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日本を蝕む神経症的格差。人間は経済最優先では幸せになれない。「勝ち負け格差論」では根本は何も見えてこない! 日本の格差社会の問題と、対策としてのメンタルヘルスのあり方を考える。
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Posted by ブクログ
「さすが加藤先生」な一冊。心理的な洞察、分析がすばらしい。 格差そのものは以前からあった、問題は格差そのものを神経症的に意識しすぎる格差病社会である―これは至言である。 身近な個人レベルから国家、国際レベルまで論じられる議論の幅がすばらしい。 経済的繁栄一辺倒でなく、日本らしい日本、すなわちア...続きを読むイデンティティを確立せよと説く。他と比べなくても良い、世界第○位であることにこだわらなくてよい。ぼくも、心からそう思う。 また成果主義の日本での取り入れ方に疑問を呈している。成果主義そのものが悪いのではなく、日本の心理的状態が非常に悪い状態で成果主義を導入することが悪いのである。これも素晴らしい分析だと思う。 今日本に求められているのはアイデンティティ。それはひどく時間がかかる作業だろう。日本人の美徳である「献身価値」、そのあたりがキーポイントなのではと感じる。
ちょっと前に書かれた本だけど概念を根底から覆されるような感覚になった。 今の自分で本当にいいのか?こんな感じ。 時間はあるしゆっくり自分の考えをこれから整理しよう。
アメリカより日本の方が、格差が大きい。 最近の日本では、トップの人が徳のない人であることが多い。 お金持ちでも人柄が悪い。 権力を持っていても品がない。 日本には日本のやり方がある。 アメリカで年功序列制にしたら、社会が成立しなくなる。 経済的繁栄より心や文化に目を向けなければならない。 家...続きを読む族といるときに生きがいを感じる子供 アメリカは77.8%なのに、日本は21.3%しかいない。 近所付き合いに満足している マレーシアは88%なのに、日本は33%だけ。
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格差病社会
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加藤諦三
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