学術・語学 - 扶桑社作品一覧

  • 米国人弁護士が見た変容するアメリカ現代史――銃・中絶・移民・戦争
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    大統領の言動と経済・外交関係だけ見ていてもアメリカは分からない アメリカ国民を二分する政治の各争点を歴史の流れから説き明かす! 日本のアメリカに関する報道を見ていると、経済情勢と外交関係、後は映画や音楽などカルチャーの話題ばかりで、こうした中絶や移民、銃の問題などについては、断片的にしか取り上げられません。 そこで本書では、「人工妊娠中絶」の問題や「移民政策」「銃規制」など、アメリカ社会のアイデンティティに関わる問題について、アメリカ人の弁護士という立場から法制度の変遷にも触れながら、歴史的経緯をさかのぼって論じていきたいと思います。(「はじめに」より) 日本とは異なる「移民としての歴史」と「キリスト教の宗教観」から作られたアメリカ社会の“今”が分かる! 【目次】 第1章 なぜアメリカ人は銃を手放さないのか 第2章 人工妊娠中絶をめぐる「生命」と「選択」の問題 第3章 同性婚とLGBTの問題で残された課題 第4章 移民国家アメリカの歴史と人種差別克服の苦闘 第5章 アメリカの戦争の歴史―領土拡大から「世界の警察」へ
  • 日本と中国 外交史の真実
    5.0
    『魏志倭人伝』や邪馬台国・卑弥呼を重要視しすぎる日本の歴史解釈に異を唱え、日本と中国の本当の「関係史」を正しく捉える! 序章 邪馬台国は存在しなかった 第一章 孔子の論語の九夷=日本 第二章 日本にやって来た徐福 第三章「漢委奴国王印」は偽造である 第四章 帥升(師升)という日本人はいたか 第五章 倭国は魏王朝に朝貢したのか 第六章 「倭の五王」とは誰か 第七章 遣隋使と遣唐使 第八章 日本を憧憬していた中国 第九章 日本の近代化に学んだ中国の知識人
  • 不安を力に変える ~いま、つらいと感じる人のための脳番地トレーニング42
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    1巻1,760円 (税込)
    あなたの脳は少し感じやすいだけ! 1万人の脳を診てきた脳内科医が提案 「不安脳」が劇的に変わる42のトレーニング 新型コロナウイルスの蔓延、ロシアのウクライナ侵攻……日々不安を伝えるニュースや出来事に、心が落ち着かないあなたに贈る「脳を劇的に変える」トレーニング。1万人の脳を診てきた脳内内科医の加藤俊徳先生が、「ラクに」「落ち着いて」生きる方法を提案。 [不安脳を変えるトレーニングの例] 感情を口に出す 不安を数値化 ニュースは週1 1000円で買い物 10分早く出勤 音読する 最悪の結果と対比 推し活 etc.
  • 国立天文台教授がおどろいた ヤバい科学者図鑑
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ブラックホールの撮影に成功した国立天文台教授の著者・本間希樹氏による天文学者39人のちょっとためになる“宇宙一おもしろい話”! ■ガリレオは軟禁されても失明しても研究しつづけた! ■負けず嫌いすぎるニュートンはほかの学者とケンカしまくった!? ■車イスの天才ホーキングは未来人をパーティに招待し・・・ ■陰陽師の安倍晴明は虫が大好物だった!? ■ノーベル賞受賞者の小柴昌俊は白紙の答案が正解という試験問題を出した! 【この本のここがスゴい!】 ◎“スゴい話”と“ヤバい話”で、宇宙の知識が身につく上に天文学者の知られざるウラ側をユニークに知れる! <アインシュタインのスゴイ話> 「相対性理論」で科学の常識をひっくり返す! <アインシュタインのヤバい話> 「ブラックホールなんてヤバい星はあるわけない!」とまちがった主張をした!? ◎漢字にはすべてふりがなが付いているので、子どもでもムリなく読める! ◎文字だけでなくかわいいイラスト満載なので、飽きることなくページを読み進められる! ◎「古代」「近代」「現代」と時系列で天文学者を紹介しているので、人類の宇宙観の変遷がよくわかる! ◎「スゴい話」と「ヤバい話」以外にも、思わず人に話したくなる天文学者の「トリビア」を収録! 【目次】 第1章 地球がわかりはじめた「古代」 アリスタルコス/エラトステネス/ヒッパルコス/プトレマイオス 第2章 世界の法則を探す「近代」 コペルニクス/ブラーエ/ケプラー/ガリレオ/レーマー/ニュートン/ハレー/ハーシェル/オイラー/ミッチェル/ラプラス/ラグランジュ/オルバース/ベッセル/ガウス/ルヴェリエ 第3章 宇宙の謎を追う「現代」 アインシュタイン/シュバルツシルト/リービット/カーチス/エディントン/ジャンスキー/ハッブル/チャンドラセカール/オッペンハイマー/マーガレット・バービッジ/ルービン/ホーキング 第4章 ユニークな天文学者が活躍する「日本」 安倍晴明/渋川春海/伊能忠敬/木村榮/林忠四郎/古在由秀/小柴昌俊 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • いい人なのに嫌われるわけ
    -
    なんでも教えてくれるのに、上から目線で恩着せがましい。 みんなに優しいのに、誰にでもいい顔をしてはっきりしない。 理想が高いのに、絵空事ばかりで行動が伴わない。 リーダーシップがあるのに、ひとりよがりで突っ走る。etc. 「いい人」のはずなのに、なぜか人をモヤモヤさせて嫌われてしまう人、あなたの周りにもいませんか? そんな人間関係の謎を、進化心理学の専門家である著者が「サルからヒトへの進化」「狩猟・採集時代から文明社会への変化」という視点から解き明かします。 職場の同僚や友人に対して「いい人なのに、付き合いづらいな」と感じている人や、「ひょっとしたら自分、嫌われているかも」と感じている人は、必見。 「こんな奴、いるいる」と共感しながら読み進めるうちに、現代社会におけるコミュニケーションのコツがわかります。
  • 妻六法
    3.5
    夫、子ども、義理の親、仕事のことで困ったとき…… 女性の心の保険になる1冊 あらゆる妻の悩みを解決してきた弁護士が 「自分を大切にするための法律」をお教えします。 【目次】 Chapter1 自分を大切にしたい妻のための法律 Chapter2 しごとも家庭も大事にしたい妻のための法律 Chapter3 夫がピンチのときに妻の助けになる法律 Chapter4 妻が子どもを守るための法律 Chapter5 義実家とのモヤモヤを晴らすための法律 Chapter6 ひどい夫から身を守るための法律 Chapter7 妻が離婚で損をしないための法律
  • 英検3級に受かったら一気に2級をめざせる本
    -
    ★2級、準2級合格に必要な【文法・単語・重要表現】が一冊に! ★伝説の英語塾講師が、そのノウハウを一冊に凝縮 英語の内申点3の中2女子が、1年後に2級に合格! 4級不合格の高3男子が、指導半年後に準2級合格!…etc. 短期間の指導で英検合格を可能にしてきた実績をもつ著者が、 長年のノウハウを一冊にまとめました。 3級合格者が準2級合格に必要な「単語・文法・重要表現」はもちろん、 2級レベルに一気に到達するための、作文や面接でのコツも伝授。 3級に合格したけれど、基本的な文法に不安がある人が総まとめをできたり、 上位級になかなか合格できない人が苦手とする文法をイラスト入りでわかりやすく解説します。 中学・高校生だけでなく、大学生や社会人にも役立つ、日常会話での使える英語表現や、英語のことわざも紹介。 楽しく読みながら、いつの間にか英語の表現力が身に付きます。
  • 歩いてみて解けた「古事記」の謎
    -
    神武東征に十六年の歳月を要したのはなぜか? 第十代の崇神天皇がハツクニシラス(初めて国を開いた)と言われる理由。なぜ継体天皇の「古志国の大王」だった事実が軽視されたのか? スサノオ、大国主命、神武天皇、崇神天皇、ヤマトタケル、神功皇后、雄略天皇の七人の英雄の伝承地を辿って見えた『古事記』の実像!
