢を実現することの素晴らしさ、苦しみながらの努力も読んで欲しい。自分の夢を貫き通す人生を読者に伝えたい。 (※本書は2008/3/1に発売し、2022/1/7に電子化をいたしました)
  • 江口あけみ詩集 (現代児童文学詩人選集)
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    少年詩の創作、普及に歩んだ詩人の集大成。代表的既刊詩集から未刊詩集、エッセイまで収録。 (※本書は2007/3/1に発売し、2022/1/7に電子化をいたしました)
  • 揺れる女
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    深夜、私の部屋の電話が鳴った。「あたし、由香利です。死のうと思ってるの」……電話の主は、青江由香利・18歳。女流作家の私を慕ってくる、六本木のフーテンのひとりであった。その翌朝、由香利は、私の8年来の情人である国井と、心中しているのを発見された。私は愕然とした。なぜ、あのふたりが? 苦悩と懐疑が私を駆り立てた。由香利には、国井を《死》に誘うほどの魅力があったのだろうか。そして、私はついに、由香利の肉体の秘密を知った……。傷ついた心と肉体をもち、荒涼たる現代の夜をさすらう少女を描く「揺れる女」など、全7編。
  • 背徳の夏
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    夫を寝取られた妻の惨めさを、智子は、光子によって味わされた。その光子は、智子の親友だった。ダンスホールで知り合った住田という男と、官能をくすぐり合うゲームのような逢引きを繰返しているうちに、智子の心の中に、光子への殺意が高まっていった。その殺意は、夫への愛の証しでもあったのだが、やっかいなことに、光子を消す計画に、殺し屋の役を引き受けたのは、住田であった。……愛とセックスのメカニズムを、心理的なスリラー・ドラマのかたちで描き出し、孤独な現代人の荒涼たる心の風景をのぞきこんだ、ユニークな長篇小説である。
  • 七色の女
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    映画館で佳子と知り合った小原は、2度目の逢引の時、早くも彼女を籠絡することに成功した。佳子は、人妻だった。夫の須藤は、理髪店を経営しているという。ある時、彼は、須藤の店に散髪に行った。佳子から夫はこわい人だと聞かされていた彼は、須藤が自分と佳子の関係を知っているのではないか、と不安を抱いた。数日後、小原の所に、男の声で電話がかかった。その声は、小原と佳子が利用したホテル名を告げ、そこで小原に会いたいという。須藤か? 彼は怯えながらそのホテルに向かった……。という表題作、「マイガール」「ヌードモデル」「女狐」「春の夢」「疑惑の発生」など、全11篇を収録。
  • 金曜日の誘惑
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    ユダヤ人の老貿易商であるミスター・ウィリアムから、世にも不思議な「悪魔の印鑑」を預かった公認会計士の本田俊一郎は、この10年、妻以外の女性とは交渉を持ったことのない生真面目な男であった。しかし、女性の体に押しつけると巨大な悪魔のセックスと化す象牙製の印鑑を手にしてから、本田の夜の生活は一変した。外人相手のコール・ガールを手始めに、喪服の似合う未亡人、美貌のダンス教師、女優の卵、沖縄海洋博外国館の女、と実験を重ねていくうちに、すっかりその魔力の虜となってしまったのだ。ついには、姪の奈奈子や妻の紀美子までをも渦中に巻込んでの女遍歴の果てに……。
  • 悪意銀行
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    犯罪の芸術性を求め〈悪意銀行〉を設立した土方に、ある都市の市長暗殺計画が舞い込む。それを知った近藤が現地に乗り込み黒幕を追いかけると――。幾重にも仕掛けられた罠とハイスピードな展開が織りなす怪作アクション小説。『紙の罠』に続くシリーズ第2弾。表題作他、同シリーズ中篇「ギャング予備校」、当時の貴重な解説、さらに編者による詳細な解題も収録した〈完全版〉。
  • 北の文学2021
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    1巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2021年の北海道新聞文学賞などの受賞作をまとめた1冊。創作・評論部門の佳作小説「白鹿」(原雪絵さん)、詩部門の佳作「亡骸のクロニクル」(二条千河さん)と「芭露の森」(本田初美さん)、短歌賞の受賞歌集「崖にて」(北山あさひさん))、佳作作品集「父の言伝」(高取剛さん)、俳句賞の佳作句集「露浄土」(生出紅南さん)「佳作作品集「黙契」(齊藤まさしさん)を収録。選評や受賞者のインタビューも掲載しています。今回から電子書籍とオンデマンド印刷本のみとしました。

