【感想・ネタバレ】妬まずにはいられない症候群(シンドローム)のレビュー

あらすじ

友人の成功を喜べない、他人の不幸な話を心のなかでは面白がって聞いてしまう……。誰でも多かれ少なかれ、こうした感情を持っている自分に気付いているはずです。本書では、そんな「妬み」の感情が、どのような心理メカニズムによって生じるのか、その要因を分析、平易に解説します。そして、あなたがよりよい人間関係を築き、自信と誇りを持って生きていくために、嫉妬心の克服法を提案します。一度しかない人生を、妬みの感情にとらわれて、うつうつとして送ってしまうのは、いかにも残念です。その意味で本書は、妬みの心理を解き明かした心理学の本であるとともに、人生を悔いなく、爽やかに生きるための人生の処方箋でもあります。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

まるで自分のことを避難されているような感覚だった。
さんざんこういうのはダメだっていうのが続いた後に、あとがきで、自分の目標を持って邁進せよということが書いてあって、これが答えなんだと思う。
禅の考え方にもありますが、人と比べないっていうのが大事ですね。

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2017年12月15日

Posted by ブクログ

長年妬みの感情に苦しめられてきた。今もなお、妬み、そねみの感情に苦しめられている。
どうすれば妬み深い性格を矯正できるのか知りたいと思い、この本を買った。
どうすればよいか、少しわかってきたように思う。

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2012年08月18日

Posted by ブクログ

「妬み」について、終始ひたすら書かれている本。
「妬み」についてだけ、ここまでしつこく書かれていることにまず驚き。

「妬み」という表現はインパクトが強いが、書かれている内容は、人間ならばほとんどの人が持っている・感じたことのある感情だと思う。
自分と照らし合わせて考えてみても、どれもこれもよく当てはまる。
周囲にもこのようなことで悩んでいる人は非常に多い。

筆者はとにかく「他人の価値があがることは自分の価値とは関係ない」「他人と自分を比べるな」といったことを何度も強調している。
ここまで言われると、くだらない悩みに費やす時間を減らそうと、意識して考えるようになる。

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2011年10月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読むと自己嫌悪で落ち込むんだけど
読むのをやめられなかった。

1992年(平成4年)には嫉妬と依存症の関係が
こんなに分かってたんだと驚いた。
もっと早くこの本に出会いたかった。

嫉妬と見捨てられ不安。
自分が自分を好きになる。
視野を広げる。
忘れないようにしよう。

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2015年08月15日

Posted by ブクログ

薄々認識してはいたけれど、私は深いところに妬みの感情を持っているし、それはこの本にあるように、幼い頃に形成された自己蔑視が原因。
で、この本に助けを求めてみたわけだけれど、これが加藤先生の書き方なのか、解決案みたいなものは載っていない。気付かせてはくれるけど、そこで終わり。健全な自信をつければいいなんて、分かっとるわい!と、がらにもなくツッコみたくなりました。

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2012年07月08日

Posted by ブクログ

この方の本はどれも明快で生きる活力をくれるので、
目にするとつい買ってしまう。

帯の「勝間和代さん推薦」なる文字は見えなかったことにしてw

「自分の人生」を歩むために。

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2010年04月09日

Posted by ブクログ

こういう本を読むと自分がいかにねたみ強い人間かと思う。ねたまずにいられる方法をもうすこし書いてくれるとよいと思う

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2009年10月04日

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