リエさんのレビュー一覧

こんなの絶対頼みたいでしょ！？

睡眠アシスタント、おねがいしたーーい！無いよね〜。一歩間違えたら風俗になっちゃうもんね。
好みの問題だけれど、マキノさん、受けが良かったなあ。

癖の強いお話が2本

表題は、たぶん４０代の、おじさんと呼ばれる年齢の同級生CP。過去のトラウマをお互いが引き摺っているけど、やっぱり好きだっていう両片想い。２人とも色気がやばい。初々しいDKも好きだけど、年齢を重ねた色気がヤバいこういうCPも素敵。

モブ腐女子がサイコー

しがない田舎に英国紳士がやってきた！仕事が出来るアニオタで、以前来たことのあるこの町が気に入ったのだと。
勘違い、再会、ゲイとノンケ、アニオタ、聖地巡礼。これでもかってくらいにつめこんでるけど、流石は先生！澱みなく全てをまとめ一つの作品に仕上げています。受けさん？の戸惑いが物凄く萌えました。

緩急のバランスが良い

シリアスな画風だけど、ギャグ要素もあり、クスクス笑ってしまう。
結局、両片想いだったってやつ。ちょこっと拗らせてたくらい。３年経って２人ともイロイロな意味で丸くなってたので、上巻と下巻では全く趣が違っている。もっとヒリヒリする展開でもよかったのかも。これからどんな風に２人が進んでいくのか、想像して楽しめるな。

絶望と希望が入り混じってる。

才能は時に人を追い詰める。好きが人を傷付ける事もある。夢を持て、好きな事を仕事にしろ、と言うのは簡単だけど、そうじゃないって事を現実が教えてくれる。でも、希望もある。これはそんなお話。まだ上巻だけしか読んでないけれど、ショートムービーを見ている気分。

良かった〜

優しい人が報われて。広人が何もしていなかったら、あの当て馬が真生くんの相手になってたのかな？でも、大好きってお互いが言えて、晴れて両想い。真生くんが広人の隣で屈託無く笑う所をみてみたい。

イロイロ悩むよ、思春期だもん。

ガタイがいいからバリタチだと思われてるけど、ホントは抱かれたいって思う事に罪悪感すら抱いている真生。優しい彼は人の事を何よりも大切にしてしまう。広人はそれを危惧している。親友だからってノンケが男を抱けるのか！？って思いもありつつ、優しい真生くんを理解してあげて欲しいです。

やっとラブラブになった〜

当て馬がまさかのお姉さん！？って、ベタで王道だけど、今回は佐伯さんの焦った顔が見られたから、レアだったなぁ。
受けのはるくんがトロトロになるのが、ホントに可愛い。

表情が硬いかなぁ

マッチングした相手が、バイト先の苦手な先輩で、何故か気に入られてお試しに付き合う事に。仕事中も意識してしまう様になったり、おうちデートしたり親密になっていく。
表情があまり動かない作画かな。全体的に固い。

やっぱり短い！！

２人のイチャラブがまた見られて幸せ。アキの心配性も、りゅーじが好き過ぎるからって自覚しなくちゃ。寝ているりゅーじに擦り寄るアキが可愛くて可愛くて。

短いよぉ〜

りゅーじ！！良かったねぇ〜。長かったけどねぇ。
ケイゴの人たらしはこういう所かぁ。アキはずっと振り回されてたんだけど、やっとやっと何が大切か分かって良かった。
あーーまだ読み足りない！

もっと読みたい！

親友で危ない仕事をしている男ケイゴに10年片想いしている弁護士アキと、弟分でアキの可愛い物大好き癖を知って溺愛してくるりゅーじが、両想いになっていく話。
アキの片想いが切なくて、そばで見ているりゅうじがいじらしい。ケイゴに子供が出来ると情緒不安定になるアキにりゅうじは寄り添い続ける。
組の抗争にまきこまれたりゅうじを心配して、やっと自分の気持ちに気がつくアキ。
ヤバい世界の話だけど、優しい人達の可愛い話だった。

佐久本先生大好きです！！

芸能界物は苦手でしたが、佐久本先生なら！という事で読みました。結論、安定の素晴らしさ。たぶんノンケ同士だけど、受けの好奇心からヤっちゃった２人が同じ舞台でお芝居をする事に。身体の関係から始まって、モヤモヤモダモダで恋人になる。登場人物みんな良い人達ばかりで、嫌な人や当て馬的な人も出てこない(ちょっとした勘違いはあるけど)。ドップリ安心して読めます。

