検索結果
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-「いくら可愛がっても愛し足りない」 ツンデレ淑女×絶倫騎士 テオドールとの結婚を幼い頃から夢みてきた、貴族令嬢リュシエンヌ。社交界デビューの日、騎士となった彼に愛を告白されるが、王弟ユグーに不名誉なキスをされ、結婚を諦めるようになる。2年後、いまだ心の傷が癒えないけれど、熱心に求婚し続けてくれるテオドールに応え、キスのことを隠したままリュシエンヌは結婚を承諾する。「何度でも抱きたくなる」閨では情熱のまま性欲をむき出してくるテオドール。素直になれなくても体は潤い受け入れていくようになるけれど、再びユグーが現れて、キスをばらすと脅され、関係を迫られて…!
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5.0魔王軍につかまり敵へ寝返った聖女・エルルーシア。再会した勇者パーティの面々からさぞかし罵倒されるだろうと覚悟していたら、かつての仲間たちの様子がなんだかおかしい!? 幼馴染の勇者・アレクハイトに詰られるかと思ったのに、果てしなくとろけた視線でエルルーシアに語り掛けてくる。「はやく結婚式をあげよう。子どもは何人ほしい? エルとの子なら十人いたって足りないくらいだよ──」 あれ? こんな人だったっけ!? 裏切ったはずのエルルーシアを甘やかし、強い独占欲を隠そうともしないアレクハイト。「絶対に僕から離れてどこかへ行ってはだめだよ」 執着系勇者は闇に堕ちた聖女を深刻な溺愛で逃がさない!
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4.1本当の彼は、強引な求愛と愛撫で夜毎私を離さない…!? 「出会った時から──今もずっと心を奪われている」 アマンダは婚約者であるヴィンセントに、子供っぽい体つきのせいで嫌われていると信じていた。堅物でそっけない彼は、人前では手も握ってくれない。不安を感じていたアマンダだったが、ふたりきりになると、彼は突然豹変し「あなたは男の気持ちを知らなすぎる」と官能的なキスをしてきた。彼は欲望を押し留めていただけだったのだ…。結婚して初めて迎えた夜、優しく愛撫してくるヴィンセントに触れられた場所が熱い…。「もっと欲しいと誘ってる」彼の手ほどきで愛される喜びを知ったアマンダだったが、そんな矢先、何者かに誘拐されて──!?
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4.2跡継ぎを産むためだけに花嫁に望まれた 無垢な修道女 愛などないはずなのに 甘く激しく求められて… 「私がどれほどお前を愛しているか、証明してみせよう」ロドルフ公爵に溺愛される蜜月は、修道女クロエにとって想定外の出来事だった。クロエの初恋の相手ロドルフが花嫁に選んだのは、美しい姉エレウノーレ。その姉が他の男性と駆け落ちしたことで、クロエは急遽身代わりの花嫁になった。彼はただ跡継ぎが欲しいだけ。男子を産んだら修道院に戻って、叶わない恋への未練を断ち切ろう──。しかし義務のはずの夜伽は甘く激しく、無垢な体は淫らに染め上げられていく。身も心もトロトロにされる中、戸惑いながらも彼へのわだかまりは解けていき…。
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4.8アクロスティア王国の王女、エディルレーヌは11歳のときに3歳年下の隣国の第四王子であるアーヴィングを夫として迎える。初対面の印象こそ悪かったものの、二人は姉弟のようにお互いを想って過ごしていく。やがて10年が経ち大人へと成長したとき、アーヴィングから姉ではなく妻として想われていることを打ち明けられ、戸惑うエディルレーヌ。そして同時期にアーヴィングの出身国・メルバーナが滅亡し、彼の家族が皆自害したという知らせが入る。二人の婚姻はこのときのためのアクロスティア国王の策略だったと知ったアーヴィングは彼に刃を向け、反逆者として幽閉されてしまい……。国同士の争いに巻き込まれていく一組の夫婦の、愛と真実の物語。
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3.0伯爵令嬢だが体が弱かったため、屋敷の中だけで生きてきたフロレンシアはある日、馬車の事故で両親を突然亡くし天涯孤独の身になってしまう。両親の葬儀が終わったばかりだというのに、美しいフロレンシアとその爵位を狙い、強引に言い寄ってくる男たちから彼女を救ってくれたのは、国王の嫡子であるクラウディオだった。クラウディオにより王宮へ招かれたフロレンシアは、生まれてはじめて恋を知った。しかし、生まれつき血が少なく子供を成すことはできないだろうと言われているフロレンシアは、子孫を残さねばならない立場にあるクラウディオを思い身を引く覚悟を決め……。
