【感想・ネタバレ】ゴルゴ13(108)のレビュー

あらすじ

【白い皇軍】二人の老人が連続して殺された。捜査する警視庁公安部では、二人が共通する過去を発見。そしてゴルゴが……【アッシュ最良の日】立ち退きを拒否しアパートに居すわるアッシュは売れない芸術家だ。その彼の作品に買い手がついたウラには!?【潮流激る南沙】石油の利権をめぐり、周辺諸国が領有を争う南砂諸島。各国が軍備拡張競争にはげむ中、開発資金に謎が……。

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生き方を貫くための敗北

第二次大戦中のロシア人部隊に関わる人物の暗殺を追うことでとき明かされる日本の暗部、ダメ芸術家を買収するデューク東郷、そしてG資金がとある場所に注ぎ込まれるという噂と香港返還に向けての国際情勢と、なかなかに層の厚いエピソードが盛りだくさん。
狙撃という訳では無いが、ある意味ではデューク東郷の敗北かもしれない話があり、しかし彼のルールを貫くためには何を犠牲にしてでも遂行するという心情が垣間見える。

#カッコいい #タメになる #憧れる

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2023年12月30日

シリーズ作品レビュー

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