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横浜地検の検察官、岩崎紀美子の最初の事件。日弁連の大物弁護士西垣文雄が横浜の自宅で惨殺された。西垣が恨みを買いそうな案件を調べる岩崎は、背後の闇の深さに直面する。検察庁と日弁連の確執、組織の軋轢……そして東京地検が日弁連に強制捜査に入る事態に発展。孤軍奮戦の若い岩崎にも、脅迫者の影が迫る。日本にもスケールの大きい本格リーガル小説が誕生したと絶賛された乱歩賞受賞作、読みやすい新装版化!
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Posted by ブクログ
めっちゃおもしろかった〜、公判専従論とか知らなかったし岩崎検事かっこえ〜、、、 本当に警察の一次捜査は大切なんだなあと実感したしブツ読みも大事なんやあ、 事務官がたくさん出てきて面白かった
美人で強気な女検事と、そんな女検事に振り回されながら一緒に事件を解決していくちょっと弱気だけどなんだかんだ頼りになる男性事務官の話。 弁護士会の陰謀と検察組織の闇、敵は大きいけど全く怯まず切り込んでいく女検事がかっこよくて好き。 ふたりのやり取りが読んでて楽しい!
弁護士会の大物が惨たらしく殺された。 果たして、犯人は誰なのか? 横浜地検の検察官・岩崎 紀美子はその謎を追うが、謎は深まるばかり。 様々な妨害を跳ね除け、真実を求める。 果たして、弁護士会の内紛が原因なのか? 検察と弁護士会、その暗部か岩崎を襲う。 本当の悪者は誰なのか?
結構しっかりした文章表現で好み系だったが、内容は少し薄く感じた。次回もこの作者の他の作品も読んでみよう。
そこそこ昔の本なので、使われている用語への違和感や守秘義務の扱いに首をかしげたりもするが(作者弁護士みたいだし)、それはそれ。検察庁の問題意識やそれへの対処、弁護士ギルドの流れ、というあたりはとても興味深かった。公判専従論なんてあったのね。
検察捜査/中嶋博行:第40回大賞受賞。1994年 リーガルミステリ。検察と弁護士は違う、らしい。転勤できないから弁護士になった作者が書く。 65歳過ぎにしてまだまだ出世意欲まんまんの西垣が殺された。手の骨すべて折られ、最終的には首の骨折られ。怨恨? 捜査するは、横浜検察庁の岩崎。なんども「長い脚を組...続きを読むみ替えた」って記載がある若い女。事務官の伊藤とデキてる。車で送らせて、今日は泊っていって、今日はコーヒーだけ、と意のまま。元祖アッシーくん。 お偉方の望む方向に進んで捜査していった岩崎。地元警察とも連携し。 結局、検察のお偉方が、サディストに指示して邪魔者を消していったというオチ。サディストったら、名前すらなし。 検察には、検察の問題点がある。それを浮き彫りにしたかったらしい。どこにでも問題点や深い闇はある。
2016/6/9 てこずった。 主人公の女の人があんまり好きになれない。 事務のお兄さんはいい味出してるけど。
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