加藤諦三のレビュー一覧

  • 「弱さ」を「強さ」に変える心理学 「私はこうです」という心の軸を持つ

    人間関係の処方箋

    学校の授業で扱ってほしい内容。
    猿に対抗して、木に登る魚になっていました。
    魚は海に帰ります。。。。
    そして、おいしい水と仲間の魚がいることに感謝します。


    自分は、幼少期に親が話し相手になってくれなかったことを自覚し、傷付く覚悟で深いコミュニケーションをとりなおしてみます。そして、自...続きを読む
  • 真面目なのに生きるのが辛い人
    憎みながらも依存する心理とか、憎しみをかくすために真面目振る舞うという深層心理、すごく納得がいった。
  • どうしても「許せない」人
    相談された時の切り返し用には購入。
    個人的には裏切られたり、騙されたりしたらこちらが被害者ヅラして好感度を下げずにフェードアウトできるからラッキーだと思っている。
    復讐とかしなくても相手は勝手に猜疑心に駆られて勝手に自分で自分の首を絞めていくのだから、こちらはそんな事を忘れてさっさっと幸せになればい...続きを読む
  • だれにでも「いい顔」をしてしまう人 嫌われたくない症候群
    加藤氏の数ある中で、一番最初に読んだ本。某人生相談で衝撃を受けて加藤氏を知り、買ってみた。

    今までの自分の性格を書かれているような感じがした。
    人との付き合い方、自分の考え方(劣等感、恐怖心etc)
  • 自分に気づく心理学(愛蔵版)
    非常にはっとさせられる事が多く、一人で抱えていた部分が少しだけ楽になった。
    心が痛くなり、心が軽くなる。
  • 「大人になりきれない人」の心理
    著者の育った環境も壮絶なものがあったようだ。それを乗り越えて来たからこと、大いに示唆の富む内容となっており、お勧めしたい。
    自分に全く劣等感を持たない人はいるのだろうか。
    幼少時代に満たされるべき各種欲求が満たされないまま大人になってしまった場合、大人になってもその欲求を消化出来ないまま社会と接する...続きを読む
  • 感情を出したほうが好かれる あなたの弱点を隠すな
    著者は、特に心理学のプロとかそういうのではなく、どちらかというと心理学のプロは彼を認めていないという傾向があるようです。

    しかし、心理学に特化した人ではないからこそ表現や説明がわかりやすかったりします。

    著者自身もいろいろと経験した上で、この本を書いていたりこの思考に至ったんだなぁと思うと納得す...続きを読む
  • モラル・ハラスメントの心理構造
    (なぜ、分かりにくい人間関係なのか?)……愛を強調することで相手を束縛しようとしている場合には、分かりにくい人間関係になる。ピストルを突きつけて脅すのは分かりやすい人間関係であるが、「私に死ねというのね」という脅しは分かりにくい人間関係である。
    (見せかけの愛は恐ろしいとは?)……「あなたさえ幸せな...続きを読む
  • 自分に気づく心理学 幸せになれる人・なれない人
    子供なのに、精神的には親の役割をしてきた人、親の機嫌を伺う必要があった人、親に気を使う必要があった人、家族の空気を読んで行動を選んでいた人、将来の設計図に幼少期早々から親の介護が含まれてしまった人、未来を思う時どうしても跡継ぎを気にしなくちゃいけなかった人、、、そんな人におすすめです。
    人生設計の中...続きを読む
  • 自分に気づく心理学(愛蔵版)
    自分は幼い頃、両親が離婚して父子家庭で育ちました。
    この本の、「甘え」を満たさずに成長し大人になりましたが、今までの人生で心理本を読むほどの状況に至りませんでした。ここ数年は、自分自身が精神的にうまくいかない状況に陥り、自己啓発本などを読みあさりましたが、なかなか解決するまでの本には出会えませんでし...続きを読む
  • 「不機嫌」と「甘え」の心理 なぜ人は素直になれないのか
    この書籍は「神経症型」と筆者が呼ぶ人たちについて、その機制を様々な問題行動を例にしながら示したものである。

    『たとえば子供が自殺した時、よく周囲から「変化に気がつかなかった」と言われる。「思い当たることがない」と周囲の人から言われる。』という文章を読んでグッときた。
    会社に入って数年後だが僕は同期...続きを読む
  • 自分に気づく心理学(愛蔵版)
    小さい頃からずっと 大人になっても なぜこんなに苦しいのか 生き続けていかなければならないのかわからなかった。
    状況を考えれば幸せなはずなのに、何が悪いわけでもない、ただ、良いわけでもない。漠然と、連綿と感じている息苦しさ生きづらさを この本に出会って 次々に溢れてくる涙とともに理解した。
    自身の不...続きを読む
  • モラル・ハラスメントの心理構造
    知っていると知らないでは、人間関係に大きな違いがでるであろう情報である。大学の授業でも取り入れてほしい内容。
  • ささいなことで傷つかない人の人間関係
    ナルシストであり利己主義、注意されようものなら、それが愛ある言葉だったとしても侮辱されたと受け取り攻撃的になる人。
    自分は中身あることが全くできていないのに、言うことだけは大きく、自分がいかに素晴らしいかを他に理解させようとする中身の無い大きな冷蔵庫のような人。
    そのような人間が、自分の人生を全うし...続きを読む
  • 心の休ませ方 「つらい時」をやり過ごす心理学
    この本は、いわゆる「普通の人」のための本ではありません。
    なんだかわからないが生きるのが辛くて仕方ない、またはすでに精神の病にかかってしまっている、そんな人のための「心の休ませ方」の本です。
    おそらく普通の人が読んでも到底理解出来ない。
    しかし生きるのが辛くて仕方ないという人には一読の価値が間違いな...続きを読む
  • 自信と劣等感の心理学
    自分らしく生きる。
    自分らしくとは自分の生き方の指針である信念。
    信念がないのなら、
    飾らず、ありのままで、自分を卑下せず生きていく。
    思い込みや背伸びは自分を苦しめるだけ。
  • 「怒れない人」の心理 隠された敵意は悩みとなって現れる
    加藤諦三さんの本に書かれていることは、悩んでいる人の事を実に的確に表現していると思う。自分ではなかなか言葉にすることができないように思うが、氏の文章を読むと実にそうだと共感できる。
    この本では、「隠された敵意」というキーワードが出てくる。抑圧がこうして心の中に蓄積されていく。そういったことも解ると感...続きを読む
  • 「大人になりきれない人」の心理
    3年くらい前にある人を理解するために読み始め、その人と関わらなくなったので、途中で寝かせていました。今度は最後まで読もうとしたものの、読むのが辛いと感じました。それは、自分が五歳児の大人だからだと分かったのは終盤になってから。過去に釘付けされていたことは知っていました。その原因も。ただどうすることも...続きを読む
  • 心の休ませ方40のヒント
    コミュニケーションができるとは、本当に食べたくないときに、「食べたくない」といえることである。

    放任されて育った子供はまだいい。親の愛はゼロだからである。しかし愛を与えられるのが自然な時期に愛を搾取されたことによる悲劇は人間の想像力を超えるものである。憎しみの感情が心の底に堆積し続ける。
    親子関係...続きを読む
  • 自分に気づく心理学(愛蔵版)
    僕のことが丸々書いてあった。読みおわったあと、冷静に周りの様子を確認すると無神経に僕を攻撃してくる人の存在に気付いた。この人たちは自分が攻撃していることに気が付いていない。だからこそ僕たちは攻撃されていることに気が付かずに、ストレスという形で傷が蓄積していたのだと思う。ストレスの源を把握して、心理的...続きを読む