  • 「できない自分」を脳から変える行動大全
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 やる気や努力に頼らない!脳の仕組みにアプローチしてパフォーマンスを上げる100の習慣 先延ばしグセがある、テレワークでダラダラしてしまう、片付けが極度に苦手、朝起きられない……。 そんなあなたの「できない」には、全部科学的な理由がありました! やる気や努力、根性といった精神論に頼ることなく、生体リズムや脳の仕組みを活用した科学的なアプローチで、あなたは「できる自分」に変わることができるんです。 その方法は、「え、そうなの?」と思わず意外に思うほど、今すぐできるものばかり。 ・ソワソワして集中できないときは→両足の裏を床につけて作業する ・テレワークだとついサボっちゃう人は→決めた場所以外で仕事しない ・作業に取り掛かるのが遅いときは→イスに座って太ももを上げ下げ ・計画性がなくていつもギリギリ→1週間の始まりを金曜日と考えてみる ・仕事の要領が悪い→出社して最初にメールチェックするのをやめる etc… これさえやればお悩みや苦手を解決し、パフォーマンスを上げることができる。そんな100の行動習慣をイラストとともにわかりやすく紹介しています。 ぜひ、自分ができなくて悩んでいることや、パラパラめくって目についたところなど、どこからでも読んで試してみてください!
  • 誰があなたを護るのか――不安の時代の皇
    4.2
    「次の天皇陛下がいなくなる?」「愛子さまが即位されればいい?」「初の女系天皇でもいいって言う政治家がいるよ?」 何も知らせず、教えず勝手に決めるのは、ちょっと待って。 ストップをかけた女子高生、永峯あかりが旅する壮大な歴史探究。日本の根っこに出逢えたか?結論は出たか? 「私心を捨て、ひとのために生きる」。その誠に普遍的な理念を体現される生き方のまま、126代にわたって続いている、それが日本の天皇陛下だ。 しかし小泉内閣の有識者会議で「女性天皇のみならず、女系天皇も容認する」という意見がまとめられている。日本国民は誰ひとり、義務教育で「女性天皇と女系天皇はどう違うか」を教わったことがない。母系の皇位継承を行うと、天皇家ではない天皇陛下が即位されることになる。たとえば皇族の女子が中国人とご成婚されて、その御子の即位を認めるのなら、この中国人の家系の天皇陛下の誕生である。それを日本国民は正確に理解していない。 世界がうらやむ日本の至宝を護るために、我々の理解しておかねばならないことを、作家である国会議員と国民的マンガ家のコラボが紡ぎ出すストーリーで、懇切丁寧に説いていく。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。
  • 日米戦争 最大の密約
    5.0
    日米戦争の暗部に迫る! 敗けると予測された戦争になぜ日本は突き進んだのか? 敗れた戦争のはずなのになぜ国体は守られたのか? 日米開戦80年 ◎日・米・英の思惑による日米開戦◎真珠湾攻撃の「奇襲」という演出◎歴史の裏側を記すOSS文書◎山本五十六の「運命の片道飛行」◎すべて消された日本の原爆計画◎日本の寺社や文化財を守ったのは誰か◎日本の奇妙な「敗戦」
  • 新 日本古代史
    4.0
    歴史を書き換える試み。 古事記・日本書紀に書かれていた史実を読み解く。 古事記や日本書紀の記述を神話だからとして歴史から切り離し、土器や古墳などを文字に書かれたものではないからとして軽視してきた従来の日本古代史は、歴史の実像を描くことができずにいた。 本書は、そうした戦後の唯物史観からは絶対に見えてこない、歴史の実像に迫る試みである。
  • 人生100年の時代を楽しむ技術
    -
    定年後の30万時間をどう過ごす? 楽しみながら学び続けるための「知的座標軸」の見つけ方。 老いとともに深まる喪失感、人生の苦悩との向き合い方。 幸せを感じるためのレシピ。
  • 和歌で読み解く天皇と国民の歴史
    -
    天皇は国民をどう見ていたのか。そして国民は天皇をどう見ていたのか。 国民と共に歩む歴代天皇を支えた「天皇家の二つの家訓」があった。 宮崎正弘氏(評論家)が推薦する通史で見る「天皇と国民の関係」 [内容より] ◎なぜ織田信長は天皇を滅ぼさなかったのか ◎親子でもないのに「お父さん」と呼ばれた応神天皇 ◎国家と国民のために神に祈る天皇 ◎国防の任務を誇る防人の歌 ◎突然、民を思う御製が出現した『新古今集』 ◎金と権力が無くても天皇が真の統治者 ◎天皇は国のためなら戦う王 ◎孝明天皇は世界平和を願っていた ◎福沢諭吉の尊王論 ◎特攻隊員たちは昭和天皇をどう見たか ◎令和の若者たちの「天皇観の保守的転回」 [章だて] プロローグ 序章 天皇家の二つの家訓 I 権力を持った天皇の天皇意識 第一章 飛鳥時代まで 第二章 奈良時代 第三章 平安時代 II 権力を持たない天皇の天皇意識 第四章 鎌倉・室町時代 第五章 皇統の危機を救った二つの家訓 第六章 江戸時代 第七章 孝明天皇の「攘夷」は国民のため III 国民と共にある天皇と国民の意識 第八章 明治時代 第九章 大正時代 第十章 昭和時代 第十一章 戦後に分裂した天皇意識……敬愛と侮蔑 第十二章 平成時代 エピローグ
  • 日本人に忘れられた ガダルカナル島の近現代史
    4.5
