加藤諦三のレビュー一覧

  • テレフォン人生相談―心の仮面をはずそう―

    Posted by ブクログ

    「悩みは変装して表れる」から始まるこの本、なんとなくずっと思い悩んでいることは、実は別の所に問題があるけど向き合いたくないからそう思っているだけ(停滞させることで心の安定を図っている)など、グサグサ刺さる名言が多い。
    子どもを心配するフリをして自分のメンツを保つ親、などラジオくらいでしか言えない重い内容も数多く出てきます。
    心理学の内容がふんだんに盛り込まれた本なのに、軽く読めてしまうのは、著者がずっと考え続けていることのエッセンスを落とし込んでいるからだと感じる。
    レベルの高いすご本です。

    0
    2024年06月12日
  • 「人生、こんなはずじゃなかった」の嘆き

    Posted by ブクログ

    加藤先生はテレフォン人生相談でお馴染みの心理学者。鋭い読みと温かみのある声が特徴でとても尊敬する人である。

    加藤先生の本は何冊か読んでいるが、この本は良かったね。自分がどう生きたら良いか少しわかった気がする。
    この本にでてくるケースの人は、私なんじゃないかと思ったり、そんな人いる…って思うモノだった。
    生きてきた過程には様々な困難があって、中には自身では変えようもない宿命のような期間だってあるだろう。だけどこの本でもしかしてと自分を理解できれば対処の方法が見出せるんじゃないかと思う。
    誰だって笑って過ごしたいし、楽しみに向かって行きたいじゃない。加藤先生には感謝しかない。

    0
    2024年06月11日
  • 悩まずにはいられない人

    Posted by ブクログ

    この本を単独で読んでも理解はなかなか難しいと思いました。
    著者の別の本も読むと繋がる部分が多々あるので理解度がかなりアップする種類の本だと思いました。

    0
    2024年05月15日
  • 「人生、こんなはずじゃなかった」の嘆き

    Posted by ブクログ

    心理学の大家だから書けた名著だ。流行りの
    カウンセラーは、加藤諦三先生の見識には
    手が届かない。人そのものの問題を、解決する
    方法を明確に示してくれる。この本は、老いと成熟に絞ったが、人間の生きる道をはっきり教えて
    くれた。

    0
    2024年01月12日
  • 「自分の心」をしっかり守る方法

    Posted by ブクログ

    「私は一生許さない」とか「絶対に」という力強い表現が時々この本に見られる。
    どうしたのだろう?と思うと、何を隠そう、著者自身が苦しみ、運命を受け入れて来た経緯があるのだとか。

    何よりもそれが励みになりますね。
    人に感謝をすることで
    自分を許し
    自分を大切にして
    人を大切にしていい循環を回していこう…

    書くのは簡単だけど…
    著者も「人に感謝を言おう…というのは、読者の人は怒りに震えこの本を投げ捨てたくなるだろう」と何度も書いておられる。
    自分ひとりじゃない!

    まずは、そこからですかね!

    0
    2024年01月09日
  • うつ病は重症でも2週間で治る、もし…… 「つらい生き方」をやめる心理学

    Posted by ブクログ

    えみかさん推薦
    あさぎさん推薦


    「好きなことだけをやる」という生き方がよく言われるが、この本を読んでいると、嫌いなことにいやいやエネルギーや労力を割いている場合ではないと改めて思った。

    ・うつ病が治らないのは、表現できない心の底の憎しみを向けやすい人に向けて、本当の自分の憎しみの原因から目を逸らしているから


    ・うつ病になる人が「苦しい」と嘆く理由
    ①憎しみの間接的表現
    「私はこんなに頑張っているのに、あなたたちは酷い」
    隠された敵意を表現している

    ②嘆くことで相手に受け入れてもらおうとしている
    嘆きは言い訳


    ・うつ病で苦しんでいる人は自分にとらわれている
    他人に喜びを運んでくる

    0
    2025年10月27日
  • 自分に気づく心理学(愛蔵版)