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  • パパの愛した悪女 <新装版>
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    男と心中すると手紙を残して失踪した母。二年後、十六歳の香織は父の恋人を紹介されるが、その場で偶然に母の心中相手とされる山岸の息子と出会い、山岸が一億円横領容疑で警察に追われていたことを知る。その日から香織の周囲に不穏な空気が漂い始める。女子高生が絡まりあう謎に奮闘する長編サスペンス。
  • 十津川警部 捜査行 湘南情死行
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    西本刑事は恋人の塚本恵とデートの最中、真鶴でクルーザーの爆発を目撃。乗船していた宮川拓也とタレントの矢野明日香が死亡した。事故か事件か不明な中、捜査に協力している西本に明日香のファンを名乗る男から、他殺を示唆する手紙が届く。しかしその後、宮川が爆弾を入手した事実が判明し、神奈川県警は心中事件との見方を固める。だが恵だけは、事件の不自然な点に気づいていた……。
  • P+D BOOKS せきれい
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    1巻825円 (税込)
    ピアノの音色に乗せて庄野ワールドが展開。 「函館みやげ」「せきれい」「胚芽パン」「ハーモニカ」「玄関の花」「夏の思い出」……。晩年を迎えた作者夫婦の日常を、テンポよく場面を転換しながら綴る日記エッセイ風長編小説。  ピアノのレッスンに通う作者の妻がブルグミュラーの練習曲「せきれい」に手間取っていること、お土産にもらった缶のカレーがおいしかったこと、作者が毎晩吹いているハーモニカの話、庭に埋めた肥料を猫が掘り起こして食べようとしていたので懲らしめようと思ったが逃げられたこと、子どもや孫たちとの交流などなど、きわめてささやかな話題が、庄野作品らしい温かいタッチで丹念に描かれる。
  • ドラキュラ紀元一八八八
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    実在・架空の人物・事件が入り乱れて展開する、壮大な物語、開幕! 吸血鬼ドラキュラ、大英帝国に君臨す! ヴィクトリア女王と結婚し、大英帝国を手中に収めたドラキュラ。 だが、人間とヴァンパイアが共存する社会は、わずか3年ののち、 ヴァンパイアの女だけを狙う切り裂き魔〈銀ナイフ〉の凶行に揺らぎだした。 政府の秘密機関〈闇内閣〉の命を受けた諜報員ボウルガードは、 500歳の美少女ジュヌヴィエーヴとともに切り裂き魔を追う―― 本編に加え、世界観を追補する短編「死者ははやく駆ける」や「もうひとつの結末」等、初訳資料も完全収録した完全版! 電子版は、本文と登場人物事典との間をジャンプして参照することができます。
  • 真っ白な闇 Death by hanging
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    1巻1,760円 (税込)
    [ものがたり] 公園の公衆トイレで発見された首吊り死体は、自殺とみせかけた殺人か? 人生をあきらめかけていた松木杏子は、幼いころに自分を捨てた母の人生を辿るべく函館に渡った。たまたま母の消息を聞いたものの、むなしさは消えない。自暴自棄の気分のまま、ふたたび連絡船上の人となった杏子が、船のデッキで見たものは……
  • 立証〈新装版〉
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    事件を操る指揮者(コンダクター)は誰だ!? 二つの事件が結びついたとき、衝撃の真実が浮かび上がる! 本書読了後には、目次を読み返して戴きたいし、このカバーもじっくりと眺めてみて欲しい。 〝よくできたミステリ〟であることが、なお一層理解できるだろう。 四半世紀に及ぶ作家活動で培った技と知見を注ぎ込んだ一冊がこの『立証』である。 最後の最後のエピソードまで堪能されたい。 ――ミステリ書評家・村上貴史氏(解説より) 大学教授の針生田がタイ人留学生ヤンに対する強姦未遂容疑で逮捕された。 針生田はヤンに誘われたと反論、結果は不起訴となった。 ヤンから相談を受けた弁護士の香月佳美は、針生田に対する民事訴訟の準備を進める。 その後、埼玉で起きた放火殺人の被害者女性に針生田が二百万円を 振り込んでいたことが判明。だが事件直後、針生田は何者かに殺害され……。 〈目次〉 第1章 華やかな開演(オープニング) 第2章 疑惑 第3章 焼殺 第4章 反撃 第5章 脅迫 第6章 展開 第7章 鮮やかな終曲(フィナーレ) 第8章 アンコール
  • 恥部
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    1巻682円 (税込)
    犬塚誠は弟分の荒木欣也と恋人の松川奈保子と組んで、盗んだ車を使って強請りを繰り返していた。 強請りを成功させた夜、ふたりは路地から飛び出してきた中年男を撥ねてしまい、それを偶然目撃した柳井純子を車ごと拉致することに。 ところが純子から、自分を裏切った恋人の人気作家・仙波明彦から大金を巻き上げるという狂言誘拐を提案される。 順子は仙波の2つの秘密を握っていた。 緊迫の狂言誘拐は成功するのか? 多視点からの構成が緊迫感を織りなす傑作ハードバイオレンス。
  • 愛のように焼き尽くせ
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    1巻231円 (税込)
    友田泰行は大学野球の才能あるピッチャー。 坂口陽太郎は両親を早くに亡くし、親戚の家で働きながら住まわせてもらっている。 佐知花はグランドの陰から泰行を覗き見ていたところを、八田に咎められるが治そうとしない。 泰行と陽太郎は旧友として再会し飲みに行くが、泰行のストーカーである佐知花がついてきてしまう。 飲み屋から逃げだした泰行を追いかけてきた陽太郎は、その姿に自分の人生への苛立ちも含めて怒りをぶつけた。 その夜、泰行は事件に遭い死亡してしまった。 三人は警察の捜査に誰もしゃべらず、事件は未解決のまま。 陽太郎はその後、親戚の工場を乗っ取り、経営を成功させたあと佐知花と偶然再会する。 佐知花の母と娘の四人で、ドライブと食事のデートをする。 家族と間違われて、陽太郎は幸福を実感していた。 後日待ち合わせた二人は流れのままに結ばれた。 陽太郎は結婚を申し込むが、佐知花の心にはまだ泰行がいた。 佐知花は泰行の事件のことを真剣に調べようと八田を呼び出す。 手がかりはなかったものの、八田が連れてきた真理と後日、二人だけで会うと彼女のヒプノセラピーによって、心に封印していた真実を知った。 どうやって死んだのか、そしてなぜ誰も警察にしゃべらなかったのか。 真理は八田と別れ、知った真実をネタに陽太郎に金の無心に行くが、彼に一目惚れして結婚を要求した。 陽太郎は真理と結婚し、年を取っていく佐知花を遠くから見守っていた。 思うようにいかない人生の中、陽太郎は愛する佐知花の秘密を守り抜いたことで、満足して死んでいった。 ◆さら・シリウス:あらすじ ◆春日 寛:文章
  • 血…薫
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    1巻275円 (税込)
    中山薫は美術大学に通いながら、日常にモヤモヤしていた。 母のさゆみと死別した父との馴れ初めは、聞いた話が本当のようには思えない。 卒業してからの将来に不安を覚え、友人の柚菜と冴えない日々を送っていた。 柚菜からアルバイトを紹介され、画廊のオーナー佐川守と知り合う。 佐川はたびたび薫を夕食に誘い、フランス遊学の楽しかった思い出を語った。 次第に薫は佐川に惹かれていった。 絵のモデルを務めた時、薫は画家の小竹に襲われる。薫は何とか逃げ出すが、そのことで佐川を疑って八つ当たりする。 感情的になった薫は好きという気持ちを佐川にぶつけ、二人は結ばれる。 佐川の子を身ごもった薫は大阪の真下直美の元に身を寄せる。 やがて子供を出産した後、養子に出した。 出版社で編集をしているさゆみのベストセラーのお祝いに二人が料亭で飲んでいると佐川と遭遇する。 酔ったさゆみは昔、佐川と自分が付き合っていたこと。結婚直前まで行ったこと、そして薫の本当の父親が守であることを打ち明ける。 薫は自分の出産を隠したまま、逃げるようにフランスに画家修行に行く。 フランスで貧乏に打ちのめされて帰ってきた薫は、真下の喫茶店を手伝いながら居候する。 そこに新人アルバイトとして幸子と名乗る少女が来る。 薫は名前と生年月日から我が子と疑い、その証拠を探す。 だが、ふらりと現れた佐川の息子雄太と幸子の仲が深まるのを恐れた薫は、幸子を喫茶店から追い出し、雄太を連れて誰も来ない場所に移り住む。 そこに、すっかり年老いた佐川が現れる。 ◆ さら・シリウス:あらすじ ◆ 春日 寛:文章
  • 両手でそっと、銃を置く
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    1巻1,650円 (税込)
    日本が隆起する?その謎を解く鍵は絵画「虹色の少年」だった。大陸プレートと海洋プレートが不気味な動きを見せる危機に、ナチス・ドイツ略奪美術品の探索、アイゼントートの森の闘いと、ザ・チームが再び世界を飛び回り闘いを繰り広げる。手に汗握るハードボイルド作品。
  • 空一杯カラフルに・他短編集
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    1巻330円 (税込)
    ◆空一杯カラフルに 加奈は下積みのイラストレーターをしていた。 加奈は、オリジナリティが皆無なのだと言われる。だんだん、加奈に回される仕事は減ってきて、ついに加奈は職場をクビにされる。 どん底だった加奈はその後恋愛にも失敗して、更に絶望の淵に立たされる。 そんな中、彼女は岩次郎という名の青年と出会う事になり、やがて……。   ◆アフリカ 武司は大学時代からアフリカの貧困地域に向かい、留学を重ねていた。 武司の彼女である鶴代は夢見がちな性格で、ニューヨークで武司と一緒に暮らしたいと告げる。武司はアフリカの貧困層を助けるボランティア活動に強い使命感があったので、鶴代とは袂を分かって、アフリカに向かう事を決意するが。 ◆セロリの幸せ 良太と佐和子は相思相愛で付き合っていたのだが、佐和子の父親は卸問屋の社長で相当な金持ちだった。良太は平凡な一般市民。良太は佐和子の父親からの嫌がらせに参っていた。佐和子はそんな状況を打破する為に一人東京へと向かい、タレントにスカウトされて……。 ◆魔法の石 みのるは観光船の船長をしていた。 みのるが部屋で静かに読書をしていると、突如、小さな女の子が現れる。彼女は自分の事を“妖精”と名乗り、このままだとみのるの片思いの女性が亡くなるのだと告げられて……。 ◆海花大のアイドル 美也子は普通高に通っているが、彼女には将来のプランが無かった。 幼馴染である浩は船長になりたいと言う。美也子は女だてらに船乗りになる為に浩と同じ海花大を受験することになり……。 ◆さら・シリウス:あらすじ ◆朧塚     :文章
  • 疵 ~あやまち~
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    1巻1,100円 (税込)
    波乱万丈とはこういうことだ! 戦後の炭鉱町で生まれた主人公は、幼少期から青年期、そして老壮の時代にいたるまで、一時も足を止めることはなかった。 日本だけでなく世界を股にかけ、光と闇の狭間を行き来した男の一生。 ただひたすらに、試練の道を歩み続けたその生きざまを、刮目して見届けよ。
  • 桂文我 上方落語全集 第三巻
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    1巻2,750円 (税込)
    上演ネタ・七百席以上! 桂文我が満を持して世に放つ 上方落語の集大成、第三巻刊行 第三巻では、『饅頭怖い』『歯抜き茶屋』など、上方落語の逸品、珍品を織り交ぜた珠玉の高座、十五席を再現している 〈解説付き〉。 〝芸能博士〟と呼ばれた桂米朝師(人間国宝)の系譜を継がんとする著者は、大師匠と同様に落語に関係する史料・文献を収集しまくる稀代のコレクターでもあります。現代では忘れられた噺を古文献から掘りおこし復元することにも取り組んでおり、噺家生活四十年で上演した噺は七百以上を数えます。 この全集では、そうした噺のなかから厳選したネタをテキストに起こし、本人解説付きで紹介しています。著者が収集した貴重な演芸資料も、できるかぎり写真で紹介しています。また、大師匠方との思い出話などを綴るコラムも読み応えたっぷりです。 第三巻に収録されているのは、 二人癖 絵手紙 胴乱の幸助 ベンチャラ屋 豊竹屋 景清 花筏 饅頭怖い 癪の合薬 てないど 五人裁き 高野駕籠 歯抜き茶屋 大仏餅 裏の裏 の十五席。 知っているネタもあれば、はじめて目にするネタもあるでしょう。よく知っている『饅頭怖い』が上方落語だと、こんなに長い噺だったのかと驚くかもしれま せん。 著者は言います。「私の場合、書いた落語が城の石垣であり、ライブの高座が、その日の天守閣の形になる」と。「天守閣」たるライブの魅力にはかないませんが、書いた落語=「石垣」には、読むからこそわかる奥深い魅力があります。 「読んで楽しむ」落語の世界を、ぜひご堪能ください。
  • 旅人たち
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    人生は旅、そして出逢い……。一目惚れの天才というお登紀さん、女ざかりの「人生図鑑」ーー歌うことも生きることも、人を恋うる心に始まり、人に逢えた嬉しさにつきます。一目惚れの天才という「お登紀さん」の、多彩な人々との素晴らしき出逢い……。歌手、妻、母、なにより天性のエコロジストが描く、有名無名38人の横顔。それは、したたかなヒーローたちへの「愛の讃歌」。
