【感想・ネタバレ】ゴルゴ13 (183)のレビュー

あらすじ

パレスチナ自治区――物流をイスラエルに押さえられているガザ地区はエジプトまでから物資を密輸入していたが、多くの物資が偽ドル札で支払われていた…表題作『キメラの動力(パワー)』他、1話(『檻(おり)の国』)を収録。
【檻(おり)の国】パレスチナ自治区――物流をイスラエルに押さえられているガザ地区はエジプトまでから物資を密輸入していたが、多くの物資が偽ドル札で支払われていた。それらはイスラエルと共同戦線をはる組織、ファタハの首領・ナビールが首謀者だったのだ。ナビールの狙撃を依頼されたゴルゴだが、ナビールのアジトは最新のシステムに守られていた………
【キメラの動力(パワー)】日本の大手自動車メーカー「タイガ」は電気自動車の開発に着手した。しかし、要となるバッテリー担当の家電メーカー「パッソーナ」は藤山重工という中堅自動車メーカーと合併、独自の電気時自動車製造に乗り出した。タイガは敵対的買収で計画頓挫を図るのだが……

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EV車とガザ地区

連載時から十年以上経っても色々起きている電気自動車(EV)の開発競争に加え、ホットになって欲しくない話題筆頭のガザ地区をめぐるエピソードを収録。
世界はまったく進歩していないなぁ、としみじみ思う内容なので、当時の温度感とかを感じてほしい。

#ドキドキハラハラ #カッコいい #タメになる

1
2025年10月08日

シリーズ作品レビュー

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