    Posted by ブクログ

    心の病んだ人というのは、憎むべき人を憎まず、逆にその冷たい人々に罪悪感を抱く。それは心の病んだ人が、その冷たい人に心理的に依存しているからである。
    認められる自分と認められない自分に分裂するとアイデンティティーがなくなる。そうすると「これで自分は生きていく」というこれを求めるようになってしまう。「私」という実感を失ってしまったものは、たえず自分の存在感を感じようと焦る。
    規範意識が肥大化している者もそうである。生きることを難しくしてしまうような過剰な規範意識というのは、存在感の欠如の補償作用である。実際の自分の存在のほとんどが意識から排除されてしまって、実際の自分のほんの一部を自分のすべてと意

    0
    2023年12月23日
  • パワハラ依存症

    Posted by ブクログ

    読んでると、落ち込んでいく内容です…
    だけど面白くて、飽きずに夢中で読めてしまいます。
    自分に当てはまっていることばかりだった…。
    私はパワハラされやすい側の人間だけど、相手を変えればパワハラする側にもなりえる…。
    心理はわかったけど、自分を変えるにはどうすれば良いんだろう?

    0
    2023年08月07日
  • 他人に気をつかいすぎて疲れる人の心理学

    Posted by ブクログ

    もう自分に当てはまりすぎてて、反省した。
    今までの自分に、ごめんね…って感じ。
    この本を、自分がもっと若い時に読めてたら…何か変わってることもあったかな?と思う。
    この本が出版されたのが2021年で最近だから、若い時には出会えなかったけど、今、気づくことが出来ただけでもラッキーなのかな?
    とにかく、この本の著書の加藤諦三さんは、言葉で表すことが難しいことを文章でわかりやすく伝えてくれていて、ただただすごい。

    0
    2023年08月01日
  • やさしい人(愛蔵版)

    Posted by ブクログ

    今まで生きてきた経験値で、人を見た時に、この人はきっとやさしい人だ、人相がいいとか、やさしい人ととそうでない人の違いを人を見れば漠然と感じるようになってきた。

    でもその違いを言葉にはできないし、なんなのかわからなくて。

    この本を読んでその違いを少し理解できた。

    特にドキッとしたところは、

    行為自体は優しくても、恩返しや見返りを求めた行為は本当は優しくないって話。
    電車で人にぶつかった時に、「痛い!」と言われたら、「ごめんなさい」と言う人=やさしいと思っていたけど、本当にやさしい人は「どこが痛いですか?大丈夫?」と言う人。
    わたしは「ごめんなさい」としか言えない人だなと読んでて刺さった。

    0
    2023年07月30日
  • うつ病は重症でも2週間で治る、もし…… 「つらい生き方」をやめる心理学

    購入済み

    いい

    勉強になった。

    #深い

    0
    2023年07月30日
  • 「うつ」になりやすい人

    Posted by ブクログ

    仕事柄、勉強しながら読みました。
    文章に無駄がなく、ストレートに書かれている印象でした。私にとっては、とても読みやすく、わかりやすかったです。時々、切れ味良すぎて、びっくりするところもありました。

    0
    2023年06月28日
  • パワハラ依存症

    Posted by ブクログ

    パワハラ、モラハラ、DVなど、暴力による支配と服従の構造がよく分かる。加害者も被害者も第三者も、構造を理解して適切な対処をしていくことでしかハラスメントはなくならない。暴力や支配のない社会こそ成熟した社会をめざして、理解を深め、広めていきたい。

    0
    2023年06月03日
  • うつ病は重症でも2週間で治る、もし…… 「つらい生き方」をやめる心理学

    Posted by ブクログ

    アドラー心理学をベースにした良書。ずばずばとうつ病者の特徴を言ってくるので、うつがひどいときに読んではいけない。うつの回復期、回復後に読むとよい。

    0
    2023年03月19日
  • 子どもに自信をつける言葉 傷つける言葉

    匿名

    購入済み

    一行一行が刺さる

    自分のしていたことは子どもへのいじめだったのか、と我が身に当てはまることが多すぎて、いちいちグザグサと刺されながらも、自分というものを知りなくて最後まで読んだ。
    著者の言うように、まずは自分のあり方に気づくところからなのかもしれない。
    この本は、十分にその役割を果たしてくれた。

