加藤諦三のレビュー一覧

  • なぜ、あなたばかりつらい目にあうのか?

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    うまく行かないとき、自分もそうですが、つい周りのせいにしてしまいたくなることがあります。

    著者の言葉は、そんな気持ちを一刀両断している感じがします。

    「人は苦しいけれど現実を認めることで前に進める」
    「どんなに不満でも、不安を避けたい。人は成長と退行の岐路で、成長を捨てる。だが人は成長することで幸せになれる」
    「自分の心の中を見ているのに、相手を見ていると思い込んでいる人のどんなに多いことか」

    端的に言ってしまうと、不満を他人のせいにして、自分を省みることを回避する傾向がある人は、成長することもできず、幸福になれない、ということでしょうか。

    客観的に自分の立場を見ることが出来るとき、次

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    2019年02月18日
  • 淋しい人ほどいい顔する

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    努力しても嫌われる、
    自分は利用されている気がする、
    誰からも好かれたい、
    そういう人にオススメです。

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    2019年02月16日
  • 平気で他人を攻撃する人たち

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    自分の持っている感情や気持ちを整理するのに色んなアプローチを使って書かれているため、自分を内省するにはうってつけの本です。ただ、自分の中にある問題をどう改善していくか考えさせるには多少弱い気がします。

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    2019年02月15日
  • 「怒れない人」の心理 隠された敵意は悩みとなって現れる

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    世の中にはいろいろな人がいます。
    よく怒っている人、ほとんど怒っているのを見たことがない人。

    しかし、同じ人間なので怒りを感じることが起こる確率は
    そんなに変わるものではありません。

    ”ほとんど怒っているのを見たことがない人”と言うのは実は
    怒りや悩みを抱えているのに何らかの理由で表現しない人。

    本日ご紹介する本は、
    怒れない人が、
    悩みを解消する方法を紹介した1冊。


    ポイントは
    「嫌われる恐怖」

    人は周りの人から嫌われるのを恐れるもの。
    しかし、すべての人から好かれることは不可能。

    全員に好かれて当たり前と思ったら、
    嫌われたことだけが記憶に残ります。

    よほどのことが無い限り

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    2019年02月04日
  • 「うまくいく夫婦、ダメになる夫婦」の心理

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    ネタバレ

    夫が浮気
    妻は何も言えない。でもねたんで嫌み意地悪する
    夫は妻が性格悪いと思う。
    互いに嫌な性格になる
    いい人でも嫌な部分を相手に示す
    配偶者には嫌な性格になる
    であれば浮気してるでしょといえばいい
    嫌な性格と思う前に自分が嫌な性格に追い込んでる

    言いたいこと言う
    問題のない結婚はない
    理想の夫などいない
    言い争いはいいこと
    問題点がわかる
    ナルシスト
    病弱n人病気の人、自分より劣った人を選ぶ神経症的自尊心がきづつくことを避ける愛人は男としての自信
    愛人は自分の不幸を売り物にする
    人は相手に負けていると思うと相手の価値を認められない
    弱点を批判するほどよくならない
    欠点を受け入れる

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    2018年10月25日
  • どうしても「許せない」人

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    人を憎むということは途方も無いエネルギーを消耗する。
    憎しみを伴う行動は、憎しみを増すだけである。
    自分にとって利益とならないにも関わらず、それをしてしまうのである。
    もっと、前向きで自分の利益となることにエネルギーを使うべきであろう。
    ずるい人や自己中心的な人は、この世の中にはどこにでもいる。

    下記の引用文は、そうした人に直面したときに気を紛らわせるには持ってこいである。
    「誰かの恥じすべき行動に腹が立ったときは、すぐに自分にこう問いかけなさい。『恥知らずの人間がこの世にいない事などあり得るか?』そんなことはあり得ない。それならあり得ない事は望むまい。」
    by マルクス・アレリウス (ロー

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    2018年10月08日
  • 「自信が持てない人」の心理学

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     ブックパスにて。心理学本。

     自分を他人に合わせることで、自分を無くす。
     所有と愛情は違う。
     言葉は、そのまま人の人間性をあらわすわけではない。他人を判断するとき、そのままで判断してはならない。
     人間の欲を認めること。他人に対して冷たいだとか、そういう。時と場合にもよるけれど、抑圧し過ぎると後が続かない。
     楽しいことは後ろめたいことなんかじゃない。優しい子供は、優しいからこそ親の怒りに触れると、気を遣ってしまう。喜びを前にして怒る親に対し、喜びは悪いことだと覚えて、大きくなったときにもそれは続く。

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    2018年01月31日
  • 愛すること 愛されること

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    あとがきに記されているように、著者が20代の頃に書いたものを出版しており、たいへん血気盛んな文章が続く。男女同権、いやむしろ女尊男卑ぎみの現代社会では、時代錯誤に映る部分も少なくないと思う。しかし、男と女で恋愛や結婚に関する思想が根本的に異なるのは事実であり、自然でもある。よって、本書のような男女の本質的な違いを包み隠さず、(男性側からの一方的な指摘であるにせよ)発信することは大切ではないかと思う。

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    2017年10月05日
  • 自分に気づく心理学 幸せになれる人・なれない人

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    旅行に行って自分の思い通りにならなく、癇癪を起す父親。大人になってうまく甘えられないということだと記述があり、確かに、目からうろこでありました。

    うまく甘えられるようになるといいんだなと。

    内容自体はなんとなく理解できるのですが、読んでいてなぜか疲れる文章でした。ビシビシ、指摘(説教?)しているような文章に感じてしまった。
    あと、幼少期の親との関係にすべて結びついてしまうところも、あまり実感はなかった。

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    2017年09月19日
  • だれにでも「いい顔」をしてしまう人 嫌われたくない症候群

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    相手によっては、思っていることをすぐに言えない。
    言いたいことがあるけど、言うのを躊躇してしまう。
    ということが日常的にある人も多いのではないでしょうか?