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-ずっと憧れていた母校の准教授、直里萩に会いたい──女子校育ちの伊関華苗は社会人となったが、先輩へのセクハラ発言に我慢できず上司に意見するも、守ったはずの先輩から『あなたのような温室育ちは疲れる』と言われ傷つき、広尾~麻布をさまよっていた。麻布にあるお屋敷に住まう萩に想いを馳せていると、本当に彼と再会を果たせた華苗。萩のお屋敷で慰められ、自分の想いを伝え、受け止めてもらえる。それからふたりは静かにお屋敷で深く愛し合う新婚生活。しかし、その場所を手放さなければならないかもしれない問題が発覚する。自分も愛し、彼も愛してきた歴史あるこのお屋敷を守りたい、そんな華苗はある提案をするのだが──
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2.5山の谷間でささやかに生きてきたタイタンの民に、シャンドリア帝国の兵が攻めてきていた。タイタンの姫騎士であるアデレイドは彼らを迎え撃つ気持ちで戦前に立っていたのだが――!? シャンドリア兵の中に、タイタンで世話をしていたロタリオの姿を見つけてしまい……? 兵力の差に敵わず、アデレイドを含めタイタンの民はシャンドリア兵に捕まることに。アデレイドは、行方をくらましていたロタリオと再会を果たしたのだが――。シャングリラ帝国の皇太子だと名乗った彼に唇を塞がれてしまい――!? 「こんな風に、抱きしめたかった」 ロタリオから激しく淫らな快感を与えられるアデレイド。彼の裏切りに怒りや悲しみを抱きながらも、その触れる手にはなぜか愛情を感じてしまい――? 彼と過ごした穏やかで幸せだった記憶を遡り、それでもロタリオへの感情に名前をつけることはできなくて……。
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4.2アディントン家の長女アリスは、父の遺した借金問題に途方に暮れていた。傾きかけた家を救うには、大金持ちの殿方との結婚しかない! 固い決意とともに、アリスは伯爵家の舞踏会に出席するのだが!? おっとりした長女のアリス、夢見がちな次女シンディ、人気者の三女キティ。十九世紀貴族社会に生きる三姉妹それぞれの愛の形とは? 女の子はみんな、幸せになるために生まれてきたの!
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3.0不思議な翠(みどり)の瞳を持ち、学者でさえ解読できない古文書を「読む」ことができるレスティリア。優しい館長のいる図書館で、幼なじみのバラノスと、喧嘩をしながらも穏やかに暮らしていた。しかしある日、戦争が起こる。国中が混乱する中で、異国の将軍・リクニスと出会ったことで、レスティリアは自分の瞳が持つ力と、その意味に気づいてしまい…? 伝説をめぐるクラシックファンタジー開幕。
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3.8クリスティーンとローラントは、幼い頃から同じ家で兄弟のようにして育った仲。そんな二人の関係に、変化が訪れたのはクリスティーンが18歳になった年の秋祭りの数日前。秋祭りでは18歳以上の男女はダンスに参加し、そこでプロポーズを行うことが通例となっていた。ローラントが、秋祭りでクリスティーンにプロポーズしたいと言い出したのだ。クリスティーンは驚くも、彼の真摯な気持ちに動かされ、結婚を承諾する。そして迎えた秋祭りの夜。クリスティーンがローラントからのプロポーズを受けたまさにその時、王都から近衛兵の一団がおしかけてくる。突然のことに慌てふためく村人たちを無視して、近衛兵はローラントの前にひざまずき、言った。「この方は、国王バルタザール様の正式な、そして今や唯一の息子である」 なんと、ローラントは国王陛下の愛妾の子だったのだ。現国王の後を継ぐはずだった第一王子が亡くなったことで、ローラントが城に呼び戻されることになったのだという。ローラントはクリスティーンに「一緒に城に来てほしい」と懇願してきて……。
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3.719世紀初頭ロンドン、摂政時代(リージェンシー)。侯爵令嬢ヴィヴィアン・ブラックフォードの持つ裏の顔、それは「守護王女(ガーディアン・プリンセス)」。闇に紛れて弱きを助ける仕事。ある日、「仕事」中にロンドンでも悪名高い大怪盗「男爵(バロン)」に唇を奪われて。危うく心を許しそうになるが「人魚のペンダント」をめぐって真っ向対決することになり!? 超ロマンティック&スリリング! 危険な恋愛遊戯の火ぶたが切って落とされる!