    中国の札束外交にソロモン諸島は陥落寸前! 日本軍の撤退後、悲劇の激戦地はいかなる歴史をたどり、中国はどのように浸透していったか。 国家と社会、地域と歴史を理解するためのさまざまな情報を具体的に読み取ることができる、切手や郵便物を資料とした“郵便学”の手法で歴史を解き明かす!! ーいまなぜ、ガダルカナルかー ソロモン諸島、特にその最大の島であるガダルカナル島は、先の大戦の激戦地として知られているが、近年、この太平洋諸国では、台湾と断交し、中国と国交を結ぶ国が増えている。 2019年9月16日、中国は台湾と断交したソロモン諸島と国交を樹立し、外交的に取り込むと、年来の親中国家であるヴァヌアツを起点に<ソロモン諸島→パプアニューギニア→東ティモール>を結ぶ親中国家のリンクを形成することに成功し、事実上のオーストラリア包囲網を構築したにも等しい状況にあるのだ。 ーどのようにして中国が食い込んでいったのかー 日本では“ガダルカナル”というと、第二次大戦史以降、この島をめぐる歴史的な展開についてはほとんど触れられることがない。歴史用語として凍結保存され、多くの日本人の視界から“現在のガダルカナル”は 長きにわたって抜け落ちたままになってきた。 「戦後、この地における日本の存在感が希薄であり続けた結果、中国の南太平洋進出、ひいては、そこから日本に圧力をかける地歩を築く土壌を育んでしまった」と著者は指摘する。 本書では、第二次大戦中のガダルカナル攻防戦のみならず、ガダルカナル島を中心としたソロモン諸島の近現代史を通観することで、日本、アメリカ、中国、オーストラリアなど、関係各国の南太平洋の要衝をめぐるこれまでの動きと、未来の構図を明らかにする。 第一章 知られざる英領の島 第二章 餓島の戦い 第三章 想定外だった“独立への道” 第四章 そして再び、ガダルカナルは最前線になった
  • 日本近現代史に学ぶ 日本型リーダーの成功と失敗
    -
    危機に直面した時、日本のリーダーたちはどう思考、決断、行動したか? リーダーを目指すすべての人に贈る"歴史の教訓"! 歴史を俯瞰すると、まさにその時、その瞬間が未来への分岐点だったのだと痛烈に分かる一瞬があります。そして人間は、人間であるが故にその一瞬の判断を誤ることがあります。何かを成し遂げた人間には、共通の思考プロセスがありますが、日本人だからこその独特の思考プロセスというものがあります。(はじめにより) 【目次】 第1章ミッドウェー海戦に学ぶ「決断の流儀」――南雲忠一と山口多聞 第2章吉田学校に学ぶ「リーダーの継承術」――吉田茂から田中角栄へ 第3章東北の一村長に学ぶ「生命尊重」――深沢晟雄の信念 第4章大戦前夜の日米首脳を狙ったソ連の陰謀――近衛文麿とルーズベルト 第5章二百三高地攻防戦の男たち――乃木希典と児玉源太郎
  • 口ぐせ、思いぐせ、行動ぐせを変えるだけの密教メソッドで「最強運の人生」を手に入れる!
    -
    『くせの洗い落とし』でアナタの人生も幸運に! セミナーやカウンセリングに訪れた人、のべ4000人以上。 鑑定、リフォーム監修、物件選定など、手がけた住居・オフィスは2000件以上。 そんな大人気の著者による渾身の1冊がいまここに!
  • 歴史戦の真実 米国人ジャーナリストがただす本当の歴史と日本
    4.5
    日本は平和にしていたいだけなのに、中国と韓国が、そうさせない。元米陸軍特殊部隊員(グリーンベレー)。世界75カ国に滞在し、従軍記者・カメラマンとして戦場を熟知する男が、「歴史戦」の真実にせまる! 日本は、やってもいないことについて謝罪するべきではないし、賠償もしてはいけません。韓国への対応は、毅然とするべきです。 ◎慰安婦のペテンもそうですが、偽情報を利用して昔の日本軍の行為を全て戦争犯罪だとするのは、情報戦争の一環として絶え間なく行われていることです。情報戦は、米日韓の同盟関係を引き裂くために計画されています。韓国はまんまとそれに乗ってしまいました。 ◎中国発の情報戦争を調べるうち、「平和」に関して重要なことが判明しました。日本、韓国、中国の三カ国では、どんな彫像、博物館、本、協会、財団、旅行会社であれ、「平和を標榜するもの」は、急進的な左翼勢力の実行部隊だということです。「平和のために活動している」と自称する組織は、全く反対のことをしています。彼らは紛争を望み、煽動しています。私が知る限り、彼らはほとんど反米・反日勢力です。
  • 日本よ、情報戦はこう戦え!
    5.0
    【緊急提言】このままでは、国の誇りは守れない! オーストラリアの「慰安婦増設置」を阻止したキーマンが中韓の嘘を暴き国際情報戦に“勝つ”方法を伝授する
  • デカルトの憂鬱 マイナスの感情を確実に乗り越える方法
    4.5
    ニーチェ、アドラー……そして次にくるのはデカルト!!《『思考の整理学』著者 外山滋比古氏 激賞!》「好奇心のまにまに知の世界を放浪。知的自由人も舌を巻く一冊」 【!】難問は分割せよ。【!】悲しみは少しずつ解消せよ。変えるべきは自分の「思想」だ。 絶対的な「真理」を見出した近代哲学の祖が導くスペシャルな人生指南! いわば“外交的なコミュ障”だったデカルトは「初志貫徹」と「臨機応変」を両立せよ! と説く―― 本書は、私たちに降りかかる様々なマイナスの状況といかに対峙すべきか、「デカルトは〇〇する」という身近な切り口から解き明かしていく。「悲しみは、ある意味で第一のものであり、喜びよりも不可欠である。そして憎しみは愛よりも不可欠である」「未練と後悔とを引き起こすのは優柔不断だけ」など、心にしまっておきたい金言がもりだくさん! 日本を代表する新進気鋭のデカルト研究者が、誰にでもわかりやすく読みやすい文体で、「まったく新しい視点」から解く、これまでにない画期的な哲学書! ◎毎日の生活で困ったこと、立ち止まって考えてみたいことがあったら、本書の出番!
  • 維新を創った男 西郷隆盛の実像 明治維新150年に問う
    -
    この国の近代を形創った維新の巨人・西郷隆盛の実績を精緻に再検証した はたして、日本人は彼の人生を正しく記憶していたのだろうか?
  • 脳には妙なクセがある
    3.8
    あまりにも人間的な脳の本性! 最新の知見をたっぷり解説! ◎恋に必須の「シュードネグレクト効果」 ◎「オーラ」「ムード」「カリスマ」…見えざる力に弱い理由 ◎「他人の不幸」はなぜ蜜の味? ◎「損する」でも「宝くじ」を買う理由 ◎就寝前が「記憶」のゴールデンアワー 不可思議さに思わず驚嘆! 脳にはこんなクセがある! ◎「行きつけの店」にしか通わない理由 ◎何事も始めたら「半分」は終わったもの? ◎脳はなぜか「数値」が苦手 ◎「笑顔をつくる」と楽しくなる!? ◎「心の痛み」も「体の痛み」も感じるのは同じ部位 ◎歳をとると、より幸せを感じるようになる理由 ◎「今日はツイテる!?」は思い込みではなかった! ◎脳は「自分をできるヤツ」だと思い込んでいる 脳科学の視点から「よりよく生きるとは何か」を考える一冊!