星10個付けたい

オメガバが苦手で、ダイナミクスを嫌悪してました。DomとSubはまんまSとMじゃないかと思ってました。Sub受けのトラウマが可哀想だとばっかり。このお話はとてもソフトで、噛んで含めるように性について教えてくれました。受けと同じ目線で追体験した感覚です。Dom攻めの大友くんがホントに漢前で。こんなパートナーだったら信頼できて当然だけど、お互い様だった事がホントに良かった。ずっと幸せでいてほしいCPです。お義兄さんも素敵でした！

作者さん買いです。

先生の作品は軒並み読んでます！今回も素敵です！
秋生とーちゃん、若いわ〜。兄弟かと思った。
ノンケDKのちに大学生×初恋の人の息子に言い寄られるゲイの塾講師の歳の差CP。

お気に入りが増えました。

無自覚ノンケど天然DKCP。イケメン武士先輩たぶん攻め×舞台俳優もやってる可愛い後輩たぶん受け。お互いの目標の為に？何度もハグはしてるけど、結局シてないので、攻め受けはわからない、が、間違ってはいないはず。
作者さんの描く作品が大好き。また一つ大好きが増えました。あとがきまで面白い！！

泣きました。

予想外がてんこ盛りすぎて。え？え？？えぇ！？！ってくらい。思いのほか予想外過ぎて感情が追いつかなかったくらい。心に沁みる喜怒哀楽の表現が素晴らしい。ギャグ漫画のようにオーバーではなく、ささやかな変化で心情を読み手に伝える技術が本当に素晴らしい。
何度読んでも泣いちゃいます。
BL作品らしからぬ結末が余韻を残して素晴らしい。

胸が痛い

男女の関係でもこんな事はあり得る。けれど、同性同士は世間も法律も冷たい。家族して一緒にいる事が、ましてや子供を育てる事がどういう事かを考えさせられる。衝撃な展開で上巻が終わったので、タイトルの意味や、プロローグの笑顔を救いに下巻を読みたい。

泣きながら読みました。

久しぶりに本を読んで号泣しました。誰一人嫌な人が出てこないBLで、優しさが溢れてて、ハピエンなのに号泣。食事のトラウマを克服しようとする三崎さんと、それを応援しようと側に付き添う相田さんが本当に尊くて。会社の同僚さん達もみんなみんな優しくて。こんなに幸せなお話があるだろうかとずっと泣いてました。頑張る人がいて、それを全力で応援する人達がいて、誰も意地悪をしないって、ファンタジーの世界なのかも。素敵な素敵なお話でした。

やっぱりエロ無しです！

続編です。相変わらずご飯が美味しそうです。今回はちょっと踏み込んで、どっちがタチでどっちがネコか？って見えそうで見えない展開がありました。ノンケ同士だったら話し合って決めたのかな？そういう点では男女のCPより複雑かも。
今回もひたすら優しい、ほっこほこのBLです！

エロ無しの優しいBL

卵焼きから始まった、胃袋を掴む系のお話。二人とも彼女がいた事のあるノンケだけど、お互いがかけがえのない人だと自覚して、一緒に暮らし始める。それぞれの家族に引っかかりがある事が、より近づいた理由だと思う。身体の繋がりが描かれてなくてもBL作品として成立しているし、なにより優しい。優しさが欲しい時に何度も読んで癒されています。

作者さん買いでしたが。

予想以上でした！！いろんなタイプのイケメンが出てきて眼福だったし、攻め受けどっちも美形でエロかった〜。攻めと連んでるクラスメイトもタイプだった笑笑。身体の関係からセフレになって、そこから両想いになっていく過程が丁寧に描かれている。完璧田名部くんも気になる。

みけちゃんさん。

みんなが可愛くて可愛くて。一二三ってヒフミ読みするよ、普通。みけちゃんは悪くない。ホントは妹のななちゃんに渡したかった手紙が、兄のひふみくんに！でも、実はひふみくんは以前からみけちゃんの事を知っていて、気になってた！！可愛いCPのモダモダに癒された〜。

うわーわわ、わ。可愛い。

喧嘩っプル、同期、オフィスラブ、酒の勢い、両片想い。テンプレ満載だけど、美男美女だし、溺愛がダダ漏れで可愛いったら。順番が間違っている、というのは本当にそうだと思う。

幼馴染モダモダの究極

家族以上に家族で、何でも知っているつもりで、でも実は知らなかった感情があって。これぞ幼馴染！ってCP。天然ワンコ馬鹿攻めくんと黒髪美人受けくんのモダモダDK時代が面白い。追いかけては逃げられ、逃げながら待ち、追いついてはまた逃げられる。攻めのシバくんのポジティブ思考には、全員がバカだなぁ〜って苦笑いする。疑問もひとつ。どうして同じ大学に行けるの！？学部で差がある大学？？？

