水生大海のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「ひよっこ社労士のヒナコ」の2冊目。
4回目のワクチンを打ったので、休日のルーティンを全て止めて本を読む。
改正労働契約法かぁ。無期転換ルールについては2013年に施行されて実際に対象となる人が出てくる2018年まで準備や対応に結構大変だったのだが、この本に出てきたようなところも多くあったのかしらんね。
その他、未成年・年少者の雇用、労災やサービス残業、セクハラなど今回も多彩な労務問題をテーマに物語が進む。
ヒナコも社労士事務所に入って1年。法律の説明がどうしても小難しくなるし、建前で話さなければならないことが多いのだが、クライアントへの対応もだいぶこなれて、先生らしくなってきた。
まあ、普通の社労士さんはここまで立ち入らないだろうが、ヒナコのこだわりがあって法律や建前だけで片付けない話の運びがまあ良しとする。
前作の感想に『わざわざミステリーっぽくすることもなかったように思った』と書いたが、今回も一応謎は解けたが、言い逃れされたら逃げられちゃいそうな詰めの緩さが多かったのには減点。