無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
どうしたら相手に気に入られるかばかりを考えて、期待に応えようとしてしまう人、他人から好意を受けると気が引けてしまい、居心地が悪いという人、ささいなことで不機嫌になって、原因が自分でもわからないという人、自分で自分を好きになれない人――そんなあなたは、幼い頃「甘えの欲求」が満たされなかったために、心の中にある依存心を抑圧してしまっているのかも知れない……。本書では、誰もが持ちうる「依存心」の存在を解き明かし、心の冷たい人と別れ、自立した大人になる道を説く。「あなたがしがみついている『良い自分』は本物ではない」「好かれるということは、何もしてあげなくても、相手は自分に満足しているということ」「大事なのは本気で自分にやさしくなろうとすること」――あなたを苦しめているものと向き合うことで、人を愛し、愛される人間になれる。本当の自分を取り戻し、幸せになるためのメッセージがつまった本。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
心の病んだ人というのは、憎むべき人を憎まず、逆にその冷たい人々に罪悪感を抱く。それは心の病んだ人が、その冷たい人に心理的に依存しているからである。
認められる自分と認められない自分に分裂するとアイデンティティーがなくなる。そうすると「これで自分は生きていく」というこれを求めるようになってしまう。「私」という実感を失ってしまったものは、たえず自分の存在感を感じようと焦る。
規範意識が肥大化している者もそうである。生きることを難しくしてしまうような過剰な規範意識というのは、存在感の欠如の補償作用である。実際の自分の存在のほとんどが意識から排除されてしまって、実際の自分のほんの一部を自分のすべてと意識しているからである。ほとんどの自分は許されないとして「ない」と見なされている、だから一つ一つの経験が十分に経験されないのは当たり前である。自分に自身がある人というのは、このように自分が分裂していない人である。分裂している人ほど無意識の領域の大きい人ほど自分のやることを一つ一つ意識しないではいられない。
すぐに肩に力が入ってしまう人は欲求不満である。このような人は、まず自分は自分に何を隠しているのだろうと反省してみるべき。
雨の日が悪いのではない。雨の日に晴れていると信じていることが心を病ませていく。
もしある人といて、理由のわからない焦りを感じるとしたら、その人のことを心の底では嫌いなのかもしれない。
心の健康な人達の間の道徳や規範は、時に、心の病んだ人達の間の搾取を正当化する理論となる。卑怯な人間は道徳や規範を持ち出して弱い人間から心身ともに搾取する。つまり反抗を封じるのに道徳ほど都合のよいものはない。相手に罪の意識を強要して自分の側に利己主義を通す。彼らにとって利己的であることが許されないのは相手であって自分ではない。要するにあなたは同じ人間と見られていない。あつかいやすい人間として見くびられているだけなのである。
理由もなく不愉快になるのは、何か自分の欲求を自分が隠しているから。
たとえ他人が自分に対して好意を持っていても、他人に依存している限り、他人は自分を脅かす存在である。
🙆♀️
タイトルの通り、自分に向き合い、自分の芯の問題に気付かせてくれた本。自分に当てはまることばかりで読んでいて辛くなる時もあるが、自分のためになる本。
自分の人生を否定して生きてきた
自分の家庭環境は良くないと思い幼少期から育ち、どうしたらこの無力感がなくなるのか、他人にイライラする思いはなくなるのが解決を求めて読みました。大事なこと、この本を読んだ読者の方が心がどうか軽くなりますようにとの著者の願いを感じました。
Posted by ブクログ
今まで100冊弱の本を読んだが、読み始めから終わるまで、ここまで興味を持続して(集中して)読んだ本は初めてだ。
おそらく、ここに書かれている生きづらさの根本的な理由というのが、自分に当てはまるものだったからだと思う。
特に衝撃的だったのは、今までの両親と自分との関係性の見方が一変してしまったことである。
自分は、両親といるとき本当の自分を抑圧していたことがわかった。正確に言えば、両親の言動によって、抑圧されていたことがわかった。
その抑圧が少なからず生きづらさの1つの要因となっていたことに気づかされた。
なにかこう、野球の硬式ボールでデットボールを食らったときのような衝撃を覚える本であった。
Posted by ブクログ
拒否反応が出て読む切るのに苦労する人、スーッと心の奥深くまで入ってスラスラと読めてしまう人、と反応が分かれそうな一冊でした。
私にとっては処方箋を出してくれたような、点滴されて心身共に楽になったような、本でした。
★は4.5ぐらいにしたいです。
人付き合いの悩みを始め、様々な事象に対して深いところまで分解して解説してくれるので、なるほどそうだったのか!と気付かされました。(もちろん、全部が100%同意ではないですが、ここまで言語化してくれる本はなかなかないように思います)
甘えの欲求を幼少期に抑圧されてた人はかなり響くと思います。
自分にやさしくすること、自分をよく世話すること、自分が自分に甘えることを許すこと、自分のめんどうをよく見ること
これらを忘れずに"本気で自分にやさしくなろう"と思いました。
この本や著者はTwitterで知ったのですが、もっと他の本も読んでみたくなりました。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
小説・文芸
ビジネス・実用
ビジネス・実用
試し読み
ビジネス・実用