  • 夜のパスポート
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    婚約者に裏切られ、国際見本市アフリカ隊の一行に加わってモロッコにやって来た、羽仁生節子。眠れぬ夜、睡眠薬を飲んで床に着こうとしていた節子を、隊員のひとり、一の瀬が訪れた。翌朝、同じベッドに横たわる男の醜悪な体を発見して、節子は絶望する。スキャンダルは広がった。砂漠の古都・フェズで節子に求愛した若い大使館員・北沢も、噂を知ると冷たくなった。傷ついた節子の行手に待つものは……。異国の空の下、孤独な男女に忍びよる危険と誘惑、行きずりの愛、歪んだセックスを描いて、現代人の心の傷をユニークなタッチで抉る異色作。
  • 突っかけ侍(上)
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    肥前唐津藩の元御馬廻役・松村金太郎は、今では突っかけ草履の小粋な兄さん、人呼んで「わざくれ橋の金さん」だ。武士稼業はすっぱりやめてはいるけれど、実は、主君・小笠原長行の内命を受けて、ひそかに藩のため働いている……。ある春宵、将監橋の上、唐津藩の内紛で長行の反対派にまわり、藩侯の里方・信州松本藩と手を結んで、藩論を朝廷方に傾けようと企む奸人で、義兄の仇でもある周施方・長谷川番作をバッサリ。ーー粋でいなせな金さんが、同じ脱藩・小南敬助らと協力、小笠原長行を扶けて東奔西走の活躍。剣雲、侠気、哀恋が織りなす、子母澤寛会心の幕末傑作長編! <全3巻>
  • 人気企業50社の就職データブック
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    マル秘・就職情報が満載です! ーー学生に人気が集まるトップ企業50社を厳選し、就職に役立つホントの情報を公開する。表面からは窺いしれない採用の実際、勤務内容、福利厚生、社風などを撤退取材し、採用の傾向と対策をガイドする。これらの明確なデータが、あなたの人生を決める選択に、大いに活用されることを願ってやみません。
  • 深い失速
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    《私》は、大学病院の若い精神科医。患者の丹野明夫は、人妻殺しを《私》に告白し、フミコという名に激しい心理的な反応をみせた。が、被害者であるはずの大和田緋那子は、健在なのだ。彼女は、美貌のパイロット夫人だった……。《私》は、患者の告白の謎を追わねばならない。丹野の恩師・宮川教授を訪れると、教授はフミコの名に動揺をみせた。《何かがある?》……。一方、緋那子の夫・大和田は、失速・墜落の幻想に悩みつづけているという。冷えた夫婦の陰影が漂っていた。 やがて、丹野の水死、ジェット機の炎上と事件は続発する。《私》の前にも白い靄がかかった……。
  • 仮装行列
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    旧華族との交渉を懸念する父のすすめで、滝沢一郎と婚約した田所真木子。真木子の義父・憲介は、東洋美術館長で、重要文化財審議会の委員をしている。旧華族の東照寺公一は、徳之内元伯爵家の相続人・摂子とブルー・セックスに耽っているが、真木子の婚約を知ると、掌中の珠を失う思いに悩む。二人の結婚に執念を燃やすのは、元伯爵夫人・徳之内津留で、一郎の父・滝沢代議士は、大名華族の元家令である。この政略結婚のかげには、徳之内家所蔵の国宝絵巻屏風をめぐる、母娘の醜い争いが隠されていた……。真木子をめぐる、仮装行列さながらの上流社会の虚偽と性の腐爛を描いた大作。
  • 空襲にみる作家の原点
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    1巻2,200円 (税込)
    空襲の夜、燃え盛る火の中を眉山に逃げ込み、九死に一生を得た森内俊雄、北京からの引き揚げの際、母と祖父の焼死を知らされた瀬戸内寂聴ーー。徳島大空襲が作家の人生と文学に与えた影響を、2人と深い親交のある徳島県立文学書道館館長の著者が丹念に読み解く異色の作家論。
  • SUPER RICH (上)
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    完全オリジナル脚本 実力派人気女優江口のりこがゴールデン・プライム帯ドラマ初主演の話題のドラマを完全ノベライズ! お金はあっても愛に飢えた孤独な女社長と 愛はあってもお金がない貧乏専門学生。 真逆のふたりが、困難を次々と乗り越えていく! 裕福な家庭に生まれた氷河衛は、幼い頃に両親を亡くしたが、潤沢な遺産があったため、大学時代に知り合った一ノ瀬亮とベンチャー企業「スリースターブックス」を立ち上げた。 経営は瞬く間に軌道に乗り、衛が“プラチナ・ウーマン・オブ・ザ・イヤー”大賞を受賞するほどの急成長を遂げ、インターンシップを実施するまでに。 順風満帆と思われたが、亮がとあるアプリ会社への出資を提案したことがきっかけで、一気に経営難へと追い込まれていく。 そんななか、インターンの選考会に出席しようとしたものの、会場に向かう途中でトラブルに見舞われて出席できなかった専門学生の春野優が、採算、衛の前に現れて……。 幸せのカタチ=“スーパーリッチ”を追い求めるキャリアウーマンの波乱に満ちた半生を描く!
  • 月刊「潮」2022年2月号
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    1巻620円 (税込)
    "月刊「潮」2022年2月号 主な内容 【新春特別対談】千住 博 VS 中江有里 困難を越えてこそ芸術は花開く――絵画と物語の対話。 【特別企画】持続可能な社会をめざして 「社会に貢献できる企業」が生き残る時代。 山本康正 「女性がリスクを負う社会」を克服するために。 周 燕飛 「ポストコロナ」の日本経済を展望する。 熊谷亮丸 政府のコロナ対策を主導した公明党の次なる戦略。 秋野公造 【特集】ニッポン最前線 希望格差から「親ガチャ」へ――若者のリアル。 山田昌弘 メンタルヘルスを守る「働き方」実現のために。 本多公子 ≪ルポ≫人気作家が“町の本屋さん”の経営に挑む。 高見真理子 【新連載小説】梧桐に眠る 澤田瞳子 【連載ドキュメンタリー企画】 民衆こそ王者 池田大作とその時代 希望をつなぐ人篇 【連載】宿帳拝見――「あの人」が愛した湯  田中邦衛と「宝寿の湯」。 山崎まゆみ 【特集】世界の行方 ≪連載対談≫脱・新自由主義とEU革命へ――マクロンの挑戦。   伴野文夫 VS 田原総一朗 “恒大ショック”と中国経済の未来を深掘りする。 梶谷 懐 ホロコーストの悲劇を日本人の私が伝え続ける意味。 中谷 剛 【シリーズ】シニアのための「生き生き」講座 あなたの性格がわかる?深遠な盆栽の世界にようこそ! 山崎ちえ 【ヒューマンストーリー】西垣敬子 アフガニスタンの女性と子どもたちを支え続けて。 「運のよい武将」北条義時が武士の世を築くまで。 高橋直樹 【好評連載】 鎌田實の「希望・日本」 鎌田 實/池田思想の源流――『若き日の読書』を読む 佐藤 優/寄せ場のグルメ〈対話編〉奥田知志VS中原一歩/他 "
  • 電脳クエスト 新米社長と勇者たち
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    1巻500円 (税込)
    (概要)  2019年に発売された長編小説「げえむの王様~復活を賭ける弱小ゲーム会社に未来は訪れるのか?~」(銀河企画)に加筆・修正を加え、表紙イラストや組版などを変更し、改題した新装電子書籍版。  華やかでエネルギッシュなイメージをまとう日本のコンピュータゲーム産業を題材に、知られざる「舞台裏」や「闇の部分」にスポットを当て、困難な企業再生の道のりを描く経済エンターテインメント作品です。  かつてジャパニーズドリームの代名詞とも評され、世界を席巻した日本の家庭用コンピュータゲーム。飛ぶ鳥落とす勢いだった巨大市場がスマートフォン用ゲームアプリや動画配信サービスなどの勢いに押され、凋落に拍車をかけつつあった2012年、倒産の危機に瀕する弱小ゲームメーカーが、数々の障害に直面しながら復活を目指す再生の物語。 (あらすじ)  新宿・神楽坂に本社ビルを持つ中堅の家庭用ゲームソフトメーカー「スクルドソフト」は、創業者であり社長だった大村晋一郎の急死によって、唯一の肉親である27歳の実弟・晋二が勤め先の新聞社を辞めて後を継いだ。ところが、会社の経営実態は火の車で、起死回生の切り札と期待されていた新作ソフトはほとんど買い手がなく、多額の借入金を抱えて新規融資の見込みも立たず、銀行口座の残高は底を突きつつあった。  責任の擦り合いをしていた役員たちは子飼の社員を引き連れて次々と会社を去り、残されたのは晋二と、やる気のない営業事務の若手社員・高杉万裕美の2人だけ。肉親であるという義務感から会社を継ぎ、未知の世界に飛び込んだものの、ゲーム業界の知識や経験に乏しく、特殊な商習慣に戸惑い、八方塞がりで打開策を見出せない晋二には、もう倒産という選択肢しか残されていない……はずだった。  そんな彼を叱咤し、スクルドソフトにまだ残されている希望の光を示したのは、ブラック社員にしか見えなかった万裕美。彼女は会社の悪弊を役員に直言して左遷させられていた元クリエイターでもあった。家庭でのコミュニケーションをコンセプトに万裕美が温めてきた企画を聞かされ、晋二は大きな可能性を感じると共に、そのゲームソフトを世に出すことで会社の再生を図ろうと決意する。しかし、先立つものがまるっきりなく、たった二人のゲームメーカーがどうやってソフトを作り、流通ルートに乗せ、全国に販売すればよいのだろう……。晋二と万裕美は常識外れの戦略を立て、再起へ向けての大勝負に出る。
  • 良寛歌集
    値引きあり
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「雪の夜にねざめて聞けば雁がねも天つみ空をなづみつつゆく」良寛の歌は、人間即歌である。その人その心即ち歌である―。歌人・吉野秀雄が、敬愛する良寛の歌境を鮮やかに説き明かしつつ、細心かつ懇切な校註を加えて編んだ「良寛歌集」決定版の復刊。1267首を収める。(「BOOK」データベースより) 目次 解説 良寛調について 良寛の歌の発足・個性・推敲について 発足 個性 推敲 良寛と万葉集との関係について 本集の成立ちについて 諸本の校合 古歌との対比 配列の順序 語句歌意の解釈 内容の多化と鈍化 余言 参考文献 凡例 本文 短歌 春 夏 秋 冬 雑 旋頭歌 雑体歌 長歌 (※本書は1992/10/1に発売し、2021/12/30に電子化をいたしました)
  • 明治文学の潮流
    値引きあり
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【 目次 】・覚書 ―序に代えて― ・言文一致 ・二葉亭主人随想 ・藤村覚書 ・植村正久・内村鑑三・巌本善治 ・明治三十年代の青年小説家 ・一葉雑記 ・川上眉山の最後 ・小説文体の推移 ・「おもかげ」 ・「野辺のゆきき」 ・和歌の革新 ・胎動期を回想して (※本書は1983/4/1に発売し、2021/12/30に電子化をいたしました)
  • 下田喜久美詩集 (現代児童文学詩人選集)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「現代児童文学詩人選集」シリーズ 少年詩の創作、普及に歩んだ詩人の集大成。代表的既刊詩集から未刊詩集、童話、エッセイまで収録。畑島喜久生、野呂昶による下田喜久美作家論、詩人論。 目次 詩篇(詩集『かあさんの花』から;詩集『心の詩』から ほか) 童話篇(シクラメン;杜鵑草) エッセイ篇(どんぐりと山ねこ;セロ弾きのゴーシュ ほか) 詩人論・作家論篇(妖精の紅いスキップ(野呂昶) 日本人的な感性の「少年詩」へのオマージュとして(畑島喜久生)) (※本書は2007/3/1に発売し、2021/12/30に電子化をいたしました)
  • Triumph of love 愛の歓喜
    -
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ペルシャ語、英語、日本語とイラストで深い詩の世界を体感できる! 踏み出してごらん。 愛が差し出す手を取り、 全ての制限が消えていくことを見つめてごらん。 この上ない喜びへの旅。 Step forth. Take the hand Love presents and watch all limitations disappear! Journey into the Triumph. قدم پیش بگذار، دستِ یاری گر عشق را بگیر و ببین که چگونه همۀ محدودی تها ناپدید م یگردد. سفری به سوی کا میابی... CONTENTS 深遠な変容 \ مقدمه - تحولی ژرف \ Profound Transformation 探求 \ بخش اول - طلب \ Seeking 愛 \ بخش دوم - عشق \ Love 知ること \ بخش سوم - معرفت \ Knowledge 充足 \ بخش چهارم - استغنا \ Fulfillment 一体化 \ بخش پنجم - توحید \ Unity 感嘆と畏敬 \ بخش ششم - حیرت \ Wonder & Awe 無になる \ بخش هفتم - فنا \ Oblivion

