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私がすてた男
「自分勝手で思いやりに欠けたサイテーな男」。紀史子が別れた夫の進也に下す評価は、5年が経った今でも容赦がない。友人からは未練があるのではないか、と勘繰られるものの、自分ではキレイさっぱり清算したつもりでいる。ところが、酒席で前触れなく本人に再会するや、それまでの冷静さを失ってしまうのだった。相手は憎たらしいくらいに落ち着き払い、一緒に飲みましょうと提案する余裕っぷり! 紀史子は困惑しつつ帰ろうとするが、進也は帰路を共にし、いまも変わらず愛していると打ち明けてきた。今さら何を言おうとも、失った時間は戻らないのに! 向かい合った2人は、ふたたび歩み寄ることができるのか? 進也は紀史子の言動から、離婚したほんとうの理由に思い当たるのだが……。表題作は時間の壁を乗り越える、力強いラブストーリー。この他も陰影豊かな大人の女性の恋の話、全6編を収録! -
ティファニーで約束を
ニューヨークでひとり、新しい生活をはじめることにした万里恵。同じアパートに住む日本人・石谷と次第に打ちとけてゆく。だが、画家を自称する彼の部屋には白いキャンバスばかり。石谷は創作ではなく、人妻と関係を持つことで収入を得ていた。いっぽう、万里恵も夫と別れて目標を失ったまま。屈折した想いをいだく2人は、寄り添いつつ前へ進んで行くが……。表題作は摩天楼のもとで繰り広げられるラブストーリー。《その他、収録作のあらすじ》人気番組のニュースキャスター・楳子(うめこ)。仕事に意欲的だが、ひとつ心配事があった。それは、ひとり娘・優のこと。もうじき5歳になる彼女には、父親がいない。いや、正確にはいるのだが、彼の世話になるつもりはさらさらない! 意地っぱりなキャリアウーマンは、やがて重大な選択を迫られることに…(『さよならのあとに』)。大人の女性を主役にした4編を収録! -
すぷりんぐ・セール
電機会社でデスクワークをしている寿々子(すずこ)は、怒りと悲しみで頭が一杯だった。心から愛し合っていると思っていた相手が、あっさりと別の女の子と結婚するという。しかも、結婚しても寿々子との関係は続けたいと言い出した。こんなつまらない、身勝手な男に運命を感じていたのか。自暴自棄になった寿々子は、思い出のバーに飛び込み、隣に座った男に一夜限りの関係をもちかけてしまう。いまの自分は「スプリングセール中」だから、という投げやりな台詞とともに。だが、男は意外な態度でそれに答えるのだった。表題作は失恋からはじまる劇的なロマンス。<その他の収録短編>青子は勤続7年で仕事一筋、後輩の求愛にも応じない。だがある日転機が……「青子さんがキャリアウーマンになったわけ」)。姿を消した飼い猫の代わりにやって来たのは、ユーモラスな美男子だった!?(「キャット・ボーイ」)。 -
男はいつもロマンチック女はいつもドラマチック
結婚相談所でバリバリ働いていても、自分の結婚のほうはちょっと考え中。そんな日常を送る羽鳥亜津紀にも、意中の人がいないわけではない。知り合って5年になる槇野一太郎は、エリート・サラリーマンを辞めてログハウス作りの専門家になった男だ。仕事にやりがいを感じているらしく、亜津紀と会ってもどこか素っ気ない。勿論、将来について話し合ったこともない。このままお互いに、なんとなく年齢を重ねるだけなのだろうか? 長いあいだ停滞していた2人の関係は、しかし嵐の夜に大きく動きはじめるのだった。巻頭におさめられた短編「男はいつもロマンチック」は、心の機微を描くラブストーリー。以降には、ひょんなことから恋愛の行く末を予知できるようになった女性・星川ありすの物語「アリスの部屋」他を収録。全部で6つの短編がお楽しみいただけます。 -