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  • 神社検定 公式テキスト3 神社のいろは 続(つづき)
    -
    平成24年から、神社本庁監修による「神社検定」が始まりました(主催/一般財団法人日本文化興隆財団)。 神社本庁とは、全国約八万の神社を包括する組織です。平成28年6月には、「第5回 神社検定」が行われます。 毎回、テーマが設けられ、平成28年の3級のテーマは「神社の基礎と神話」、2級のテーマは「神社の歴史と万葉集」、 1級は特にテーマを設けず、ほぼすべての神社検定公式テキストから総合的に出題されます。 この公式テキスト3『神社のいろは 続(つづき)』は、大好評だった公式テキスト1『神社のいろは』の続編です。 歴史に重きをおいて神社や神道のことが詳しく解説されています。2級試験は、この『神社のいろは 続(つづき)』から約60%が出題され、 別売の公式テキスト8『万葉集と神様』から約20%、公式テキスト2『神話のおへそ』から約10%、 季刊誌『皇室』67号~70号から約10%が出題されます。 検定を受ける人には必須、受検しない人でも神社の正しい知識を身につけたい人にはうってつけの本です。
  • 神社検定 公式テキスト1 神社のいろは
    4.2
    参拝作法から、神様、お祭り、歴史まで、日本人なら知っておきたい神社のすべて。一冊読めば神社がますます楽しくなる!「神社検定」試験は、この本から50%が出題。
  • 神社検定 公式テキスト2 神話のおへそ
    3.8
    最近の神社ブームには目を見張るものがあります。しかし、冷静に考えてみれば、神社のことは知らないことばかり。そして、神社のことを理解するのに重要なのが「神話」です。なぜなら、それは神々の物語だからです。天照大御神(あまてらすおおみかみ)や須佐之男命(すさのおのみこと)といった神々の物語は、日本最古の歴史書『古事記』や『日本書紀』などに書かれています。本書は『古事記』を中心に、神話のあらすじと解説、ゆかりの地の探訪記事を掲載しています。日本各地の「神話の里」の写真も満載で、見ても楽しくやさしく理解できる神話の本です。読後には「神話とはこんなにも奥深く面白いものだったのか! 」となること、うけあいです。平成24年からは、神社本庁による「神社検定」が始まりました(主催/一般財団法人日本文化興隆財団)。神社本庁とは、全国約八万の神社を包括する組織です。大反響のもと、全国の会場で試験が行われました。平成27年6月には「第4回 神社検定」が行われます。毎回、テーマが設けられ、平成27年の3級のテーマは「神社の基礎と万葉の神様」、2級のテーマは「祭りと神社の歴史」、1級は特にテーマを設けず、ほぼすべての神社検定公式テキストから広く出題されます。この公式テキスト2『神話のおへそ』は、平成27年の試験では2級と1級の出題テキストとなります。検定を受ける人には必須、受検しない人でも神社の正しい知識を簡単に身につけたい人にはうってつけの本です。
  • 縄文文化のフォルモロジー(形象学) 日高見国の文化
    NEW
    -
    縄文土器、縄文土偶の芸術性は世界的なものだった! 歴史の遺物の形から意味を読み解く「形象学」の視点から、縄文時代の文化と日本の国の成り立ちに迫る縄文文明の画期的考察!               * 第一章 縄文土器のフォルモロジー(形象学) 火焔土器は水紋土器である 第二章 縄文土偶のフォルモロジー(形象学) 土偶は異形人像である 1 世界で最も美しい土偶 2 世界の土偶も異形人像である 第三章 縄文宗教とは何か 形象で表現される神道 第四章 神話と縄文考古学を結びつける 第五章 三内丸山遺跡のフォルモロジー(形象学)
  • いのちの居場所
    3.0
    1巻1,870円 (税込)
    感染症、戦争、災害、孤独…… 不安で覆われた世の中に必要なのは 「いのち」の居場所をつくること―― 軽井沢病院・院長として「すべての『いのち』が輝ける場所づくり」を始めた著者が語る、 これからの医療・社会のあり方とは!? 「ウイルス」というのは人間側が便宜的につけた名前でしかなく、すべては「いのち」なのです。「いのち」こそが、自然を満たしているのです。今は「いのち」の力や働きを中心にした世界へと移っていく時代の過渡期だと思います。社会が「いのち」あるものになるために、自然界にある「いのち」の力こそが、芯となり軸となり核となって移行していくでしょう。先人としての死者たちから多くのことを学びながら、見通しがない先に一条の光を見つけ、自分のいのちを輝かせて新しい未来へと踏み出していく。社会と無関係に動くのではなく、社会の一員として責任と覚悟を持って生きていく。現代はまさにそうした分岐のY字路に立っているのではないでしょうか。(「まえがき」より)
  • 民族と国家の5000年史 ~文明の盛衰と戦略的思考がわかる~
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    博覧強記の知性が説く歴史の解体新書 ウクライナ、中国、ユダヤ他、現代にも続く複雑で難しい問題を明快に解説した日本人必読の使える世界史! 現代を理解するのに役だつ「100の視点」 ◎旧約聖書によってかなりわかる文明の始まり ◎三大宗教は社会全体を動かせるトータル・システム ◎日本人が大唐帝国と長安の都が好きな理由 ◎習近平は永楽帝の失敗を繰り返すかも ◎ロシアはモンゴル帝国の遺伝子を受け継いでいる ◎韓国・朝鮮がアジアの混乱を引き起こしてきた歴史 ◎イスラエルとパレスティナ問題の起源はここにある ◎明治日本の成功と清国の崩壊の差はどこから来たか ◎ナチスの狂気を世界はいつ知るべきだったか ◎グローバル化、IT化、LGBT、環境、移民…
  • 山下財宝が暴く大戦史――旧日本軍は最期に何をしたのか
    -
    タイで出家した直木賞作家が若き日に描いた衝撃のノンフィクション! 旧日本軍がフィリピンに埋めた大量の財宝は掘り出されていた! 最後の司令官・山下奉文(やました・ともゆき)大将の名を冠する、地下に隠匿された膨大な金塊やゴールデン・ブッダ像の謎……黄金伝説に命がけで挑んだトレジャー・ハンターたちの闘い。そこでは旧日本軍人、フィリピン国民、マルコス大統領とその一族、米国退役軍人……さまざまな人々の欲望と思惑が蠢いていた。 この書を通して、あの戦争はいったい何だったのか、旧日本軍は末期に何をやらかし、いかなる影響を後世にのこしたのか、という未だ解決しきれていない問題を考える縁(よすが)になることを願う。戦争なるものがいかに戦後においても罪深い後遺症を引き起こすものであるかの証は、ここにもあることは確かだ。そのことを理解することが、いかに心底から戦争を憎めるか、反戦の徒となれるかに関わってくるのだろう。……「復刻版のためのあとがき」より
  • 大東亜戦争の事件簿――隠された昭和史の真実
    5.0
