【感想・ネタバレ】言いたいことが言えない人 「恥ずかしがり屋」の深層心理のレビュー

あらすじ

認めてもらいたいのに気持ちをハッキリと伝えられない。さみしいのに人と接すると居心地が悪い。気まずくなれば自分の殻に閉じこもり、非難されると不機嫌になる。だから摩擦を避ける。恥ずかしがり屋は「失敗するのが怖い」「他人から評価されるのが怖い」「断られるのが怖い」「親しくなるのも怖い」。そして臆病になり、他人を警戒し、不信感を持つようになった人なのだ。「こんなこと言ったらバカにされる、嫌われる」と思っていませんか。我慢しないでちょっとだけ自分を信じてみたら、人づきあいが楽になる。

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Posted by ブクログ

言いたいことが言えない人は、心に深い傷つきがある。子どもの頃の満たされない希望を引きずるがために、様々な生きづらさを抱えるという。言いたいことが言えない人の特徴や、なぜそのように育つかがよく分かった。そこからの脱却法を、もっと知りたい。

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2019年08月28日

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どう考えても、子供の頃のトラウマが後を引きずって、今の自分がある気がしてならない。褒められたいけど、実際に褒められると戸惑ってしまうあたり、すごい実感する。
人の目を気にせず、自分がどうあるべきかを考えたい。

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2017年12月30日

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目次を記録することはほとんどないが、この本の目次は記録しておく。

自分が育ってきた環境を追うと、なぜこのような性格になったのか心当たることが所狭しと書かれている。

もくじ
◎なぜ内にこもってしまうのか
○「恥ずかしがり屋」はこんな人
○事故表現が苦手な人たち
○頑張っている自分に自信がない
○問題はだれにでも潜んでいる

◎「恥ずかしがり屋」の深層心理
○自分を責める
○低い自己評価
○矛盾した心理
○予期不安

◎四つの社会的恐怖の呪縛
○子どものころからの恐怖心
○失敗するのが怖い
○他人から否定的に評価されるのが怖い
○断られるのが怖い
○親しくなるのが怖い

◎信じることの大切さ
○エディプス・コンプレックス
○人間は順を追って成長する
○自意識過剰

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2013年03月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

先日著者の「心の資産を高める生き方」という本を読んだので、その続きでこちらも読んでみた。内容的にも非常に関係性が深いと感じた。

ここでいう「言いたいことが言えない人」(本書では、「恥ずかしがり屋」と呼んでいる)とは、前掲の著書で述べられている「非生産的いい人」と根を同じくしており、生きづらさを感じながら戦っている人のことであると思う。

同じ根っことは、いわゆる育った環境(両親の影響など)が要因であるということであり、本人にはそもそもの責任がなく、運命的な要素が強い。

であるけれども本人は、自身の問題として悩み多く、その悩みと力の限り格闘している。著者は、その忍耐力や努力に対し、非常に能力のある人であるとし、その能力が発揮できることとなるきっかけを著書の中で提示している。

本書では、「まえがき」で、「この本は恥ずかしがり屋の人が自分自身を理解するための本であり、恥ずかしがり屋でない人が、恥ずかしがり屋の人を理解するための本である。」と述べている。

本書によれば、次のようなことに思い当たるならば、恥ずかしがり屋の人に該当する可能性が高い。
・認めてもらいたいのに気持ちをハッキリ伝えられない。
・さみしいのに人と接すると居心地が悪い。
・気まずくなれば自分の殻に閉じこもり、非難されると不機嫌になる。だから摩擦を避ける。

■恥ずかしがり屋の人の症状
・自分を責める
→端的いうと親の子に対する姿勢に問題があり、親の顔色ばかりうかがうようにして育ってしまった人は、自己主張ができなくなり自分を責める

・低い自己評価
→親から高い期待を課せられ、高すぎる基準を自分に設定してしまうため自己実現できず、それにより自己評価が低下し、それを取り戻すためにまた高い自己基準を設定し、また挫折という悪循環に陥る

・矛盾した心理
→親の圧力等により一方で従順となるが、その根底には納得がなく、従順の裏に敵意があるといった生き方になってしまう。また優劣だけで評価されて生きてきた結果、優劣に敏感になり、他人より優れたいと思う一方、劣等感も強い。

・予期不安
→全てのことに対して起こる前から、こうなるのではないかという不安に苛まれている。

■恥ずかしがり屋の人にある4つの社会的恐怖
①失敗するのが怖い
②他人から評価されるのが怖い
③断られるのが怖い
④親しくなるもの怖い

※①~③は一般的に誰でもあるが、その恐怖のレベルが極度に大きい。
①:失敗した子供を励ますのではなく、さらに責める親(子どもの失敗は親自身にとって都合悪い為)
→失敗を恐れる大人になっていく→自己選択能力がなくなる

②:自分で既に自分を低く評価している→他人の評価が自分の価値と考えているが、他人の評価に良し悪しがあっても、悪い評価しか響かない→チヤホヤされたり褒められることが心理的安定

