作品一覧 1~6件目 / 6件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 完結 伊藤整日記 - 小説 / 国内文学 全8巻3,696~3,872円 (税込) 超流行作家、評論家、翻訳家として戦後文学の多面性を体現した伊藤整の18年にわたる日記。極めて貴重な全8巻の文学的資料。 試し読み フォロー P+D BOOKS 若い詩人の肖像 - 小説 / 国内小説 1巻935円 (税込) 詩人の懊悩と成長を描いた青春の記録。 「『若い詩人の肖像』は著者の青年時代を描いた自伝小説である。多少伏せたところや作ったところもあり、人名も仮りの名にしたものがあるが、大部分は事実に即している。」(著者あとがきより) 詩人や小説家として活躍し、数々の名作を世に送り出した伊藤整。その小樽高等商業学校時代から、卒業して中学の英語教師になり、東京商科大学(一橋大学の前身)に入学する頃までの、恋愛、同人誌創刊、詩作、若い作家たちとの交流などを生き生きと描写した一冊。 小林多喜二、川崎愛(左川ちか)、北川冬彦、梶井基次郎らが実名で登場し、著者の詩にかける意気込みとともに、当時の詩壇の様子が垣間見える好著。 試し読み フォロー P+D BOOKS 変容 - 小説 / 国内小説 1巻715円 (税込) 老いてなお盛んな画家の生きざまを描く。 「老齢の好色と言われているものこそ、残った命への抑圧の排除の願いであり、また命への賛歌である。無関係な人には醜悪に見える筈の、その老齢の好色が、神聖な生命の輝きをもって私の前方にまたたき、私を呼んだのだ。」 還暦を迎えようとしている画家が、友人の妻や姉、亡くなった妻の親友らと交わる様子を、ときには艶めかしく、ときにはユーモラスに描く。時代を感じさせない流れるような筆致で、“老いらくの性”を当たり前のものとして捉え直した傑作長編小説。 試し読み フォロー 太平洋戦争日記 - 歴史・時代 / 戦記(ノンフィクション) 1~3巻660円 (税込) 真珠湾攻撃、文学者愛国大会、シンガポール陥落、「得能物語」出版、ガダルカナル戦、山本司令長官戦死、学徒戦時動員法――昭和を代表する文学者である伊藤整が、大学ノート18冊にわたって記した日記である。本書は著者の没後、昭和58年に刊行された。第一巻には、昭和16年12月1日から昭和18年6月30日までの日記が収められている。 試し読み フォロー 氾濫 3.0 小説 / 国内小説 1巻935円 (税込) 実業家・真田佐平、俗物教授・久我象吉とその家族たちを中心に、現代人のさまざまな生活や偽装、金銭、名誉、地位、セックスへの欲望といったものを大胆に描いてゆく。人間の真実の姿をどこまでも追究して一切の虚飾をはぎとり、内面に隠された心理をあばくことで、エゴイズムの醜さ、いやらしさを徹底的なまでにえぐり出して、心理的リアリズムの極致を現出せしめた大作である。 試し読み フォロー 女性に関する十二章 4.0 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻405円 (税込) 戦後出版界にいわゆる“十二章ブーム”を巻き起こした本書は、伊藤整の卓抜な批評眼が最も鋭く示された名エッセイとして名高い。第一章「結婚と幸福」 第二章「女性の姿形」 第三章「哀れなる男性」 第四章「妻は世間の代表者」 第五章「五十歩と百歩」 第六章「愛とは何か」……など。1954年度出版界ベストセラー第1位に輝いた名著。 試し読み フォロー 1~6件目 / 6件<<<1・・・・・・・・・>>> 伊藤整の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 女性に関する十二章 エッセイ・紀行 / エッセイ 4.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ このエッセイが、当時最上級の婦人誌に掲載されていたなんて驚きだ。 伊藤整氏は自虐をかましているとみせかけて、女性たちをネタにしている。 なにより面白いからこんなに重版されたんだろうな。ほんとに面白いんだもん。 0 2012年10月20日 氾濫 小説 / 国内小説 3.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ あなたは今幸せですか? お金で幸せが買えると思いますか? もしあなたが12億円を手に入れたらどうしますか? なにもいわないで ちょ~だい♪ だまっ~て ただおど~りましょ♪ 0 2012年12月02日 女性に関する十二章 エッセイ・紀行 / エッセイ 4.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ いまから30年前に文庫化された評論。 その昔、婦人公論に連載されていたものだが、おそろしく明快かつ先見の明にあふるる評論である。 (けっこう笑えます。めっちゃ文章うまいし) 0 2009年10月04日