おんな三代物語
母親が、突然の交通事故!? 夢破れて都会でアルバイトをしていた藤巻留奈は、大急ぎで病院に駆けつけた。命に別状はなかったものの、どうも実家はトラブルの種を抱えているらしいと気づく。留奈の家は小さな旅館「竹林亭」を経営しているのだが、その敷地を狙い大手リゾートホテルが動き始めたのだ。地元の有力者や不動産屋も強引に立ち退きをせまる。理不尽なことが放っておけない留奈は、いつのまにか旅館のために粉骨砕身して働くことに……。年をとってもいまだに女将として貫禄を失わない祖母・富美や、家計を切り盛りする母親の十和子、そして超一流の料理人である玄さんが留奈の心強い味方だ。だが、時代の波にあらがうのは容易なことではない。相次ぐ厄介なトラブルに、「竹林亭」は耐え切れるのか!? 魅力的なキャラクターが次々に登場する、傑作旅館コメディー! -
お見合いラプソディー
伯母からの再三の要請に根負けして、一度はお見合いすることにした史子。相手の高瀬は柔らかい物腰のお医者さんで、第一印象は悪くない。しかし彼はお見合いの途中で眠り込んでしまい、史子の父親をひどく怒らせてしまう。はじめてのお見合いはさんざんな結果に終わるが、伯母も父親もこれで諦めてはくれなかった。研究者やエリート・サラリーマン、青年実業家などなど……。続々と現われる花婿候補たちに、史子は少しもときめきをおぼえないまま。理想の相手が見つからないまま、時間だけが過ぎてゆく。結婚という大きな決断は、一体だれのためにするものなのか? 表題作はお見合いからはじまるラブストーリー。ひたむきに運命の相手を探す、4人の女性の4つのお話です。 -
億万長者のメランコリー
ある寒い晩、家路をいそぐ会社員・日路美は紙袋につまずいて転んでしまう。文句を言いながら、袋の中身を見てびっくり!! 正真正銘の札束が、ぎっしり詰まっていた!! あわてて交番へ駆け込み、総額は1億円と聞かされて2度びっくり!! さらに期間内に持ち主が現れなければ、全額もらえると説明され夢見心地に……。しかし、噂が次々に人を呼んで大騒ぎになっていく。欲や見栄に惑わされず、幸せまでたどりつけるのか? 表題作を始め、恋とお金にまつわるストーリー4本が1冊に! -
ミスmamaシンドローム
ピアノの私塾を営む望は、父親と幼い姪・千果と共に暮らしている。事故で姉夫婦が亡くなって以来、千果は年の離れた妹のようなものだ。家事とピアノの両立は大変だが、音楽仲間とのライブが良い息抜きになっていた。そんなある日、仲間のひとり・潤がニューヨークへ行くという事態になり、望は心をゆさぶられる。もし何もかも振り切って、一緒に海を渡れたら……。未婚女性の内面を描いた表題作(全3話)の他、短編『乙女座浪漫』、エッセイコミックも収録。 -
ミセス・麻里子の気分はうふふ
アイドル・西森麻里子は、風祭史記と電撃結婚をし、一躍世の中を騒がせることになった。だが、麻里子には一抹の不安があった。それは、史記の好みは自分なんかではなく、その《優しさ》は取材向けの偽りのものであったのでは……ということだった。2人は理想のカップル。絵に描いたような私生活だ、ともてはやされるこの環境。だが麻里子は、自分が望んでいた生活ではないと苦悩する。自分が結婚をしたのは、人気を利用するためじゃない、史記はそんな悪い人じゃない。そう信じ、麻里子は史記を理解しようとしていく。史記もまた、次第に麻里子の対して正直になっていく。本当の幸せってなんですか? 神奈幸子先生が描く、女性が幸せになるための1冊です! -
ロストワールド~虹を求めて~