③:人から拒まれるだけでなく、会社や世の中から拒否されることを恐れる。出世や権力を求めるのは、会社が世の中から拒否されるのを恐れている。

④:作った心の壁を壊される恐怖

このような分析の後に、どうすれば悩ましい症状や、恐怖から脱出できるかを手段として体系的に述べられているわけではない。

自分が本書の結論と捉えたのは次の一文である。
”恥ずかしがり屋の人にとって必要なのは「私は信じる」という決断である。”

例えば、「失敗してもどうってことない」と信じる、「他人の評価なんかどうでもいい」と信じる。
「誰でも人から拒否されることがあるし、逆に自分のことを受け入れてくれている人がいる」ということを信じる。

そして、一部の人を除いて、「心の壁を取り除いていってもよい」と信じていくことではないだろうか。恐らく当人にとっては、非常に勇気のいる困難な取り組みであろうが。

なお、本書では、「恥ずかしがり屋」の人が避けるべき存在について最後に触れられていた。それはヒステリータイプの人である。「恥ずかしがり屋」のタイプとは真逆のタイプであり、得てして「恥ずかしがり屋」の人は、ヒステリータイプの人に悪い意味で利用される傾向があるようである。

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2021年01月09日

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恐ろしいほどに自分の事を言っている本。なんだか、気持ち悪かった。
もう少し対処を書いて欲しい気もするけれど、本にそこまで求めるのもいかんね。

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2011年05月11日

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恥ずかしがりやの自分には、ほとんど当てはまった。なるほど、と頷くこと多数。しかし改善策があまり載っていないのが残念。文章をただ羅列したような文体もあまり合わなかった。

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2010年06月08日

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この本のタイトルを見たとき「自分のことだー」と思って購入.
恥ずかしがり屋について,なぜ内にこもってしまうのか,その深層心理について詳細に述べられている.
読んでいて「あぁ,確かに」と思うことが何度もあった.
恥ずかしがり屋自身が普段意識していない心理について明らかにしてくれた上で,
恥ずかしがり屋から変わるきっかけになるヒントをくれる本.

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2009年10月13日

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恥ずかしがり屋の思考回路が見事に記述されていた。

自分と似ているところが多かった。

解決策がもっと載っていればよかった。

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2009年10月04日

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2008/1 文章は結構冷たい突き放した書き方だが、この本に書かれている恥ずかしがり屋ができあがるプロセスは首肯できます。自分の子供は恥ずかしがり屋にならないよう注意して育てたいです。

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2009年10月04日

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コンビニでふと買いました。
まさに自分のことが書かれてあるようでで…読むのがつらかった。けれど、読んだ後に、なーんだ、そうだったんだ。だから悩んでたのか、そうかそうかと思えた本。

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2009年10月04日

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恥ずかしがり屋の分析。
恥ずかしがり屋はどうして恥ずかしがり屋であるのか。


実感6割くらい。新書は当たり外れが激しいけど、私にとってはこれは当たりでした。
結局、『原因は親であることが多いですよ』と言っているんだけど、分析結果だけを述べて解決策自体はあまりない。それでも面白かったんですが。
恥ずかしがり屋の人の特徴は、『自己評価が異常に低く、そのくせ、自己愛も異常に高い。自分から主張するほど大した人間ではないが、自分の中にある優れたものを、自分が言わなくても誰かに見つけて欲しいと思っている』。うわ、自分だ。
『他人に嫌われないようにするあまり、自分のほうばかりを見て、喋っている他人のことには実は興味がない』。うわ、自分だ。

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2009年10月04日

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オーディオブックで。

自分のこと言われているようで心にグサグサ突き刺さった。
恥ずかしがり屋の精神を詳細に、そしてどうして恥ずかしがり屋の人間ができあがってしまうのかをひたすら羅列した内容だった。
恥ずかしがり屋の人の哀れさばっかり取り上げられて、どうすれば治せるのかとかはほとんど言わず。ちょっと悲しい。
唯一あったのが、 恥ずかしがり屋の人は大変な環境で育ってきたのにここまで生きてきたのは凄いことだ ってことぐらい。

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2024年02月18日

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自分も昔、自分に自信がなくて言いたいことが言えない人間だった。私もきっと自分以外の周りの人間に対する憎しみがあって、それで利用されたり、騙されたりしやすい人間だったのだろうと思った。すべては親子関係から来るものなのかと改めて認識した。自分がこれから娘に対する接し方を今まで以上に気をつけていきたいと思った。だが、最終的にはやっぱり"神様を信じること"(宗教無関係に)に戻ってくるのだなと思った。
人が怖いと思う事は自分にも体験があるからわかる。
自分は過去、相当自分に自信がなかったのだと改めて認識した。
そして今後は自分に自信を持って、神様を信じて生きていきたいと思う。

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2023年09月28日

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ピンと来ない・自分には当てはまらないと感じる部分も多くあった。
しかし、自分に当てはまる部分もあり、恥ずかしがり屋にはこういう心理があるからこうせよ、といったこともいくらか書かれていたので、読んでよかった。