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3.5街外れの小さな薬局を営む薬師のエルゼは、効きのよい美容薬を作ることで都の婦人方に評判だった。そんなエルゼのもとに、ある夜、ライナルトという謎の騎士があらわれ、王家秘伝の薬を作るよう依頼される。淫らになって相手のいいなりになってしまという禁断の秘薬。何の用途か知らぬまま試薬を完成させたエルゼは、いたずら半分でライナルトの飲み物に秘薬を入れてしまう……。
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2.0大事なプレゼンを前に心が折れかかった奈瑠美は、思いがけずオフィスに現れたCEOの有臣に慰められる。有名な大企業の一族でありながら、自らの力で起業し会社を成長させ続ける有臣を学生のころから尊敬し、認められたくてその背中を追いかけてきた。仕事に厳しい彼が差しのべてくれた優しさに励まされ、無事に成功を収めた奈瑠美。すると後日、有臣から食事のお誘いが!? 「僕の側にいるだけでいいんだ」 味わい尽くすように溺愛してくる有臣に毎夜乱され、奇跡のような同居生活が始まる。きっとこの関係に未来はない、溺れちゃいけない──そう思うのに、憧れだったCEOは奈瑠美だけ蕩けるほど甘やかしてきて……。
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-これは恋という概念のない国のお話。宰相家で女奴隷として育った美しい娘・ヴルダは新しく即位した皇帝・ジャディードへの貢ぎ物として差し出された。しかし若く美しい皇帝はヴルダを抱こうとはせず、ヴルダに対し「私はお前と恋がしたいのだ」と言った。恋という聞きなれない言葉に困惑するヴルダにジャディードは「お互いを愛おしく思うことが恋」だと教えてくれた。ヴルダはすでに主であるジャディードを愛おしく思ってる。そう伝えると、ジャディードは悲しそうに「それは奴隷としての義務であり、恋ではない」と言った。それから、ジャディードはヴルダを家族のように扱ってくれた。ヴルダはそれが怖かった。皇帝と奴隷とでは家族になどなれはしない。ジャディードの求愛は続き、ヴルダは徐々にジャディードのことをひとりの人間として愛おしく思うようになっていく。しかし、皇帝が恋により弱くなることを恐れた皇太后が、ふたりの仲を引き裂こうと画策しはじめ……。
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-アマンダは婚約者であるヴィンセントに、子供っぽい体つきのせいで嫌われていると信じていた。堅物でそっけない彼は、人前では手も握ってくれない。不安を感じていたアマンダだったが、ふたりきりになると、彼は突然豹変し「あなたは男の気持ちを知らなすぎる」と官能的なキスをしてきた。彼は欲望を押し留めていただけだったのだ…。結婚して初めて迎えた夜、優しく愛撫してくるヴィンセントに触れられた場所が熱い…。「もっと欲しいと誘ってる」彼の手ほどきで愛される喜びを知ったアマンダだったが、そんな矢先、何者かに誘拐されて──!?