    日本人なら知っておきたい…… 出航した疎開船が魚雷攻撃を受け、命を失った多くの子供達。終戦前後、壮絶な虐殺の対象とされた満洲や朝鮮半島で暮らしていた民間邦人。歴史の転換点となった、その時には知られなかった事件の数々……戦後、敗戦国では数多くの人々が戦犯として裁かれた。その一方で多くの庶民が戦勝国の“戦争犯罪”の被害者になったことや、戦時下で歴史を変えることになった重大事件の実態については、あまりにも知られていない。 歴史とは「事件の集積」である。一つの事件が次の事件を呼び、また別の事件を誘う。その「流れ」を的確に把握することが、奥行きのある多面的な歴史認識の醸成に繋がる。様々な事件の発生要因や経緯、その後の展開などを理解し、歴史へのまなざしを柔軟に広げていくことが肝要である。 歴史は常に複眼的に見なければならない。無論、いくつかの事件を恣意的にタブー視することなど、もってのほかである。そのうえで大事なのは、先人たちへの鎮魂や哀悼の気持ちを穏やかに育んでいくことである。この行為への共鳴なくして、「歴史を学ぶ」ということにはならないのではないか。 人間社会が保つべき温もりとは、そういった姿勢から湧き出ずるものであろう
  • 大日本帝国の真実 西欧列強に挑んだ理想と悲劇
    5.0
    西欧列強に挑んだ理想と悲劇 明治維新から終戦までの我が国の興亡史を徹底検証。 日本がアジアで果たした役割を今こそ冷静な目で見据えたい。 戦前を“悪”と決めつけていいのか!評論家・黄文雄による日本研究の集大成。 ※このコンテンツは扶桑社刊「大日本帝国の真実」(2005年6月30日 初版第1刷発行)をもとに制作されております。
  • 「時代」を見抜く力――渡部昇一的思考で現代を斬る
    -
    歴史が繰り返すことはない。しかし歴史のパターンは絶えず繰り返される。 谷沢永一氏が「飛びきりの名著」「渡部氏の最高傑作」と呼んだ『腐敗の時代』と『文科の時代』『正義の時代』の代表的三部作から現代を生きる私たちの教訓となる“今まさに必読”の12編を収録。 父は碩学であるとか大教養人とか人に言って頂くことが多い人であったが、私が思うに、父は「直感」の人であった。それもとびきりの直感力の持ち主であったと思う。そしてその背景に膨大な知識があった。 今回、久しぶりに本書に編まれた父の最初期の著作集、『文科の時代』『正義の時代』『腐敗の時代』を読んで、ある感動にとらわれた。私の記憶に懐かしいこの三冊には、渡部昇一の殆ど全てがある。人知れず膨大に蓄積された知識が、長い知的鍛錬によって整理され、直感によって新しい光を当てられ、それが表現を求めて堰を切って現れたという趣が、これらの本にはある。英語学の専門書を除けば、その殆どはこの三つの著作から発展、専門化、または進化していったものであるとさえ私は思う。父の核心と思想の根っこはすでにここにあって生涯ぶれる事が無かった。つまり父は著述活動の最初から、何か普遍的なものを掴んでいたとも言える。だからこれらの本は今読んでも新しい。――本書「はじめに」(渡部昇一氏長男・チェリスト 渡部玄一氏)より 本書は、『文科の時代』『腐敗の時代』『正義の時代』の三部作の中から、現代に生きる私たちが熟読玩味すべき珠玉のエッセイを選び、一冊に編集しなおしたものである。いずれも甲乙つけがたい爆発的な力作であるが、本書のように一冊にまとまると、それぞれのエッセイが今まで以上のシナジー効果を発揮しているような感を覚える。これまで別々の場所に納められていた三種の神器を一堂に集めたような単行本に仕上がっていると思う。 このポピュリズムの時代に民主政治を衆愚政治に堕落させないためには、また情報過多の時代に情報に振り回されず自分の頭でものを考えるためには、私たち一人一人が教養を深め、常識をより高いレベルに引き上げることが必要であろう。そのためのヒントが満載された、「知の巨人」の三部作が、令和の新時代に甦る意義はすこぶる大きい。――本書「解説」(麗澤大学大学院特任教授・前学長:中山理氏)より
  • 科学が教える、子育て成功への道
    3.6
    学習科学・発達心理学の世界的権威が説く、成功する子育ての方法 激動の現代社会。社会が変われば、「成功」の概念も変わるのは必然。本書は新しい時代の子育て法をエビデンスを基に説いた、新子育てバイブル。すべての親、必読の書である。 世界が激変しているいま、旧来型の“エリート”が役に立たなくなった! 子供に新しい「成功」をもたらすには何が必要なのか? 学習科学・発達心理学の世界的権威が、エビデンスを基に説く、21世紀型成功者を生みだす方法とは? 世界中でかつては想像もできなかった事件が頻発し、自然災害も我々の想定を大きく外れた凄絶なものとなっている。そんななか旧来型の“エリート”の非力さが浮き彫りに……。旧来型の知識偏重、学歴偏重のエリートが見限られている昨今、わが子を「成功」させ、「幸せ」な道を歩ませ、「超」一流の市民とさせる方法を、懇切丁寧に説いていく。 「成功」に必要な六つのC(=6Cs)とは一体何なのか?6Csを身につけるには何をする必要があるのか?親は何を心がけるべきなのか?その要点を明確にする画期的な書!
  • 世界の「国旗・国歌」ドリル
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 国旗・国歌は、国際理解の恰好の入口です。なぜなら、国のアイデンティティを象徴する国旗や国歌は、その国のなりたちや、その国がめざす理想を饒舌に物語っているからです。 「そうだったのか!」という気づきや発見に満ちた国旗と国歌について、本書はQ&Aのドリル形式でわかりやすく解説しています。もちろん、日本の国旗「日の丸」と国歌「君が代」についても詳しく紹介。国旗・国歌の基礎知識をまとめたコラムも掲載しています。 多くの国の国旗・国歌が一堂に会する機会といえば、東京2020も記憶に新しいオリンピック・パラリンピックや、サッカーFIFAワールドカップ、世界陸上といった国際スポーツ大会。バラエティー豊かな国旗や国歌を眺め、聴くだけでも楽しいものですが、国旗や国歌の由来や内容まで知っていれば、より興味深く観戦できるでしょう。 さらには、国際社会が混迷を深める今、国旗や国歌を通して各国の歴史背景を知ることは、問題の理解に役立ちます。2022年2月のロシアによるウクライナ侵攻以来、世界中でウクライナの国旗を掲げ、国歌を歌い演奏することで、連帯の気持ちを示す行動が広がりました。一方、ロシアでは、白・青・赤の国旗から、血や暴力を連想させる赤を除いた白・青・白の旗が、反戦・抗議活動のシンボルとなりました。国旗や国歌について学ぶことで、両国がどんな歴史を経て現在に至っているのかが見えてくるのです。
  • 皇后さまとご養蚕