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  • 落日の向こう
    -
    1巻1,320円 (税込)
    昭和20年終戦前後、日本が最も悲惨な時代を生きた母と子たち。その絆や愛とたくましさが戦前世相歌とともに蘇る。

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  • 追憶の裏通り
    -
    1巻1,144円 (税込)
    夜の街を行き交う人々の、人生の決意と転機。その岐路の先へと進んでいく姿を見届けるなかで、男は自身の思いに向き合っていく――。

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  • 泥の中で咲け
    -
    1巻880円 (税込)
    引きこもりの日々から突然、たった一人の家族である母を亡くした坂本曜。 社会生活に無知な彼がとったその後の行動、そして流転の日々―― 人々のつながりと家族の再生を描いた連作短篇集。 母の笑った顔は、忘却していた。 でも、「曜、しっかり生きろ」と聞こえた声は母なんだ。 雨上がりの空を仰いだ。 遠い日のアパートの部屋の匂いがした。 (本文より)

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  • 揺れ動く女の「打算の行方」
    -
    1巻528円 (税込)
    行きつけの喫茶店がある、通いなれた自由が丘。学生時代からの友だちとの晴れやかな会話から掘り起こされる、あの別れ話――。 恋愛のトラウマに縛られているつもりはない、でも忘れられない。 緑の庭園に秘められるアヴァンチュール、欲望が無意識に犯してしまった事故、旅先のスペインでの邂逅。そして、美代子はなにを決断したのか。 人生と恋愛に悩むすべての年代の読者に贈るラブ・ストーリー。

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  • 元カノ皆殺しの日々を送るカノジョの密やかな楽しみ
    -
    1巻1,100円 (税込)
    殺される“元彼女”と“彼女”の、十二章の物語。 「貴女は、元カノのヨシハさんですか?」北赤山の路上で不意に呼び止められたヨシハの前に、笑みを浮かべて立つ“彼女”。ヨシハを「処刑する」ために現れたという”彼女”に戸惑うヨシハだったが、恨まれる出来事には一つだけ思い当たることがあった。それは、先日振った男、ケンイチ――。カフェで相対する“彼女”とヨシハだが、“彼女”が語るのは予測不可能な主張の数々だった。“彼女”のゆがんだ哲学と、発言の真意とは――。 〈著者紹介〉 上野文G (うえの ぶんじ) 1972年生まれ。都内在住。

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  • 噓のレンアイ×夢のケッコン=未来の子供たちの明日
    -
    1巻1,100円 (税込)
    えりか、エリカ、恵梨香、ERIKA。よく知っていたさっきまでの「彼女」は、しかし次の瞬間には全く別人であるかのような歪さを秘める。まるで、心も人格も入れ替わってしまったかのように――。 恋愛中、そして結婚中。それぞれの時間を起点とする「彼女」をめぐる物語。 〈著者紹介〉 上野文G (うえの ぶんじ) 1972年生まれ。都内在住。

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  • 日本政府へのSignpost「2030年編」
    -
    1巻1,100円 (税込)
    我々の双肩にはこの国の運命が懸かっている。このプロジェクトにはそれぞれ政治生命を賭す心算で臨んでほしい。 日本経済を再建するため、国家戦略対策を任された副総理大臣の橘。国家戦略の主軸となる自動車産業において、「電気自動車EV」、そして「水素カーFCV」のどちらに日本の未来を懸けるけるのか、その重要な判断を迫られていた――。児童虐待、日本の自衛権に関する「憲法9条2項」の改正、そしてコロナ対策。昨今の日本が抱える「答えの出ない」諸問題に最前線で立ち向かう人々の姿を描く、渾身の政治小説。 〈著者紹介〉 利根川尊徳(とねがわ・たかのり) 1955年新潟県生まれ。大学卒業後衆議院議員秘書を経験した後、生命保険会社へ入社勤続25年目、早期退職して地元新潟へ帰り、20代の頃から書いていた執筆活動に専念し、政治小説を始めとして、恋愛小説、推理小説、業界物、近未来ホラー小説等ジャンルを問わず執筆中で作品数は50作を超える。

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  • 南風が吹く場所で
    -
    1巻1,100円 (税込)
    親子の関係、そして家族の絆を繊細に綴った 心温まるエンターテインメント小説。 四国の小さな町でみかん農家の娘として生まれ、大酒飲みの父親と優しい母のもとで育ったお調子者の実里。 おいしいみかんを作る父だったが、大学進学をきっかけに実里が町を離れたあとも相変わらず酒癖が悪く、家族は困り果てていた。 月日は流れ、結婚や出産で実家に帰ると、実里はいつも「お酒は、一日一日はほどほどに、この先長ーくね」と声をかけ、父も頷き小指を立てるのだった。 しかし、ある大雨の日、父が膵臓がんにおかされているという事実を知り――。 親子の関係、そして家族の絆を繊細に綴った心温まるエンターテインメント小説。 〈著者紹介〉 愛澤みずき(あいざわ みずき) 神戸市外国語大学、国際関係学科卒業。国際紛争・貧困を解決したいという志を抱き、国際機関の職員を目指すが、在学中に参加した中米・グアテマラでのボランティア活動がきっかけで断念。その後、会社員になることを選択するも、国際問題、社会問題に関心を向け続け、2021年、一作目となる「南風が吹く場所で」の発表に至る。 <目次> 第一章 大自然の中で 第二章 大自然から描いていた未来 第三章 大自然にかえる

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  • 残滓
    -
    1巻1,100円 (税込)
    表題作「残滓」ほか、怪しくも美しい11篇を収録。 「私と結ばれたいのだろう? さぁ、お前さんが望むように愛し合おうではないか」 かつて山奥に祀られていた神と、病に冒され孤独に生きる人間。 死を待つふたりが迎える結末は――。 表題作「残滓」ほか、怪しくも美しい11篇を収録。 <著者紹介> 水無飛沫(みな しぶき) 明治大学文学部を卒業。 Webやイベントなどで小説の発表をしつつ、脚本の提供などを行う。 学生時代より各国の神話や海外文学を好んで読む。 民話に興味があり、各地方をフィールドワークしながら図書館に入り浸ることもしばしば。 異類婚姻譚など、幻想的な題材を情緒豊かに表現することを得意とする。 <目次> 天気雨 蛇恋 孤蝶 太陽と鳥と 虎 真夏の雪女 あさきゆめみし 雉恋 黒無垢 館 前編 館 後編 残滓

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  • ライフスワップゲーム
    -
    1巻1,144円 (税込)
    クルーズ船『はるかぜ』に乗り込んだ大河朔空と芦田涼の卒業旅行(4泊5日)は西日本横断クルーズツアーと称され、神戸港を出るところから始まった。ツアーの参加者は全部で12人。女性同士や夫婦の旅、子ども連れのファミリー旅行と目的はそれぞれだ。心踊らせて乗船した大河と芦田、参加者だったがツアーはその日のうちに不穏な空気に包まれていく。ツアーの責任者・鬼ノ内の誘導で命の交換ゲーム(ライフスワップゲーム)のアプリをDLさせられ12人全員に残りの寿命時間が与えられた。「寿命を交換って? ゲームだよね……?」とゲームを始めた参加者だったが1日目の3月20日、午後7時、参加者の一人である長谷みどりが突然倒れて亡くなった。このゲームを操る鬼ノ内は何者なのか……。果たして朔空と涼は生き残れるのか?