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3.0本当に彼と結婚していいのかな──学生時代から付き合っているが社会人になってから商社マンの彼と少しずつすれ違いを感じていた夏奈。あるパーティーの夜、その彼の裏切りを知りとうとう結婚出来ないと告げる。すると彼は激怒して婚約破棄の慰謝料500万円を払えと言いだす。支払えない金額に夏奈が困惑していると、彼の同僚で御曹司でもある圭太郎が現れ、代わりに支払うから今晩夏奈にデートに付き合って欲しいという。御曹司の戯れか──そう思ったけれど正式な交際を申し込まれる。優しいデートと温かい抱擁――住む世界の違いに悩みつつ、圭太郎の素直さに強く惹かれていく。しかし、御曹司との交際には色々な問題が立ちはだかり……!?
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3.0お前みたいな女初めてだ、付き合ってくれ――都合のイイ妄想は〇・五秒で打ち砕かれた。そんなことあるわけないし、独り言を聞かれていたなんて恥ずかしい……。派遣社員の咲菜はCEOの明憲に憧れているが、成果を出せない自分では到底届かない人だと諦めてもいる。なのにまさか、彼の部屋の留守番を任されるなんて!頑張ろうと気合いを入れたのも束の間、恋人と旅行中の筈の彼が初日に帰宅するというハプニング。今しかチャンスがない咲菜は、思いきって素直な想いを明憲に告白する。初心な咲菜と経験豊富な明憲は恋愛観も生活パターンも違うが、いつしか明憲は献身的な咲菜の気持ちを心地良く感じ始め……咲菜の片想いは明憲に届くのか!?
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-「身代わりウエディング」「禁じられた秘薬のレシピ」「すれ違いウエディング」「スイートスイートウエディング」「オジサマ公爵と秘めた恋 ウエディング・イヴ」「駆け落ち王女と騎士の蜜事」「秘密の花嫁報酬は甘美な戯れ」「溺愛ウエディング」全8冊合本版。
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-平民の出ながら恵まれた美貌と夫・シモンに献身的に尽くす様子から「美しき貞淑な妻」として名高いヴィオレッタはある夜、王城のパーティで国王・ホレイシオに見初められてしまう。ホレイシオは屈強な身体と美しい容姿、絶対的なカリスマ性を持っていたが「人を愛することのできない残虐な王」として恐れられていた。彼は数多の女を愛人として城に囲い、彼女たちを慰み物として扱っているという。そんな彼からの求愛に怯えるヴィオレッタ。しかしシモンはホレイシオの閨に行くよう彼女に命じる。シモンは始めからヴィオレッタを王への貢ぎ物にする腹積もりだったのだ。こうしてヴィオレッタはシモンの妻という立場はそのまま、王の愛人として城に留め置かれることになる。しかし意外にもホレイシオはヴィオレッタを大切に扱った。公式の場にも連れ出され、他の愛人とは違う正妃のような待遇を受けたヴィオレッタは、徐々にホレイシオに心を開いていくが……。
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-グイグイ迫り過ぎが原因で彼氏にフラれてばかりの梨花は、恋愛はコリゴリだと思ってペットを飼おうとペットショップへ向かう。そこで出会った男性に「僕のペットになりませんか?」と声をかけられる。意味不明、理解不能なんですけど!誰でもいいわけじゃないの。愛のある行為専門ですから!と断ったのに、なんと彼は梨花の勤め先の社長だった!若くして会社を設立し成功させたエリート社長に気に入られてしまい、気が付けば再び誘惑されて「ペットになれば、もっといいことをしてやる。朝から晩まで、キミのしたいときに、いつでも」なんて言われてしまって……!私、社長のペットになります!?超絶お盛んOL×コスプレマニア社長の愛玩ラブコメディ★