ひたすら痛そう

登場人物全てがヤバい。やル方もヤられる方もヤバい。ひたすらに外道だけど、絵が綺麗。最後はトアとジントの根底にある優しさに救われる。ひたすらに悪いやつでも、大切な物（娘）があるんだというのもほんの少し救い。

かなり長く足掻いたなぁ〜

中高生って自分のアイデンティティを自覚して覚醒しちゃう年頃で。そのトリガーはどこかにあって、それがたまたま発動してしまって。そんな事を考えながら読みました。受けくんの認めたくない足掻きが少し苦しかったけど、揺るがない攻めくんに救われたのだと思う。お姉ちゃん、化けるねぇ〜。

溺愛が溢れてる。

思い入れのある場所ってのはよくわかる。ずっと憧れていた麻生さんが出演するTVを見ていた部屋、酔っ払った麻生さんに襲われた？部屋、ボサボサの寝起きで追いかけてきてくれたのも、全部このアパートだった。思い出がいっぱいで胸が詰まった。短いお話だけど、感情が揺さぶられる。

えーーーーー！！

ほら、やっぱり〜。佐藤ちゃん、可愛いもんなぁ。みんなが好きになる、そしてやっかまれる。溝口さーん、だめなんですよぉ〜。

可愛すぎてビックリするわ。

身長差DK手フェチ甘々のCP。高身長爬虫類顔で性格暗めの手フェチ田上くん（攻め）は、低身長で可愛い男前の結城くん（受け）の手が大好き。でも、実は結城くんも背の高い田上君のことがずっと前から好きだった、という展開。結城くんは手ばかり求められる事にモヤモヤ。大好きな田上くんを振り回す振り回す。オタオタ振り回される田上くんもすごく可愛い。あっという間に両想いなんだけど、好きすぎて暴走気味な可愛くて実は男前な２人に、ずっとニヤニヤしっぱなし。

エロっかわっ

作者さん買いでしたが、やっぱりものすっごく良かった！歴代1番！？ってくらい。シロクロくん２人ともエロカッコよくて、ご家族の皆さまもいろんな意味でカッコよくて。嫌な思いも全くしない、ただひたすらエロかっこよかった。何度も読み返しちゃうお気に入りの作品。

終わった〜

みんなみんな逃げる事を辞めた。中原くんや五十嵐君だけじゃなくて、家族や仲間たちみんな。過去のしがらみからもがいて抜け出した。ラストは５年後？の未来だった。こんな幸せな終わり方でいいのかってくらい幸せだった。グダグダ悩んだら読み返したくなる回。

おまけが良いわぁ〜

仕事のセリフは多いけど、感情の吹き出しは必要最低限。恋愛物を読み慣れた人じゃないと理解が難しい大人のBL。仕事の話もなかなか高度でテンポもよくて読み応えがある。すれ違いにハラハラするけど、押して引いての王道は健在。跪けCPもチラチラ出てきてお得感満載だった。

仕事が出来る男はかっこいいなぁ

ゲイの襲い受けから始まったお仕事BL。相手が同期のバツイチノンケでは先は無いって思ってるのに、やっぱり仕事が出来て人情にあつい所が気になる。みんなあまり表情が変わらないからわかりにくいけど、かなりイロイロ考えてるし拗れてる。仕事も恋もって、男の人は大変だ。

なんか、もぉ、イロイロ。

メッチャ仕事出来るイケメンなのに、敵は多くて女にだらしない、受け。攻めはやっぱり仕事が出来るハイスペなのに受けに一途。淡々とした絵のタッチなのに色っぽくて妖しい。なんだかカッコいいBLです。

とうとう幸せに。。。

拗らせに拗らせて、やっと落ち着いたのか！？理生さんの不安は拭えないのだろうけど、その為の安心材料に木場さんがいるんだろうね。春くんは嫌かもしれないけど。使えるものはなんでも使って繋ぎ止めないと。フラフラしちゃうよ、あの人。
あとがきの後、カバー下？の手紙が素晴らしい！！二次元が突然リアルに存在するかの様な構成に震えました。

短編映画を観たような気分

大学のゼミの同級生が教授のお葬式で再開して、仕事を一緒にする事になり、官能小説の大家の弟子になって看取り、セフレのような関係から友人に戻り、歳若い恋人が出来た。文字にするとなかなか。読後はなんだかショートムービーを観終わった様な疲労感があり、誰かと感想を分かち合いたい気分になる。私の中で、BLマンガと括れない作家さんがまた一人増えました。お一人はご存知ヨネダコウ先生。