ごく普通に働き、なんの変哲もない毎日の生活を送っていた可織。しかし、仕事とプライベートでのトラブルが相次いで起こり、いつのまにか上司を脅迫して500万という大金を手にしていた。自分のしでかしたことに震えおののき、逃げるように車に飛び乗った可織。これからはもう、いままでのようには暮らせない。上司の復讐や警察の目から届かない場所へ、早く逃げなくては! 可織はあてどなく車を走らせるが、途中で夫の暴力から逃げ出してきた亜也子とその娘・美保に出会い、行動を共にすることになった。やがて3人は、ひっそりと静まりかえった村にたどり着く。そこでは都会では失われた自然と寄り添う暮らしが残っており、それぞれの事情を抱えた人々が生きていたのだった……。いつかは消失してしまう農村での、夢のような体験を描いた連作短編9話を収録! 神奈幸子先生が描く、心に沁みる人間ドラマをお楽しみください。 -
結婚反対
知行と緑はお互いに惹かれあい、想いを積み上げ、ゴールイン間近となった熱々カップル。幸せいっぱいの結婚式へ向けてこれから準備をすすめる……はずだったのだが、思わぬ障壁が現われた。それは知行の母親、さゆり。和服に身を包んだ落ち着いた雰囲気の彼女は、新婦の良き理解者になるかに見えた。ところが、集まった家族の前でハッキリと結婚に異を唱え立ち去ってしまう。親子仲が悪かったわけでもないし、緑のあいさつはごく丁寧なものだったはず。どうして、結婚してはいけないんだ! 混乱し、途方に暮れる知行。だが、より深いショックを受けていたのは緑だった。自分に何か落ち度があり、人から好かれないのでは…? 心は沈み込み、思い描いていた夢は砕けて消えてゆく。表題作「結婚反対」は、ゆれ動く気持ちを描いたショートストーリー。《その他の収録作》小説家の妻となった元・編集者の奈月。さあ、これからは蜜月の日々…と思いきや、夫の家族が次々と家に転がり込み、新居の人口は膨れ上がる。奈月は妻として自己主張できるのか!? (「桜家御一行様」より)。 -
星のレクイエム
ピアノに情熱をかける少女・マイラ。パリ音楽院の2年生として日々、練習にうちこんできた。この夏、著名なピアニストのもとで修行をさせてもらえる運びとなり、ひとり西ドイツへ向かう。そこで出会ったのは、自分よりもはるかに強い意志をもってピアノに取り組む青年・アレクサンドルだった。彼は独創性に富む弾き手であり、ピアノに関してはどんなことでも妥協しない。ライバルのベルナールにも、面と向かって痛罵を浴びせた。しかし、強すぎるこだわりはやがて悲運を呼びこんでしまい……。マイラは、彼の支えになるべく想いを打ち明ける。才能のきらめきを描写した表題作『星のレクイエム』をはじめ、牧場での恋物語『グリーングラスの夢』など3つの作品を収録! 神奈幸子先生が描くピュアな作品群をどうぞ!! -
2度目の結婚
かつて手痛い失敗をして、はや10年。結婚については、もう興味が沸かなくなってしまったバツイチ女性・実奈子。しかし、職場の同僚である大堀の人柄に、なんとなく惹きつけられるのも事実。お人好しで要領が悪い彼は、放っておけないオーラを発散させているのだ。あれこれと世話を焼くうちに、過去の結婚では得られなかったあたたかな気持ちを感じはじめて……(「実奈子の場合」)。事故で夫を失った佳奈江。雑誌編集の仕事に没頭し、新しい恋をする気持ちの余裕はない。だが、身近な人物も同じような喪失感を抱えており……(「佳奈江の場合」)。一度は決めた人生の伴侶と、それぞれの理由で別れてしまった女性たち6人。彼らが再び結婚を意識しはじめたとき、すてきな物語が紡がれてゆく。再婚をテーマにした6本をおさめた作品集です。また、巻末には独立した短編2本を併録。神奈幸子先生が描き分ける多彩なショートラブストーリーをお楽しみください! -
DONTO EXCUSE ME!
