加藤諦三のレビュー一覧

  • 自分に気づく心理学(愛蔵版)

    Posted by ブクログ

    次々と出てくる家族の悩みに、いよいよ押し潰されそうな気持ちになっていた時に出会った本。
    なぜこんなに苦しいのか、受け止められないのか。
    なぜこんな事が起きてしまっているのか。
    その時感じる気持ちにじっくり向き合って、原因を探りながら自分を知る。
    気付きの多い本だった。

    0
    2022年02月27日
  • 「自分の心」をしっかり守る方法

    Posted by ブクログ

    改めて自分のことを考えられる一冊だった。

    今まで自分は社会不適合な人格を持っているのか…とある種の諦めを持っていたが、実際にはただの弱い人間でそらを認めることのできない子どもだったのだなと思い知った。
    知って矯正する努力をし、人間として成長をしたからといって過去の行いが消えるわけではないが、
    自分を知ることが出来る事は、気づかないままでいるより遥かに得をしている。自分について考えることは遥かに有意義であるなあ、と感じる。

    世界には同じような人が割といるのだ。
    自分の世界は狭いが、この世界は広い。

    同じ著者の他の本も読みたい。

    0
    2021年10月19日
  • 自信と劣等感の心理学

    Posted by ブクログ

    自信のない人は尊敬や賞賛を求め、自信のある人はコミュニケーションを求めるって記述、思い当たる節がありすぎてうげえってなった。

    時間を置いてまた読みたい本

    0
    2021年10月05日
  • 令和新装版 子供を伸ばす魔法の11カ条 アメリカインディアンの教え

    Posted by ブクログ

    "はしがき"より、『なぜアメリカインディアンはそんなにうまく子育てができるのでしょうか?/それは彼らが生きることそのことを喜んでいるからでしょう。』
    『そして最後にもう一つ子育ての一ヶ条を付け加えるとすると、「親が幸せならば子どもはすくすく育つ」』

    子育て中に「アメリカインディアンの教え」を知っていたら、もっと楽な気持ちで過ごせたのではと思います。当時の心の葛藤や出来事を想うと、やっと今、納得できる事も色々ありました。

    その子どもたちも今は成人しております。有り難いことに、この私が育てた割には、それなりに社会人しております。

    "あとがき" 『完全な子育てをしようと思っている人は、まず自分がおかしいと自覚することです。深刻な心の葛藤を抱えています。この世の中に、完全な子育てができる人などいないのですから。』

    そもそも完璧な親・完璧な子育てなんてないんですね。おおらかな心で失敗をも楽しみ、親子共に成長していく、今ならそう思えます。
    そして、今子育て中の人も、そうではない人も、自分を知る助けになる本です。読んでよかったと、素直に想いました。

    0
    2021年08月25日
  • 苦しくても意味のある人生

    Posted by ブクログ

    加藤諦三さんの著書の中でも、とてと分かりやすい文章・内容なので、心にすーっと入ってきました。

    満たされない想いを抱えた現代社会を生きる我々の誤った認識を正してくれます。私たちの悩み・不安、等は、自分が生み出しているもの。その苦しみがどのようにして生まれるのか、また、解消するのか、そして、幸せになるコツを丁寧に教えていただけます。

    私のお気に入り、
    『幸せになるきっかけ
    宝くじが当たることを待つよりも、テーブルを毎日拭くことであり。テーブルに「おはよう」と言ってみる。それをバカらしいと言わないところに幸せは訪れる。』
    ・・・グッときますね!

    0
    2021年08月18日
  • 自分に気づく心理学 幸せになれる人・なれない人

    Posted by ブクログ

    タブル不倫の末に両者離婚して、めでたく再婚。

    しかし、その後に待ち受けていたのは神経症的な人間同士の恐ろしい傷つけあいであった、、、

    本編には何ら関係ないことをかいてしまったが、私がこの本を読み、今まで何だか生きずらいと感じたことや、冒頭で記した悪い行動について、何かおかしなことをしていると思った個々の点が、全て一つの線となった。

    神経症な人間とは?その原因とは?どう対処すべきか?

