加藤諦三のレビュー一覧
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読んでていたたまれない気持ちになる。加藤氏の著書はグサグサと突き刺さる内容が8割だ。だがしっかりと向き合うには良いだろうPosted by ブクログ
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自分の気持ちを偽る事、本当の自分を見失う事がこんなにも簡単に、親、家族から影響を受けて作られるのかと衝撃を受けた。自分は違うと思っていたが、まるで当てはまり、目を覆いたくなるほどだった。しかし、この本のおかげで本当の自分や、本当の自分の気持ちに少し気づいた気がする。忘れないように時々読む本にしたい。Posted by ブクログ
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まずはやってみてから、そのした事に関して興味が出てくる。最初からこれがやりたい!という事があって行動するのが望ましいと思われがちだが、それを覆す主張だと思う。
いろいろな事に気付き、注目を向けることをしたい。つまらない、くだらないと思う事は自分が社会とのつながりをたっているだけなのだから。Posted by ブクログ -
作者の経験に基づいて書かれ、よく的を射ている良書。
自分の身体的、知的な弱点を受け入れ、相手に対して恥ずかしいと感じない関係を持つ。そのような関係においてこそ、人は精神的に解放され、心理的に成長できる。
生きることを苦痛と感じず、自然に、解放されて、享受できるようになるヒントはちりばめられている...続きを読むPosted by ブクログ -
本書からの引用。
「この本はうつ病になりやすい人について書いているが、
本書の内容はなにもうつ病になりやすい人にばかり当てはまることではない。
現代の日本人に一般的に当てはまることも多いと私は思っている」
それを聞いて「確かに」と思う自分。
自分をよりよく理解するために、
そして人をよりよ...続きを読むPosted by ブクログ -
ううむ…甘えちゃだめなの?って苦しくなる。自分が思ってた以上に自分は身勝手で自己中で甘えているんだって気付かされてしまいましたPosted by ブクログ
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恥ずかしがりやの自分には、ほとんど当てはまった。なるほど、と頷くこと多数。しかし改善策があまり載っていないのが残念。文章をただ羅列したような文体もあまり合わなかった。Posted by ブクログ
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<印象に残った点>
・他人を責めず、自分も責めずに、ただそれを克服することだけを考えろ
・人間は真実によって不服になるのではない。事実をどう解釈するかにより、幸福になったり、不幸になったりする。Posted by ブクログ -
その恋を終わらせたのは自分の利己主義、打算、もったいないという気持ちであるとの文章に、これまでの恋愛を思い返した。
最近は与える喜びを痛感している。自分のやりたいことをして、自然にふるまうことが心地よい。そして生かされていることを実感している。
「自己実現している人」にあてはまることが多いことを心地...続きを読むPosted by ブクログ -
書いてあることまさに自分に当てはまる。
私個人としては、読みやすい内容だったかな。ではどうせればいいの??が書いてない。作者からして自分で考えろという読み手に対してのメッセージかな?Posted by ブクログ -
この方の本はどれも明快で生きる活力をくれるので、
目にするとつい買ってしまう。
帯の「勝間和代さん推薦」なる文字は見えなかったことにしてw
「自分の人生」を歩むために。Posted by ブクログ -
特にうつ病というわけではないのですが、
ストレスを感じ、疲れていたので読んでみました。
「こうすれば幸せになれる」というような描写はありませんが
ストレスや孤独感、悲しみ、憎しみなどの存在を認め
観察し、今に生きることが大切だとありました。
スピリチュアル的な発想を日本人の文化に合わせ細かく
説明し...続きを読むPosted by ブクログ -
中高生は今は鬱であっても構わない。
その言葉に少しホッとする。
やがてたくましくなり自分が心の底で求めていたものがわかる時がくる。
土台づくりの時期だと思えば良いのだ。
周囲の人と触れ合う心の絆も大切である。
無関心、無気力などのように情緒的離脱、要するに生きることに疲れてしまう状態はあまりにも痛々...続きを読むPosted by ブクログ -
この本のタイトルを見たとき「自分のことだー」と思って購入.
恥ずかしがり屋について,なぜ内にこもってしまうのか,その深層心理について詳細に述べられている.
読んでいて「あぁ,確かに」と思うことが何度もあった.
恥ずかしがり屋自身が普段意識していない心理について明らかにしてくれた上で,
恥ずかしがり屋...続きを読むPosted by ブクログ -
自分が「生きることに疲れた」ときに、それをやり過ごすための参考にしようとして読んだのですが
自分のためというより、そういう人に対して自分がどのように接していくべきかっていうことが
書いてあったように思えます。
とりあえず、
本書には「生きることに疲れた」という単語がいっぱいでてきて
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