矢崎存美のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「テッド」の10何年も前にこんな小説があったなんて!しかも日本に。
感情を持つブタのぬいぐるみ、山崎ぶたぶたさんは名字も有れば奥さんも子供もいる。あろうことかオートロック付のマンションに住んでいる。
警察に勤める現役の刑事で部下までいる。つまり人間として認められている。
テッドの遥か先を行っているわけだ。
設定は抜群、軽いノリの文章も軽妙だ。短編の集合体の形を取っているが一応根底に一つの事件があり最後にそれが全部繋がるというミステリーチックな
体裁を取っているが其処はあまり成功しているとは思えない。
設定を楽しむべき小説でしょう。ぬいぐるみだからこそ出来る潜入捜査っていっぱい有るんです!なんた -
Posted by ブクログ
ぶたぶたさ~ん、おひさしぶり!
シリーズの美味しい名物店が再登場です。
それも特にお気に入りだった「カフェこむぎ」うれしい♪
忘れられないあのパンケーキやホットケーキ(あまり出てこなくて、ちょっと残念)
そして、ぶたぶたさんはあいかわらずぶたぶたさん♪
少しも変わらずそこにいてくれる。
お約束のぶたぶたさん初対面のリアクションもたっぷり。
公園で拾われたぶたぶたさん。
「具合が悪いのに、濡れたまま寝かされて風邪ひかないの?」
なんて思った私。
そもそもぬいぐるみが風邪をひくということにすら、
なんの疑問も持たなくなっている(笑)
完全にぶたぶたワールドにハマってますね。。。 -
Posted by ブクログ
ぶたぶたシリーズ食べ物屋さんのスピンオフ集。
ぶたぶたシリーズの魅力と言えば愛らしいぬいぐるみなのに中身が中年のおじさんというギャップと、ぶたぶたさん自身の優しく見守ってくれるキャラクター、そしてシリーズによって変わる職業と美味しそうな食べ物でしょうか。そんなぶたぶたシリーズの魅力を抽出して作られたような短編集です。いつも以上に軽くサクッと読めます。でも扱う内容は軽いだけではないのですけどね。
ラストに新たに出てきたお寿司屋さん。結局お店は出てこなかったので、次はこのお店を舞台にした話もいいな。食べ物関係以外の職業も見たいんですけどね。 -