加藤諦三のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
加藤諦三の本を読むとき、ひとつだけ注意点がある。
それは作者が「いつ」書いたかによって、
言葉の調子や、論調が変化している点。
著者自身、生き辛さを抱える人間であり、
激しくも、それを抑圧した、行き場のないような言葉を感じてしまうことも。
ノイローゼの人は、あまり初期の作品は読まないことをお勧め。
この本はそんなこともなく、お気に入りの一冊。
「自分を確立するために戦う」というのが基本ベースだから、
「癒されるわぁ~」という類ではないことは確かですがねw
加藤諦三の本でのおすすめは、
『行動することで人生は開ける』
『自分づくりの法則』
『自分の受け入れ方』
『心の休ませ方』
『つらい愛 楽しい愛』
それぞれに、違う意味があって、
なんかいいですよ(曖昧w)
本作品は、自分の辛さをどのように受け止めるか、を主題に書かれています。
「受け止める」ことに特化。
鬱とか、ノイローゼとか、神経症とか。
「そんなん自分に関係ないや」って人でも読んでみてください。
「ありのままの自分を好く」
それがどれだけ難しくて、
どれだけ先天的なものに左右されてしまうか。
その運命を認めて、今の自分から出来ることをはじめていく。
それは悲しいことながらも、していかなければならないこと。
今まで認めてあげることのできなかった『自分』
それは誰しも少なからずあるはず。
そんな可愛そうな彼(彼女)そっと優しく認めてあげることも、
たまには大事だと思いますよ。