    そんなことがかかれている。


    何か原因が分からないが何となく生きずらさを感じている人が読んでみる価値がある本。

    神経症的な人に当てはまるなら自分を変えることができる大きなチャンス。

    0
    2021年05月29日
  • 「自分の心」をしっかり守る方法

    Posted by ブクログ

    この本を読んで、自分の生きづらい本質が何なのか気づけた。まずは弱い自分を知って、少しずつでもいいので、色んな事に挑戦していきながら自信と肯定する力を身につけていきたい。

    0
    2021年05月25日
  • 「自分の心」をしっかり守る方法

    Posted by ブクログ

    今の自分にドンピシャで勉強になった!
    抑留という言葉を知れたのはかなりでかいし、外に表現して行かなければ闇がきえないのだなと思いました。

    0
    2021年04月23日
  • 平気で他人を攻撃する人たち

    Posted by ブクログ

    他人を攻撃する人は、恐れや怒りや憎しみを抑圧していて、自分の受けた傷を自分よりも弱いものに負わせる。特に、幼少期や過去の重要な他者との関係が解決していない場合が多い。自分の本当の問題と向き合い、受けいれることで、自分の人生を生きることができるという。丁寧な説明で示唆に富み、様々な人間関係が腑に落ちた。

    0
    2021年03月27日
  • 心の休ませ方 「つらい時」をやり過ごす心理学

    Posted by ブクログ

    「生きるのに疲れた」「もう嫌だ」となった人向けの本。
    むしろ、自分が休むべきということに気がついてない人ほど読んで欲しい本だと思った。
    生きるのに疲れてしまう理由は、心の底に憎しみがあるから、という言葉にハッとさせられた。

    0
    2021年02月10日
  • 心の資産を高める生き方 ~「生産的」いい人と「非生産的」いい人・2~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    本書の副題に”「生産的」いい人と「非生産的」いい人」とある。
    なかなか日常使わない表現である。

    「はしがき」に、いきなり次のような表現が出てくる。
    ・生産的構えの人の人間関係には、基本的に相互性がある。
    ・非生産的構えの人の人間関係には、基本的に相互性がない。

    「相互性」とは何か?
    「自分のため」と「他人のため」が同じことになっている人間関係、これが人間関係の「相互性」というらしい。

    続けて著者は言う。
    「自分のため」と「他人のため」が同じことである場合には、「他人が自分のことをどう見ているか」ということが悩みにならない。「自分のため」と「他人のため」とが矛盾していないから「他人が自分のことをどう思うか」は重要にならない。「他人が自分のことをどう思うか」が重要になるのは、非生産的構えの人である。

    つまり、本書で「非生産的」いい人というのは、他人の目を気にしていい人を演じている人のこと。著者の譬えで行くと、「本当はネコなのに、イヌであることを期待され、イヌとして生きている」ような人のこと。いつも自信がもてず、ストレスをためながら生きている。

    これに反し、「生産的」いい人を、著者は「心清く、気高く、他人のために生きる人」という言葉で表現している。この言葉は、安政から明治への日本の激動の時代を生きた政治家・加藤正之助という人物の言葉だそうだ。

    整理してみるとこうなる。
    「生産的」いい人は、他人のために生きることが自分の本来の意志と一致している。これに対し、「非生産的」いい人は、他人のために生きるのは、他人が自分をどう思うかといったように人目を気にするが故である。結果、「生産的」いい人が、他人のために生きると幸福感が得られる。他方、「非生産的」いい人が、他人のために生きていると心の負担が重なる=不幸になっていく可能性がある。

    こうした「非生産的」いい人の生き方の人は、同じく「非生産的」いい人の生き方をしていた親に、そのように育てられたことによる。つまり連鎖するということだ。同様なことは、他の心理療法の本でも述べられている。

    この連鎖に巻まれている自覚のある読者は、この連鎖からの脱出方法に関心があるはずである。そして、著者は次のように述べる。

    そうした親から生まれ育てられたこと、言わば「ネコであるのにイヌとして育てられた」ことは、運命としてそれを受け入れよという。

    ネコがイヌとして生きるという事は、非常に能力がなければできないことだが、能力を持ち合わせて生きていても、生きづらい。苦しんでいる本人は、行生きづらさの苦しみから脱出したいが、ネコの生き方がわからない。

