加藤諦三のレビュー一覧

  • だれにでも「いい顔」をしてしまう人 嫌われたくない症候群

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    何にもしなくても嫌われる時は嫌われるし、怒られる時は怒られる。

    だいたいスルーしてればokってことかな。自分が正しいと思うことをしよう。

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    2016年05月28日
  • どうしても「許せない」人

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    内容が「だから私は嫌われる」と重なるところがありました。
    無意識の中に溜まる「自信のなさ」「悔しさ」「憎しみ」が自分を縛るというところです。

    人は理屈で説得できない。自分に対する不平等を許すことができる人だけが、人の心を動かす言葉を言えるのかもしれません。

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    2015年09月22日
  • 人生の重荷を軽くする40のヒント

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    相手につけいれられる原因は虚栄心やよく思われたいなどの被害を受けた側にも素因となるものがあり、それを改善しないかぎり同じ出来事が繰り返されるというのは指摘通りだと思った。
    トラブルが起きたことは辛いことであるが、そのトラブルは原因があるので改善しなさいよ、または、トラブルをしかけてくる人間の本性、トラブルが起こったときの周囲の対応で本当に味方になってくれる人を教えてくれる。
    トラブルが起こったときには原点を反省すること。そうすれば絶対に幸せになれる。「あの人だけは絶対に許せない、しかしあのトラブルで貴重なことを学んだ」と前向きな態度になれる、という著者の言葉は自分自身がその経験を通ってきたから

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    2015年04月19日
  • うつ病は重症でも2週間で治る、もし…… 「つらい生き方」をやめる心理学

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    ※父親に渡されたので

    エネルギッシュ、わかる気がする。関係ないって思いながらずっと他人を気にしてる。
    好印象を無意識に近い状態で与えてる。
    人がどう思うかも同じ。
    自分というのが見えてこない。
    他人を本当に思うこと、したいという気持ちが大事。
    自分を認めて、いろいろ見ること。

    ただまぁ精神論なので、治すのは本人次第

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    2015年05月01日
  • 自分に気づく心理学(愛蔵版)

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    本当の愛情は間接的(本人の目にみえないところで努力している)。本人が不機嫌なのは環境ではない、その心理的未熟さゆえにどこにいても不機嫌なのだ。この点には納得。

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    2014年11月08日
  • 新装改訂版 いじめに負けない心理学 いじめられずに生きるために気づくべきこと

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    いじめられる側の人には育った環境、人間関係などにより、いじめられやすいいくつかの理由があることがわかる。
    意思を強く持てないのは、不信による対立の中で育った人は、成長しても対立が怖いからだそうだ。
    自分に不利なことを言われても言い返せないのは辛い。
    加害恐怖という言葉を、ここで初めて知った。
    相手のためにやったことでも、その後、不満や憎しみを抱いたら、それは優しさとは違い、加害恐怖なのだそうだ。
    親は子どもが自分を肯定して生きていけるように育てなければいけないと思う。

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    2014年10月21日
  • 大学で何を学ぶか

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    新刊の割に何やら懐かしいというか昔読んだ覚えがあると思ったら、1979年発刊のもの加筆再構成だったらしい。
    記憶は定かではないが、まさに大学生になったときに読み、大いに刺激を受けた気がする。
    なかなか現代の大学生の心に響くのは難しいのかなと思うけれど。
    昔は良かったというだけでは、何も進歩は無い。
    さて、どうするか・・・

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    2014年10月20日
  • 言いたいことが言えない人 「恥ずかしがり屋」の深層心理

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    言いたいことが言えない人は、人に否定されることを恐れている人である。
    恥ずかしくて怖気づいてしまうのは、ひとを信頼していないからである。したくてもできないからである。自分を自分で否定しているから誰も信じられない。

    そういう現象と理由が滔々と書いてある本。
    落ち込んで考えすぎてしまう癖をなんとかならないのかと思って手に取った本。
    これを読んだからといって何も変わらないけど、心の整理にはいいと思う。そうそうそう、とすんなり入っていく感じ。

    一つ気になるのは、「恥ずかしがり屋の大人」と「そうでない健康的な人たち」という比較調査の数値の出し方が曖昧な部分。比較対象を語るなら、グラフなり表なりアンケ

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    2014年10月11日
  • いつも「自分」だけ責める人 ──被責妄想は「うつ」の前兆

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    この先生の本は綴り方が少し独特。
    ちょっと強めで眈々と綴られて行く感じ。
    タイトルに惹かれた所謂被責妄想を持ってる真面目な人はまたもやここで被責妄想的に責められていると勘違いしてしまうんじゃないかと思いつつ、これくらいはっきり眈々と綴られることで長年植え付けられた誤った脳の回路が断たれたり、かえたりすることも出来るんじゃないかな、と、思いました。

    私は割と良い本だと思いました。

    この先生の本を後数冊読んでみようかな。

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    2014年10月11日
  • 「あなたを傷つける人」の心理

