加藤諦三のレビュー一覧

  • 心の支え方

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    心の整理学とあわせて読みました。芯のある、しなやかな自分になりたい、と願うようになったきっかけになった本です。

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    2011年05月01日
  • 心の整理学 ――自分の「心理的な現実」に気づくために

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    自分が今まで生きてきた環境が、どんなものだったのか、よくわかりました。心を整理する、というところまではいかなかったけれど、自分が置かれている状況を把握するのにとても役立った、一番最初の本です。

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    2011年05月01日
  • 「甘え」の心理 愛に出会う時、愛を失う時。

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    破滅的な展開が好き、幸せが怖い…という友人がいて何故かと考える際に参考にさせていただきましたが、結構しっかりした本でしたので自己分析も兼ねて読みました。境遇が似ていた事と、自分の悪い部分について書いてありグサっとくる所がありました。主に恋愛を扱いますが、人の人格を考える上で参考にできると思います。

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    2011年04月13日
  • たくましい人 弱い人との違いは何か

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    「人が見ていない時に心を紡いでいくことのほうが大切。それで内面が充実してくる」 ひじょーに読みやすい。文体も攻撃的でない。文庫本じゃなかったのが残念。。。(どうにもスペースとるからね)

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    2011年04月09日
  • 「安らぎ」と「焦り」の心理

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    「外面がよく内面(うちづら)がわるい人にはコミットするな」今年は人間的に相当に信頼できる人だけに人間関係を絞っているので極めて精神的に安定っ(そのおかげで範囲は狭くなったがそれもよし)

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    2011年04月09日
  • いつも「自分」だけ責める人 ──被責妄想は「うつ」の前兆

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    無意識に買った本ですが、自分はまさに被責妄想にあてはまるなぁと思いました。厳しい表現も多々ありますが、最後に「被責妄想は治る」とあるのが救いです。

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    2011年03月19日
  • どうしても「許せない」人

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    現代社会におけるストレスの原因の多くが人間関係である。人に対する嫌悪、不信感を抱くことは社会生活を営む上で、一定程度やむをえないものの、そこから生じる悲鳴を聞く機会が多くなったので、本書を手にした。対人精神ストレスをいかに気持ちの持ちようによって解消するべきか、について助言がちりばめられている。序盤は「弱い人」がいかに「ずるい人」から身を守るかという点を強調しており、やや私自身の基本的な考え方(「世の中には絶対的な悪人はいない」)と異なる論調であり、やや共感を得にくい部分が多かった。一方、後半は「自分の考え方次第」といったトーンになり、共感できるフレーズも多かった。とにかく人を憎む前に自分の考

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    2011年03月06日
  • いま就職をどう考えるか 精神的失業者にならないために

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    未来永劫に生きようとするのと同じくらい、自分にすべてが備わっていなければと思うことは愚かなこと。

    会社を選ぶことは自分を選ぶこと。

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    2011年02月11日
  • 終わる愛 終わらない愛

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    恋愛に心の欠陥が表れる。
    恋愛がうまくいかなかったときに、相手のせいだけにするのでは、心理的成長もない。

    「私のような女」と謙虚さを前面に出してきて実際には傲慢な女よりも、そんなことを言わないで実際には謙虚に行動する女を見分けないとならない。

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    2011年01月30日
  • いつも「自分」だけ責める人 ──被責妄想は「うつ」の前兆

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    読んでていたたまれない気持ちになる。加藤氏の著書はグサグサと突き刺さる内容が8割だ。だがしっかりと向き合うには良いだろう

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    2010年12月07日
  • 自分に気づく心理学 幸せになれる人・なれない人

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    自分の気持ちを偽る事、本当の自分を見失う事がこんなにも簡単に、親、家族から影響を受けて作られるのかと衝撃を受けた。自分は違うと思っていたが、まるで当てはまり、目を覆いたくなるほどだった。しかし、この本のおかげで本当の自分や、本当の自分の気持ちに少し気づいた気がする。忘れないように時々読む本にしたい。

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    2010年11月02日
  • 「行動できない人」の心理学

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     まずはやってみてから、そのした事に関して興味が出てくる。最初からこれがやりたい!という事があって行動するのが望ましいと思われがちだが、それを覆す主張だと思う。
     いろいろな事に気付き、注目を向けることをしたい。つまらない、くだらないと思う事は自分が社会とのつながりをたっているだけなのだから。