    特に、面識のない人に対しての場合や、
    自分が苦手な人に対してはそうかもしれません。


    本日ご紹介する本は、
    相手を気遣ってしまうことや
    怖いと思うことの本質を深掘りすることで
    対人関係の考え方を紹介した1冊。


    ポイントは
    「自立」

    自立していない人は、他人と対立したときに対処するすべを持っていません。
    だから対立することが「怖い」と思ってしまい、
    話し合うことを避けたりします。

    そして、人間関係を築くとは、話し合いができる環境を

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    2017年08月03日
  • 「不機嫌」になる心理(愛蔵版)

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    ネタバレ

    知人の間柄であったうちは非常に人の良い人物が、親しくなるにつれて批判的になり常に不機嫌そうな顔をするようになる、ということは友人関係でも男女関係でも珍しいことではない。釣った魚には餌をやらないという言葉もあるくらいである。そんな対人関係における不機嫌の心理について説明したのが本書である。
    気分を害したのであれば、その相手から離れればよいと思うのだが、不機嫌な人物はかえってからんでくる。その一見矛盾した言動について解説し、さらにそこから、いじめられる人の心理にまで及び、不満を述べる心理的負担の大きい人についてまで言及してある。具体例と重要なことの反復により、内容が頭に残りやすい。
    非常に内容の濃

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    2017年07月18日
  • やさしい人(愛蔵版)

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    過去を捨て今を生きるためにも、前向きな目的が必要。
    目的がはっきりしていないと、マイナスの感情にとらわれてしまう。

    明日から新しい職場。
    目的は?

    CS向上。

    良品創出

    人材育成と自己成長。

    生きることが辛い人は、
    やさしい人になろうとすることが幸せへの道である。

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    2017年04月02日
  • ストレス・マネジメント

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    ストレスマネジメントについて書いてはあるが、著者は学者ではないので、エッセイ風に過去の実験・臨床データを引用しながら、「生き方を説いている」という感じだろうか。

    ストレス・マネジメントの研究書ではないので、手軽にエッセイ風の読み物は得意な人には合う本だと思う。自分の場合は想像とやや異なっていた。

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    2017年03月28日
  • 心の休ませ方 「つらい時」をやり過ごす心理学

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    うつ病になる人がどのような人でどのようなメカニズムで羅漢するのかは分かった。
    しかし、解決策が休むこと、だけでは片手落ちではないだろうか。たしかに休むことは大切だが…。

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    2017年01月31日
  • ストレス・マネジメント

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    全体的を通して読み終わると、あまり言いたいことが明確になってこず、あとは専門用語に関する記述が多角的に言い換えられていて、厳密に定義する言葉がないのか、少々読みづらいと感じた。それらを除けば、要所要所の内容はおおむね、共感出来たり、納得できるものであった。

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    2017年01月21日
  • 人生は「捉え方」しだい

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    最大のパラダイム・シフトは自己憎悪から自己受容へというように捉え方次第でその人の生きてゆく世界が全く違ってくるということである。
    日常のささやかなことから幸せを感じ取れれば良いのだが多くの人は、現実の苦しみをなくすことが幸せなのだと思ってしまうのだ。
    実際、人生に悲しみや苦しみはなくなることはないのだから変わらない事実を上手く自分の中で解釈できるようにしたい。

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    2016年12月03日
  • 「自分の働き方」に気づく心理学

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    一部、偏ってるなと思う意見があるものの、真理を説いている部分もあると感じた。内容は難しくないが、優しい内容でもない。いや、むしろ本当の優しさで書かれた本だとも思える。

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    2016年08月16日
  • 悩まずにはいられない人

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    ご近所さんが、「加藤諦三をきっかけに何十年も自覚してなかった己の姿に次々気付きはじめました。自分の心の中を旅するって奥が深い!」と言って貸してくれた本です。

    著者の加藤さんは日本精神衛生学会顧問であり、ハーヴァード大学客員研究員、早稲田大学名誉教授なども務めている偉~い方です。

    ・・・ですが、私はイマイチハマることが出来ませんでした。

    一つは、書いてあることをうまく消化できなくて・・・難しい言葉を乱用しているわけではないし、大切なことは何度も何度も繰り返す手法の文章は頭に入りやすそうなのに、なぜか入ってこないのです。私バカ?
    もう一つは、普段私自身があまり悩まないから、ですかね。

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    2016年06月03日
  • 心の休ませ方 「つらい時」をやり過ごす心理学

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    【なにかが起こりそうな夜は】

    父に勧められて本書を読んだ。深い意味はないと信じている。しかし、ここに書かれたことは傷口をグチグチと抉ることばかりで、余計気が重くなった。

    お前はどうしようもない病気だから休めとしか書いていない。

    人に救いを求める方が間違いなのだ。

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    2016年05月29日
  • だれにでも「いい顔」をしてしまう人 嫌われたくない症候群

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    何にもしなくても嫌われる時は嫌われるし、怒られる時は怒られる。

    だいたいスルーしてればokってことかな。自分が正しいと思うことをしよう。

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    2016年05月28日