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 皇居の森深くにたたずむ紅葉山御養蚕所。 平成26年に開設100年を迎えたこの御養蚕所で皇后さまは毎年2か月間にわたってご養蚕に取り組まれている。 皇室と日本の古き良き伝統を大切になさる皇后さまとご養蚕をめぐる物語。 平成28年6月29日、皇后さまは皇居の中にある紅葉山御養蚕所(もみじやまごようさんじょ)で「御養蚕納(ごようさんおさめ)の儀」に臨まれ、本年のご養蚕を終えられた。 明治時代の昭憲(しょうけん)皇太后以来、皇室では歴代の皇后がご養蚕に取り組まれてきた。平成2年に香淳皇后より引き継がれた皇后さまは、ご養蚕を大切な皇室の伝統として大切に守ってこられた。御養蚕所の蚕から採れた生糸は白羽二重(しろはぶたえ/純白の絹布)に仕立てられ、宮中の儀式や祭祀に用いられている。 本書では御養蚕始(ごようさんはじめ)の儀から給桑(きゅうそう/蚕に桑の葉を与える)、上簇(じょうぞく/繭を吐く準備の整った蚕を専用の場所に移す)、初繭掻(はつまゆかき/初めて繭を収穫すること)、御養蚕納の儀まで、紅葉山御養蚕所での実際の作業を皇后さまの豊富なお写真で余すところなく紹介している さらに、皇后さまの育てられた日本蚕種の小石丸(こいしまる)の生糸が正倉院宝物染織品の復元に役立てられた経緯と写真、フランスで行われたご養蚕の展覧会なども掲載。 フランス展で展示され、まだ日本では公開されたことのない小石丸の生糸で織られた秋篠宮家の悠仁親王殿下の御初召(おうぶめし/皇室に誕生した親王や内親王が初めて皇居内の宮中三殿に参拝し、公式に天皇・皇后両陛下に初めてご挨拶される際に身に着けるお召し物)や、天皇陛下が昭和天皇・香淳皇后より拝領され、ご幼少の頃にお召しになった「御服」(ごふく/振袖)や、佐賀錦をあしらった皇后さまのイヴニングドレスと揃いのバッグなど、この書籍でしか拝見できない貴重なお写真も多数掲載している。 巻末には28ページにわたって英文抄訳をつけている。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。購入前にお使いの端末で無料サンプルをお試しください。
  • 鎌倉殿を立てた北条家の叡智
    -
    鎌倉幕府の将軍を支える13人。頼朝亡き後の権力闘争で、なぜ北条義時は最後まで残ったのか? 壮絶な権力闘争のなか、自らの家を護り、トップへと導いた手段と策略とは? 頼朝の死で不安定になった鎌倉幕府。鎌倉殿を支えるべく結集した13人。ひとり消え、ふたり消え……。 現在の世上は、北条義時とほぼ同時代を生きた、鴨長明が自著『方丈記』の中であげた五大災厄――安元の大火・治承の辻風・福原遷都・養和の飢饉・元暦の大地震ーが一度に押し寄せたようなコロナ禍の中にある。人々は皆、片目で捉えていたはずの未来を、突然、奪われてしまった。不可抗力だった、どうすることもできなかった、との声をよく耳にする。だが、歴史の世界はいう。それでも、油断したのですよ、と。……はじめにより
  • 大東亜戦争秘録――掻き消された市井の人たちの生きざま、死にざま
    -
    敗戦で国柄を蒸発させ、精神の故郷を喪失した日本人。 祖国を取り戻すためには何が必要なのか? 先の大戦で子々孫々のため、家族のため、そして国や故郷のために戦った多くの兵士たちは元来、サラリーマンや教師、農家といった一般の人たちだった。彼らはどんな想いを胸に銃を取ったのか?本人や遺族を丹念に取材した鎮魂のノンフィクション。 ●第一章 玉音放送に刻まれた哀傷  ●第二章 B29搭乗員を介錯した武士道の顚末 ●第三章 Uボート内に散った日本人技術者  ●第四章 特攻隊発祥の地を歩く ●第五章 函館俘虜収容所第一分所で何が起きたのか  ●第六章 知られざる特攻兵器「震洋」が描いた航跡  ●第七章 特攻にまつわる然る夫婦の相聞歌  ●第八章 埋もれた史実「モンゴル抑留」の実態  ●第九章 敗戦の責任は何処に有りや  ●第十章 台湾で神になった日本人兵士
  • 決定版「南京事件」日本人50人の証言
    3.0
    1937年12月の南京では何が起きていたのか? 現場にいた軍人や記者等50人の目撃証言からわかる「南京事件の真相」は? 近現代史研究家の労作に豊富な写真と雑誌掲載原稿を加えた決定版。 *証言者は朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、同盟通信ほかのジャーナリスト。陸軍および海軍の軍人。海軍従軍絵画通信員、外務省情報部特派カメラマン、陸軍報道班員、外交官等。
  • 神社検定公式テキスト11 神社のいろは特別編 伊勢神宮と、遷宮の「かたち」
    -
    伊勢神宮の「第62回神宮式年遷宮」はもちろん、平成21年から平成28年に行われた勅祭社の遷座祭の模様を中心に紹介する。 好評だった『遷宮のつぼ』の改訂版! 平成24年から、神社本庁監修による「神社検定」が始まりました(主催/一般財団法人日本文化興隆財団)。神社本庁とは、全国約八万の神社を包括する組織です。 この公式テキスト11『伊勢神宮と、遷宮の「かたち」』は、公式テキスト4『遷宮のつぼ』の改訂版です。 遷宮とは、ご本殿を新たにし、神様にお遷(うつ)りいただくことをいいます。『遷宮のつぼ』では伊勢神宮の「第62回神宮式年遷宮」を中心に、遷宮について幅広く解説していましたが、本書では、多くの神社のものも含め最新の情報に差し替え、内容も一新してあります。 2019年の試験では、このテキストは1級試験で使われます。 【目次】 第1章 神宮式年遷宮神宮式年遷宮とは何か/神宮のなりたちと祭り/遷宮までの道のり 第2章 それぞれの遷宮石清水八幡宮/熱田神宮/出雲大社/香取神宮/鹿島大社/賀茂御祖神社/賀茂別雷神社/宇佐神宮/香椎宮/春日大社
  • マンガ版 神社のいろは
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 参拝作法から、神様、お祭り、歴史まで、Q&A方式で平易に解説。 大好評の神社検定公式テキスト1『神社のいろは』のマンガ版。 初心者には「見て楽しい!」、検定合格者には便利な備忘録。
  • 台湾 朝鮮 満州 日本の植民地の真実
    3.5
    真実を知らずして、安易に謝罪してはならない皇民化運動、創氏改名、総督府、満州国建国… 日本は、台湾、朝鮮、満州で植民地統治を行い、敗戦によりその統治から手をひいた。そして多くの教科書では、侵略行為が強調され、厳しい植民地支配の状況が記されているが、本当はどうだったのか。著者が10年の歳月を費やし、植民地の実態を実証的に検証した大作。 ※このコンテンツは扶桑社刊「日本の植民地の真実」(2003年10月30日 初版第1刷発行」をmもとに制作されております。
  • 神社検定副読本 マンガならわかる!『日本書紀』
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 奈良時代が遺した渾身の『正史』が待望のマンガ化。 これなら読める!面白い!「入門書」よりわかる『入門書』ここに登場! 全国約八万の神社を包括する神社本庁監修による「神社検定」は平成24年から始まり、毎年、テーマを設けて全国の会場で行われてきた。 いくつかの公式テキストがあり、その中から出題されてきたが、その副読本として初めて「マンガ入門書」が発売された。 『古事記』に比べて、どうしても難しいというイメージがつきまとう『日本書紀』。この本は、『日本書紀』において神道的に重要なシーンを中心にマンガでストーリーを紹介し、その意味などは注で解説している。 令和2年は『日本書紀』編纂から1300年の年だ。 「入門書」よりわかる「入門書」がここに登場した!
