【感想・ネタバレ】ゴルゴ13(46)のレビュー

あらすじ

【国王に死を】イラン革命勃発で、国王より預金引き揚げを通告されたスイス銀行。しかし預金投資失敗が発覚し窮地に…頭取はゴルゴにある依頼を!!【PRIVATE TIME】ジャマイカの飛行場で、偶然ゴルゴを尋問したFBI捜査官は、犯罪の匂いを嗅ぎつける。踏み込んだゴルゴ名義の船で見たものは!!【B&Cクラブ会員死す】名うてのハンター達が、ワニを駆除していた場所に偶然逃げ込んだ上院議員狙撃犯人…ゴルゴ。仕留めようとするハンターとの対決!!【代 打】反カストロ派の男は、射撃場の教官へ依頼した標的の狙撃をキャンセル。ゴルゴへの依頼に成功したのだ。これを知ったCIAは…!!

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標題は時事を反映した作品

標題「国王に死を」はイラン革命を基にした話。元国王の狙撃を依頼されるがこの依頼主はスイス銀行元頭取。息子の不祥事の後始末の為とはいえ、ゴルゴが報酬の振込先に指定するスイス銀行の関係者が依頼者になるのは珍しい。
「PRIVATE TIME」はシリーズ全体でも珍しい任務外のゴルゴを垣間見れる。完璧な依頼遂行の為、ゴルゴがボディチェックを欠かさないのは当然の事か。(現在は克服しているが)彼の持病といえるギランバレー症候群はまだ発症していない。

#カッコいい #タメになる #ダーク

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2023年07月21日

シリーズ作品レビュー

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