    #深い #タメになる

    0
    2023年03月16日
  • 不安をしずめる心理学

    Posted by ブクログ

    不安が引き起こしている様々な現象について。
    加藤先生が語りかけるように説いてくださる本。
    何にでもなぜそうなったのかと言う理由があるがあり、それはたいてい無意識である。
    自分のことなのに対峙しないで過ぎていることが多いことに気づかされる。

    戦場の戦士が死という不安要素と直面しながらも戦うことができた理由はなるほどそうなのかととても納得だった。
    宗教や親親戚、そんな繋がりも似たものではないかと思う。

    解決の方法も書かれてあるので向き合ってみたいと思う。

    0
    2023年03月11日
  • パワハラ依存症

    Posted by ブクログ

    ■ネクロフィラスとは死を愛すること。それに対するのは性を愛するバイオフィラスである。ネクロフィラスな傾向とは死を愛する傾向である。「死を愛好する者は必然的に力を愛好する」とフロムは言う。
    ■ネクロフィラスな傾向が強い人は話題が常にマイナスのこと。人についても自分についても不幸になるというようなマイナスな情報に興味を示す。
    ■人は不安で自信がないから自分の心をいやすためにパワハラをする。パワー・ハラスメント依存症である。心が安定している人はパワハラなどしない。
    ■不安な人には大量の敵意がある。パワー・ハラスメントする上司には元々大量の敵意がある。小さい頃から心の底に蓄積されてきた大量の敵意がある

    0
    2023年01月30日
  • 自分に気づく心理学(愛蔵版)

    購入済み

    🙆‍♀️

    タイトルの通り、自分に向き合い、自分の芯の問題に気付かせてくれた本。自分に当てはまることばかりで読んでいて辛くなる時もあるが、自分のためになる本。

    0
    2023年01月23日
  • 心の休ませ方 「つらい時」をやり過ごす心理学

    Posted by ブクログ

    真面目に頑張って生きてきた。でもなんで頑張っていたのだろう?もう頑張れない。疲れたよ...。
    そんな時に出会ったのがこの本でした。
    どうして疲れてしまったのか、頑張れないのはなんでだろう、自分はどうしたらいいの?
    この本にはその原因が書いてあります。
    私の約20年の仕事人生で、自分の心が何を感じていたのか、そして自分がいかに何も考えずに生きていたのかを思い知らされた1冊でした。
    鬱という言葉が多く出てくるので少し滅入ってしまう方もいると思いますが、自分を知りたい方は読む必要があると思います。
    優しい書き方ではなく、はっきりした文章なので好みは分かれると思いますが、良書とはこの本だと思います。

    0
    2023年01月09日
  • テレフォン人生相談―心の仮面をはずそう―

    Posted by ブクログ

    2022年からハマって毎日聞いてるラジオ番組
    テレフォン人生相談の本、第二弾。
    前作よりももっと密度が濃くなった内容だと思う。
    小さな悩みから大きな悩みまで、多々あるけど
    自分の心のまま素直に、無意識にしていることも全て受け入れるって
    簡単であるようで、実は非常に難しい。
    人の感情は変装して現れ、本質は仮面を被って現れる。
    まるで巻末あたりのイソップ童話風みたいだと思ったけど
    あぁ、確かに自分の身の回りでもこんな人いるなぁとか当てはまったり。
    他人の実力を、あたかも自分のお陰の様に振る舞う人
    周りの人を巻き込んで、自分を大きく見せる人
    私のこと分かってくれてるよね、みたいな人
    あなたのためだか

    0
    2023年01月06日