  • 神社検定 公式テキスト10 神話のおへそ『日本書紀』編
    -
    平成24年から、神社本庁監修による「神社検定」が始まりました(主催/一般財団法人日本文化興隆財団)。神社本庁とは、全国約八万の神社を包括する組織です。令和2年6月には、「第9回 神社検定」が行われます。 毎回、テーマが設けられ、令和2年の3級のテーマは「神社の基礎と日本書紀」、2級のテーマは「神社の歴史と神話」、1級は特にテーマを設けず、指定の神社検定公式テキストから総合的に出題されます。 この公式テキスト10『神話のおへそ『日本書紀』編』は、公式テキスト2『神話のおへそ』の姉妹版です。公式テキスト2『神話のおへそ』が『古事記』を中心に神話の解説を行っていたのに対し、このテキストでは、そのタイトル通り『日本書紀』を中心に解説しています。一口に神話といっても、『古事記』と『日本書紀』に掲載されている内容は、主要な部分は同じであっても、その細部において大きな違いがあります。その違いが分かるように編集されていて、しかも、混乱しがちな神様の系譜も図で整理しています。まさに神話を理解するにはうってつけの本といえます。令和2年の試験では、このテキストは3級と1級試験で使われます。 目次 第1章 『日本書紀』とは? 第2章・3章 『日本書紀』が伝える神代の世界 第4章 『日本書紀』が伝える歴代天皇の事跡 第5章 歴史の中の『日本書紀』 定価:本体2000円(税別) A5判 292ページ 神社検定公式テキストシリーズ 公式テキスト1『神社のいろは』(3級・2級用) 公式テキスト2『神話のおへそ』(3級・2級用) 公式テキスト3『神社のいろは 続(つづき)』(2級用) 公式テキスト4『遷宮のつぼ』(2級用) 公式テキスト5『神社のいろは要語集 宗教編』(1級用) 公式テキスト6『日本の祭り』(3級・2級用) 公式テキスト7『神社のいろは要語集 祭祀編』(1級用) 公式テキスト8『万葉集と神様』(3級・2級用) 公式テキスト9『神話のおへそ『古語拾遺』編』(3級・2級用) 公式テキスト11神社のいろは特別編『伊勢神宮と、遷宮の「かたち」』(3級・2級用) 季刊誌『皇室』シリーズ
  • 神社検定 公式テキスト9 神話のおへそ『古語拾遺』編
    -
    『古事記』『日本書紀』に並ぶ神道の重要古典『古語拾遺』。そこに載せられている「神話」と「史実」をやさしく解説する。好評だった『神話のおへそ』第2弾!
  • 遷宮のつぼ 神社検定公式テキスト4
    -
    平成24年から、神社本庁監修による「神社検定」が始まりました(主催/一般財団法人日本文化興隆財団)。神社本庁とは、全国約八万の神社を包括する組織です。 平成27年には京都の上賀茂神社と下鴨神社で遷宮が行われます。遷宮とは、ご本殿を新たにし、神様にお遷(うつ)りいただくことをいいます。 この公式テキスト4『遷宮のつぼ』は豊富な写真もまじえ、神社にとって最も大切な「遷宮」の意義と内容を完全解説しています。 『遷宮のつぼ』は平成27年の試験では1級試験の出題テキストとなります。 検定を受ける人には必須、受検しない人でも神社の正しい知識を身につけたい人にはうってつけの本です。
  • 昭和精神史 戦後編
    -
    「菊」と「刀」の聯関は断ち切られて、毒にも薬にもならぬ文化主義は、占領がをはつた後も大衆の意識に瀰漫し、浸透した。 敗戦後の占領下での生活、東京裁判、共産主義勢力の伸長、安保闘争、三島由紀夫の自決、昭和天皇崩御ーー 激動の時代に日本人は何を考え、いかに生きたか。 超克の軌跡を描く名著、復刊! <解説「:昭和の精神」への挽歌 新保祐司(文芸評論家)> 平成も終わり、今、我々日本人は、令和のはじめに生きている。それも、新型コロナウイルス禍という苦難の中で、生きているのである。このウイルス禍の影響は、長く続くに違いない。そして、コロナ以前の世界に戻ることは、もうない。やがて、このコロナ禍が収束したとしても、その後の世界は、社会の在り方や人間の生活が大きく変わることになるであろう。もう「昭和」は、はるかに遠くなっていくに違いない。こういう文明史的な激変の中にいて、本書を二十年ぶりに読み返してみると、その中に鳴り響いている「昭和の精神」への「挽歌」が一層心に沁みて来るようである。――解説より 【目次】 第 一 章 占領下二年目 第 二 章 市ケ谷台の晩春初夏 第 三 章 憲法とかなづかひ 第 四 章 戦後文学と敗戦文学(上) 第 五 章 戦後文学と敗戦文学(下) 第 六 章 東条英機と広田弘毅(上) 第 七 章 東条英機と広田弘毅(下) 第 八 章 占領後半期の精神状況 第 九 章 コミンフォルム・日本共産党・朝鮮戦争 第 十 章 占領終る 第十一章 「近代の超克」論 第十二章 戦後と三島由紀夫 第十一章 六〇年反安保闘争 第十二章 高度経済成長下の文学 第十三章 記憶の復活 第十四章 三島由紀夫の死 第十五章 昭和天皇
  • 365日、絶好調で超ハッピーになれる言葉
    -
    2014年のTwitter(現X)アカウント開設から10年。 匿名・顔出し一切なしのまま、たったの140文字という言葉の力のみでフォロワー210万人を突破した男の言霊たち、ここに集結! 心がラクになる思考法、モチベーションが爆上がりする言葉、傷ついた人を癒す優しいメッセージ、溢れ出す筋トレ愛……。10年間にわたり、Testosterone氏が発信し続けてきた言霊を厳選。 毎日365日、身近なところに置いて読み続けるだけで、自然とTestosterone哲学が染み込んでいく! 10周年メモリアル装丁&400ページ超の大ボリュームでお送りする「完全版Testosteroneバイブル」がここに誕生!