超売れっ子の予備校講師・敷島カイの秘書となった風村繭子。ようやく決まった就職先であったが、その期待とはうらはらに、カイの自信満々でズバズバとした物言いに翻弄される毎日となってしまう。しかしカイの《上司命令》をこなすうちに、繭子は自分が変わりつつあることに気づく。そしてカイのもうひとつの顔を知り……!? パワフルでスーパーポジティブな女、敷島カイが繰り広げる読めば元気なれるシリーズ、第1巻(全3巻)! -
悪魔の口笛 ハンマーキット番外編
国宝・七つの目をKR銀行に運ぶ途中、探偵の吉村は地獄の使い一味に襲われ、七つの目を奪われた後、川に落とされてしまった。そして、七つの目の持ち主だった金賀有蔵の家を訪ねて来た縄張と名乗る男は、「吉村は死んだと見せかけて七つの目を盗んだ」と言い、もう一つの国宝・竜のへそを狙う。金賀の娘・みち子から、そのことを聞いた吉村の弟・キッドは、兄の汚名を晴らすため立ち上がる…!! -
ミダラに濡れる・ラブH体験談
【桃果コウ】旅行で知り合ったイケメンとビーチの岩陰で××××、【小石川イオリ】童貞っぽい弟の友達に迫ったら肉食男子に豹変して!?、【春宮ぱんだ】パティシエの彼のお店でクリームまみれの…H、【渡辺蜂蜜】敏感なアソコをシャワーでぬるぬるにされちゃった…、【飴矢みき】デパートの試着室で穏やか彼氏が野獣に変身!、【香乃菊姫】初めて私から誘ったら興奮した彼が資料室で!?、【オルハ】彼の合宿先に押しかけて真夜中のプールで…、【桜屋敷道子】旅先で友達カップルとドキドキ4P体験☆、【梨元ハルタ】映画館で欲情した彼が暗闇であんなことを…、【佑希紀】コンビニのバックヤードで店長のアレを×××★ -
小説家という生き方
人はいかにして小説家になるか、をさぐる画期的な作家論。村上龍、村上春樹らの現代作家から、団鬼六、三島由紀夫、川上宗薫、川端康成、江戸川乱歩をへて、泉鏡花、夏目漱石、森鴎外まで。平成から明治へ時間をさかのぼりながら、新しい角度から日本の大作家たちの生き様を検討していきます。あわせて、これを読まずに死んだらせっかく生まれてきた甲斐が半減するという珠玉の小説作品を厳選し、実体験に基づき愛をもって解説。既成の文学評価を根底からくつがえし、あなたの読書体験を次の次元へと誘う禁断の文芸評論。 -
【素敵なロマンスコミック】草原に抱かれて眠りたい
馬と一緒に明けて馬と一緒に暮れる…そういう牧場の生活に退屈して東京へやって来た美雪。だけど、やりたい事が何にも見つからない。車や人にもまれて慌ただしく時間だけが過ぎてゆく…。東京はまるで砂漠のようで自分の心まで渇いて行くような感じで…。そんな美雪に「僕が君の草原になれないかな…?」と、優しい声をかけたのは、妻子のいる大学の助教授だった。彼の子を妊娠した美雪は、彼に喜んでもらえる子じゃない。生まれてくるのを望まれていない子。だからみんな捨ててしまいたい。みんな白紙に戻してしまいたいと、大学もやめ、彼とも別れ田舎に帰って来たのだ。そして子供の頃と変わらない一志と再会し子馬の出産に立ち会い気持ちが…。 -
僕のこと、好きですか(小学館文庫)
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 脇役。といっても、映画「マルタイの女」でも「ラヂオの時間」でも、いつのまにか主役より話題になり、注目を集めている俳優・西村雅彦。脚本家であり、映画監督でもある仲間・三谷幸喜氏との出会い。コンプレックスと夢がいりまじっていた若かりし頃の思い。大恋愛の末に学んだ女性のことや、男である責任。生きていくという現実への正直な感想など、現在の西村雅彦を作ったすべてのエッセンスが散りばめられたエッセイである。 -
昼顔 人妻はリクルート中
「ご主人、出張がちなら、夜は淋しいねえ」結婚5年目。また働きだしたい32歳の人妻・粧子は今日も面接官と会っていた。美貌と抜群の体を誇りセクハラにも耐えるが、採用には到らない。そんなとき相本から「社長が人材を探している」と言われ何度もホテルへ行く羽目に。だが、なかなか社長とは会わせてもらえない――。奔放な人妻の午後の就活(リクルート)。 -
女教師
「それにしても、いやらしい体だ。おまえが教師とはな。さかりのついたガキたちには、さぞ目の毒だろう」私立高の教師・麻奈美は放課後、具合の悪い生徒を保健室に連れていった。瞬間、背後に男の気配がし目の前が真っ暗に――自分に乱暴した生徒を捜しつつも次々に関係を持ってしまう女教師の若く奔放で貪欲な官能世界。ノンストップ・エロス。 -
「不祥事続出警察」に告ぐ(小学館文庫)