ヤバっ。

全部全部大好き展開でビックリ∑(ﾟДﾟ)
攻めが男前で受けがクール美人。身体の相性が良くて、セフレからの攻め執着。受け、一旦逃げての攻め追いかけ再開ラブ。DKのわちゃわちゃも、チャラ男後輩も面白くて、ハピエン。大好き過ぎるんですけどぉぉ！！！

可愛くて可愛くて

絵がホントに綺麗で、春ちゃんがめちゃくちゃ可愛くて。みんな美形で眼福です。嫌な人は誰も出てこない優しいお話で、何度も読み返してはニヤニヤしています。春ちゃんの元同僚さんたちまで優しい人達で、こんな幸せなお話はないんじゃないかって思うくらい。これからもずっとずっと幸せに暮らしていって欲しいなぁ〜。

友達から恋人の王道だけど。

攻めくんが受けくんを好きになった理由とか、受けくんの漢前な所とか、攻めくんがイケメンなのに残念な所とか、なんかすごく良かった。無理矢理なシーンはどんなシュチュエーションでも絶対に受け付けられなかったけど、受けくんの包容力でなんとか読めた。攻めくんの一途さに許したって事でも、ある。でも、大切な人なら一線は我慢するべきだと思う。男と女の考え方の違いなのかな？そのシーン以外は凄く凄くよかった。さなえちゃん、受けくんを好きになってくれて、しかも応援もしてくれてありがとう！物凄く可愛い子だと思う。

わぁぁぁん、短いぃぃ！

良かった！良かった！練さん、幸せそうで。楓ちゃん、変わらずに元気で。もっともっと幸せにしてあげて欲しい。続続編が読みたい！！

やっぱり優しいお話

作者さん買いでした。彼氏からの暴力とか、依存体質とか、ちょっと読むのに躊躇する内容かと思いましたが、これまでの作品を読んで安心していたので、思い切って読みました。良かった〜。やっぱり良かった〜。先生を信じて(大袈裟)。大好き作品です！

作者さんが気になって。

ダヨオ先生の作品だ！！という事で気になって読みました。デレがいいんです！デレが。目がクリンクリンの子が更に見開いて真っ赤になる所とか、凄く可愛くて。そして肉好きは同類なので。肉とBL。趣味丸被りの作品でした。

ダントツの推しCP

リョウタくんのデレがヤバいヤバい。アオくんを好きすぎてヤバい。お隣のコウさんも何気に好いので、スピンオフでコウジュリCPも読みたい。

あの時、こうだったのか。。。

篤がよれってなってたから何かあったのだとはわかったけど、こんな事に。理性が吹っ飛ぶ系だったのね〜。ほんと、お酒はほどほどに。

初めての大喧嘩❤️

やっぱりこれは避けて通れない洗礼みたいなもの。同棲しようとすれば必ず起こるすれ違い。お互いの理想と現実があるから、擦り合わせていかないといけない作業。でも、２人なら大丈夫。薔薇の花束は引くわ〜。いくらしたんだろう。お金を大切にしろよー。とかは考えないのよね。今回も結果甘々になって、幸せな読後でした。お母様ずがホントに素敵。

とうとう篤も！

恒介の方はカムアウトしてすっかり公認だけど、今度は篤の方かー。やっぱり葛藤するんだなぁ。自立心が強くても、親は子供が心配で、幸せになって欲しいと願ってて。結果、素敵なお母さんだったぁ〜。２人の甘々が増して、ホントに幸せな巻だった。

大好きな作品ですが。

この巻のクソガキはちょっと強引すぎる気がしました。２人の関係を引っ掻き回す役割りなのでしょうが、まるで全てをわかっているかのような振る舞い、警戒心の無さ、ご都合主義感が満載でしたね。お陰で主軸の２人の関係は、すこーし前進しましたけど。

すっっごく面白い。

出会い方は最悪なのに、身体の相性はバツグンに良くて、なんとなく手探りで付き合い方を模索して、で、これからどうなる！？ってところで終わった。綺麗好きにガサツ、甘党に料理上手、歳上好きに華奢な美少年好き、と、とにかく正反対の２人なのに、縁があるのか惹かれ合うのか。距離の縮め方や会話が無理なくスムーズに進んでいて、ホントに面白い。

これはお得感満載

全ての作品を読んでる者としてはサイコーとしか言えない。これから読もうとしている人には、ちょっとわかりにくいかも。できれば全作品読んでから読むことをお勧めする。安定のスローCP、全員少しずつ癖が強めのこっちを向いてCP２組、恋と呼べるCP、それぞれ本編のその後って感覚。全作品、また読み直したくなる。