加藤諦三のレビュー一覧

  • 悩みの正体 ――何が人の心を落ち込ませるのか

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    いつもの家族社会のトラウマについての本。
    自分の中の隠された敵意がふくらんで
    意地悪になったり、うつ病になったりすると言うことの解説本。
    両親の問題について考えなければいけない状況になった時には
    加藤先生の本を頼りに
    自分の精神状態をなんとか平均に保つ努力をしている。
    小さい頃にもった憎悪や殺意を現在の感情とダブらせて
    増幅してはいけない。
    今の自分を保っているのは、
    外の他人と触れ合って培ってきたのもなのだ。
    それを大事にして簡単に壊してはいけない。
    復習のための本です。

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    2010年08月26日
  • 心の休ませ方 「つらい時」をやり過ごす心理学

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    人がマイナスの発想をするのは認めてもらいたいから。愛情飢餓感。
    プラスの発想をすべきだいえば相手は不愉快になるだけ。

    惨めさを訴えることで憎しみを表現してる。
    直接相手を糾弾するようなことはいえないからね。

    なぜ、不幸な状況にしがみつくのか。
    私は幸せと思ってしまえばいままでの苦しみの意味がなくなるくと感じるから。
    不幸を訴えることで周囲の人を責めているから。心の憎しみが消えていないから。
    自分が幸せとと認めたらもう周囲の人を責められないから。
    周囲の人に責任をとってもらいたい。
    憎しみの行動に出られない人は不幸にしがみつく。

    私は不幸だ=私を愛して

    自分の人生が辛いかぎり愛を求める正

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    2010年08月12日
  • 言いたいことが言えない人 「恥ずかしがり屋」の深層心理

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    久しぶりにドキッとした。この本を読むと目が覚めた。

    自分が逃げて通っていることを、ドンと突つかれた。

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    2011年09月04日
  • 「やさしさ」と「冷たさ」の心理 自分の成長に“大切な人”を間違えるな

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    わかりやすいし、ためになるけど、
    この方のクセのある文体が自分には合わないかも。
    何冊か読んだ事あるけど、読んでいくうちにやはり、
    なんか、根本的に、クラいし人のウラ読みし過ぎ?
    それが仕事なんだろうけれども。

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    2010年08月01日
  • 「思いやり」の心理 自分が大きくなる人間関係の方法

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    職場や世間で遭遇する、やな奴にあてはまるようなケースがたくさん出てきます。嫌な奴って、性格というか、病的なんだと思った。

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    2010年06月25日
  • 誰も書かなかったアメリカ人の深層心理 その誤解が招いた日本社会の弊害

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    「事実」と「真実」は違う
      事実を元にしながら、真実とは正反対の一般化が行なわれる場  合がある。

    「だます心 だまされる心」 安斎育郎 岩波新書
      全部ホントのことを言って、全体として錯誤に導く方法
      肝心の情報を隠すというほ法

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    2010年04月13日
  • 誰も書かなかったアメリカ人の深層心理 その誤解が招いた日本社会の弊害

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    事象は心象によって変化する。
    近代化以前の日本人の、「心の拠り所」って何だっただろう? そして現代日本人の、「精神的支柱」になりうる「何か」って何だろう?
    いわゆる「オタク」や「歴史」、「仏像」のブームって、やっぱりそういう「何か」を探す過程だから起こってる現象なのかな。

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    2010年03月04日
  • 人生の重荷を軽くする40のヒント

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    人生の重荷を解消するにはそれに真っ向から立ち向かうことである、という内容。他の加藤氏の本よりも辛口な印象はあるがむしろこれくらいの方がアドバイスとしては役に立ちそうに思った。

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    2010年03月02日
  • 言いたいことが言えない人 「恥ずかしがり屋」の深層心理

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    まさに自分のことで、読み進めると涙がぽろぽろ。
    誰にもわかってもらえない苦しみを少しわかってもらえたような気分になりました。

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    2009年10月31日
  • 不安のしずめ方 人生に疲れきる前に読む心理学

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    「孤独な人は本を読め。
    不安のしずめ方は別の言い方をすれば「腹のくくり方」である。
    我が道をゆくのだ。」

    この本の抜粋。
    腹はなかなか、くくれないですが、参考になります。

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    2009年10月04日
  • 妬まずにはいられない症候群(シンドローム)