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  • ヘビ、ハチ、ムカデは至宝を隠す
    -
    1巻2,090円 (税込)
    古代日本史における衝撃的な新説を説いた論文が盗まれた――。 大学教授だった亡き父の最後の論文が誰かに盗まれたと疑いを持った篠宮奈流美は、消えた父の論文の手がかりを探すため生前父と交流のあった糸魚川の郷土史家・衿角家を訪ねた。学者並みの知識を持つ青年、児嶋陸を紹介された奈流美は、父から聞いていたヘビ、ハチ、ムカデ、そして出雲大社というキーワードから消えた論文の捜索の協力を陸に求める。 果たして論文は本当に誰かに盗まれたのか、そして解き明かされる古代日本人たちが体感していた神秘とは――。 圧倒的な知識と考察で描かれる古代日本の神話と神秘に触れる本格歴史ミステリー小説。
  • ファウスト 悲劇(第1部・第2部 合本)
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    不朽の大作を、読売文学賞を受賞した翻訳史上画期的な名訳で贈る。第一部第二部の合本版。 (第一部) あらゆる知的探究も内心の欲求を満たさないことに絶望したファウストは、悪魔メフィストフェレスと魂をかけた契約を結ぶ。巨匠ゲーテが言葉の深長な象徴力を駆使しつつ自然と人生の深奥に迫った大作。訳者による解説「一つの読み方」を付す。 〈巻末エッセイ〉河盛好蔵・福田宏年 (第二部) 無垢な少女グレートヒェンを悲運のどん底に落とし心身ともに疲れきったファウストは、しかし「最高の生き方をめざして絶えず努力をつづけよう」と決意する。第一部の執筆後、二十年以上の休止を挟み、死の前年に完成に至った壮大な戯曲の第二部。 〈巻末エッセイ〉中村光夫
  • 星まとう君に約束を(上)
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    ロマンスの女王、ファンタジー三部作第二弾! 竜と魔法の異世界タラム 授かった力と向き合うとき作家として歩みだし、日々の鍛錬のなかで自信を深めてゆくブリーンに試練が迫る! アイルランドで小説家として歩みだしたブリーン。彼女は迷い込んだ異世界タラムで 自らが魔女の祖母と暗黒神の祖父の血を受け継ぐ、強大な魔力を備えた存在であることを知る。 そんななかいったん帰国したアメリカから、迎えに来た族長のキーガンとタラムへ戻ろうとした際、 彼女の身を案じた親友のマルコまでがついてきてしまう。 はじめは異世界の勝手にとまどいながらもキーガンたちに温かく受け入れられ、次第になじんでゆくマルコ。 それはブリーンにとっても新たなる日々の始まりだった……。
  • 文藝MAGAZINE文戯17 2022 Winter
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    文藝MAGAZINE文戯17 Winter 巻頭企画は「感染」。 感染したのは創作という病。5人の作家の闘病記録。
  • 【合本版】韓国詩集『花を見るように君を見る』『愛だけが残る』 限定特典付
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    韓国国内著者累計110万部突破!! 日韓ベストセラー『花を見るように君を見る』『愛だけが残る』の電子合本版が登場。 合本版限定特典は『花を見るように君を見る』オーディオブック版の試し聴きQRコード。 本書より珠玉の10編をピックアップしました。 ナレーターは韓国の人気ドラマ『ボーイフレンド』や『雲が描いた月明かり』『青春の記録』で主演俳優パク・ボゴムさんの吹き替えを担当された河本啓佑氏。1編1編の情景が目に浮かぶような、優しく、切なく、温かな声が心に響きます。本書とあわせてお楽しみください。 ----- 『花を見るように君を見る』内容紹介…… 世界的人気アイドルグループBTS(防弾少年団)RM、BLACKPINKジスの愛読書として話題の本、待望の日本語訳! ★韓国の人気ドラマ『ボーイフレンド』(ソン・ヘギョ×パク・ボゴム主演)劇中の重要シーンで使用され、発売から再び大ブームを巻き起こし、老若男女問わず共感を集め大反響。 ★イ・ジョンソク出演『ゆれながら咲く花』のセリフで朗読された「草花」や本人のインスタグラムにアップされた「ぼくがきみを」も収録。 本書は「詩人の代表作は読者が決めるもの」という著者の理念から、ブログやツイッターなどでよく取り上げられた作品を選んで115編を収録。著者の代表作であり、集大成といえる一冊。 ----- 『愛だけが残る』内容紹介…… ★BTS(防弾少年団)J-HOPE、NCTテヨン、少女時代ユナ、俳優イ・ジョンソクなど、 世界的人気K-POPアーティスト、著名人たちが愛する国民的作家。 ★日韓累計67万部突破の大ベストセラー『花を見るように君を見る』著者、待望の第2弾! 「何度読んでも泣ける」「人生で大切にしたい一冊」「心が浄化される」など、 日本でもあらゆる世代から感動と共感の声、続々。 「再び生きてゆくために、再び愛するために」 人生で大切なことについて質問されたら、一番に愛、二番めも愛、三番めも愛だと答えたいと思っています。私たちはこれまで、愛せないために憂鬱になり、愛せないために悲しみ、つまるところ愛せないために不幸だったと伝えてあげたいのです。 愛だけが答えです。愛だけが残るのです。つまり、私たちは愛さなければならず、愛されるべきです。(「はじめに 作者のことば」より) ----- ※本電子書籍は『花を見るように君を見る』『愛だけが残る』の合本版です。 ※特典の試し聴きは本書オーディオブック版の一部となります。全編を楽しみたい方は、Audible、audiobook.jp等各オーディオブックストアにてお買い求めください。
  • これが青空のカツサンド
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    拓人がよく知る面影を持った海堂世利。彼女は正当性を主張するも、受け入れるわけにはいかない。一方、穂別はフェスを通して拓人の信頼を得ていく。やがて拓人が見たカツサンドにまつわる彼の過去、それは鵡川教授の死因に関わることだった。同席した宗助が拓人に訴える。そろそろおれたちに十年前の事件を話してくれないか──。青春ラブ×サスペンスの第6話。
  • 全訂決定版・不連続線
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    1巻770円 (税込)
    名古屋駅裏の商店街に放置された黒い布製の旅行カバン。その中には女性の絞殺死体が収まっていた。誰が、なんのために? 殺人者にとって、死体を晒すよりも隠す方が格段に安全なのに。目黒区碑文谷で翻訳仕事に携わる吉本紀子は、被害者となった義母の無念を晴らすため、単身で事件の調査を始めた。福井県秋津村、静岡県浜松市、滋賀県余呉湖、長野県伊那……。愛知県警察本部所属の広域捜査官・上島透警部の協力を得て、少しずつ真相に近づいていくが、真犯人は鉄壁とも言えるアリバイで身を防御していた!  第2回鮎川哲也賞受賞作品である『不連続線』が、30年の時を経て全面改稿。また、美貌の推理作家・吉本紀子シリーズの出発点となる傑作ミステリ。 ●石川真介(いしかわ・しんすけ) 1953年、福井県鯖江市生まれ。東京大学法学部卒。トヨタ自動車に40年間勤務。1991年に『不連続線』で第2回鮎川哲也賞を受賞。推理作家・吉本紀子を主人公にして、錯綜したストーリーと堅牢な構成、女性の数奇な運命と斬新な社会テーマ、丹念な現地取材に基づくローカル描写とグルメ、そして奇抜なアリバイ崩しの長編旅情ミステリーを得意にしている。『女と愛とミステリー』(テレビ東京)、『木曜ミステリー』(テレビ朝日)でドラマ化。福井ふるさと大使。鯖江市ふるさと大使。日本推理作家協会会員。
  • 明るい夜・かもめの日 女たちと男の話
    -
    1巻2,420円 (税込)
    読売文学賞を受賞した「かもめの日」と、京都水無月大賞を受賞した「明るい夜」。著者40代の代表作といえるふたつの作品に加え、初書籍掲載となる小説「バーミリオン」、書き下ろし自作解説、著作年譜を収録。
  • 女神出奔
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    あまり人のいかないハイキング・コースの途中で病気になった楠田は、一軒の草深い古別荘に犬と住む由緒ありげな女に、一夜介抱された。その妖しい魅力にひかれ再び訪ねた楠田と、女は「お茶でものむように」交わる。一方、楠田の恋人・順子は、片貝助教授を知り、その家柄や名声に酔わされる。片貝を取り巻く女性は多い。彼は、財界に名の通った湯浅社長の娘・治子を選び、結婚式を挙げるが、新婚初夜を待たずに、治子は伊豆の別荘から恋人・昭夫と脱走する。そのとき、片貝がそこで幽霊のように見たのは、教え子の楠田に付添われて立つ古別荘の女であった。俗物への諷刺をこめて、愛と真実を追求する長編小説。
  • 女ひとり
    -
    夫の帰還を待ちわびながら、女代議士としてヒロポン絶滅を叫び、社会悪と闘う香川文江の姿を通し、人生の哀歓を訴える傑作。
  • 鯨のなんでも博物誌
    -
    今、ふり返ってみる日本人と鯨の文化誌。伝説、生態、捕鯨史まで、鯨、鯨、鯨づくしの、なんでも読本ーー鯨飲、鯨音、鯨尺、鯨幕、鯨波、鯨帯……。昔から、日本人の生活のそこここに顔を出し、潮を吹きあげていた鯨たち。捕鯨論議の高まる最近では、ニュースの話題となることが多い。様変わりしつつある鯨文化を振り返り、言い伝え、伝説から、捕鯨史、生態、グルメまでをまとめた、世界と日本人と鯨のなんでも読本! 日本人と鯨たちのなが~いつきあい。
  • わが家の日米文化合戦 アメリカ人妻VS.日本人亭主
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    アメリカ人妻と著者の日米文化摩擦の日々! 異文化に育ったアメリカ人妻との文化摩擦は、文化創造へと進化する。「内なるアメリカ」をかたくなに維持する妻に腹を立てた大学の先生は、「日本人」にこだわり徹することに決めた……。一つの屋根の下で繰り広げられる珍騒動を、ユーモラスに描きながら、文化摩擦の構造を鋭くえぐる、野心的な比較文化論。
  • ほろ酔い行進曲
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    引き上げが、安保が、歌や恋があった…素晴らしい放浪人生を全公開! ーー新しい何かが始まると、何かを終らせる。私はどうしても旅人のように生きてしまう……。演劇が、安保があった。歌があった。恋が、獄中結婚が、離婚の危機もあった。しかしいつも、胸焦がす遥かな「ハルビン」があった……。加藤登紀子のルーツと、素晴しき放浪人生を全公開する「MY・STORY」、聞いて下さい! ※本作は、単行本版「ほろ酔い行進曲」 <恋愛編> <結婚編><放浪編>の「ほろ酔い三部作」を大幅に編集したものです。
  • ぜったい多数
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    暁子は、手術直後の苦痛に歪む秋山の唇に、しずかに自分の唇を重ねた。秋山の胃ガンが絶望的な状態になっていることを知った彼女は、そうすることだけが、友だちとしての祈りであり、励ましであると信じたからだ。彼女自身も、郷里の家の束縛を逃れた東京での彷徨によって、心に深い傷を負っていたのだが……。暁子の冒険にみちた経験をカメラ・アイとして青麦のように、あざやかな色とむんむんする匂いを持つ、折れやすい若者たちの愛と真実を捉えたこの作品は、人生の地層を流れる清冽なものを、多彩な手法で探った、青春文学の名篇である。
  • 会津・リゾート列車殺人号
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    鬼怒川温泉から会津若松まで走るリゾート列車『幕末』号の試乗会で殺人事件が発生! 殺されたのは山口・萩の会社社長。殺したのは列車内で剣舞を演じていた福島・会津若松の女子高生。トラベルライターの瓜生慎は山口の映画ロケの取材先から、リゾート列車に同乗して事件を目撃した息子・竜の元へ駆けつける。幕末以来の遺恨が絡んだ難事件に親子が挑む!
  • みな殺しの歌
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    1~2巻880円 (税込)
    新宿でバーを経営する衣川恭介は、怒りに血をたぎらせていた。婚約を機に犯罪組織を抜けようとした兄が、仲間たちになぶり殺しにされたのだ。5年間の雌伏の後、魔性の銃ワルサーP38を手に、いまは表の社会で成功者となった悪党どもを血祭りにあげていく。復讐の鬼と化した衣川の行方に待ち受ける運命とは? 著者初期の凄まじき傑作がついに復刊!
  • 1972年からの来訪
    -
    1992年、晩夏。山荘の管理を任されている永森の呼びかけで、戸崎ら大学サークルOBは集まった。懐かしい面々と過ごす束の間の避暑のはずだったが…。山荘に漂う不気味な気配、次々と姿を消す仲間たち、疑心暗鬼、やがてあの頃の記憶が鮮明に甦る──。時は、日本中を震撼させた連合赤軍による一連の事件から20年後。あの時代を知る者たちの人生の“総括”を描くサスペンス小説。
  • 第十 折々のうた
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    俳句・短歌から現代詩まで,日本詩歌の沃野へ読者を案内してきたシリーズの第十巻は,一九九二年四月まで一年間の新聞連載に加筆.特に反響の大きかった世界各地の子どもたちの「ハイク」や障害者の短歌作品を数多く収める.ブラジルの十一歳の少年は,こう詠んでいる.「言葉ってものは/傷つけもするし幸せにもする/単純な文法です」.

