【感想・ネタバレ】ゴルゴ13(134)のレビュー

あらすじ

【害虫戦争】世界市場を支配するアメリカの穀物メジャー。その新興企業が遺伝子操作をしたトウモロコシの害虫を養殖していた。市場独占をめざす、その計画に対しゴルゴは…。【パッチワークの蜜蜂たち】連邦地方裁判所の判事が自宅で妻と公選弁護人を射殺。だが殺人の証拠となるキルトが盗難に遭う。事件の一部始終を目撃した隣家の老婦人は、ゴルゴにある依頼を…。【高度7000メートル】コロンビアで人気の神父が乗り米国に向かう旅客機がハイジャックされた。犯人は元海兵隊員で爆破のスペシャリスト。偶然にも乗り合わせたゴルゴはこの危機に?

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虚飾を剥がした先の姿を狙う

新たな遺伝子改良コーンを売るための卑劣な策、判事の犯した罪を暴くキルト、そして人気のある歌手が上空で語る過去の作戦など、それぞれのエピソードごとに様々な偽りが着いてくる。
久々にゴルゴが一般人の手を借りたりするのもあり、ハラハラ感が強い。

#ドキドキハラハラ #カッコいい #タメになる

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2024年09月20日

Posted by ブクログ

画像は134巻ですがレヴューはシリーズ全体で。
皆さんご存知の世界最高のスナイパー、ゴルゴ13の物語。
ただの殺し屋の漫画ではなく、登場人物の一人一人にしっかりとした物語があります。そしてストーリーも現実世界の事件や戦争等を巧妙になぞらえていて、おもしろいだけではなく、世界情勢にも詳しくなれそうな気がします。
全部となるとかなりの分量となりますが、ぜひ読んでみることをお勧めします。

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2009年10月04日

シリーズ作品レビュー

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