    ネコとして生きたかったという運命に執着し、そうでなかった運命をなかなか受け入れられない。

    けれども「自らの運命を受け入れたときに、人は神経症を乗り越えることができるのである。それを偉大な人という。」と述べている。

    確かにその事実は過去に遡って変えることができず運命的だ。しかし、周りを見てみるに、誰もが異なる種類の運命と戦っているとも思える。自分で選択したのでないのに、貧しい家庭に生まれたり、病気や障害をもって生まれてきたり、不和の家庭に生まれたりと、抱える運命の種類が違うだけのように思える。

    いつまでも変えられない過去の事実に執着することは不幸であり、勇気を出して、運命として受け入れることが幸福への転換の道であるようだ。著者はこう述べる。

    「生産的」とは、すべての過去を受け入れて、その中で自分のできることを積極的にこなしていくことである。

    確かに、他人の目を気にして、人と同じ環境であることに執着し続けるよりも、自身の運命として、オリジナルの人生を切り拓いていくことのほうが意味があるだろう。著者は「俺には、俺の生き方がある」という考えを支持している。

    運命を受け入れて、自分自身の生き方で、自分のできることを積極的にやっていけば、やがて新たな自分を発見したり開発できたりする。そうなると、これまで「不幸」の原因だった運命的な事実も、「幸福」の原因となる。「あのことがあったから、今の幸福な自分がある」といったふうに。

    最後のほうに、「これが目指すべき本当の「生産的」いい人」として、「温かい人」という章が設けられている。自分の運命を受け入れようと決め、ここまで読み進めれば、希望が見てくるはずである。

    0
    2021年01月01日
  • うまくいく夫婦、ダメになる夫婦の心理学

    Posted by ブクログ

    別れの原因は単なる誤解である。
    対話がなく、心の触れ合いがなければ誤解を生じる。

    不幸な結婚なら、解消して新しい人生を出発したほうがいいと思っている。
    (努力してもダメならば)

    たった一回の人生を憎みあいながら同じ屋根の下で暮らすことはない。

    二人の関係が上手くいっていれば、元気が出る。
    しかし
    気まずくなれば元気がなくなる。

    仲が良い方がいいなんてみんな思っているはずだ。

    緊張した家族関係は子どもにも影響を及ぼす。


    ではどうすれば良いのか。

    言いたいことを我慢しない!

    夫婦喧嘩だって時には必要だ。
    それがお互いを理解する事に繋がるからである。

    真実の感情を交わす事が大事。
    本当の気持ちを抑圧し我慢しストレスを溜め込む事に何のメリットもない。
    避け続ければ避け続けただけ爆発した時の家族の亀裂は大きくなるはずだ。

    トラブルは理解しあうチャンス!

    理解を放置すると、危機となる!

    問題のない結婚生活はない!


    外から見て何も波乱がないように見える結婚生活でも、それはそれでいろいろの問題があったに違いない。
    それを二人が解決してきたのである。
    問題を解決しつつ、素晴らしい結婚生活になっていく。

    必要なのは、二人の問題解決能力!

    つまりは、お互いを認めあう!

    理想と現実は違う!
    なぜなら、人間は完璧ではなくミスを必ず犯す。

    気持ち、心は見えないから対話が必要!
    一緒いるだけで以心伝心は夢物語かもしれない。

    感情の交流こそが関係を深める!
    心が触れ合わないと楽しくない。

    本当の姿を曝け出せない関係は破綻する!


    結婚を[永遠の幸せ]と思っている人もいる。
    一度結婚したら自分はもう永遠に幸せを手に入れたと思っている人がいる。
    結婚は[終わることなき幸福]ではない。
    それはいつでも終わるし、いつでも悲惨な生活にもなる。
    幸せはお互いの努力で作り上げる必要がある。


    真面目人間には問題解決能力が乏しい。
    なぜなら、言われるままにしか行動できないからである。
    主体的に行動し考える力が乏しい可能性は高い。


    日常の小さなことを大切にする!

    相手の考えを決めつけずに、話し合う!