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2023年09月22日

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ネタバレ

【動機】タイトルに興味を持って

当事者がどれくらい「恥ずかしが」っているか、というのは、他者に「恥ずかしくて」と伝えたとしても、他者にはかなりわかりづらいと思う。本書を読んでもなお、「そんなに恥ずかしがるとは?」と信じがたい人もいると思う。

「言いたいことを我慢しがち」なことに問題意識を持っている人だったら、自分を理解するためのヒントが鏤められているように感じるかもしれない。

そうなっているだろう背景の説明に重点が置かれている本。

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2023年08月25日

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「恥ずかしがり屋」はどうしてそうなるのか。
意外と根深い、自分ではどうしようもない、先天的、運命的とでも言うべき、家庭を中心とした、育つ過程での人間関係だと筆者は指摘する。
そのため、「言いたいことが言えない」の僕自身の処方箋というよりは、子どもを育てる親として、こういうところに気をつけて子どもと接さないとなあ…という観点で読んだ。

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2022年05月16日

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言いたいことが言えない人は、人に否定されることを恐れている人である。
恥ずかしくて怖気づいてしまうのは、ひとを信頼していないからである。したくてもできないからである。自分を自分で否定しているから誰も信じられない。

そういう現象と理由が滔々と書いてある本。
落ち込んで考えすぎてしまう癖をなんとかならないのかと思って手に取った本。
これを読んだからといって何も変わらないけど、心の整理にはいいと思う。そうそうそう、とすんなり入っていく感じ。

一つ気になるのは、「恥ずかしがり屋の大人」と「そうでない健康的な人たち」という比較調査の数値の出し方が曖昧な部分。比較対象を語るなら、グラフなり表なりアンケート結果をちゃんと出して欲しい。

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2014年10月11日

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はい。これも私のことですね。

まぁ、私の場合は【言いたいことが出てこない人】である気もしますが。


内容をまとめると「信じる者は救われる」ということだな。

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2011年12月08日

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ネタバレ

言いたいことが言えない人、この本では「恥ずかしがり屋」と呼ばれている。
恥ずかしがり屋とはどういう人のことを言うか、いかにして恥ずかしがり屋となったのか、ということが書かれている本。

このタイトルを見て、「あ、自分のことかな」と感じた人は、読んでいて7,8割性格•境遇を言い当てられてるんじゃないだろうか。僕はそう感じた。

つまりは(占い的な受け手の思い込みかもしれないが)結構な精度で分析されている心理状態なのかなと。

けど解決策はほぼ書かれていない。
集約すると自分に自信を持ってねということ。そこは期待とはずれた。

「恥ずかしがり屋」がそうでなくなった割合や年齢や経緯を知りたかったなぁ。

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2011年07月24日

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ネタバレ

[ 内容 ]
認めてもらいたいのに気持ちをハッキリと伝えられない。
さみしいのに人と接すると居心地が悪い。
気まずくなれば自分の殻に閉じこもり、非難されると不機嫌になる。
だから摩擦を避ける。
恥ずかしがり屋は「失敗するのが怖い」「他人から評価されるのが怖い」「断わられるのが怖い」「親しくなるのも怖い」。
そして臆病になり、他人を警戒し、不信感を持つようになった人なのだ。
「こんなこと言ったらバカにされる、嫌われる」と思っていませんか。
我慢しないでちょっとだけ自分を信じてみたら、人づきあいが楽になる。
「こんなこと言ったら馬鹿にされる、嫌われる」と思っていませんか。
恐がらないで自分の弱みを見せてみましょう。
我慢しないでちょっとだけ自分を信じてみたら、人づきあいが楽になります。

[ 目次 ]
第1章 なぜ内にこもってしまうのか(「恥ずかしがり屋」はこんな人 自己表現が苦手な人たち ほか)
第2章 「恥ずかしがり屋」の深層心理(自分を責める 低い自己評価 ほか)
第3章 四つの社会的恐怖の呪縛(子どものころからの恐怖感 失敗するのが怖い ほか)
第4章 信じることの大切さ(エディプス・コンプレックス 人間は順を追って成長する ほか)

[ POP ]


[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
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☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

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2011年04月20日

Posted by ブクログ

恥ずかしがり屋はこうだ!みたいな決定打をどんどん出してきてこれでもか、これでもかというドS的な文章構成。結局は親のせい。ますます親が憎くなってしまった。納得のいく解決策はなく、恥ずかしがり屋の環境に生まれてしまったけど、神から愛されていると思え。という抽象的な締め。
当てはまる部分は多々あったけど、そこまでひどくないという所もあり、すべてが言い切りの文章だから救いようがない。分析に関してはさすがだが、もっと包み込んで優しく導いてくれる暖かさが必要だと思った。

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2010年09月20日

Posted by ブクログ

久しぶりにドキッとした。この本を読むと目が覚めた。

自分が逃げて通っていることを、ドンと突つかれた。

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2011年09月04日

Posted by ブクログ

まさに自分のことで、読み進めると涙がぽろぽろ。
誰にもわかってもらえない苦しみを少しわかってもらえたような気分になりました。

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2009年10月31日

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