村山早紀のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
数ページ前を読んでいる時に「生きるってこういうことだな」と思っていたら、なるるの「わたしに命を生きることを教えてくださってありがとうございます。」という言葉がでてきて、これがこの作品のテーマなのではないかと思いました。
その後の怒涛の展開は感動で目に涙がにじむことも多く、病院の待合室で読んでいた時には、少し困りました。
本屋さんが好きで、学生時代からよく通っていた私としては、上下巻を通して、書店員さんの仕事内容や情熱を知ることができたのもよかったです。今後、本屋に行くときに、店舗ごとの本の展開やPOPなど、これまであまり気にかけていなかったことに注目してみるのも楽しそうだと思います。
また、長 -
Posted by ブクログ
序盤の出来事が衝撃的で、あまりにもひどいと思ったのですが、それでもめげない主人公がすごい。
この状況でよく絶望しないなと。
だからこそ、素敵な出会いが待っていたのかな。
タイトルにもある「かなりや荘」なんだか訳ありな人が多そうですが、みんな優しくあたたかい。
傷ついているからこそ人に優しくできるのかな。
こんな場所に私も住んでみたいと感じました。
そして天才漫画家の幽霊さん。
幽霊ってものを見たことがないけれど、こんな風に実在?して、話せるなら話してみたい。
憧れの漫画家さんに会えるなんて夢見たいですよね。
シリーズもののようなので、これから主人公が何を感じて何を作るのか、みんなの変化とか