    お互いの違いを許し合う!

    お互いの欠点を認め合う!

    お互いの感情を吐き出しあう!

    態度で示される無条件の愛情が結婚生活を成功させる!


    セックスがうまくいっている夫婦は別れないということがよくいわれる。
    それはセックスそのものが大切ということとは違う。
    それはお互いがお互いを自由にしているということの現れなのである。
    お互いが相手の前で自分の本性を表現することができるということである。

    立派でなくても、弱点があっても愛される!

    最も淋しいのは、結婚していながらも誰をも愛していない人である。

    0
    2020年10月10日
  • 「やさしさ」と「冷たさ」の心理 自分の成長に“大切な人”を間違えるな

    Posted by ブクログ

    自信のない人は、
    小さい頃から、
    いろいろなかたちで心理的に操作されてきた。

    あなたをおだてることで操作することもあれば、あなたに罪の意識を持たせることで操作することもある。


    自分の周囲にいた人が自分に対してどう反応したかというだけのことで、自分のイメージができあがってくるのである。


    「自分がこうしたら、周囲はこう反応してほしい」ということの多い人が、甘えた人ということである。
    簡単に言えばわがまま。
    自分ではなく他人への要求が多い人。


    十分に愛された者は、周囲を信頼し自分を信頼することができる。

    十分に愛された者、甘えの欲求を満たされた者は、自分を信頼し独り立ちできる。

    周囲の自分に対する反応に、自分の感情が左右されることはない。


    虚栄心の強い人というのは、一人では何もできない。
    一人で何かをしているのではつまらないのである。一人で泳いでいても面白くない。
    一人で湖をながめていてもつまらない。
    一人で森を散歩していても気がめいる。

    それはちょうど小さい子供が何をするのにも母親と一緒でないとつまらない、というのと同じことなのである。


    利己主義者は、生きることが楽しめない。
    その人といて、その人といることを楽しむというより、その人が自分に何をしてくれるかということばかりになってしまう。
    利己主義者というのが情緒的に未成熟だというのは、こういうことである。


    男性不信になり、投げやりになる女性は、やはり依存性の強い女性であろう。
    「男なんて結局、みんな私の肉体を求めてくるだけだ」と不信になる。
    そして、そこから抜け出そうする意志も持てない。


    自分は愛されるに価する存在であると感じられるか、自分は愛されるに価しないと感じてしまうかは、本人の一生の幸不幸を支配する。


    自分に自信がないということは
    ありのままの自分が他人に愛されるに
    価しないと感じているとも言える。

    つまり自信を奪われ続け、取り戻そうと奮起できないほどに淘汰されると...。


    You have a right to be here.


    人間は自分に自信がないからこそ、ついつい虚勢を張ってしまうのである。
    自信のない人が自信を持とうとする時によく失敗するのは、心の底の感じ方をそのままにしておいて、自信を持とうとするからである。


    心の健康な人は、相手が自分にとってどんなに大切になってきても、その人なしでは生きていかれない、というようにはならない。
    その人は自分にとって大切である。
    その人と一緒にいる時間を大切にしようとする。


    相手の好意を確認し続けることは、
    相手を信頼せず傷つけることだということに、不安な人は気がついていない。


    暗黙のうちに相手の愛情を要求する人
    利己的で操作性のあるナルシシストとも言える。


    「自分が相手を好きなのだから、相手も自分を好きなのは当り前だと考えるのはおかしい、それはナルシシストである」

    「らしさ」にとらわれず、自分を確立すること

    嫌われる人というのは、心の底で自信がないのに自信のある「ふり」をする人だと言われる。
    一口で言えば、虚勢を張って生きている人であろう。

    〝表面が立派な人〟ほど他人の心を破壊する

    やりたい事をやる自分を許す


    この世の中に、美しい音がないわけではない、美しい景色がないわけではない、ただそれを味わう心がないだけである。

    その心の可能性は、すべての人にあった。その可能性を実現した人と、しない人との違いである。

    0
    2020年10月07日
  • 悩まずにはいられない人

    Posted by ブクログ

    <感想>
    「成長欲求」と「退行欲求」という観点は目から鱗だった。悩むのが好きな人は、自分で解決するという手段を選ばずに、誰かが助けてくれるのを待っている。その方が楽だから。それを著者は「退行欲求」とし、赤ちゃんのように世界に特別扱いを求めていると表現している。
    その指摘は自分自身の経験としても、過去の友人たちを思い出しても該当事例が多く、非常に腹落ちした。
    解決策の提示をしている書籍は多いが今一つピンと来なかったのだが、自分の内面を理解していなかったからだと理解できた。自身の病巣が特定できた。良い本に出合えたと思う。

