加藤諦三のレビュー一覧
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ネタバレ私はまず、5歳児であることを認めなくてはいけないと思う。というか、今回この本を読んで、改めて心理的に大人ではないんだなって思った。
今までは、いい子でいなくてはいけないという強迫観念とありのままの自分でいてはみんなに受けいれてもらえないっていう思いがあった。それに、みんなから嫌われたくないと思って、我慢したり言いたいことを言えずに過ごしてることが多かった。
周りの人たちからは、いい子だよね、優しいよねって言われることが多かったけど、自分の中ではみんなが評価してくれる優しいって言葉にすごい違和感があったし、そんなに立派な人間じゃないよって思いながら過ごしてた。
今回、この本を読んで私が言わ -
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加藤諦三さんの著書を何冊か読む内に、文章の書き方のリズム感なるものを感じて、今回も分かりやすく、興味深く読めた。
うつとは何か、どの様にして発症するか、等、知り得た。それは、世間のうつ病者へのイメージと違いすぎる。
うつ病者の周りの人々が読んで、うつ病者に寄り添うのに大いに参考になると想う。
わたしにも、知人にうつ病者(故人)がいたが、知識が無さすぎて、何も言えなかった。
うつになる要因は、本人にも周りにもある。
治していくのも、本人と周りの意識改革が必要なのだろう。 誰にも、大なり小なり心に傷はあり、身体だけで無く、心も折れることがある。とても参考になった。
『うつ病 -
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人の成長過程から生まれる心の問題など、多様な人間心理を説明してくれています。
自信が持てない原因についても、弱者側と強者側を通して描かれており納得のいくものでした。
私の気にいった一文を書かせて頂きます。
この人たちは、まず対人関係を変えることから出発するのがよい。些細な失敗であなたを嘲笑し続けるような人とは別れることである。そのような人とつき合うくらいなら、犬と話し合っているほうがよほど健康になっていく。
孤独はよくないが、あなたを嘲笑する人とつき合うよりははるかにいい。彼らの歪んだ理屈や感情に支配さることは、いよいよ心が病んでいくだけである。
仕事仲間でこのようなタイプなどは縁を切るの -
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ずっともやもやしていたことの原因がわかった。人と感じ方が違うなぁといつも周囲との違和感を感じて生きてきた。過去の経験を通して反応していたんだと。今を生きることに集中するマインドフルネスの状態で今この時を感じるように訓練していきたいなと思った。人を見て態度を変える事もしていきたい。今まで誰にも嫌われないように誰に対しても平等に振る舞っていたけれど、それでは幸せになれないんだね。信じられる人を信じると決めること、信じられないと感じた人とは距離を置いて生きていこうと思う。
普通の心が健全な人が当たり前にできることが、機能不全家族で育った自分にはできないことがずっと許せなくて、ものすごい努力をして普通 -
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ネタバレ「大人になりきれない人」を今の言葉で分かりやすくいうと「生きづらい人」。
そのような自覚があったので読んでみた。
作者に言わせれば自覚しているだけで「5歳児の大人」を抜け出すための大きな一歩は踏み出せているという。
自分が感じている生きづらさの正体が分からず苦しんだまま死んでいく人が少なくないことを考えたら私は恵まれている方なのだと感じた。
「5歳児の大人」とは肉体的・社会的には大人であることが求められる年齢にも関わらず、精神的には5歳児の段階で成長が止まってしまっている状態の人を指す。
その肉体的・社会的年齢と精神的な年齢のギャップで生きづらさが生まれるのだという。
一般的に精神年齢が -
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ネタバレ1.要約
本書は、誰にでも「いい顔」をしてしまう人を「嫌われたくない症候群」であると定義し、その心理のメカニズムや弊害、そして脱出方法について述べた書である。
人から嫌われているということが心にどう影響するかは、その人によって違う。大きな影響を被る人もいれば、ほとんど影響を受けない人もいる。「嫌われたくない症候群」の人は、嫌われているという事実よりも、嫌われることに恐怖を覚えて、自分を見失う人である。こうした人には自分を守るための心の砦がない。そうして、嫌われないために無理をしても、幸せに離れないし、自己喪失に陥り、人生が行き詰まってしまう。そこから脱出するには、「人間誰でも誰かに嫌われる -
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タイトルから精神的に優しいこと(あなたは悪くない、あなたはあなたであるだけで好かれる、のような)が書かれていると思って読み始めたが、全く逆。
かなり厳しい。
言いたいことを言わないのは相手に気遣ったのではない。
相手に嫌われたくないから。そしてそれは逃げである。
あなたは相手のことをどうでもいいと思っている。そういう人は相手の幸せを心底喜ぶことができない。
なのに我慢しているから心理的に負荷がかかり「こんなに頑張っているのに……」と相手に求めてばかり。
誰々のために頑張っているのではない、ただ自分が嫌われないために、自分のために頑張っているのだ。
相手に対する優しい言葉も上っ面だけ。気を使って