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2.0高級娼館の娘として育てられたマルレーネ。美しく育った彼女は、16歳になると同時に水揚げされることが決定する。相手は上流貴族といった雰囲気の高齢紳士だった。初夜を迎え彼の腕に抱かれた瞬間、恐怖に襲われたマルレーネは彼の胸を思いきり突き飛ばしてしまう。すると彼は苦しげな声をあげたかと思うと、そのまま息絶えてしまった。マルレーネはすぐさま捕縛された。高齢の紳士は皇帝だったのだ。皇帝の殺害という重罪の疑いをかけられたマルレーネを助けたのは、皇帝の息子・ランベルトだった。ランベルトに助けられたマルレーネは、彼の用意した郊外の屋敷でまるで貴族の娘のように育てられる。それから2年、18歳になったマルレーネは、自分の存在がランベルトの邪魔になることを恐れ独り立ちを決意する。しかし、そんなマルレーネに対しランベルトは愛を告白してきて……。
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-「私がどれほどお前を愛しているか、証明してみせよう」ロドルフ公爵に溺愛される蜜月は、修道女クロエにとって想定外の出来事だった。クロエの初恋の相手ロドルフが花嫁に選んだのは、美しい姉エレウノーレ。その姉が他の男性と駆け落ちしたことで、クロエは急遽身代わりの花嫁になった。彼はただ跡継ぎが欲しいだけ。男子を産んだら修道院に戻って、叶わない恋への未練を断ち切ろう──。しかし義務のはずの夜伽は甘く激しく、無垢な体は淫らに染め上げられていく。身も心もトロトロにされる中、戸惑いながらも彼へのわだかまりは解けていき…。
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2.0国でたった一人の聖女・エレンデュラ。 ある日、国王以外に使うと汚れ失われるとされている聖女の力を、彼女は森で死にかけていた兵士を助けるために使ってしまった。 それを知った王はエレンデュラに処刑を言い渡し、まさに処刑が執行されそうになったその瞬間……割って入ってきたのはあの時助けた兵士で!? しかも、その兵士――リンハルトと名乗った彼は、国の騎士団の中でも最も強い黒龍騎士団の団長だった! 彼の妻となったことで処刑を免れたエレンデュラは、リンハルトは自分を助けるために妻にしただけだと思っていたのだが……。 「助けてもらったからだけでこんなことを言っているのではない。私はあの時、山中で目を覚まして――あなたに一目ぼれしてしまった。天国で天使に出会ったと思ったほどだ。あなたに恋してしまったのだ」 そうしてエレンデュラの人生は『ただの人間』として再び始まった。 だが、聖女として外の世界を知らずに生きてきた彼女は、キスも知らない無垢すぎる女性で――……!!
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3.0華やかで人気者の妹アニタの陰に佇むように控えめに生きる子爵令嬢フェリシアは、ある日舞踏会で男に襲われそうになったところを一人の青年騎士に助けられる。ふいにキスをされてときめくフェリシアだったが、彼は王族騎士団員で王太子の結婚相手と目される公爵令嬢ヘイゼル・レイフィールドと非常に似ていた。アニタもそれに気づき、弱みを握って優位な立場につこうと画策し始める。ヘイゼルの要望で姉妹は彼女付きの侍女として公爵家に呼ばれ生活を共にするようになるが、決定的な証拠はつかめずにいた。しかし、フェリシアだけが気づく秘密の瞬間があって……。偽りの容姿で生きる青年と自分の容姿に自信の持てない奥手侍女のじれ甘ラブストーリー。
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-それぞれの想いを胸に、少女たちは宇宙を目指す! 2018年10月にTVアニメも放送される人気スマホアプリ『ソラとウミのアイダ』のゲーム本編より少し前、そして過去の物語がここに──。 宇宙漁師女子候補生6人の 知られざる“想い”を描いた公式ノベライズ!! ある日、世界中の海から魚が消えた!! そこで水産省は、宇宙に巨大なイケス を作って魚を育てる計画「宇宙イケス」の試験運用をスタート。 尾道には『尾道宇宙漁業団』が設立され、宇宙漁師が育成されていった。 そして近年、「女性も漁師に」という声が高まり、6人の宇宙漁師候補生の少女たちが選ばれる。命懸けとなる宇宙漁とそのための訓練、女性が漁師になることを快く思わない男性漁師たちとの確執、そして尾道の人々との交流を通じて、それぞれに成長していく6人の少女たち。 これは、そんな少女たちの、宇宙漁師候補生になる前の「はじまりの物語」──。