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  • 歌集『フォトジェニック』
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    東京はグラデーションの街なりほんのり混ぜて新しくなる コーヒーの香りただよう窓辺にてぼんやりと待つ雪の日の朝 瀬戸内のレモンを齧るその一瞬気だるい夏が爽やかになる 二次元におさまりきれないフォトジェニックの部分、空気・情感を歌う。

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  • 「わきまえない女」だった北条政子
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    1巻1,100円 (税込)
    2022年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』がきっかけで注目が集まる鎌倉時代。そのなかで最も才覚溢れたのが初代将軍・源頼朝の妻・北条政子。”悪女”というこれまでの評価から一転、男どもを従え政治を取り仕切った才女の素顔に迫る。大河ドラマが100倍面白くなる必読書。
  • 花とメイドと宮廷画家 盗まれた乙女の肖像
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     専属メイドのエイミーの主は、美貌の宮廷画家レイ。人嫌いだが完全記憶能力を持ち、アカデミーを主席で卒業した彼は、異例の若さで女王陛下に認められた天才だ。  レイの初めての展覧会が迫るなか、彼の師の初期作「乙女と四季」が盗まれる。容疑をかけられたレイと、彼を助けたいエイミーは独自調査を開始。二人は消えた「乙女」を追ううちに、ある秘められた恋の話へとたどり着く。  ――華やかな宮廷を舞台に繰り広げられる絵画の謎、そして恋物語。  魔法のiらんど大賞2020小説大賞 ファンタジー・歴史小説部門〈特別賞〉受賞作!
  • Hanako特別編集 神様からのいただきもの。
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本ムックはカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。 神社やお寺にお参りに行く際に、必ず立ち寄りたくなるのが授与所。 最近のお守りは刺繍が施されていたり、レースで作られていたりなど、美しさが際立つものばかりだ。模様がかわいいオリジナルのご朱印帳を作る神社も増えている。 授与品はますます魅力が増しているといっていいだろう。 また、「健康」や「成長」などの願いが込められた「縁起物」は、素朴で愛らしく、心を和ませてくれるものが多い。 Hanako編集部ではお守り、絵馬、ご朱印帳などの魅力に注目し、過去に取材した神社やお寺の中から特に気になる授与品を探し出して一冊にまとめた。 ぜひお参りの際の参考にしてみてほしい。
  • 石原慎太郎  短編全集 I
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    1~2巻2,970~3,267円 (税込)
    研ぎ澄まされた「文学」の刃 1993年以降に発表された秀作を厳選! 【収録作品】 聖餐 山からの声 海からの声 空からの声 沢より還る 海にはすべて 青木ヶ原 わが人生の時の生と死 ブラックリング 生死刻々 生き残りの水兵
  • JMAM学術叢書① 日系アメリカ人とリドレス運動 記憶と集合的アイデンティティをめぐる社会運動のダイナミクス
    -
    1巻4,950円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、日系アメリカ人によるリドレス(名誉回復)運動の展開を分析します。第二次世界大戦中の日系人強制収容政策への補償と謝罪を求めて始まったこの運動は、1988年の補償法の成立に結実しましたが、本書では運動内部のダイナミクスを明らかにして、従来のような成功事例としての紹介のみではなく、より複雑な実態について考察を加えていきます。その裏づけのため、強制収容の記憶と運動の意味づけ、運動理念、戦術、言説実践との関連を詳細に検討した一冊になっています。 【目次】 序章 研究の課題と方法 第1章 リドレス運動に至るまで 第2章 運動経験のライフストーリー <日系-アメリカ人>アイデンティティの形成 第3章 コミュニティ支援活動からリドレス運動へ―草の根運動組織NCRRの成立 第4章 「強制収容の記憶」の再編—1981年公聴会とコミュニティの動員 第5章 「草の根ロビー活動」と「市民的自由法」の成立 第6章 もう一つのリドレス運動—在米日系ラテンアメリカ人によるリドレス要求 第7章 「強制収容の記憶」から「運動の記憶へ」—コメモレーションの変遷 第8章 「強制収容の記憶」の共有と他集団との連帯形成——9.11後の展開 終章  日系アメリカ人リドレス運動の再評価~日系からマルチエスニックな運動という地平へ 文献・資料 年表 あとがき 索引
  • 湯殿山麓呪い村
    完結
    -
    「語らざるべし、聞かざるべし」。大手レトルト食品メーカーの社長、淡路剛造が自宅の浴室で何者かに殺害された。殺害前、彼の自宅前では怪しげな遍路の姿が目撃されており、剛造の娘の婚約者の元には、幽海上人の生まれ変わりを名乗る謎の男から剛造が過去に起こした罪を裁くという怪電話がかかってきていた。彼が犯した罪とは何なのか。事件を追ううち、彼の故郷の村で起きたある母娘の失踪事件、更には湯殿山麓の寺の奇妙な戒律が浮かび上がり……?角川小説賞受賞の本格推理小説。
  • 刑事特捜DD
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    1巻682円 (税込)
    内閣の重鎮でもある現役の環境大臣が狙撃された。警視庁の中臣浩太郎は、大臣警護の最中、その異変を直前に察知し、暗殺を防ぐことができた。だが、大臣を狙うものの背後には、大国の影が──。書き下ろし。
  • 終恋—SHUREN—
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    1巻1,144円 (税込)
    たとえ何があっても、決して後悔はしない。 ある日届いた一通のショートメール。 そこから始まる最後の愛——。 限られた時間の中で紡がれる「大人の恋愛」を描いた極上の純愛小説。 「相原てつやです。突然に失礼します。お元気でしょうか?」 初恋の相手・徹也から、志津恵のもとにいきなり連絡がくる。 最初は不審に思う志津恵だったが、彼のペースに押されて会う約束をしてしまう。 再会した二人は青春の甘く切ない気持ちを思い出し、 45年間の空白を埋めていくようだったが——。