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    2010年09月30日
  • 「やさしさ」と「冷たさ」の心理 自分の成長に“大切な人”を間違えるな

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    作者の経験に基づいて書かれ、よく的を射ている良書。

    自分の身体的、知的な弱点を受け入れ、相手に対して恥ずかしいと感じない関係を持つ。そのような関係においてこそ、人は精神的に解放され、心理的に成長できる。

    生きることを苦痛と感じず、自然に、解放されて、享受できるようになるヒントはちりばめられている。同時に、自身と他人の思考の背景が分かるので、自己や自身と親しい他人のチェックシートとして活用することが出来る。

    必要な部分だけでも、一度目を通すことをお勧めする。

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    2012年01月06日
  • 「うつ」になりやすい人

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    本書からの引用。

    「この本はうつ病になりやすい人について書いているが、
    本書の内容はなにもうつ病になりやすい人にばかり当てはまることではない。
    現代の日本人に一般的に当てはまることも多いと私は思っている」


    それを聞いて「確かに」と思う自分。


    自分をよりよく理解するために、
    そして人をよりよく理解するために、
    知っておいていいことだと思う。こういう世界は。

    加藤諦三氏の本は色んな切り口があって、
    複雑に絡んだ心の糸を一本ずつ解いていくような本もあれば、
    どうにも認めがたい『現実』を眼前につきだしてくるような本もある。

    この本はどちらかと言えばおとなしく、
    わかりやすくまとめられてい

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    2010年08月03日
  • 「不機嫌」と「甘え」の心理 なぜ人は素直になれないのか

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    ううむ…甘えちゃだめなの?って苦しくなる。自分が思ってた以上に自分は身勝手で自己中で甘えているんだって気付かされてしまいました

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    2010年07月04日
  • 心のかよわせ方

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    加藤諦三さんの本を初めて読みました。
    心理系の中で初心者向けのような気がしていたので、
    決して「心のかよわせ方」がわかりやすく書かれてある感じではないのが・・・
    意外でした。
    心の触れ合う人間関係とは本来こういうもの。それができない人の症状は、
    こうである。こういうときはこういう行動をとり、その原因は親にある・・。
    「心を触れ合えない人」側について勢いよく断定しながら書かれてあるので
    少し感情的な印象さえするのがこういう本にしては新鮮でした。
    詳しい症例と、健康な人との対比が出てるので
    その傾向のある人が自覚するのにはとても役立つと思いました。
    そこから改善策は自分で考える気合いで読まないと、

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    2010年07月03日
  • やる気がでない人の心理学

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    母の本棚にあったので読んでみた。
    多分コンビニで売ってたのかな?
    腑に落ちる箇所もあるしなかなか。

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    2010年06月08日
  • 言いたいことが言えない人 「恥ずかしがり屋」の深層心理

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    恥ずかしがりやの自分には、ほとんど当てはまった。なるほど、と頷くこと多数。しかし改善策があまり載っていないのが残念。文章をただ羅列したような文体もあまり合わなかった。

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    2010年06月08日
  • 「行動できない人」の心理学

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    <印象に残った点>
    ・他人を責めず、自分も責めずに、ただそれを克服することだけを考えろ
    ・人間は真実によって不服になるのではない。事実をどう解釈するかにより、幸福になったり、不幸になったりする。

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    2010年06月05日
  • 愛されなかった時どう生きるか 甘えと劣等感の心理学

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    その恋を終わらせたのは自分の利己主義、打算、もったいないという気持ちであるとの文章に、これまでの恋愛を思い返した。
    最近は与える喜びを痛感している。自分のやりたいことをして、自然にふるまうことが心地よい。そして生かされていることを実感している。
    「自己実現している人」にあてはまることが多いことを心地よく感じつつ、「神経症の人」にも当てはまることは多く、そう簡単に変われないしいろんな自分が混ざっていると感じた。
    愛情飢餓感の強さに負けて安易にそれを満たそうとしてはならない。安易に満たそうとすればより大きな悲劇が待ち受けているだけであるという文章にギクリとした。冷静になれ、自分を磨けといわれている

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    2010年05月20日