加藤諦三のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレその名の通り、「自信が持てない」人の、その心理の原因となるものがわかりやすく解説されている。
大部分は、小さなころの環境、つまり親との関係によって作られてしまうようだ。その真偽がどうであれ、原因の1つにはなるだろうな、と思う。
全4章からなっているが、特に、第3・4章は、歪んだ考え方(感じ方)をしてしまう理由は何かが詳しく説明されているので、「どうしてこういう考え方になってしまうんだろう」という、やりきれない気持ちの原因を知ることができて、落ち着きのない気持ちの終着点が見つかり、安心感を覚えた。
特に心に響いた言葉を引用する。
・「自分に正直になり、それを許してくれる環境をさがすこと、ある -
Posted by ブクログ
ネタバレ自分の現在の心のメカニズムについて知ることができた。そしてそれに対する解決法も少し考えられた。
心の頼りなさにより不安を感じる。その不安により他者に対する怒りを抑圧してしまっている。それが自分自身の怒りに向く。(攻撃性の方向転換)するとそれは第三者に投影される。それは現実的にどうかは関係なく、主観的な意識で相手が自分に対して怒りを持っているように感じる。心の中では矛盾。体力を消耗。
解決方法
自分の醜い感情を抑圧していることに気づく。心の弱さに気づく。自分が負けた時代に目を向ける。過去の転機点に触れる。自分のほんとに好きな人と付き合う -
Posted by ブクログ
自力で逃避不可能な電撃を与えられた犬は絶望し、その後逃避できる状況で電撃を与えられても逃避せず、じっとうずくまるようになる・・・。
無気力、極端な後ろ向き、常に不満を抱えている、屁理屈ばかり言って何も行動しない。。。どうしてそのような「helplessness」な人間になってしまったのか、その原因を探り、今日から意欲的に生きるために、自分自身を変える行動をしよう、という話。
何度も何度も同じ話を持ち出しながら、重箱の隅までつついて埃を掃出し、ぐうの音も出ない程「無気力」に光を当てる。。。私のような無気力人間には大変つらい内容ですが、だからこそ読む価値がありました。
子育てをする親にも大変ために -
Posted by ブクログ
行動することの大切さを心理学的側面からも捉えていて、興味深かった。
第2章では負のスパイラルに陥る人の解説が書かれてあり、教育者の人には参考
になるのではないかと思う。自分が、自信をなくしたとき、虚脱感から抜け出せ
なくなった時にも読み返してみることで、そこから抜け出すヒントを得られると
思うので覚えておきたい本。
意味は理解から生まれる。行動することでそのものを理解できるようになり、そ
うして初めて意味が生まれる。楽しいと思うからやるのではなく、やっていくう
ちに理解できるようになり、理解できるようになるから面白くなってくる。
不当な申し出にNOと言えない人は、NOということに罪悪感を -
Posted by ブクログ
ネタバレなぜ、人に甘えられないのか、なぜ、弱点を見せられないのか、なぜ、自分を偽ろうとするのか・・・
良い人顔をして、誰にでも好かれようにする人の心理
プライドが高く、自分の良いところだけを見せようとしている心理
従順になってしまう人の心理など、私にあてはまるところがいくつもあり、胸に突き刺さる言葉が多々ありました。
中でも、「他人との距離を置き、信用しないのは、誰かに守られた経験が少ないから、自分で自分を守るしかない」という見解は、まさにその通りでした。
それと同時に、私は誰かに頼ることもあまりないと感じたので、少しぐらい頼っていいんだと、気が楽にもなりました。
人の心理という、確実に答えがある