  • 子どもたちのために教師ができること
    NEW
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    1巻2,585円 (税込)
    「ブラック」だったかもしれない――だが「熱」と「誇り」に満ちていた! 青春ドラマの金字塔『スクール・ウォーズ』にゆかりのある京都の“荒れた”公立中学校に赴任し、悪戦苦闘しながら人権教育、道徳教育、校長職に明け暮れた“伝説の教師”が駆け抜けた37年間の現場ノート! 昨今、教師の働き方が見直され、遅くまで家庭訪問をすることは少なくなったと聞く。部活動の時間が大幅に縮減され、勤務時間外に生徒と関わる場面も極端に少なくなったようだ。間違いなく、生徒と関わる時間は、私たちの時代とは比べものにならないほど減ってしまった。 「私たちの頃は……」と、昔のことをノスタルジックに語るつもりはない。しかし、教育の世界から学習指導や生徒指導に注ぎ込む「熱」と「誇り」とを決してなくしてほしくはないのだ。 教師という仕事が「ブラック」だと言われて久しい。労働時間に目が向けられてそう言われているのだとすれば、確かにそうかもしれない。しかし、教師がサラリーマン化し、生徒の内面や家庭に深く入り込んだ指導をしなくなったことで、あの頃の私たちが感じた“よろこび”を感じられていないとしたら、それが教職のブラック化の原因の一つになっているのかもしれない。そして、もしそうであれば、それは日本の教育にとって、そして、今後の日本社会にとって大問題である。(「はじめに」より)
  • 憲法一代記――世界195か国の憲法を研究した私の履歴書
    -
    1巻2,750円 (税込)
    ネットもない時代にアジア、アフリカ、中東の憲法を日本に紹介、 GHQの日本国憲法原案起草メンバーに直撃取材・・・ 東大憲法学におもねらず落語もたしなむ憲法学の泰斗が60年の研究生活を綴る! 私の最大の特色は、実際に連合国総司令部(GHQ)で日本国憲法の原案を作成した8人を含む「歴史の証人たち」47人とインタビューしたこと、米国の国立公文書館をはじめあちらこちらの図書館や研究所、記念館のみならず、英国の国立図書館にまで足をのばして取得した一次資料を中心とする日本国憲法成立過程の研究と、世界のすべての国々を対象にした比較憲法の探究にあると思っています。 そして、しろうと落語家として私の高座を多くの人たちに楽しんでいただいた経験は、他の憲法学者にないだろうと思います。本書にいくつか挙げたユーモアを楽しんでいただけたら幸いです。(あとがきより) (本書の内容) 第1章 憲法学研究の端緒 第2章 学会の設立と在外研究 第3章 比較憲法学の探究 第4章 日本国憲法成立過程研究の深化 第5章 憲法9条の正しい解釈への模索 第6章 憲法論議の指標 第7章 憲法改正へ向けて 終 章 私の近況報告
  • 失われたアトランティス
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    世界的ベストセラー 日本上陸 ついに解き明かされた“アトランティス”の謎! 予想をはるかに超える、壮大な文明の真実 インドから米大陸に至る痕跡、線文字の解読、大災害の真相…… 史料研究、科学的知見、DNA分析等々、徹底した現地調査で埋もれた歴史を発掘! 【概要】 アトランティスは実在した! すべては、クレタ島の遺跡からはじまった。 ベストセラー『1421』で知られざる大航海を解明したギャヴィン・メンジーズが、インドからアメリカ大陸まで世界各地の実地検証と広範な科学調査で、史上最大の謎を解き明かす! インディ・ジョーンズの冒険心で知的探求をなしとげた、歴史ノンフィクション大作。
  • 現代アメリカ保守主義運動小史
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    [ニューディール連合]vs[保守主義者] F.D.ルーズヴェルト「民主党」政権時代にワシントンを支配したリベラル派から、 第二次世界大戦後、「保守主義者」たちはいかに政治の主導権を奪還したか? 「リベラルびいき」の日米マスコミが報じないもう一つのアメリカ! 現代アメリカを多角的に理解するための必読書! アメリカの「保守主義者」たちがリベラル派といかに戦い、政治の主導権を奪還したのか、その経緯が詳しく描かれた本書は、「保守主義者」たちの運動のバイブルなのだ。 同時に減税、規制改革、そして民間シンクタンクがなぜ重要なのかを解き明かした政治入門書でもある。 一読すれば、恐らくこれまでとは全く違った政治とのかかわり方が見えてくるはずだ。 (「はじめに」より) 第1章 保守主義の精神 社会主義への反撃─ハイエク『隷属への道』/稀有な連邦議会─タフト主導の共和党/ソ連のスパイ、チェンバースの『目撃』 ――ほか 第2章 運動を起こした人たち アイクが好きだ/勇気の人、タフト上院議員/カーク『保守主義の精神』/『ナショナル・レヴュー』誌の創刊 ――ほか 第3章 プリンシプルに基づく政治 シュラーフリー『こだまに惑わされずに選択せよ!』/保守主義運動の反撃/ニクソン対「市民政治家」レーガン/ニュー・ライトと昔ながらの左派 ――ほか 第4章 与党になった保守派 成功した保守派─レーガン大統領誕生/「悪の帝国」演説とソ連の崩壊/保守派の前進とブッシュ大統領/レーガン風民主党員─クリントン大統領 ――ほか 第5章 運動の役割 ジョージ・W・ブッシュの二つの大統領の地位 ――ほか
  • 昭和精神史
    -
    敗戦から75年、戦後はまだ終わっていない! 昭和改元、マルクス主義と国体論の台頭、二・二六事件、日華事変、日米開戦、そして敗戦―― 激動の昭和前史の記憶を風化させないために毎日出版文化賞受賞の名著、待望の復刊! <解説:長谷川三千子(埼玉大学名誉教授)> この作品のうちに、ただひたすら没入し、沈潜し、そこにひびく静かな旋律に耳をかたむける……。 するとそこから、現在のわれわれが何を失つてしまつたのかが、自ら明らかになつてくるであらう。 その喪失を、とことん腹の底から思ひ知ること以外に、日本の再生への道はない。 令和の御代のはじまつたばかりの今、この『昭和精神史』こそは、あらためて広く読まれるべき本である。 ――解説より 【目次】 第 一 章 昭和改元 第 二 章 革命支那と昭和日本 第 三 章 感覚的純粋人と思想的純粋人 第 四 章 革命と国家 第 五 章 橘孝三郎 中野藤作 中野重治 第 六 章 モダニズム 第 七 章 言霊とイロニイ 第 八 章 雪ふる朝 北一輝と青年将校(一) 第 九 章 あを雲の涯 北一輝と青年将校(二) 第 十 章 「支那事変」と文学 第十一章 戦争の文化体験 第十二章 『ぼく東綺譚』と『雪国』 第十三章 新体制と皇紀二千六百年 日本文化の世界構想 第十四章 日米開戦と近代の超克 第十五章 南溟の果て 第十六章 大東亜共栄圏 第十七章 汪兆銘和平運動の悲劇 第十八章 最後の出撃 第十九章 降伏と被占領の間 第二十章 春城草木深し
  • 地図から消える土地 気候変動で激変する地球
    3.5
    地球はいま、危機的状況にあります。 海面は上昇し、海水は酸性化し、氷河は融け、河口地帯は洪水に見まわれ、多様な生物が絶滅し、共同体は不安定化しています。 しかし、わたしたちはその危険な環境の変化をほんとうに感じているでしょうか。 気候変動によって、気象全体や、食物連鎖や、生物多様性や、この先のよりよい未来にどのような影響があるかを。 本書は、将来の世界各地の激変ぶりを豊富な図版で解説した、第一級の資料です。 ニューヨーク、上海、サンフランシスコ、南極大陸、名古屋・伊勢……さまざまな場所の驚くべき変貌ぶりを、海藻を使った独自の地図で解説します。 いまからでも遅くない、地球を救う大事な一歩を踏み出すために、だれもが知っておきたい世界各地の変化を、海藻を使った地図で可視化し、豊富な図版で解説。 将来の地球を考えるために必携の一冊です。
  • 天皇・皇后両陛下ご成婚60年記念 宮中 季節のお料理
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 宮中に伝わる四季折々のお料理や各種宮中行事に供されるお料理を写真と解説により紹介 ■季節のお料理・晴御膳・入夜御盃・桃の節句 節句料理・御養蚕始の儀 繭団子・端午の節句 節句料理・盂蘭盆 蓮の飯・十五夜 月見料理・新嘗祭 加薬うどん・他

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