    ★「助けて」と叫んでいるのに、無視されるから傷ついて敵意を持つ


    <アンダーライン>
    ★★★悩みを顕微鏡で見る人もいる
    ・「悩み依存症」は悩むことを通して蓄積された怒りや憎しみを表現している。だから悩みを自分で作る。悩みがなければ、抑圧された憎しみを表現する場がなくなる。したがって悩んでいる人は悩んでいる時が救いなのである。あるいは悩んでいる時に心が安らぐと言っていいかもしれない。
    ★「何とかしてくれ」という受け身の姿勢
    ・受け身のままで攻撃的になれば、それはいわゆる妬みや嫉妬である。
    ・悩んでいる、心配している、それがじつは隠された攻撃性である
    ・離婚でいつまでも苦しんでいる人は、離婚原因を全て相手に帰している人
    ★★★★★神経症的傾向の強い人ほど苦しむ。それは自分に「あってはならないこと」があったと思うから
    ★神経症患者は自分にとって重要なことすべてに権利があると思っている。
    ★★★離婚して不幸になったのではなく、不幸な人が離婚しただけである
    ★人は復讐心がある限り悩み続ける
    ・役割を果たした時だけ認められても、心は本当には満たされない
    ・悩んでいる人は、周囲の世界に働きかけている
    ★★★基本的不安感のある人は、人の上に自分を置こうとする
    ★基本的不安感があるということは、甘えの欲求があるということ
    ★赤ん坊にとって、立ち上がるよりも泣いている方が居心地が良い。
    ★★★うつ病者は、自分に欠けているものを「自分の幸福の本質である」と考える
    ・退行欲求で生きてる人ほど偽りの愛に弱い。
    ★自己憐憫するような孤独な人は、個人的な親しさを強調されるとコロリと騙される。
    ・自己憐憫する人は、結果として同情を求める人に敵意や憎しみを抱いてします。同情を求めるということは愛を求めているということでもある。
    ★★★認められたいという動機で行動することで、もっと認められたくなる。
    ★★自己憐憫は、私を例外として扱ってくれという叫びである。
    ★★・「私の人生はこんなに苦しいのだから、私にはふつうの責任を期待しないでくれ」ということ
    ・私に特別な立場を与えてくれという要求である。それは現実の世の中では通らない。
    ・自己憐憫は自立の失敗。「誰か助けて」と叫んでいる。

    0
    2020年09月12日
  • コミック版 自分に気づく心理学

    購入済み

    普段間違いなく気付かない

    そんなことが、客観的に書かれていて自分を見つめ直す貴重な機会でした。
    子供に対しての関わり方については、気をつけていきたいと感じました。

    0
    2020年08月08日
  • 大学で何を学ぶか

    Posted by ブクログ

    私の生き方バイブルがまた増えた。
    この人の本はいつか全て読み切りたいな。
    それまでこの人はご存命で居てくれるかな。

    0
    2020年08月05日
  • 自分に気づく心理学(愛蔵版)

    購入済み

    自分の人生を否定して生きてきた

    自分の家庭環境は良くないと思い幼少期から育ち、どうしたらこの無力感がなくなるのか、他人にイライラする思いはなくなるのが解決を求めて読みました。大事なこと、この本を読んだ読者の方が心がどうか軽くなりますようにとの著者の願いを感じました。

    0
    2020年07月12日
  • 「自分の心」をしっかり守る方法

    Posted by ブクログ

    「敏感性性格者」たちがなぜ生きづらいのか、その原因と彼らが自分の心を守るためのアドバイスが書かれている。
    これを読んだのは、自分が逆のタイプであり、「敏感性性格者」の思考を少しでも理解するため。
    勝手に被害者になり勝手に傷つく彼らの様子を思い浮かべながら読むと、そうだそうだ、そりゃそうだ、当たり前じゃん…などと頷くところが多い。

