加藤諦三のレビュー一覧
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いい人ぶっちゃうし、相手の機嫌を取ろうとしちゃうので読んでみた。
成長期の周囲の関わりに関係があったのか。
・親なり周囲の人が、自分の言いなりにすることで安心しようとしていた。
・あとは、酷いことを言っても誰も庇わなかった。
・そんな環境の中で自分を守るために、相手の機嫌を取って攻撃されないようにする癖がついてしまった。
なかなか納得感があった。
そういう背景があるから、
・劣等感が強くて自己蔑視してしまっている。
・自分で自分を喜ばす方法を知らないから、相手に好かれたり褒められたりすることでアイディンティティーを得ようとしてしまう。
・他人に対して、関心や思いやりからくる行動じゃなくて、 -
Posted by ブクログ
ネタバレ理想の子育てや理想の人生なんてない。子育ては難しいんだ、生きることは難しいんだ。みんな苦労しているんだ。
だから何とか生き抜こう、というメッセージ。
ちょっとしたアドバイスがあったら、少し楽になれるかもしれない。
一助になれば、と本文は綴る。
石田ゆり子さんが、旅行に持って行くというこの本。ワンちゃんや猫ちゃんがきっと子どもみたいなものなのかな。
産まれてきてくれただけで私は嬉しい。幸せだ。それをずっと伝えたい。
ありのままを愛してるってことを。いつかわかってくれたら良いなと思う。
良書だと思いますが、時たま「母親が」という表現は少しモヤっとする。「父親は…?」
以下は引用。
「人を -
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ネタバレ私はまず、5歳児であることを認めなくてはいけないと思う。というか、今回この本を読んで、改めて心理的に大人ではないんだなって思った。
今までは、いい子でいなくてはいけないという強迫観念とありのままの自分でいてはみんなに受けいれてもらえないっていう思いがあった。それに、みんなから嫌われたくないと思って、我慢したり言いたいことを言えずに過ごしてることが多かった。
周りの人たちからは、いい子だよね、優しいよねって言われることが多かったけど、自分の中ではみんなが評価してくれる優しいって言葉にすごい違和感があったし、そんなに立派な人間じゃないよって思いながら過ごしてた。
今回、この本を読んで私が言わ -
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加藤諦三さんの著書を何冊か読む内に、文章の書き方のリズム感なるものを感じて、今回も分かりやすく、興味深く読めた。
うつとは何か、どの様にして発症するか、等、知り得た。それは、世間のうつ病者へのイメージと違いすぎる。
うつ病者の周りの人々が読んで、うつ病者に寄り添うのに大いに参考になると想う。
わたしにも、知人にうつ病者(故人)がいたが、知識が無さすぎて、何も言えなかった。
うつになる要因は、本人にも周りにもある。
治していくのも、本人と周りの意識改革が必要なのだろう。 誰にも、大なり小なり心に傷はあり、身体だけで無く、心も折れることがある。とても参考になった。
『うつ病 -
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人の成長過程から生まれる心の問題など、多様な人間心理を説明してくれています。
自信が持てない原因についても、弱者側と強者側を通して描かれており納得のいくものでした。
私の気にいった一文を書かせて頂きます。
この人たちは、まず対人関係を変えることから出発するのがよい。些細な失敗であなたを嘲笑し続けるような人とは別れることである。そのような人とつき合うくらいなら、犬と話し合っているほうがよほど健康になっていく。
孤独はよくないが、あなたを嘲笑する人とつき合うよりははるかにいい。彼らの歪んだ理屈や感情に支配さることは、いよいよ心が病んでいくだけである。
仕事仲間でこのようなタイプなどは縁を切るの -
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ずっともやもやしていたことの原因がわかった。人と感じ方が違うなぁといつも周囲との違和感を感じて生きてきた。過去の経験を通して反応していたんだと。今を生きることに集中するマインドフルネスの状態で今この時を感じるように訓練していきたいなと思った。人を見て態度を変える事もしていきたい。今まで誰にも嫌われないように誰に対しても平等に振る舞っていたけれど、それでは幸せになれないんだね。信じられる人を信じると決めること、信じられないと感じた人とは距離を置いて生きていこうと思う。
普通の心が健全な人が当たり前にできることが、機能不全家族で育った自分にはできないことがずっと許せなくて、ものすごい努力をして普通