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    たまーに出会う非常識な人は何考えてるんだろう、どう対処すべきかな、と思って読んでみた。結論としてはあんまり役には立たない内容だった。「きずな喪失症候群」の人間に気をつけろ、つきあうな、「燃えつき症候群」になるな、という事で、抽象的だったり具体的だったりするそのような人たちの例が、だらだろと似たような色んなお話が並べてあります。要は、人を利用して自分では努力しない不誠実なずるい人間(きずな喪失)はこんな人なので騙されないように気をつけなさい、そのためには、八方美人(燃え尽き症候)にならずにそういう人間を見分けることの出来るようにしっかりと自分を持ちなさい、ということのようです。しかし、症候群のネ

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    2014年09月21日
  • 愛されなかった時どう生きるか 甘えと劣等感の心理学

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    親に愛情をもらえなかった人の、行動を内面から解説したはなし。
    愛情に餓えてるから人に利用されやすい。
    いまその状態なら、付き合う人を変えろという内容。
    どうやって?どうすれば餓えた状況から抜け出せるのかについては解説なし。
    自力で変わる他ない。

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    2014年09月14日
  • 心の整理学 ――自分の「心理的な現実」に気づくために

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    どんな事でも「ものは考えよう」ということが色んな例を挙げて延々と繰り返し述べられています。普段から自分の心を整理して、自分を理解しておきましょう、そうすれば悩みや心の問題を上手く処理できますよ、ということを「心の整理学」と表現しているようです。全ての感情は事実ではなく自分の心が作り出しているわけで、自分にとって何が大切であり、捨てるべきことは何なのか、自分の心の整理が必要なのです。

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    2014年05月17日
  • 人生の重荷を軽くする40のヒント

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    まず、精神的に参っている時に読むのはやめたほうがいいと思う。うつ病について、悪い印象を持たせる表現が多く、めげる。
    重荷を背負った時に、どう考えて乗り切るか、そのヒントが書いてある。逃げないことで得られるものは価値があるということ。

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    2014年05月16日
  • 自分に気づく心理学 幸せになれる人・なれない人

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    ネタバレ

    読んでいて、自分の心の奥底を切り開かれるようなつらさと、その先にある深層を見せられるような納得感がありました。自分の長く家族との確執・わだかまりを持っていて、この本を読んで自分の状態が少しわかった気がしました。
    まだまだ克服までは行きませんが、どうしたらいいのか?どうしたいのか?という指針にはなりそうです。

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    2014年04月14日
  • 「不機嫌」と「甘え」の心理 なぜ人は素直になれないのか

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    難しいテーマでしたが、なるほど、と思える箇所が多々ありました。
    人の性質や思考、本当に千差万別ですね。
    興味深いです。

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    2014年02月01日
  • 「行動できない人」の心理学

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    行動できない心理の解説本なんですが読んでいてちょっと行動できない人と共感してきて滅入ってきました。負の感情につぶされそうだったので、読むのを途中でやめました

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    2013年11月30日
  • うつ病は重症でも2週間で治る、もし…… 「つらい生き方」をやめる心理学

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    言ってることはよくわかるが、実際うつ病の人への治療として適切かどうかは精神論的すぎてちょっとよくわからない。本文中にも、「これができるときにはすでにうつ病は治っている。」って言ってしまってるくらいだし。
    なんだかうつっぽいかも?とか、予防くらいの気持ちで読むにはいいのかもしれません。気持ちとしては★2.8くらい。

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    2013年10月23日
  • 自信と劣等感の心理学

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    何事にもとにかく気づくこと。
    そうすることによって色んな物にへの「気づき」が出来る。
    「気づき」が習慣化されることによって自分以外にへの意識が向く様になる。
    自分に意識が向いてると言うことは、劣等感の象徴でもある
    「誰も自分のことに気づいてくれない」と嘆く前に、自分が相手に関心がないことに気がつくことである。

    劣等感について色々書いてあったけど、ここが気になった部分でした。

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    2013年08月26日
  • 「弱さ」を「強さ」に変える心理学 「私はこうです」という心の軸を持つ

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    不思議な書物だ。 ウサギとカメのどちらになってもいけない。 ウサギはウサギ、カメはカメの自分の持ち場にいるのが幸せ。

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    2014年05月29日
  • いつも「自分」だけ責める人 ──被責妄想は「うつ」の前兆

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    いつも自分が責められていると感じている人の心理的特徴、原因となる生い立ち、コミュニケーションの特徴、周囲状況への解釈の特徴について述べられた本。脳内に自分は責められている、もしくは、責められているのでその不安を解消する行動のパターンができあがっているため、リアルな現実に反応するのではなく、身についた解釈パターンというフィルターを現実にかけて事実でないことに反応し、結果として再度自分を責めるという無限ループな営みとなっているという話。

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    2013年07月02日