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    こういう本を読むと自分がいかにねたみ強い人間かと思う。ねたまずにいられる方法をもうすこし書いてくれるとよいと思う

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    2009年10月04日
  • 自分のうけいれ方 競争社会のメンタルヘルス

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    自分は自分だと「受け入れる」のは意外と難しい。「開き直り」とは違う・・・。
    いろいろ書いてあるけど、あとがきがまとまっている。

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    2009年11月24日
  • 「うつ」になりやすい人

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    2009年2月
    色々なうつの人の症状や考え方の事例集(解決方法としてのまとめは書いてない)

    執着性格で休みたくても仕事をして不安を消そうとしている。生きることが快適ではない。強すぎる願望。
    躁うつ病者は価値達成タイプと相関。

    うつ病は「人は何が満たされないと生きている幸せを感じられないのか」という問題提起でもある

    うつ病にならないためには
    自分の意志で人生を歩く。ダラダラと過ぎる時間も大切。他人と張り合うのをやめる。ぼーっとするのは次に進む準備。

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    2009年10月04日
  • 苦しくても意味のある人生

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    始めの方はいらいらしましたが、読み終わったときには安らかな心地になれました。よんなーよよんなーよでありのままの自分でゆきたいです。

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    2009年10月04日
  • 50歳からちょっと心を休ませる本

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    正月2日目に2冊目読破。今回は少しホッとしたい気分で、こんなタイトルの本を選んでみました。

    タイトルから想像した内容とちょっと違っていましたが、本質はよかったです。老いは成熟であり人間の誇りであるという点と、なくなった若さに憧れたり求めるのではなく、自分の先にあるものを求めるように生きることが大切であるということ。

    商売でも過去にこだわり、過去にとらわれると、おかしくなってきます。最先端を狙うくらいの心意気がどの業界でも必要でしょう。特に成熟した産業では余計に。それと同じ考えで、50を過ぎたら過去に憧れたり過去と競うのではなく、自分自身の価値で生きていかなくちゃいけないのでしょう。

    でも

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    2009年10月04日
  • だれにでも「いい顔」をしてしまう人 嫌われたくない症候群

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    親が「お前のやわ」って買ってきた。
    ぐさっときますけど・・・
    別に優しくなんかないもん。
    根性悪いもん。
    自分が大好きだもん。

    幸せだと思ってる人はやっぱり幸せだと思うよ。
    だってさ、それに気付けてるねんもん。
    友達いることとかにさ…

    誰かに何かをやっちゃった時、やっぱり何かが返ってきて、
    それは全然違う人からのときもあるけど、でもやっぱり、人にはやさしくしたい。

    いい人でいるつもりはないけれど、お互い気持ちいいのが一緒に生きてる意味だと思う。

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    2009年10月04日
  • 自分に気づく心理学 幸せになれる人・なれない人

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    心理学の本読んだの初めてだから、
    騙されてるんかもしれないけど、
    う〜ん・・・かなり自分に当てはまってると思ってしまう。

    まぁそれでポジティブになれたらなんでもいいか。

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    2009年10月04日
  • 人生の重荷をプラスにする人 マイナスにする人

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    心のベクトルが自分のほうに向いているときによく加藤氏の本はよく読む。気ずかされることがたくさんある。今の自分の心の状態がわかる。

    印象に残った一文。

     人間は得することで生きる支えを得るのではなく、やるだけのことをやることで生きる支えを得るのである。自分がやるだけのことわやっているから、人にもハッキリいえるのである。 人にハッキリと何かを言えない人は、やるだけのことをやっていない。そういう意味では、嫉妬など自分を見るよい尺度である。自分の主張をハッキリ言えない時には、自分はヤルベキ事をしないでずるく立ちまわっていないか自分を見つめることである。

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    2009年10月04日
  • 自分のうけいれ方 競争社会のメンタルヘルス

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    以前購入して本棚に眠っていた本。最近、自分自身と向き合いたい(というか向き合わなくてはならない)という気持ちが出てきたので、本棚から取り出して、また読む気になった。途中読み。

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    2009年10月04日
  • 「思いやり」の心理 自分が大きくなる人間関係の方法

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    人間関係を築いていくためのヒント・心得。

    理解を求めるてはならない。
    ありのままでいること。

    なかなか、今の私には難しいや。

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    2009年10月04日