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  • 007/ロシアから愛をこめて【白石朗訳】
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    「恥辱を与えて殺害せよ」――ソ連国家保安省内の殺害実行機関SMERSH(スメルシュ)へ、死刑執行命令が下った。標的は英国秘密情報部の腕利きのスパイ、007のコードを持つジェームズ・ボンド。かつてソ連側に敗北をもたらした彼を陥れるために、SMERSHの作戦計画立案者が送りこんだのは、英国秘密情報部が飛びつくに違いない、魅力的な餌を抱えた国家保安省の美女だった。ヨーロッパとアジアが交わる混沌の都市イスタンブールやオリエント急行を舞台に、巧妙に張りめぐらされた二重三重の罠。最大の危機がボンドを襲う! 新訳で贈るシリーズ最高傑作。/解説=戸川安宣、小山正
  • 神戸異人坂殺人事件
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    1巻671円 (税込)
    神戸の異人館[シムの邸]の持ち主、西条澄晴が六甲の別荘で殺害された。彼の愛人と別荘の敷地内に住む管理人・速水が発見し警察に通報。「十八番」というダイニングメッセージを残したという。 たまたま姪・冴子の結婚式の仲人を頼まれ神戸に滞在していた警察庁の宮之原警部は、姪のとんでもない行動によって事件に関わってしまう。 実在したラムネの創始者のアレクサンダー・キャメロン・シムと「十八番」というブランドが事件を複雑にさせる。そして風変わりなレストラン[花鳥風月楼]のオーナーで冴子の友人・美佐緒も関係がありそうだ。警察庁広域捜査官・宮之原警部の推理が冴える!
  • 小山殿の三兄弟
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    1巻792円 (税込)
    平家追討の功労者は義経だけではない。小山三兄弟は頼朝の異母弟・源範頼の主力として活躍。小山朝政は範頼を擁して関東から反頼朝勢力を駆逐する合戦を主導。長沼宗政は有力御家人が粛清される鎌倉で好き放題に放言し、「悪口荒言の者」として名をはせる。結城朝光は梶原景時の讒言で危機に陥ったが、大逆転劇を演じた。そして、執権北条義時のしくじりとなった宇都宮頼綱への嫌疑。三兄弟はどう動く…。知られざる7編の物語。
  • 雇っていない幽霊・他短編集
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    1巻330円 (税込)
    ◆雇っていない幽霊 下級藩士の妻、琴絵は近所の繕い物を代行する仕事をしている。 ある日、仕立て直した着物を届けに行った琴絵は、強盗殺人の容疑者として役人に捕らえられてしまった。 真犯人を突き止めた夫の悠太郎の考えた自首させるための作戦は、果たしてうまくいくのか。 ◆首のおみやげ 唄と舞の名手である桜は、隣国の殿様に気に入られて大金を手にした。 その金で弟妹のために御殿を建てたのだが、どうにも妹のくめとは相性が悪くて……。 ◆古井戸 ひさしぶりに東京から帰ってきた恋人が、女と赤子を連れていた。 ショックを受けた夕子だが、説得により恋人は女と赤子を捨てて夕子を選んでくれた。 幸せの絶頂にいたある日、夫の不審な行動に気付いた夕子がこっそりと後をつけると。 ◆くの字の坂道 ゆかりは毎日、祖母を待っていた。 家の前にある、くの字に曲がった坂の中腹にある電信柱の傍で。 けれどある日、祖母が帰ってこなくなってしまう。 ◆気持ちいい誤解 佐代子は母の再婚を期に家を出たが、甘え癖が抜けずにたびたび夕食を食べに行っていた。 そんなある日、酒に酔ってそのまま泊まった佐代子の部屋に、男が忍んで来る。 義弟の信也に違いない、と佐代子は思ったが、酒の勢いに負けて体を許してしまう。 その日から、暗闇の中での秘密の逢引がはじまった。 ◆さら・シリウス:あらすじ ◆鉢本杏梨:文章
  • 真っ正直な殺人
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    1巻330円 (税込)
    ◆ 真っ正直な殺人:閑静な住宅街で、一家の惨殺死体が見つかった。刑事の角田大樹とその相棒の牛山裕は聞き込みを始める。ただ、殺された一家はその全員が殺されても仕方のないような人物だった。そんな中、被害者が過去に死亡事故を起こしていることが判明するのだった。 ◆ 巡る悲劇:賀茂川のほとりに有名割烹がある。そこの女将が殺された。被害者は小谷貴恵。刑事の増田健吾は怨恨の線を疑っていたが、貴恵に殺される理由はなかった。貴恵の過去を洗うために増田は飛び回ることになる。帰ってきた増田のところに、溝口凛が気になる情報を持ってきて……。 ◆ むしり取られた幸せ:有名アパレルメーカーの倉庫で、男の死体が見つかった。被害者は友田勇作。そのアパレルメーカーの社長だった。評判が悪く、誰が殺してもおかしくない状況だった。そんな中、刑事の矢口謙三は先代の社長夫人との噂を耳にするのだった。 ◆ あの頃に戻れたなら:松本雪子は都会に出て、女優になる夢を持っていた。ただ、恋人である山田康太はそれを許さない。束縛が激しい恋人のことを友達の真山佐知子と田中良治に愚痴っていた。でも、そんな毎日が楽しかった。ある日、地元でミスコンが開催されることになり……。 ◆ 許せない笑顔:富裕層ばかりの高層マンションの一室で、殺人事件が起こった。被害者はケーキ屋をやっている山岡優子。優子はその昔、スナックのママをしていた。その常連客の澄川真奈美は優子を慕っていたが、気づいたときには優子によって人生を狂わされていた。 ◆さら・シリウス:あらすじ ◆妖精社:文章
  • 笑いとペーソスを誘う…… 川柳万画+(プラス)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 川柳のさわやかな風をお届けいたします。 川柳の笑いが四コマ万画になりました。さらに「川柳」を「遊書体」で揮毫し「切り絵万画」もプラス。世界初のコラボです。笑ってスッキリ。楽しく読んで、作句のヒントに役立つ味わい深い1冊。著者26年目の意欲作。
  • 黄色い笑い/悪意
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    翻訳文学を求める熱心な編集者に告げておく。ピエール・マッコルランは、現代に復活させてしかるべき作家である。マッコルランを出す勇気と機略のある編集者がいたら、私はそのひとに敬意を表するだろう。——澁澤龍彦 アントナン・アルトー、レイモン・クノー、ボリス・ヴィアンらも熱愛してやまなかったフランスの小説家ピエール・マッコルラン。 奇妙で、ファンタスティックで、ユーモアに溢れるその傑作を集大成した、本邦初の3冊本選集がついに刊行。 第1回配本は、奇妙な笑い病のパンデミックがこの世を滅亡させる、世界終末論的疫病小説『黄色い笑い』。マルセル・シュネデールがマッコルランの最高傑作と絶賛したマンドラゴラ幻想小説『悪意』。長編2編を収録。ともに本邦初訳。