    でも、敏感性性格で生きづらい人々たちも好き好んでそうなったわけではないでしょう。きっと一番苦しんでいるのは本人たち。だから逆タイプの人間として、少しでも彼らの内を推察し、そっとサポートできたらいいなと思う。なかなかわかってあげられなくてゴメンね…と反省しつつ。

    - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
    〈P144〜145より〉
    人生における絶対の優先事項は「自分自身になること」である。
    とにかく自分が自分であることが最大の使命である。
    したがって親子であろうと、配偶者であろうと、誰であろうと、私が私自身になることを許さない人とは別れることである。
    これが「自分の人生を無意味にしない絶対の法則」である。

    (シーベリーの『利己主義の方法』とは)
    人から気に入られたいという、とらわれの感情から解放される方法である。
    自分を大切にする人にしか他人を大切にすることはできない。
    人は自分を受け入れる程度にしか、他人を受け入れられない。
    自分を愛することなしに他人を愛することはできない。
    - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

    まったく、その通り。



    0
    2020年07月08日
  • やさしい人(愛蔵版)

    Posted by ブクログ

    心理学者の加藤大諦が「やさしさ」について論じた本。

    目次は
    1.なぜやさしくなれないのか
    2.やさしさへの道しるべ
    3.本当のやさしさ・偽りのやさしさ
    4.甘えの超克
    5.自分と向き合う
    6.やさしさは幸せの源

    本書の主眼は「人の目を気にする生き方」をすると結局狡く生きることになり、「自分を認め、楽しむ生き方」をすると周りに目を向けられる「優しいひと」になれるというもの。

    以下、いいなと思った言葉

    ・義務ですることは長くは続かない

    ・こうしたらこんな風に返ってくると思う「やさしい行為」は「愛の賄賂」である。見返りを求めないことこそ「やさしい心」

    ・恋人と喧嘩しても、事故に遭わないかと帰りの電車が気になる。それがやさしさである。

    ・それを言う動機を考える。それがやさしさ。

    ・やさしい人とは心が満足している人である。

    ・不満な人とは、自分の気持ちを汲み取ってもらいたいのに、相手から汲み取ってもらえない人。

    ・自分のいう事をその人が聞いてくれれば、その人はやさしくなる

    ・人に嫌われることをしながら、人から尊敬されようとする人がいる。

    ・「ヒナギクは、だれも草の中に埋もれている自分に目をとめるものがないことや、自分がまずしいつまらない花だという事は少しも気にしませんでした。それどころか、心から満足し、まっすぐにお日様の方を見上げながら、空で囀っているヒバリの歌に、うっとりと聞きほれていました」

    ・自分に満足するとは、今の自分の在り方を「これでいい」と思う人。「にもかかわらず」を考えられる人。

    ・今、自分がここにいられることが幸せなのである。幸せになろうと努力しているではない。

    ・そもそも競うことがおかしい人と競っている

    ・自分に欠けているところ認めることで、やさしさが生まれる。

    ・好感を持たれる人は一段づつ昇る。威勢を張る人は一気に昇ろうとする。

    ・相手から取ろうとする。最後にはもともと自分の持っているものまで失う

    ・「これさえあれば、あとは何もいらない」というようなものをその人が持っているか。

    ・劣等感で悩む人は「自分の好きなことが無い」「周囲の人と張り合っている」

    ・自分の本当の気持ちを否定することはエネルギーを使う。「いいなー」とちゃんと言う事で助かることもある。

    ・なんで自分は元気がないのだろうと考えることで、元気になる道が見える

    ・やさしさの環境とは気を遣わなくていい環境

    ・心が満足していないときはなるべく人と会わない

    ・神経症的傾向の強い人は「その夢」を実現すれば、今抱えている問題が一挙に解決するとおもっている。

    ・夢は仲間から生まれる。皆と騒いでいるうちに戦う意欲が湧いてくる。

    ・心にゆとりがあると、自分の出来ることから始めようとする。

    ・やさしさを売り込む人は、大抵だます人だ。
     (誇示されたやさしさは冷たさだ)

