【感想・ネタバレ】ゴルゴ13(32)のレビュー

あらすじ

【帝王の罠】ドーソン石油会社の会長を彼の権力の象徴たる会長室で狙撃依頼を受けたゴルゴ。しかしそこには大きな罠が待っていた…絶体絶命!? 【死角の断面】ゴルフ場でウォーレス卿を狙うゴルゴ。ロンドン警視庁による堅い護衛、上空のヘリからの監視、逃げ場のないコースでの狙撃は…!? 【大きな口の湖上】元CIAの逆スパイが東側に回収される。接点は湖上の一瞬間。一発必中の超遠距離射撃を依頼されたゴルゴは特製銃で標的を狙う!!

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標題は「ダイ〇ード」を彷彿

作風はかなり現在のスタイルに近い。「帝王の罠」他3篇。標題「帝王の罠」も面白いが「死角の断面」では跳弾を使った狙撃を垣間見れる。現在のゴルゴであれば先端機器の利用で跳弾による狙撃も容易であろうが、この作品の72年では物に当てて弾道を変えるという手法しか取れなかった。現実世界では跳弾による狙撃ほど危険な行為はなく、漫画とはいえゴルゴという男の凄さを感じる事ができる。

#アツい #カッコいい #ダーク

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2023年07月21日

シリーズ作品レビュー

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