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 不祥事の責任をとって辞任した神奈川県警の本部長は、当初、上層部の責任を認めようとしなかった。書類送検された元本部長は、覚醒剤事件のもみ消しを指示した。著者は「神奈川県警の出方はあらかじめ警察庁長官も了承していたはず」と指摘する。その意味では長官にも責任があったのだ。全国26万警察官のトップに君臨する一握りのキャリアたち。現場を軽視し出世競争に血道を上げる彼らこそが、組織腐敗の最大原因だ。 40年に及ぶ検察官生活を通して、警察組織に知悉する元札幌高検検事長が、続発する腐敗事件を徹底検証。 -
2時間で成る! キーボードの達人(小学館文庫)
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 なぜキーボード操作をマスターできないのか。これは学習方法に問題があったのだ。10年間で50万人もの人にブラインドタッチをマスターさせた、パソコン・キーボード分野の第一人者・増田氏による“増田式キーボード練習法”を紹介。うまくいかなかった原因の分析から、日本語入力で一般的な「ローマ字入力」、インターネット閲覧に必須の「英字タイプ」、表計算に必要な「テンキー」まで。誰でも最短の時間でマスターできるノウハウの集大成。キーボード達人までたった2時間、驚異の習得術を公開!! -
地震予知の最新科学
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 近年、日本海側で多数発生している大地震。甚大な震災を回避するには地震予知が欠かせない。その地震の予知には、本書では、なぜ地震が発生するのかといったメカニズムから、予知の考え方、最新の予知研究の紹介までを、図版を駆使してていねいに解説する。 -
社宅妻 昼下がりの情事
「少し汚れた指でされるのが、レイプみたいでぞくぞくするの」三十四歳の官僚の妻・九條冴子はシャワーをやめベッドにもぐりこんだ。さっきの情事の名残を洗い流すのが惜しいからだ。年下の電器店修理員・俊一が吸った乳房を自分で揉みしだき先端をつまむ。キッチンで後ろから押し入れられた興奮がよみがえる。小学生の息子はまだ帰宅しない……。 -
創価学会財務部の内幕(小学館文庫)
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 812万世帯という巨大宗教団体・創価学会─その謎に包まれた「財務」活動の内幕に、緻密な取材で鋭く切り込んだ。多くの金融関係者・学会員たちが語った証言、「財務」関係資料から、「創価学会マネー」の大きな流れが見えてきた。「入札方式」に過剰に神経をとがらす巨大銀行。トヨタ、松下電器をはるかにしのぐ預金を基礎に巨大資産を形成していく学会。これまで触れられることのなかった「創価学会マネー」の実態は、創価学会会員のみならず一般の国民にも驚愕を与えずにはおかない。 -
ネット会社 こうすればつくれる(小学館文庫)
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 東京・渋谷周辺にはIT(情報技術)関連の会社が多く集中している。ビットバレーと呼ばれるこの地域がどのようにして成立し、発展しているか、その現状をリポートする。その中で、現在進行形で拡大するネット企業の旗手、藤田晋、長嶋貴之、小林祐介、田代昌裕、小椋一宏の若手ネット・ベンチャー5人が熱く語る起業の決意と会社の創業、そして運営。eビジネスで成功するヒトはここがちがう。彼らの着眼点と発想法を知れば、アナタも今すぐ起業できる。老若男女、サラリーマン必読、新世紀待望のビジネス論。 -
あなたの税はこう化けた(小学館文庫)
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 地方自治、補助金制度に関する第一人者であるジャーナリストの村野まさよしが、自慢のドライビングテクニックを駆使して「日本縦断補助金ムダ遣いあばき」の旅に出た。無料でパソコンを配った富山県山田村、リゾート開発が大失敗した青森県大鰐町、豪華老人福祉船をつくった岡山県笠岡市…。そして一兆円近い費用を費やしている「道の駅」など、日本の財政を困窮させる地方公共団体の愚挙の数々がここに。地方税を巡る知られざる大都市差別、地方優遇政策のからくりに迫り、地方交付税と補助金制度の問題に一石を投じる。
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