    ・自分一人でも生きていけて、初めて人を助けることができる。

    ・「悩める人を救う」という行動の動機は、だいたい自己不在や自己無価値観である。

    ・人は「恩」を着せる人からどんなにやさしくされても嬉しくない。

    ・「人類を愛することは簡単だけど、隣人を愛することは難しい」

    ・やさしい人は見えないところをきちんとしている

    ・自分の方が「この辛い気持ちを理解してくれ」と言ったときに、相手の気持ちを汲み取ることは出来なくなる

    ・甘えてる人は相手と「コミュニケーション」していない

    ・恨みとは相手に罪悪感を抱けという要求

    ・「人知らずして憤らず、亦君子ならずや」

    ・憎しみが、今、自分に与えられているモノに対する感謝を忘れさせる

    ・甘えているという事は、いつも相手に何かを期待している

    ・いったん恋人になると甘えが出る。そこで自分のすることすべてに称賛を求める。しかし期待した反応はなく傷つく。傷つき続けると相手が嫌いになる。そこでまた別の女性を求める。

    ・これ以上誉められようとするのは、ウナギを食っている傍からトンカツを食うようなものである。

    ・認められようとして無理をしない

    ・自信は周囲の同意を必要としない、自己陶酔は周囲の同意を必要とする

    ・リスが栗の実を好きだと理解したら、他の動物が「あそこにバナナ」があると言っても平気。逆に「そう好きでもないリンゴ」を食べてるときは周囲がどう思うか気になる

    ・人からの称賛よりも、自分の小さな喜びの体験を選択する

    ・何にも億劫になった時、「誰も助けてくれない」と気づくこと。捨てるものを探す。

    ・無理をやめる

    ・人から称賛を得ようとすればするほど、自分を信頼することができなくなる

    ・自分を頼りなく感じる人は、他人からの承認を求めるが、決して得られないという事に気づいていない

    ・あなたは寛大ではないのに寛大のフリをした。憎んでいるのに許したフリをした。

    ・執着性格者の人は凍傷を起こしている。治してくれる人ならだれでもいい。

    ・一つ一つのことを大切にすることである。一つ一つのことをきちんと終わらせることである。

    ・運命を乗り越えれば、その分だけ心は広くなる

    ・悔しいとか許せないという感情をうまくコントロールするのが自我である

    ・好かれたいという願望と認められたいという願望は矛盾することがある。(自慢話)

    ・心理的に健康な人は功名や成功より、陰徳を積む

    ・愛を知らないものは優越こそが唯一の喜びとなる

    ・生きる道はたくさんあるのに、これしかないと思ってしまうのは心理的成長の失敗と環境によるものである。

    ・人を判断するときに社会と心の2眼をもつ

    ・人が幸せになりたいという願いはそう強いものではない。


    そんなに長くないながらも、濃厚でした。

    0
    2020年05月27日
  • 人生を後悔することになる人・ならない人 パラダイムシフトの心理学

    Posted by ブクログ

    「幸せになれるかどうかは、その人のパーソナリティ次第である。」
    全体を通して、たった一つの非常に重要なことが書かれてある。

    現代に多く見られる内面に欠乏感や虚無感を抱えた人々が、付け焼き刃のポジティブではなく、どうすれば真の意味で前向きな人生を送るよう変容していけるかについて、心理学的観点から、比較的手厳しい言葉で書かれてある。
    時にネガティブが止まらずウジウジと悩むことがある自分にとっても、読んでいて耳が痛くなる箇所がたくさんあり、心に突き刺さった。

    自分に自信がなく神経質な人、つまり必要以上に人目が気になる人、不安を感じやすく、頭の中で色々と思い悩むのに時間を費やしがちで、行動するのが苦手な人など、一部のハマる人にとって、この本は良書としか言えないだろう。
    価値観が変わる本と言えるので、ぜひ多くの人に読んでほしいと思う。

    自分も繰り返し読みたい。

    0
    2020年05月03日