加藤諦三のレビュー一覧
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サブタイトルの「定年後をどう生きるか」に違和感があって、読まずにいられない。
定年してからも、他人と比較して生きにくさを感じるという事があるのか。定年するくらいの年齢で、何を競うものがあるのか。高齢になって尚競うものがあるのは一見地獄だが、寧ろ、現役で負けたくない趣味があるというのは幸せな事だとも言えそうだ。超偏見だが、ゲートボールとかゴルフとか、私には面白さが分からないが、面白さが分かるならその方が人生は楽しいだろう。
とにかくそんな事を考えながら読む。
ー 比較する人は情緒的未成熟。比較する人は不幸。興味のないことで努力する。人によく見られるための努力をする。心理的に健康な人々は、高 -
Posted by ブクログ
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人間は安心感が無ければ甘えることができない
手のかからない子、良くお手伝いをする良い子は見捨てられる不安を、親のご機嫌をいつも恐れていたのである
生真面目になる
表面的な付き合いでは、好意を持たれるが、
深い付き合いにならない
問題は甘えの欲求があるにもかかわらず、抑圧してる
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正義や道徳の仮面をかぶった他者への攻撃
今朝、エンジンのかかりが悪かったのと奥さんは事実を言っただけなのに
それを自分に対する不満と夫は受け取る
相手の中に自分に対する不満を見出すが、それは実在してないことが多い
外面のいい夫に多い
幼児的な甘えの欲求は親子関係で解消されているべきものだが、
一 -
Posted by ブクログ
あなたの目をいつも過程に向けていなさい。
自分は中学生から勉強の競争社会に晒されていたこともあるが、何か結果のみ追い求めている風潮があった。この言葉は過去の自身を認める上で、そしてこれから自分の自己肯定感を高める上で大切な言葉。
「私には私の生きた方がある」
ここ最近自分がテーマにしていることであり、その背中を強く押してくれる。人と比べない、自分の人生の使命を見つける。
自分に思いやりがないと人を思いやれないし、自分を愛せないと人を愛せない。自分を信頼できないと人を信頼できない。
欲の反対は情熱であり、内なる情熱を頼りに自己実現を目指していく。そこにシフトするためには最初は莫大なエネルギ -
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Posted by ブクログ
テーマはとても興味深く、まさに自分が長く悩んでいることだ、と期待値が高すぎたのかもしれない。
全体的に痒いところに手が届かない印象だった。
前半を読んで、なるほど、自分にも当てはまる節があるなと感じていた。しかしそういう人がどうしたらいいのかという具体的なハウツーはなかった。
方法ではなく、もっとふわりとした意識上の話で終わっていた。
意識を変えることが大切なのだとは思うが、何をしたらいいのかまではなく指南書という感じではない。それを期待して読んだため、私自身とのギャップが生まれた。
ただ根本的な考えは自分自身に付与することができたので、どう動くかは自分で考えてみることにする。 -
購入済み
アプリ
知り合いがこちらを読んで、よかったと言っていたので、本で探しましたが見つからず、こちらで購入。
ですが、アプリでのみの閲覧で、プラウザで読む事が出来ない事を知らず購入。
まだ読まずにいます。残念です。 -