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  • 星喰う小鳥は赤い爪先
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    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 赤い小鳥は歌う。熱く、そして朗らかなる絶対零度で。それは孤独の胸に飛び込む花嵐。夜に生まれた銀の声は闇を食み、愛語る。光の様に。詩彩、散文あらゆる形の物語は万華鏡転がすかの様に進む。光と闇踊る世界を。――新星の「詩彩」人・花虹の描き出す世界
  • 不貞な貞女
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    加奈子が地方の素封家に縁づいて、もう5年。夫・浩介は、長い病床にふせったままだ。看病に明け暮れる加奈子も、いつか貞女の幻を心にえがいていた。が、そんな妻に、夫は画廊勤めを勧める。《きみのからだの外のにおいが、僕には爽かな刺激になる……》ーー勤めに出た加奈子は、青年建築家・植木との恋におちた。女心の飢えをみたす、背徳の愛に、加奈子はおののく。が、夫はすべてを知っていたのだ。やがて、臨終の枕もとに妻をよんで、心の葛藤を告げる浩介。美貌の妻に、くらい喪の季節が訪れた……。という表題作など、全10編。
  • 忍ぶ糸
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    伊賀・上野は、鈴鹿山脈の麓にある城下町で、組紐の町でもある。千賀は、ここの忍町で生れた、人もうらやむ美しい娘だった。紅い椿の咲く頃、千賀は、組紐屋のしにせ「増住」に織子として雇われたが、そこで増住の一人息子・洋三を知った。これがヒロイン・千賀の愛の始まりであった。やがて、千賀と洋三は、将来をひそかに約束しあうが、家柄が違うことを理由に、洋三の父・大二郎は、下請けの「藤浪」の息子・良作との縁談をすすめた。愛する人との仲を裂かれて、千賀が良作の許に嫁いだ日、花嫁姿の彼女を見た近所の人々は、花が咲いたようだとささやき合った。千賀の悲しい一生の始まりだった。
  • 忍ぶ橋
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    母の残した背徳の傷痕ゆえに、愛をも捨て、憎悪と怨念の石礫を浴びて、贖罪にのみ生きねばならぬ、哀しくも美しい女のさだめ――中桐晶子は、淡路島へ向う船に、傷心をゆだねていた。若い男と蒸発し、淡路島の小料理屋で働いていたらしい母の宮子が、ゆきずりの客を情交後に腰紐で絞殺、睡眠薬自殺を遂げた。客は、奈良の一刀彫り美術商・宗方春之と判り、ゆきずりの無理心中とみられた。宗方春之の妻・志津は激怒した。詫びる晶子に、ちぎった数珠を投げつけ、母親・宮子の罪をつぐなえと叫んだ。そして、晶子は、母の贖罪のために、宗方家の長男・知之の嫁として、志津の前にさらされることになった……。女の憎悪と怨念の石礫を浴びせる志津、女の愛も捨て贖罪にのみ生きる晶子の、哀しくも美しい日々を描く。
  • 情報銘柄
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    正確な株式銘柄情報に、自分の誇りを感じている佐川にとって、最近は、憂鬱の連続であった。勤め先である<週刊東京情報>に書いている彼の推奨銘柄が、外れ続けているのだ。失意の佐川は、しかしある日、耳寄りな情報を得た。河松製作所に中共から、大量のブルドーザーの発注があったという。佐川はこの情報に、情報屋としての誇りの全てを賭けた。推奨原稿を書く一方、借金して河松を20万株買い込んだのである。……兜町に生きる男の栄光と悲哀を描く標題作のほか、苛烈なビジネス戦争の実態を生々しく描く異色企業小説3篇を収録。
  • 女優
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    この女! きらい! パパをいじめて、きらい……。死の床に横たわった父の身体の下に隠された、美しい女の写真は、幼ない未来子に、生まれて初めて人を憎む気持を教えた。あれから、何年の歳月が、流れたことだろうか。あの女、演劇界の女王といわれる鳳しのぶの一人娘として、映画界入りした未来子は、たちまちスターの座についたのだった……。華やかな日々、肉体を通りすぎた何人もの男たち……。いつしか母と似た道を歩むようになった未来子の心は、だが、いつもひえびえと孤独だった。硝子細工のような繊細華麗な女体に、妖しく燃える炎を秘める、ひとりの女優の愛と性を描く。
  • 砂糖菓子が壊れるとき
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    映画スター・千坂京子は、無名だった頃、お金のためにヌードを撮らせたことがあった。教育のない彼女は、人一倍知的なものに憧れたのに、世間はその1枚のヌード写真のために、彼女に肉体女優の烙印を押した。京子は、あるときは烙印の痛みから逃がれるために、あるときは自分が高められると信じて、つぎつぎに、男の胸の中に顔をうずめた。男たちは、それぞれに、彼女の中に光を放っている純粋さを知っていた。しかし、京子の魂は、どの男によっても、安らぐことができなかった。……幸福を空しく追い求める美貌の女の短い生涯を、乾いた叙情で歌いあげた名作!
  • 火山列島
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    大学の医学部教授・仁王慶一郎は、主治医として、国光家に行くことが多かった。彼は、国光夫人・安芸子の、憂いに耐えた姿に、惹かれることがあった。ある日、仁王は、その秘密に、かかわりを持つ。主治医としての立場に、とどまることができなかった彼が、その秘密の糸をたどって行くうちに、戦争の前後に起こった、幾つかの悲しいできごとが甦ってきた。しかも、それらは、彼自身の家庭とも、関係があった。八丈島、熱海、九州・飫肥という3つの火山地帯を結ぶ、愛と憎しみの歴史を描きながら、現代に失われた心の問題を、執拗にさぐった、清冽な美しいロマン!
  • 河内山宗俊
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    練塀小路の河内山宗俊、天下の直参、お数寄屋勤めのお坊主である。ばくちは打つ、ゆすりはする、悪い野郎の肩は持つ、病気と届けて城へも登らず、肝っ玉の太さは天下一品。11代将軍・家斉の治世、賄賂が物言い、奸臣のさばる腐った巷で、悪には悪を、弱い者には情けをと、直参の威光を利用して、胸がすくようなやりたい放題。子母沢寛の名調子が心地よい、痛快時代小説。
  • キャンパス110番
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    芳土女子大学の学生である佐藤ノミエの綽名は、キャンパス110番という。キャンパスは、校庭の意味。事ある所には、彼女がいつもパトロール・カーのように現れて、あざやかに事件を解決していくからだ。粋で、おしゃれで、冒険好き、行きずりの男の子とのキッスなんかへいちゃらで、適当に正義派で人情家で、気はやさしくて合気道の達人というノミエが、東北出の重タンクを思わせる松子と組んで、手当たり次第に演じるボーイ・ハントのアバンチュール、笑いと涙のタッグ・マッチとは……。青春の息吹にむせる、生きのいい現代娘のスカっと胸のすくような無責任行状記。
  • モンスターハンター ストーリーズ2 ~破滅の翼~公式ヴィジュアルブック
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    紡がれし絆の記憶……。 『モンスターハンター』の世界で描かれる王道RPG第2弾『モンスターハンターストーリーズ2 ~破滅の翼~』のヴィジュアルを余すことなく詰め込んだ1冊。主人公や破滅レウスをはじめ、登場するキャラクターやモンスターたちのヴィジュアルや設定を開発スタッフのコメントとともに掲載。 その世界観の設定画、あの迫力満点のムービーの絵コンテなど、設定資料ももりだくさん。さらに! 描き下ろしイラストまで収録したファンなら必携のヴィジュアルブックです。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • 怪談最恐戦2020
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    日本一の怪談コンテストから、最恐最新の怪談を厳選 怪談最恐位・夜馬裕の書き下ろしも特別収録! バラエティ豊かな語り部たちによる最恐の怖い話が詰まった怪談集! いま最もアツいプロ怪談師、お笑い芸人、YouTuber、ツイキャス配信者が揃い踏み! 日本一の怪談コンテスト〈怪談最恐戦〉。2020年も、作家、怪談師、芸人、YouTuberほかネット配信者などフィールドや年齢性別を越えて集った精鋭が、日本で一番恐い怪談を語る者〈怪談最恐位〉の座と賞金100万円をめぐり激突した。東京・大阪の予選会を含む多様な怖い話を厳選したほか、歴代最恐と呼び声高い怪談対決となった決勝戦の怪談も掲載。さらに怪談最恐戦投稿部門として毎月公募している〈怪談マンスリーコンテスト〉より選出された優秀作に加え、怪談最恐位に輝いた夜馬裕の書き下ろしも特別に収録。コロナ禍を吹き飛ばす熱量を見せる最新の怪談シーンを肌で感じるファン必携の一冊!
  • 縁むすび 決定版~研ぎ師人情始末(十四)~
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    剣客研ぎ師の荒金菊之助は、従兄弟で南町奉行所臨時廻り同心・横山秀蔵から浪人・立花縫之助の世話を頼まれる。縫之助は三両を盗んで秀蔵に捕まったが、妹の敵を討ちに長崎からやってきていた。身の上に同情した秀蔵の頼みで敵捜しを手伝うことになるのだが、菊之助は縫之助の敵を見つけられるのか――。稲葉稔の原点シリーズ決定版、予想外の結末が待つ第十四弾。
  • 怪談最恐戦2021
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    日本一の怪談コンテストから、最恐最新の怪談を厳選 怪談最恐位・夜馬裕の書き下ろしも特別収録! バラエティ豊かな語り部たちによる最恐の怖い話が詰まった怪談集! いま最もアツいプロ怪談師、お笑い芸人、YouTuber、ツイキャス配信者が揃い踏み! 日本一の怪談コンテスト〈怪談最恐戦〉。2020年も、作家、怪談師、芸人、YouTuberほかネット配信者などフィールドや年齢性別を越えて集った精鋭が、日本で一番恐い怪談を語る者〈怪談最恐位〉の座と賞金100万円をめぐり激突した。東京・大阪の予選会を含む多様な怖い話を厳選したほか、歴代最恐と呼び声高い怪談対決となった決勝戦の怪談も掲載。さらに怪談最恐戦投稿部門として毎月公募している〈怪談マンスリーコンテスト〉より選出された優秀作に加え、怪談最恐位に輝いた夜馬裕の書き下ろしも特別に収録。コロナ禍を吹き飛ばす熱量を見せる最新の怪談シーンを肌で感じるファン必携の一冊!
  • 妻と女の間(上)(新潮文庫)
    完結
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    全2巻781円 (税込)
    年下の研一の積極的な愛に、自らも惑溺していく未亡人安澄と、研一に思慕を寄せながら、母との秘密を知って衝撃を受ける娘耀子。夫の浮気に悩む優子と妻としての安穏な生活にあきたりない乃利子。そして妻子ある男との恋に奔る英子。――恋に悩み愛に苦しむ女たちの内面の屈折と感情の交錯を描きつつ、既成の枠ぐみに縛られない現代の愛と性を摸索して、読者の深い共感を誘う長編。
  • 第59回有島青少年文芸賞作品集
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    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 第59回有島青少年文芸賞入選、優秀賞4点、佳作10点を収録。

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  • 生まれいづる双葉
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    水島双葉は、医者である恋人・岡崎駿平を家に連れてきた夜、衝撃的な告白を母からされた。「あなたは非配偶者間人工授精で生まれた子なの」精子提供者は、当時の医学生。母親は岡崎の父親がK大学の医学部出身と知り、心配になったらしい。生物学上の父親を探しはじめた双葉は、〈自分とそっくりな顔の子〉の存在に気づく。その女を捜し始める双葉だが、次第に愛憎うずまく恐るべき事件に巻き込まれていく……。ホラーサスペンス長篇。 ●新津きよみ(にいつ・きよみ) 1957年、長野県生まれ。青山学院大学卒。旅行会社、商社のOLを経て、88年に作家デビュー。『妻の罪状』(実業之日本社文庫)、『ただいまつもとの事件簿』(光文社文庫)、『二年半待て』(2018年徳間文庫大賞受賞作)など著書多数。『正当防衛』『匿名容疑者』『生死不明』『トライアングル』はテレビドラマ化、『ふたたびの加奈子』は『桜、ふたたびの加奈子』として映画化された。
  • ひとおもいに夏子
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    ひとおもいに、ひとおもいに、夏子、あの男を殺してしまいなさい……。翻訳家の笠木夏子は、少女時代の家庭教師・金子敏弘に偶然、再会する。金子は夏子に巧妙に近づいてきたが、一方の夏子は金子を殺したいほど憎んでいた。そんなある日、彼は何者かに殺されてしまう。金子敏弘に対する殺意は、誰にも気づかれなかったと信じていた。だが、そんな夏子のところに〈もう一人のあなたであなたの分身の冬子〉と名乗るメールが届くようになる……。ホラーサスペンス長篇。 ●新津きよみ(にいつ・きよみ) 1957年、長野県生まれ。青山学院大学卒。旅行会社、商社のOLを経て、88年に作家デビュー。『妻の罪状』(実業之日本社文庫)、『ただいまつもとの事件簿』(光文社文庫)、『二年半待て』(2018年徳間文庫大賞受賞作)など著書多数。『正当防衛』『匿名容疑者』『生死不明』『トライアングル』はテレビドラマ化、『ふたたびの加奈子』は『桜、ふたたびの加奈子』として映画化された。
  • 囚われて桜子
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    岸本珠美には、暗い過去があった。二歳の時に誘拐され、約一年後に無事保護されたのだ。その間、「桜子」という名前で犯人に大切に育てられていたらしい。結局犯人は捕まらずじまいだった。それから二十七年、ネイリストとして働いている珠美は、インターネットの〈昔の事件を掘り起こそう〉という掲示板に自分の名前が登場していることを発見する。そして再び“桜子”がゆっくり動き出す……。ホラーサスペンス長篇。 ●新津きよみ(にいつ・きよみ) 1957年、長野県生まれ。青山学院大学卒。旅行会社、商社のOLを経て、88年に作家デビュー。『妻の罪状』(実業之日本社文庫)、『ただいまつもとの事件簿』(光文社文庫)、『二年半待て』(2018年徳間文庫大賞受賞作)など著書多数。『正当防衛』『匿名容疑者』『生死不明』『トライアングル』はテレビドラマ化、『ふたたびの加奈子』は『桜、ふたたびの加奈子』として映画化された。

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