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私はお前を手放すつもりはない
孤独な国王から濃密に愛された先に見えたのはーー!?
王宮で働くマルティーヌは、歌がきっかけで国王のパトリスに見そめられて、2人は密かに図書室で逢瀬を重ねるように。情熱的に唇を塞がれ、肌をまさぐられ舌を這わせられると、声を抑えきれなくなる。彼に全てをゆだねたいのにそうならないのは、やっぱり身分が違いすぎるから? 実はパトリスの周囲には、過去に連なる陰謀が渦巻いていて……!?
人嫌いの理由や歌の謎。
導入部は良かったが、ちょっと気持ちが追いつかない。展開が早すぎて(笑)
ヒロインの行動や思いも浅はかというか傲慢に感じ、ヒーローの魅力も今ひとつでした。