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2.7「おまえが誘惑していいのはこの俺だけだ」プレイボーイ社長として有名な昂輝にひそかに憧れている千紗は、会社に忘れものを取りに行った夜、好奇心から社長室を覗き『ある光景』を見てしまう。急いでエレベーターに乗り込むが、追いかけてきた昂輝とふたりきりに……。「おまえに責任を取らせてやるから、覚悟して会社に来い」と言いわれ、クビを覚悟するものの、なぜか社長専属秘書に指名され――。総務課に戻りたい千紗は「社長をメロメロに誘惑しないと、総務課に帰れない」という友人の言葉を真に受けてしまう。さらに「俺を上手に誘惑できれば、総務課に帰してやってもいいぜ」と言い放たれ、千紗は昂輝を誘惑することになってしまい……。
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-絶世の美女を姉にもつ、南国の姫・ココは自分の容姿が大嫌い。醜い自分は一生独りぼっち…、そんな思いで着飾ることもせず暮らしていたのに、北の皇帝ルスランのお妃に選ばれてしまって!?しかも紳士然としていた彼は、二人きりになると超絶いじわるに豹変!「おまえには躾が必要だ」と半ば強引に純潔を奪われるけど、その腕は意外なほど優しい。新婚生活を慣れない国で暮らすココを気遣ってくれる彼と、一緒に過ごすたび、身体を重ねるたび、募る恋心に戸惑う。でもある日、大変な事件が起こって―!? ※こちらは2014年に発売された商品となります。重複購入にご注意下さい。
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3.3お前の望むものを与えてやる。その代わり、私のものになれ──煌びやかな夜の六本木。ある目的を果たすためラウンジに勤めていた小山内萌々。そこで多くのビルを所有し飲食店も手広く経営する『覇王』と呼ばれる男、藤堂彰と出会う。萌々の望みは彼の絶大な力で叶えられ、その代償として藤堂の住む高級マンションへ──彼の絶対的な自信と強さ、溢れる男の魅力に呑み込まれすべてを委ねてもいいと思う萌々だったが、藤堂は萌々へ強引に手を出そうとはせず気持ちの準備が整うまで待つと言う。そのまま藤堂の部屋に住まい、女として磨かれ溺愛され、萌々の初心な体は淫靡な行為で少しずつひらかれていき……
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3.7国中の乙女を集めた後宮で皇帝が愛したのは一人だけ! 幾万とある宮中の書物を読みたくて妃候補になった嶺花は、望まずして新皇帝の正妃に選ばれた。彼女の聡明さに惹かれる皇帝。彼の純真に心奪われる嶺花。しかし、嫉妬心を抱く他の妃や宮廷の者たちが、二人に反感を募らせ――遂に嶺花の暗殺未遂が! 嶺花を守るべく後宮に駆けつけた皇帝は、国をも変える重大な決意をする!
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-恋人同士になりたいわけではありません、契約を結びたいのです――アメリカでMBAを取得した由里華は、榎コンツェルンのCEOだった父の急死によって日本に呼び戻される。父の跡を継ぐはずが、重役達が決定会議をボイコット。このままでは事業を経営できない、悩む由里華を救ったのは秘書の友輔。由里華の幼馴染みである彼までも、ライバル企業が引き抜こうとして……。友輔は榎コンツェルンに残るための条件を提示してくる。求めてきたのは由里華の体。なぜ?恨んでいるの?由里華は実家で幼い頃の話を聞き、友輔との出会いを思い出す。約束したじゃない、守ってくれるって……。弄ばれるだけではない、二人の間に芽生えた気持ちは……?
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3.1こんな一族の御曹司に弄ばれるなんて――大学卒業を控えた正月、清原薫は地元に帰省した。療養中の母を見舞うためだけではない。高校生の頃半強制的に婚約させられた相手へ破棄を申し出るためだ。しかし相手は名家『森家』の男。卑怯な手で薫に結婚を迫る。窮地に陥った薫を救ったのは、森家の御曹司で次期当主の成貴だった。しかし彼は、かわりに三日間命令に従えと交換条件を出す。薫は断れず森家の別荘、翡翠邸へ。実は翡翠邸には淫猥な接待室が隠されていて……!自由を奪われ身体を開かされる薫、暫くは成貴に抵抗していたが次第に快感に飲み込まれてゆく――。高校生の頃少しだけ交流があった二人に芽生えるのは、主従関係かそれとも……?
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-孤独な国王×下働きのみなしご 身分違いだとわかっていても、私だけを求めるあなたを慰めたくて… 孤児院育ちのマルティーヌは、商人に騙されて身売りされそうなところを、人嫌い王と呼ばれる美しい国王パトリスに助けられた。王宮の洗濯室で下働きとして働き始めた彼女は、子どもの頃に覚えた詩がきっかけでパトリスと急接近する。図書室で密かに逢い引きを重ねるふたり。パトリスの高貴な指がマルティーヌの体の奥を熱く高めるたび、身分違いの罪悪感とは裏腹に、はしたないほど快感の蜜が溢れてしまう。しかし頑なに一線を超えない王。実はある策を胸に隠していて…。
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-孤児院育ちのマルティーヌは、商人に騙されて身売りされそうなところを、人嫌い王と呼ばれる美しい国王パトリスに助けられた。王宮の洗濯室で下働きとして働き始めた彼女は、子どもの頃に覚えた詩がきっかけでパトリスと急接近する。図書室で密かに逢い引きを重ねるふたり。パトリスの高貴な指がマルティーヌの体の奥を熱く高めるたび、身分違いの罪悪感とは裏腹に、はしたないほど快感の蜜が溢れてしまう。しかし頑なに一線を超えない王。実はある策を胸に隠していて…。
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2.0「この手紙を読んだ瞬間、これまでのためらいが嘘みたいに全部吹き飛んだんです。フェリスさんに会いたい。触れたい。そんなことしか考えられなくなって――」 両親が営んでいた店を継ぎ、インク職人として生活しているフェリスには、5年の付き合いになる文通相手がいる。 彼の名はエルナン。旅先で無くしたポーチを郵送してくれたことがきっかけで2人は手紙を送り合う仲になった。 フェリスが知っているのはエルナンが3つ年上であることと、地方に勤務する騎士ということだけ。 顔を合わせたことも声を聞いたこともないけれど、手紙から伝わるエルナンの誠実さに淡い好意を抱いていた。 そんなある日、フェリスはインクの材料を求めて外出した先で〝魔法の粉〟と出会う。勇気が出る魔法のようなものがかけられており、意中の人のことを考えて手紙を綴ると気持ちが伝わるらしい。 フェリスは半信半疑ながらもその粉を使ってインクを作り、エルナンに手紙を出すことに。 その数日後、彼女の前に頬を赤らめた銀髪の美青年が現れて――?!
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4.7大好きな古いビルが再開発で取り壊される!? 平凡なOL希恵子は黙っていられなかった。「あなた、見る目がないんじゃない? このビルの良さが分からないの」食ってかかった相手は、実は大手デベロッパーの御曹司・枢(かなめ)。「古いものより新しいもののほうがいい」と譲らない。「お前の考えを改めてもらう。洗脳といってもいいかな」 華やかな高層ビルを枢は自信満々に見せてまわるが、同調しない希恵子。なぜかそれを気に入った枢は希恵子に迫りはじめる。「賭けるか、一週間でお前は落ちるよ」──いきなり始まった同居生活は甘く眩しい毎日。真逆な二人が生み出すマリアージュ。枢が注いでくる愛情に希恵子の気持ちが傾いて……!?
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-出会ったその日に王子からプロポーズ!? 地方地主の娘で18歳のクリスティーナのポリシーは男装! ドレスが苦手で、動きやすい服が性に合っていた。 そんな彼女のもとに、王子が花嫁を選ぶ舞踏会の招待状が届く。20歳のエルベルト王子は武芸にも勉学にも優れ、しかも絶世の美青年とのこと。興味はなかったけれど父の願いで参加することに。 そこで謎の金髪美青年と出会う。男装姿を気にしない彼を「変わり者だな」と思っていたら、まさかのダンスのお誘い! …苦手なのに彼と踊ると楽しいーー。 だけど、突然怒った王が現れて、彼こそ王子本人と判明! しかも彼から「この娘を妻にします」なんて婚約宣言まで飛び出してーー!? ※本作はマリーローズ文庫『金の王子と男装のシンデレラ~迷惑な一目惚れ~』をコミカライズした作品です。